JPH01321177A - ねじ締め装置 - Google Patents

ねじ締め装置

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JPH01321177A
JPH01321177A JP15413988A JP15413988A JPH01321177A JP H01321177 A JPH01321177 A JP H01321177A JP 15413988 A JP15413988 A JP 15413988A JP 15413988 A JP15413988 A JP 15413988A JP H01321177 A JPH01321177 A JP H01321177A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
torque
driving part
screw
rotation
drive unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP15413988A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yamamoto
大志 山本
Masayuki Okubo
雅之 大久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP15413988A priority Critical patent/JPH01321177A/ja
Publication of JPH01321177A publication Critical patent/JPH01321177A/ja
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  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は小ねじ、木ねじ、タッピンねじ笠多様なねじに
対し、トルク範囲が広く高精度でねじ締めをしようとす
るねじ締め装置に関するものである。
従来の技術 以ト1図面に示した従来の一例としての電動ドライバー
によるねじ締めにつき説明する。
第5図において、32は整流器である。33はパワート
ランジスタ(以下パワー′rrとする)で、モータ34
への電力を制御する。35は検出抵抗で、モータ34に
流れる電流を検出する。36は電流レベル調整用ボリュ
ーム、37は比較判定器、38はトランジスタで、パワ
ーTr33を駆動する。
第6図において、39はモータに流れる電流例を小し、
40はねじ締め完−rのレベルである。
まずパワー1’ r 33に与えられたスタート信りに
より、モータ34に電力が供給され、モータが回転を始
める。そしてそのモータに流れる電流は第6図のような
電流39のカーブを描き起動時間′「、+定常時間′1
゛2後、ねじはワークに着座し電流が上′f11する。
レベル調整用ボリューム36で設定された値と一致する
と比較器37が動作し、駆動トランジスタ38によりパ
ワーTr33はOFFされ、モータ34が停止し、ねじ
締めを完−rする。
又、別の従来例として第7図、第8図は機構的制御によ
ってトルク制御された電動ドライバーを示すもので、4
1はモータ、42は駆動カム、43は従動カム、44は
締めつけ用ビット、45はトルクバネ、46はリミット
スイッチ、47はねじである。
上記のように構成された機構的なトルク制御方式の電動
ドライバーでは、第7図のモータ41に第8図の回路の
ような形で電力が供給され、モータ41が回転し、ビッ
ト47によりねじ締めが行なわれる。そしてねじ44が
ワークに着座し、トルクバネ45で設定されたトルク値
に達すると、駆動カム42と従動カム43は第7図のよ
うに各々のカムの頭に乗り上げた状態になり、リミット
スイッチ46が動作しモータ34への電力がOF+?さ
れ、ねじ締めが完了する。
発明が解決しようとする課題 しかし、上記のような従来例の構成では、第4図の電気
的制御方法でもモータを高速回転にすると、短時間でレ
ベル判定し、モータの慣性なしに停止させるのは非常に
困難であり、しかもトルク値のバラツキが大きかったり
する難点があり、又第6図の機構的制御方法でも細かな
トルク値の設定や広い範囲でのトルク設定は難しく、か
つ機構的に音が発生したり、 ’l’lJ動寿命が短寿
命いった問題も大きかった。
本発明の「1的はに記問題点を解消し、高速で回転する
モータを急速に停止できるように制御し、設定されたト
ルクで高精度にねじ締めを行なう電動ドライバーのねじ
締め装置を提供しようとするものである。
課題を解決するだめの手段 本発明は上記「1的を達成するために、ねじを締付ける
ドライバーと、このドライバーを駆動させる駆動部と、
この駆動部を制御する制御部とを備え、+iij記制御
部は、前記駆動部のモータ回転を検出する同転検出器と
、トルクセンサからの信−)とから、ねじの締めあげ開
始を検出する速度及び着座検出回路と、前記駆動部の慣
性力を解消させる逆転ブレーキ指令を出し、電流制限を
一定時間かけ、その後再度駆動部の回転を漸増させ、あ
らかじめ設定されたトルク値でねじを締めあげるように
トルクセンサによってフィードバック制御をするパルス
ワイドモジュレーシジン制御回路とを設けたねじ締め装
置とした。
イ乍  Jll 本発明では、ねじを締めつけるドライバーと。
このドライバーを駆動する駆動部と、この駆動部を制御
する制御部とを備え、前記制御部は、1);1記駆動部
の回転を検出する検出器りと、トルクセンサからの信シ
)からねじの締めあげ開始を検出する速度・着座検出回
路と、モータ及び駆動部の慣性力を解消する逆転ブレー
キ回路を設けている。
従って、モータが高速回転であればあるほど回転から停
止へ変化させる力は大きくなって停止I:、難いが、締
めあげ検出回路を設けることにより、着座の検出が非常
に短時間で実施でき、かつ電流制限も含めた逆転ブレー
キ回路により、慣性力による締めすぎを防ILするよう
制御されている。その後電流の制御を一定時間かけ、ト
ルクセンサによって締めつけトルクを監視しながら所定
の締めあげをすることにより第2次の設定トルクに達し
た後、ねじ締め完r時にも慣性力が発生しないようパル
スワイドモジュレーシ=1ン制御回路により制御され、
精度のよいねじ締めが実現できる。
実施例 以ド、本発明の一実施例を示す図面について説明する。
第1図は本発明ねじ締めつけ制御装置の回路ブロック図
である。
第1図において、1は制御部としての制御用01)[J
、2は制御用ソフト及びねじ締め用パターンの入ったF
ROM、3は11ΔMである。4はチジッパ式電源部、
5はアナログデジタル変換器(以後Δ/1)変換器とす
る)、6は電流検出変換回路、7は速度及び着座検出回
路である。8はモータの駆動部で、内部にパワー’I’
 r 9、電流検出器10笠を含む。11は’1−1f
動ドライバーモータ、12は回転検出品である。13は
内部トルク設定回路、14はねじ締め時間設定回路、1
5は外部とのインターフェース回路(以後1 / Fと
する)で、スタート、トルク指令16等を受け、完了、
不良信号17を出力する。18はチョッパ式電源への指
令信t)、1gは電動ドライバーモータへの出力電圧、
20は電動ドライバーモータを駆動するパワー゛1゛r
の制御部シフ、21は逆転ブレーキ指令で、PWM制御
指令を出すようになっている。22はトルクセンサ、2
3はトルクセンサのアンプである。
第2図、第3図において、24はドライバー、25はビ
ット、26はねじ、27はワークを示す。
上記のように構成されたねじ締めつけ制御装置について
第1図〜第4図を用いてその動作を説明する。
第4図は本電動ドライバーモータに流れる電流のカーブ
を示すもので、その値は電流検出器10、電流検出変換
回路6、A/D変換器5により読み込まれ、かつ第1図
の回転検出器12によるモータ回転速度の変動も速度及
び着座検出回路7を通して読み込まれ、さらにトルク変
動も第1図のトルクセンサ22、トルクアンプ23を通
して読み込まれ、ヂElツバ式電源部4と、パワー′「
「9を制御しでいる。
第3図に示すように締めつけビット25によりねじ26
がワーク27に着座すると、第4図の電流の変曲点2B
のように電流が変化し、トルクも変動する。
この2つの変化を第1図の回転検出器12、速度及び着
座検出回路7による回転と電流検出器10による電流の
変化及びトルクセンサ22とセンサアンプ23によるト
ルク変動を読みとり、制御部lより逆転ブレーキ指令を
1“1時間出力するとともにそ−タの電流;till限
をすると、第4図のブレーキ電流29が設定された時間
流れ乙。次に設定時間後、電動ドライバーモータのトル
クを電流として曲線30のように漸増させ、設定トルク
値31で′1゛2時間電動ドライバーモータを駆動し、
モータ及び機構部の慣性力がないように停止にさせる。
こうしてねじ締めつけが完了するのである。
なお、ねじ締め位置を可変できるよう、ねじ締め装置を
搭載して可動にすることができる。又トルクセンサによ
りa1測されるトルク値によって。
締めつけの良、不良の判定及び実際にねじを締めつけた
時のトルク値等を表示するようにすることもできる。
発明の効果 41−記のように本発明は、ねじ締め電動ドライバーの
モータに回転検出機構及びトルクセンサを設け、モータ
の回転の検出信号とモータに流れる電流及びトルク変動
によるねじのワークへの着座検出回路と、それによる逆
転ブレーキ回路と、チョッパ式電源及びパワーT rの
制御部によるI) WM制御回路とを設けることにより
トルク精度の大幅な向上と、トルク制御範囲の広い、品
位の高いねじ締め電動ドライバーを提供することができ
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すねじ締め装置の制御回
路図、第2図はねじ締め装置の要部断面図、第33図は
首座時の要部拡大側面図、第4図は第1図の回路による
電動ドライバーモータの電流カーブ図、第5図は従来の
電気的制御回路図、第6図は同電流カーブ図、第7図は
従来の機構的構成を示す要部断面図、第8図は同電気回
路図である。 1・・・制御部  7・・・速度及び着座検出回路8・
・・駆動部  12・・・回転検出器21・・・逆転ブ
レーキ指令  22・・・トルクセンサ24・・・ドラ
イバー  26・・・ねじ出願人  松−ド電器産業株
式会社 代理人  弁理ト  人 島 −公 第3図 第4図 第6図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ねじを締付けるドライバーと、このドライバーを
    駆動させる駆動部と、この駆動部を制御する制御部とを
    備え、前記制御部は、前記駆動部のモータ回転を検出す
    る回転検出器と、トルクセンサからの信号とから、ねじ
    の締めあげ開始を検出する速度及び着座検出回路と、前
    記駆動部の慣性力を解消させる逆転ブレーキ指令を出し
    、電流制限を一定時間かけ、その後再度駆動部の回転を
    漸増させ、あらかじめ設定されたトルク値でねじを締め
    あげるようにトルクセンサによってフィードバック制御
    をするパルスワイドモジュレーション制御回路と、を設
    けたことを特徴とするねじ締め装置。
JP15413988A 1988-06-21 1988-06-21 ねじ締め装置 Pending JPH01321177A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15413988A JPH01321177A (ja) 1988-06-21 1988-06-21 ねじ締め装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP15413988A JPH01321177A (ja) 1988-06-21 1988-06-21 ねじ締め装置

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Publication Number Publication Date
JPH01321177A true JPH01321177A (ja) 1989-12-27

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ID=15577738

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15413988A Pending JPH01321177A (ja) 1988-06-21 1988-06-21 ねじ締め装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10220500B2 (en) 2012-04-13 2019-03-05 Black & Decker Inc. Electronic clutch for power tool

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5969271A (ja) * 1982-10-13 1984-04-19 第一電通株式会社 誘導電動機を用いたネジ締結装置
JPS62271684A (ja) * 1986-05-14 1987-11-25 株式会社 東日製作所 動力式ナツトランナ
JPS634232B2 (ja) * 1981-06-19 1988-01-28 Fujitsu Ltd

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