JPH01142023A - 曲げ加工性の良好な耐摩耗用鋼板の製造方法 - Google Patents

曲げ加工性の良好な耐摩耗用鋼板の製造方法

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JPH01142023A
JPH01142023A JP30250087A JP30250087A JPH01142023A JP H01142023 A JPH01142023 A JP H01142023A JP 30250087 A JP30250087 A JP 30250087A JP 30250087 A JP30250087 A JP 30250087A JP H01142023 A JPH01142023 A JP H01142023A
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JP
Japan
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steel plate
steel
wear
quenched
bending workability
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JP30250087A
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Kensaburo Takizawa
瀧澤 謙三郎
Haruo Kaji
梶 晴男
Kazuhiko Yano
和彦 矢野
Shigeo Okano
岡野 重雄
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Kobe Steel Ltd
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Kobe Steel Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は曲げ加工性の良好な耐摩耗用鋼板の製造方法に
係り、更に詳しくは、岩石・鉱石運搬用パイプ、ホッパ
、シュータ及びトラックの荷台等に使用される表面硬さ
HB 321以上の高硬度で、かつ曲げ加工性の良好な
耐摩耗用鋼板の製造方法に関する。 (従来の技術) 土木、鉱山機械類の中でも、土砂、鉱石に直接接触する
部分は摩耗しやすく、摩耗量によって耐用年数が決まる
ため、これらの部材に使用される鋼板には優れた耐摩耗
性が要求されている。 従来、鋼板の摩耗は鋼板表面の硬さと相関があり、硬さ
が高いほど摩耗量は少なくなるため、C量が高く合金元
素を多量に含有する鋼を焼入れし、高硬度のマルテンサ
イト組織とした後、焼もどし処理を施して製造すること
が多かった。 しかし乍ら、これらの鋼板は、パイプ・荷台などの最終
形状に曲げ加工されて使用される際、高硬度であるため
に延性に乏しく、あまり厳しい曲げ加工を行うと伸長し
たA系介在物を起点として割れるという問題があった。 (発明が解決しようとする問題点) このような背景から、従来、耐摩耗用鋼板の曲げ加工性
の改善方法として、次のような方法が提唱されている。 すなわち、製鋼工程に関しては、(1)介在物の生成原
因となるSを低減する方法、(2) Ca、 Ce、Z
r等の添加により硫化物の形態制御を行う方法があり、
また、圧延工程に関しては、(3)一方向のみにA系介
在物が伸長することを防止するためにクロス圧延する方
法があり、また、熱処理工程に関しては、(4)溶体化
処理によりA系介在物を球状化し、かつ、続く時効処理
により炭化物を分散析出後、通常の焼入れ、焼戻しを行
い、細粒化を図る方法(特開昭51−052316号公
報参照)等があった。 しかし、上記(1)のSを低減する方法では製鋼作業が
煩雑となり、製造コスト上昇につながり、上記(2)の
Ca、 Ce、Zr等の添加による方法では製鋼時の添
加が困難であり、また、過剰に添加すると鋼の清浄性を
害し、更には製造コストが上昇するという問題があった
。更゛に、上記(3)のクロス圧延法では生産性が劣り
、(4)の溶体化処理、時効処理による改善方法も工程
数が増え、製造コストが上昇すると共に製造工期の延長
につながるという問題があった。 本発明は、上記従来技術の問題点を解決するためになさ
れたものであって、低廉で曲げ加工性の良好な耐摩耗用
鋼板を製造し得る方法を提供することを目的とするもの
である。 (問題点を解決するための手段) 本発明者は、上述の従来法における耐摩耗用鋼板の曲げ
加工性の改善方法の問題点を解決するために鋭意研究を
行い、検討を重ねた結果、介在物の低減、形態制御或い
は細粒化を利用する従来法とは本質的に異なり、鋼板の
熱処理を焼入れままとすること、並びに微量のVの添加
という2つの手段による一様伸びの増加効果によって耐
摩耗用鋼板の曲げ加工性が著しく改善されることを見い
出し、更に化学成分につき詳細に研究を重ねて、ここに
本発明をなすに至ったものである。 すなわち、本発明は、C:0.07〜0.17%、Si
:0.05〜0.55%、Mn:0.70−1.80%
、V:0.02〜0.10%、B:O,0O03−0,
005%及びAl:0.01〜0.10%を含有し、更
に必要に応じてCu:0.05〜0.30%、Ni:0
.05−0.45%、Cr:0.05〜0.20%及び
Mo:0.03〜0.20%のうちの1種又は2種以上
を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなる鋼に
つき、熱間圧延後、直ちに或いは一旦空冷した後に再加
熱し、オーステナイト域の温度から焼入れることを特徴
とする曲げ加工性の良好な耐摩耗用鋼板の製造方法を要
旨とするものである。 以下に本発明を更に詳細に説明する。 まず、本発明における化学成分の限定理由について説明
する。 Cはブリネル硬さ(HB)321以上の表面硬度を確保
するために必要な元素であり、後述するように焼入まま
の状態でこの硬さを得るためには0゜07%以上が必要
である。しかし、0.17%を超えて添加すると、溶接
性、曲げ加工性を害するので好ましくない。よって、C
含有量は0.07〜0.17%の範囲とする。 Siは脱酸に必要な元素であるが、含有量が0゜05%
未満ではこの効果は少なく、また0、55%を超えて過
多に添加すると溶接性、靭性を劣化させるので好ましく
ない。よって、Si含有量は0.05〜0.55%の範
囲とする。 Mnは焼入性を向上させ、板厚内部の硬さを確保するた
めに必要な元素であるが、含有量が0゜70%未満では
このような効果は少なく、また1゜80%を超えて過多
に添加すると溶接性が損なわれるので好ましくない。よ
って、Mn含有量は0゜70〜1.80%の範囲とする
。 ■は少量の添加により鋼の焼入性を増し、また結晶粒の
微細化及び固溶Nの低減を通じて曲げ加工性を向上させ
る元素であるが、含有量が0.02%未満ではこの効果
を有効に発揮することができず、また0、10%を超え
て過多に添加すると溶接性及び靭性を劣化させるので好
ましくない。 よって、■含有量は0.02〜0.10%の範囲とする
。なお、■添加による曲げ加工性改善効果については後
述の実験例でも実証されている。 Bは微量の添加により鋼の焼入性を高め、板厚内部の硬
さを確保するのに有効な元素であるが、含有量が0.0
003%未満ではこの効果を有効に発揮できず、また0
、005%を超えて過多に添加するとB化合物を生成し
て、焼入性の低下及び靭性の劣化を招くので好ましくな
い。よって、B含有量は0.0003〜0.005%の
範囲とする。 Alは脱酸元素であり、かつ、Bの焼入性の向上効果を
発揮させる元素であるが、含有量が0゜01%未満では
このような効果は少なく、また、0.10%を超えて過
多に添加すると靭性の劣化をもたらすので好ましくない
。よって、Afl含有量は0.01〜0.10%の範囲
とする。 なお、上記以外の化学成分としては、硬度水準や板厚に
応じて、焼入性向上元素であるCu、 Ni、Cr及び
MOのうちから選んだ1種又は2種以上を適量で必要に
応じて添加することができる。 Cuは固溶強化、析出強化により強度上昇に有効な元素
であるが、含有量が0.05%未満ではこのような効果
を有効に発揮することができず、また0、30%を超え
て過多に添加すると熱間加工性が劣化するので好ましく
ない。よって、Cu含有量は0.05〜0.30%の範
囲とする。 Niは焼入性向上に有効な元素であるが、含有量が0.
05%未満ではこの効果を有効に発揮できず、また0、
45%を超えて過多に添加するとスケール疵を発生しや
すくなり、またコスト上昇をもたらすので好ましくない
。よって、Nj含有量は0.05〜0.45%の範囲と
する。 Crは焼入性向上に有効な元素であるが、含有量が0.
05%未満ではこの効果を発揮することができず、また
0、20%を超えて過多に添加すると溶接性を害するの
で好ましくない。よって、Cr含有量は0505〜0.
20%の範囲とする。 Moは焼入性を高める元素であるが、含有量が0.03
%未満ではこのような効果は発揮できず、また0、20
%を超えて過多に添加すると溶接性を害するようになり
、かつ、高価となるので好ましくない。よって、Mo含
有量は0.03〜0.20%の範囲とする。 なお、上記化学成分を有する鋼には不純物が随伴される
が、不純物量は本発明の効果を損なわない限度で許容さ
れる。 次に、本発明における熱処理方法について説明する。 本発明の目的である曲げ加工性の改善のため、本発明法
で採用する熱処理方法としては、上記化学成分を有する
鋼を熱間圧延後、再加熱焼入或いは直接焼入を行い、焼
戻しを実施しないことが特徴である。 この熱処理方法の背景を以下に詳述する。 第1表に示す化学成分を有する鋼を板厚12゜7mmに
熱間圧延したものを2枚用意し、1枚は再加熱焼入処理
を施し、残り1枚は再加熱焼入処理後に350℃での焼
戻し処理を施した後、それぞれ広幅曲げ試験を行った。 なお、この試験では幅150mm、長さ400mmの試
験片を用い、第1図に示すように所定の曲げ半径Rの荷
重ポンチを使用して90°曲げを行った。 その結果、焼入まま状態のものと焼入焼戻し状態のもの
の各曲げ可能最小半径は、それぞれ2゜6t、5.4t
(t:板厚)であり、焼入まま状態の方が曲げ加工性が
良好であった。一般的には、焼入まま状態の方が強度が
高く延性に乏しいため、焼入まま状態の方が曲げ加工性
は劣ると考えられるが、上記の試験結果はその予測と異
なり、新規な知見と云える。 第1表 化学成分(wt%) ところで、曲げ加工の限界は曲げ外面の割れ発生の有無
によって決定されるが、割れ発生の前にはくびれを生じ
、それ以後は応力がくびれ部に集中するため、僅かな応
力の増加によって、くびれ部から割れが発生する(第2
図参照)。このくびれは鋼板表面の伸びが鋼板に固有の
一様伸び値に達した時に生ずる。したがって、曲げ加工
性との相関は全伸び値よりも一様伸び値との方が大きい
可能性が考えられる。 そこで、焼入まま状態及び焼入焼戻し状態での引張特性
を調査した。引張試験では直径6ml11の丸棒試験片
を用い、通常通り降伏強さ、引張強さ、全伸びを求める
と共に、荷重−変位曲線における最大荷重りの変位とし
て一様伸びを求めた。 その結果は第2表に示すように、焼入まま状態と焼入焼
戻し状態を比較すると、降伏強さは、僅かに焼入焼戻し
状態の方が大きく、引張強さは焼入まま状態の方が大き
い。また全伸びは焼入焼戻し状態の方が僅かに大きいも
のの、−様伸びは逆に焼入まま状態の方が大きい。これ
らの関係は第3図に示す応力−ひずみ曲線でも理解され
る。 このように、焼入ままの状態は焼入焼戻し状態に比べ、
全伸び値は小さいものの、−様伸び値は大きい。このこ
とが、焼入ままの状態の方が曲げ加工性が良好である理
由と考えられる。 以上のような新規な知見に基づき、本発明における熱処
理方法としては、熱間圧延後の再加熱焼入まま、或いは
直接焼入ままとするものであり、具体的には、熱間圧延
後、−旦空冷した後、オーステナイト域の温度に再加熱
して焼入れ、或いは熱間圧延後、オーステナイト域の温
度から直ちに焼入れる。勿論、この熱処理は上記化学成
分を有する鋼に適用してはじめて有効であることは云う
までもない。 [以下余白1 次に、特に本発明における添加元素Vの役割について説
明する。 第3表に示すV添加鋼及びV無添加鋼をそれぞれ板厚1
2.7mmに熱間圧延し、それぞれ焼入まま状態で広幅
曲げ試験を行った。その結果、■添加鋼、■無添加鋼の
曲げ可能最小半径はそれぞれ2.6t、4.2t(t:
板厚)であり、■添加鋼の方が曲げ加工性は良好であっ
た。この理由は、■の炭窒化物の微細分散による結晶粒
の微細化及び固溶Nの減少によって延性(特に−様伸び
)が向上するためと考えられる。また、■添加による結
晶粒の微細化及び固溶Nの減少効果は、従来の耐摩耗用
鋼板を焼入まま状態で使用する際の障害となっていた母
材の靭性の劣化を防止するのに有効な手段であると考え
られる。 次に本発明の実施例を示す。なお、本発明は本実施例の
みに限定されないたことは云うまでもない。 (実施例) 第4表に示す板厚及び化学成分を有する鋼板を熱間圧延
で製造した後、同表に示す条件の熱処理を施し、表面硬
さを測定すると共に広幅曲げ試験を行った。それらの結
果を同表に併記する。 第4表より明らかなとおり、本発明法による鋼板A−F
は、いずれも耐摩耗用鋼板として十分な表面硬さ(HB
321以上)を有し、高硬度であり、かつ曲げ可能最小
半径が2.8を以下という優れた曲げ加工性を有してい
る。 これに対し、比較例による鋼板G、Hは焼入れ後焼戻し
を施しているため、また鋼板1〜にはVを含有していな
いため、いずれも、曲げ可能最小半径は4.6を以上を
示し、曲げ加工性が劣っている。
【以下余白】
=15− (発明の効果) 以上詳述したように、本発明によれば、■を適量含有せ
しめて特定の化学成分に調整した鋼につき、熱間圧延後
、再加熱焼入れ或いは直接焼入れを施し、しかし焼戻し
は施さない熱処理を適用するので、介在物の低減、形態
制御、或いは溶体化、時効処理などの従来の曲げ加工性
改善手段に比較して、工程数、製造コストの増加なく、
簡易な手段により所要の硬度を有すると共に曲げ加工性
の良好な耐摩耗用鋼板を低床にて製造することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は曲げ試駆方法を示す説明図、 第2図(a)、(b)、(c)は曲げの進展に伴なうく
びれ、割れの発生状況を示す鋼板表面の曲げ部の写真で
あって、(a)は曲げ開始時、(b)はくびれ発生時、
(C)は割れ発生時を示し、 第3図は、焼入まま状態と焼入焼戻し状態のそれぞれ応
力−ひすみ曲線を対比した図である。 第3図 手続補正書(方式) %式% 1事件の表示 昭和62年特許願第302500号 2発明の名称 曲げ加工性の良好な耐摩耗用鋼板の製造方法3補正をす
る者 事件との関係  特許出願人 住所 神戸市中央区脇浜町1丁目3番18号名称 (1
19)株式会社神戸製鋼所 4代理人 住所 〒116東京都荒川区西日暮里5丁目35番5号
l 畑止U)1台 明細書第17頁第15行〜16行目の「鋼板表面の曲げ
部の写真」の記載を「鋼板の曲げ部表面の金属組織の拡
大写真」に訂正する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)重量%で(以下、同じ)、C:0.07〜0.1
    7%、Si:0.05〜0.55%、Mn:0.70〜
    1.80%、V:0.02〜0.10%、B:0.00
    03〜0.005%及びAl:0.01〜0.10%を
    含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなる鋼につ
    き、熱間圧延後直ちに、或いは一旦空冷した後に再加熱
    し、オーステナイト域の温度から焼入れることを特徴と
    する曲げ加工性の良好な耐摩耗用鋼板の製造方法。
  2. (2)C:0.07〜0.17%、Si:0.05〜0
    .55%、Mn:0.70〜1.80%、V:0.02
    〜0.10%、B:0.0003〜0.005%及びA
    l:0.01〜0.10%を含有し、更にCu:0.0
    5〜0.30%、Ni:0.05〜0.45%、Cr:
    0.05〜0.20%及びMo:0.03〜0.20%
    のうちの1種又は2種以上を含有し、残部がFe及び不
    可避的不純物からなる鋼につき、熱間圧延後直ちに、或
    いは一旦空冷した後に再加熱し、オーステナイト域の温
    度から焼入れることを特徴とする曲げ加工性の良好な耐
    摩耗用鋼板の製造方法。
JP30250087A 1987-11-30 1987-11-30 曲げ加工性の良好な耐摩耗用鋼板の製造方法 Pending JPH01142023A (ja)

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