JPH01321722A - Pwm制御装置 - Google Patents
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- JPH01321722A JPH01321722A JP63153542A JP15354288A JPH01321722A JP H01321722 A JPH01321722 A JP H01321722A JP 63153542 A JP63153542 A JP 63153542A JP 15354288 A JP15354288 A JP 15354288A JP H01321722 A JPH01321722 A JP H01321722A
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- 239000000919 ceramic Substances 0.000 abstract description 2
- 239000013078 crystal Substances 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
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- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複写機、プリンタなどの低圧、高圧電源をル
制御するPWM (パルス幅変5i4)制御装置に関す
るものである。
制御するPWM (パルス幅変5i4)制御装置に関す
るものである。
第6図は従来のPWM制御装置の要部を示す回路構成図
である。この制御装置は、出力電圧の検出値と基準とな
る設定値とを比較して増幅する誤差増幅器1及び発掘器
2を備えており、ダイオードD+を通して上記出力電圧
の制御レベルとなる直流レベル(Sl)が得られる。ま
た、発振器2は、抵抗R1とコンデンサC1で周波数が
決定された三角波信号(S2)を出力し、この信号(S
2)が上記直流レベル(Sl)とコンパレータ3で比較
される。そして、このコンパレータ3の出力(S3)に
よりスイッチング素子が駆動(ON、0FF)され、電
源の出力電圧が制御される。その際、抵抗R2、R3に
よりPWMのデユーティ(Duty)の最大値が決定さ
れる。
である。この制御装置は、出力電圧の検出値と基準とな
る設定値とを比較して増幅する誤差増幅器1及び発掘器
2を備えており、ダイオードD+を通して上記出力電圧
の制御レベルとなる直流レベル(Sl)が得られる。ま
た、発振器2は、抵抗R1とコンデンサC1で周波数が
決定された三角波信号(S2)を出力し、この信号(S
2)が上記直流レベル(Sl)とコンパレータ3で比較
される。そして、このコンパレータ3の出力(S3)に
よりスイッチング素子が駆動(ON、0FF)され、電
源の出力電圧が制御される。その際、抵抗R2、R3に
よりPWMのデユーティ(Duty)の最大値が決定さ
れる。
第7図はL述の各出力波形を示したものである。
なお、図中、D2はダイオード、R4は抵抗である。
(発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記のようなPWM制御装置にあっては
、発振器2から出力される一制御用の三角波信号(S2
)がアナログ信号であるため、ノイズによる波形の乱れ
が多く、従って周波数精度が悪く、三角波の上限値及び
下限値の精度も悪くなるので、デユーティ比設定の誤差
が大きいという問題点があった。
、発振器2から出力される一制御用の三角波信号(S2
)がアナログ信号であるため、ノイズによる波形の乱れ
が多く、従って周波数精度が悪く、三角波の上限値及び
下限値の精度も悪くなるので、デユーティ比設定の誤差
が大きいという問題点があった。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので
、ノイズの影響が小さく、周波数精度が高く、またデユ
ーティ比設定の誤差が小さいPWM制御装置を提供する
ものである。
、ノイズの影響が小さく、周波数精度が高く、またデユ
ーティ比設定の誤差が小さいPWM制御装置を提供する
ものである。
(課題を解決するための手段)
本発明のPWM制御装置は、電源の出力値を基準値と比
較するコンパレータと、このコンパレータの出力に応じ
て所定値範囲内でカウント値が変化するアップ/ダウン
カウンタと、このアップ/ダウンカウンタのカウント値
を設定値と比較するディジタルコンパレータとを備え、
このディジタルコンパレータの出力により前記スイッチ
ング素子をPWM制御することをにより電源の出力を制
御する・ようにしたものである。
較するコンパレータと、このコンパレータの出力に応じ
て所定値範囲内でカウント値が変化するアップ/ダウン
カウンタと、このアップ/ダウンカウンタのカウント値
を設定値と比較するディジタルコンパレータとを備え、
このディジタルコンパレータの出力により前記スイッチ
ング素子をPWM制御することをにより電源の出力を制
御する・ようにしたものである。
また、この発明のPWM制御装置は、前記コンパレータ
、アップ/ダウンカウンタ及びディジタルコンパレータ
を、CPU、ROJ RAM、タイマ、システムクロ
ックゼネレータと共に同一チップ上に形成したものであ
り、更に、前記コンパレータで比較する基準値を前記R
OMに記憶されたアナログデータあるいはCPUの演算
処理によってRAMに記憶されたアナログデータとし、
111記デイジタルコンパレータで比較する設定値は、
ROMに記憶されたデータあるいはCPUの演算処理に
よってRAMに記憶されたデータとし、前記アップ/ダ
ウンカウンタ及びカウンタを、システムクロックゼネレ
ータからのクロックあるいはその分周クロックにより駆
動させ、前記アップ/ダウンカウンタのカウントする所
定値を前記ROMに記憶されたデータあるいはcPUの
演算処理によってRAMに記憶されたデータにより設定
し、また前記CPUの指示により、ディジタルコンパレ
ータの出力が一定となるように制御するようにしたもの
である。
、アップ/ダウンカウンタ及びディジタルコンパレータ
を、CPU、ROJ RAM、タイマ、システムクロ
ックゼネレータと共に同一チップ上に形成したものであ
り、更に、前記コンパレータで比較する基準値を前記R
OMに記憶されたアナログデータあるいはCPUの演算
処理によってRAMに記憶されたアナログデータとし、
111記デイジタルコンパレータで比較する設定値は、
ROMに記憶されたデータあるいはCPUの演算処理に
よってRAMに記憶されたデータとし、前記アップ/ダ
ウンカウンタ及びカウンタを、システムクロックゼネレ
ータからのクロックあるいはその分周クロックにより駆
動させ、前記アップ/ダウンカウンタのカウントする所
定値を前記ROMに記憶されたデータあるいはcPUの
演算処理によってRAMに記憶されたデータにより設定
し、また前記CPUの指示により、ディジタルコンパレ
ータの出力が一定となるように制御するようにしたもの
である。
本発明のPWM制御装置においては、制御用の信号を出
力するコンパレータ及びカウンタ等がディジタル回路で
構成されるので、ノイズに強く、また発振器をセラミッ
ク、水晶などの発振素子を用いて構成できるので周波数
精度が高く、デユーティ比設定誤差も小さい。
力するコンパレータ及びカウンタ等がディジタル回路で
構成されるので、ノイズに強く、また発振器をセラミッ
ク、水晶などの発振素子を用いて構成できるので周波数
精度が高く、デユーティ比設定誤差も小さい。
また、上記各回路をCPU、ROM、RAMタイマ、シ
ステムクロックゼネレータと共に同一チップ上に形成す
ることができ、そのROMに記憶されたデータあるいは
CPUの演算処理によってRAMに記憶されたデータを
コンパレータ及びディジタルコンパレータで比較する基
準値及び設定値とすることができる。
ステムクロックゼネレータと共に同一チップ上に形成す
ることができ、そのROMに記憶されたデータあるいは
CPUの演算処理によってRAMに記憶されたデータを
コンパレータ及びディジタルコンパレータで比較する基
準値及び設定値とすることができる。
第1図は本発明の第1実施例を示す回路図である。図に
おいて、11は外部回路の電源トランスTの出力値を基
準値と比較するコンパレータ、12はラッチ、13はコ
ンパレータ11の出力に応じて所定値範囲内でカウント
値が変化するアップ/ダウンカウンタ、14はそのアッ
プ/ダウンカウンタ13のカウント値をカウントするカ
ウンタ、15はアップ/ダウンカウンタ13のカウント
値を設定値と比較するディジタルコンパレータで、比較
データが人力される。16はアップ/ダウンカウンタ1
3の最大カウント値を検知する最大値検知回路、17は
アップ/ダウンカウンタ13の最小カウント値を検知す
る最小値検知回路、18はこれらの検知回路16.17
及びラッチ12の出力に応じてアップ/ダウンカウンタ
13のゲートを制御するゲート選択回路、19゜20は
セラミック、水晶などの発FA素子を用いた発振3(o
sc)、21はカウンタ14のカウント終了を検知する
カウント終了検知回路、EはトランスTの直流電源、Q
は上記ディジタルコンパレータ15の出力によりPWM
制御されるスイッチグ素子で、このON、OFFにより
トランスTが駆動し、出力電圧Vが発生する。なお、図
中RI1.R1□は抵抗、DIl+ D I2はダイ
オード、C,、、C,2はコンデンサである。
おいて、11は外部回路の電源トランスTの出力値を基
準値と比較するコンパレータ、12はラッチ、13はコ
ンパレータ11の出力に応じて所定値範囲内でカウント
値が変化するアップ/ダウンカウンタ、14はそのアッ
プ/ダウンカウンタ13のカウント値をカウントするカ
ウンタ、15はアップ/ダウンカウンタ13のカウント
値を設定値と比較するディジタルコンパレータで、比較
データが人力される。16はアップ/ダウンカウンタ1
3の最大カウント値を検知する最大値検知回路、17は
アップ/ダウンカウンタ13の最小カウント値を検知す
る最小値検知回路、18はこれらの検知回路16.17
及びラッチ12の出力に応じてアップ/ダウンカウンタ
13のゲートを制御するゲート選択回路、19゜20は
セラミック、水晶などの発FA素子を用いた発振3(o
sc)、21はカウンタ14のカウント終了を検知する
カウント終了検知回路、EはトランスTの直流電源、Q
は上記ディジタルコンパレータ15の出力によりPWM
制御されるスイッチグ素子で、このON、OFFにより
トランスTが駆動し、出力電圧Vが発生する。なお、図
中RI1.R1□は抵抗、DIl+ D I2はダイ
オード、C,、、C,2はコンデンサである。
次に動作について説明する。
トランスTから得られたAC出力は、ダイオードDI2
で整流され、コンデンサC32で平滑される。平滑され
た直流出力は、抵抗R,,,R,,で分圧され、コンパ
レータ11で基準値と比較される。このコンパレータ1
1の出力はラッチ12でラッチされる。ここで、アップ
/ダウンカウンタ13は、ラッチ12の出力がH(高レ
ベル)のときアップカウンタに、ラッチ12の出力がL
(低レベル)のときダウンカウンタになる。また、ゲー
ト選択回路18は、最大値検知回路16により最大カウ
ント値が検知されかつラッチ12の出力がHのときと、
最小値回路17により最小カウント値が検知されかつラ
ッチ12の出力がLのとき、アップ/ダウンカンシタ1
3のカウントゲートを閉じ、カウント動作を停止させる
。このとき、発振器19はラッチ12とアップ/ダウン
カウンタ13の駆動用クロックを与えている。
で整流され、コンデンサC32で平滑される。平滑され
た直流出力は、抵抗R,,,R,,で分圧され、コンパ
レータ11で基準値と比較される。このコンパレータ1
1の出力はラッチ12でラッチされる。ここで、アップ
/ダウンカウンタ13は、ラッチ12の出力がH(高レ
ベル)のときアップカウンタに、ラッチ12の出力がL
(低レベル)のときダウンカウンタになる。また、ゲー
ト選択回路18は、最大値検知回路16により最大カウ
ント値が検知されかつラッチ12の出力がHのときと、
最小値回路17により最小カウント値が検知されかつラ
ッチ12の出力がLのとき、アップ/ダウンカンシタ1
3のカウントゲートを閉じ、カウント動作を停止させる
。このとき、発振器19はラッチ12とアップ/ダウン
カウンタ13の駆動用クロックを与えている。
すなわち、コンデンサCI2の両端の電圧Vが小さいと
きには、アップ/ダウンカウンタ!3の値を発振器19
のタイミングでカウントアツプして行き、上限(カウン
ト値最大検知)に達したときにカウントを停止し、電圧
Vが大きいときに、アップ/ダウンカウンタ13の値を
発振器19のタイミングでカウントダウンして行き、下
限(カウント値最小検知)に達したときにカウントを停
止する。そして、上記電圧Vと基準値との比較結果に応
じて、アップ/ダウンカウンタ13のカウント値が上下
する。
きには、アップ/ダウンカウンタ!3の値を発振器19
のタイミングでカウントアツプして行き、上限(カウン
ト値最大検知)に達したときにカウントを停止し、電圧
Vが大きいときに、アップ/ダウンカウンタ13の値を
発振器19のタイミングでカウントダウンして行き、下
限(カウント値最小検知)に達したときにカウントを停
止する。そして、上記電圧Vと基準値との比較結果に応
じて、アップ/ダウンカウンタ13のカウント値が上下
する。
また、カウンタ14は1発振器20のクロックでカウン
トダウンする。そして、カウント終了検知回路21がカ
ウンタ14の値が0であることを検知すると、その検知
したタイミングでカウンタ14を介してアップ/ダウン
カウンタ!3の値がリードされ、ディジタルコンパレー
タ15に出力される。このディジタルとコンパレータ1
5は、カウンタ14のデータと所定のデータとを比較す
るもので、その出力はスイッチング素子Qのベースに与
えられ、スイッチング素子QがOFF幅−1−定のPW
M波形信号で駆動される。このようにして、スイッチン
グ素子QをON、OFFすることにより、トランスTを
介して2次側に所定の電力を給電することができる。
トダウンする。そして、カウント終了検知回路21がカ
ウンタ14の値が0であることを検知すると、その検知
したタイミングでカウンタ14を介してアップ/ダウン
カウンタ!3の値がリードされ、ディジタルコンパレー
タ15に出力される。このディジタルとコンパレータ1
5は、カウンタ14のデータと所定のデータとを比較す
るもので、その出力はスイッチング素子Qのベースに与
えられ、スイッチング素子QがOFF幅−1−定のPW
M波形信号で駆動される。このようにして、スイッチン
グ素子QをON、OFFすることにより、トランスTを
介して2次側に所定の電力を給電することができる。
すなわち、カウンタ14とディジタルコンパレータ15
でPWM信号を発生させ、アップ/ダウンカウンタ13
でPWMの幅(デユーティ比)を変化させ、またコンパ
レータ11の出力でアップ/ダウンカウンタ13のカウ
ント値を変化させることにより、出力電圧Vを一定に制
御している。
でPWM信号を発生させ、アップ/ダウンカウンタ13
でPWMの幅(デユーティ比)を変化させ、またコンパ
レータ11の出力でアップ/ダウンカウンタ13のカウ
ント値を変化させることにより、出力電圧Vを一定に制
御している。
第2図は本発明の第2実施例を示す図である。
図中、22はcpu、23はROM、24はRAM、2
5はCPU22で制御されるタイマ、26はシステムク
ロックゼネレータ、27はラッチ、28はラッチ27の
出力データをD/A(ディジタル/アナログ)変換する
D/A変換器で、これらはコンパレータ11、アップ/
ダウンカウンタ13、カウンタ14、ディジタルコンパ
レータ15等の各回路と共に同一チップ上に形成されて
いる。
5はCPU22で制御されるタイマ、26はシステムク
ロックゼネレータ、27はラッチ、28はラッチ27の
出力データをD/A(ディジタル/アナログ)変換する
D/A変換器で、これらはコンパレータ11、アップ/
ダウンカウンタ13、カウンタ14、ディジタルコンパ
レータ15等の各回路と共に同一チップ上に形成されて
いる。
上記ROM23にはCPU22を動かすプログラム及び
必要なデータがあらかじめ記憶されており、CPU22
の演算処理によって得られたデータはRAM24に記憶
される。そして、CPU22はROM23あるいはRA
M24上のデータをラッチ27へ転送し、ラッチ27の
データはD/A変換器28でD/A変換された後、コン
パレータ11に基準の電圧値として供給される。すなわ
ち、CPU22は、コンパレータ11の入力基準電圧を
設定し、出力電圧Vを任意に設定することができる。ま
た、このCPU22により、タイマを用いてD/A変換
器28の出方を所定の時間ごとに、1]標設定値に近づ
けていくことができ、これによりソフトスタート機能を
持たせることができる。
必要なデータがあらかじめ記憶されており、CPU22
の演算処理によって得られたデータはRAM24に記憶
される。そして、CPU22はROM23あるいはRA
M24上のデータをラッチ27へ転送し、ラッチ27の
データはD/A変換器28でD/A変換された後、コン
パレータ11に基準の電圧値として供給される。すなわ
ち、CPU22は、コンパレータ11の入力基準電圧を
設定し、出力電圧Vを任意に設定することができる。ま
た、このCPU22により、タイマを用いてD/A変換
器28の出方を所定の時間ごとに、1]標設定値に近づ
けていくことができ、これによりソフトスタート機能を
持たせることができる。
第3図は、本発明の第3実施例を示す図である。図中、
29.30はCPUバスに接続されたラッチ、31はラ
ッチ29とアップ/ダウンカウンタ13のデータを比較
するコンパレータである。CPU22はROM23あル
イはRAM24上のデータをラッチ3oへ転送し、コン
パレータ15はそのラッチ30とカウンタ14のデータ
を比較してPWM出力を出す。このとき、ラッチ30の
データにより、スイッチング素子QのOFF時間が決定
される。すなわち、CPU22により、トランスT、コ
ンデンサc■などの部品に依存する最適なOFF時間を
設定することができる。また、CPU22は、CPUバ
ス、ラッチ30を介してコンパレータ15に最大値を送
り、スイッチング素子Qを常にOFFすることができる
。同時に、CPU22はROM23あるいはRAM24
上のデータをラッチ29へ転送する。
29.30はCPUバスに接続されたラッチ、31はラ
ッチ29とアップ/ダウンカウンタ13のデータを比較
するコンパレータである。CPU22はROM23あル
イはRAM24上のデータをラッチ3oへ転送し、コン
パレータ15はそのラッチ30とカウンタ14のデータ
を比較してPWM出力を出す。このとき、ラッチ30の
データにより、スイッチング素子QのOFF時間が決定
される。すなわち、CPU22により、トランスT、コ
ンデンサc■などの部品に依存する最適なOFF時間を
設定することができる。また、CPU22は、CPUバ
ス、ラッチ30を介してコンパレータ15に最大値を送
り、スイッチング素子Qを常にOFFすることができる
。同時に、CPU22はROM23あるいはRAM24
上のデータをラッチ29へ転送する。
コンパレータ31はこのラッチ29がらのデータとアッ
プ/ダウンカウンタ13のデータを比較し、アップ/ダ
ウンカウンタ13のデータがラッチ29からのデータと
等しいが大きいときはゲート選択回路18を通してアッ
プ/ダウンカウンタ13のカウントアツプを禁止する。
プ/ダウンカウンタ13のデータを比較し、アップ/ダ
ウンカウンタ13のデータがラッチ29からのデータと
等しいが大きいときはゲート選択回路18を通してアッ
プ/ダウンカウンタ13のカウントアツプを禁止する。
このコンパレータ31は一致回路であってもよい。すな
わち、アップ/ダウンカウンタ13の上限をCPU22
によりラッチ29に送られたデータで設定でき、コンパ
レータ15のON時間の最大値もCPU22により設定
でき、スイッチング素子Q +2に対し、過大のON時
間を与えすぎて破壊する危険をなくすることができる。
わち、アップ/ダウンカウンタ13の上限をCPU22
によりラッチ29に送られたデータで設定でき、コンパ
レータ15のON時間の最大値もCPU22により設定
でき、スイッチング素子Q +2に対し、過大のON時
間を与えすぎて破壊する危険をなくすることができる。
また、出力電圧Vの過電圧も防ぐことができ、更にCP
U22によりコンパレータ31へのデータを所定の時間
ごとに設定値へ近づけていくことにより、ソフトスター
ト機能を持たせることができる。
U22によりコンパレータ31へのデータを所定の時間
ごとに設定値へ近づけていくことにより、ソフトスター
ト機能を持たせることができる。
第4図は本発明の第4実施例を示す図である。
この実施例においては、ラッチ12.アップダウンカウ
ンタ13のクロック及びカウンタ14のクロックとして
、システムクロックゼネレータ26の発振機の出力ある
いはその分周クロックを供給している。すなわち、余分
な発振器を必要とせず、CPU22と同期しているため
、クロックによるノイズ、誤動作を軽減できると共に、
CPU22によるデータ転送時の同期がとれ、異常カウ
ントを′防ぐことができる。
ンタ13のクロック及びカウンタ14のクロックとして
、システムクロックゼネレータ26の発振機の出力ある
いはその分周クロックを供給している。すなわち、余分
な発振器を必要とせず、CPU22と同期しているため
、クロックによるノイズ、誤動作を軽減できると共に、
CPU22によるデータ転送時の同期がとれ、異常カウ
ントを′防ぐことができる。
以上、谷実施例について述べたが、本発明の制御装置は
、従来装置と比較して以下のような種々の利点を有して
いる。すなちわ、 ′(イ)カウンタでPWM制御回
路を構成しているため、ノイズに強く、周波数、最大デ
ユーティの粘度が高い。
、従来装置と比較して以下のような種々の利点を有して
いる。すなちわ、 ′(イ)カウンタでPWM制御回
路を構成しているため、ノイズに強く、周波数、最大デ
ユーティの粘度が高い。
(ロ)また、周波数、最大デユーティのバラツキが小さ
い。
い。
(ハ)周波数、デユーティ比をディジタルデータで設定
できる。
できる。
(ニ)電源変動に強い。
(ホ)誤差増幅器、A/D変換器を必要とせず、コンパ
レータのみで構成でき制御積度な高くできる。
レータのみで構成でき制御積度な高くできる。
(へ)ゲートアレイなどのディジタルIC化が可能であ
り、またマイクロコンピュータと同一チップ上に構成す
ることができる。
り、またマイクロコンピュータと同一チップ上に構成す
ることができる。
第5図は上記実施例で示したCPU22のデータ人力動
作を示すフローチャートである。前述のように、検出値
など各データが入力されると(ステップS、)、CPU
22は演算処理を行い(ステップS2)、その処理結果
をRAM24に記憶する(ステップS3)。そして、こ
のRAM24に記憶されたデータあるいはROM23に
記憶されたデータを各ラッチに転送しくステップS4)
、そのデータなり/A変換した後、各コンパレータ11
あるいはディジタルコンパレータ15に比較データとし
て人力させる。
作を示すフローチャートである。前述のように、検出値
など各データが入力されると(ステップS、)、CPU
22は演算処理を行い(ステップS2)、その処理結果
をRAM24に記憶する(ステップS3)。そして、こ
のRAM24に記憶されたデータあるいはROM23に
記憶されたデータを各ラッチに転送しくステップS4)
、そのデータなり/A変換した後、各コンパレータ11
あるいはディジタルコンパレータ15に比較データとし
て人力させる。
以上のように、本発明によれば、制御用の信号を出力、
するコンパレータ及びカウンタ等がディジタル回路で構
成されるので、ノイズの影響が小さく、周波数精度が高
くなると共に、デユーティ比設定の誤差が小さくなると
いう効果があり、また、各回路をCPU、ROM、RA
M、タイマ。
するコンパレータ及びカウンタ等がディジタル回路で構
成されるので、ノイズの影響が小さく、周波数精度が高
くなると共に、デユーティ比設定の誤差が小さくなると
いう効果があり、また、各回路をCPU、ROM、RA
M、タイマ。
システムクロックゼネレータと共に同一チップ上に設け
ることができる効果がある。
ることができる効果がある。
第1図は本発明の第1実施例を示す回路構成図、第2図
は本発明の第2実施例を示す回路構成図、第3図は本発
明の第3実施例を示す回路構成図、第4図は本発明の第
4実施例を示す回路構成図、第5図はCPUのデータ人
力動作を示すフローチャート、第6図は従来のPWM制
御装置の要部を示す回路構成図、第7図は第6図の各部
の出力波形図である。 11−−−−−−コンパレータ 13−・−アップ/ダウンカウンタ 14−−−−−カウンタ 15−・−ディジタルコンパレータ 19.20−−−−−発振器 22−−−−CPU 23−−−− ROM 24−−−− RA M 25・峠・−タイマ 26−−−−−システムクロックゼネレータ7.29.
30−−−−−ラッチ 31−−−−−コンパレータ T −−−−一重部トランス E −−−−−−直流電源 Q −−−−−−スイッチング素子
は本発明の第2実施例を示す回路構成図、第3図は本発
明の第3実施例を示す回路構成図、第4図は本発明の第
4実施例を示す回路構成図、第5図はCPUのデータ人
力動作を示すフローチャート、第6図は従来のPWM制
御装置の要部を示す回路構成図、第7図は第6図の各部
の出力波形図である。 11−−−−−−コンパレータ 13−・−アップ/ダウンカウンタ 14−−−−−カウンタ 15−・−ディジタルコンパレータ 19.20−−−−−発振器 22−−−−CPU 23−−−− ROM 24−−−− RA M 25・峠・−タイマ 26−−−−−システムクロックゼネレータ7.29.
30−−−−−ラッチ 31−−−−−コンパレータ T −−−−一重部トランス E −−−−−−直流電源 Q −−−−−−スイッチング素子
Claims (7)
- (1)スイッチング素子のPWM制御により電源の出力
を制御するPWM制御装置において、前記電源の出力値
を基準値と比較するコンパレータと、このコンパレータ
の出力に応じて所定値範囲内でカウント値が変化するア
ップ/ダウンカウンタと、このアップ/ダウンカウンタ
のカウント値を設定値と比較するディジタルコンパレー
タとを備え、このディジタルコンパレータの出力により
前記スイッチング素子をPWM制御することを特徴とす
るPWM制御装置。 - (2)前記コンパレータ、アップ/ダウンカウンタ及び
ディジタルコンパレータは、CPU、ROM、RAM、
タイマ、システムクロックゼネレータと共に同一チップ
上に形成したことを特徴とする請求項1記載のPWM制
御装置。 - (3)前記コンパレータで比較する基準値は、ROMに
記憶されたアナログデータあるいはCPUの演算処理に
よってRAMに記憶されたアナログデータとしたことを
特徴とする請求項2記載のPWM制御装置。 - (4)前記ディジタルコンパレータで比較する設定値は
、ROMに記憶されたデータあるいはCPUの演算処理
によってRAMに記憶されたデータとしたことを特徴と
する請求項2または3記載のPWM制御装置。 - (5)前記アップ/ダウンカウンタ及びカウンタは、シ
ステムクロックゼネレータからのクロックあるいはその
分周クロックにより駆動することを特徴とする請求項2
ないし4何れか記載のPWM制御装置。 - (6)前記アップ/ダウンカウンタのカウントする所定
値は、ROMに記憶されたデータあるいはCPUの演算
処理によってRAMに記憶されたデータにより設定する
ことを特徴とする請求項2ないし5何れか記載のPWM
制御装置。 - (7)前記CPUの指示により、ディジタルコンパレー
タの出力が一定となるように制御することを特徴とする
請求項2ないし6何れか記載のPWM制御装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63153542A JP3023680B2 (ja) | 1988-06-23 | 1988-06-23 | Pwm制御装置 |
EP89106352A EP0337368B1 (en) | 1988-04-12 | 1989-04-11 | Controller |
DE68929285T DE68929285T2 (de) | 1988-04-12 | 1989-04-11 | Steuerungsgerät |
US07/925,425 US5414862A (en) | 1988-04-12 | 1992-08-10 | Apparatus for controlling a power source |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63153542A JP3023680B2 (ja) | 1988-06-23 | 1988-06-23 | Pwm制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01321722A true JPH01321722A (ja) | 1989-12-27 |
JP3023680B2 JP3023680B2 (ja) | 2000-03-21 |
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ID=15564794
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3023680B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6448827B1 (en) | 1999-11-26 | 2002-09-10 | Nec Corporation | Three-phase pulse width modulation waveform generator |
US7362591B2 (en) | 2005-07-12 | 2008-04-22 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Power supply device and image forming apparatus |
-
1988
- 1988-06-23 JP JP63153542A patent/JP3023680B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US6448827B1 (en) | 1999-11-26 | 2002-09-10 | Nec Corporation | Three-phase pulse width modulation waveform generator |
US7362591B2 (en) | 2005-07-12 | 2008-04-22 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Power supply device and image forming apparatus |
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Publication number | Publication date |
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