JPH01315912A - スイッチ - Google Patents

スイッチ

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JPH01315912A
JPH01315912A JP14581088A JP14581088A JPH01315912A JP H01315912 A JPH01315912 A JP H01315912A JP 14581088 A JP14581088 A JP 14581088A JP 14581088 A JP14581088 A JP 14581088A JP H01315912 A JPH01315912 A JP H01315912A
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JP
Japan
Prior art keywords
contact
movable
switch
operating member
fixed terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP14581088A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Kamata
鎌田 寿雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えばフロッピー・ディスク・ドライブ装置
などのオフィス・オートメーション機器(通称IOA機
器]と言う。)に使用するスイッチに関1′る。
(従来の技術) フロッピー・ディスク・ドライブ装置などでは、フロッ
ピー・ディスクが装置内に装填されているか否かを検出
する手段としてスイッチを使用したものがある。このス
イッチは、押ボタンなどの操作部材を備え、操作部材が
フロッピー・ディスクの装填で押されると、可動片が固
定端子に接触して回路をオンするようになっている。
第5図は、このような従来における判別スイッチの一例
を示したものである。
図において、このスイッチ50は、絶縁基板51上に二
つの端子片51.52を設けるとともに、端子片52に
一端が固定された可動接触ばね53を斜め上方に向って
設()ている。また、可動接触ばね53の上部には、一
端が絶縁基板51に固定されて他端が斜め上方に延びた
復帰ばね54を配し、この復帰ばね54上に押ボタンな
どの操作部材55が載冒されている。さらに、このスイ
ッチ溝造では、可動接触ばね53に取り付けられている
可動接点56が端子J”l’ 51の接点部51aと対
向しており、通富は可動接触ばね53の自己復帰力で可
動接点56が上方に支持され、接点部51aと離れてい
る。そして、操作部材55が押し十けられると、復帰は
ね54を介して可動接触ばね53が下に押され、接点部
51aに可動接点56が当接されて端子片51.52間
が導通する。次いで、操作部材55への押し下げ力が解
除されると、可動接触ばね53と復帰ばね54との自己
復帰作用で操作部材55が押し戻されると同時に、接点
部51aから可動接点56が離れて端子ハ51.52間
が不導通になる。
すなわち、操作部材55の復帰は、可動接触ばね53お
よび復帰ばね54の自己復帰信用に頼っている。
(発明が解決しにつとする課題) しl〔がって、従来のスイッチ構造において、操作部材
55の操作ス1〜ロークを大きく採る構造にするには、
可動接触ばね53や復帰ばね54の傾斜角を大きく覆る
必要がある。このため、可動接触ばね53や復帰ばね5
4などに対重る負担が大ぎ<4fる。すなわち、操作ス
1〜[1−りを大きく採った場合は応力に余裕が採れず
、ヘタリが発生し易くなる。ぞし−(、このヘタリで接
点間のスムースな接離動作や安定した接触圧が得られな
くなる。
この結束、操作スl−ロークの大きなスイッチ、を得□ ることが゛できないばかりか、信頼性に乏しく、またノ
ー命も短かいなどの問題点があった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的は大ぎな操作ス1〜ロークが得られ、かつ信頼性
および寿命の向上などを図ることのできる構造にしたス
イッチを提供することにある。
(課題を解決りるための手段) 上記目的を達成するため本発明は、ケースと、前記ケー
ス内に往復動可能に配されかつ復帰方向にイ・」勢され
た操!1部月と、前記操作部材のU復動によって固定端
子に接離される可動片とを備えたスイッチであって、前
記可動ハがばね性を有する導電性板材で形成されて互い
にほぼ1−字形を形成覆る取イ」部および立設部と、前
記立設部とともにほぼ逆(1字形を形成して内側に折曲
された接触部とを有し、前記操伯部材の11復動で前記
可動片の接触部が前記固定端子に接離される構成にした
ものである。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を用いτ訂細に説明
する。
第1図乃至第4図は、本発明を適用したスイッチを示i
Jbのである。
図において、スイッチ−1は、ケース2と、カバー3、
付勢手段4、操作部材5、可動片6、固定端子7.B、
9、などで構成されている。
ざらに、ケース2は、上面が開1]された箱状に樹脂材
で成形され、この成形時に固定端子7,8゜9がインサ
ー1〜されて一体に取りイ1けられている、。
そして、固定端子7.9は、互いに左右に離間した位置
でケース2の一側壁2aの内面に一端7a。
9aが表出した状態で取り付りられ、この−・端7a、
9aが各々固定接点どじで使用される。一方、固定端子
7・、9の他端7b、9bは、−側壁2aの外面より同
方向に突出されてリード端子として使用される。また、
もう一つの固定端子8は共通端子として使用されるもの
で、固定端子7と固定端子9との間に位置して設りられ
ている。そして、固定端子8の一端8aはケース2の底
壁2bに表出され、他QMi 8 bは一側壁2aの外
面より固定端子7,9と同方向に付き出されてリード端
子として使用される。なお、固定端子8の一端8aには
、F方に半抜き成形された加締め用の突起8Cが一体に
設けられている。
また、ケース2の内部には、二つの位置決め突起10が
底壁2b上に固定端子7,9と対応して設けられている
。逆に、ケース2の外部には、左右両側面2c、2dに
各々突出された状態で係止突起爪部11が形成されてい
る。
カバー3は、ケース2の上面間[]部分を閉じるように
して取り付りられるちので、樹脂材で成形されている。
そして、カバー3の左右両側には、ケース2の係止突起
爪部11に対応してそれぞれ下側に向って延びる弾f1
を有した係止ハ部3aが一体に設けられている。また、
各係止片部3aには、係止突起爪部11が差し込まれで
掛【プ11めされる係止孔3bが形成されている。一方
、ノコバー3の小面には、ケース2の位置決め突起10
に対応して二つの筒状ガイド部3Cが設りられている。
なお、この名筒状ガイド部3Cには、−1−下に14通
したガイド孔12が形成されている。
次に、イ4勢手段4は、]イイルスリリンで形成されて
いる。そして、位置決め突起10が一端側より差し込ま
れる状態にして、ケース2内の各位置決め突起10毎に
配される。
操作部JFA5は、カバー3の筒状ガイド部3G毎にそ
れぞれ配されるもので、小面に凹部5Cを右するカム部
5aど、押ボタン部5 bどを設【プで樹脂月で一体成
形されている。モして、押ボタン部5bがガイド孔12
を通ってカバー3の1面より突出し1qる状態になって
いる。
司動j″、6【J、ベリリウム銅などはね竹を有しIこ
金属材で取イ」部6aと、立設部6bと、接触部6Gと
を設置ノーC一体にプレス成形されているnイして、取
イ」部6aは底壁2bにおいて一端8a十に配されるも
ので、加締め用突起8Gに対応した係合孔13が設けら
れている。次に、立設部6bは取付部6aの一端から略
直角方向に折り曲げられてほぼL字形に形成されている
。さらに、この立設部6bの略中間部分6dよりも上側
の部分は、内側へ若干傾斜した状態で上方に向って延ば
されているとともに、この上端から下端に向ってスリン
1〜15が設けられている。また、接触部6cは、立設
部6bO′)1i右外側に位置して各立設部6bととb
にほぼ逆U字形を形成して操作部材カム部5aの移動軌
跡面の内側に入り込むように基端部6eから内側に折曲
形成されている。さらに、各接触部6Cの先端には外側
ヘカールされた当接部分14が設(づられ、中間部外側
には可動接点16が設けられている。
次に、このように構成されたスイッチを組み立てる場合
は、まず係合孔13に加締め用突起8cを挿入して加締
め固定する。そして、可動ハロと固定端子8どの接続を
図って、可動片6をケース2に固定する。りるど、立設
部6bがケース2の一側壁2aの内面に沿い、かつ接触
部60が固定端子7,9の一端7a、9a上ど非接触の
状態で対向配(社)される。次に、イ1勢手段4を各位
置決め突起10にそれぞれ位置決めさせてケース2に取
り付け、この後から押ボタン部5bを1側にしく操作部
)A5を付勢手段41に載買り′る。次いで、各操作部
材5の押ボタン部5bがガイド孔12内に差し込まれる
ようにしてカバー3を取りイ1け、係止突起爪部11と
係止孔3bどを係合させると、スイッチ1の組みftで
か完了する。
このJ、うに構成されたスイッチ1において、平時は付
勢手段4の付勢ノ〕で操作部材5の全体が上方に復帰付
勢されて、押ボタン部5bがカバー3の上面にり大きく
突き出された状態になっている。
また、この変位によってカム部5aが可動ハロの接触部
6Cの上方に位置され、接触部6cに押圧ノjをイ」勺
していない状態になっている。したがって、この状態−
Cは操作部材5の下側において可動片6の接触部6cの
先端が、この操作部材カム部5aの移動軌跡面内側に突
き出しで一側壁2aの内面と離れている。そして、一端
7a、9aと可動接点16とが離れて、固定端子7,9
と固定端子8との間が非導通の状態になっている。
次に、この状態から付勢手段4の復帰付勢力に抗して操
作部材5を押下すると、可動ハ接触部6Cに対して11
6部5aが下側に変位される。そして、この変位aSに
、カム部5aの一側面で可動ハ接触部6Cを押づ。づる
と、立設部6bにおける中間折曲部分6dを支点に立設
部6bが時閉回り方向に回動すると同時に、可動片接触
部6Cの下側が一側壁2a側に移動され、押下された操
作部材5を対応する側の可動接点16が固定端子7゜9
の一端7a、9aに当接される。そして、この当接で固
定端子7または固定端子9と固定端子8との間が聯通の
状態になる。
また、この状態から操作部材5の押下刃が解かれると、
付勢手段4の復帰(=J勢力で操作部材5の全体が上方
に押し戻される。すると、可動片接触部6Cの下側が一
側壁2a側から離れてカム部5aの移動軌跡面内側に逃
げ、可動接点16が固定端子7または9から#すれて1
1導通状態に復帰づる。
したがって、このように構成されたスイッチ1では、操
伯部材5に対する復帰付勢力を、可動j)接触部6Cを
形成した可動片6とは別の付勢手段によってイ」与さけ
ているので、可動1°16に大きな応力が加わるのを防
ぐことができる1、また、可動片接触部6cを☆段部6
bの白山先端側より折り返えした状態で設けているとと
もに、立設部6bの中間析曲部6dを支点にしだ回動が
得られる構造になっているので、小型であるにも拘らず
可動片6のばね定数を小ざくすることができ、可動11
接触切り替え11.Iの機械的な疲労を少なくすること
ができる。さらに、またケース2内で可動ハロを操作部
材5の摺動方向−に沿った状態で配しているので、操伯
部材5の操f1ス1〜ロークを大きく設定することがで
き、また動作後の接点圧力が一定になる。
なお、1記実施例においC1可動1)接触部6Gと固接
する操作部材カム部5aの面に色々な形状をしたカムを
形成すると、このカムにJ、って可動片接触部6Gの揺
動動作を色々に変化させることが可能になる。
(5L明の効果) 以上説明したとおり、本発明に係るスイッチによれば、
小型にも拘らず可動片のばね定数を小さくして機械的疲
労を少なくすることができる。まlこ操作スi−D−り
を大きく採ることができると同時に、動作後の接点圧力
を−・定にすることができる。この結果、信頼性の向上
と、寿命の向上などが図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用したスイッチの外観斜視図、第2
図(よ第1図に示しIこ同1ニスイツヂの留部分解斜視
図、第3図は同上スイッチの要部拡大断面図、第4図は
第3図に相当する部分の要部分解斜視図、第5図は従来
のスイッチの一例を示した概略断面図である。 1・・・スイッチ、2・・・ケース、3・・・カバー、
4・・・イ・」勢手段、5・・・操作部材、6・・・可
動片、6a・・・取イ・1部、6b・・・立設部、6C
・・・接触部、7,8.9・・・固定端子。 第1図 2d            2 第5図 鞄 /

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ケースと、前記ケース内に往復動可能に配されかつ復帰
    方向に付勢された操作部材と、前記操作部材の往復動に
    よつて固定端子に接離される可動片とを備えたスイッチ
    であって、前記可動片がばね性を有する導電性板材で形
    成されて互いにほぼL字形を形成する取付部および立設
    部と、前記立設部とともにほぼ逆U字形を形成して内側
    に折曲された接触部とを有し、前記操作部材の往復動で
    前記可動片の接触部が前記固定端子に接離されることを
    特徴とするスイッチ。
JP14581088A 1988-06-15 1988-06-15 スイッチ Pending JPH01315912A (ja)

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JP14581088A JPH01315912A (ja) 1988-06-15 1988-06-15 スイッチ

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