JPH01319976A - 発光ダイオード - Google Patents

発光ダイオード

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Publication number
JPH01319976A
JPH01319976A JP63151095A JP15109588A JPH01319976A JP H01319976 A JPH01319976 A JP H01319976A JP 63151095 A JP63151095 A JP 63151095A JP 15109588 A JP15109588 A JP 15109588A JP H01319976 A JPH01319976 A JP H01319976A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
emitting diode
light emitting
pin
discharge
light
Prior art date
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Pending
Application number
JP63151095A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Yoshinaga
寿 吉長
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP63151095A priority Critical patent/JPH01319976A/ja
Publication of JPH01319976A publication Critical patent/JPH01319976A/ja
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  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
  • Led Device Packages (AREA)
  • Elimination Of Static Electricity (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 静電気放電耐性が要求される電子機器に使用される発光
ダイオードに関し、 放電が信号ピンに落ちないようにして放電電流が信号ピ
ンに流れないようにすることを目的とし、信号ピンが突
出している発光ダイオード本体の底面の周囲部に導電体
を設け、且つ実装時にアースと電気的に接続されるアー
スピンを、上記導電体と電気的に接続させて上記底面よ
り突出させて設けて構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は静電気放電耐性が要求される電子機器に使用さ
れる発光ダイオードに関する。
電子機器に課される試験の一つに、静電気放電耐性試験
がある。
・近年、システム中の電子機器の果たす役割の重要性が
増しつつあり、これに伴って電子機器には誤動作や故障
しにくい品質が要求されている。
静電圧放電耐性試験では、電圧を10KV以上に設定す
ることもある。
発光ダイオードは一般には電子機器の筐体の表面に露出
して設けられるため、発光ダイオード自体も静電気放電
耐性に適した構成であることが必要とされる。
〔従来の技術〕
第3図は従来の発光ダイオード1を示す。
2は発光ダイオード本体であり、樹脂製であり、内部に
発光部3を有する。
4.5は信号ピンであり、上記本体2の底面2aより突
出している。
第4図は発光ダイオード1の電子機器10への実装状態
を示す。
11はプリント基板であり、LS112等が実装しであ
る。
13は電気機器筐体の前面パネルである。
発光ダイオード1は、各信号ピン4.5をプリント基板
11に半田付けして実装してあり、本体2の一部が前面
パネル13の開口窓14より一部突出している。また信
号ピン4.5は夫々配線パターン15.16と電気的に
接続しである。
〔発明が解決しようとする課題] 静電気放電耐性試験は、所定のIX電圧を印加した印加
プローブ17を灘器10の表面に沿って移動させ、印加
プローブ17と電子機器10との間で放電を発生させ、
放電によっても機器10が故障しないことを確認して終
了する。
印加プローブ17への電圧が10kV以上になっている
ような場合には、開口窓14に対向したときに、符号1
8で示すように放電が窓14を通して機器10の内部に
まで進入し、印加プローブ17と信号ピン4との間で放
電が生ずることがある。
この放電電流は、信号ピン4.配線パターン15を通し
てLS112に流れ、LS i 12を破壊することが
ある。また、放電電流が信号ピン4を通して発光部3に
も流れ、発光部3が破壊されることもある。
本発明は放電が信号ピンに落ちないようにして放電電流
が信号ピンに流れないようにする発光ダイオードを提供
することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、信号ピンが突出している発光ダイオード本体
(21)の底面の周囲部に導電体(21)を設け、 且つ実装時にアースと電気的に接続されるアースピン(
22)を、上記導電体と電気的に接続させて上記底面よ
り突出させて設けて構成としたものである。
〔作用〕
導電体(21)は放電の落ちる場所を形成する。
sm体(21)及びアースピン(22)は放電電流の通
路を形成する。従って、従来の様に、配線パターンに放
ttm流が流れるのを防止することができる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例になる発光ダイオード20を
示す。
同図中、第3図に示す構成部分と、同一構成部分には同
一符号を付し、その説明は省略する。
21は導電体を構成する銅製の円板である。この銅製円
板21は、発光ダイオード本体2の底面2aと略同じナ
イスであり、中央に信号ピン4゜5を避けるための長孔
21aが形成しである。
この銅製円板21は、上記本体2の底面2aに例えば接
着固定してあり、その周縁部21bは底面2aの周囲部
2a−1に及んでいる。
信号ピン4.5は、共に長孔21aを通して突出してお
り、銅製円板21に対して電気的に絶縁されている。
22はアースピンであり、根元を銅製円板21に固定し
て設けてあり、銅製円板21と電気的に接続されて、信
号ピン4と並んで設けである。
なお、導電体は上記の銅製円板を接着した構成に限らず
、例えば銅線をリング状とし、これを本体2内に一部埋
め込んだ構成又は1ift性合成樹脂を使用した構成で
もよい。
上記の発光ダイオード20は第2図に示す状態で電子機
器30に組み込まれる。第2図中、第4図に示す構成部
分と対応する部分には同一符号を付す。
31はプリント基板であり、フレームグランドパターン
32を有する構造のものである。
発光ダイオード20は、信号ピン4.5を夫々配線パタ
ーン15.16と電気的に接続し、アースピン22をフ
レームグランドパターン32と電気的に接続した状態で
、プリント基板31に実装しである。
本体2の一部が前面パネル13の開口窓14より一部突
出している。
上記の電子機器30に対する10KVの静電気放電耐性
試験において、印加プローブ17と発光ダイオード20
との間で放N40が窓14を通して起こることがある。
このとき、放電40は、発光ダイオード20の導体部分
のうち窓14に最も近い部位、即ち本体2の周囲に臨む
銅製円板21の周縁部21bに落ち、信号ピン4.5に
までは到らない。
放電電流は、銅製円板21.アースピン22゜フレーム
グランドパターン32を通してアースに流れ、信号ピン
4.5には流れず、LS112及び発光部3が破壊され
ることはない。
このため、印加プローブ17と発光ダイオード20との
間で放電が起きても、放′Fi電流は素子に流れずにア
ース(電子機器のフレーム)に流れ、機器30は誤動作
を起こさず且つ故障もしない。
従って機器30は静電気放電耐性が強い品質を有するも
のとなる。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明の発光ダイオードによれば、
実装状態において、放電が信号ピンに落ちることを防止
することが出来る。放電電流はアースピンに流れ、放電
電流が信号ピンに流れることを防止することが出来る。
従って、本発明の発光ダイオードを実装することにより
、電子機器を電圧が10KV以上と高い静電気放電耐性
試験をクリアできる静電気放電耐性に強い品質のものと
することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の発光ダイオードの一実施例の斜視図、 第2図は電子機器のうち発光ダイオードが組み込まれた
部分を示す図、 第3図は従来の発光ダイオードの1例の斜視図、第4図
は電子機器のうち発光ダイオードが組み込まれた部分を
示す図である。 図において、 2は発光ダイオード本体、 2aは底面、 2a−1は周囲部、 3は発光部、 4.5は信号ピン、 14は開口窓、 15.16は配線パターン、 17は印加プローブ、 20は発光ダイオード、 21は銅製円板、 21aは長孔、 21bは周縁部、 22はアースピン、 30は電子機器、 31はプリント基板、 32はフレームグランドパターン、 40は放電 を示ず。 特許出願人 富 士 通 株式会社 \ 同     弁理士  松  浦  兼  行    
  ・・1: ・2二・、−)′ こし

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  信号ピン(4、5)が突出している発光ダイオード本
    体(2)の底面(2a)の周囲部(2a_−_1)に導
    電体(21)を設け、 且つ実装時にアースと電気的に接続されるアースピン(
    22)を、上記導電体(21)と電気的に接続させて上
    記底面(2a)より突出させて設けてなる構成の発光ダ
    イオード。
JP63151095A 1988-06-21 1988-06-21 発光ダイオード Pending JPH01319976A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63151095A JPH01319976A (ja) 1988-06-21 1988-06-21 発光ダイオード

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63151095A JPH01319976A (ja) 1988-06-21 1988-06-21 発光ダイオード

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01319976A true JPH01319976A (ja) 1989-12-26

Family

ID=15511227

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63151095A Pending JPH01319976A (ja) 1988-06-21 1988-06-21 発光ダイオード

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JP (1) JPH01319976A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010277840A (ja) * 2009-05-28 2010-12-09 Brother Ind Ltd 電子機器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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