JPH0132530B2 - - Google Patents
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- JPH0132530B2 JPH0132530B2 JP57060876A JP6087682A JPH0132530B2 JP H0132530 B2 JPH0132530 B2 JP H0132530B2 JP 57060876 A JP57060876 A JP 57060876A JP 6087682 A JP6087682 A JP 6087682A JP H0132530 B2 JPH0132530 B2 JP H0132530B2
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- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 3
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 16
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 7
- 230000006870 function Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/22—Microcontrol or microprogram arrangements
- G06F9/226—Microinstruction function, e.g. input/output microinstruction; diagnostic microinstruction; microinstruction format
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Microcomputers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、マイクロプロセツサに係り、特に
バス構成のICプロセツサに関するものである。
バス構成のICプロセツサに関するものである。
マイクロプロセツサはマイクロコンピユータシ
ステムの心臓部であり、MOS型トランジスタを
使用したマイクロプロセツサICチツプは産業界
で現在広く利用されている。
ステムの心臓部であり、MOS型トランジスタを
使用したマイクロプロセツサICチツプは産業界
で現在広く利用されている。
従来の標準的なマイクロプロセツサチツプは多
数の制御機能ブロツクから構成され、これらの制
御機能ブロツクはPLA(Programmable Logic
Array)回路、タイミング/制御回路、ALU
(Arithmetic Logic Unit)(演算論理装置)(以
下ALU回路という)、プログラムカウンタ、デー
タメモリ指示レジスタ(以下データポインタとい
う)、出力専用ラツチ回路、入出力兼用双方向性
ラツチ回路などを含んでいる。入出力兼用双方向
性ラツチ回路のそれぞれは専用のセツト回路を内
蔵し、プログラムカウンタ、データポインタ、出
力専用ラツチ回路のそれぞれは専用のリセツト回
路を内蔵している。タイミング/制御回路に外部
リセツト信号が入力されると、このタイミング/
制御回路から出力された内部リセツト信号により
前述のセツトおよびリセツト回路が動作し、IC
プロセツサを初期状態にする。
数の制御機能ブロツクから構成され、これらの制
御機能ブロツクはPLA(Programmable Logic
Array)回路、タイミング/制御回路、ALU
(Arithmetic Logic Unit)(演算論理装置)(以
下ALU回路という)、プログラムカウンタ、デー
タメモリ指示レジスタ(以下データポインタとい
う)、出力専用ラツチ回路、入出力兼用双方向性
ラツチ回路などを含んでいる。入出力兼用双方向
性ラツチ回路のそれぞれは専用のセツト回路を内
蔵し、プログラムカウンタ、データポインタ、出
力専用ラツチ回路のそれぞれは専用のリセツト回
路を内蔵している。タイミング/制御回路に外部
リセツト信号が入力されると、このタイミング/
制御回路から出力された内部リセツト信号により
前述のセツトおよびリセツト回路が動作し、IC
プロセツサを初期状態にする。
この場合、プロセツサの初期状態では、入出力
兼用双方向性ラツチ回路の全てのポート入出力部
は論理“1”の外部データ読込みモードにし、出
力専用ラツチ回路の全てのポート出力部は論理
“0”である。
兼用双方向性ラツチ回路の全てのポート入出力部
は論理“1”の外部データ読込みモードにし、出
力専用ラツチ回路の全てのポート出力部は論理
“0”である。
しかし、前述のごとき従来のマイクロプロセツ
サの回路構成において、プログラムカウンタ、デ
ータポインタ、出力専用ラツチ回路のそれぞれに
専用のリセツト回路、また入出力兼用ラツチ回路
のそれぞれには専用のセツト回路を必要とするの
で回路が複雑な構成になり、回路素子数が増加す
る欠点を有し、かつユーザに応じた出力ポート及
び入出力ポートの初期状態を実現する場合早急な
対応が取れない欠点を有している。
サの回路構成において、プログラムカウンタ、デ
ータポインタ、出力専用ラツチ回路のそれぞれに
専用のリセツト回路、また入出力兼用ラツチ回路
のそれぞれには専用のセツト回路を必要とするの
で回路が複雑な構成になり、回路素子数が増加す
る欠点を有し、かつユーザに応じた出力ポート及
び入出力ポートの初期状態を実現する場合早急な
対応が取れない欠点を有している。
さらに、前述の理由に起因して半導体集積回路
化する場合チツプ面積が増大する欠点を有してい
る。
化する場合チツプ面積が増大する欠点を有してい
る。
この発明は、上記従来の欠点を除去するために
なされたもので、チツプサイズの減少を可能にで
きるマイクロプロセツサを提供することを目的と
する。
なされたもので、チツプサイズの減少を可能にで
きるマイクロプロセツサを提供することを目的と
する。
以下、この発明のマイクロプロセツサの一実施
例について図面に基づき説明する。
例について図面に基づき説明する。
第1図はこの発明による改良されたリセツト回
路構成を内蔵したマイクロプロセツサのブロツク
構成図である。
路構成を内蔵したマイクロプロセツサのブロツク
構成図である。
この第1図において、出力専用ラツチ回路1,
2はそれぞれ書込み信号WP1,WP2…WPo(以下
WP1-oと記す)よりメモリバス100の内容を出
力ポートOUTPORT1-oに出力するようになつて
いる。
2はそれぞれ書込み信号WP1,WP2…WPo(以下
WP1-oと記す)よりメモリバス100の内容を出
力ポートOUTPORT1-oに出力するようになつて
いる。
外部テスト専用入力回路3は読込信号Iinで入
力ポートINPORT1-oのデータ信号をメモリバス
100に伝達するようになつている。入出力兼用
双方向性ラツチ回路4〜7は書き込み信号W1〜
Wnによりデータバス101のデータを入出力ポ
ートI/OPORT1-oに出力し、または読込み信
号I/O1R〜I/OoRにより入出力ポートI/
OPORT1-oのデータ信号をデータバス101に
伝達するようになつている。
力ポートINPORT1-oのデータ信号をメモリバス
100に伝達するようになつている。入出力兼用
双方向性ラツチ回路4〜7は書き込み信号W1〜
Wnによりデータバス101のデータを入出力ポ
ートI/OPORT1-oに出力し、または読込み信
号I/O1R〜I/OoRにより入出力ポートI/
OPORT1-oのデータ信号をデータバス101に
伝達するようになつている。
タイミング/制御回路8はクロツクパルス発生
器OSCで出力されるクロツクパルス信号301
によりマイクロプロセツサ内蔵の各回路を制御す
るのに必要なタイミング信号103を発生すると
共に、内部リセツト信号102を発生する。この
内部リセツト信号102のパルス巾は外部リセツ
ト信号300を検出する検出用クロツク信号によ
つて決まる。
器OSCで出力されるクロツクパルス信号301
によりマイクロプロセツサ内蔵の各回路を制御す
るのに必要なタイミング信号103を発生すると
共に、内部リセツト信号102を発生する。この
内部リセツト信号102のパルス巾は外部リセツ
ト信号300を検出する検出用クロツク信号によ
つて決まる。
プログラマブルカウンタPC9はプログラムメ
モリROM12に記憶されたインストラクシヨン
データをデコーダDEC11を介して逐次指定す
るカウンタであり、ジヤンプ、割込み、コール、
リセツトなどのインストラクシヨンデータがデー
タバス101に送られるとき、書込み信号WPCに
よりその内容を選択的に変えるようになている。
モリROM12に記憶されたインストラクシヨン
データをデコーダDEC11を介して逐次指定す
るカウンタであり、ジヤンプ、割込み、コール、
リセツトなどのインストラクシヨンデータがデー
タバス101に送られるとき、書込み信号WPCに
よりその内容を選択的に変えるようになている。
マルチプレクサMPX10はプログラマブルカ
ウンタ9で指定されるプログラムメモリ12の内
容をデータバス101を介してインストラクシヨ
ンレジスタ14に伝達する。更に、該インストラ
クシヨンレジスタ14は書込み信号WIRによりデ
ータバス101の内容をラツチしてその出力線2
03のデータ信号をPLA回路15に出力し、内
部リセツト信号102でリセツトされるようにな
つている。
ウンタ9で指定されるプログラムメモリ12の内
容をデータバス101を介してインストラクシヨ
ンレジスタ14に伝達する。更に、該インストラ
クシヨンレジスタ14は書込み信号WIRによりデ
ータバス101の内容をラツチしてその出力線2
03のデータ信号をPLA回路15に出力し、内
部リセツト信号102でリセツトされるようにな
つている。
ALU回路16はメモリバス100及びデータ
バス101の各データ信号が入力されると、
AND制御信号AND、またはOR制御信号OR、ま
たはADD制御信号ADD、またはEXOR(エクス
クルージブOR)制御信号EXORにより得られた
演算データ信号303を出力するようになつてい
る。
バス101の各データ信号が入力されると、
AND制御信号AND、またはOR制御信号OR、ま
たはADD制御信号ADD、またはEXOR(エクス
クルージブOR)制御信号EXORにより得られた
演算データ信号303を出力するようになつてい
る。
アキユムレータ17は書込み信号WACにより演
算データ信号303をラツチするようになつてお
り、マルチプレクサMPX18はアキユムレータ
ACC17の内容をイネーブル信号Dによりデー
タバス101に伝達し、またはイネーブル信号M
によりメモリバス100に伝達するために使用さ
れる。
算データ信号303をラツチするようになつてお
り、マルチプレクサMPX18はアキユムレータ
ACC17の内容をイネーブル信号Dによりデー
タバス101に伝達し、またはイネーブル信号M
によりメモリバス100に伝達するために使用さ
れる。
19はデータポインタDPで、書込み信号WDP
によりメモリバス100の内容をデコーダDEC
20を通してRAMで構成されたデータメモリ2
1に伝達する。マルチプレクサMPX22は上記
データポインタ19で指定されたデータメモリ2
1の内容をメモリバス100に伝達するようにな
つている。ワーキングレジスタWR23は書込み
信号WRによりメモリバス100の内容を一時記
録するために利用される。リセツト機能を有する
ブロツク回路107はPLA回路15とゲート回
路104により構成される。
によりメモリバス100の内容をデコーダDEC
20を通してRAMで構成されたデータメモリ2
1に伝達する。マルチプレクサMPX22は上記
データポインタ19で指定されたデータメモリ2
1の内容をメモリバス100に伝達するようにな
つている。ワーキングレジスタWR23は書込み
信号WRによりメモリバス100の内容を一時記
録するために利用される。リセツト機能を有する
ブロツク回路107はPLA回路15とゲート回
路104により構成される。
上記PLA回路15はインストラクシヨンレジ
スタ14の出力線203のデータ信号をデコード
し、タイミング信号103により、所定の各回路
へ制御信号201を出力し、また内部リセツト信
号102をデコードし、リセツトインストラクシ
ヨン信号105とリセツトイネーブル信号106
を出力する。ゲート回路104は上記PLA回路
15の出力側に接続され、上記リセツトインスト
ラクシヨン信号105を上記リセツトイネーブル
信号106によりリセツトデータに変換してデー
タバス101に伝達するようになつている。
スタ14の出力線203のデータ信号をデコード
し、タイミング信号103により、所定の各回路
へ制御信号201を出力し、また内部リセツト信
号102をデコードし、リセツトインストラクシ
ヨン信号105とリセツトイネーブル信号106
を出力する。ゲート回路104は上記PLA回路
15の出力側に接続され、上記リセツトインスト
ラクシヨン信号105を上記リセツトイネーブル
信号106によりリセツトデータに変換してデー
タバス101に伝達するようになつている。
第2図はこの発明によるリセツト回路を内蔵し
たブロツク回路107の詳細説明図である。
たブロツク回路107の詳細説明図である。
第2図において、AND論理マトリツクス回路
202はインストラクシヨンレジスタ14の出力
線203の命令コード内容に相当する命令選択出
力線204の出力信号の1つをデコードする。
OR論理マトリツクス回路205は上記命令選択
出力線204の選択された出力信号により、マイ
クロプロセツサの制御に必要な制御信号206を
発生するようになつている。タイミングAND論
理マトリツクス回路207は上記OR論理マトリ
ツクス回路205の出力線の制御信号206とタ
イミング信号103、例えば第3図に示す如き
T1,T2,T3,T4,M1及びM2のAND論理を実
行してマイクロプロセツサ内の各回路を制御する
制御信号201を発生する。上記内部リセツト信
号102はインストラクシヨンレジスタ14をリ
セツトして上記AND論理マトリツクス回路20
2のデコード機能を禁止するようになつている。
該内部リセツト信号102が上記OR論理マトリ
ツクス回路205の出力線209を選択すると、
マイクロプロセツサの初期化に必要な制御信号2
06を出力し、上記タイミングAND論理マトリ
ツクス回路207はリセツトインストラクシヨン
信号105とリセツトイネーブル信号106をゲ
ート回路104に出力する。
202はインストラクシヨンレジスタ14の出力
線203の命令コード内容に相当する命令選択出
力線204の出力信号の1つをデコードする。
OR論理マトリツクス回路205は上記命令選択
出力線204の選択された出力信号により、マイ
クロプロセツサの制御に必要な制御信号206を
発生するようになつている。タイミングAND論
理マトリツクス回路207は上記OR論理マトリ
ツクス回路205の出力線の制御信号206とタ
イミング信号103、例えば第3図に示す如き
T1,T2,T3,T4,M1及びM2のAND論理を実
行してマイクロプロセツサ内の各回路を制御する
制御信号201を発生する。上記内部リセツト信
号102はインストラクシヨンレジスタ14をリ
セツトして上記AND論理マトリツクス回路20
2のデコード機能を禁止するようになつている。
該内部リセツト信号102が上記OR論理マトリ
ツクス回路205の出力線209を選択すると、
マイクロプロセツサの初期化に必要な制御信号2
06を出力し、上記タイミングAND論理マトリ
ツクス回路207はリセツトインストラクシヨン
信号105とリセツトイネーブル信号106をゲ
ート回路104に出力する。
上記構成に基づき、この発明の一実施例の動作
について第3図と共に説明する。
について第3図と共に説明する。
第3図は第1図のマイクロプロセツサをこの発
明でリセツトするときの詳細を示すタイムチヤー
トで、同図aはクロツクパルス発生器OSCで出
力されるクロツクパルス信号301、同図bは第
1図に示すタイミング/制御回路8のタイミング
信号103、同図cは上記タイミング/制御回路
8の内部で発生する外部リセツト検出用クロツク
信号、同図dは該タイミング/制御回路8に外部
から入力される外部リセツト信号300を夫々示
し、同図eは該タイミング/制御回路8より出力
される内部リセツト信号102、同図fは第1図
に示すPLA回路15より出力されるリセツトイ
ンストラクシヨン信号105、同図gは上記
PLA回路15より出力されるリセツトイネーブ
ル信号106、同図hは第2図に示す制御信号2
01、同図iは第1図に示すALU回路16に入
力されるAND制御信号AND、同図jは第1図に
示す出力専用ラツチ回路1,2の出力ポート
OUTRORT1-oからの出力信号、同図kは第1図
の入出力兼用双方向性ラツチ回路4,5,6,7
の入出力ポートI/OPORT1-oから出力される
出力信号をそれぞれ示す。
明でリセツトするときの詳細を示すタイムチヤー
トで、同図aはクロツクパルス発生器OSCで出
力されるクロツクパルス信号301、同図bは第
1図に示すタイミング/制御回路8のタイミング
信号103、同図cは上記タイミング/制御回路
8の内部で発生する外部リセツト検出用クロツク
信号、同図dは該タイミング/制御回路8に外部
から入力される外部リセツト信号300を夫々示
し、同図eは該タイミング/制御回路8より出力
される内部リセツト信号102、同図fは第1図
に示すPLA回路15より出力されるリセツトイ
ンストラクシヨン信号105、同図gは上記
PLA回路15より出力されるリセツトイネーブ
ル信号106、同図hは第2図に示す制御信号2
01、同図iは第1図に示すALU回路16に入
力されるAND制御信号AND、同図jは第1図に
示す出力専用ラツチ回路1,2の出力ポート
OUTRORT1-oからの出力信号、同図kは第1図
の入出力兼用双方向性ラツチ回路4,5,6,7
の入出力ポートI/OPORT1-oから出力される
出力信号をそれぞれ示す。
まず、出力ポートOUTPORT1-oと入出力ポー
トI/OPORT1-oは任意の状態にあり、タイミ
ング/制御回路8はクロツクパルス信号301に
よりクロツクタイミング信号103を発生するも
のとする。(第3図a,b,j,k参照) いま、マシンサイクルM1のT1期間にタイミン
グ/制御回路8がこの回路内部で作られる外部リ
セツト検出用クロツク信号の立上りで、外部リセ
ツト信号300を受信すると、内部リセツト信号
102を出力する。(第3図c,d,e参照) この内部リセツト信号102はインストラクシ
ヨンレジスタ14の機能を禁止すると同時に、
OR論理マトリツクス回路205の出力線209
を選択してリセツト動作のための制御信号206
を出力する。タイミングAND論理マトリツクス
回路207は上記制御信号206とタイミング信
号103のAND論理を実行して制御信号201
を発生する。この場合、AND制御信号AND(制
御信号201の1ビツト信号)はALU回路16
に入力され、マシンサイクルM1及びM2にALU
回路16のAND機能を選択する。
トI/OPORT1-oは任意の状態にあり、タイミ
ング/制御回路8はクロツクパルス信号301に
よりクロツクタイミング信号103を発生するも
のとする。(第3図a,b,j,k参照) いま、マシンサイクルM1のT1期間にタイミン
グ/制御回路8がこの回路内部で作られる外部リ
セツト検出用クロツク信号の立上りで、外部リセ
ツト信号300を受信すると、内部リセツト信号
102を出力する。(第3図c,d,e参照) この内部リセツト信号102はインストラクシ
ヨンレジスタ14の機能を禁止すると同時に、
OR論理マトリツクス回路205の出力線209
を選択してリセツト動作のための制御信号206
を出力する。タイミングAND論理マトリツクス
回路207は上記制御信号206とタイミング信
号103のAND論理を実行して制御信号201
を発生する。この場合、AND制御信号AND(制
御信号201の1ビツト信号)はALU回路16
に入力され、マシンサイクルM1及びM2にALU
回路16のAND機能を選択する。
更に、上記タイミングAND論理マトリツクス
回路207はマシンサイクルM1中、論理“0”
のリセツトインストラクシヨン信号105を出力
する。マシンサイクルM1において、タイミング
信号T3によりリセツトイネーブル信号106が
出力されると、ゲート回路104はデータバス1
01に論理“0”のリセツトデータを出力する。
(第3図f,g参照)従つて、ALU回路16はデ
ータメモリバス100の内容にかかわらずデータ
バス303に論理“0”のデータを出力する。
回路207はマシンサイクルM1中、論理“0”
のリセツトインストラクシヨン信号105を出力
する。マシンサイクルM1において、タイミング
信号T3によりリセツトイネーブル信号106が
出力されると、ゲート回路104はデータバス1
01に論理“0”のリセツトデータを出力する。
(第3図f,g参照)従つて、ALU回路16はデ
ータメモリバス100の内容にかかわらずデータ
バス303に論理“0”のデータを出力する。
次に、タイミングAND論理マトリツクス回路
207が書込み信号WAC及びWPCを出力すると、
アキユムレータ17はデータバス303の論理
“0”のデータを受信し、同時にプログラマブル
カウンタ9はデータバス101の論理“0”のデ
ータを受信する。マシンサイクルM1期間のタイ
ミング信号T1により、リセツトイネーブル信号
M(制御信号201の1ビツト信号)が入力され
ると、マルチプレクサ18はアキユムレータ17
の内容をデータメモリバス100に伝達する。
207が書込み信号WAC及びWPCを出力すると、
アキユムレータ17はデータバス303の論理
“0”のデータを受信し、同時にプログラマブル
カウンタ9はデータバス101の論理“0”のデ
ータを受信する。マシンサイクルM1期間のタイ
ミング信号T1により、リセツトイネーブル信号
M(制御信号201の1ビツト信号)が入力され
ると、マルチプレクサ18はアキユムレータ17
の内容をデータメモリバス100に伝達する。
その後、書込み信号WP1,WPN,WDP,WRを含
む制御信号201が出力されると、データメモリ
バス100のデータが出力専用ラツチ回路1及び
2、データポインタ19、及びワーキングレジス
タ23に出力される。これにより、出力ポート
OUTPORT1-oはリセツト状態になる。
む制御信号201が出力されると、データメモリ
バス100のデータが出力専用ラツチ回路1及び
2、データポインタ19、及びワーキングレジス
タ23に出力される。これにより、出力ポート
OUTPORT1-oはリセツト状態になる。
次に、第3図fのようにマシンサイクルM2期
間、リセツトインストラクシヨン信号105は論
理“1”に変化する。マシンサイクルM2のタイ
ミング信号T4によりリセツトイネーブル信号1
06がゲート回路104に出力されると、論理
“1”のリセツトデータバス101に出力される。
書込み信号W1,W2,W3,Wnを含む制御信号2
01が出力されると、入出力兼用双方向性ラツチ
回路4〜7はデータバス101のリセツトデータ
をラツチする。従つて、入出力ポートI/
OPORT1-oはセツト状態となる。
間、リセツトインストラクシヨン信号105は論
理“1”に変化する。マシンサイクルM2のタイ
ミング信号T4によりリセツトイネーブル信号1
06がゲート回路104に出力されると、論理
“1”のリセツトデータバス101に出力される。
書込み信号W1,W2,W3,Wnを含む制御信号2
01が出力されると、入出力兼用双方向性ラツチ
回路4〜7はデータバス101のリセツトデータ
をラツチする。従つて、入出力ポートI/
OPORT1-oはセツト状態となる。
次に、外部リセツト信号300が論理“1”に
なると、外部リセツト検出用クロツク信号により
検出され、内部リセツト信号102を論理“0”
にする。これにより、リセツト動作が完了し、正
規の命令による実行が開始される。
なると、外部リセツト検出用クロツク信号により
検出され、内部リセツト信号102を論理“0”
にする。これにより、リセツト動作が完了し、正
規の命令による実行が開始される。
以上の通り、この発明の一実施例によるマイク
ロプロセツサによれば、PLA回路が内部リセツ
ト信号を実行命令と解釈してプロセツサ内部を初
期化するので、入出力ポートのリセツト専用回路
およびデータラツチ回路のセツト専用回路を持つ
必要がなくなり、かつ上記OR論理マトリツクス
回路と上記タイミングAND論理マトリツクス回
路との論理実行位置を変更することにより、大巾
な回路変更をしなくても容易に、しかも任意に複
雑な初期条件を設定できる利点が得られる。
ロプロセツサによれば、PLA回路が内部リセツ
ト信号を実行命令と解釈してプロセツサ内部を初
期化するので、入出力ポートのリセツト専用回路
およびデータラツチ回路のセツト専用回路を持つ
必要がなくなり、かつ上記OR論理マトリツクス
回路と上記タイミングAND論理マトリツクス回
路との論理実行位置を変更することにより、大巾
な回路変更をしなくても容易に、しかも任意に複
雑な初期条件を設定できる利点が得られる。
以上説明したように、この発明によればマイク
ロプロセツサの回路構成が簡単化され、半導体集
積回路化したとき、素子数を減少でき、チツプサ
イズを小さく出来る大なる効果を奏する。
ロプロセツサの回路構成が簡単化され、半導体集
積回路化したとき、素子数を減少でき、チツプサ
イズを小さく出来る大なる効果を奏する。
第1図はこの発明の一実施例によるマイクロプ
ロセツサ内部のブロツク構成図、第2図はこの発
明の一実施例を示すPLA回路を含むブロツク回
路の詳細説明図、第3図はこの発明の一実施例に
よるマイクロプロセツサの動作時のタイムチヤー
トである。 1,2……出力専用ラツチ回路、3……外部テ
スト専用入力回路、4〜7……入出力兼用双方向
性ラツチ回路、8……タイミング/制御回路、9
……プログラマブルカウンタ、10,18,22
……マルチプレクサ、11,20……デコーダ、
12……プログラムメモリ、14……インストラ
クシヨンレジスタ、15……PLA回路、16…
…ALU回路、17……アキユムレータ、19…
…データポインタ、21……データメモリ
RAM、23……ワーキングレジスタ、100…
…データメモリバス、101……データバス、1
02……内部リセツト信号、103……タイミン
グ信号、104……ゲート回路、105……リセ
ツトインストラクシヨン信号、106……リセツ
トイネーブル信号、201,206……制御信
号、202……AND論理マトリツクス回路、2
05……OR論理マトリツクス回路、207……
タイミングAND論理マトリツクス回路、300
……外部リセツト信号、301……クロツクパル
ス信号、303……演算データ信号、OSC……
クロツクパルス発生器。
ロセツサ内部のブロツク構成図、第2図はこの発
明の一実施例を示すPLA回路を含むブロツク回
路の詳細説明図、第3図はこの発明の一実施例に
よるマイクロプロセツサの動作時のタイムチヤー
トである。 1,2……出力専用ラツチ回路、3……外部テ
スト専用入力回路、4〜7……入出力兼用双方向
性ラツチ回路、8……タイミング/制御回路、9
……プログラマブルカウンタ、10,18,22
……マルチプレクサ、11,20……デコーダ、
12……プログラムメモリ、14……インストラ
クシヨンレジスタ、15……PLA回路、16…
…ALU回路、17……アキユムレータ、19…
…データポインタ、21……データメモリ
RAM、23……ワーキングレジスタ、100…
…データメモリバス、101……データバス、1
02……内部リセツト信号、103……タイミン
グ信号、104……ゲート回路、105……リセ
ツトインストラクシヨン信号、106……リセツ
トイネーブル信号、201,206……制御信
号、202……AND論理マトリツクス回路、2
05……OR論理マトリツクス回路、207……
タイミングAND論理マトリツクス回路、300
……外部リセツト信号、301……クロツクパル
ス信号、303……演算データ信号、OSC……
クロツクパルス発生器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a) 外部リセツト信号に応答して内部リセツ
ト信号を出力するタイミング/制御回路と、 (b) インストラクシヨンデータをデコードする
PLA回路であつて、前記タイミング/制御回
路から内部リセツト信号が供給されることによ
り、この内部リセツト信号を実行命令と解釈し
て第1マシンサイクルにおいては第1論理レベ
ルのリセツトインストラクシヨン信号、第2マ
シンサイクルにおいては第2論理レベルのリセ
ツトインストラクシヨン信号を各々出力し、か
つ両マシンサイクルにおいて所定のタイミング
で制御信号およびリセツトイネーブル信号を出
力するPLA回路と、 (c) 前記第1マシンサイクルにおいては前記
PLA回路からの第1論理レベルのリセツトイ
ンストラクシヨン信号を同回路からの前記リセ
ツトイネーブル信号に基づいて同一論理レベル
のリセツトデータとしてデータバスラインに出
力し、同様に第2マシンサイクルにおいては
PLA回路からの第2論理レベルのリセツトイ
ンストラクシヨン信号をリセツトイネーブル信
号により同一論理レベルのリセツトデータとし
てデータバスラインに出力するゲート回路と、 (d) 前記第1マシンサイクルにおいて、前記デー
タバスラインに出力された第1論理レベルのリ
セツトデータまたはこのデータを基にメモリバ
スラインに出力された同一論理レベルのデータ
を前記PLA回路からの制御信号により取り込
み初期化される第1の内部回路と、 (e) 前記第2マシンサイクルにおいて、前記デー
タバスラインに出力された第2論理レベルのリ
セツトデータを前記PLA回路からの制御信号
により取込み初期化される第2の内部回路とを
具備してなるマイクロプロセツサ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57060876A JPS58178430A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | マイクロプロセツサ |
US06/482,169 US4631665A (en) | 1982-04-14 | 1983-04-05 | Microprocessor having a programmable logic array |
GB08309502A GB2120817B (en) | 1982-04-14 | 1983-04-07 | Microprocessors |
DE19833313075 DE3313075A1 (de) | 1982-04-14 | 1983-04-12 | Mikroprozessor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57060876A JPS58178430A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | マイクロプロセツサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58178430A JPS58178430A (ja) | 1983-10-19 |
JPH0132530B2 true JPH0132530B2 (ja) | 1989-07-05 |
Family
ID=13155013
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57060876A Granted JPS58178430A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | マイクロプロセツサ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4631665A (ja) |
JP (1) | JPS58178430A (ja) |
DE (1) | DE3313075A1 (ja) |
GB (1) | GB2120817B (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5142625A (en) * | 1985-06-12 | 1992-08-25 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | One-chip microcomputer including a programmable logic array for interrupt control |
US4876640A (en) * | 1986-02-07 | 1989-10-24 | Advanced Micro Devices, Inc. | Logic controller having programmable logic "and" array using a programmable gray-code counter |
US4858178A (en) * | 1986-09-30 | 1989-08-15 | Texas Instruments Incorporated | Programmable sequence generator |
JPS63121934A (ja) * | 1986-11-10 | 1988-05-26 | Oki Electric Ind Co Ltd | 評価用ワンチツプマイクロコンピユ−タ |
US5321845A (en) * | 1987-09-09 | 1994-06-14 | Hitachi, Ltd. | Single-chip microcomputer including non-volatile memory elements |
JPH02121185A (ja) * | 1988-10-28 | 1990-05-09 | Meidensha Corp | ダイナミックメモリの制御装置 |
DE102017009315B4 (de) * | 2017-10-06 | 2019-11-21 | Sergej Gertje | Schutz automatisierungstechnischer Programme vor Umkehrentwicklung |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5444535B2 (ja) * | 1975-01-31 | 1979-12-26 | ||
US4112490A (en) * | 1976-11-24 | 1978-09-05 | Intel Corporation | Data transfer control apparatus and method |
US4435763A (en) * | 1981-04-13 | 1984-03-06 | Texas Instruments Incorporated | Multiprogrammable input/output circuitry |
US4428047A (en) * | 1981-04-13 | 1984-01-24 | Texas Instruments Incorporated | Addressing a control ROM in a microcoded single-chip microcomputer using the output signals of the control ROM |
US4403287A (en) * | 1981-08-24 | 1983-09-06 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Microprocessor architecture having internal access means |
-
1982
- 1982-04-14 JP JP57060876A patent/JPS58178430A/ja active Granted
-
1983
- 1983-04-05 US US06/482,169 patent/US4631665A/en not_active Expired - Lifetime
- 1983-04-07 GB GB08309502A patent/GB2120817B/en not_active Expired
- 1983-04-12 DE DE19833313075 patent/DE3313075A1/de active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2120817B (en) | 1985-09-04 |
JPS58178430A (ja) | 1983-10-19 |
US4631665A (en) | 1986-12-23 |
DE3313075A1 (de) | 1983-10-27 |
DE3313075C2 (ja) | 1987-12-23 |
GB2120817A (en) | 1983-12-07 |
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