JPH01317247A - 光磁気記録装置 - Google Patents
光磁気記録装置Info
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- JPH01317247A JPH01317247A JP14906088A JP14906088A JPH01317247A JP H01317247 A JPH01317247 A JP H01317247A JP 14906088 A JP14906088 A JP 14906088A JP 14906088 A JP14906088 A JP 14906088A JP H01317247 A JPH01317247 A JP H01317247A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 14
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 8
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 101150104043 FLCN gene Proteins 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 1
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
- G11B11/105—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
以下の順序で本発明を説明する。
Ａ産業上の利用分野
Ｂ発明の概要
Ｃ従来の技術（第５図及び第６図）
Ｄ発明が解決しようとする問題点（第５図及び第６図）
ＥｉＪｆｆ題点を解決するための手段（第１図及び第２
図） Ｆ作用（第１図及び第２図） Ｇ実施例（第１図〜第４図） Ｈ発明の効果 Ａ産業上の利用分野 本発明は光磁気記録装置に関し、例えば光磁気ディスク
上に２本のレーザ光を照射してデータを重ね書き記録す
る光磁気ディスク装置に適用して好適なものである。
図） Ｆ作用（第１図及び第２図） Ｇ実施例（第１図〜第４図） Ｈ発明の効果 Ａ産業上の利用分野 本発明は光磁気記録装置に関し、例えば光磁気ディスク
上に２本のレーザ光を照射してデータを重ね書き記録す
る光磁気ディスク装置に適用して好適なものである。
Ｂ発明の概要
本発明は、２本のレーザ光を照射してデータを重ね書き
記録する光磁気記録装置において、記録単位セクタを構
成する１対の記録ブロックを循環的に用い、任意のデー
タを記録単位セクタに記録するにつき、記録トラックの
走行方向に対して先行例の記録ブロックの識別フラグが
消去状態のとき、その先行側の記録ブロックに任意のデ
ータを記録すると共に、その識別フラグをデータ記録状
態に変更し、続いて後行側の記録ブロックの内容を消去
すると共に、その識別フラグを消去状態に変更し、逆に
先行側の記録ブロックの識別フラグがデータ記録状態の
とき、その先行側の記録ブロックの内容を消去すると共
に、その識別フラグを消去状態に変更し、続いて後行側
の記録ブロックに任意のデータを記録して、その識別フ
ラグをデータ記録状態に変更するようにしたことにより
、確実に記録単位セクタ毎に重ね書き記録し得る。
記録する光磁気記録装置において、記録単位セクタを構
成する１対の記録ブロックを循環的に用い、任意のデー
タを記録単位セクタに記録するにつき、記録トラックの
走行方向に対して先行例の記録ブロックの識別フラグが
消去状態のとき、その先行側の記録ブロックに任意のデ
ータを記録すると共に、その識別フラグをデータ記録状
態に変更し、続いて後行側の記録ブロックの内容を消去
すると共に、その識別フラグを消去状態に変更し、逆に
先行側の記録ブロックの識別フラグがデータ記録状態の
とき、その先行側の記録ブロックの内容を消去すると共
に、その識別フラグを消去状態に変更し、続いて後行側
の記録ブロックに任意のデータを記録して、その識別フ
ラグをデータ記録状態に変更するようにしたことにより
、確実に記録単位セクタ毎に重ね書き記録し得る。
Ｃ従来の技術
従来この種の光磁気ディスク装置として、光磁気ディス
クの表面側から記録トラック方向に沿って２木のレーザ
光を照射すると共に、その裏面側から２本のレーザ光の
照射位置に互いに極性の異なる補助磁界を印加し、光磁
気ディスクの回転方向に対して先行側のレーザ光で記録
トラック上のデータエリアを消去すると共に、後行側の
レーザ光で記録トラック上のデータエリアに新たなデー
タを記録することにより、重ね書き記録し得るようにな
された光磁気ディスク装置が提案されている（特願昭６
２−２３０５８３号）。
クの表面側から記録トラック方向に沿って２木のレーザ
光を照射すると共に、その裏面側から２本のレーザ光の
照射位置に互いに極性の異なる補助磁界を印加し、光磁
気ディスクの回転方向に対して先行側のレーザ光で記録
トラック上のデータエリアを消去すると共に、後行側の
レーザ光で記録トラック上のデータエリアに新たなデー
タを記録することにより、重ね書き記録し得るようにな
された光磁気ディスク装置が提案されている（特願昭６
２−２３０５８３号）。
すなわち第５図に示すように、この光磁気ディスク装置
１は同心円状の記録トラックＴＲが形成された光磁気デ
ィスク２を上下から挟むように配置された光へラド３及
び磁気ヘッド４でなる光磁気ヘッド５を有する。
１は同心円状の記録トラックＴＲが形成された光磁気デ
ィスク２を上下から挟むように配置された光へラド３及
び磁気ヘッド４でなる光磁気ヘッド５を有する。
この光ヘッド３は、互いに独立して駆動制御し得るよう
になされた２個の半導体レーザを含んでなり、光磁気デ
ィスク２の記録トラックＴＲ上に第１及び第２のレーザ
光Ｌ１及びＬ２を照射し得るようになされている。
になされた２個の半導体レーザを含んでなり、光磁気デ
ィスク２の記録トラックＴＲ上に第１及び第２のレーザ
光Ｌ１及びＬ２を照射し得るようになされている。
また磁気ヘッド４は、２個の永久磁石４Ａ及び４Ｂで構
成されており、記録トラックＴＲ上の第１及び第２のレ
ーザ光り、及びＬ２の照射される位置に、互いに極性の
異なる補助磁界を印加し得るようになされている。
成されており、記録トラックＴＲ上の第１及び第２のレ
ーザ光り、及びＬ２の照射される位置に、互いに極性の
異なる補助磁界を印加し得るようになされている。
なお光磁気ディスク２上の各記録トラックＴＲには、第
６図に示すように、例えば２バイト長分のエンボスピッ
トで形成され、サンプルフォーマット方式のサーボデー
タＤＳＢ及びアドレスデータＤ ＡＤＲを含むアドレス
エリアＡＤＲと、１６バイト長分の記録データを記録し
得るデータエリアＤＴとを１記録ブロツクＢＬＫ （以
下、これを単にブロックと呼ぶ）に設定し、このブロッ
クＢＬＫが複数直列に並べられている。
６図に示すように、例えば２バイト長分のエンボスピッ
トで形成され、サンプルフォーマット方式のサーボデー
タＤＳＢ及びアドレスデータＤ ＡＤＲを含むアドレス
エリアＡＤＲと、１６バイト長分の記録データを記録し
得るデータエリアＤＴとを１記録ブロツクＢＬＫ （以
下、これを単にブロックと呼ぶ）に設定し、このブロッ
クＢＬＫが複数直列に並べられている。
これにより光磁気ディスク装置１は、任意のデータを所
定のブロックＢＬＫに記録する際に、第１及び第２の半
導体レーザを同期を取りながら駆動制御し、先ず光磁気
ディスク２の回転方向（矢印ａで示す）に沿って、記録
トラックＴＲ方向に先行する第１のレーザ光Ｌ１で記録
トラックＴＲ上のアドレスデータＡＤＲを再生し、新た
にデータを記録しようとするブロックＢＬＫのアドレス
エリアＤ Ａｏ＋ｔを検出すると、続くデータエリアＤ
Ｔに対応する期間の間、第１のレーザ光り、を連続光で
なる消去用のレーザ出力に制御し、新たにデータを記録
するブロックＢＬＫのデータエリアＤＴに記録されてい
たデータを消去する。
定のブロックＢＬＫに記録する際に、第１及び第２の半
導体レーザを同期を取りながら駆動制御し、先ず光磁気
ディスク２の回転方向（矢印ａで示す）に沿って、記録
トラックＴＲ方向に先行する第１のレーザ光Ｌ１で記録
トラックＴＲ上のアドレスデータＡＤＲを再生し、新た
にデータを記録しようとするブロックＢＬＫのアドレス
エリアＤ Ａｏ＋ｔを検出すると、続くデータエリアＤ
Ｔに対応する期間の間、第１のレーザ光り、を連続光で
なる消去用のレーザ出力に制御し、新たにデータを記録
するブロックＢＬＫのデータエリアＤＴに記録されてい
たデータを消去する。
続いて光磁気ヘッド５は、後行する第２のレーザ光Ｌ２
で記録トラックＴＲ上のアドレスエリアＡＤＨを再生し
、新たにデータを記録するブロックＢＬＫのアドレスデ
ータＤＡＤ、ｌを検出すると、新たなデータに応じて変
調されパルス状でなる第２のレーザ光Ｌ２を、第１のレ
ーザ光り、を用いて直前に消去されたデータエリアＤＴ
に照射し、これにより、すでにデータが記録された記録
トラックＴＲを消去して、その記録トラックＴＲ上に新
たなデータを記録する、いわゆる重ね書き記録し得るよ
うになされている。
で記録トラックＴＲ上のアドレスエリアＡＤＨを再生し
、新たにデータを記録するブロックＢＬＫのアドレスデ
ータＤＡＤ、ｌを検出すると、新たなデータに応じて変
調されパルス状でなる第２のレーザ光Ｌ２を、第１のレ
ーザ光り、を用いて直前に消去されたデータエリアＤＴ
に照射し、これにより、すでにデータが記録された記録
トラックＴＲを消去して、その記録トラックＴＲ上に新
たなデータを記録する、いわゆる重ね書き記録し得るよ
うになされている。
Ｄ発明が解決しようとする問題点
ところでかかる構成の光磁気ディスク装置１においては
、磁気ヘッド４が互いに極性の異なる２個の永久磁石４
Ａ及び４Ｂを組み合わせて構成されており、このため記
録トラックＴＲ上の第１及び第２のレーザ光Ｌ１及びＬ
２の照射される位置の下方から、正確に極性の異なる補
助磁界を印加しようとすると全体として磁気ヘッド４自
体が大型化することを避は得ないという問題があった。
、磁気ヘッド４が互いに極性の異なる２個の永久磁石４
Ａ及び４Ｂを組み合わせて構成されており、このため記
録トラックＴＲ上の第１及び第２のレーザ光Ｌ１及びＬ
２の照射される位置の下方から、正確に極性の異なる補
助磁界を印加しようとすると全体として磁気ヘッド４自
体が大型化することを避は得ないという問題があった。
この問題を解決するため、それぞれ第１及び第２のレー
ザ光り、及びＬ２の照射される位置に対応して第１及び
第２の電磁石を配し、第１及び第２の半導体レーザの駆
動動作に応じて第１及び第２の電磁石の極性を駆動制御
するようになされた磁気ヘッドが提案されている。
ザ光り、及びＬ２の照射される位置に対応して第１及び
第２の電磁石を配し、第１及び第２の半導体レーザの駆
動動作に応じて第１及び第２の電磁石の極性を駆動制御
するようになされた磁気ヘッドが提案されている。
ところが、このようにすると第１及び第２の電磁石を、
それぞれ別個に駆動制御するため、駆動回路の構成が複
雑になることを避は得す、さらに１ブロツク毎に重ね書
き記録すようになされているため、電磁石の磁界反転時
間を考慮すると結局記録密度を向上し得ないと共に高速
記録が困難であるという問題があった。
それぞれ別個に駆動制御するため、駆動回路の構成が複
雑になることを避は得す、さらに１ブロツク毎に重ね書
き記録すようになされているため、電磁石の磁界反転時
間を考慮すると結局記録密度を向上し得ないと共に高速
記録が困難であるという問題があった。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、簡易な構
成で光磁気記録媒体上に２本のレーザ光の照射して、高
密度、高速記録し得る光磁気記録装置を提案しようとす
るものである。
成で光磁気記録媒体上に２本のレーザ光の照射して、高
密度、高速記録し得る光磁気記録装置を提案しようとす
るものである。
Ｅ問題点を解決するための手段
かかる問題点を解決するため本発明においては、それぞ
れデータ記録状態又は消去状態を表す第１及び第２識別
フラグＤＦＩＧｎ及びＤ ＦＬＧゎや、を有する第１及
び第２の記録ブロック ＢＬＫｎ及びＢＬＫ、、。１で
なる記録単位セクタＳＥＣ□が複数形成された記録トラ
ックＴＲＫを有する光磁気記録媒体２と、それぞれ独立
に制御し得る２本のレーザ光Ｌ１いＬ１２を、光磁気記
録媒体２の同一記録トラックＴＲＫ上に所定間隔だけ離
間して照射する光ヘッド１１と、記録トラックＴＲＫの
走行方向に対して後行側のレーザ光ＬＩ２が照射される
位置に、光磁気記録媒体２の裏面より記録又は消去用の
極性でなる磁界を印加する磁気ヘッド１２とを設けるよ
うにした。
れデータ記録状態又は消去状態を表す第１及び第２識別
フラグＤＦＩＧｎ及びＤ ＦＬＧゎや、を有する第１及
び第２の記録ブロック ＢＬＫｎ及びＢＬＫ、、。１で
なる記録単位セクタＳＥＣ□が複数形成された記録トラ
ックＴＲＫを有する光磁気記録媒体２と、それぞれ独立
に制御し得る２本のレーザ光Ｌ１いＬ１２を、光磁気記
録媒体２の同一記録トラックＴＲＫ上に所定間隔だけ離
間して照射する光ヘッド１１と、記録トラックＴＲＫの
走行方向に対して後行側のレーザ光ＬＩ２が照射される
位置に、光磁気記録媒体２の裏面より記録又は消去用の
極性でなる磁界を印加する磁気ヘッド１２とを設けるよ
うにした。
Ｆ作用
任意のデータを記録単位セクタＳＥＣ，に記録するにつ
き、記録トラックＴＲＫの走行方向に対して先行側の第
１の記録ブロックＢ’ＬＫ１１の第１の識別フラグＤ
ＦＬＧｆｆｉが消去状態のとき、第１の記録ブロックＢ
ＬＫ、に任意のデータを記録すると共に、第１の識別フ
ラグＤ ＦＬＧ、、をデータ記録状態に変更し、続いて
後行側の第２の記録ブロックＢＬＫ、、、の内容を消去
すると共に、第２の識別フラグＤＦＬい。１を消去状態
に変更し、逆に第１の記録ブロックＢＬＫアの第１の識
別フラグＤ ＦＬＧ□がデータ記録状態のとき、第１の
記録ブロックＢｌ、Ｋ、、の内容を消去すると共に、第
１の識別フラグＤＦＬいを消去状態に変更し、続いて後
行側の第２の記録ブロックＢＬＫア４、に任意のデータ
を記録すると共に、第２の識別フラグＤＦＬＧｎ＋１を
データ記録状態に変更するようにしたことにより、記録
単位セクタＳＥＣ，毎に確実に重ね書き記録し得る。
き、記録トラックＴＲＫの走行方向に対して先行側の第
１の記録ブロックＢ’ＬＫ１１の第１の識別フラグＤ
ＦＬＧｆｆｉが消去状態のとき、第１の記録ブロックＢ
ＬＫ、に任意のデータを記録すると共に、第１の識別フ
ラグＤ ＦＬＧ、、をデータ記録状態に変更し、続いて
後行側の第２の記録ブロックＢＬＫ、、、の内容を消去
すると共に、第２の識別フラグＤＦＬい。１を消去状態
に変更し、逆に第１の記録ブロックＢＬＫアの第１の識
別フラグＤ ＦＬＧ□がデータ記録状態のとき、第１の
記録ブロックＢｌ、Ｋ、、の内容を消去すると共に、第
１の識別フラグＤＦＬいを消去状態に変更し、続いて後
行側の第２の記録ブロックＢＬＫア４、に任意のデータ
を記録すると共に、第２の識別フラグＤＦＬＧｎ＋１を
データ記録状態に変更するようにしたことにより、記録
単位セクタＳＥＣ，毎に確実に重ね書き記録し得る。
Ｇ実施例
以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
第５図との対応部分に同一符号を付して示す第１図にお
いて、１０は全体として本発明による光磁気ディスク装
置を示し、光へラド１１は互いに独立して駆動制御し得
るようになされた２個の半導体レーザを含んでなり、光
磁気ディスク２の記録トラックＴＲＫ上に第１及び第２
のレーザ光り、及びＬ１□を照射し得るようになされて
いる。
いて、１０は全体として本発明による光磁気ディスク装
置を示し、光へラド１１は互いに独立して駆動制御し得
るようになされた２個の半導体レーザを含んでなり、光
磁気ディスク２の記録トラックＴＲＫ上に第１及び第２
のレーザ光り、及びＬ１□を照射し得るようになされて
いる。
また磁気ヘッド１２は電磁石構成でなり、記録トラック
ＴＲＫ上の第２のレーザ光Ｌ＋２の照射される位置に、
所定の補助磁界を印加し得るようになされている。
ＴＲＫ上の第２のレーザ光Ｌ＋２の照射される位置に、
所定の補助磁界を印加し得るようになされている。
かくしてこの光磁気ヘッド１３は、光ヘッド１１から照
射される第１のレーザ光Ｌ１１を用いて、光磁気ディス
ク２の記録トラック′ＦＲＫ上のアドレス情報を再生す
る。
射される第１のレーザ光Ｌ１１を用いて、光磁気ディス
ク２の記録トラック′ＦＲＫ上のアドレス情報を再生す
る。
またこれに加えて、光ヘッド１１から照射される第２の
レーザ光Ｌ１□を用いてアドレス情報を再生すると共に
、磁気ヘッド１２から補助磁界を印加することにより、
アドレス情報に続いて光磁気ディスク２の記録トラック
Ｔ ＲＫ上のテーク領域に記録されたデータを消去する
と共に新たなデータを記録するようになされている。
レーザ光Ｌ１□を用いてアドレス情報を再生すると共に
、磁気ヘッド１２から補助磁界を印加することにより、
アドレス情報に続いて光磁気ディスク２の記録トラック
Ｔ ＲＫ上のテーク領域に記録されたデータを消去する
と共に新たなデータを記録するようになされている。
なお光磁気ディスク２上の記録トラックＴＲＫは同心円
状に形成され、各記録トラックＴＲＫは第２図に示すよ
うに、従来と同様にアドレスエリアＡＤＲ＋、及びデー
タエリアＤＴ、でなる１ブロックＢＬＫ、が複数組み合
わされて形成されており、アドレスエリアＡＤＲ，に含
まれる従来の未使用部分を、続くデータエリアＤＴ、の
使用状態が消去状態か又はデータ記録状態かを表すフラ
グデータＤＦＬいとして光磁気記録し得るようになされ
ている。
状に形成され、各記録トラックＴＲＫは第２図に示すよ
うに、従来と同様にアドレスエリアＡＤＲ＋、及びデー
タエリアＤＴ、でなる１ブロックＢＬＫ、が複数組み合
わされて形成されており、アドレスエリアＡＤＲ，に含
まれる従来の未使用部分を、続くデータエリアＤＴ、の
使用状態が消去状態か又はデータ記録状態かを表すフラ
グデータＤＦＬいとして光磁気記録し得るようになされ
ている。
これに加えてこの実施例の場合、光磁気ディスク装置１
０は隣接する２個のブロックＢＬＫＩ、及びＢＬＫ、。
０は隣接する２個のブロックＢＬＫＩ、及びＢＬＫ、。
１を１記録単位セクタＳＥＣ，（以下、これを車にセク
タと呼ぶ）とし、任意のデータを書き込む際には、まず
第１のレーザ光Ｌｌ＋を用いて順次記録トラックＴＲＫ
上の第ｍ番目のセクタＳＥＣい （以下、これを第ｍセ
クタと呼ぶ）の第１及び第２のブロック１３ＬＫｎ及び
ＢＴ＝ＫＩ１．、のフラグデータＤＦＬＧ１１及びＤＦ
ＬＧｎ＋１を再生する。
タと呼ぶ）とし、任意のデータを書き込む際には、まず
第１のレーザ光Ｌｌ＋を用いて順次記録トラックＴＲＫ
上の第ｍ番目のセクタＳＥＣい （以下、これを第ｍセ
クタと呼ぶ）の第１及び第２のブロック１３ＬＫｎ及び
ＢＴ＝ＫＩ１．、のフラグデータＤＦＬＧ１１及びＤＦ
ＬＧｎ＋１を再生する。
これにより光磁気ディスク装置１０は、例えば先行する
第１のブロックＢＬＫ、、のデータエリアＤＴ、の使用
状態が消去状態のとき、磁気ヘッド１２及び第２のレー
ザ光Ｌ１□を駆動制御して、第１のブロックＢＬＫ、、
のフラグデータＤＦＬＧｎをデータ記録状態に書き換え
ると共にデータエリアＤＴ、、にデータを記録し、この
後第２のブロックＢＬＫ、。１のフラグデータＤＦＬＧ
ｌｌ＋１を消去状態に書き換えると共にデータエリアＤ
Ｔ、、、、の内容を消去する。
第１のブロックＢＬＫ、、のデータエリアＤＴ、の使用
状態が消去状態のとき、磁気ヘッド１２及び第２のレー
ザ光Ｌ１□を駆動制御して、第１のブロックＢＬＫ、、
のフラグデータＤＦＬＧｎをデータ記録状態に書き換え
ると共にデータエリアＤＴ、、にデータを記録し、この
後第２のブロックＢＬＫ、。１のフラグデータＤＦＬＧ
ｌｌ＋１を消去状態に書き換えると共にデータエリアＤ
Ｔ、、、、の内容を消去する。
これに対して、光磁気ディスク装置１０は、先行する第
１のブロックＢＬＫ、、のデータエリアＤＴ７の使用状
態がデータ記録状態のとき、磁気ヘッド１２及び第２の
レーザ光Ｌ＋ｚを駆動制御して、第１のブロックＢＬＫ
ｌｌのフラグデータＤＦＬＧＩ１１を消去状態に書き換
えると共にデータエリアＤＴｎを消去し、この後第２の
ブロックＢＬＫ、、、、のフラグデータＤ ＦＬＧ□、
をデータ記録状態に書き換えると共にデータエリアＤＴ
□１にデータを記録する。
１のブロックＢＬＫ、、のデータエリアＤＴ７の使用状
態がデータ記録状態のとき、磁気ヘッド１２及び第２の
レーザ光Ｌ＋ｚを駆動制御して、第１のブロックＢＬＫ
ｌｌのフラグデータＤＦＬＧＩ１１を消去状態に書き換
えると共にデータエリアＤＴｎを消去し、この後第２の
ブロックＢＬＫ、、、、のフラグデータＤ ＦＬＧ□、
をデータ記録状態に書き換えると共にデータエリアＤＴ
□１にデータを記録する。
かくして光磁気ディスク装置１０は、記録トラックＴＲ
Ｋに所望のデータを記録する際には、消去状態でなる一
方のブロック ＢＬＫ、、又はＢＬＫ ｎ ＊ ＋ に
データを記録し、データ記録状態でなる他方のブロック
ＢＬＫ、、。１又はＢＬＫ、、のデータエリアＤＴ、ｌ
。１又はＤＴ、、を消去するようになされ、かくしてセ
クタ単位で重ね書き記録し得るようになされている。
Ｋに所望のデータを記録する際には、消去状態でなる一
方のブロック ＢＬＫ、、又はＢＬＫ ｎ ＊ ＋ に
データを記録し、データ記録状態でなる他方のブロック
ＢＬＫ、、。１又はＢＬＫ、、のデータエリアＤＴ、ｌ
。１又はＤＴ、、を消去するようになされ、かくしてセ
クタ単位で重ね書き記録し得るようになされている。
ここで光磁気ヘッド１３の光ヘッド１１は第３図に示す
、レーザ制御回路２０を用いて駆動されている。
、レーザ制御回路２０を用いて駆動されている。
すなわちレーザ制御回路２０は、再生専用の第１のレー
ザ光Ｌｌ＋を制御する再生系２０Ａ及び記録用の第２の
レーザ光Ｌ＋□を制御する記録系２０Ｂより構成されて
いる。
ザ光Ｌｌ＋を制御する再生系２０Ａ及び記録用の第２の
レーザ光Ｌ＋□を制御する記録系２０Ｂより構成されて
いる。
再生系２０Ａは、再生用の発光出力でなる第１のレーザ
光Ｌｌｌを光磁気ディスク２に照射し、その戻り光を第
１のフォトディテクタ２１に受け、その第１の受光出力
５ＰＤＩを増幅回路２２を介して、再生信号としてフラ
グ判定回路２３に供給すると共に、ピーク検出回路２４
においてピーク検出することによりサーボデータＤＳＢ
ｎ 、ＤＳＢｎ＋。
光Ｌｌｌを光磁気ディスク２に照射し、その戻り光を第
１のフォトディテクタ２１に受け、その第１の受光出力
５ＰＤＩを増幅回路２２を介して、再生信号としてフラ
グ判定回路２３に供給すると共に、ピーク検出回路２４
においてピーク検出することによりサーボデータＤＳＢ
ｎ 、ＤＳＢｎ＋。
のタイミングでなる検出出力Ｓ３，１を得、これを位相
差検出回路２５に供給する。
差検出回路２５に供給する。
記録系２０Ｂは、記録時又は消去時板外は、再生用の発
光出力でなる第２のレーザ光り、□を光磁気ディスク２
に照射し、その戻り光を第２のフォトディテクタ２６に
受け、その第２の受光出力Ｓ ＰＤ２を増幅回路２７を
介して、ピーク検出回路２８においてピーク検出するこ
とにより、サーボデータＤＳＢＩＩ 、ＤｓＢｎ。、の
タイミングでなる検出出力ＳＳＭ□を得、これを位相差
検出回路２５に供給すると共に、Ｐ Ｌ Ｌ （ｐｈａ
ｓｅ １ｏｃｋｅｄ １ｏｏｐ）構成でなるクロック再
生回路２９に供給する。
光出力でなる第２のレーザ光り、□を光磁気ディスク２
に照射し、その戻り光を第２のフォトディテクタ２６に
受け、その第２の受光出力Ｓ ＰＤ２を増幅回路２７を
介して、ピーク検出回路２８においてピーク検出するこ
とにより、サーボデータＤＳＢＩＩ 、ＤｓＢｎ。、の
タイミングでなる検出出力ＳＳＭ□を得、これを位相差
検出回路２５に供給すると共に、Ｐ Ｌ Ｌ （ｐｈａ
ｓｅ １ｏｃｋｅｄ １ｏｏｐ）構成でなるクロック再
生回路２９に供給する。
クロック再生回路２９は、検出出力ＳＫＢ□に基づいて
再生クロック信号Ｓ、。を得、これをマイクロコンピュ
ータ構成でなる記録消去タイミング制御回路３０に送出
すると共に、遅延回路３１に送出する。
再生クロック信号Ｓ、。を得、これをマイクロコンピュ
ータ構成でなる記録消去タイミング制御回路３０に送出
すると共に、遅延回路３１に送出する。
遅延回路３１は、第１及び第２のレーザ光Ｌｌｌ及びＬ
１２のビーム間隔に対応する時間を位相差検出回路２５
から得られる位相差信号ＳＰＥで補正した遅延時間を有
してなり、クロック再生回路２９から得られる再生クロ
ック信号Ｓ ＣＬＫを所定時間だけ遅延してなるクロッ
ク信号Ｓ０．、をフラグ判定回路２３に送出する。
１２のビーム間隔に対応する時間を位相差検出回路２５
から得られる位相差信号ＳＰＥで補正した遅延時間を有
してなり、クロック再生回路２９から得られる再生クロ
ック信号Ｓ ＣＬＫを所定時間だけ遅延してなるクロッ
ク信号Ｓ０．、をフラグ判定回路２３に送出する。
フラグ判定回路２３は入力されるクロック信号Ｓ ＣＬ
ＫＩのタイミングで、再生信号として入力された第１の
受光出力Ｓ１，１を再生してフラグデータＤ ＦＬＧｎ
、ＤＦＬＧｆｉ＋１を得、このフラグデータＤＦＬＧ、
、、Ｄ ＦＬＧｎ。、の値に応じたフラグ判定信号ＳＦ
１．Ｇを記録消去タイミング制御回路３０に送出する。
ＫＩのタイミングで、再生信号として入力された第１の
受光出力Ｓ１，１を再生してフラグデータＤ ＦＬＧｎ
、ＤＦＬＧｆｉ＋１を得、このフラグデータＤＦＬＧ、
、、Ｄ ＦＬＧｎ。、の値に応じたフラグ判定信号ＳＦ
１．Ｇを記録消去タイミング制御回路３０に送出する。
かくして記録消去タイミング制御回路３０は、人力され
るフラグ判定信号５ＦＬＧに応じて再生クロック信号５
ｃＬＫのタイミングで、第１及び第２のレーザ光Ｌｌ＋
及びＬ１□を発光制御する第１及び第２のレーザ光制御
信号ＣＮＴＬＤＩ及びＣＮＴＬＩ＋２を、光へラド１１
の半導体レーザの駆動回路（図示せず）に送出すると共
に、磁気ヘッド１２の磁界方向を制御して、記録又は消
去に応じた極性でなる補助磁界を光磁気ディスク２に印
加する磁気ヘッド駆動信号ＣＮ Ｔ Ｍａを磁気ヘッド
駆動回路（図示せず）に送出する。
るフラグ判定信号５ＦＬＧに応じて再生クロック信号５
ｃＬＫのタイミングで、第１及び第２のレーザ光Ｌｌ＋
及びＬ１□を発光制御する第１及び第２のレーザ光制御
信号ＣＮＴＬＤＩ及びＣＮＴＬＩ＋２を、光へラド１１
の半導体レーザの駆動回路（図示せず）に送出すると共
に、磁気ヘッド１２の磁界方向を制御して、記録又は消
去に応じた極性でなる補助磁界を光磁気ディスク２に印
加する磁気ヘッド駆動信号ＣＮ Ｔ Ｍａを磁気ヘッド
駆動回路（図示せず）に送出する。
以上の構成において、例えば光磁気ディスク装置１０が
、全ての垂直磁化膜（第４図では矢印で示す）が下方向
に磁化されてなる初期状態の光磁気ディスク２ （第４
図（Ａ））の第ｍセクタ５ＥＣ７に所望のデータを記録
する場合には、まず先行する第１のレーザ光Ｌ１１が形
成する第１の光スポットＳＰ、が、第１のブロックＢＬ
ＫｌｌのフラグデータＤＦＬＧ１１上を照射する時点１
＋ （第４図（Ｂ））のタイミングで、フラグ判定回
路２３においてフラグデータＤ ＦＬｃｎを再生し、続
くデータエリアＤＴ、が消去状態であることを検出する
。
、全ての垂直磁化膜（第４図では矢印で示す）が下方向
に磁化されてなる初期状態の光磁気ディスク２ （第４
図（Ａ））の第ｍセクタ５ＥＣ７に所望のデータを記録
する場合には、まず先行する第１のレーザ光Ｌ１１が形
成する第１の光スポットＳＰ、が、第１のブロックＢＬ
ＫｌｌのフラグデータＤＦＬＧ１１上を照射する時点１
＋ （第４図（Ｂ））のタイミングで、フラグ判定回
路２３においてフラグデータＤ ＦＬｃｎを再生し、続
くデータエリアＤＴ、が消去状態であることを検出する
。
このときフラグ判定回路２３は、第１のブロックＢＬＫ
、、が消去状態であることを示すフラグ判定信号Ｓ Ｆ
ＬＧを記録消去タイミング制御回路３０に送出する。
、、が消去状態であることを示すフラグ判定信号Ｓ Ｆ
ＬＧを記録消去タイミング制御回路３０に送出する。
続いて記録消去タイミング制御回路３０は、時点ｔ、か
ら所定の時間τ。たけ経過して第２のレ−ザ光Ｌ１□が
形成する第２の光スポットｓＰＩ□が、第１のブロック
ＢＬＫ、、のフラグデータＤＦＬい上を照射する時点ｔ
ｚ （第４図（Ｃ））のタイミングで、磁気ヘッド駆
動回路に対して、記録に応じた極性（この場合には、垂
直磁化膜を上方向に配向し得る極性でなる）の補助磁界
を光磁気ディスク２に印加する磁気ヘッド駆動信号ＣＮ
ＴＭＧを供給する。
ら所定の時間τ。たけ経過して第２のレ−ザ光Ｌ１□が
形成する第２の光スポットｓＰＩ□が、第１のブロック
ＢＬＫ、、のフラグデータＤＦＬい上を照射する時点ｔ
ｚ （第４図（Ｃ））のタイミングで、磁気ヘッド駆
動回路に対して、記録に応じた極性（この場合には、垂
直磁化膜を上方向に配向し得る極性でなる）の補助磁界
を光磁気ディスク２に印加する磁気ヘッド駆動信号ＣＮ
ＴＭＧを供給する。
さらに記録消去タイミング制御回路３０は、これと共に
第２のレーザ光Ｌ＋２を発光駆動する光へラド１１の半
導体レーザの駆動回路に対して第２のレーザ光Ｌ＋２を
所定期間（フラグデータＤ ＦＬＧｎ及びデータエリア
ＤＴ、、に対応する期間）の間、記録用のレーザ出力に
切り換える第２のレーザ光制御信号ＣＮＴＬＤ２を送出
し、かくして第２のレーザ光Ｌ＋２は、フラグデータＤ
ＦＬＧｎの書き換え及び所定のビット長のデータに応
じて変調されパルス状に発光駆動される。
第２のレーザ光Ｌ＋２を発光駆動する光へラド１１の半
導体レーザの駆動回路に対して第２のレーザ光Ｌ＋２を
所定期間（フラグデータＤ ＦＬＧｎ及びデータエリア
ＤＴ、、に対応する期間）の間、記録用のレーザ出力に
切り換える第２のレーザ光制御信号ＣＮＴＬＤ２を送出
し、かくして第２のレーザ光Ｌ＋２は、フラグデータＤ
ＦＬＧｎの書き換え及び所定のビット長のデータに応
じて変調されパルス状に発光駆動される。
また記録消去タイミング制御回路３０は、第１のブロッ
クＢＬＫゎのデータエリアＤＴ、ｌにデー＝１８− 夕を記録したことにより、続いて先行する第１の光スポ
ットＳＰ、、が、第２のブロックＢＬＫ□。
クＢＬＫゎのデータエリアＤＴ、ｌにデー＝１８− 夕を記録したことにより、続いて先行する第１の光スポ
ットＳＰ、、が、第２のブロックＢＬＫ□。
のフラグデータＤ ＦＬＧｎ。１上を照射する時点ｔｉ
（第４図（Ｄ））から所定の時間τ。だけ経過して
、第２の光スポットＳＰ１□が、第２のブロックＢＬＫ
ｆｉのフラグデータＤＦＬＧ、、。１上を照射する時点
ｔ４ （第４図（Ｅ））のタイミングで、磁気ヘッド駆
動回路に対して、消去に応じた極性（この場合には、垂
直磁化膜を下方向に配向し得る極性でなる）の補助磁界
を光磁気ディスク２に印加する磁気ヘッド駆動信号ＣＮ
Ｔ ＭＧを供給する。
（第４図（Ｄ））から所定の時間τ。だけ経過して
、第２の光スポットＳＰ１□が、第２のブロックＢＬＫ
ｆｉのフラグデータＤＦＬＧ、、。１上を照射する時点
ｔ４ （第４図（Ｅ））のタイミングで、磁気ヘッド駆
動回路に対して、消去に応じた極性（この場合には、垂
直磁化膜を下方向に配向し得る極性でなる）の補助磁界
を光磁気ディスク２に印加する磁気ヘッド駆動信号ＣＮ
Ｔ ＭＧを供給する。
さらに記録消去タイミング制御回路３０は、これと共に
第２のレーザ光ＬＩ２を発光駆動する光ヘッド１１の半
導体レーザの駆動回路に対して、第２のレーザ光１−＋
ｚを所定期間 （フラグデータＤ ＦＬＧｎ。、及び
データエリアＤＴ、、、に対応する期間）の間、消去用
のレーザ出力に切り換える第２のレーザ光制御信号ＣＮ
ＴＬＤ２を送出し、かくして第２のレーザ光ＬＩ２は、
フラグデータＤＦＬい、。
第２のレーザ光ＬＩ２を発光駆動する光ヘッド１１の半
導体レーザの駆動回路に対して、第２のレーザ光１−＋
ｚを所定期間 （フラグデータＤ ＦＬＧｎ。、及び
データエリアＤＴ、、、に対応する期間）の間、消去用
のレーザ出力に切り換える第２のレーザ光制御信号ＣＮ
ＴＬＤ２を送出し、かくして第２のレーザ光ＬＩ２は、
フラグデータＤＦＬい、。
の書き換え及びデータエリアＤＴｎ。１の期間の間、消
去用に変調されて発光駆動される。
去用に変調されて発光駆動される。
このようにして光磁気ディスク装置１０が初期状態の光
磁気ディスク２の任意のセクタ！３ＥＣＬＩに所望のデ
ータを記録する場合には、まず磁気ヘッド１２及び第２
のレーザ光Ｌ１□を駆動制御して、先行する第１のブロ
ックＢＬＫ、ｌのフラグデータＤＦＬ、ｏをデータ記録
状態に書き換えると共にデータエリアＤＴ、、にデータ
を記録し、続いて第２のブロックＢＬＫ、、、のフラグ
データＤ ＦＬＧｎ。、を消去状態に書き換えると共に
データエリアＤＴ、、、。
磁気ディスク２の任意のセクタ！３ＥＣＬＩに所望のデ
ータを記録する場合には、まず磁気ヘッド１２及び第２
のレーザ光Ｌ１□を駆動制御して、先行する第１のブロ
ックＢＬＫ、ｌのフラグデータＤＦＬ、ｏをデータ記録
状態に書き換えると共にデータエリアＤＴ、、にデータ
を記録し、続いて第２のブロックＢＬＫ、、、のフラグ
データＤ ＦＬＧｎ。、を消去状態に書き換えると共に
データエリアＤＴ、、、。
を消去する（第４図（Ｆ））。
ここで光磁気ディスク装置１０は、上述のように初期状
態で第ｍセクタＳＥＣ，に任意のデータが記録された光
磁気ディスク２（第４図（Ｆ））に対して、さらに所望
のデータを重ね書き記録する場合には、まず先行する光
スポラ）ＳＰ、、が、第１のブロックＢＬＫ、のフラグ
データＤ ＦＬＧｒ＋上を照射する時点１＋ （第４
図（Ｂ））のタイミングで、フラグ判定回路２３におい
てフラグデータＤ ＦＬＧ、、を再生し、続くデータエ
リアＤＴ、、がデータ記録状態であることを検出する。
態で第ｍセクタＳＥＣ，に任意のデータが記録された光
磁気ディスク２（第４図（Ｆ））に対して、さらに所望
のデータを重ね書き記録する場合には、まず先行する光
スポラ）ＳＰ、、が、第１のブロックＢＬＫ、のフラグ
データＤ ＦＬＧｒ＋上を照射する時点１＋ （第４
図（Ｂ））のタイミングで、フラグ判定回路２３におい
てフラグデータＤ ＦＬＧ、、を再生し、続くデータエ
リアＤＴ、、がデータ記録状態であることを検出する。
このときフラグ判定回路２３は、第１のブロックＢＬＫ
、がデータ記録状態であることを示すフラグ判定信号５
ＦＬＧを記録消去タイミング制御回路３０に送出する。
、がデータ記録状態であることを示すフラグ判定信号５
ＦＬＧを記録消去タイミング制御回路３０に送出する。
続いて記録消去タイミング制御回路３０は、時点ｔ、か
ら所定の時間τ。たけ経過して第２の光スポットＳＰ、
□が、第１のブロックＢＬＫ、、のフラグデータＤＦＬ
Ｇｆｉ上を照射する時点Ｌ２ （第４図（Ｃ））のタイ
ミングで、磁気ヘッド駆動回路に対して、消去用の極性
でなる補助磁界を光磁気ディスク２に印加する磁気ヘッ
ド駆動信号ＣＮ Ｔ ＭＧを供給する。
ら所定の時間τ。たけ経過して第２の光スポットＳＰ、
□が、第１のブロックＢＬＫ、、のフラグデータＤＦＬ
Ｇｆｉ上を照射する時点Ｌ２ （第４図（Ｃ））のタイ
ミングで、磁気ヘッド駆動回路に対して、消去用の極性
でなる補助磁界を光磁気ディスク２に印加する磁気ヘッ
ド駆動信号ＣＮ Ｔ ＭＧを供給する。
さらに記録消去タイミング制御回路３０は、これと共に
第２のレーザ光ＬＩ２を発光駆動する光ヘッド１１の半
導体レーザの駆動回路に対して、第２のレーザ光ＬＩ２
を所定期間 （フラグデータＤＦＬい及びデータエリ
アＤＴ、、に対応する期間）の間、消去用のレーザ出力
に切り換える第２のレーザ光制御信号ＣＮＴＬＤ２を送
出し、かくして第２のレーザ光り、□は、フラグデータ
ＤＦＬＧｎの書き換え及びデータエリアＤＴ、の期間の
間、消去用に変調されて発光駆動される。
第２のレーザ光ＬＩ２を発光駆動する光ヘッド１１の半
導体レーザの駆動回路に対して、第２のレーザ光ＬＩ２
を所定期間 （フラグデータＤＦＬい及びデータエリ
アＤＴ、、に対応する期間）の間、消去用のレーザ出力
に切り換える第２のレーザ光制御信号ＣＮＴＬＤ２を送
出し、かくして第２のレーザ光り、□は、フラグデータ
ＤＦＬＧｎの書き換え及びデータエリアＤＴ、の期間の
間、消去用に変調されて発光駆動される。
また記録消去タイミング制御回路３０は、第１のブロッ
クＢＬＫＩ、のデータエリアＤＴ、を消去したことによ
り、続いて先行する第１の光スポット５Ｐ１１が第２の
ブロックＢ Ｌ Ｋ、ｌ−＋のフラグデータＤＦＬい。
クＢＬＫＩ、のデータエリアＤＴ、を消去したことによ
り、続いて先行する第１の光スポット５Ｐ１１が第２の
ブロックＢ Ｌ Ｋ、ｌ−＋のフラグデータＤＦＬい。
１上を照射する時点ｔ３ （第４図（Ｄ））から所定の
時間τ。たけ経過して、第２の光スポットＳＰ１□が第
２のブロックＢＬＫｒｌのフラグデータＤＦＬい。１上
を照射する時点ｔａ （第４図（Ｅ））のタイミング
で、磁気ヘッド駆動回路に対して、記録用の極性でなる
補助磁界を光磁気ディスク２に印加する磁気ヘッド駆動
信号ＣＮ Ｔ １４ｃを供給する。
時間τ。たけ経過して、第２の光スポットＳＰ１□が第
２のブロックＢＬＫｒｌのフラグデータＤＦＬい。１上
を照射する時点ｔａ （第４図（Ｅ））のタイミング
で、磁気ヘッド駆動回路に対して、記録用の極性でなる
補助磁界を光磁気ディスク２に印加する磁気ヘッド駆動
信号ＣＮ Ｔ １４ｃを供給する。
さらに記録消去タイミング制御回路３０は、これと共に
第２のレーザ光ＬＩ２を発光駆動する光ヘッド１１の半
導体レーザの駆動回路に対して、第２のレーザ光Ｌ１２
を所定期間 （フラグデータＤ Ｆ Ｌ Ｇ 、ｌ＋
１及びデータエリアＤＴアヤ、に対応する期間）の間
、記録用のレーザ出力に切り換える第２のレーザ光制御
信号ＣＮＴＬＤ２を送出し、かくして第２のレーザ光り
、□は、フラグデータＤＦＬい。。
第２のレーザ光ＬＩ２を発光駆動する光ヘッド１１の半
導体レーザの駆動回路に対して、第２のレーザ光Ｌ１２
を所定期間 （フラグデータＤ Ｆ Ｌ Ｇ 、ｌ＋
１及びデータエリアＤＴアヤ、に対応する期間）の間
、記録用のレーザ出力に切り換える第２のレーザ光制御
信号ＣＮＴＬＤ２を送出し、かくして第２のレーザ光り
、□は、フラグデータＤＦＬい。。
の書き換え及び所定のビット長のデータに応じて変調さ
れパルス状に発光駆動される。
れパルス状に発光駆動される。
このようにして光磁気ディスク装置１０は第ｍ番目のセ
クタＳＥＣ，の第１のブロックＢＬＫ。
クタＳＥＣ，の第１のブロックＢＬＫ。
にデータが記録された光磁気ディスク２の同一セクタＳ
ＥＣ，に、新たなデータを重ね書き記録する場合には、
まず磁気ヘッド１２及び第２のレーザ光Ｌ１□を駆動制
御して、先行する第１のブロックＢＬＫ、のフラグデー
タＤＦＬＧ１１を消去状態に書き換えると共にデータエ
リアＤＴ、のデータを消去し、続いて第２のブロックＢ
ＬＫＬｌ＋ＩのフラグデータＤ ＦＬＧｆｉ。１をデー
タ記録状態に書き換えると共にデータエリアＤＴア。１
に新たなデータを記録することにより、全体として重ね
書き記録することができる（第４図（Ｇ））。
ＥＣ，に、新たなデータを重ね書き記録する場合には、
まず磁気ヘッド１２及び第２のレーザ光Ｌ１□を駆動制
御して、先行する第１のブロックＢＬＫ、のフラグデー
タＤＦＬＧ１１を消去状態に書き換えると共にデータエ
リアＤＴ、のデータを消去し、続いて第２のブロックＢ
ＬＫＬｌ＋ＩのフラグデータＤ ＦＬＧｆｉ。１をデー
タ記録状態に書き換えると共にデータエリアＤＴア。１
に新たなデータを記録することにより、全体として重ね
書き記録することができる（第４図（Ｇ））。
さらにまた光磁気ディスク装置１ｏが、上述の光磁気デ
ィスク２ （第４図（Ｇ））の第ｍセクタＳＥＣヨにさ
らに任意のデータを重ね書き記録する場合には、まず磁
気ヘッド１２及び第２のレーザ光ＬＩ２を駆動制御して
、先行する第１のブロックＢＬＫ、のフラグデータＤＦ
Ｌいをデータ記録状態に書き換えると共にデータエリア
ＤＴ、ｌに新たなデータを記録し、続いて第２のブロッ
ク ＢＬＫ ｎ ＋ １ のフラグデータＤＦＬＧ、１
４．を消去状態に書き換えると共にデータエリアＤ Ｔ
、、、、を消去することにより、全体として重ね書き記
録することができる（第４図（Ｈ））。
ィスク２ （第４図（Ｇ））の第ｍセクタＳＥＣヨにさ
らに任意のデータを重ね書き記録する場合には、まず磁
気ヘッド１２及び第２のレーザ光ＬＩ２を駆動制御して
、先行する第１のブロックＢＬＫ、のフラグデータＤＦ
Ｌいをデータ記録状態に書き換えると共にデータエリア
ＤＴ、ｌに新たなデータを記録し、続いて第２のブロッ
ク ＢＬＫ ｎ ＋ １ のフラグデータＤＦＬＧ、１
４．を消去状態に書き換えると共にデータエリアＤ Ｔ
、、、、を消去することにより、全体として重ね書き記
録することができる（第４図（Ｈ））。
以上の構成によれば、任意のデータを所定のセクタに記
録する際に、先行側のブロックのフラグデータが消去状
態のとき、その先行側のブロックに任意のデータを記録
すると共に、そのフラグデータをデータ記録状態に変更
し、続いて後行側のブロックの内容を消去すると共に、
そのフラグデータを消去状態に変更し、逆に先行側のブ
ロックのフラグデータがデータ記録状態のとき、その先
行側のブロックの内容を消去すると共に、そのフラグデ
ータを消去状態に変更し、続いて後行例のブロックに任
意のデータを記録すると共に、そのフラグデータをデー
タ記録状態に変更するようにしたことにより、全体とし
てセクタ単位で重ね書き記録し得る光磁気ディスク装置
を実現できる。
録する際に、先行側のブロックのフラグデータが消去状
態のとき、その先行側のブロックに任意のデータを記録
すると共に、そのフラグデータをデータ記録状態に変更
し、続いて後行側のブロックの内容を消去すると共に、
そのフラグデータを消去状態に変更し、逆に先行側のブ
ロックのフラグデータがデータ記録状態のとき、その先
行側のブロックの内容を消去すると共に、そのフラグデ
ータを消去状態に変更し、続いて後行例のブロックに任
意のデータを記録すると共に、そのフラグデータをデー
タ記録状態に変更するようにしたことにより、全体とし
てセクタ単位で重ね書き記録し得る光磁気ディスク装置
を実現できる。
さらに上述の実施例によれば、任意のデータを所定のセ
クタに記録するにつき、セクタを構成する１対のブロッ
クを、循環的に用いるようにしたことにより、全体とし
て十分な磁界反転時間を確保しつつ、簡易な構成で光磁
気ディスク上に２本のレーザ光を照射して、高密度、高
速記録し得る光磁気ディスク装置を実現できる。
クタに記録するにつき、セクタを構成する１対のブロッ
クを、循環的に用いるようにしたことにより、全体とし
て十分な磁界反転時間を確保しつつ、簡易な構成で光磁
気ディスク上に２本のレーザ光を照射して、高密度、高
速記録し得る光磁気ディスク装置を実現できる。
なお上述の実施例においては、光磁気ディスク装置とし
て、同心円状の記録トラックが形成された光磁気ディス
クを用いる場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、螺旋状に記録トラックが形成された光磁気ディスク
を用いる光磁気ディスク装置に適用しても良い。
て、同心円状の記録トラックが形成された光磁気ディス
クを用いる場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、螺旋状に記録トラックが形成された光磁気ディスク
を用いる光磁気ディスク装置に適用しても良い。
また上述の実施例においては、光磁気ディスクに対して
補助磁界を印加すると共にデータで変調されたパルス状
のレーザ光を照射してデータを記録する、いわゆるレー
ザ変調記録方式を用いた場合について述べたが、これに
代え、例えば磁界変調記録方式等、他の記録方式の光磁
気ディスク装置に適用しても上述の実施例と同様の効果
を実現できる。
補助磁界を印加すると共にデータで変調されたパルス状
のレーザ光を照射してデータを記録する、いわゆるレー
ザ変調記録方式を用いた場合について述べたが、これに
代え、例えば磁界変調記録方式等、他の記録方式の光磁
気ディスク装置に適用しても上述の実施例と同様の効果
を実現できる。
さらに上述の実施例においては、本発明を光磁気ディス
ク装置に適用した場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、例えば光磁気テープ等地の光磁気記録媒体を
用いる光磁気記録装置に適用して好適なものである。
ク装置に適用した場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、例えば光磁気テープ等地の光磁気記録媒体を
用いる光磁気記録装置に適用して好適なものである。
Ｈ発明の効果
上述のように本発明によれば、記録単位セクタを構成す
る１対の記録ブロックを循環的に用いて、記録及び消去
するようにしたことにより全体として記録単位セクタ毎
に、高密度かつ高速で重ね書き記録し得る光磁気記録装
置を実現できる。
る１対の記録ブロックを循環的に用いて、記録及び消去
するようにしたことにより全体として記録単位セクタ毎
に、高密度かつ高速で重ね書き記録し得る光磁気記録装
置を実現できる。
第１図は本発明の一実施例を示す路線図、第２回はその
記録トラックの説明に供する路線図、第３図は本発明の
光磁気ディスク装置のレーザ制御回路の構成を示すブロ
ック図、第４図は本発明の光磁気ディスク装置による重
ね書き記録の動作の説明に供する路線図、第５図は従来
の光磁気ディスク装置を示す路線図、第６図はその記録
トラックの説明に供する路線図である。 １、ｌＯ・・・・・・光磁気ディスク装置、２・・・・
・・光磁気ディスク、３．１１・・・・・・光ヘッド、
４．１２・・・・・・磁気ヘッド、５．１３・・・・・
・光磁気ヘッド、ＴＲ。 ＴＲＫ・・・・・・記録トラック、ＳＥＣイ・・・・・
・記録単位セクタ、ＢＬＫ、ＢＬＫ、、、ＢＬＫ、、。 １・・・・・・記録ブロック、Ｄ ＦＬｃｎ、ＤＦＬＧ
ｎ＋１・・・・・・フラグデーク。
記録トラックの説明に供する路線図、第３図は本発明の
光磁気ディスク装置のレーザ制御回路の構成を示すブロ
ック図、第４図は本発明の光磁気ディスク装置による重
ね書き記録の動作の説明に供する路線図、第５図は従来
の光磁気ディスク装置を示す路線図、第６図はその記録
トラックの説明に供する路線図である。 １、ｌＯ・・・・・・光磁気ディスク装置、２・・・・
・・光磁気ディスク、３．１１・・・・・・光ヘッド、
４．１２・・・・・・磁気ヘッド、５．１３・・・・・
・光磁気ヘッド、ＴＲ。 ＴＲＫ・・・・・・記録トラック、ＳＥＣイ・・・・・
・記録単位セクタ、ＢＬＫ、ＢＬＫ、、、ＢＬＫ、、。 １・・・・・・記録ブロック、Ｄ ＦＬｃｎ、ＤＦＬＧ
ｎ＋１・・・・・・フラグデーク。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 それぞれデータ記録状態又は消去状態を表す第１及び第
２の識別フラグを有する第１及び第２の記録ブロックで
なる記録単位セクタが、複数形成された記録トラックを
有する光磁気記録媒体と、それぞれ独立に制御し得る２
本のレーザ光を、上記光磁気記録媒体の同一記録トラッ
ク上に所定間隔だけ離間して照射する光ヘッドと、 上記記録トラックの走行方向に対して後行側の上記レー
ザ光が照射される位置に、上記光磁気記録媒体の裏面よ
り記録又は消去用の極性でなる磁界を印加する磁気ヘッ
ドと を具え、任意のデータを上記記録単位セクタに記録する
につき、上記記録トラックの走行方向に対して先行側の
上記第１の記録ブロックの上記第１の識別フラグが上記
消去状態のとき、上記第１の記録ブロックに上記任意の
データを記録すると共に、上記第１の識別フラグを上記
データ記録状態に変更し、続いて後行側の上記第２の記
録ブロックの内容を消去すると共に、上記第２の識別フ
ラグを上記消去状態に変更し、 逆に上記第１の記録ブロックの上記第１の識別フラグが
上記データ記録状態のとき、上記第１の記録ブロックの
内容を消去すると共に、上記第１の識別フラグを上記消
去状態に変更し、続いて後行側の上記第２の記録ブロッ
クに上記任意のデータを記録すると共に、上記第２の識
別フラグを上記データ記録状態に変更するようにした ことを特徴とする光磁気記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14906088A JPH01317247A (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | 光磁気記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14906088A JPH01317247A (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | 光磁気記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01317247A true JPH01317247A (ja) | 1989-12-21 |
Family
ID=15466795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14906088A Pending JPH01317247A (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | 光磁気記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01317247A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0460916A2 (en) * | 1990-06-04 | 1991-12-11 | International Business Machines Corporation | Format and method for recording digital data on record disks with a pre-erasure need to save extra rotations |
| DE4041432A1 (de) * | 1990-12-21 | 1992-07-02 | Siemens Ag | Magneto-optisches speichersystem |
| US6111823A (en) * | 1997-12-31 | 2000-08-29 | Lg Electronics Inc. | Method for recording information data on magneto-optical recording medium without cross-erasing |
-
1988
- 1988-06-15 JP JP14906088A patent/JPH01317247A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0460916A2 (en) * | 1990-06-04 | 1991-12-11 | International Business Machines Corporation | Format and method for recording digital data on record disks with a pre-erasure need to save extra rotations |
| EP0460916A3 (en) * | 1990-06-04 | 1993-04-21 | International Business Machines Corporation | Format and method for recording digital data on record disks with a pre-erasure need to save extra rotations |
| DE4041432A1 (de) * | 1990-12-21 | 1992-07-02 | Siemens Ag | Magneto-optisches speichersystem |
| US6111823A (en) * | 1997-12-31 | 2000-08-29 | Lg Electronics Inc. | Method for recording information data on magneto-optical recording medium without cross-erasing |
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