JPH01127281A - ねじ締め装置 - Google Patents

ねじ締め装置

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Publication number
JPH01127281A
JPH01127281A JP28357087A JP28357087A JPH01127281A JP H01127281 A JPH01127281 A JP H01127281A JP 28357087 A JP28357087 A JP 28357087A JP 28357087 A JP28357087 A JP 28357087A JP H01127281 A JPH01127281 A JP H01127281A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
screw
current
torque
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28357087A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Okubo
雅之 大久保
Yoshikazu Nishida
良和 西田
Koshiro Nakajima
古史郎 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP28357087A priority Critical patent/JPH01127281A/ja
Publication of JPH01127281A publication Critical patent/JPH01127281A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、小ねじ、木ねじ、タッピンねじ等多様なねじ
に対し、必要とされる高範囲なトルクを高精度でねじ締
めをしようとするねじ締め装置に関するものである。
従来の技術 近年のねじ締め作業は、微小ねじ等のねじの多様化や複
合ワーク等ワークの多様化により、トルク精度が高く、
トルク範囲の広い品位の高いねじ締め作業が要求されて
いる。
以下図面を参照しながら、上述した従来の電動ドライバ
ーによるねじ締め作業を説明する。
第4図、第6図は従来のねじ締めの終了を電気的に制御
された電動ドライバーの例を示すものである。第4図に
おいて、40は整流器で交流を直流に変換する。41は
パワートランジスタ(以下Trと略す)でモータへの電
力を制御する。42はDCモータで43はそのDCモー
タ42に流れる電流を検出する検出抵抗、44はモータ
を停止させる電流レベル調整用ボリューム、46は比較
判定器、46はパワーTrを駆動するトランジスタであ
る。第6図(おいて、曲5I47はモータにれる電流を
示し、点48はねじ締め完了のレベルである。
以上のように構成された電動ドライバーについて、以下
その動作を説明する。まず、パワーTr 41に与えら
れたスタート信号によシ、モータ42に電力が供給され
、モータが回転を始める。そしてそのモータに流れる電
流は47のようなカーブを描き起動時間T、十定常時間
T2後ねじはワークに着座し、電流が上昇する。レベル
調整用ボリューム44で設定された値に一致すると、比
較器46が動作し、駆動トランジスタ46によシパワー
Trは遮断され、モータが停止しねじ締めが完了する。
更に別な従来例として、第6図、第7図は、従来のメカ
的にねじ締めの終了を制御された電動ドライバーの例を
示すものである。第6図、第7図において、6oはモー
タ、61は駆動カム、62は従動カム、63は締め付け
用ビット(以下ビットという)、64は締め付けトルク
設定用のトルクバネ、66は遮断用リミッ)SW、56
はねじである。
以上のようにして構成された、メカ的電動ドライバーに
ついて、以下その動作を説明する。第6図のモータ50
に第7図のような電気回路で電力が供給され、モータが
回転しピッ)53によりねじ締めがおこなわれる。そし
てねじ58がワークに着座し、トルクバネで設定された
トルり値に達すると、駆動カムと従動カムは第6図のよ
うに各々のカムの頭の所へ乗り上げた状態となり、リミ
ッ)SW55が動作し、モータへの電力を遮断し、ねじ
締めが完了する。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような従来例1の構成では、モータ
が高速回転時に短時間でレベル判定し、モータやメカの
回転イナーシャなしに停止させるのは、非常に難かしく
トルク値のバラツキが大きかったり、従来例2の構成で
も、細かなトルク値の設定や幅広いトルり設定を求める
のは難かしく、かつメカ的な音・寿命といった問題も大
きかった。
本発明は上記問題に鑑み、高速で回転するモータを制御
し、設定されたトルりで幅広い値を精度よくねじ締めを
する電動ドライバーのねじ締め付け制御装置を供給する
ものである。
問題点を解決するための手段 そして、上記問題点を解決する本発明の技術的手段は高
速回転するドライバーモータの着座の検出回路、モータ
及びメカの回転イナーシャをころすための逆転ブレーキ
回路、及びねじをトルク精度よく、かつ高範囲なトルク
のねじ締めができるよう、電源及びモータの駆動回路を
PWM制御する回路を設けるものである。
作   用 この技術的手段による作用は次のようになる。
モータのインピーダンスはモータが回転している時と停
止している時で異なる。この原理を応用しモータの回転
から停止への変化つまり、ねじの着座の検出が非常に短
時間で実施でき、かつ電流制限も含めた逆転ブレーキ回
路によりモータ等の回転イナーシャによる締めすぎが発
生せず、その後電源も制御することにより設定トルクに
達した後のねじ締め完了時にも回転イナーシャは発生せ
ず、精度の良いねじ締めが実現できる。
実施例 以下本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明の第1の実施例におけるねじ締め装置
のブロック図である。第1図において、1は制御用CP
U、2は制御用ソフト及びねじ締めパターンの入ったR
OM、3はRAMである。4はチョッパ式電源部、6は
アナログ・デジタル変換器(以下A/D変換器と略す)
で、θはパワーTzの制御回路、7はモータの抵抗検出
つまり着座検出回路で内部に、モータのインピーダンス
と11. R2,R3で構成された20ブリツジと21
増幅回路を含む。8は電流検出変換回路、9はモータの
ドライバーで、パワーTτ13によるブリッジと電流検
出14等を含む。1oは内部トルク設定回路で、11は
内部ねじ締め時間設定回路である。12は外部とのイン
タフェース回路(以下I/Fという)で、信号22のス
タート、外部トルり設定、外部ね、じ締め時間設定等を
受け、信号23の完了、不良信号を出力する。16はチ
ョッパ式電源へのPWM指令信号、17は電動ドライバ
モータへの出力電圧、18は電動ドライバモータを駆動
するパワーTrブリッジ13を制御するPWM信号で、
19はモータの回転方向指令つg逆転ブレーキ指令であ
る。
以上のように構成されたねじ締め付け制御装置について
第1図、第2図、第3図を用いてその動作を説明する。
第2図は、本電動ドライバモータに流れる電流のカーブ
を示すもので、その値は、電流検出器14、電流検出変
換回路8、A/D変換器6にて読みこまれる。かつ第1
図の抵抗値検出回路7の値も速度要因として、A/D変
換器6にて読みこまれ、この電流と速度の変動によシチ
ゴッパ式電源部4と、パワーTr13ブリッジをPWM
制御している。第3図に示すように締め付けピット36
によりねじ36がワーク34に着座すると、第2図の変
曲点30のように電流が変化を起こす。この変位を抵抗
値検出着座検出回路7による抵抗の変化と、電流検出器
14による電流の変化を読みとることによpcPUlよ
シ逆転ブレーキ指令(逆方向回転指令)をT1時間出力
すると第2図のようなブレーキ電流31が設定された時
間流れる。
次に設定時間後モータのトルクを電流として曲線32の
ように漸増させ線33の設定トルり電流値で12時間モ
ータを駆動し、モータ及びメカの回転イナーシャが発生
しないよう回転数を多少落しねじ締めをし停止させる。
こうしてねじ締め付けが完了するのである。
発明の効果 以上のように本発明は、ねじ締め付け制御装置にモータ
の回転検出信号としてモータの抵抗値検出回路による抵
抗値変化信号とモータに流れる電流によるねじのワーク
への着座検出回路とそれによる逆転ブレーキ回路とチョ
ッパ式電源及びパワーTτモジュールのCPUによるP
WM制御回路を設けることにより、トルク精度の大幅な
向上と、トルク制御範囲の広がシをもった、ねじ締め電
動ドライバーが実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例におけるねじ締め装置の
締め付け制御回路図、第2図は第1図の回路による電動
ドライバーモータの電流カーブ図、第3図はワークへの
ねじの着座を示すドツトの正面図、第4図は従来の電気
的ねじ締め付け制御回路図、第6図は電流カーブ図、第
6図は従来のねじ締め付けトルクのメカ的構成を示すビ
ットの断面図、第7図は同電気回路図である。 4・・・・・・チョッパ式電源部、7・・・・・・速度
検出着座検出回路、12・・・・・・パワートランジス
タ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか16罎 
 釣り  ! 味          派

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ねじを締め付け可能なドライバーと、このドライバーを
    駆動させる駆動部と、この駆動部を制御する制御部とか
    らなり、この制御部は前記駆動部の抵抗値の変化を検出
    する検出回路と、駆動部に流れる電流を検出する検出器
    による電流信号から、ねじの締めあげ開始すなわちねじ
    のワークへの着座を検出し、更に駆動部へ逆転ブレーキ
    をかけ、電流制限を一定時間かけ、その後再度駆動部の
    回転を漸増させ、あらかじめ設定されたトルク値でねじ
    を締めあげるよう駆動部に印加する電源及び駆動部をド
    ライブするパワートランジスタに印加される駆動パルス
    をパルスワイドモジュレーション制御することを特徴と
    したねじ締め装置。
JP28357087A 1987-11-10 1987-11-10 ねじ締め装置 Pending JPH01127281A (ja)

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ID=17667237

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JP28357087A Pending JPH01127281A (ja) 1987-11-10 1987-11-10 ねじ締め装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04336980A (ja) * 1991-05-15 1992-11-25 Matsushita Electric Works Ltd 電動工具
JPH04336981A (ja) * 1991-05-15 1992-11-25 Matsushita Electric Works Ltd 電動工具
US10220500B2 (en) 2012-04-13 2019-03-05 Black & Decker Inc. Electronic clutch for power tool

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5988265A (ja) * 1982-11-04 1984-05-22 三洋機工株式会社 ねじ締め方法および装置

Patent Citations (1)

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