JPH01319630A - 直接焼入れによる調質高張力鋼板の製造方法 - Google Patents

直接焼入れによる調質高張力鋼板の製造方法

Info

Publication number
JPH01319630A
JPH01319630A JP15315588A JP15315588A JPH01319630A JP H01319630 A JPH01319630 A JP H01319630A JP 15315588 A JP15315588 A JP 15315588A JP 15315588 A JP15315588 A JP 15315588A JP H01319630 A JPH01319630 A JP H01319630A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
content
solid solution
steel plate
quenching
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15315588A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Kaji
梶 晴男
Kazuhiko Yano
和彦 矢野
Yoichiro Kobayashi
洋一郎 小林
Tomonobu Yoshida
吉田 智信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP15315588A priority Critical patent/JPH01319630A/ja
Publication of JPH01319630A publication Critical patent/JPH01319630A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21DMODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
    • C21D8/00Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment
    • C21D8/02Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment during manufacturing of plates or strips
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21DMODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
    • C21D8/00Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment
    • C21D8/02Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment during manufacturing of plates or strips
    • C21D8/0221Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment during manufacturing of plates or strips characterised by the working steps
    • C21D8/0226Hot rolling
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21DMODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
    • C21D8/00Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment
    • C21D8/02Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment during manufacturing of plates or strips
    • C21D8/0247Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment during manufacturing of plates or strips characterised by the heat treatment
    • C21D8/0263Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment during manufacturing of plates or strips characterised by the heat treatment following hot rolling

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野] 本発明は直接焼入れによる調質高張力鋼板の製造方法に
関し、さらに詳しくは、60 kgf/mm2以」−の
直接焼入れによる調質高張力鋼板の製造方法に関するも
のである。
「従来技術」 直接焼入れ法は、従来の再加熱焼入れ法に比べて、工程
を省略することができると共に焼入れ性が向上するため
、合金元素の含有量を提言することができるという、効
果があるが、鋼の含有成分、製造条件、塗装長手方向の
材質に大きなばらつきが発生ずるという欠点がある。
そして、Bを含有する鋼の直接焼入れにおける鋼板長手
方向の材質のばらつきを改善する方法としては、(1)
特公昭58−003011号公報に記載されているよう
に、圧延終了から焼入れまでの時間を限定する方法、(
2)特公昭6l−015918号公報および特公昭62
−]、 3981.5号公報に記載されているように、
A、l、 B、 N含有量およびスラブ加熱温度を制約
するという条件により行なう方法がある。しかし、−」
1記(1)の時間を限定する方法は、加工された直後の
オーステナイト相に回復・再結晶を起こさせ、過剰の炭
化物形成元素の析出を促進し、最終製品の強度と靭性を
一定の水準に安定化することのみを目的としており、6
0 kgf/mm2以上の強度を有する調質高張力鋼に
おいて有効に利用されろためのBの焼入れ性向上効果を
確保するための研究および検討が何等行なわれていない
という問題があり、また、(2)のAl、B、 Nの含
有量を制約する条件の方法は、共にBの挙動には着目し
ているが、その挙動の根拠となるスラブ加熱温度および
焼入れ温度と焼入れ性に直接関係する固溶I3含有量の
関係を定量化していないため、鋼の含有成分の含有割合
とスラブ加熱温度範囲の制約が非常に厳しく、実用」−
に問題がある。また、T1には高温度においても顕著な
N固定効果があり、焼入れ性向−1−に直接関係する固
溶B含有量の増加に寄jEjするにも拘わらず、T1含
有鋼に対してもT1無含有鋼と同じ厳しい含有成分の含
有割合およびスラブ加熱温度範囲の制約条件を規定しな
げればならないという問題がある。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は上記に説明したように、B含有鋼の直接焼入れ
時の鋼板の長手方向の材質のばらつきを改善するための
問題点は、Al、B、N含有量および加熱条件に制約が
厳しいという点に鑑み、本発明者が鋭意研究を行ない、
検討を重ねた結果、B含有鋼を直接焼入れを行なう場合
、圧延終了時にB元素が過飽和に固溶した非平衡な状態
から焼入れを行なうことになるため、圧延終了から焼入
れまでの時間により、固溶B含有量が次第に変化(7、
実際の製造工程においては、同一鋼板であっても焼入れ
装置に入る時間的な「ずれ」のために鋼板長手方向にお
ける材質がばらつくことを見出し、焼入れ温度を適切に
選択することにより、鋼の含有成分および含有割合およ
びスラブ加熱温度が非常に広い範囲において、B元素の
焼入れ性向上効果が長時間安定して利用可能とし、B含
有鋼を直接焼入、it +、 /、:場合(・・)鋼板
長手方向0)(/I質のばらつきを改善“・)゛ること
かできろ直接焼入れによる」!l]l高質力鋼板の製J
ム方法を開発しノニのである。
[課題を解決4′ろための手段] 本発明に係る直接焼入、i″1.に311ろ凋7ii高
張力鋼板の製造方法(」、 (1) CO旧〜030〜Vt%、Si0.O1〜1.
.00V1・t%、Mn 0.10〜2.00wt%、
A i 0.005〜0.200wt%、110.00
04〜0.0030wt%、N 0.0010〜0.0
10(ht□t%、を含*r (、、また、 Ni 0.10〜:lOOwL%、Cu 0.10〜1
..00wt%、Or 0.10−2.00wL%、M
o 0.05〜1.00wL%、V 0.005〜0.
200w1%、 Nb 0.010〜[1,20h□1%の内から選ん)
こ1(・lまkU2種以上を含有し、残部Feおよび不
可避不純物からなる掴を、] 00 (]〜1300”
Cの範囲の温度′I゛1°にに加熱(7、熱間圧延を1
]−・た後、引き続き等温保持まノこは空冷l、程をj
iい、−1・記代を7!!足さ且、かっ、Ar、、変態
点以上の温度T2°Cから300℃以丁の温度に急冷し
た後、焼扉しを行うことを特徴とする直接焼入れによる
調質高張力鋼板の製造方法3、 N−JN]’+0.b2(AI−[−AIF)十]、3
0(B−[BP)4−0.29(Ti−[”ril*)
+ogI△l l’ t: N ]]イーー7400/
’11” 、 4273) +1951og[B ]*
[N l” = −13970/(T  + + 27
3)+ 5.241og[’、[’il”[N]’ =
−14370/(T、−+−273)+4.77N =
 JN]I0.52(Δl−[All”)jllQ(B
〜JB″l) l−0,29(T’i−r’J”iJ’
)log [B ][N l= −13970/ (1
,’ 2+ 273) +5.24[B−1≧0.00
04wt% (L1シ、 N、Al、B、′1゛lはそれぞれの含有量(wt%)
[1x  温度゛1゛1にお()ろ固溶量(■・1%)
(変数)「−1,温度′■゛2にお(Jろ固溶量(wt
%)(変数)を第1の発明とし、 (2) C0.01〜0.30\ut%、S10.旧〜
]、OOwL%、Mn 0.10〜2.00w1%、A
i 0.005−0.200w1%、B  0.000
4〜0.0030w1%、N  0.0010−0,0
100wt%、を含存し、また、 Ti 0.OQ5〜0.050wt% を含有し、さらに、 Ni 0.10〜3.00wt%、Cu 0.10−1
,00wt%、Cr 0.10〜2.I]Owt%、M
o 0.05〜1.Cl00.200wt%、V 0.
005〜0200\〜・t%、Nb 0.010〜02
001% の内から選んノこ1秤または2種以上 を含有17、浅i!l(F cBよび不可避不純物から
なろjll、Iを、I 000〜1300℃の範囲の温
度’t’、’CにIll’l熱し、熱間1十延を行った
後、引き続き等記保1’、’iまノーは空心Lf’;を
行い、1・2代を満足さロー、か−)、ArJ変態点以
十の温度′■゛2℃から3(lo℃以1・の温度に急冷
(、た後、焼戻しを行うごとを特徴と4”る直接焼入材
に、]−ろ凋調高張力鋼板の製造方法3、 N=[\−1′+0.52(Δl−[All亨)11.
30(H−[1“) + 0.29(’1’ i −E
T i]’)一1o[A1]ギrNl”=−7400/
(T、+273)+ 1.951og[B]“[N]“
−= −13970/(′]” 、+273)ト524
1ogCT ir [Nl’ = −14370/ (
’J’ 、 q 273) イ477N=[N1+0.
52(Δ1−[Δじ事)+]、30(R−[B])+0
.29(’I’i−ビ■゛1]本)log[B][N]
−−13970/ (T2+273) l 5.24[
B]≧0.0004wt% (旧2、 NXAl、B、Tiはそれぞれの含有量(wt%)[]
8・温度′I゛1にお(Jる固溶量(\yL%)(変数
)[1温度′■゛2にお(−jる固溶量(1〜・1%)
(変数)を第2の発明とし、 (3) C0.01〜010wt%、S i 0.01
〜1.00wt%、Mn 0.10〜2.00wt%、
Ai 0.005〜0.200wt%、B  0.0(
10イ〜0.CII]30wf%、N 0.0010〜
0.0100wt%、を含有し、また、 Ni 0.10〜3.00w1%、Cu 0.10−1
,00w1%、Cr 0.10−2,00wt%、Mo
 0.05〜1.00wt%、V 0.005〜020
0す、51%、\lb 0.010〜0.200wt%
の内から選んん1種または2種以上 を含有(〜、かつ、 Ca 0.001〜0.050wt%、Iえ丁・〕べ4
0.001〜Q、050wt%の I (市 1)こi
J、2 種 を含イ1し、残部1=’ OJ〕よひ不可避不純物から
なる鋼を、l (] 00〜1300℃の範囲の温度′
J゛1°Cに加熱し、熱間1王延を行った後、引き続さ
等温体1!jよ八は空冷下f)1゛をj1シ)、−上記
式を〆111を足さ1−1、かす、Δra変態点以上の
温度′■゛2℃から300℃以1・の/1llll11
隻に急冷した後、焼戻しを(jうことを特徴と4゛ろ直
接焼入れによる凋′f2↓高張力鋼板の製造方法。
N−[N I’ + 0.52(/\1−[Δ1]7)
1−1 、3[)(13−II(υ+ 0.29(T 
i −tT i−1”)1oglΔj1ぶLNl”−7
400/(T、+273)11.95    ’1og
I]l]” [N ]A= −13970/(’l’ 
、 p 273) + 5.24+oglT r! L
N−1’−−+、+37o/(′t゛、 + 273)
+ 4.77ト’  [1C−1052(△1−IAl
i’)十ド(0(B−[Bl)+0.29(Ti−[T
iで)1ogIB][NI −−13970/(’[’
、計273)下524[B]≧0.0004wt% 但し、 N、AI、13、′1゛1はそれぞれの含有量(wt%
)[]ざ 温度゛1゛1にお(Jる固溶量(w+%)(
変数)[];温度T、におけろ固溶量(wt%)(変数
)を第3の発明とし、 (4) G 0.01−010wt%、S10.旧〜1
..00wt%、M、n 0.1,0〜2.00wt%
、A i 0.005〜0.200wt%、B 0.0
004〜0.0030wt%、N 0.001,O〜0
.01.00wt%、を含有し、また、 Ti 0.QG5〜0050魁% を含有し、さらに、 Ni 0.10〜3.OQw1%、Cu 0.1,0〜
1.00wt%、Or 0.10〜2.00wt%、M
o 0.05〜1.00wt%、V 0.005−0,
200wt%、 Nb 0.010〜0.200wt% の内から選んだ1種または2種以上 を含有し、か−へ Ca 0.(101〜0.050wt%、1えEM 0
001〜0050魁% の1種」:た(」2種 を含有し、残;’l r> (!お、]−ひ不可避不純
物からなる鋼を、I 00 (]〜1300℃の範囲の
温度′■゛1℃に加熱し、熱間)Y−延を行っノこ後、
引き続き等温体11Jま/−fJ空冷り稈を11い、上
記式を満足さ且、かっ、へr3変聾点以上の晶11度′
■゛2°Cから300°(C以下の71’ll’1度に
急冷した後、焼戻しを行うことを特徴と唱゛る直接焼入
れによる。調質高張力銅板の製造方法。
N−[N y + 0.52(△l−[Δ11”)−叫
1f)(B −C13コ“)+0.29(Ti−ITi
j才)log[Δ1]1ギIN]岑−= −7400/
(T 、 +27:D−目951og[B ]’ [N
]オー−13970/(T 、 + 273) + 5
241og[’l’ i]’ JN 」本−−1437
0/(T 、+  273)+177N、、−[NI+
0.52(Δ1−[Δl]′)+1.30(13−[B
l)+0.29(1”i−[Ti]’)log[Bl[
N:] = 13970/(’l’、+273)+5.
24[B]≧0.0004wt% 但し、 N、AI、B、Tiはそれぞれの含fjす、il(wt
%)[]本 温度′■゛1にお(Jろ固溶量(wt%)
(変数)[」;温度T、にお(−jろ固溶量(猪・t%
)(変数)を第4の発明とする4つの発明よりのなるも
のである。
本発明に係る直接焼入れによる調質高張力銅板の製造方
法について、以下詳細に説明する3、先ず、本発明に係
る直接焼入れによろ調質高張力銅板の製造方法において
、使用する鋼の含有成分および含有割合について説明す
る。
Cは焼入れ性と強度確保のために必要な元素であり、含
有量か0.01wt%未満ではこのような効果は期硝す
ることができず、また、0,30wt%を越えて含有さ
れると溶接性および靭性を劣化させる。
J−って、C含有量は0,01〜0.30wt%とする
Sl(」脱酸に必要な元素であり、含有量が0.01w
t%未満ではこの効果は少なく、また、1.00wt%
を越えて含有されろと溶接性および靭性の劣化を招く。
よって、Si含有量は001〜] 、 00wL%とず
ろ。
Mnは焼入れ性を確保するために必要な元素であり、含
有量が0.10wt%未満ては焼入れ性を確保する効果
は少なく、また、2.00wt%を越えて含有されると
溶接性および靭性の劣化を招く。よって、Mn含有量は
010〜2.00wt%とずろ。
A1は脱酸と結晶粒の細粒化およびNをAINとして固
定し、Bと結合重るN量を減少さ且、固溶Bによる焼入
れ性を向モさせるのに有効な元素であり、含有量が0.
005wt%未満ではこのような効果は期待できず、ま
た、0.200wt%を越えて含有“されると鋼の清浄
度を妨げろようになる1、よって、A1含有量は0.0
05〜0.200wt%とする。
T3は焼入れ性向上に重要な元素であり、含有量が0.
0004wt%未満では焼入れ性を確保するための固溶
B 53aを0,0004wt%以七とすることができ
ず、また、0.0030wt%を越えて含有されろとF
e23(CB)。およびBNを多重に生成して靭性を劣
化さuろ。よって、I3含有fffハ0.00011−
0.0030wt%とする。
Nは母材靭性を劣化させる元素であり、含有量を0.0
010wt%未満とすること(J製鋼技術上困難であり
、また、0.0]、00w1%を越えて含有されると母
材靭性を劣化させる。よって、N含有量は0.0010
〜0.Ol、00wt%とずろ。
TjはNをTINとして固定し、T3と結合するN量を
減少させ、固溶Bによる焼入れ性を確保オろための元素
であり、含有量が0.005wt%未満ではこの効果は
少なく、また、0.050wL%を越えて含有されると
母材靭性を劣化させろようになる。よって、T1含有量
は0005〜0.050wt%とする。
Niは焼入れ性と低温靭性を確保する元素であり、含有
量が0 、 l 0wt%未満ではこの効果は少なく、
また、3.00wt%を越えて含有されてもそれ以上の
効果は望むことはできず、無駄である。よって、Ni含
有里は0.1,D〜3.00wt%とする。
Cuは強度を確保するために必要な元素であり、含有量
が0.10wt%0wt%未満果が少なく、また、1、
.00wt%を越えて含有されろと熱間加工時に割れが
発生し、かつ、溶接性を劣化させる。よって、Cu含有
量は0.1.0〜100■・t%とずろ。
Crは焼入れ性を確保する元素であり、含有量が0.1
,0wt%未満ては効果は少なく、また、200wt%
を越えて含有されろと溶接性を劣化させろ。
よって、Cr含有量は0,10〜2.00wt%とする
Moは焼入れ性と焼戻し時の2次硬化現象による強度向
上効果を確保ずろ元素であり、含有量が0.05wL%
未満ではこのような効果は少なく、また、1、.00w
t%を越えて含有されると溶接性が劣化し、かつ、それ
以」二の含有(J無駄である。よって、Mo含打量i」
: 0.05〜1.00wt%とする。
Vat焼戻し時の2次硬化現象による強度向上効果を確
保するための元素であり、含有量が0005wt%未満
てはこの効果(J期待できず、また、0.200wt%
を越えて含イイされろとト]枦靭性の劣化を招く。よっ
て、■含有量は0005〜0.201ht%とずろ。
Nbは焼戻し時の2次硬化現象による強度向上ど細粒化
のために必要な元素であり、含有量が0、Ol、0wt
%未満ではこの効果は有効に発揮でき4″′、また、0
.20h□t%を越えて含有されると靭性劣化を招く。
よって、Nb含有量は0.010〜0200〜yt%と
する。
CaおよびRE Mは何れも鋼中介在物を球状化し、靭
性のに関する異方性を小さくする元素であり、含有量が
屹001wt%未満ではこのような効果は期待できず、
また、0.050w1%を越えて含有されると靭性を劣
化させる。よって、Ca含有量は0.00]wt%〜0
,050wt%、REM含有量は0001〜0.050
wt%とする。
次に、本発明に係る直接焼入れによる調質高張力銅板の
製造方法におiJる関係式を満足させるスラブ加熱温度
TIおよび焼入れ温度T、について説明する。
即ち、Bを含有する直接焼入れ時の鋼板の長平方向の材
質のばらつきを改善するための調質高張力鋼板の製造方
法について説明すると、直接焼入れ法は、スラブを焼入
れ温度よりも高い温度に加熱し、熱間圧延とそれに続く
保持、或いは、空冷過程を行なった後、焼入れを行なう
方法であり、13の焼入れ性向−I−効果に関与オろ窒
化物の生成過程は、 ■スラブの加熱、 ■圧延〜焼入れ、 の2段階に分類ずろことかできろ。
そ1.て、■のスラブ加熱温度では、鋼(」高温で長時
間保谷されるため、鋼中の窒化物生成状態は平衡状態で
あり、その温度にお(Jろ平衡量だけA1、B、T” 
iの窒化物を生成オろ。
続く■の圧延〜焼入れ段階では、綱の温度はスラブ加熱
温度にくらべ低温であり、かつ、短時間であるため、非
平衡の状態で窒化物を生成しており、通常の平衡状態と
は同して(jない。
従って、■の状態のA1.1B、′J゛1の窒化物生成
状態について、鋼の成分としてA1、T1の含有量を変
化さ且−1また、製造条件としてスラブ加熱温度、焼入
れ温度を変化させて、それぞれの因子が焼入れ性に与え
ろ影響をJ1J査した。
第1図は第1表に示す門の圧延終了から焼入れまでの保
持時間と焼入れままの硬さ(板厚38mmt祠のし/2
位置)の関係を示したものである。
先ず、Alか[3の焼入れ(jt[i1]−L、に−え
ろ影響について説明する。
LLlllAと綱I3はΔl含有hl′とN含有量に差
があり、これらを再加熱焼入I−Lを行な−)だ場合、
第1図(こ示セように焼入れま士の硬さは同じ水準であ
っ)こ。
しかし、直接焼入111シた場合、N含有量が低い銅1
Δ(j、焼入れよよ硬さが保持時間の影響を受(14゛
に再加熱焼入れ時より高い水帖で−・定てあ−)ノコに
も拘わら4゛、A1、N含白量が高い鋼I3は焼入れま
まの硬さかある保持112」間で急激に低卜゛シ、目標
の強度が得られない6、 ごのようなことから、再加熱焼入れにおいて、N固定効
果を示すAlが直接焼入れにおいては、N固定効果を示
さないことがわかる。
従って、直接焼入れの圧延〜焼入れ段階では、拡散し易
いr3 ij: Nと共に粒界に偏析しているため、窒
化物を生成−4”るのに刻し、A1は粒界への偏析に時
間がかかるため、保持時間が20分程度まではスラブ加
熱時以上の窒化物を生成しないと考えられろ。
次に、′1゛1が13の焼入れ性向−LにLjえろ影響
について説明セろ5、 鋼CIと鋼1)iJTi含(lrのr=r無にのみ差が
あるが、直接焼入れを行ナー)た場合、′I″1を告白
]゛る瀾i#1cl−ごは安定した焼入れI’lか得ら
れるが、茸1i1 Dては焼入れ性かある保1″j時間
で急激に低下しノー。
ごの差は、′I’ iか高温でも安定しご窒化物を生成
することにより、上記(7た■の段階のスラブ加熱B、
Itにかなりの量の′[゛1窒化物が固溶(1士゛に残
ろために生している。(2かし2、′1゛1らAlと同
様に粒界への(Ini IJTに111J間かかかるこ
とから考えてら、■の段階では新ノーに窒化物を生成し
j3. l、 1ムのと考えられろ。
この上;)なことから、本発明各はBの焼入れ性向1−
9効果に直接間1−j4゛る固/i:i−B量か次の方
法により1′1出て、5るとコ)つ第1の知見を得た4
゜■スラブ加熱段階て(、J、Al、′1゛lのぺ1固
定効果(JCr効であり、その温度に];けろA I−
B  ’]” i−N平衡系において、加熱7111!
l曳におけろ析出AIN、1’ i l料量をτ′(出
オろ3、 ■圧延〜焼入れ段階では、上記に説明した理由に、1、
す■の段階以上のΔIN、’lI’iNの生成illな
いため、■で生成し刀こAIN、TiN量分)ご(1の
N量を、N含有量から差し引いた量を改めてN!7tと
(7て13−、N平衡系で焼入れ温度にお(Jろ固溶B
量を所出オろ。
次に、直接焼入れにおいて乙、圧延終了から焼入れまで
の時間に依存しなし)安定したがと入れ性を得ろため必
要な固溶B量について説明する。
製造条件を変えた釧C1と銅1c2の比較において、保
持温度が900’Cては第1の知見によろ方法てp出さ
れろ固溶Ij量は0.0004wL%であり、このII
II、保賄貼間に関係なく硬さが低−1・しないで一定
であるのに対し、850°(:の保持温度で(」先の固
溶Ij量が0.0002wt%であり、保15時間に依
存し2て硬さが低−1・4′ろことを確認した1゜同様
に鋼CIと鋼C3の比較において、スラブ加熱温度り月
050°Cでは固溶■3量は0.0004w1%てあり
、保持時間に関係なく硬ざが低]ζしなL)で一定であ
るの?こ対(2,1280℃の加熱温度で・(」固溶Y
3量fJ: 0.0003w1%であり、保持時間に依
存して硬さが低下上ろことをlid認した。
」[た、含何成分の金石割合か異なろ鋼A、帰汀3」3
よび鋼I〕の比較に15いて、第1の知見による方法て
神出されろ固溶Ij量(」、それそ410.0004w
t%、0.0002wt%、0.0001t〜・4%で
あり、固溶I3−晴が0.000h□[%の鋼Δては硬
さの低−トが認められないか、固溶13量が0.0Of
)ht%のjllilo、固溶Ij量が0000]wt
%の鋼1つは共に保1′1」時間にIW< Ij l−
て硬さか低ドしていることを確認しノニ。
ごの結果から、第1の)、11見による方法で算出され
へ固溶13量か0.00041%以−1−を確保できろ
ような素首成分および含〈」割合の綱、スラブ加熱温度
およびか1と入れ温度を使用1すれ(」、圧延終了から
焼入れ」:てのll’!i間に依(iX4゛ろことなく
、焼入れ性を低トさ且すに安定−4禍とい′)第2の知
見か得られノこ。
なお、l$l C3のように、焼入れ性か低−1−ヤろ
らのてら、焼入相律1か低トし始めろ時間まてに、焼入
れをrH’、1了−4れtx 11の焼入、!′l性向
1効果かij、Iられるように考えられるが、ただ、焼
入れ性が低下封ずに安定している時間が圧延条件により
大きく変化することにより、実際には安定して鋼板を製
造することができないのである。
以上説明したような2つの知見に基づき、圧延終了から
焼入れまでに長時間経過して鋼中のBが窒化物になって
も、未だ残存する固溶Blが0.0004wt%以上に
なるような、含有成分および含有割合の鋼、スラブ加熱
温度T1℃および焼入れ温度T2’Cが、特許請求の範
囲に記載した条件式を満足させることが必要である。
そして、スラブ加熱温度T1については、結晶粒粗大化
の観点より1300°C以下で、かつ、変形抵抗の小さ
い温度域で圧延すること、および、焼入れ温度T2を確
保するという観点から1000°C以上の温度を同時に
満足止ることが必要である。
また、焼入れ温度T、にかんしては、焼入れ前にフェラ
イトが生成しないように、へr3変態点以」−の温度を
同時に満足させる必要があると共に、焼入れIL’に完
全にマルテンザイト変態或いはヘーナイト変態を完了さ
且、良好な焼入れ組織を得るために300℃以下の温度
まで急冷ずろ必要がある。
ごのように、加熱温度および焼入れ温度を本発明に係る
直接焼入れによる調質高張力鋼板の製造方法の規定ずろ
条件を満足ずろように設定することにより、圧延路γか
ら焼入れまで長時間経過しても焼入れ性向上のために最
低限必要な固溶B量を確保−ヤろことができるのである
[実 施 例] 本発明に係る直接焼入れによろ調質高張力鋼板の製造方
法について実施例を説明する。
実施例 第2表に本発明に係る直接焼入れによる調質高張力鋼板
の製造方法に使用する鋼と比較鋼の含有成分および含有
割合、製造条件および製造結果について示す。
第2表より、本発明に係る直接焼入れによろ調質室張力
jil:l板の製造方法にお(−jろ特定の条件式を満
足する条件で製造された鋼板は、何れもトップとボトム
のt/2の位置の焼入れままの硬さの差がHVで2以下
であり、材質のばらつきがないのに対して、比較例によ
り製造された鋼板は何れも硬さの差がHVで10以上あ
り、材質の均等性が格段に劣っていることがわかる。
「発明の効果」 以」−説明したように、本発明に係る直接焼入れによろ
調質高張力鋼板の製造方法は上記の構成であるから、B
含有の鋼を直接焼入れを行なう場合において、鋼板長手
方向に調質のばら−)きかない60 kgf/mm2以
−1−4の強度を有する鋼板を製造ずろごとができろと
いう優れた効果を何しているものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は圧延終了から焼入れまでの保持時間と焼入れま
まの硬さ(板厚38mmのt/2位置)の関係を示す図
である。 千続袖[L書 (自発) 昭和63年09月010     嗜肩掲許庁長官吉田
文毅殿 1 事件の表示 昭和63年特許願第153155号 2 発明の名称 直接焼入れによる調質高張力鋼板の製造方法3 補正を
する者 事件との関係  特許出願人 住所 神戸市中央区脇浜町1丁g3番18号名称 (+
19)  株式会社 神戸製鋼所5 補止命令の「1イ
マj (自発) 6 補正の対象 (1)明細書の特許請求の範囲の欄 (2)明細J)の発明の詳細な説明の欄(3)第1図 7 補正の内容 別紙の通り (1)特8′1請求の範囲を次の通り補正する。 r(]、、)CO旧−0,30wt%、S i 0.0
1−1.00wL%、Mn 0.10〜2.00wt%
、A l 0.005〜0.200wt%、B 0.0
004〜0.0030wt%、N 0.OOl、O−0
,0100wL%、を含有し、また、 Ni 0.10−3,00wt%、Cu 0.1,O〜
1..oOwt%、Cr 0.10−2,00wt%、
Mo 0.05−1.00wL%、V 0.005〜0
.200wt%、 Nb 0.01,0−0,200wL%の内から選んた
1種または2種以に を含有し、残部Feおよび不可避不純物からなる鋼を、
1000〜1300℃の範囲の温度T、’Cに加熱し、
熱間圧延を行った後、引き続き等温保持また(」空冷工
程を行い、下記式を満足させ、かつ、Ar3変態点以−
」−の温度Tz’Cから300℃以下の温度に急冷した
後、焼戻しを行うことを特徴とする直接焼入れによる調
質高張力鋼板の製造方法。 N=[N]’+0.52(Al−[Al]*)−+−1
,30(B −[13]*)+0.29(T i −[
’rilオ)1ogi−Al)’[N]客=−7400
/(’T”、+273)+1951og[B]岑IN 
]’−−1,3970/ (T+ −+−273) +
 5.241og[’]゛i]^LNF=−+437o
/(:’r 、 +−273)4−4.77N−[N]
十0.52(AI−[AI]*)−1−1,30(B−
[13])→0.29(Ti−[T il×)log[
B][N]=  13970/(T、4−273)+5
.24[13]≧0.0004wt% 但し、 N1Δl、B、Tiはそれぞれの含有量(wt%)[]
滓  温度T1におけろ固溶量(wt%)(変数)[」
、温度′■゛、におりろ固溶量(wt%)(変数)(2
) C0.01,−0,30wt%、S i 0.01
〜1.00wt%、Mn 0.10〜2.00wt%、
A I 0.005〜0.200wt%、B   0.
0004〜0.0030wt%、N 0.0010〜0
.010h・t%、を含有し、また、 ′J″i 0.005〜0.050〜0.200wt%
を含有し、さらに、 N i 0.IQ−3,00wt%、Cu 0.10〜
]、、00w1%、Cr 0.10〜2.OQwt%、
Mo 0.05−1.00wt%、V  0.005〜
0.200wt%、Nb 0.010〜0.200wt
% の内から選んだ1種または2種以」二 を含有し、残部Feおよび不可避不純物からなる鋼を、
1000〜13000Cの範囲の温度T、’Cに加熱し
、熱間圧延を行った後、引き続き等温保持または空冷工
程を行い、下記式を満足させ、かつ、Ar3変態点以−
1−、の温度T2℃から300℃以下の温度に急冷した
後、焼戻しを行うことを特徴とする直接焼入れによる調
質高張力鋼板の製造方法。 N = [N3才+0.52(A I−[A +F)十
i、30(+3−[B]寧)+0.29(Ti−CTi
]淳)log[AI]”[N]事=−7400/(T、
+273)+1g51og[B]不[N:F=−139
7CI/(T、+273)+5.241ogrTi]’
[N]*=−14370/(T、+273)+4.77
N=[N]+0.52(A、l−[AI]メ)+IJO
(B−[B:l)+0.29(Ti−[Ti]ネ)lo
g[B 」ENE= −13!17C1/(T 、+ 
273)+ 5.24[B]≧0.0004wt% 但し、 N、Al、B、’I”i(」それぞれの含有量(wt%
)[]不 温度T1における固溶量(wt%)(変数)
[〕 温度′■゛2における固溶量(wt%)(変数)
(3) C0.(H〜0.30wt%、S i 0.0
1〜1.00wt%、Mn 0.IQ〜2.00wt%
、Δ] 0.[]00500.200wt%B C1,
0O04−0,[](1130wt%N 0.001,
0〜0.Q1.00wt%、を含有し、また、 Ni Q、]O〜3.(]Owt%、Cu Q、1.(
1〜l−,00wt%、Cr 0.IQ−2,00wt
%、Mo 0.05〜1.00wt%、V (1,00
5−C1,200wt%、Nb 0.1)1.0−0.
2C1Owt%の内から選んだ1種または2種以上 を含有し、かつ、 CaQ、(101〜Q、Q5(1wL%、REM Q、
QQl−Q、050wt%の1種または2種 を含有し、残部Feおよび不可避不純物からなる鋼を、
1000〜1300°cの範囲(7) ’1fir度T
1°Cに加熱し、熱間圧延を行った後、引き続き等温保
持または空冷工程を行い、下記式を満足させ、かつ、A
r3変態点以上の温度T2°Cから300’C以下の温
度に急冷した後、焼戻しを行うことを特徴とする直接焼
入れによる調質高張力鋼板の製造方法。 N=[N]′*+0.52(Al−[A、l’l町+1
.30(B−[B]木)+0.29(Ti−[Ti]町
log[AI]耳[N]卑=−7400/(T、+27
3)+1.95]、og [B ]’ [N ]”−−
1,3970/ (T I+ 273) + 5.24
1og[Ti]ネ[NF−−14370/(T 、−1
−273)+4.77N = [N]+ 0.52(A
 1.− [A I]ネ)+1.30(B−[B])+
0.29(Ti−[Ti]ネ)log [B ] [N
 ]= −1,3970/ (T 2 + 273) 
+ 5 、24[B]≧0.0004wt% 但し、 N、At、B、’I”iはそれぞれの含有量(岨%)[
]本 温度T1にお(Jる固溶量(wt%)(変数)[
] 温度T、にお(3る固溶量(wt%)(変数)(4
) C0.01〜0.30wt%、S i 0.01〜
1.00wt%、Mn 0.10−2.00wt%、A
 I 0.005〜0.200wt%、B 0.000
4−0,0030wt%、N 0.0010−0,01
00wt%、を含有し、また、 T i 0.005〜0.050wt%を含有し、さら
に、 Ni 0.10〜3.00wt%、Cu 0.]、O〜
1..00wt%、Cr 0.10〜2.00wt%、
Mo 0.05−]、000wt%V 0.005〜0
200吉t%、 Nb 0.010〜0.200wt% の内から選んだ1種または2種以上 を含有し、かっ、 Ca 0.001〜0.050wt%、REM 0.0
01〜0.050wL%の1種または2種 を含有し、残部Feおよび不可避不純物からなる鋼を、
1000−1300’Cの範囲の温度T1℃に加熱し、
熱間圧延を行った後、引き続き等温保持また(」空冷工
程を行い、下記式を満足させ、がつ、Ar3変態点以上
の温度]゛2°Cから300°C以下の温度に急冷した
後、焼戻しを行うことを特徴とする直接焼入れによる調
質高張力鋼板の製造方法。 N=[N:]’+0.52(A、]−[A、1.]*)
+ 1.30(B −[B]*)−1−0,29(T 
i−[T i]’)log[A、l]耳[NF=−74
00/(T、+273)+1.951og[B ]” 
CN ]’ =−−139707(T + +273)
 +5 、241og [T i ]*[N ]]寒−
−14370/T 、(−273)+4.77N=[N
l±0.52(Al−[Al]不)利30(B −[B
])−1−0,29(T i−[T i]享)log[
B][N]=−13970/ (T2 + 273) 
+5.24[B]≧0.0004wt% 但し、 N、Al、B、Tiはそれぞれの含有量(wt%)[]
ネ、温温度1における固溶量(wt%)(変数)[]。 温度T、にお(:Iる固溶量(wt%)(変数)」(2
)明細書第8頁10行〜13行の「が向」二するため、
・・・という欠点がある。刀を次の通り補正する。 [が向上するため、合金元素の含有量を低減することが
できるという効果があるか、鋼の含有成分、製造条件等
のイっずかな変動により、鋼板長手方向の材質に大きな
ばらつきが発生ずるという欠点がある。] (3)明細書第10頁10行の1直接焼入れを行なう場
合、」を「直接焼入れする場合、1と補正する。 (4)明細書第10頁17行〜18行の「鉄の含有成分
および含有割合−1を「鉄の含有成分と含有割合」と補
正する。 (5)明細書箱11頁5行〜同第18頁7行の1−本発
明に・・・上りのなるものである。」を次の通り補正す
る。 r(1)C0.01,−0,30wt%、S i 0.
OI〜1..00wt%、Mn 0.10〜2.00w
t%、A、I 0.005〜0.200wt%、13 
 0.0004−0.0030wL%、N 0.001
,O−0,0100wt%、を含有し、また、 Ni Q、]ll]−3,0(hL%、Cu 0.ID
−1,l][1wt%、Cr 0.1,0−2,00w
t%、Mo 0.05−1..00wt%、−B= V  0.005〜0.200wt%、Nb 0.0]
、0−0.200wt%の内から選んだ1種または2種
以−1−を含有し、残部Feおよび不可避不純物からな
る鋼を、1000〜1300℃の範囲の温度T1℃に加
熱し、熱間圧延を行った後、引き続き等温保持または空
冷工程を行い、下記式を満足させ、かつ、Ar3変態点
以上の温度T2°Cから300℃以下の温度に急冷した
後、焼戻しを行・うことを特徴とする直接焼入れによる
調質高張力鋼板の製造方法。 N = [Nlネ+C1,52(A、l−[Δl]*)
+1.30(B   [B]’)4−0.29(Ti−
[Ti:]*)1、og[A 1.]*[N]不=−7
400/(T、+273)+1.951og[B)’[
N]’=−1,3970/(T+4−273)+5.2
41og[Ti]”[N]’=−14370/(T、+
273)+4.77N=[N]+0,52(Al−[A
ll木)刊、30(B−[Bコ)+0.29(Ti−[
Ti]’)log[B][Nコー−1397M(T 2
+273)+5.24[B]≧0.0004wt% 但し、 N、AI、B、Tiはそれぞれの含有量(wt%)[1
才 温度1゛、における固溶量(wt%)(変数)[]
 温度T2における固溶量(wt%)(変数)を第1の
発明とし、 (2) C0.01〜0.30wt%、S i 0.0
1−1,00wt%、Mn 0.10〜2.00wt%
、A、I 0.005〜0.200wt%、B 0.0
004〜0.0030wt%、N 0.0010−0,
01,00wt%、を含有し、また、 T i Q、005〜0.050wt%を含有し、さら
に、 N i 0.10−3.00wt%、Cu 0.10〜
1..00wt%、Cr 0.10−2,00wt%、
Mo 0.05〜1.,00wt%、V 0.005〜
0.200wt%、 Nb 0.01.0〜0.200wt%の内から選んた
1種または2種以上 を含有し、残部Feおよび不可避不純物からなる鋼を、
+ 000〜1300℃の範囲の温度T1℃に加熱し、
熱間圧延を行った後、引き続き等温保持または空冷J、
程を行い、下記式を満足させ、かつ、Ar3変態点以七
の温度′1゛2℃から300°C以−1・の温度に急冷
した後、焼戻しを行うことを動機とする直接焼入れによ
ろ調質高張力鋼板の製造方法。 N−[N]’+0.52(A I−[A、 +1享)+
−1,30(B −[B]町+−0,29(Ti −1
’、T iiネ)]、og[Δl]’[NI岑−−74
00/(T 、ト273)何 951og[’、BI*
[NIネー−1397(1/(T 、干273)+5.
241og[Ti]’[N]’ =−14370/(T
、’、−273)14.77N=cN]+o52cA+
−cA+?)+−1,30(B−[R])+〇、29(
Ti−[Ti]’)1og[B且N]−−13970/
(’I” 、斗273)−ト524[B]≧0.000
4wt% 但し、 N、A、]、B、Tiはそれぞれの含有ffk(wt%
)[1本 温度T1にお(Jる固溶量(wt%)(変数
)[] 温度T2における固溶量(wt%)(変数)を
第2の発明とし、 (3) C0.Of〜0.30wt%、S i 0.0
1〜1.00wt%、Mn 0.10〜2.00wt%
、A I  0.005−0.200wt%、B  0
.0004〜000301%、N  0.0010−0
,0100wt%、を含有し、また、 Ni 0.10−3,00wt%、Cu 0.10〜1
.00wt%、Cr 0.1111〜2.00wt%、
Mo 0.05〜1.00wt%、V 0.005〜0
.200wL%、 Nb 0.010−0.200wL% の内から選んだ1種または2種以上 を含イfし、かつ、 Ca 0.001,−0,050wt%、YえトEM0
.001〜0050猶・t%の1種また(」2種 を含有17、残部F eおよび不可避不純物からなる綱
を、1000〜1300℃の範囲の温度’I’、℃に加
熱し、熱間圧延を行った後、引き続き等温保持ま)こは
空冷工程を行い、下記式を満足さ且、かつ、Ar3変態
点以1−の温度1:” 9°Cから300’C以ドのl
A:r度に急冷した後、焼戻しを行−′)ごとを特徴と
オろ直接焼入れによろ調質高張力鋼板の製造方法。 N=[N]翠+0.52(A、l−[A!]才)利、3
0(IJ−[B ]’)4−0.29(T i −[T
i]*)log[A1]’[N]S’−−7400/(
T、]273)+]、951、og[B]’[NI岑−
−1,3970/ (T +斗27:() +5.24
10g[Ti]’[NI”=−14370/(T、+2
73)+4.77N、4N]+0.52(A1.−[Δ
1]ネ)+1.30(B−「B])+ 0.29(T 
j−[T iP)]Og[B][N]=−13970/
(T、+273)−1−5,24[B]≧0.0004
wt% 但し、 N、AI、B、Tiはそれぞれの含有ffi(wt%)
[]半、温温度1にお(Jる固溶量(wt%)(変数)
[] 温度T、におIJる固溶量(wt%)(変数)を
第3の発明とし、 (4) C0.Ol〜0.30wt%、S i 0.0
1〜1.oowt%、Mn 0.1,0〜2.00wt
%、A10.005〜0.200wt%、B0.000
4〜0.0030wt%、N 0.001,0〜0.0
100wt%、を含有し、また、 ’lI”i  0.005〜0.050wt%を含f丁
し、さら(こ、 Ni 0.10〜3.00wt%、Co 0.10〜1
.[10wt%、Cr 0.10〜2.00wL%、M
o 0.05〜1.00wt%、V 0.005〜0.
200wL%、 Nb 0.010−0,200wt% の内から選ん)31種または2種以上 を含有し、かつ、 Ca 0.OO1〜0.050wt%、REVo、00
1〜0.050wL% の1種または2種 を含有し、残部Feおよび不可避不純物からなる鋼を、
1000〜1300°Cの範囲の温度′I゛1°Cに加
熱し、熱間圧延を行った後、引き続き等温保持まノコ(
」空冷工程を行い、下記式をlff+’i足させ、かつ
、へr3変態点以1−.の温度T3℃から300℃以下
の71′11□度に急冷し六二後、焼戻しを行うことを
特徴とする直接焼入れによる調質高張力鋼板の製造方法
。 N = [NI 下−)−052(AI−[Al1峯)
h−1,30(B −[8%)−+ 0.29(Ti−
[T”il’)1og[AIJNl”−7400/(T
+ +−273:E 1.951og[BP [N]’
=   13970/(1,’ ビ+273)+5.2
4+og[T IP cN]*−−−−14370/(
T饅273)+4.77N=rN]+0.52(Δ1.
−JAI]*)目 30(B−IBJ)l−0,29(
Ti−rTi−涜)log[B1[N1=−13970
/(T 、+273) (5241−131”’0.0
004w1% 但し、 N、AI、I3、T1はそれぞれの含有量(wt%)1
1本 温度′■゛、にお(Jる固溶量(wt%)(変数
)[] 温度1゛2にお(Jる固溶量(wt%)(変数
)を第4の発明とする4つの発明よりなるものである。 」 (6)明細書第22頁6行の[!a性のに−1を「靭性
に−1と補正する。 (7)明細書第29頁1行の[固溶B@は0.0003
wt%」を1−固溶8里は0.0001wt%−1と補
正オろ。 手続補正潜(自発) 昭和63年1.1月090 1 事件の表示 昭和63年特許願第1531.55号 2 発明の名称 直接焼入れによる調質高張力鋼板の製造方法3 補正を
ずろ者 事件との関係  特許出願人 住所 神戸市中央区脇浜町1丁目3番18号名称 (+
19)  株式会社 神戸製鋼所代表者 亀高素吉 4 代理人 住所 東京都江東区南砂2丁目2番15号藤和東陽町コ
ープ901号 5 補正命令のL1イ」 (自発) 6 補正の対象 (」)明細書の発明の詳細な説明の欄 7 補正の内容 別紙の通り

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)C0.01〜0.30wt%、Si0.01〜1
    .00wt%、Mn0.10〜2.00wt%、Al0
    .005〜0.200wt%、B0.0004〜0.0
    030wt%、 N0.0010〜0.0100wt%、 を含有し、また、 Ni0.10〜3.00wt%、Cu0.10〜1.0
    0wt%、Cr0.10〜2.00wt%、Mo0.0
    5〜1.00wt%、V0.005〜0.200wt%
    、 Nb0.010〜0.200wt% の内から選んだ1種または2種以上 を含有し、残部Feおよび不可避不純物からなる鋼を、
    1000〜1300℃の範囲の温度T_1℃に加熱し、
    熱間圧延を行った後、引き続き等温保持または空冷工程
    を行い、下記式を満足させ、かつ、Ar_3変態点以上
    の温度T_2℃から300℃以下の温度に急冷した後、
    焼戻しを行うことを特徴とする直接焼入れによる調質高
    張力鋼板の製造方法。N=[N]^*+0.52(Al
    −[Al]^*)+1.30(B−[B]^*)+0.
    29(Ti−[Ti]^*)log[Al]^*[N]
    ^*=−7400/(T_1+273)+1.95lo
    g[B]^*[N]^*=−13970/(T_1+2
    73)+5.24log[Ti]^*[N]^*=−1
    4370/(T_1+273)+4.77N=[N]+
    0.52(Al−[Al]^*)+1.30(B−[B
    ])+0.29(Ti−[Ti]^*)log[B][
    N]=−13970/(T_2+273)+5.24[
    B]≧0.0004wt% 但し、 N、Al、B、Tiはそれぞれの含有量(wt%)[]
    ^*:温度T_1における固溶量(wt%)(変数)[
    ]:温度T_2における固溶量(wt%)(変数)(2
    )C0.01〜0.30wt%、Si0.01〜1.0
    0wt%、Mn0.10〜2.00wt%、Ai0.0
    05〜0.200wt%、B0.0004〜0.003
    0wt%、 N0.0010〜0.0100wt%、 を含有し、また、 Ti0.005〜0.050wt% を含有し、さらに、 Ni0.10〜3.00wt%、Cu0.10〜1.0
    0wt%、Cr0.10〜2.00wt%、Mo0.0
    5〜1.00wt%、V0.005〜0.200wt%
    、 Nb0.010〜0.200wt% の内から選んだ1種または2種以上 を含有し、残部Feおよび不可避不純物からなる綱を、
    1000〜1300℃の範囲の温度T_1℃に加熱し、
    熱間圧延を行った後、引き続き等温保持または空冷工程
    を行い、下記式を満足させ、かつ、Ar_3変態点以上
    の温度T_2℃から300℃以下の温度に急冷した後、
    焼戻しを行うことを特徴とする直接焼入れによる調質高
    張力鋼板の製造方法。N−[N]^*+0.52(Al
    −[Al]^*)+1.30(B−[B]^*)+0.
    29(Ti−[Ti]^*)log[Al]^*[N]
    ^*=−7400/(T_1+273)+1.95lo
    g[B]^*[N]^*=−13970/(T_1+2
    73)+5.24log[Ti]^*[N]^*=−1
    4370/(T_1+273)+4.77N=[N]+
    0.52(Al−[Al]^*)+1.30(B−[B
    ])+0.29(Ti−[Ti]^*)log[B][
    N]=−13970/(T_2+273)+5.24[
    B]≧0.0004wt% 但し、 N、Al、B、Tiはそれぞれの含有量(wt%)[]
    ^*:温度T_1における固溶量(wt%)(変数)[
    ]:温度T_2における固溶量(wt%)(変数)(3
    )C0.01〜0.30wt%、Si0.01〜1.0
    0wt%、Mn0.10〜2.00wt%、Ai0.0
    05〜0.200wt%、B0.0004〜0.003
    0wt%、 N0.0010〜0.0100wt%、 を含有し、また、 Ni0.10〜3.00wt%、Cu0.10〜1.0
    0wt%、Cr0.10〜2.00wt%、Mo0.0
    5〜1.00wt%、V0.005〜0.200wt%
    、 Nb0.010〜0.200wt% の内から選んだ1種または2種以上 を含有し、かつ、 Ca0.001〜0.050wt%、 REM0.001〜0.050wt% の1種または2種 を含有し、残部Feおよび不可避不純物からなる鋼を、
    1000〜1300℃の範囲の温度T_1℃に加熱し、
    熱間圧延を行った後、引き続き等温保持または空冷工程
    を行い、下記式を満足させ、かつ、Ar_3変態点以上
    の温度T_2℃から300℃以下の温度に急冷した後、
    焼戻しを行うことを特徴とする直接焼入れによる調質高
    張力綱板の製造方法。N=[N]^*+0.52(Al
    −[Al]^*)+1.30(B−[B]^*)+0.
    29(Ti−[Ti]^*)log[Al]^*[N]
    ^*=−7400/(T_1+273)+1.95lo
    g[B]^*[N]^*=−13970/(T_1+2
    73)+5.24log[Ti]^*[N]^*=−1
    4370/(T_1+273)+4.77N=[N]+
    0.52(Al−[A1]^*)+1.30(B−[B
    ])+0.29(Ti−[Ti]^*)log[B][
    N]=−13970/(T_2+273)+5.24[
    B]≧0.0004wt% 但し、 N、Al、B、Tiはそれぞれの含有量(wt%)[]
    ^*:温度T_1における固溶量(wt%)(変数)[
    ]:温度T_2における固溶量(wt%)(変数)(4
    )C0.01〜0.30wt%、Si0.01〜1.0
    0wt%、Mn0.10〜2.00wt%、Ai0.0
    05〜0.200wt%、B0.0004〜0.003
    0wt%、 N0.0010〜0.0100wt%、 を含有し、また、 Ti0.005〜0.050wt% を含有し、さらに、 Ni0.10〜3.00wt%、Cu0.10〜1.0
    0wt%、Cr0.10〜2.00wt%、Mo0.0
    5〜1.00wt%、V0.005〜0.200wt%
    、 Nb0.010〜0.200wt% の内から選んだ1種または2種以上 を含有し、かつ、 Ca0.001〜0.050wt%、 REM0.001〜0.050wt% の1種または2種 を含有し、残部Feおよび不可避不純物からなる鋼を、
    1000〜1300℃の範囲の温度T_1℃に加熱し、
    熱間圧延を行った後、引き続き等温保持または空冷工程
    を行い、下記式を満足させ、かつ、Ar_3変態点以上
    の温度T_2℃から300℃以下の温度に急冷した後、
    焼戻しを行うことを特徴とする直接焼入れによる調質高
    張力鋼板の製造方法。N=[N]^*+0.52(Al
    −[Al]^*)+1.30(B−[B]^*)+0.
    29(Ti−[Ti]^*)log[Al]^*[N]
    ^*=−7400/(T_1+273)+1.95lo
    g[B]^*[N]^*=−13970/(T_1+2
    73)+5.24log[Ti]^*[N]^*=−1
    4370/(T_1+273)+4.77N=[N]+
    0.52(Al−[Al]^*)+1.30(B−[B
    ])+0.29(Ti−[Ti]^*)log[B][
    N]=−13970/(T_2+273)+5.24[
    B]≧0.0004wt% 但し、 N、Al、B、Tiはそれぞれの含有量(wt%)[]
    ^*:温度T_1における固溶量(wt%)(変数)[
    ]:温度T_2における固溶量(wt%)(変数)
JP15315588A 1988-06-21 1988-06-21 直接焼入れによる調質高張力鋼板の製造方法 Pending JPH01319630A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15315588A JPH01319630A (ja) 1988-06-21 1988-06-21 直接焼入れによる調質高張力鋼板の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15315588A JPH01319630A (ja) 1988-06-21 1988-06-21 直接焼入れによる調質高張力鋼板の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01319630A true JPH01319630A (ja) 1989-12-25

Family

ID=15556230

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15315588A Pending JPH01319630A (ja) 1988-06-21 1988-06-21 直接焼入れによる調質高張力鋼板の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01319630A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007119850A (ja) * 2005-10-27 2007-05-17 Jfe Steel Kk 低温靭性に優れた耐摩耗鋼板およびその製造方法
WO2010119989A1 (ja) * 2009-04-17 2010-10-21 新日本製鐵株式会社 低温靭性の優れた高生産型780MPa級高張力鋼板とその製造方法
EP2360283A4 (en) * 2008-04-09 2011-08-24 Nippon Steel Corp PROCESS FOR PRODUCING HIGH-STRENGTH STEEL PLATES OF 780MPa HAVING EXCELLENT RESILIENCE AT LOW TEMPERATURES
CN108441771A (zh) * 2018-03-27 2018-08-24 舞阳钢铁有限责任公司 一种690MPa级别调质高强度钢板及其生产方法
US10378073B2 (en) 2014-09-26 2019-08-13 Baoshan Iron & Steel Co., Ltd. High-toughness hot-rolling high-strength steel with yield strength of 800 MPa, and preparation method thereof
CN110952023A (zh) * 2019-11-07 2020-04-03 包头钢铁(集团)有限责任公司 稀土处理的高韧性1100MPa级钢板及其制备方法

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007119850A (ja) * 2005-10-27 2007-05-17 Jfe Steel Kk 低温靭性に優れた耐摩耗鋼板およびその製造方法
JP4735191B2 (ja) * 2005-10-27 2011-07-27 Jfeスチール株式会社 低温靭性に優れた耐摩耗鋼板およびその製造方法
EP2360283A4 (en) * 2008-04-09 2011-08-24 Nippon Steel Corp PROCESS FOR PRODUCING HIGH-STRENGTH STEEL PLATES OF 780MPa HAVING EXCELLENT RESILIENCE AT LOW TEMPERATURES
EP2360283A1 (en) * 2008-04-09 2011-08-24 Nippon Steel Corporation PROCESS FOR PRODUCTION OF 780MPa-GRADE HIGH-TENSILE-STRENGTH STEEL PLATES EXCELLENT IN LOW-TEMPERATURE TOUGHNESS
WO2010119989A1 (ja) * 2009-04-17 2010-10-21 新日本製鐵株式会社 低温靭性の優れた高生産型780MPa級高張力鋼板とその製造方法
JP4842402B2 (ja) * 2009-04-17 2011-12-21 新日本製鐵株式会社 低温靭性の優れた高生産型780MPa級高張力鋼板の製造方法
US10378073B2 (en) 2014-09-26 2019-08-13 Baoshan Iron & Steel Co., Ltd. High-toughness hot-rolling high-strength steel with yield strength of 800 MPa, and preparation method thereof
RU2701237C2 (ru) * 2014-09-26 2019-09-25 Баошан Айрон Энд Стил Ко., Лтд. Высокопрочная горячекатаная сталь с высокой ударной прочностью и пределом текучести не менее 800 мпа и способ ее производства
CN108441771A (zh) * 2018-03-27 2018-08-24 舞阳钢铁有限责任公司 一种690MPa级别调质高强度钢板及其生产方法
CN110952023A (zh) * 2019-11-07 2020-04-03 包头钢铁(集团)有限责任公司 稀土处理的高韧性1100MPa级钢板及其制备方法
CN110952023B (zh) * 2019-11-07 2021-06-22 包头钢铁(集团)有限责任公司 稀土处理的高韧性1100MPa级钢板及其制备方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4843982B2 (ja) 高剛性高強度薄鋼板およびその製造方法
JP6302722B2 (ja) ばね疲労特性に優れた高強度複相ステンレス鋼線材、及びその製造方法、ならびにばね疲労特性に優れた高強度複相ステンレス鋼線
KR100221349B1 (ko) 가공성이 우수한 비시효성 캔용 강판의 제조방법
US11339460B2 (en) Ferritic stainless steel having excellent high-temperature oxidation resistance, and manufacturing method therefor
JP2006342421A (ja) 耐溶接割れ性に優れた高張力鋼の製造方法
JP3550726B2 (ja) 低温靱性に優れた高張力鋼の製造方法
JPH01319630A (ja) 直接焼入れによる調質高張力鋼板の製造方法
US5372654A (en) Steel sheet for press working that exhibits excellent stiffness and satisfactory press workability
JPH01142023A (ja) 曲げ加工性の良好な耐摩耗用鋼板の製造方法
CN109930083B (zh) 低镍低铬不锈钢以及其制造方法
KR20180027689A (ko) 성형성 및 리징 특성이 우수한 페라이트계 스테인리스강의 제조 방법
JPS62142726A (ja) 溶接性の良好な耐摩耗用鋼板の製造法
JPH0741854A (ja) 靱性に優れたフェライト単相ステンレス熱延鋼板の製造方法
JP2005314793A (ja) 高剛性高強度薄鋼板およびその製造方法
JPS609830A (ja) 非時効で深絞り加工性の優れた冷延鋼板の製造方法
JP2623124B2 (ja) 窒化用鋼素材
JPH06256844A (ja) 耐食性と低温靱性に優れた複合鋼板の製造法
JPS58221263A (ja) 加工性ならびに熱処理性の優れた特殊鋼およびその製造法
JPH08260106A (ja) 成形加工性に優れるクロム鋼板
JPH0277521A (ja) 板厚方向の均質性に優れた溶接用超高張力鋼板の製造方法
JPH0317244A (ja) 加工性と溶接性に優れた高強度熱延鋼板及びその製造方法
WO2019039339A1 (ja) Ni含有鋼板の製造方法
JPH09111345A (ja) マルテンサイト系ステンレス鋼油井管の製造方法
JPS5867828A (ja) 伸線性のすぐれた高炭素鋼線材の製造法
JP3132728B2 (ja) 成形性に優れたフェライト系ステンレス鋼