JPH0132228Y2 - - Google Patents

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JPH0132228Y2
JPH0132228Y2 JP1981090197U JP9019781U JPH0132228Y2 JP H0132228 Y2 JPH0132228 Y2 JP H0132228Y2 JP 1981090197 U JP1981090197 U JP 1981090197U JP 9019781 U JP9019781 U JP 9019781U JP H0132228 Y2 JPH0132228 Y2 JP H0132228Y2
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  • Structure Of Receivers (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はラジオ受信回路とレコードプレーヤを
一体に組込んだ音響装置に係り、ダイヤル表示用
の透視窓を利用してキヤビネツト内に設けたター
ンテーブルの動作を容易に、かつ効果的に確認で
きる様にする事を目的とするものである。
以下、本案の音響装置について一実施例の図面
とともに説明する。
図において、1は各操作部品を装着した前面パ
ネル、2は前面パネル1の一部に形成された透視
窓であり、この透視窓2の内面には無色の透明板
3が装着されている。4は透明板3の後方に位置
する無色透明(又は半透明)のダイヤル板であ
り、5はダイヤル板4をいわゆるエツジ照明によ
つて照射するパイロツトランプである。このダイ
ヤル板4は裏面に受信周波数を表わす数字、文字
等の表示部が明度・彩度共に高い明るい有彩色で
施され、この表示部でパイロツトランプ5から照
射される光を前方に反射させる様になつている。
6は透明板3とこのダイヤル板4の間に移動可能
に設けた指針であり、無色透明の合成樹脂材で形
成されている。7はこの指針の上部先端を発光さ
せるパイロツトランプである。8はダイヤル板4
の後方に位置する半透明板等より成るスモーク板
である。9,10及び11はダイヤル板4とスモ
ーク板8との間に設けられた有色不透明の保護板
で、内部機構を保持、保護するとともに内部の機
構を視覚より遮断する役目を果たす。12は各種
電気部品を収納するキヤビネツトであり、その前
端縁が前面パネル1の後端縁と接合されている。
13はキヤビネツト12の一部に形成された透視
窓であり、スモーク板8はこの透視窓13の前面
に装着されている。キヤビネツト12の内部には
ターンテーブル14とピツクアツプ15が設けら
れている。またこのターンテーブル14とピツク
アツプ15の上部には半透明板等より成るダスト
カバー16が開閉自在に設けられており、これが
キヤビネツト12の天面を構成している。
上記構成において、次にその作用を説明する。
電源スイツチ(図示せず)がオンになると、パイ
ロツトランプ5,7がそれぞれ点灯する。パイロ
ツトランプ5が点灯すると、その光はダイヤル板
4の目盛・文字等の表示部のみを明るく照射す
る。この時ダイヤル板4の表示部を除く部分は無
色透明の鏡面仕上げとなつているので表示部のみ
がダイヤル板4より浮き上つて発光する。またパ
イロツトランプ7の点灯によつてその光は指針6
の内部を通過し、光の屈折によつて指針6の先端
部分が発光する。したがつて、この状態でダイヤ
ル板4の表示部と指針6の先端部の発光状態を、
前面パネル1の透視窓2から透明板3を通して透
視することができ、これによつてチユーニング操
作を行なうことができる。
一方、このときダイヤル板4の発光している表
示部分を除く部分と、指針6の発光している先端
部分を除く部分から、スモーク板8を通して直接
ターンテーブル14とピツクアツプ15を透視す
ることができるから、電源スイツチをオンした状
態では、いちいちダストカバー16の上方からの
ぞきこまなくてもターンテーブル14の回転状態
やピツクアツプアーム15の動きを確認すること
ができる。またダストカバー16を不透明材料で
形成した場合でも、ダストカバーを開くことなく
内部の動作を確認することができる。
そして電源スイツチをオフにするとスモーク板
8の前方全体が暗くなるため、スモーク板8によ
つて視界が遮られ、内部は透視できなくなる。
以上のように本考案によれば、電源オン時にダ
イヤル表示用の透視窓を通してキヤビネツトの内
部のターンテーブルを透視することができるか
ら、いちいちダストカバーの上方からのぞきこま
なくてもアーム位置等が簡単に確認できるという
優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の要部正面図、第2
図はその要部平面図、第3図はその要部断側面図
である。 1……前面パネル、2……透視窓、3……透明
板、4……ダイヤル板、5……パイロツトラン
プ、6……指針、7……パイロツトランプ、8…
…スモーク板、9,10,11……保護板、12
……キヤビネツト、13……透視窓、14……タ
ーンテーブル、15……ピツクアツプ、16……
ダストカバー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前面パネルに設けた透視窓と、この透視窓の内
    側に配置され、受信周波数等を表わす所定の数
    字、文字等の表示部が施された透明または半透明
    のダイヤル板と、上記ダイヤル板の側端部に配置
    され、上記ダイヤル板内部に光を導き上記ダイヤ
    ル板の表示部を照明するランプと、上記ダイヤル
    板の後方に配置されたスモーク板と、上記スモー
    ク板の後方に配置されたターンテーブルとを備
    え、上記ランプを点灯させたとき、上記透視窓か
    ら上記ダイヤル板とスモーク板を介して上記ター
    ンテーブルが透視できるようにした音響装置。
JP1981090197U 1981-06-18 1981-06-18 Expired JPH0132228Y2 (ja)

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JP1981090197U JPH0132228Y2 (ja) 1981-06-18 1981-06-18

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Publication Number Publication Date
JPS57202236U JPS57202236U (ja) 1982-12-23
JPH0132228Y2 true JPH0132228Y2 (ja) 1989-10-03

Family

ID=29885317

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5912735Y2 (ja) * 1979-10-08 1984-04-17 ソニー株式会社 ラジオ受信機付きテ−プレコ−ダ

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Publication number Publication date
JPS57202236U (ja) 1982-12-23

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