JPH01317260A - テープガイド - Google Patents
テープガイドInfo
- Publication number
- JPH01317260A JPH01317260A JP63150465A JP15046588A JPH01317260A JP H01317260 A JPH01317260 A JP H01317260A JP 63150465 A JP63150465 A JP 63150465A JP 15046588 A JP15046588 A JP 15046588A JP H01317260 A JPH01317260 A JP H01317260A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide
- tape
- pole
- guide pole
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は磁気記録再生装置のテープガイドに関する。
〈従来の技術〉
磁気記録再生装置における記録密度向上のためには、記
録波長の短波長化による線記録密度の向上と、トラック
幅及びトラック間隔を小さくすることによるトラック密
度の向上という２つの方法がある。線記録密度の向上に
は記録媒体の改良、記録再生ヘッドの周波数特性の向上
などが行われでいる。一方、トラック密度の向上につい
ては、例えば固定ヘッド型磁気再生記録装置においては
、多トラツク型磁気ヘッドの開発が進み、トラック幅は
狭小化し、かつトラック間隔は狭くなる一方である。従
って、テープ走行系においては多数の狭小なトラックを
正確にトラッキングする高精度なテープ走行系の開発が
増々重要となってきている。
録波長の短波長化による線記録密度の向上と、トラック
幅及びトラック間隔を小さくすることによるトラック密
度の向上という２つの方法がある。線記録密度の向上に
は記録媒体の改良、記録再生ヘッドの周波数特性の向上
などが行われでいる。一方、トラック密度の向上につい
ては、例えば固定ヘッド型磁気再生記録装置においては
、多トラツク型磁気ヘッドの開発が進み、トラック幅は
狭小化し、かつトラック間隔は狭くなる一方である。従
って、テープ走行系においては多数の狭小なトラックを
正確にトラッキングする高精度なテープ走行系の開発が
増々重要となってきている。
第４図は従来の磁気記録再生装置のテープ走行系を示す
説明図、第５図はテープガイドの斜視図である。
説明図、第５図はテープガイドの斜視図である。
磁気テープＴは図示しないカセットに巻回状態で収納さ
れており、テープ走行系によって走行する。このテープ
走行系には磁気テープＴを挟み込んで走行させるキャプ
スタン軸３０、ピンチローラ４０や磁気テープＴの幅方
向の規制を行うテープガイド１０が含まれている。磁気
テープＴは磁気ヘッド２０ａ 、 ２０ｂのヘッド面２
１ａ 、 ２１ｂと正確に接触しないと記録、再生に不
都合が起ごろためキャプスタン軸３０やテープガイド１
０等によって磁気テープＴの規制を行うのである。
れており、テープ走行系によって走行する。このテープ
走行系には磁気テープＴを挟み込んで走行させるキャプ
スタン軸３０、ピンチローラ４０や磁気テープＴの幅方
向の規制を行うテープガイド１０が含まれている。磁気
テープＴは磁気ヘッド２０ａ 、 ２０ｂのヘッド面２
１ａ 、 ２１ｂと正確に接触しないと記録、再生に不
都合が起ごろためキャプスタン軸３０やテープガイド１
０等によって磁気テープＴの規制を行うのである。
磁気テープＴの幅方向の規制を行うテープガイド１０は
ガイドポール１２と、磁気テープＴの幅寸法に対応した
間隔でガイドポール１２の上下端部に設けられた一対の
フランジ１４１．１４２とを有している。このテープガ
イド１０のガイドポール１２は垂直になるように設置さ
れる。しかしながら、ガイドポール１２を垂直になるよ
うにテープガイド１０を正確に設置するには、構成部品
の製造精度や取付精度を非常に高くする必要があり、現
実には不可能に近かった。そこで、ガイドポール１２が
略垂直になるようにテープガイド１０を取り付けた後に
、ガイドポール１２の傾斜角度を調整するための調整機
構をテープガイド１０の台座部分に設けたり、シム等に
よる調整が行われている。
ガイドポール１２と、磁気テープＴの幅寸法に対応した
間隔でガイドポール１２の上下端部に設けられた一対の
フランジ１４１．１４２とを有している。このテープガ
イド１０のガイドポール１２は垂直になるように設置さ
れる。しかしながら、ガイドポール１２を垂直になるよ
うにテープガイド１０を正確に設置するには、構成部品
の製造精度や取付精度を非常に高くする必要があり、現
実には不可能に近かった。そこで、ガイドポール１２が
略垂直になるようにテープガイド１０を取り付けた後に
、ガイドポール１２の傾斜角度を調整するための調整機
構をテープガイド１０の台座部分に設けたり、シム等に
よる調整が行われている。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、調整機構を設けることはスペース的、コ
スト的に問題があり、またシム等による調整では手間が
かかるという問題点がある。
スト的に問題があり、またシム等による調整では手間が
かかるという問題点がある。
本発明は上記事情に鑑みて創案されたもので、安価で、
かつ簡単にガイドポールの微調整を行うことができるテ
ープガイドを掃供することを目的としている。
かつ簡単にガイドポールの微調整を行うことができるテ
ープガイドを掃供することを目的としている。
〈課題を解決するための手段〉
本発明に係るテープガイドは、テープ走行系により走行
するテープの幅方向の規制を行う磁気記録再生装置のテ
ープガイドであって、磁気テープが接触するものであっ
て、一端に他の部分より剛性が低い低剛性部を有するガ
イドポールと、ガイドポールの一端側を固定する取付部
と、ガイドポールに力を加えて前記低剛性部から当該ガ
イドポールを傾斜させる調整手段とを有している。
するテープの幅方向の規制を行う磁気記録再生装置のテ
ープガイドであって、磁気テープが接触するものであっ
て、一端に他の部分より剛性が低い低剛性部を有するガ
イドポールと、ガイドポールの一端側を固定する取付部
と、ガイドポールに力を加えて前記低剛性部から当該ガ
イドポールを傾斜させる調整手段とを有している。
く作用〉
磁気記録再生装置の本体に取り付けられた磁気ヘッドと
磁気テープとの関係は、磁気テープが磁気ヘッドのヘッ
ド面に所定の圧力で当接しているのが理想である。しか
し、テープガイドが理想の角度（垂直）からずれている
場合には磁気テープが記録ヘッドのヘッド面に当接しな
くなる。そこで、調整手段としてのネジを調整すること
によりガイドポールを）頃げる。
磁気テープとの関係は、磁気テープが磁気ヘッドのヘッ
ド面に所定の圧力で当接しているのが理想である。しか
し、テープガイドが理想の角度（垂直）からずれている
場合には磁気テープが記録ヘッドのヘッド面に当接しな
くなる。そこで、調整手段としてのネジを調整すること
によりガイドポールを）頃げる。
〈実施例〉
以下、図面を参照して本発明に係る一実施例を説明する
。
。
第１図は本発明に係るテープガイドの一実施例を示す説
明図、第２図はその他の実施例を示す説明図、第３図は
磁気テープと磁気ヘッドとの関係を示す説明図である。
明図、第２図はその他の実施例を示す説明図、第３図は
磁気テープと磁気ヘッドとの関係を示す説明図である。
本発明に係るテープガイド１０は略コ字形状の取付部１
１と、取付部１１に一端が固定されたガイドポール１２
と、ガイドポール１２の傾斜を調整する調整手段として
の複数個（図面では３つ）のネジ１３ａ〜１３ｂとを有
している。
１と、取付部１１に一端が固定されたガイドポール１２
と、ガイドポール１２の傾斜を調整する調整手段として
の複数個（図面では３つ）のネジ１３ａ〜１３ｂとを有
している。
取付部１１には２つの開口１１１．１１２が開設されて
いる。開口１１１は後述するガイドポール１２の径より
若干大きく開設されており、開口１１２はガイドポール
１２が固定されるような２段径に開設されている。さら
に、開口１１１の貫通方向とは直交する方向から３つの
ネジ孔１１３ａ〜１１３ｃが開設されている （ただし
、図面では１１３ｂＬか表されていない）。これらのネ
ジ１１３ａ〜１１３ｃは互いに９０°の間隔で設けられ
ている。この取付部１１は図示しない磁気記録再生装置
の本体に取り付けられている。
いる。開口１１１は後述するガイドポール１２の径より
若干大きく開設されており、開口１１２はガイドポール
１２が固定されるような２段径に開設されている。さら
に、開口１１１の貫通方向とは直交する方向から３つの
ネジ孔１１３ａ〜１１３ｃが開設されている （ただし
、図面では１１３ｂＬか表されていない）。これらのネ
ジ１１３ａ〜１１３ｃは互いに９０°の間隔で設けられ
ている。この取付部１１は図示しない磁気記録再生装置
の本体に取り付けられている。
ガイドポール１２は一端側に此の部分より径が細くなっ
た低剛性部１２１が設けられた丸棒であり、前記開口１
１２にその一端が固定され、他端は開口１１１内に位置
する。すなわち、ガイドポール１２は開口１１１ と開
口１１２との間に掛は渡されているようになっている。
た低剛性部１２１が設けられた丸棒であり、前記開口１
１２にその一端が固定され、他端は開口１１１内に位置
する。すなわち、ガイドポール１２は開口１１１ と開
口１１２との間に掛は渡されているようになっている。
なお、このとき、低剛性部１２１は２段径に位置するよ
うに設定されている。低剛性部１２１は他の部分より径
が細く形成されているので、他の部分より剛性が低くな
っている。
うに設定されている。低剛性部１２１は他の部分より径
が細く形成されているので、他の部分より剛性が低くな
っている。
ネジ１３ａ〜１３ｃはネジ孔１１３ａ〜１１３ｃに螺合
されており、開口１１１ と開口１１２との間に位置す
るガイドポール１２の先端に当接するようになっている
。
されており、開口１１１ と開口１１２との間に位置す
るガイドポール１２の先端に当接するようになっている
。
すなわち、これらのネジ１３８〜１３ｃのねじ込み具合
を調整することで、ガイドポール１２に対して水平方向
に加えられる力の強さや方向を変えることができるよう
になっているのである。
を調整することで、ガイドポール１２に対して水平方向
に加えられる力の強さや方向を変えることができるよう
になっているのである。
次に、本発明に係るテープガイドの作用について説明す
る。
る。
磁気記録再生装置の本体に取り伺けられた磁気ヘッド２
０と磁気テープＴとの関係は第３図（ａ）に示すように
なるのが望ましい。すなわち、磁気テープＴが磁気ヘッ
ド２０のヘッド面２１に所定の圧力で当接しているのが
理想である。しかし、テープガイド１０が理想の角度（
垂直）からずれている場合には第３図（ｂ）に示すよう
に磁気テープＴが記録ヘッド２０のヘッド面２１に当接
しなくなる。そこで、調整手段としてのネジ１３ａ〜１
３ｃを調整することによりガイドポール１２を傾ける。
０と磁気テープＴとの関係は第３図（ａ）に示すように
なるのが望ましい。すなわち、磁気テープＴが磁気ヘッ
ド２０のヘッド面２１に所定の圧力で当接しているのが
理想である。しかし、テープガイド１０が理想の角度（
垂直）からずれている場合には第３図（ｂ）に示すよう
に磁気テープＴが記録ヘッド２０のヘッド面２１に当接
しなくなる。そこで、調整手段としてのネジ１３ａ〜１
３ｃを調整することによりガイドポール１２を傾ける。
例えば、第３図（ｂ）に示すように磁気テープＴとヘッ
ド面２１とがθずれているとすると、第１図（Ｃ）に示
すようにネジ１３ｂを締めることによって、ガイドポー
ル１２を低剛性部１２１を支点としてθだけ傾斜するよ
うにする。このガイドポール１２の傾斜によって磁気テ
ープＴはヘッド面２１に正確に当接するようになる。
ド面２１とがθずれているとすると、第１図（Ｃ）に示
すようにネジ１３ｂを締めることによって、ガイドポー
ル１２を低剛性部１２１を支点としてθだけ傾斜するよ
うにする。このガイドポール１２の傾斜によって磁気テ
ープＴはヘッド面２１に正確に当接するようになる。
その他の実施例としては、第２図に示すようにガイドポ
ール１２を上下で支えるのではなく、下端のみを固定す
るものもある。この場合には、調整手段としてのネジ１
３ａ〜１３ｄは２段径になった開口１１４に向かって設
けられることになる。作用としては上記実施例と同様で
あるので詳細な説明は省略する。
ール１２を上下で支えるのではなく、下端のみを固定す
るものもある。この場合には、調整手段としてのネジ１
３ａ〜１３ｄは２段径になった開口１１４に向かって設
けられることになる。作用としては上記実施例と同様で
あるので詳細な説明は省略する。
〈発明の効果〉
本発明に係るテープガイドは、他の部分より剛性が低い
低剛性部を有するガイドポールと、この低剛性部を支点
として傾斜させる調整手段とを有しているため、テープ
ガイドの傾きを安価、かつ簡単に微調整することができ
る。
低剛性部を有するガイドポールと、この低剛性部を支点
として傾斜させる調整手段とを有しているため、テープ
ガイドの傾きを安価、かつ簡単に微調整することができ
る。
第１図は本発明に係るテープガイドの一実施例を示す説
明図、第２図はその他の実施例を示す説明図、第３図は
磁気テープと磁気ヘッドとの関係を示す説明図、第４図
は従来の磁気記録再生装置のテープ走行系を示す概略構
成図、第５図は従来のテープガイドの斜視図である。 １０・・・テープガイド、１１・・・取付部、１２・・
・ガイドポール、１２１ ・・・低剛性部、１３ａ〜
１３ｄ ・・・ネジ（調整手段）、Ｔ・・・磁気テー
プ。
明図、第２図はその他の実施例を示す説明図、第３図は
磁気テープと磁気ヘッドとの関係を示す説明図、第４図
は従来の磁気記録再生装置のテープ走行系を示す概略構
成図、第５図は従来のテープガイドの斜視図である。 １０・・・テープガイド、１１・・・取付部、１２・・
・ガイドポール、１２１ ・・・低剛性部、１３ａ〜
１３ｄ ・・・ネジ（調整手段）、Ｔ・・・磁気テー
プ。
Claims (1)
- （１）テープ走行系により走行するテープの幅方向の規
制を行う磁気記録再生装置のテープガイドにおいて、磁
気テープが接触するものであって、一端に他の部分より
剛性が低い低剛性部を有するガイドポールと、ガイドポ
ールの一端側を固定する取付部と、ガイドポールに力を
加えて前記低剛性部から当該ガイドポールを傾斜させる
調整手段とを具備したことを特徴とするテープガイド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63150465A JPH01317260A (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | テープガイド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63150465A JPH01317260A (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | テープガイド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01317260A true JPH01317260A (ja) | 1989-12-21 |
Family
ID=15497511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63150465A Pending JPH01317260A (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | テープガイド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01317260A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0944065A2 (en) * | 1998-03-19 | 1999-09-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magnetic recording/reproduction apparatus |
| US6137649A (en) * | 1998-03-19 | 2000-10-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magnetic recording/reproduction apparatus in which one of a reel base pair is rotated to wind a magnetic tape by a predetermined amount when an abnormality is detected |
| JP2010198179A (ja) * | 2009-02-24 | 2010-09-09 | Toppan Forms Co Ltd | 位置調整機構 |
| US7961430B2 (en) * | 2006-09-19 | 2011-06-14 | International Business Machines Corporation | Tape path control system with precision-aligned conjugated rollers |
-
1988
- 1988-06-17 JP JP63150465A patent/JPH01317260A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0944065A2 (en) * | 1998-03-19 | 1999-09-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magnetic recording/reproduction apparatus |
| EP0944065A3 (en) * | 1998-03-19 | 1999-10-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magnetic recording/reproduction apparatus |
| US6137649A (en) * | 1998-03-19 | 2000-10-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magnetic recording/reproduction apparatus in which one of a reel base pair is rotated to wind a magnetic tape by a predetermined amount when an abnormality is detected |
| US7961430B2 (en) * | 2006-09-19 | 2011-06-14 | International Business Machines Corporation | Tape path control system with precision-aligned conjugated rollers |
| JP2010198179A (ja) * | 2009-02-24 | 2010-09-09 | Toppan Forms Co Ltd | 位置調整機構 |
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