JPH028233Y2 - - Google Patents

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JPH028233Y2
JPH028233Y2 JP4109184U JP4109184U JPH028233Y2 JP H028233 Y2 JPH028233 Y2 JP H028233Y2 JP 4109184 U JP4109184 U JP 4109184U JP 4109184 U JP4109184 U JP 4109184U JP H028233 Y2 JPH028233 Y2 JP H028233Y2
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JP
Japan
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stop button
light guide
button
tip
exterior case
Prior art date
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Application number
JP4109184U
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JPS60152980U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、置時計等の外装ケースから適宜隆
起・下降させて発音体スイツチをオン・オフ操作
するために設けられた目覚時計の鳴止めボタンの
改良に関する。
(従来技術) 一般に、目覚時計は、その外装ケースに押ボタ
ン式の鳴止めボタンが設けられ、これを適宜隆
起・下降させて発音体スイツチをオン・オフ操作
させるようになつている。しかし、従来のこの種
鳴止めボタンには、そのボタンがオン・オフいず
れのセツト状態を示しているかの照明がないか
ら、暗い所では、たとえばボタンのオンセツト状
態の確認が得られ難く、また、オフにしようとし
てもボタン位置を捜し出すのに手間どるという欠
点があつた。
(考案の目的) したがつて、本考案の目的は、たとえ暗い所で
あつても、ボタンの位置や発音体スイツチのオ
ン・オフ状態を明確に表示することを可能にする
目覚時計の鳴止めボタンを提供することにある。
(考案の構成) そこで、上記した目的を達成するために本考案
は、時計の外装ケース内に配置された光源からの
光を伝導可能であり、かつ先端が鳴止めボタン下
部に設けられた導光体であつて、前記導光体の先
端を、前記鳴止めボタンの前記外装ケース内に設
けられた発音体スイツチのオン状態操作時に前記
外装ケースから隆起し、前記鳴止めボタンの前記
発音体スイツチのオフ状態操作時に前記外装ケー
ス内に収納されるように配置しており、前記導光
体の先端が前記発音体スイツチのオン・オフセツ
ト確認表示体になつていることを特徴とする。
(実施例) 以下、図面に示す本考案の一実施例に基づいて
本考案を詳細に説明する。
第1図は、本考案の鳴止めボタンが設けられる
目覚時計の概略断面図であり、図中符号2で示す
ものが外装ケースである。この外装ケース2の時
計前面側(図中左側)には文字板4が取り付けら
れ、その文字板4上に指針6が設けられる。そし
て、符号8で示すものが時計ガラスである。他
方、外装ケース2内の中央にムーブメント10が
組み込まれる。
ここで、外装ケース2の上側には開口12があ
けられ、ここに鳴止めボタン14が配設される。
この鳴止めボタンは、ボタン本体16とその下部
に設けられた導光体18とからなる。両者は共に
くの字状に折り曲げられ、それぞれの折曲方向を
外方に向けて一側折曲部16a,18aで張り合
わされる。そして、鳴止めボタン14は、開口1
2において回動可能に外装ケース2に取り付けら
れ、図示しないが角度位置決め手段によつて回動
角が決められ、鳴止めボタン14の一側折曲部1
6a,18aが隆起・下降する。
さらに、この鳴止めボタン14は外装ケース2
内部の発音体スイツチ機構(図示省略)に接続し
てあり、まず、第1図に示す如くスイツチオンの
ときは、鳴止めボタン14が時計方向に回動して
導光体18の一側折曲部18a先端が外装ケース
2から出現し、その状態でボタン本体1とともに
位置決め保持されるように成つている。このと
き、導光体18の他側折曲部18bの端面は外装
ケース2内部に設けるネオンランプ20の上に位
置するようにしてある。すると、スイツチオンの
ときには、ネオンランプ20の光が導光体18を
通つて一側折曲部18aの端面から外部に照射さ
れ、この照明によつて、鳴止めボタン14自体の
位置とスイツチのオン状態が表示される。
また、スイツチオフのときには、ボタン本体1
6の一側折曲部16aを押し込めば、鳴止めボタ
ン14が反時計方向に回動して、第2図に示す如
く導光体18が外装ケース2内に収納される。こ
のとき、逆にボタン本体16の他側折曲部16b
が外装ケース2から隆起するようになる。したが
つて、再びオン状態にするときには、このボタン
本体16の他側折曲部16bを押し込むこととな
る。なお、このボタン本体16の他側折曲部16
bの先端にはL状の屈曲部16cを設けてスイツ
チオフの際に外装ケース内へのゴミの浸入を防い
でいる。
(考案の効果) 本考案によれば、外装ケース内に配置された光
源からの光を伝導可能な導光体を鳴止めボタン下
部に設けているため、導光体の発光によつてたと
え暗い所であつても鳴止めボタンの発音体スイツ
チのオン・オフセツト確認が容易かつ確実であ
り、しかも鳴止めボタンの位置も容易に確認する
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の鳴止めボタンを備える目覚
時計の概略断面図。第2図は、発音体スイツチの
オフ状態における鳴止めボタンを示す第1図にお
ける部分断面図。 2……外装ケース、14……鳴止めボタン、1
8……導光体、20……ネオンランプ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 時計の外装ケース内に配置された光源からの光
    を伝導可能であり、かつ先端が鳴止めボタン下部
    に設けられた導光体であつて、前記導光体の先端
    を、前記鳴止めボタンの前記外装ケース内に設け
    られた発音体スイツチのオン状態操作時に前記外
    装ケースから隆起し、前記鳴止めボタンの前記発
    音体スイツチのオフ状態操作時に前記外装ケース
    内に収納されるように配置しており、前記導光体
    の先端が前記発音体スイツチのオン・オフセツト
    確認表示体になつていることを特徴とする目覚時
    計の鳴止めボタン。
JP4109184U 1984-03-21 1984-03-21 目覚時計の鳴止めボタン Granted JPS60152980U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4109184U JPS60152980U (ja) 1984-03-21 1984-03-21 目覚時計の鳴止めボタン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4109184U JPS60152980U (ja) 1984-03-21 1984-03-21 目覚時計の鳴止めボタン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60152980U JPS60152980U (ja) 1985-10-11
JPH028233Y2 true JPH028233Y2 (ja) 1990-02-27

Family

ID=30550587

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4109184U Granted JPS60152980U (ja) 1984-03-21 1984-03-21 目覚時計の鳴止めボタン

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JP (1) JPS60152980U (ja)

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Publication number Publication date
JPS60152980U (ja) 1985-10-11

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