JPH01321514A - マルチウィンドウ制御情報管理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、マルチウィンドウの表示をマルチウィンドウ
表示ハードウェアのサポートなしで実現している小型の
コンピュータシステム（パーソナルコンピュータ）のウ
ィンドウの制御を行う装置に関するものである。特に、
ウィンドウの生成。

再描画、削除、拡大・縮小、移動等のウィンドウの動作
を制御する指令であるウィンドウ制御情報つ の生成、削除、転送を行うマルチウィン）偽制御情報管
理装置に関するものである。

従来の技術 第６図は、従来の小型のコンピュータシステム（パーソ
ナルコンピュータ）のマルチウィンドウ制御情報管理装
置の構成を示すものである。

第５図において、１はＣＰＵ、２はメモリ、３は表示メ
モリ、４は表示メモリから映像信号を作成する表示制゛
御装置、６はＣＲＴ、６はメモリ２上にある各ウィンド
ウに対応したりスト横進を持つウィンドウ制御情報の先
頭アドレスおよび対応するウィンドウ番号を記憶する情
報管理レジスタ、７は情報管理レジスタ内に記憶された
ウィンドウ番号の値と指定された値と比較演算する演算
レジスタ、８はメモリ２内で指定された領域を、指定さ
れたデータサイズ、指定された領域へ転送するデータ転
送装置、９はデータ転送装置８と演算レジスタ７と情報
管理レジスタ６を制御してウィンドウ制御情報を作成、
削除、転送を行うウィンドウ制御情報管理装置である。

第６図に情報管理レジスタ６の構成を示す。情報管理レ
ジスタ６は複数のレジスタから構成され、各レジスタは
ウィンドウの番号とキの番号に対応するウィンドウ制御
情報リスト構造へのアドレスを記憶する２つの記憶部の
組み合わせによシ構成されている。１ｏは対応するウィ
ンドウの番号を示すインデックス部、１１はウィンドウ
制御情報リストへのアドレスを記憶するアドレス指示部
である。

第７図に、ウィンドウ制御情報リストの構造を示す。ウ
ィンドウ制御情報リストは、一つのウィンドウ制御情報
をリストの一要素とし、ウィンドウへ送られた順に古い
要素が新しい要素へのアドレスを指す形態で構成されて
いる。

１２は情報管理レジスタ６のウィンドウ制御情報リスト
の先頭位置を示すアドレス指示部、１３はメモリ２内の
ウィンドウ制御情報の情報の属性を記憶する属性部、１
４は次のウィンドウ制御情報の存在する位置を記憶する
次アドレス記憶部、１６はウィンドウ制御情報のデータ
サイズを記憶するデータサイズ記１．ハ部、１６は実際
のウィンドウ制御情報である。

以上のように構成された従来のマルチウィンドウ制御情
報管理装置においては、ウィンドウ制御情報の転送を行
う場合、まずウィンドウ制御情報管理装置９が、メモリ
２上に存在するウィンドウ制御情報をウィンドウ制御情
報管理装置９が確保したメモリ領域へ複写し、ウィンド
ウ制御情報のリスト構造の要素を作成する。次にウィン
ドウ制御情報管理装置９が、ウィンドウ制御情報の複写
された領域へのアドレスを、転送先に指定されたウィン
ドウに対応する情報管理レジスタ７に設定する。具体的
には、情報管理レジスタ７内のウィンドウに対応するイ
ンデックス部１０のアドレス指示部１１の内容が空の場
合アドレス指示部１１にウィンドウ制御情報へのアドレ
スを記憶させ、指定されたウィンドウに対応する情報管
理レジスタ１１のインデックス部１Ｑのアドレス指示部
１１にアドレスが記憶されている場合は、そのアドレス
が示すウィンドウ制御情報リストの最終要素のウィンド
ウ制御情報にアドレスを追加し、リスト構造を延ばすこ
とにより対応するウィンドウ制御情報を転送する。

ウィンドウ制御情報を読み出す場合、ウィンドウ制御情
報管理装置９は指定されたウィンドウに対応する情報管
理レジスタ７内のインデックス部１０のアドレス指示部
１１を調べ、記憶されたアドレスが示すウィンドウ制御
情報リストの一番最初の要素を読みだしてその内容を指
定されたアドレスに転送する。そしてその要素を削除し
、続く要素へのアドレスをアドレス指示部１１へ格納す
る。続く要素が無い場合、０を格納する。

発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、ウィンドウ間のデ
ータの転送やアプリケーション間での同期等のウィンド
ウ制御情報以外の情報も同じウィンドウ制御情報管理装
置を用いて送信される。このためウィンドウを持つアプ
リケーションに対して、ウィンドウ制御情報の到着がウ
ィンドウ制御以外の情報送信のため遅れる。

このウィンドウ制御情報の送信の遅れにより、ウィンド
ウの拡大縮小や移動によるウィンドウ表示の再構成やユ
ーザと会話する権利の変更処理などが遅くなす、ユーザ
とのマンマシン・インタフェースに即応性が得られない
という問題点を有していた。

本発明はかかる点に鑑み、ウィンドウ制御情報を高速に
作成および削除し、かつ各ウィンドウに対してウィンド
ウ制御情報を他の情報より高速に転送を行う、マルチウ
ィンドウ制御情報管理装置を提供することを目的とする
。

課題を解決するための手段 本発明は、ウィンドウ制御情報のメモリ上の位置とウィ
ンドウ制御を転送する優先度とウィンドウ制御情報を送
るべきウィンドウを示す番号を一括して記憶管理する情
報管理装置と、前記情報管理装置に記憶されたウィンド
ウ制御情報の優先度を調査しその結果を示す優先判断装
置と、指定されたウィンドウ制御情報を指定されたメモ
リ領域へ指定されたサイズ転送するデータ転送装置と、
前記情報管理装置に記憶されたウィンドウを示す番号を
指定された値と比較演算しその結果を示す演算レジスタ
と、前記演算レジスタと前記データ転送装置と前記優先
判断装置を用いてウィンドウ制御情報の生成、削除、転
送を行うウィンドウ制御情報管理装置とを備えたマルチ
ウィンドウ制御情報管理装置である。

作　　用 本発明は前記した構成によりウィンドウ制御情報の転送
を行う場合、ウィンドウ制御情報管理装置が、メモリ上
に存在するウィンドウ制御情報をウィンドウ制御情報管
理装置が確保したメモリ領域へ複写してウィンドウ制御
情報のリスト構造の要素を作成する。次に優先度が高い
ウィンドウ制御情報の場合は、ウィンドウ制御情報管理
装置がウィンドウ制御情報の複写された領域へのアドレ
スを、転送先に指定されたウィンドウに対応する情報管
理装置の高優先度領域に記憶させる。ただし指定された
ウィンドウに対応する情報管理装置の高優先度領域にア
ドレスが記憶されている場合は、そのアドレスが示すウ
ィンドウ制御情報リストの最終要素のウィンドウ制御情
報にアドレスを追加し、リスト構造を延ばすことにより
対応するウィンドウに高速にウィンドウ制御情報を転送
する。

次に優先度が低いウィンドウ制御情報の場合は、ウィン
ドウ制御情報管理装置がウィンドウ制御情報の複写され
た領域へのアドレスを、転送先に指定されたウィンドウ
に対応する情報管理装置の低優先度領域に記憶させる。

ただし指定されたウィンドウに対応する情報管理装置の
低優先度領域にアドレスが記憶されている場合は、その
アドレスが示すウィンドウ制御情報リストの最終要素の
ウィンドウ制御情報にアドレスを追加し、リスト構造を
延ばすことによシ対応するウィンドウにウィンドウ制御
情報を転送する。

ウィンドウ制御情報を読み出す場合、ウィンドウ制御情
報管理装置は指定されたウィンドウに対応する情報管理
装置を最初に高優先度領域から調べ、その内容が無い場
合低優先度領域を調べる。

ウィンドウ制御情報管理装置は、指定されたウィンドウ
に対応するウィンドウ制御情報が検出された時点で指定
された領域にウィンドウ制御情報を転送する。最後にウ
ィンドウ制御情報管理装置は、ウィンドウ制御情報リス
トの転送した要素を削除し、続く要素へのアドレスを情
報管理装置へ格納する。続く要素が無い場合、０を格納
する。

実施例 第１図は、本発明の一実施例におけるマルチウィンドウ
制御情報管理装置の構成を示すものである。

第１図において、１７はＣＰＵ、１８はメモリ、１９は
表示メモリ、２ｏは表示メモリから映像信号を作成する
表示制御装置、２１はＣＲＴ、２２はメモリ１８上にあ
る各ウィンドウに対応したリスト構造を持つウィンドウ
制御情報の先頭アドレスおよび対応するウィンドウ番号
を優先度別に記憶する情報管理レジスタ、２３は情報管
理レジスタ内に記憶されたウィンドウ番号の値と指定さ
れた値と比較演算する演算レジスタ、２４はメモリ１８
内で指定された領域を、指定されたデータサイズ、指定
された領域へ転送するデータ転送装置、２５は情報管理
レジスタ２２に記憶されたウィンドウ制御情報の優先度
を調査しその結果を示す優先判断装置、２６はデータ転
送装置２４と演算レジスタ２３と情報管理レジスタ２２
と優先判断装置２５を制御してウィンドウ制御情報を作
成、削除、転送を行うウィンドウ制御情報管理装置であ
る。

第２図に情報管理レジスタ２２の構成を示す。

情報管理レジスタ２２は複数のレジスタから構成され、
各レジスタはウィンドウ番号の記憶と、その番号に対応
して高い優先度と低い優先度を持つウィンドウ制御情報
リスト構造へのアドレスの記憶という３つの記憶部の組
み合わせにより構成されている。２７は対応するウィン
ドウの番号を示すインデックス部、２８は高い優先度を
持つウィンドウ制御情報リストへのアドレスを記憶する
高優先アドレス指示部、２９は低い優先度を持つウィン
ドウ制御情報リストへのアドレスを記憶する低優先度ア
ドレス指示部である、 ウィンドウ制御情報リストの構造は、第７図に示された
従来例と同じ構造を持っている。

以上のように構成された本実施例のマルチウィンドウ制
御装置について、以下その動作について説明する。

まず、ウィンドウ制御情報を指定したウィンドウへ転送
する動作について説明する。

最初ニアプリケーションプログラムは、制御対象のウィ
ンドウに対して実行させるウィンドウ制御メツセージ（
ウィンドウの再描画、ウィンドウサ　。

イズの拡大や縮小等）を作成する。そして、ウィンドウ
制御情報管理装置２６に対して転送先のウィンドウを指
定し優先度を指定して転送命令を指令する。この転送命
令を指令されたウィンドウ制御情報管理装置２６の動き
を第３図のフローチャートを用いて説明する。

３１においてウィンドウ制御情報管理装置２６は、まず
メモリ１８上にウィンドウ制御情報を格納する領域を確
保する。この時確保されるサイズは、第７図で示される
リスト構造の一要素を作成するために必要なサイズの領
域である。

次に３２においてウィンドウ制御情報管理装置２６は、
データ転送装置２４に指令して、アプリケーションプロ
グラムから指定されたウィンドウ制御情報の存在する領
域から、３１の処理で確保した領域へウィンドウ制御情
報を転送する。

３３においてウィンドウ制御情報管理装置２６は、指定
されたウィンドウ番号と情報管理レジスタ２２内のイン
デックス部２７内の内容を演算レジスタ２３を用いて比
較し、同じ番号が存在するかを調べる。対応するインデ
ックス部２７が存在しない場合、情報管理レジスタ２２
内の未使用のレジスタを１組確保する。

３４において指定された優先度が高優先度の場合３６の
処理で高優先アドレス指示部２８のレジスタの使用を設
定し、低優先度の場合３６の処理で低優先アドレス指示
部２９のレジスタの使用を設定する。

３７においてウィンドウ制御情報管理装置２６は、対応
するインデックス部２７の設定されたアドレス指示部（
高優先の場合高優先アドレス指示部２８．低優先の場合
低優先アドレス指示部２９）の値を調べ、内容が０の場
合３８へ、０で無い場合３９へ処理を移す。

３８では設定されたアドレス指示部に、転送したウィン
ドウ制御情報への先頭アドレスを格納する。

３９では、設定されたアドレス指示部（高優先の場合高
優先アドレス指示部２日、低優先の場合低優先アドレス
指示部２９）にすでにウィンドウ制御情報リストへの先
頭アドレスが登録されているため、ウィンドウ制御情報
管理装置２６はまずリスト構造をたどってウィンドウ制
御情報リストの最終要素まで移動する。次に、ウィンド
ウ制御情報リストの最終要素の次アドレス記憶部１４に
、伝送したウィンドウ制御情報への先頭アドレスを格納
する。これによシ、指定されたウィンドウに対するウィ
ンドウ制御情報リストへの要素の追加が行われる。

４０でウィンドウ制御情報管理装置２６は、３８または
３９の処理で新たに付加されたウィンドウ制御情報リス
トの最終要素のウィンドウ制御情報の次アドレス記憶部
１４に０を設定する。

以上に処理により、ウィンドウ制御情報が指定されたウ
ィンドウへ指定された優先度で転送される。

次に、ウィンドウ制御情報を読み出す処理について説明
する。

ウィンドウを持つアプリケーションプログラムは、自分
の持つウィンドウに対するウィンドウ制御情報の受信を
ウィンドウ制御情報管理装置２６に指令する。指定ウィ
ンドウに対するウィンドウ制御情報の受信を要請された
ウィンドウ制御情報管理装置２６の処理を、第４図のフ
ローチャートを用いて説明する。

まず、４１の処理において、ウィンドウ制御情報管理装
置２６は演算レジスタ２３を用いて、情報管理レジスタ
２２内のインデックス部２７の内容と比軟を行い、指定
されたウィンドウに対応するインデックス部２７を探す
。

４２においてウィンドウ制御情報管理装置２６は、対応
する情報管理レジスタ２２が存在しない場合、アプリケ
ーション側に対してエラーを送シ処理を終了する。

４３においてウィンドウ制御情報管理装置２６は、優先
判断装置２６を用いて指定されたウィンドウに対応する
インデックス部２７と組み合わされた高優先アドレス指
示部２８にデータが設定さか れていｇ調査し、存在する場合４５へ処理を移し高優先
アドレス指示部２８を以降参照することを設定する。存
在しない場合４４へ処理を移す。

４４においてウィンドウ制御情報管理装置２６は、情報
管理レジスタ２２の低優先アドレス指示部２９の内容が
００場合、アプリケーション側にウィンドウ制御情報が
無いという情報を伝え、この処理を終了する。存在する
場合、４６へ処理を移し低優先アドレス指示部２９を以
降参照することを設定する。

４７においてウィンドウ制御情報管理装置２６は、アプ
リケーションから指定された領域へ指定されたアドレス
指示部が示すウィンドウ制御情報の実データ１６をデー
タ伝送装置２４を用いて転送する。

４８においてウィンドウ制御情報管理装置２６は、転送
したウィンドウ制御情報の次アドレス記憶部の内容を、
情報管理レジスタ２２の対応するウィンドウの指定され
たアドレス指示部に格納する。

４９においてウィンドウ制御情報管理装置２６は、転送
されたウィンドウ制御情報の領域を解放する。

以上の処理によシ、ウィンドウ制御情報の読み取シの動
作が行われる。

以上のように、本実施例によれば、ウィンドウ制御情報
のメモリ上の位置とウィンドウ制御を転送する優先度と
ウィンドウ制御情報を送るべきウィンドウを示す番号を
一括して記憶管理する情報管理レジスタと、情報管理レ
ジスタに記憶されたウィンドウ制御情報の優先度を調査
しその結果を示す優先判断装置と、指定されたウィンド
ウ制御情報を指定されたメモリ領域へ指定されたサイズ
転送するデータ転送装置と、情報管理レジスタに記憶さ
れたウィンドウを示す番号を指定された値と比較演算し
その結果を示す演算レジスタと、演算レジスタとデータ
転送装置と優先判断装置を用いてウィンドウ制御情報の
生成、削除、転送を行うウィンドウ制御情報管理装置と
を設けることにより、高速にウィンドウ制御情報を対応
するウィンドウに転送し管理することができる。

なお、本実施例では情報管理レジスタは高優先アドレス
指示部２８と低優先アドレス指示部２９の２段階とした
が、さらに優先度を設けても良い。

発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、指定したウィンド
ウ制御情報を他の情報より高速に対応するウィンドウに
転送することができるため、ウィンドウの更新や削除に
よるマルチウィンドウ表示の再構成処理が速くなり、さ
らにウィンドウの切り替え処理などのユーザの指示に対
して即応性が得られ、その実用化効果は大きい。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明における１実施例のマルチウィンドウ制
御情報管理装置の構成図、第２図は同実施例の情報管理
レジスタの構成図、第３図は同実施例のウィンドウ制御
情報の転送時の動作を示すフローチャート、第４図は同
実施例のウィンドウ制御情報の受信時の動作を示すフロ
ーチャート、第６図は従来の計算機装置の構成図、第６
図は同従来例の情報管理レジスタの構成図、第７図は同
従来例のウィンドウ制御情報リスト構造を示す図である
。 １・・・・・・ＣＰＵ、２・・・・・・メモリ、３・・
・・・・表示メモリ、４・・・・・・表示制御装置、５
・・・・・・ＣＲＴ、６・・・・・・デー゛夕転送装置
、７・・・・・・情報管理レジスタ、８・・・・・・演
ｎレジスタ、９・・・・・・ウィンドウ制御情報管理装
置、１ｏ・・・・・・インデックス部、１１・・・・・
・アドレス指示部、１７・・・・・・ＣＰＵ、１ｇ・・
・・・・メモリ、１９・・・・・・表示メモリ、２０・
・・・・・表示制御装置、２１・・・・・・ＣＲＴ、２
３・・・・・・演算レジスタ、２４・・・・・・データ
転送装置、２６・・・・・・優先判断装置、２６・・・
・・・ウィンドウ制御情報管理装置、２７・・・・・・
インデックス部、２８・・・・・・高優先アドレス指示
部、２９・・・・・・低優先アドレス指示部。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名ｆＩ
＆３　　図 第４図 第６図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ウィンドウの再描画等のウィンドウへ制御指示を与える
   ウィンドウ制御情報のメモリ上の位置とウィンドウ制御
   情報を転送する優先度とウィンドウ制御情報を送るべき
   ウィンドウを示す番号を一括して記憶管理する情報管理
   装置と、前記情報管理装置に記憶されたウィンドウ制御
   情報の優先度を調査しその結果を示す優先判断装置と、
   指定されたウィンドウ制御情報を指定されたメモリ領域
   へ指定されたサイズ転送するデータ転送装置と、前記情
   報管理装置に記憶されたウィンドウを示す番号を指定さ
   れた値と比較演算しその結果を示す演算レジスタと、前
   記演算レジスタと前記データ転送装置と前記優先判断装
   置を用いてウィンドウ制御情報の生成、削除、転送を行
   うウィンドウ制御情報管理装置とを備えたことを特徴と
   するマルチウィンドウ制御情報管理装置。