JPH01317570A - 剥離用シートおよびその製造方法 - Google Patents

剥離用シートおよびその製造方法

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JPH01317570A
JPH01317570A JP15102288A JP15102288A JPH01317570A JP H01317570 A JPH01317570 A JP H01317570A JP 15102288 A JP15102288 A JP 15102288A JP 15102288 A JP15102288 A JP 15102288A JP H01317570 A JPH01317570 A JP H01317570A
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純二 原田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (Al産業上の利用分野 本発明は、紙、ラミネート紙、合成紙、プラス・ツチク
フィルムなどのシート状基体の上に耐ブロッキング性に
すぐれ内部剥離防止性に優れた層を設けた3llgi用
シートおよびその製造方法に間するものである。
(B)従来の技術 紙、ラミネート紙、合成紙、プラスッチクフィルムなど
のシート状基体の上に有fi7にリシロキサンからなる
i4Iwi層を設けたシリコーン剥離用シートは近年多
くの用途に使用されている。剥離層の形成方法としては
有機すず化合物やその他の重金属塩、および白金系の触
媒を含む縮合型もしくはけ前型シリコーン系樹脂の溶液
、またはエマルジョンを塗布した後、熱風オーブン中で
120℃から180℃で加熱し硬化被膜を形成する方法
が一般的である。
しかしながら、紙を基体に用いた剥離用シートにおいて
このような高温加熱処理を行なうと紙基体に耐熱性が必
要なことは勿論の上、紙基体内部の水分蒸発によりしわ
やカールが発生しやすく、また剥離層に水分蒸発に伴う
ピンホールが生じ易いという欠点を有していた。このよ
うな欠点を克服する目的と剥離層を形成するシリコーン
樹脂の紙への吸収を低減させる目的で紙表面をポリエチ
レンや塩化ビニリデン等でラミネー1− した基体を用
いることがよく使われる方法であるが、やはりシリコー
ン樹脂の硬化時においてラミネート層の軟化、溶融、収
縮等が起こり結果としてラミネート基体表面の不均一化
により311g1性能を阻害することや紙中の水分蒸発
による気泡発生のためにピンホールが生じ易いという欠
点を有していた。このような欠点を克服するひとつの手
段として無溶剤型シリコーン樹脂、その中でも特に紫外
線(UV)および電子線(EB)照射により、(以下、
UV、EBをまとめて放射線と称する)重合可能な官能
基を有するシリコーン樹脂を用いて放射線硬化を行なう
低温キユアリング型の剥離紙製造技術が開発された。こ
れらの方法によれば剥離紙製造工程中における高温処理
に由来するカール、しわ、ピンホール等の発生は比較的
防げるものの、紙基体を用いる3IJ茫紙製造において
は紙基体へのシリコーン樹脂のしみこみを防止し、@布
量のバラツキを少なくするために高粘度の樹脂を使用し
なければならないといった問題や、フィルム基体の剥離
用シート製造においては放射線硬化を行なう低温キユア
リング型方法で作成したシリコーン膜はフィルム基体と
の接着性に劣るという問題点を有していた。このような
問題点を解決する手段の一例として本発明者らは以前に
、紙またはフィルム基体の少なくとも片面に該基体と接
着性の良い放射1!11!合性組成″ji@層(以下、
プライマー層と称す)を塗布し、さらにその上に放射線
重合性であり、かつ硬化後に剥離性を有する組成物層(
以下、剥離層と称す)を塗布した1* +放射線照射に
より両層を同時に硬化させた層を設けることにより上記
問題を解決した剥離用シートを出願している。
(特願昭62−239422号) (C)発明が解決しようとする課題 以上の方法により、既出の間組点は解決し、放射線硬化
は一種のコールドキユアリングであるため剥離層とプラ
イマー層が熱拡散により混合することはないものの、こ
のようなHilii用シート全シートに生産する場合に
おいて通常の剥離層塗布用に用いられているグラビアコ
ーター、バーコーター、ロールコータ−、エアナイフコ
ーター、Uコンマコーター、AKKUコーター、スムー
ジングコーターなどいかなるコーターを用いてもプライ
マー層を塗布した上に、剥離層をプライマー層と混合す
ることなく均一にかつ薄く塗布することが非常に困難で
あり、結果として製造した剥離用シートの311ifi
li性にバラツキを生じ、コストも高く。
場合によってはラブオフが発生するという問題点が発生
した。特に高速加工を試みた際においては。
プライマー層と剥giIilの混合が極めて激しく、甚
だしい場合は!4]離用シートとしての機能を示さない
ほど多重層の塗布は困難であった。
CD)課順を解決するための手段 本発明者は、上記のような間組点を解決する手段を鋭意
研究した結果、以下のような方法を見いだすに至った。
すなわち1紙またはフィルム基体の少なくとも片面に剥
gillを有する剥離用シートにおいて、該基体上に該
基体と接着性の良い放射線重合性樹脂を主成分とする塗
布液によるプライマー層を有し、さらにその上に、自由
落下垂直カーテンにより塗布した放射線重合性でありか
つ硬化後に剥離性を有する組成物を主成分とする剥離液
の層を有し、かつ両層は放射線照射により硬化されてい
ることを特徴とする剥離用シート、およびその製造方法
の発明である0本発明によれば。
プライマー層と剥離層を混合することなく多重塗布する
事ができ、かつ両層を混合することなく同時硬化するこ
とができる0本発明の方法においてのみ!!Ijgil
!の基体への滲みこみ防止−141m1’iとプライマ
ー層の同時硬化、剥離層と基体との接着性改良、剥離層
の塗布性改良、基体への過熱防止、ピンホール、しわ、
カールの発生の抑制などの制御を同時に行うことができ
る。
以下本発明の詳細な説明する。即ち本発明は基体の上に
基体と接着性の良いプライマー層と、粘着剤と開開性の
良い剥跋層を自由落下垂直カーテン塗布法により設け、
電子性照射することによって作成した剥離用シートおよ
びその製造方法を提供するものである。ここでいう基体
と接着性の良いプライマー層を構成する放射線重合性組
成物(以下、単に放射線重合性組成物と略する)とは、
アクリロイル基またはメタクリロイル基、エポキシ基を
有する化合物やビニルピロリドン等である。
本発明に用いられる放射線重合性組成物としては、分子
末端にまたは分子側鎖に反応基を有する不飽和ポリエス
テル、変性不飽和ポリエステル、アクリル系ポリマーお
よび不飽和結合を有する単量体などが単体でまたは他の
溶剤とともに使用できるが、基体と放射線重合性組成物
との親和性、および放射線重合性組成物と放射線重合性
剥離液との親和性を考慮して選ばれる。以下、放射線重
合性組成物を構成する化合物のうち代表的なものを例示
する。
(a)ポリエステルアクリレート、ポリエステルメタク
リレート 例えば、アロニツクスM−5300,アロニツクスM−
5400、アロニツクスM−5500、アロニツクスM
−5600、アロニツクスM−5700、アロニツクス
M−6100、アロニツクスM−6200、アロニツク
スM−6300−アロニツクスM−6500、アロニツ
クスM−7100、アロニツクスM−8030−アロニ
ツクスM−8060、アロニックスM−8100(以上
、東亜合成化学工業(株)商品名)、ビスコ−ドア00
、ビスコート3700 (以上、大阪有機化学工業(株
)商品名)、カヤラッドHX−220、カヤラッドHX
−620(以上1日本化薬(株)商品名) (b)エポキシアクリレート、エポキシメタクリレート 例えば、NKエステル、EA−800,NKエステル、
EPM−800(以上、新中村化学(株)商品名)、ビ
スコ−トロ00、ビスコート540(以上、大阪有機化
学工業(株)商品名)、フォトマー3016、フォトマ
ー3082 (以上、サンノプコ(株)商品名) (C)ウレタンアクリレート、ウレタンメタクリレート 例えば、アロニツクスM−1100、アロニツクスM−
1200、アロニツクスM−1210、アロニックスM
−1250、アロニツクスM−1260、アロニツクス
M−1300、アロニックスM−1310(以上、東亜
合成化学工業(株)商品名)、ビスコート812、ビス
コ−)−823。
ビスコ−1−823(以上、大阪有機化学工業(株)商
品名)、NKエステル、U−108−A、NKエステル
、U−48A (以上、新中村化学(株)商品名) (d)単官能アクリレート、単官能メタクリレ−例えば
、メチルアクリレート、エチルアクリレート、ブチルア
クリレート、2−エチルへキシルアクリレート、2−ヒ
ドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシエチルメ
タクリレート、2−ヒドロキシプロピルアクリレート、
テトラヒドロフルフリルアクリレート、フヱノキシエチ
ルアクリレート、シクロへキシルアクリレ−1・、シク
ロへキシルメタクリレ−1・、ベンジルアクリレート、
グリシジルメタクリレート、N、N−ジメチルアミノエ
チルアクリレート、N、N−ジメチルアミノエチルメタ
クリレート、NN−ジエチルアミノエチルメタクリレ−
!・、ブトキシエチルアクリレートなど、エチレンオキ
シド変性フェノキシ化りん酸アクリレートエチレンオキ
シド変性ブトキシ化りん酸アクリレート、この他に東亜
合成化学工業(株)の商品名でいえばアロニツクスM−
101、アロニツクスM−102、アロニツクスM−1
11、アロニツクスM−113、アロニツクスM−11
4、アロニツクスM−117、アロニックスM−152
、アロニツクスM−154などが挙げられる。
(e)多官能アクリレート、多官能メタクリレート 例えば、1.6−ヘキサンシオールジアクリレートー 
  1.6−ヘキサンシオールジメタクリレート、ネオ
ペンチルグリコールジアクリレート、ジエチレングリコ
ールジアクリレ−1・、ポリエチレングリコールジアク
リレ−1−、ポリエチレングリコールジメタクリレート
、ポリプロピレングリコールジアクリレート、ボリブロ
ピレングリコールジメタクリレ−1・、ペンタエリスリ
ト−ルジアクリレート、ジペンタエリスリトールへキサ
アクリレート、イソシアヌル酸ジアクリレ−1・、ペン
タエリスリトールトリアクリレート ル酸トリアクリレート、l・リメチロールプロパントリ
アクリレート、トリメチロールプロパントリメタクリレ
ート、エチレンオキシド変性ペンタエリスリトールテト
ラアクリレート、プロピレンオキシド変性ペンタエリス
リトールテトラアクリレート、プロピレンオキシド変性
ジペンタエリスリトールポリアクリレート、エチレンオ
キシド変性ジペンタエリスリトールポリアクリレートな
どが挙げられる.東亜合成化学工業(株)の商品名でい
えばアロニックスM−210、アロニツクスM−215
、アロニツクスM−220、アロニツクスM−230、
アロニツクスM−233、アロニックスM−240、ア
ロニツクスM−245、アロニツクスM−305、アロ
ニックスM−309、アロニツクスM−310、アロニ
ツクスM−315、アロニツクスM−320,アロニツ
クスM−325、アロニツクスM−330、アロニツク
スM−4 0 0、To−458、To−747、TO
−755,THIC.TA2などが挙げられる。
また、硬化後に剥離性を有する剥離液を構成する組成物
(以下単に放射線重合性側Wl液と称す)とは、分子末
端、または側鎖に放射線重合性官能基を有する′f81
ポリシロキサンやポリアルキレンオキシド変性アクリレ
ート等を主成分とし、必要ならば光開始剤および増感剤
を混合した混合物である.本発明に用いられる放射線重
合性剥離液の例として分子末端、または側鎖にアクリロ
イル基。
メタクリロイル基,ビニル基,エポキシ基の中から選択
される官能基を有するシリコーン樹脂があり具体的には
特許出願公告 昭51−42961。
昭54ー6512−昭57−57096、昭58ー53
656号公報等に開示されているような化合物がある。
本発明の,特に紫外線硬化法を用いる一場合に用いられ
る光開始剤としては,ジおよびI・リクロロアセトフェ
ノンのようなアセトフェノン類、ベンゾ 。
フェノン、ミヒラーケトン、ベンジル、ベンゾイン、ベ
ンゾインアルキルエーテル、ベンジルジメチルケタール
、テトラメチルチウラムモノサルファイド、チオキサン
トン類、アゾ化合物等があり、紫外線重合性樹脂および
紫外線重合性ilJgi液の重合反応のタイプ、安定性
、および紫外線照射装置との適正などの観点から選ばれ
る.光開始剤の使用量は紫外線重合性樹脂または紫外線
重合性剥離液に対して通常0, 1〜5%の範囲である
.また、光開始剤にハイドロキノンのような貯蔵安定剤
が併用される場合もある。
同じく本発明に用いられる増感剤としては,fN肪族ア
ミン、芳香族基を含むアミン、窒素複素環化合物、アリ
ル系尿素、〇ートリルチオ尿素、ナトリウムジエチルジ
チオホスフェート、芳香族スルフィン酸の可溶性塩、N
,N−ジIflaーPーアミノベンゾニトリル系化合物
、トリーn−ブチルホスフィン、ナトリウムジエチルチ
オホスフェート、ミヒラーケトン、N−二トロソヒドロ
キシルアミン誘導体、オキサゾリン化合物、四塩化炭素
、ヘキサクロロエタン等があり、光開始剤と共用するこ
とにより一般に硬化速度の向上が計れる。
本発明に用いられる基体としてはグラシン紙、上質紙,
コーテッド紙,ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエ
チレンテレフタレート、ポリアミド等の合成樹脂フィル
ム、またはこれらの合成樹脂を紙に片面、または両面に
ラミネートしたラミネート紙、金属箔、または金属箔と
紙、合成樹脂フィルムとの貼り合わせ品などがある。
なお、紙およびフィルム基体の坪量は5〜25Og/r
rf、より好ましくは10〜200g/n?であり、そ
の表面は平滑であることが好ましいが、剥離性能のコン
トロール上粗面であってもかまわない。
基体上に放射線重合性組成物を塗布する前に基体表面に
コロナ放電等の表面処理を行なっても良い。
本発明による剥離用シートの製造方法を図を用いて説明
する。
第1図は本発明における剥離用シートの横断面を示す概
略図である。
紙またはフィルム基体1の上に放射線重合性組成物より
なるプライマー層2を設け、さらにその上に自由落下垂
直カーテン塗布された剥離層3が設けられた剥離用シー
ト4を構成している。
第2図は本発明における剥離用シート4の製造方法の一
例を示す概略図である。
基体1を供給ロール5から繰り出し、コーター6により
プライマー層2を塗布し、剥離液7を塗布ヘッド8によ
り自由落下垂直カーテン9として基体1上に塗布し、放
射線照射装置10により硬化する。プライマー層2は放
射線照射装置11により事前に予備硬化されていても良
い、また基体lおよび予備硬化されたプライマー層2は
コロナ発生装置12.13によりコロナ処理しても良い
このようにして製造した剥離用シード4は巻きとりロー
ル14に巻き取られる。
第3図は本発明製造方法の剥離液塗布方法の一例を示す
概略図である。
あらかじめ調整された剥離液7はyIgi液タンク15
より送液ポンプ16によって塗布ヘッド8に送液される
。送液ポンプ16としては無脈流定流量ポンプを用いて
塗布ヘッド8への送液を一定とし、塗布量を定常に保つ
ことが好ましい、塗布ヘッド8に送液された剥M液7は
塗布ヘッド内のチャンバー17に滞留したのち、高精度
に加工されたスリット18から自由落下垂直カーテン9
を形成して流出する。この際、チャンバー17に送液さ
れる液量と自由落下垂直カーテン9を形成して流出する
液量は完全にバランスされた状態(動的平衡状態)であ
り、チャンバー17内の!IJ 離?l 7の液面高さ
は一定に保たれる。自由落下垂直カーテン9の液膜の両
端には液膜を支持するためのガイド棒19が設けられる
。スリット18の開口幅は0.05mg*から2.0鳳
鳳、好ましくは0.2allから0.611@であるこ
とが適当である。
剥離液7の自由落下垂直カーテン9は、カーテン下を垂
直に連続走行している紙またはフィルム基体1と衝突し
、基体1(正確にはプライマー層2)上に塗布される。
自由落下垂直カーテン9の幅は基体1の幅に比べて充分
に大きく、基体1の幅をはみ出して落下した剥離液7は
回収タンク20において回収されフィルター21を通過
した後脚。
剥離液タンク念に再び送液される。このように自由落下
垂直カーテン9の幅を基体1の幅に比べて大きく取るこ
とにより基体1の両端に発生しやすい塗液の厚塗りを防
止し均一な塗布が可能となる。
自由落下垂直カーテン9の手前([7こは防風板22が
設けられ、自由落下垂直カーテン9の液膜が周りの気流
の乱れにより乱されることがないように配慮されている
。また、基体1の進行方向も自由落下垂直カーテン9と
の衝突部の寸前で方向転換し、気流の乱れを引き起こさ
ないように配慮されている。
このように本発明の製造方法においては、1す離8I7
は塗布後にロールやブレード、またはエアーナイフによ
り塗布面を乱されることがないため。
基体1上に設けたブライマー層2混合することがなく、
結果として剥離力の低下を引き起こすことによる剥離用
シートとしての性能を低下させることがない、また、剥
離液7の塗布量はあくまでも送液量と基体lの走行速度
の比により決定し、ロールやブレード、エアーナイフ塗
布法のように過剰量を塗布した後一定置以上を措きおと
す必要がないため、高速塗工性に優れ、かつ薄膜形成性
に優れている。
本発明による方法によれば剥離用シー1〜製造工程中に
おいて!l1m層は常にプライマー層上に塗布され紙基
体などの上に直接塗布されることがないため紙基体中へ
の剥離液のしみこみが起こらない。
従って高価な剥離液の量の低減が図れる。更に低粘度の
剥離液が使用できるとい・う利点も有する。
本発明で示すように放射線重合性のプライマー層と放射
線重合性13.!暦とを重ねて同時に放射線照射により
硬化せしめると、界面で共重合がおこりプライマー層と
剥離層との接着は非常に強固なものとなる9紙基体等と
各種アクリレートなどのプライマー層との接着は一般に
非常に強いので、結果として本発明による方法を用いれ
ばラブオフのない剥離用シートが得られる。
基体上にプライマー層を塗布する方法としては、例えば
、ブレードコート、エアードクターコート、スクイズコ
ート、エアーナイフコート、リバースロールコート、グ
ラビアロールおよびトランスファーロールコート等の方
法が用いられる。当然のことながら!II 1ttil
i ?II 7を塗布する際に用いている自由落下垂直
カーテン法によってもよい。
基体上に塗布するプライマー層の量は基体の種類により
異なるがO01〜10g/nl”、より好ましくけ0.
2〜5g/n?であり、剥m液(シリコーン組成物)の
量は0.1 g/♂〜5g/+m”、より好ましくは、
0.5〜5 g/ln”である、ffilJgi液の呈
が0.1g/m’以下と極端に少ないと1ライマ一層上
に均一に塗布する事が困難であり、また開開を悪くする
。また剥離液量を5g/rrf以上と多くしても特性状
変わらず。
コストのみ向上するし、さらに、極端に多くなると硬化
後摩耗などによりi4[Jiが脱落しやすい。
本発明で使用する電子線照射条件としては電子線特性と
して、透過力、硬化力の面から加速電圧が50〜750
KVであり、より好ましくは100〜300KVの電子
線加速器を用い、ワンバスの吸収線lが0.1〜20 
Mradになるようにすることが好ましい。
電子線加速器としては例えば、エレクトロカーテンシス
テム、スキャンニングタイプ、ダブルスキャンニングタ
イプ等の何れでも良い。
なお、電子線照射に際しては酸素濃度が高いと電子線重
合性のプライマー層および剥離層の硬化が妨げられるた
め、窒素、ヘリウム、二酸化炭素等の不活性ガスによる
置換を行い、酸素濃度を600 ppm以下、好ましく
は400 ppm以下に抑制した雰囲気中で照射するこ
とが好ましい。
本発明に用いる紫外線照射装置としては例えば、低圧水
銀灯、中圧水銀灯、高圧水銀灯、メタルハライドランプ
等があり、オゾン発生の少ないオゾンレスタイプもある
。一般に出力30v/c■以上のランプを複数本並行し
て使用する。
本発明における自由落下垂直カーテンの高さは!IJ 
iW液の供給量(塗布鼠および塗工速度により異なる)
により差があるが、通常40c膳以下、好ましくは30
cm以下、特に好ましくは5〜20cm程度が適当であ
る。
本発明は以上の実施態様に限定されることなく、種種の
変形が可能であることは言うまでもない。
例えば、塗布ヘッド8についてはエクストルージョン塗
布方式垂直タイプのヘッドについてのみ説明をおこなっ
たが、塗布ヘッド8としてはこのタイプのもののみに制
限される訳ではなく、カーテン塗布方式スライドタイプ
および非スライドタイプ、エクストルージゴン塗布方式
非スライドホッパータイプおよびスライドホッパータイ
プなどを用いる場合も本発明に包含される。当然のこと
ながらエクストルージョン塗布方式スライドタイプを用
いる場合にはビード(11架は長)は10μ限から50
0μ鳳程度である。
また、予め予備放射線照射を行いプライマー層表面を一
部硬化させた後、自由落下垂直カーテンにより剥離液を
塗布し二次照射を行い完全に硬化させi41離層を形成
させる方法もある。この場合には一度の照射で完全硬化
させる方法に比べると著しく経済性が劣るが、カーテン
塗布方式の場合に可能とされている1000m/分以上
の高速で塗布を行う場合においては未硬化のプライマー
層の振動による表面平滑性の低下を避けることが出来、
また剥離液の目止めとしてのプライマー層上に剥離液の
薄膜を形成するという利点は充分に生かすことができる
〔61作用 本発明は、111離用シートの製造において剥離用2&
本上に基体と接着性の良い放射線重合性プライマー層を
塗布した後、放射線重合性の剥離液を自由落下垂直カー
テンで塗布し、放射線照射により硬化せしめて剥離用シ
ートを製造するもので、プライマー層により基体の目止
めを行なうため、剥離液が基体にしみこまないのみなら
ず、塗布時および硬化時において剥離液とプライマー層
との混合が起こらず良好な剥gi適性を持つ剥離用シー
トを形成する事ができる。また、基体と接着性の良いプ
ライマー層を基体と電子重合性剥離層の中間に用いるこ
とによりプライマー層と剥離層との間で重合が行なわれ
る。従って、剥離層と基体との接着性が格段に向上する
。また、製造工程において高温処理を行なわないため、
高温処理に由来するカール、しわ、剥離層のピンホール
等の発生を抑制する事ができる。
(F)実施例 以下、実施例により本発明の詳細な説明するが。
本発明の内容は実施例に限ちれるものではない。
実施例−1 150m/分で走行しているサイズ剤としてアルキルケ
テンダイマーを使用した坪1190g/m”の上質紙基
体の片面にコロナ処理を施し、グラビアコーターを用い
てプライマー層としてトリメチロールプロパントリアク
リレート(東亜合成化学工業(株)製品、商品名アロニ
ックスM−309)を2g/dの塗布量で塗布した後1
図1に示すg50am、スリット@ 0.5 mを有す
る自由落下垂直カーテン塗布装置を用いて電子1111
を合作シリコーン樹脂(信越化学工業(株)、商品名X
−62−7177)を0.6g/nfの塗布a′C′m
布した。このようにして得られたシートを電子線照射室
内の酸素濃度を窒素ガス置換により200 pp−以下
にした電子線照射装置(ESI社製、商品名エレクトロ
カーテン、TYPE : CB200/45/300)
内に導き。
電子線加速電圧200 kV、照射電流20@Aの条件
で吸収線Jii 4 Mradになるように電子線照射
し![用シートを得た。
実施例−2 実施例−1と同様の塗布方式において、電子線重合性プ
ライマー層としてポリエチレンオキシドジアクリレート
(東亜合成化学工業(株)製品。
商品名アロニックスM−245)を2g/rn’の塗布
量で塗布した後、吸収線11 Mradになるように電
子線照射を行い再度コロナ処理を行った後、自由落下垂
直カーテン塗布装置を用いて電子線重合性シリコーン樹
脂(信越化学工業(株)、商品名X−62−7168)
を0.6g/rfの塗布量で塗布し、吸収ft13 M
radになるように電子線照射し剥離用シー!・を得た
実施例−3 実施例−1と同様の塗布方式において、電子線重合性プ
ライマー層として光重合開始剤として2%ベンジルジメ
チルケタール(チバガイギー(株)社製品、製品名イル
ガキュア651)、紫外線重合性プライマー層としてイ
ソシアヌル酸ジアクリレート(東亜合成化学工業(株)
製品、商品名アロニツクスM−215)からなる紫外線
重合性組成物を2g/ばの塗布1′c−塗布した後、自
由落下垂直カーテン塗布方法を用いて紫外線重合性シリ
コーン樹脂(信越化学工業(株)、商品名KNS500
02)を0.6g/ばの塗布量で塗布した。このように
して得られたシートを紫外線照射装置(80W/cm、
オゾン集光型、照射路gilOc*)内に導き、紫外線
照射し剥離用シートを得た。
実施例−4 基体として坪Jii100g/rn”のポリエチレンテ
レフタレートフィルム(三II[f (株)、商品名ダ
イアホイル#100)を用い1片面にコロナ処理を施し
150m/分で走行させながらグラビアコーターを用い
て以下に示すような電子線重合性プライマー層を2g/
rrfの塗布t′c塗布した。
N−ビニル−2−ピロリドン 1150.30部、アク
リレートモノマー    M−309−70部(両方と
も東亜合成化学工業(株)製品)次に、自由落下垂直カ
ーテン塗布方式を用いて実施例−1と同様な電子線重合
性シリコーン樹脂を0.5g/n?の塗布量で塗布した
後、実施M−1と同様な条件で電子線照射を行い硬化し
て剥離用シートを得た。
比較例−1 実施例−1と同様な上質紙にコロナ処理を、力板し。
電子線重合性プライマー層を塗布することなく直接実施
例−1と同様な電子線重合性シリコーン組成物を塗布し
、実施例−1と同様な電子線照射により硬化を行なった
。得られた!Dim用シートはシリコーン樹脂のほとん
どが紙にしみこんだ物であった。
比較N−2 実施例−1と同様に、150m/分で走行する上質紙に
コロナ処理を施しグラビアコーターを用いて電子線重合
性プライマー層を塗布し、実施例−1と同様な電子線重
合性シリコーン組成物をオフセットグラビアを用いて塗
布し、実施例−1と同様な電子線照射により硬化を行な
った。得られたi4J離用シートはシリコーン樹脂とプ
ライマー層とが混合し、剥離性が低下した物であった。
比較例−3 実施PA−3と同様な150m/分で走行するポリエチ
レンテレフタレートフィルムを用い、片面にコロナ処理
を施した後、電子線重合性組成物を塗布することなく自
由落下垂直カーテン塗布方式を用いて実施例−1と同様
な電子線重合性シリコーン組成物を塗布し、実施例−1
と同様な電子線照射により硬化を行ない剥離用シートを
得た。得られた!VIM用シートは制能層と基体との接
着性が不十分でラブオフをおこしやすいものであった。
比較g4−4 実施例−3と同様に150m/分で走行するポリエチレ
ンテレフタレートフィルムを用い、片面にコロナ処理を
施した後、グラビアコーターを用いて実施例−3と同様
な電子線重合性プライマー層を塗布し、実施例−1と同
様な電子線重合性シリコーン組成物をエアーナイフを用
いて塗布し。
実施FA−3と同様な電子線照射により硬化を行なった
。得られた剥離用シートはシリコーン樹脂とプライマー
層とが混合し、剥離性が低下した物であった。
比較例−5 実施M−1と同様な上質紙にコロナ処理を施し。
熱硬化型シリコーン樹脂(信越化学工業(株)。
商品名KNS、NS系触媒 CAT  PL−8含有)
をシリコーン重量が乾燥状態で0.6 g/ばの塗布量
になるように塗布した。このようにして得られたシート
を150℃の乾燥話中で50秒間加熱し硬化させた。得
られた141M用シートはシリコーン樹脂のほとんどが
紙にしみこんだ物であった。
以上の実施例および比較例で得られた剥離用シートにつ
いて粘着剤に対する剥離抵抗値、残留接着率、ラブオフ
、カール、しわ、ピンホールの有無の結果を第1表に示
す。
(以下余白) 第1表 各剥離用シートの特性 ○:優れる  Δ:9通  X:劣る 試験方法は以下の通りである。
[剥離強度] 上質紙上に粘着剤(東洋インキ(株)製、製品名BPS
)を塗布し標準粘着シートとして使用した。得られた剥
離紙および剥離用シー1− (幅25am)を20℃、
湿度65%の恒温恒温器内で24時間放置した後、重量
2000gの圧着ローラーで標準粘着シートに圧着し2
0℃、湿度65%の恒温恒温器内で2時間放置後、テン
シロン(東洋ボールドウィン(株)社製)で剥離角18
0°、11N速度30cm1分の条件で連続して引き剥
したときの荷重を剥離強度とする。
[残留接着Ii] 得られた剥離用シート(幅25mm)を20℃、温度6
5%の恒温恒温器内で24時間放置した後、重1200
0gの圧着ローラーで標準粘着シートに圧着し20℃、
湿度65%、圧力0.1kg/am”の条件下で24時
間加圧した。標準粘着シートを剥離用シートより剥した
後、表面を良く磨いた厚さ1.5mmのステンレス鋼板
にはりつけ、重量2000gの圧着ローラーで圧着し2
0℃、湿度65%の恒温恒温器内で1時間放置後、テン
シロンで剥離角180°、剥離速度30cm1分の条件
で連続して引き剥したときの荷重をy1離強度として求
める0次に、表面を良く磨いた厚さ1.5amのステン
レス鋼板に!準粘着シートをはりつけ、20℃、湿度6
5%、圧力0.1 kg/era”の条件下で24時間
加圧した。常圧に戻してから1重ji 2000 gの
圧着ローラーで圧着し20℃、湿度65%の恒温恒温器
内で1時間放置後、テンシロンで、剥離角180°、剥
離速度30cm/分の条件で連続して引き剥したときの
荷重を剥離強度として求める。
残留接着率R(%)は次の式により求められる。
11g1用シートへ接触後の粘着シートの剥離強度=A
とし、剥離用シート紙へ未接触の粘着シートのMi強度
−Bとすると、R= (A/B)X 100[ラブオフ
コ 剥離用シートのシリコーン面を指で強く擦り、シリコー
ン面の剥なを目視により判定した。
[ピンホール] 剥離用シートのシリコーン面を染料を溶かしたトルエン
で濡らし、裏面より染み込み具合いを観察した。
[カールおよびしわコ 20℃、湿度65%の条件における相対比較により判定
した。
CG)発明の効果 実施例および比較例で作成した剥離用シートについて粘
着剤に対する剥離抵抗値、残留接着率、ラブオフ、カー
ル、しわ°、ピンホールの有無の結果を第1表に示す、
第1表より明らかなように実施N−12,3,4により
得られた剥離用シー!・は剥離強度が小さく残留接着率
が大きい。さらに高温加熱処理を施していないためカー
ル、しわ、ピンホールのない優れた特性を有している。
これに対して同じ電子線重合性シリコーン組成物を用い
ても比較例−1のごとく電子線重合性組成物による下塗
り層がないものはシリコーン樹脂が紙基体にしみこみ、
結果として14IN強度が大きくなり。
シリコーン樹脂の成膜性が悪いためにピンホールも極め
て多い、比較例−2により得られた剥離用シートも比較
M−4の剥離用シートとほぼ同じ欠点を有し、プライマ
ー層と剥離層の塗布時における混合が生ヒ、剥離性を低
下させている。比較例3により得られた剥離用シートに
関しては剥NRとポリエチレンテレフタレートフィルム
との接着性が悪く、開開層がI擦により剥離するいわゆ
るラブオフの現象を起こすという欠点を有していた。
比較例−5においては剥離層の大部分は基体中に浸透し
剥離性が悪いばかりか、加熱によるカール、しわの発生
も見られた。
以上記載したごとく本発明による方法により、カール、
しわ、ピンホール等の発生がなく、各種基体との接着性
に優れ、ラブオフの現象の起きない111g1用シート
を少ない工程で作成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明剥離用シートの横断面を示す概略図。 第2図は本発明の剥離用シートの製造方法の一例をを示
す概略図である。 第3図は本発明製造方法の制能液塗布方法の一例を示す
概略図である。 に基体、        2ニブライマ一層、3:剥離
層、       4:剥離用シート。 5:供給ロール、     6:コーター。 7:i(Igi液、       8:*布ヘッド、9
:自由落下垂直カーテン、 10.11:放射線照射装置。 12.13:コロナ発生装置、 14:巻きとりロール、 15:剥M液タンク。 1゛6:送液ポンプ、   17:チャンバー、18ニ
スリツト、     19ニガイド棒、20:回収タン
ク、   21:フィルター、22:防風板 第111F 12図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)紙またはフィルム基体の少なくとも片面に剥離層
    を有する剥離用シートにおいて、該基体上に該基体と接
    着性の良い放射線重合性樹脂を主成分とする塗布液によ
    るプライマー層を有し、さらにその上に、自由落下垂直
    カーテンにより塗布した放射線重合性でありかつ硬化後
    に剥離性を有する組成物を主成分とする剥離液の層を有
    し、かつ両層は放射線照射により硬化されていることを
    特徴とする剥離用シート。
  2. (2)紙またはフィルム基体の少なくとも片面に剥離層
    を有する剥離用シートの製造方法において、該基体と接
    着性の良い放射線重合性樹脂を主成分とする塗布液によ
    りプライマー処理された基体を、放射線重合性でありか
    つ硬化後に剥離性を有する組成物を主成分とする剥離液
    の層の自由落下垂直カーテンを横切るように連続走行さ
    せ、該基体上に該剥離性組成物を塗布し、その後で放射
    線照射により剥離層およびプライマー層の両層を同時に
    硬化させることを特徴とする剥離用シートの製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004154773A (ja) * 2002-10-15 2004-06-03 Dow Global Technologies Inc 被覆基材の製造方法
JP2008296593A (ja) * 2002-03-01 2008-12-11 C I Kasei Co Ltd 化粧シートおよびその製造方法

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