JPH01315704A - 誘電性積層偏光器 - Google Patents
誘電性積層偏光器Info
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- JPH01315704A JPH01315704A JP1089531A JP8953189A JPH01315704A JP H01315704 A JPH01315704 A JP H01315704A JP 1089531 A JP1089531 A JP 1089531A JP 8953189 A JP8953189 A JP 8953189A JP H01315704 A JPH01315704 A JP H01315704A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
- G02B27/28—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 for polarising
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
- G02B27/28—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 for polarising
- G02B27/283—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 for polarising used for beam splitting or combining
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は偏光器、(即ち)(及びより詳細には)偏光さ
れない光ビームまたは任意方向に偏光された光ビームを
受容し該光ビームを異なる2つの所定方向に直線(肩先
された2つの出力ビームに分割する装置に係る。
れない光ビームまたは任意方向に偏光された光ビームを
受容し該光ビームを異なる2つの所定方向に直線(肩先
された2つの出力ビームに分割する装置に係る。
発」[プ1ゴL
光学器械の分野では偏光キューブ型の誘電性積層偏光器
が約40年来公知である。
が約40年来公知である。
このような偏光器は、MacNeilleによって発明
されBann1Bによって製造された(明細書末尾に添
付の参考文献目録洲文献1及び2参照)。該偏光器は、
入射光ビームの2つの成分即ちp成分とS成分とを垂直
な2つの伝播方向に案内する。p成分及びS成分は夫々
、電界の振動方向がビームの入射面に垂直な成分及び平
行な成分を意味する。この偏光器は、傾斜した入射角で
入射光がサボー1−を通るときにサポートに堆積された
薄膜積層体を通る光の反射及び透過が光の振動方向に従
って異なるという事実を利用したものである。
されBann1Bによって製造された(明細書末尾に添
付の参考文献目録洲文献1及び2参照)。該偏光器は、
入射光ビームの2つの成分即ちp成分とS成分とを垂直
な2つの伝播方向に案内する。p成分及びS成分は夫々
、電界の振動方向がビームの入射面に垂直な成分及び平
行な成分を意味する。この偏光器は、傾斜した入射角で
入射光がサボー1−を通るときにサポートに堆積された
薄膜積層体を通る光の反射及び透過が光の振動方向に従
って異なるという事実を利用したものである。
かかる偏光器は、斜辺面と指体される2つの斜角面を露
出させるように対角の2つの稜を通る平面に沿って切断
されたキューブの形状で通常はガラスから製造される。
出させるように対角の2つの稜を通る平面に沿って切断
されたキューブの形状で通常はガラスから製造される。
これらの斜角面の少なくとも1つに偏光積層体を堆積さ
せる。キューブから製造された2つのプリズムの各々は
45°の角をもち、従ってキューブ内部のこれらの斜角
面の1つにおける光の内面反射を完全に阻止するために
プリズムの斜辺面を互いに接着する必要がある。キュー
ブの入力面及び出力面は一般に反射防止処理されている
。
せる。キューブから製造された2つのプリズムの各々は
45°の角をもち、従ってキューブ内部のこれらの斜角
面の1つにおける光の内面反射を完全に阻止するために
プリズムの斜辺面を互いに接着する必要がある。キュー
ブの入力面及び出力面は一般に反射防止処理されている
。
偏光積層体は一般に高屈折率nHの層及び低屈折率nB
の層を交互に積層することによって形成される。実際に
、傾斜入射で層の光学的厚さを確実に174波長にする
ために堆積層の屈折率と該層を担持する(1つまたは複
数の)プリズムから成る基板の屈折率noとが充足すべ
き条件は文献(参考文献目録の文献1〜4)に明記され
ている。
の層を交互に積層することによって形成される。実際に
、傾斜入射で層の光学的厚さを確実に174波長にする
ために堆積層の屈折率と該層を担持する(1つまたは複
数の)プリズムから成る基板の屈折率noとが充足すべ
き条件は文献(参考文献目録の文献1〜4)に明記され
ている。
所与の波長の光を所与の入射角で受容したときに層の2
つの面によって反射された光の2つの分画が逆相にある
ときにこの層の厚さは174波長と指体される。この層
の半分の厚さは178波長と指体される。
つの面によって反射された光の2つの分画が逆相にある
ときにこの層の厚さは174波長と指体される。この層
の半分の厚さは178波長と指体される。
偏光器が有効であるためには、p振動の透過率Tpがほ
ぼ1でS振動Tsの透過率が実質的に0になる必要があ
る。現存のすぐれた偏光器は透過率rpが0.97以上
で透過率Tsが10−2未満である。従ってS振動の相
対減衰は20dB以上である。
ぼ1でS振動Tsの透過率が実質的に0になる必要があ
る。現存のすぐれた偏光器は透過率rpが0.97以上
で透過率Tsが10−2未満である。従ってS振動の相
対減衰は20dB以上である。
広いスペクトル範囲で有効な誘電性多層偏光器は公知で
ある。残念ながら、このような偏光器は、偏光キューブ
の前面に垂直な入射の±2°2°という狭い角度範囲で
しか有効でない。より正確には、偏光器の前面に対する
入射角が2°を上回るとp振動について0.5dBを上
回る挿入損が観察される。この損失は極めて大きい。
ある。残念ながら、このような偏光器は、偏光キューブ
の前面に垂直な入射の±2°2°という狭い角度範囲で
しか有効でない。より正確には、偏光器の前面に対する
入射角が2°を上回るとp振動について0.5dBを上
回る挿入損が観察される。この損失は極めて大きい。
本発明の目的は特に、偏光されるビームのスペクトル幅
が狭くしかもこのビームの入射角が2゜以上変動すると
きに、p振動の過度の透過損を阻止し得る誘電性積層偏
光器を提供することである。
が狭くしかもこのビームの入射角が2゜以上変動すると
きに、p振動の過度の透過損を阻止し得る誘電性積層偏
光器を提供することである。
本発明の別の目的は、約±10°の広い角度範囲にわた
ってまたは実質的に単色の光に対して有効な(N光器を
提供することである。かかる偏光器は広角偏光器と指体
される。
ってまたは実質的に単色の光に対して有効な(N光器を
提供することである。かかる偏光器は広角偏光器と指体
される。
広角偏光器の用途として、波長1,3ミクロン(μm)
または1.55μmで半導体レーザから放出される赤外
光ビームの偏向がある。かがるビームの利点は単色光を
与えることであるが、成度の拡がり角をもつという欠点
がある。従来のMacNeille型偏光器を使用す型
上光器は、レーザービームを偏光器に通す前にコリメー
トするレンズ系を付加する必要がなる。広角偏光手段を
使用するとコリメータを削除でき従ってアセンブリがよ
り廉価で小型化され挿入損が最低限に抑制される。
または1.55μmで半導体レーザから放出される赤外
光ビームの偏向がある。かがるビームの利点は単色光を
与えることであるが、成度の拡がり角をもつという欠点
がある。従来のMacNeille型偏光器を使用す型
上光器は、レーザービームを偏光器に通す前にコリメー
トするレンズ系を付加する必要がなる。広角偏光手段を
使用するとコリメータを削除でき従ってアセンブリがよ
り廉価で小型化され挿入損が最低限に抑制される。
介護し2JLL
上記のごとき目的を達成するために本発明は、基板の斜
角面に交互に積層された低屈折率の誘電性層と高屈折率
の誘電性層とから成る積層体を含み、前記積層体が対称
形であり、vI層体の最初の層と最後の層とが同じ屈折
率をもつ半厚さの層から成ることを特徴とする誘電性積
層偏光器を提供する。
角面に交互に積層された低屈折率の誘電性層と高屈折率
の誘電性層とから成る積層体を含み、前記積層体が対称
形であり、vI層体の最初の層と最後の層とが同じ屈折
率をもつ半厚さの層から成ることを特徴とする誘電性積
層偏光器を提供する。
より詳細には本発明は特に、1つの波長をもつ光を偏向
するための誘電性情M偏光器であって、前記偏光器が、 一所定入射方向に近い方向に沿って伝播する光線を含む
光から成る入射ビームを形成または透過する入力手段と
、 一前記入射方向に対する斜角面を前記入射ビームの進路
上に有する透明基板と、 一前記斜角面に形成され誘電性薄層から構成された偏光
積層体とを含み、前記誘電性薄層は、前記光に対して第
1屈折率及び第2屈折率を夫々有する第1屈折率の偏光
層及び第2屈折率の偏光層から成り、前記斜角面に異な
る厚さで交互に積層されており、前記層の連続体はベー
スシーケンスの反復的連続の形態であり、ベースシーケ
ンスの各々は、交互に積層された複数の前記第1屈折率
の誘電性薄層と第2屈折率の誘電性薄層とから成り、前
記シーケンスを構成する各層の屈折率及び厚さがすべて
のシーケンスにおいて同じであり、前記入射方向が前記
斜角面と前記偏光層とに垂直な方向に対して入射角を形
成し、前記入射角は入射面内に存在し、前記波長及び前
記偏光層の屈折率及び厚さに対する前記入射角の相対値
は、前記偏光積層体が前記入射ビームを交叉開光をもつ
透過ビームと反射ビームとに分割するような値であり、 前記ベースシーケンスは、第2屈折率の光学的厚さをも
つ前記第2屈折率の偏光層1つと該第2屈折率の偏光層
の両側に配置され各々が第1屈折率の光学的厚さをもつ
互いに等しい半厚さの第1屈折率の漏光層2つとから構
成された対称形シーケンスであり、連続する2つのベー
スシーケンス間の界面の各々において前記半厚さの第1
屈折率の層が2つずつ結合して全厚さの第1屈折率の偏
光層1つを形成することを特徴とする誘電性vX層f荷
光器を提供する。
するための誘電性情M偏光器であって、前記偏光器が、 一所定入射方向に近い方向に沿って伝播する光線を含む
光から成る入射ビームを形成または透過する入力手段と
、 一前記入射方向に対する斜角面を前記入射ビームの進路
上に有する透明基板と、 一前記斜角面に形成され誘電性薄層から構成された偏光
積層体とを含み、前記誘電性薄層は、前記光に対して第
1屈折率及び第2屈折率を夫々有する第1屈折率の偏光
層及び第2屈折率の偏光層から成り、前記斜角面に異な
る厚さで交互に積層されており、前記層の連続体はベー
スシーケンスの反復的連続の形態であり、ベースシーケ
ンスの各々は、交互に積層された複数の前記第1屈折率
の誘電性薄層と第2屈折率の誘電性薄層とから成り、前
記シーケンスを構成する各層の屈折率及び厚さがすべて
のシーケンスにおいて同じであり、前記入射方向が前記
斜角面と前記偏光層とに垂直な方向に対して入射角を形
成し、前記入射角は入射面内に存在し、前記波長及び前
記偏光層の屈折率及び厚さに対する前記入射角の相対値
は、前記偏光積層体が前記入射ビームを交叉開光をもつ
透過ビームと反射ビームとに分割するような値であり、 前記ベースシーケンスは、第2屈折率の光学的厚さをも
つ前記第2屈折率の偏光層1つと該第2屈折率の偏光層
の両側に配置され各々が第1屈折率の光学的厚さをもつ
互いに等しい半厚さの第1屈折率の漏光層2つとから構
成された対称形シーケンスであり、連続する2つのベー
スシーケンス間の界面の各々において前記半厚さの第1
屈折率の層が2つずつ結合して全厚さの第1屈折率の偏
光層1つを形成することを特徴とする誘電性vX層f荷
光器を提供する。
その結果、偏光積層体は前記偏光層の対称連続体を形成
する。この連続体の最初の層及び最後の層は半厚さの第
1屈折率の層から成り、該最初の層と最後の層との間に
全厚さの第2屈折率の偏光層と第1屈折率の偏光層とが
交互に配置されている。半厚さの最初の層及び最後の層
には第2屈折率の層が隣接している。
する。この連続体の最初の層及び最後の層は半厚さの第
1屈折率の層から成り、該最初の層と最後の層との間に
全厚さの第2屈折率の偏光層と第1屈折率の偏光層とが
交互に配置されている。半厚さの最初の層及び最後の層
には第2屈折率の層が隣接している。
適当な条件下で本発明のいくつかの好ましい実施B様が
得られる。その−例によれば、前記第1屈折率及び第2
屈折率が夫々低屈折率及び高屈折率であり、ベース厚さ
−が低屈折率の割きPの関数として式 %式% 一前記ベース厚さ−が相対的全厚さWl/WOであり、
前記ベースシーケンスの光学的全厚さMl = 2ne
[l +neHを基準厚さ一〇で除算した比に等しく、
−前記低屈折率の割合Pは低屈折率の光学的厚さの相対
比Pi/POであり、この値は、前記ベースシーケンス
の光学的厚さ[2ne[l + neH]中の前記低屈
折率層の光学的厚さ2neBの全体の割合PL = 2
neB/[ZneB+nell]から算定され、基準の
割合POに対する前記全体の割合P1の比PI/POに
等しく、−前記基準厚さ阿0及び前記基準の割合POは
、高屈折率偏光層と全厚さの低屈折率偏光層とが前記光
及び前記入射角へ〇に対する174波長層であるような
1つの厚層偏光器から成る基準偏光器において決定され
、前記基準厚さ1lIO及び前記基準の割合POは夫々
、前記基準偏光器の前記ベースシーケンスの光学的全厚
さ[2neBO+ neHo]及び低屈折率光学的厚さ
全部の割合2neBO/[2neBO+ neHo]に
相当する。
得られる。その−例によれば、前記第1屈折率及び第2
屈折率が夫々低屈折率及び高屈折率であり、ベース厚さ
−が低屈折率の割きPの関数として式 %式% 一前記ベース厚さ−が相対的全厚さWl/WOであり、
前記ベースシーケンスの光学的全厚さMl = 2ne
[l +neHを基準厚さ一〇で除算した比に等しく、
−前記低屈折率の割合Pは低屈折率の光学的厚さの相対
比Pi/POであり、この値は、前記ベースシーケンス
の光学的厚さ[2ne[l + neH]中の前記低屈
折率層の光学的厚さ2neBの全体の割合PL = 2
neB/[ZneB+nell]から算定され、基準の
割合POに対する前記全体の割合P1の比PI/POに
等しく、−前記基準厚さ阿0及び前記基準の割合POは
、高屈折率偏光層と全厚さの低屈折率偏光層とが前記光
及び前記入射角へ〇に対する174波長層であるような
1つの厚層偏光器から成る基準偏光器において決定され
、前記基準厚さ1lIO及び前記基準の割合POは夫々
、前記基準偏光器の前記ベースシーケンスの光学的全厚
さ[2neBO+ neHo]及び低屈折率光学的厚さ
全部の割合2neBO/[2neBO+ neHo]に
相当する。
基準偏光器の偏光積層体を屈折率noをもつ透明ブロッ
クに埋設するときに上記等式を以下のごとく使用する。
クに埋設するときに上記等式を以下のごとく使用する。
低屈折率偏光層及び高屈折率(肩先層の材料として夫々
、屈折率nB及びnllを有する材料を選択する。また
入射角^Oを選択する。前記波長に以下の係数を夫々乗
算することによって前記完全厚さの低屈折率偏光J12
neBO及び前記174波長の高屈折率層の最適厚さが
得られる。
、屈折率nB及びnllを有する材料を選択する。また
入射角^Oを選択する。前記波長に以下の係数を夫々乗
算することによって前記完全厚さの低屈折率偏光J12
neBO及び前記174波長の高屈折率層の最適厚さが
得られる。
0.25(1−no2sin2^0/nB2)−’/”
0.25(1−no2sin2八0/nll”)す/2
これらの厚さを計算した後に、前記基準厚さと前記基準
の割合とが以下の等式から得られる。
0.25(1−no2sin2八0/nll”)す/2
これらの厚さを計算した後に、前記基準厚さと前記基準
の割合とが以下の等式から得られる。
WO= 2neBO+ neHo
PO= 2neBO/WO
これらの値に基づいてj1択された低屈折率層の相対的
割6 pがペースの相対的厚さ誓を決定し、従って偏光
層の光学的厚さ2ncB及びne)Iが決定され、ベー
スシーケンスが完全に決定される。
割6 pがペースの相対的厚さ誓を決定し、従って偏光
層の光学的厚さ2ncB及びne)Iが決定され、ベー
スシーケンスが完全に決定される。
別の2つの好ましい実施態様によれば前記低屈折率の割
合Pは0.8〜1.5であり前記入射角^Oは20゜〜
70’である。
合Pは0.8〜1.5であり前記入射角^Oは20゜〜
70’である。
IL昨
添付図面に示す非限定具体例に基づいて本発明をより詳
細に以下に説明する。複数の図において同じ素子は同じ
参照符号で示される0図示の好適具体例は前記の好まし
い実施態様の構造を含む。
細に以下に説明する。複数の図において同じ素子は同じ
参照符号で示される0図示の好適具体例は前記の好まし
い実施態様の構造を含む。
記載の素子を技術的に等価の機能をもつ素子によって代
替できることは理解されよう。
替できることは理解されよう。
第1図に示す偏光2;は、
前記入射ビーム16を前記ブロックに透過する前記入力
手段を構成するために前記入射方向14に実質的に垂直
な入力面12と、 前記透過ビーム28の進路上に配置された透過出力面2
6と、 前記反射ビーム20の進路上に配置された反射出力面1
8とを含み、 前記出力面26.18の少なくとも一方は該出力面が配
置された進路上の前記透過ビームまたは反射ビームに実
質的に垂直である。
手段を構成するために前記入射方向14に実質的に垂直
な入力面12と、 前記透過ビーム28の進路上に配置された透過出力面2
6と、 前記反射ビーム20の進路上に配置された反射出力面1
8とを含み、 前記出力面26.18の少なくとも一方は該出力面が配
置された進路上の前記透過ビームまたは反射ビームに実
質的に垂直である。
前記斜角面4を得るために、ブロックは2つのプリズム
8,10から構成される。双方のプリズムは複屈折しな
いように選択された同じガラスから成る。プリズム8は
前記入射方向14に垂直な前記入力面12を含む。入射
方向は入射ビーム16の方向と一致し図では水平方向で
ある。このプリズムは前記基板を構成し斜角面4を担持
し、また反射ビームを利用するときには、好ましくは反
射ビーム20に垂直になるように選択された反射出力面
18をもつ。この偏光積層体22は前記斜角面に形成さ
れる。
8,10から構成される。双方のプリズムは複屈折しな
いように選択された同じガラスから成る。プリズム8は
前記入射方向14に垂直な前記入力面12を含む。入射
方向は入射ビーム16の方向と一致し図では水平方向で
ある。このプリズムは前記基板を構成し斜角面4を担持
し、また反射ビームを利用するときには、好ましくは反
射ビーム20に垂直になるように選択された反射出力面
18をもつ。この偏光積層体22は前記斜角面に形成さ
れる。
プリズム10は接着剤層24によって積層体に固定され
ている。透過ビームを利用するときにはプリズムが、好
ましくは透過ビーム28に垂直になるように遇択された
透過出力面26をもつ。
ている。透過ビームを利用するときにはプリズムが、好
ましくは透過ビーム28に垂直になるように遇択された
透過出力面26をもつ。
接着剤層24は低屈折率偏光層の屈折率と基板の屈折率
とに近い値で好ましくは両者の中間の屈折率をもつ、基
板の屈折率は積層体22の高屈折率偏光層の屈折率と低
屈折率偏光層の屈折率との中間の値が好ましい。入力面
12及び出力面18.26に(図示しない)反射防止層
を堆積させてもよい。
とに近い値で好ましくは両者の中間の屈折率をもつ、基
板の屈折率は積層体22の高屈折率偏光層の屈折率と低
屈折率偏光層の屈折率との中間の値が好ましい。入力面
12及び出力面18.26に(図示しない)反射防止層
を堆積させてもよい。
第2図に示すごとく偏光tii体22においては、基板
の斜角面4を出発点として、半厚さの低屈折率J330
、高屈折率層31、全厚さの低屈折率層32、高屈折率
層33、全厚さの低屈折率層34161、が交互に積層
され、最後の高屈折率層の上に最終層として半厚さの低
屈折率層(図示せず)が設けられている。全厚さの低屈
折率層の各々、例えば層32は2つの半厚さの低屈折率
層例えば層40と42との和から成り、積層体22は、
各々が中間に高屈折率層例えば層31をサンドイッチし
た2つの半厚さの低屈折率層例えばM2Oと40とから
構成された等しいシーケンスの連続体から構成されたと
考えてよい。
の斜角面4を出発点として、半厚さの低屈折率J330
、高屈折率層31、全厚さの低屈折率層32、高屈折率
層33、全厚さの低屈折率層34161、が交互に積層
され、最後の高屈折率層の上に最終層として半厚さの低
屈折率層(図示せず)が設けられている。全厚さの低屈
折率層の各々、例えば層32は2つの半厚さの低屈折率
層例えば層40と42との和から成り、積層体22は、
各々が中間に高屈折率層例えば層31をサンドイッチし
た2つの半厚さの低屈折率層例えばM2Oと40とから
構成された等しいシーケンスの連続体から構成されたと
考えてよい。
ベースシーケンスの前記に定義した厚さが積層体の全体
厚さに対して平均で約2〜3%以上の精度で維持される
限り、個々の層の厚さに10%内外の変動があっても英
資的な効率損はない。
厚さに対して平均で約2〜3%以上の精度で維持される
限り、個々の層の厚さに10%内外の変動があっても英
資的な効率損はない。
第3図及び第4図は、夫々が同じ堆積層をもつ3つの例
C1,C2及びC3に対応する反射ビーム及び透過ビー
ム中のS偏光振動及びp偏光振動をデシベルで示す透過
率ブOッ1−sl 、s2.s3及びpi、p21p3
を示す、これらの堆積層は波長が1となるように設計さ
れ以下の材料を使用する。
C1,C2及びC3に対応する反射ビーム及び透過ビー
ム中のS偏光振動及びp偏光振動をデシベルで示す透過
率ブOッ1−sl 、s2.s3及びpi、p21p3
を示す、これらの堆積層は波長が1となるように設計さ
れ以下の材料を使用する。
低屈折率偏光層にはSiO□(口13=1.45)、高
屈折率偏光層にはTiO□(nll= 2.2)、基普
にはガラス(no=1.7)。ガラスはフランスの会社
5ovirelの02050型である。
屈折率偏光層にはTiO□(nll= 2.2)、基普
にはガラス(no=1.7)。ガラスはフランスの会社
5ovirelの02050型である。
入力面12とプリズム8の斜角面4との間の角度は50
°であった。
°であった。
C1の場合:P= 1(ne) B= 0.194
4及び(ne)Il= 0.2596C2の場合:P=
1.15(ne) 8= 0.2485及び(ne)
H= 0.223703の場合:P= 1.30(ne
> 8= 0.3162及び(ne)H= 0.178
9である。
4及び(ne)Il= 0.2596C2の場合:P=
1.15(ne) 8= 0.2485及び(ne)
H= 0.223703の場合:P= 1.30(ne
> 8= 0.3162及び(ne)H= 0.178
9である。
11個のベースシーケンスが存在しな。
グラフでは、外部入射ビームの伝播方向と入力面12に
対する垂線との間の角度がX軸に沿ってプロットされて
いる。例えば、この入力入射角が10゜に等しいとき、
積層体に対する入射角となる前記入射角^Oは55.8
6°である。
対する垂線との間の角度がX軸に沿ってプロットされて
いる。例えば、この入力入射角が10゜に等しいとき、
積層体に対する入射角となる前記入射角^Oは55.8
6°である。
本発明の理解及び実施に役立つ参考文献を以下に示す。
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第1図は本発明の偏光器の断面図、第2図は第1図の細
部Hの拡大図、第3図はS偏光に関する透過率プロワ1
−を示す3つのグラフ、第4図はp偏光に関する透過率
ブロワI−を示す3つのグラフである。 4・・・・・・斜角面、8,10・・・・・・プリズム
、12・・・・・・入力面、14・・・・・・入射方向
、16・・・・・・入射ビーム、18・・・・・・反射
出力面、20・・・・・・反射ビーム、Z2・・・・・
・偏光積層体、24・・・・・・接着剤層、26・・・
・・・透過出力面、28・・・・・・透過ビーム。
部Hの拡大図、第3図はS偏光に関する透過率プロワ1
−を示す3つのグラフ、第4図はp偏光に関する透過率
ブロワI−を示す3つのグラフである。 4・・・・・・斜角面、8,10・・・・・・プリズム
、12・・・・・・入力面、14・・・・・・入射方向
、16・・・・・・入射ビーム、18・・・・・・反射
出力面、20・・・・・・反射ビーム、Z2・・・・・
・偏光積層体、24・・・・・・接着剤層、26・・・
・・・透過出力面、28・・・・・・透過ビーム。
Claims (6)
- (1)基板の斜角面に交互に積層された低屈折率の誘電
性層と高屈折率の誘電性層とから成る積層体を含み、前
記積層体が対称形であり、積層体の最初の層と最後の層
とが同じ屈折率をもつ半厚さの層から成ることを特徴と
する誘電性積層偏光器。 - (2)1つの波長をもつ光を偏向するための誘電性積層
偏光器であって、前記偏光器が、−所定入射方向に近い
方向に沿って伝播する光線を含む光から成る入射ビーム
を形成または透過する入力手段と、 −前記入射方向に対する斜角面を前記入射ビームの進路
上に有する透明基板と、 −前記斜角面に形成され誘電性薄層から構成された偏光
積層体とを含み、前記誘電性薄層は、前記光に対して第
1屈折率及び第2屈折率を夫々有する第1屈折率の偏光
層及び第2屈折率の偏光層から成り、前記斜角面に異な
る厚さで交互に積層されており、前記層の連続体はベー
スシーケンスの反復的連続の形態であり、ベースシーケ
ンスの各々は、交互に積層された複数の前記第1屈折率
の誘電性薄層と第2屈折率の誘電性薄層とから成り、前
記シーケンスを構成する各層の屈折率及び厚さがすべて
のシーケンスにおいて同じであり、前記入射方向が前記
斜角面と前記偏光層とに垂直な方向に対して入射角を形
成し、前記入射角は入射面内に存在し、前記波長及び前
記偏光層の屈折率及び厚さに対する前記入射角の相対値
は、前記偏光積層体が前記入射ビームを交叉偏光をもつ
透過ビームと反射ビームとに分割するような値であり、 前記ベースシーケンスは、第2屈折率の光学的厚さをも
つ前記第2屈折率の偏光層1つと該第2屈折率の偏光層
の両側に配置され各々が第1屈折率の光学的厚さをもつ
互いに等しい半厚さの第1屈折率の偏光層2つとから構
成された対称形シーケンスであり、連続する2つのベー
スシーケンス間の界面の各々において前記半厚さの第1
屈折率の層が2つずつ結合して全厚さの第1屈折率の偏
光層1つを形成することを特徴とする誘電性積層偏光器
。 - (3)前記第1屈折率及び第2屈折率が夫々低屈折率及
び高屈折率であり、ベース厚さWが低屈折率の割合Pの
関数として式 1/W=1.92−0.77P で与えられ、 −前記ベース厚さWが相対的全厚さW1/W0であり、
前記ベースシーケンスの光学的全厚さW1=2neB+
neHを基準厚さW0で除算した比に等しく、−前記低
屈折率の割合Pは低屈折率の光学的厚さの相対比P1/
P0であり、この値は、前記ベースシーケンスの光学的
厚さ[2neB+neH]中の前記低屈折率層の光学的
厚さ2neBの全体の割合P1=2neB/[2neB
+neH]から算定され、基準の割合P0に対する前記
全体の割合P1の比P1/P0に等しく、−前記基準厚
さW0及び前記基準の割合P0は、高屈折率偏光層と全
厚さの低屈折率偏光層とが前記光及び前記入射角A0に
対する1/4波長層であるような1つの薄層偏光器から
成る基準偏光器において決定され、前記基準厚さW0及
び前記基準の割合P0は夫々、前記基準偏光器の前記ベ
ースシーケンスの光学的全厚さ[2neB0+neH0
]及び低屈折率光学的厚さ全部の割合2neB0/[2
neB0+neH0]に相当することを特徴とする請求
項2に記載の偏光器。 - (4)前記低屈折率の割合Pが0.8〜1.5の範囲で
あることを特徴とする請求項3に記載の偏光器。 - (5)前記入射角A_0が20°〜70°であることを
特徴とする請求項4に記載の偏光器。 - (6)前記斜角面と前記偏光積層体とが埋設された透明
ブロックから成り、前記ブロックが、−前記入射ビーム
を前記ブロック内部に透過せしめる入力手段を構成すべ
く前記入射方向に実質的に垂直な入力面と、 −前記透過ビームの進路上に配置された透過出力面と、 −前記反射ビームの進路上に配置された反射出力面とを
含み、 前記出力面の少なくとも1つはその進路上に該出力面が
配置された前記透過ビームまたは前記反射ビームに実質
的に垂直であることを特徴とする請求項2に記載の偏光
器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8804671A FR2629924B1 (fr) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | Polariseur a couches dielectriques |
FR8804671 | 1988-04-08 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01315704A true JPH01315704A (ja) | 1989-12-20 |
Family
ID=9365119
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1089531A Pending JPH01315704A (ja) | 1988-04-08 | 1989-04-07 | 誘電性積層偏光器 |
Country Status (8)
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---|---|
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EP (1) | EP0336334B1 (ja) |
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AU (1) | AU610715B2 (ja) |
CA (1) | CA1304971C (ja) |
DE (1) | DE68911184T2 (ja) |
FR (1) | FR2629924B1 (ja) |
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