JPH01318641A - コンクリート開口部の亀裂抑制具 - Google Patents
コンクリート開口部の亀裂抑制具Info
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- JPH01318641A JPH01318641A JP14964088A JP14964088A JPH01318641A JP H01318641 A JPH01318641 A JP H01318641A JP 14964088 A JP14964088 A JP 14964088A JP 14964088 A JP14964088 A JP 14964088A JP H01318641 A JPH01318641 A JP H01318641A
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- Japan
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- concrete
- crack
- suppressing device
- crack suppressing
- steel plate
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- Pending
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- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims abstract description 15
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- 238000004873 anchoring Methods 0.000 abstract description 8
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Landscapes
- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は鉄筋コンクリート造あるいは鉄骨鉄筋コンク
リート造の開口部において、主に該開口部の側縁あるい
は上縁が柱や梁の際に設計される場合の亀裂抑制のため
に使用するコンクリート開口部の亀裂抑制具に関する。
リート造の開口部において、主に該開口部の側縁あるい
は上縁が柱や梁の際に設計される場合の亀裂抑制のため
に使用するコンクリート開口部の亀裂抑制具に関する。
従来の技術
従来、この種の亀裂抑制具としては適当なものがなく、
メツシュ筋や斜め補強筋を開口部に隣接する柱や梁の際
部に取付けている。
メツシュ筋や斜め補強筋を開口部に隣接する柱や梁の際
部に取付けている。
発明が解決しようとする課題
しかし、上記のような方法では実際の現場施工において
施工上納まりが悪く、場合によってはメツシュ筋を切断
して強引に取付けている等、その作業に多大な労力と時
間を要し、かつ確実な亀裂抑制効果が得られない。
施工上納まりが悪く、場合によってはメツシュ筋を切断
して強引に取付けている等、その作業に多大な労力と時
間を要し、かつ確実な亀裂抑制効果が得られない。
この発明は従来の問題点に鑑みなされたもので、その目
的は主に梁と壁あるいは柱と壁との間の鉄筋間に取付け
ることによって、開口隅角部の亀裂（特に乾燥収縮によ
る亀裂）を抑制し、かつ分散させることができ、さらに
取付作業を大幅に省力化軽減することができるコンクリ
ート開口部の亀裂抑制具を提供することにある。
的は主に梁と壁あるいは柱と壁との間の鉄筋間に取付け
ることによって、開口隅角部の亀裂（特に乾燥収縮によ
る亀裂）を抑制し、かつ分散させることができ、さらに
取付作業を大幅に省力化軽減することができるコンクリ
ート開口部の亀裂抑制具を提供することにある。
課題を解消するための手段
上記目的を達成するために、この発明は適宜な幅及び定
着長さを有する帯状の鋼板の所要位置にコンクリート定
着部を設ける。
着長さを有する帯状の鋼板の所要位置にコンクリート定
着部を設ける。
また、アンカー部、鉄筋支持部を設ける。
作用
例えば、コンクリート構造物における梁の陥部に開口部
を設ける場合、梁の下主筋あるいはスターラップ筋及び
壁の補強筋あるいは壁筋に亘って配設し、結束線等で取
付けることにより簡易な作業と確実な亀裂抑制効果を得
ることができ、前記従来品の問題点を解消するものであ
る。
を設ける場合、梁の下主筋あるいはスターラップ筋及び
壁の補強筋あるいは壁筋に亘って配設し、結束線等で取
付けることにより簡易な作業と確実な亀裂抑制効果を得
ることができ、前記従来品の問題点を解消するものであ
る。
実施例
以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第１図はこの発明の第１実施例による亀裂抑制具の斜視
図である。
図である。
亀裂抑制具１は適宜な幅及び定着長さを有する帯状の鋼
板２の側面等間隔位置に透孔によるコンクリート定着部
３−ｍ−を穿設しである。
板２の側面等間隔位置に透孔によるコンクリート定着部
３−ｍ−を穿設しである。
上記のように構成した亀裂抑制具１の使用例について下
記にに述べる。
記にに述べる。
第２図ａ、ｂに示すように、コンクリート構造物におけ
る梁Ｈの陥部Ｈ１に開口部Ｋを設ける場合、梁鉄筋Ｈ２
の下主筋Ｈ２１とＭＡの内側の補強筋Ｃの間に亘って介
在させ、結束線等にて固定し取付ける。
る梁Ｈの陥部Ｈ１に開口部Ｋを設ける場合、梁鉄筋Ｈ２
の下主筋Ｈ２１とＭＡの内側の補強筋Ｃの間に亘って介
在させ、結束線等にて固定し取付ける。
コンクリート打設養生後、コンクリートの乾燥収縮等に
よる亀裂を抑制するものである。
よる亀裂を抑制するものである。
なお、取付位置については上記位置に限定せず、補強筋
Ｃとスターラップ筋Ｓあるいは壁筋Ｂと下主筋Ｈ２１等
、必要に応じて任意に選定すればよい。
Ｃとスターラップ筋Ｓあるいは壁筋Ｂと下主筋Ｈ２１等
、必要に応じて任意に選定すればよい。
また、取付方向についても上記のように垂直方向のみな
らず斜状に取付けてもよい。
らず斜状に取付けてもよい。
さらに、他の取付場所としては開口部にの側縁が柱の際
に位置するところ等各部位に跨って取付けるものである
。
に位置するところ等各部位に跨って取付けるものである
。
第３図ａ、ｂはこの発明の第２実施例による亀裂抑制具
のコンクリート定着部の斜視図及び一部中央横断面図で
、コンクリート定着部２３−−−は鋼板２２の背面より
一部をせん断させて表面に突出させ、中央部より左右に
相対向すべく形成しである。
のコンクリート定着部の斜視図及び一部中央横断面図で
、コンクリート定着部２３−−−は鋼板２２の背面より
一部をせん断させて表面に突出させ、中央部より左右に
相対向すべく形成しである。
第４図はこの発明の第３実施例による亀裂抑制具のアン
カー部の斜視図で、アンカー部４は鋼板３２の両端を鉤
状に形設しである。
カー部の斜視図で、アンカー部４は鋼板３２の両端を鉤
状に形設しである。
第５図はこの発明の第４実施例による亀裂抑制具の鉄筋
支持部の平面図で、鉄筋支持部５−ｍ−は鋼板４２の上
面及び下面を切欠いて内側に立設させて立片５ａ−−一
及び溝５ｂ−−−より構成され、隣接する溝５ｂ間の距
離は鉄筋の配筋ピッチと同一とする。
支持部の平面図で、鉄筋支持部５−ｍ−は鋼板４２の上
面及び下面を切欠いて内側に立設させて立片５ａ−−一
及び溝５ｂ−−−より構成され、隣接する溝５ｂ間の距
離は鉄筋の配筋ピッチと同一とする。
発明の効果
この発明は上述のとおり構成されているので、次に記載
するような作用効果を奏する。
するような作用効果を奏する。
１）、まず、第１実施例において一枚の＃ｌ板製により
加工が容易で、かつ梁と壁あるいは柱と壁との間の鉄筋
間に、簡単、容易に取付けられ、取付作業を大幅に省力
化できる。
加工が容易で、かつ梁と壁あるいは柱と壁との間の鉄筋
間に、簡単、容易に取付けられ、取付作業を大幅に省力
化できる。
また、板構造であり、かぶり厚さ等に不利にならず、か
つ柱や梁の際の開口隅角部の特に乾燥収縮による亀裂を
抑制し、かつ分散させることができる。
つ柱や梁の際の開口隅角部の特に乾燥収縮による亀裂を
抑制し、かつ分散させることができる。
２）、第２実施例においてはコンクリート定着部を引張
力向に対しアンカー効果が働くように設計されており、
コンクリートとの定着力をより一層増大させる効果があ
る。
力向に対しアンカー効果が働くように設計されており、
コンクリートとの定着力をより一層増大させる効果があ
る。
３）、第３実施例においてはアンカー部によりコンクリ
ートとの定着力を向上させると共に、該アンカー部を鉄
筋に係止して取付けられるため、取付作業を一層容易に
できる効果がある。
ートとの定着力を向上させると共に、該アンカー部を鉄
筋に係止して取付けられるため、取付作業を一層容易に
できる効果がある。
４）、第４実施例においては取付位置の配筋精度を向上
させる効果がある。
させる効果がある。
第１図はこの発明の第１実施例による亀裂抑制具の斜視
図、第２図ａ、ｂは同上の使用状態を示す正面図及び側
面図、第３図ａ、ｂはこの発明の第２実施例による亀裂
抑制具のコンクリート定着部の斜視図及び一部中央横断
面図、第４図はこの発明の第３実施例による亀裂抑制具
のアンカー部の斜視図、第５図はこの発明の第４実施例
による亀裂抑制具の鉄筋支持部の平面図である。 １−ｍ−亀裂抑制具 ４−一一アンカー部２−ｍ−鋼板
５−ｍ−鉄筋支持部３−−−コンクリート定着
部 Ｈ−−一梁
図、第２図ａ、ｂは同上の使用状態を示す正面図及び側
面図、第３図ａ、ｂはこの発明の第２実施例による亀裂
抑制具のコンクリート定着部の斜視図及び一部中央横断
面図、第４図はこの発明の第３実施例による亀裂抑制具
のアンカー部の斜視図、第５図はこの発明の第４実施例
による亀裂抑制具の鉄筋支持部の平面図である。 １−ｍ−亀裂抑制具 ４−一一アンカー部２−ｍ−鋼板
５−ｍ−鉄筋支持部３−−−コンクリート定着
部 Ｈ−−一梁
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）、適宜な幅及び定着長さを有する帯状の鋼板の所要
位置にコンクリート定着部を設けたコンクリート開口部
の亀裂抑制具。 ２）、アンカー部を設けてなる請求項１の亀裂抑制具。 ３）、鉄筋支持部を設けてなる請求項１又は請求項２記
載の亀裂抑制具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14964088A JPH01318641A (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 | コンクリート開口部の亀裂抑制具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14964088A JPH01318641A (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 | コンクリート開口部の亀裂抑制具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01318641A true JPH01318641A (ja) | 1989-12-25 |
Family
ID=15479647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14964088A Pending JPH01318641A (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 | コンクリート開口部の亀裂抑制具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01318641A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS484253U (ja) * | 1971-06-14 | 1973-01-18 |
-
1988
- 1988-06-16 JP JP14964088A patent/JPH01318641A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS484253U (ja) * | 1971-06-14 | 1973-01-18 |
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