JPH07225316A - 偏光ビームスプリッター - Google Patents

偏光ビームスプリッター

Info

Publication number
JPH07225316A
JPH07225316A JP3793894A JP3793894A JPH07225316A JP H07225316 A JPH07225316 A JP H07225316A JP 3793894 A JP3793894 A JP 3793894A JP 3793894 A JP3793894 A JP 3793894A JP H07225316 A JPH07225316 A JP H07225316A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refractive index
index layer
beam splitter
layers
low
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3793894A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Otani
実 大谷
Atsumichi Ishikura
淳理 石倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP3793894A priority Critical patent/JPH07225316A/ja
Publication of JPH07225316A publication Critical patent/JPH07225316A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Polarising Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 レーザ耐力が高くすぐれた光学特性を有する
偏光ビームスプリッターを実現する。 【構成】 BK7ガラス製の基板10の表面に、それぞ
れ5層ずつ交互に積層されたMgF2 の低屈折率層21
a〜25aとZrO2 の高屈折率層21b〜25bから
なる入射角82.5度の偏光膜20を設ける。各層21
a〜25a,21b〜25bの光学膜厚は斜入射である
ためにλ/4(266nm)より屈折角分だけ厚くなっ
たλ/4等価光学膜厚である。偏光膜20は、前記入射
角でこれに入射するレーザ光(波長λ=1064nm)
のS成分の反射率、P成分の透過率とともに99.8%
以上であり、消光比も100以上である。また、高屈折
率層がZrO2 であるために吸収が少なく、レーザ耐力
が高い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は特に高出力のレーザビー
ム等に利用される偏光ビームスプリッターに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】偏光ビームスプリッターは平面波を所定
の入射角で偏光膜に入射させ、該平面波のS成分を反射
しP成分を透過させることで2つに分割するもので、偏
光膜を一対のプリズムで挟んだプリズムタイプや、平板
状の基板に設けられた偏光膜に対する平面波の入射角が
ブリュースター角になるように構成したプレートタイプ
等が公知である。偏光膜はそれぞれλ/4膜である高屈
折率層と低屈折率層を交互に所定数ずつ積層した交互多
層膜であり、最も入射側と最も出射側に位置する層の光
学膜厚をλ/4から変化させることでP成分の透過率を
向上させたものや(特開昭62−299907号公報参
照、特開昭63−116105号公報参照)、交互多層
膜の層数を少なくして製造コストを下げるために入射角
をブリュースター角より大きい75度以上にした斜入射
の偏光ビームスプリッター(米国特許第4515441
号明細書参照)が開発されており、前記斜入射の偏光ビ
ームスプリッターは、膜構成が(ZnS/MgF2 /Z
nS)あるいは(TiO2 /SiO2 /TiO2 )の3
層膜を用いたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の技術によれば、プリズムタイプの偏光ビームスプリッ
ターは交互多層膜を一対のプリズムで挟みこれらを接着
剤で接着するものであるため、高出力のレーザビームを
用いる場合や低吸収低散乱を要求される状況において使
用することができない。また、プレートタイプの偏光ビ
ームスプリッターは一般的に交互多層膜の層数が多く、
各層の膜厚の誤差が累積して設計どおりの光学特性を得
るのが難しいうえに製造コストも高い。さらに、この難
点を克服するために開発された前述の斜入射の偏光ビー
ムスプリッターは、S成分の反射率が95%、P成分の
透過率が95%程度であって消光比が低く、高精度の光
学系に適用するのは難しいうえに、高屈折率層が吸収の
大きいZnSやTiO2 であるために高出力のレーザビ
ームを用いると損傷しやすいという問題がある。
【0004】本発明は、上記従来の技術の有する問題点
に鑑みてなされたものであって、レーザ耐力が高く、か
つ、すぐれた光学特性を有し、しかも製造コストの低い
偏光ビームスプリッターを提供することを目的とするも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明の偏光ビームスプリッターは、SiO2 または
MgF2 からなる低屈折率層と、ZrO2 またはAl2
3 からなる高屈折率層を交互に複数層ずつ積層した交
互多層膜を有し、該交互多層膜に入射する光の入射角が
75度ないし85度の範囲内であるように構成されてい
ることを特徴とする。
【0006】高屈折率層がZrO2 からなり、該高屈折
率層と低屈折率層がそれぞれ4層以上積層されており、
入射角が略82.5度であるとよい。
【0007】また、それぞれ低屈折率層がMgF2 、高
屈折率層がAl23 からなり、前記低屈折率層と前記
高屈折率層がそれぞれ7層以上積層されており、入射角
が略78度であってもよい。
【0008】また、それぞれ低屈折率層がSiO2 、高
屈折率層がAl23 からなり、前記低屈折率層と前記
高屈折率層がそれぞれ8層以上積層されており、入射角
が略78度であってもよい。
【0009】また、各高屈折率層と各低屈折率層のそれ
ぞれの光学膜厚がそれぞれのλ/4等価光学膜厚である
とよい。
【0010】また、各高屈折率層と各低屈折率層のそれ
ぞれの光学膜厚がともに前記高屈折率層と前記低屈折率
層のそれぞれのλ/4等価光学膜厚の平均値に等しくて
もよい。
【0011】
【作用】交互多層膜に入射する光のS成分の反射率およ
びP成分の透過率がそれぞれ95%以上であって、消光
比の高い偏光膜を比較的少ない層数で実現できるうえ
に、高屈折率層が比較的吸収の少ないZrO2 またはA
23 であるために高いレーザ耐力を得ることができ
る。高屈折率層と低屈折率層のそれぞれの層数が比較的
少ないために製造コストが低い。また、各高屈折率層と
各低屈折率層のそれぞれの光学膜厚がともに前記高屈折
率層と前記低屈折率層のそれぞれのλ/4等価光学膜厚
の平均値に等しければ、製造工程が簡単であるためによ
り一層製造コストを下げることができる。
【0012】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0013】図1は第1実施例による偏光ビームスプリ
ッターを示す模式断面図であって、これは、Nd:YA
Gレーザ(波長1064nm)用に入射角82.5度で
λ/4膜構成の偏光ビームスプリッターとして設計さ
れ、BK7ガラス製の基板10に設けられた偏光膜20
からなり、該偏光膜20は、交互に5層ずつ積層された
MgF2 の低屈折率層21a〜25aとZrO2 の高屈
折率層21b〜25bを有する。各低屈折率層21a〜
25aおよび各高屈折率層21b〜25bはいずれも真
空蒸着法によって成膜されたものであり、MgF2 の低
屈折率層21a〜25aの光学膜厚はそれぞれ383.
8nm、ZrO2 の高屈折率層21b〜25bの光学膜
厚はそれぞれ307.4nmであり、これらはいずれも
斜入射のために設計波長の4分の1である266nmよ
り屈折角分だけ厚くなったもの(以下、「λ/4等価光
学膜厚」という。)である。
【0014】図2は本実施例の偏光ビームスプリッター
の光学特性を測定したグラフであってS成分の反射率
(以下、「RS」という。)とP成分の透過率(以下、
「TP」という。)を曲線S1 、P1 でそれぞれ示す。
この図から解るように、本実施例の偏光ビームスプリッ
ターは、設計波長1064nmにおいてRS>99.8
%、TP>99.8%であり、TPとS成分の透過率
(以下、「TS」という。)の比で表される消光比TP
/TSも100以上のすぐれた光学特性を有する。ま
た、パルス幅1nsのNd:YAGレーザパルスを用い
てレーザ耐力を測定したところ、S成分のレーザ耐力は
18J/cm2 以上、P成分のレーザ耐力は略9J/c
2 であり、高出力のレーザビームに対してすぐれたレ
ーザ耐力を有することが解った。これは、偏光膜の高屈
折率層に吸収の少ないZrO2 を用いたためであると推
測される。
【0015】本実施例の変形例として製造コストを下げ
るためにMgF2 の低屈折率層とZrO2 の高屈折率層
の光学膜厚を、ともに、前記低屈折率層と前記高屈折率
層のそれぞれのλ/4等価光学膜厚の平均値に等しい3
45.6nmとしたものを作製した。光学特性とレーザ
耐力を調べたところ本実施例とほぼ同様であった。この
ように低屈折率層と高屈折率層の光学膜厚を等しくする
ことで製造工程を簡略化すれば、より低コストの偏光ビ
ームスプリッターを実現できる。
【0016】次に、第2実施例として光学膜厚363.
7nm(λ/4等価光学膜厚)のSiO2 の低屈折率層
と光学膜厚307.4nm(λ/4等価光学膜厚)のZ
rO2 の高屈折率層を真空蒸着によって5層ずつ積層し
て入射角82.5度のNd:YAGレーザ用偏光ビーム
スプリッターを製作し、第1実施例と同様にRSとTP
を測定したところ、それぞれ図3の曲線S2 、P2 で示
すとおりであり、設計波長1064nmにおけるRS>
99.6%、TP>99.8%であった。また、第1実
施例と同様にレーザ耐力を測定したところ、S成分、P
成分とも第1実施例と同じ結果であった。また、レーザ
耐力はS成分、P成分とも第1実施例と同様であった。
【0017】また、本実施例の変形例として製造コスト
を下げるために、第1実施例の変形例と同様にSiO2
の低屈折率層とZrO2 の高屈折率層の光学膜厚を等し
く335.6nmとしたものを作製した。光学特性とレ
ーザ耐力を調べたところ、本実施例とほぼ同様であっ
た。
【0018】次に第3実施例としてBK7ガラス製の基
板上に光学膜厚378.4nm(λ/4等価光学膜厚)
のMgF2 の低屈折率層と光学膜厚335.0nm(λ
/4等価光学膜厚)のAl23 の高屈折率層を真空蒸
着法によって12層ずつ積層して入射角78.0度のN
d:YAGレーザ用偏光ビームスプリッターを製作し、
第1実施例と同様にRSとTPを測定したところ、それ
ぞれ図4の曲線S3 、P3 で示すとおりであり、設計波
長1064nmにおけるRS>99.8%、TP>9
9.8%であった。また、レーザ耐力は、S成分に関し
ては第1実施例と同様であり、P成分に関しては略11
J/cm2 であった。
【0019】また、本実施例の変形例として製造コスト
を下げるために第1実施例の変形例と同様にMgF2
低屈折率層とAl23 の高屈折率層の光学膜厚を等し
く356.7nmとしたものを作製した。光学特性とレ
ーザ耐力を調べたところ、本実施例と同様であった。
【0020】さらに、第4実施例として、BK7ガラス
製の基板上に光学膜厚359.6nm(λ/4等価光学
膜厚)のSiO2 の低屈折率層と光学膜厚335.0n
m(λ/4等価光学膜厚)のAl23 の高屈折率層を
真空蒸着法によって13層ずつ積層して入射角78.0
度のNd:YAGレーザ用偏光ビームスプリッターを製
作し、第1実施例と同様にRSとTPを測定したとこ
ろ、それぞれ図5の曲線S4 、P4 で示すとおりであ
り、設計波長1064nmにおけるRS>99.2%、
TP>99.7%であった。また、レーザ耐力は、S成
分に関しては第1実施例と同様であり、P成分に関して
は第3実施例と同様に略11J/cm2 であった。
【0021】本実施例の変形例として、製造コストを下
げるために第1実施例の変形例と同様にSiO2 の低屈
折率層とAl23 の高屈折率層の光学膜厚を等しく3
47.3nmとしたものを作製した。光学特性とレーザ
耐力を調べたところ、本実施例と同様であった。
【0022】さらに、第2ないし第4実施例の消光比T
P/TSを調べたところいずれも第1実施例と同様に1
00以上であり、第1ないし第4実施例の偏光ビームス
プリッターはいずれも極めてすぐれた光学特性とレーザ
耐力を有する偏光ビームスプリッターであることが判明
した。
【0023】表1は第1ないし第4実施例の偏光ビーム
スプリッターの膜構成と入射角を示すものである。
【0024】
【表1】 次に、第5実施例として、BK7ガラス製の基板上にλ
/4等価光学膜厚のMgF2 の低屈折率層とλ/4等価
光学膜厚のZrO2 の高屈折率層を真空蒸着法によって
4層ずつ積層して入射角82.5度のNd:YAGレー
ザ用偏光ビームスプリッターを製作し、第6実施例とし
て同様の基板にλ/4等価光学膜厚のSiO2 の低屈折
率層とλ/4等価光学膜厚のZrO2 の高屈折率層を真
空蒸着法によって4層ずつ積層して入射角82.5度の
Nd:YAGレーザ用偏光ビームスプリッターを製作
し、第7実施例として同様の基板にλ/4等価光学膜厚
のMgF2 の低屈折率層とλ/4等価光学膜厚のAl2
3 の高屈折率層を7層ずつ積層して入射角78.0度
のNd:YAGレーザ用偏光ビームスプリッターを製作
し、第8実施例として同様の基板にλ/4等価光学膜厚
のSiO2 の低屈折率層とλ/4等価光学膜厚のAl2
3 の高屈折率層を8層ずつ積層して入射角78.0度
のNd:YAGレーザ用偏光ビームスプリッターを製作
した。第5ないし第8実施例の設計波長1064nmに
おけるRSとTPを測定したところいずれも95%以上
であった。また、第1実施例と同様にレーザ耐力を測定
したところ、いずれもS成分に対しては18J/cm2
であり、P成分に対しては第5、第6実施例が9J/c
2 、第7、第8実施例が略11J/cm2 であった。
【0025】比較のために、従来例と同じくZnSの高
屈折率層2層とMgF2 の低屈折率層1層の合計3層か
らなる入射角79.0度のNd:YAGレーザ用偏光ビ
ームスプリッターを作製して第1比較例とし、また、T
iO2 の高屈折率層2層とSiO2 の低屈折率層1層の
合計3層からなる入射角79.0度のNd:YAGレー
ザ用偏光ビームスプリッターを作製して第2比較例と
し、第1、第2比較例のレーザ耐力を調べたところ、S
成分については15J/cm2 、P成分については6J
/cm2 と、第5ないし第8実施例の偏光ビームスプリ
ッターに比べて低い値であった。これは、第5ないし第
8実施例の偏光ビームスプリッターが高屈折率層として
吸収の少ないZrO2 やAl23 を用いているためで
あると推測される。
【0026】表2は第5ないし第8実施例と第1および
第2比較例の膜構成と入射角を示すものである。
【0027】
【表2】 第5ないし第8実施例から、低屈折率層としてMgF2
またはSiO2 、高屈折率層としてZrO2 を用いる場
合はそれぞれ4層ずつ積層したものであれば、RS>9
5%、TP>95%の光学特性を有する偏光ビームスプ
リッターが得られることが解る。また、低屈折率層とし
てMgF2 、高屈折率層としてAl23 を用いた場合
はそれぞれ7層以上、低屈折率層としてSiO2 、高屈
折率層としてAl23 を用いた場合はそれぞれ8層以
上積層すれば、RS>95%,TP>95%の光学特性
を有する偏光ビームスプリッターが得られることが解
る。
【発明の効果】本発明は上述のように構成されているの
で、以下に記載するような効果を奏する。
【0028】レーザ耐力が高く、かつ、すぐれた光学特
性を有し、しかも製造コストの低い偏光ビームスプリッ
ターを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の偏光ビームスプリッターを示す模
式断面図である。
【図2】第1実施例の光学特性を示すグラフである。
【図3】第2実施例の光学特性を示すグラフである。
【図4】第3実施例の光学特性を示すグラフである。
【図5】第4実施例の光学特性を示すグラフである。
【符号の説明】
1 基板 20 偏光膜 21a〜25a 低屈折率層 21b〜25b 高屈折率層

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 SiO2 またはMgF2 からなる低屈折
    率層と、ZrO2 またはAl23 からなる高屈折率層
    を交互に複数層ずつ積層した交互多層膜を有し、該交互
    多層膜に入射する光の入射角が75度ないし85度の範
    囲内であるように構成されていることを特徴とする偏光
    ビームスプリッター。
  2. 【請求項2】 高屈折率層がZrO2 からなり、該高屈
    折率層と低屈折率層がそれぞれ4層以上積層されてお
    り、入射角が略82.5度であることを特徴とする請求
    項1記載の偏光ビームスプリッター。
  3. 【請求項3】 それぞれ低屈折率層がMgF2 、高屈折
    率層がAl23 からなり、前記低屈折率層と前記高屈
    折率層がそれぞれ7層以上積層されており、入射角が略
    78度であることを特徴とする請求項1記載の偏光ビー
    ムスプリッター。
  4. 【請求項4】 それぞれ低屈折率層がSiO2 、高屈折
    率層がAl23 からなり、前記低屈折率層と前記高屈
    折率層がそれぞれ8層以上積層されており、入射角が略
    78度であることを特徴とする請求項1記載の偏光ビー
    ムスプリッター。
  5. 【請求項5】 各高屈折率層と各低屈折率層のそれぞれ
    の光学膜厚がそれぞれのλ/4等価光学膜厚であること
    を特徴とする請求項1ないし4いずれか1項記載の偏光
    ビームスプリッター。
  6. 【請求項6】 各高屈折率層と各低屈折率層のそれぞれ
    の光学膜厚がともに前記高屈折率層と前記低屈折率層の
    それぞれのλ/4等価光学膜厚の平均値に等しいことを
    特徴とする請求項1ないし4いずれか1項記載の偏光ビ
    ームスプリッター。
JP3793894A 1994-02-10 1994-02-10 偏光ビームスプリッター Pending JPH07225316A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3793894A JPH07225316A (ja) 1994-02-10 1994-02-10 偏光ビームスプリッター

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3793894A JPH07225316A (ja) 1994-02-10 1994-02-10 偏光ビームスプリッター

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07225316A true JPH07225316A (ja) 1995-08-22

Family

ID=12511505

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3793894A Pending JPH07225316A (ja) 1994-02-10 1994-02-10 偏光ビームスプリッター

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07225316A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0957128A3 (en) * 1998-05-14 2000-12-20 Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. Polyoxymethylene resin composition
JP2009069747A (ja) * 2007-09-18 2009-04-02 Nippon Electric Glass Co Ltd 複合プリズム
JP2017134199A (ja) * 2016-01-27 2017-08-03 キヤノン株式会社 光学素子及びそれを有するファインダー光学系

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0957128A3 (en) * 1998-05-14 2000-12-20 Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. Polyoxymethylene resin composition
JP2009069747A (ja) * 2007-09-18 2009-04-02 Nippon Electric Glass Co Ltd 複合プリズム
JP2017134199A (ja) * 2016-01-27 2017-08-03 キヤノン株式会社 光学素子及びそれを有するファインダー光学系

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01315704A (ja) 誘電性積層偏光器
US5339441A (en) Polarizing device with optically contacted thin film interface for high power density ultraviolet light
US20120212830A1 (en) Nonpolarizing beam splitter
KR20040044387A (ko) 편광 빔 스플리터 및 이것을 사용한 편광자
JPH0593811A (ja) 光吸収膜
CN112526656B (zh) 一种四方位消偏振分光棱镜及其制备方法
JP3584257B2 (ja) 偏光ビームスプリッタ
JP2009192708A (ja) ビームスプリッター、並びにそれを利用した一眼レフデジタルカメラ及びオートフォーカスビデオカメラ
JPH07225316A (ja) 偏光ビームスプリッター
JPH07209516A (ja) 光学多層膜フィルタ
JPH08254611A (ja) ビーム・スプリッタ
JP3224316B2 (ja) 二波長反射防止膜
JP2009031406A (ja) 非偏光ビームスプリッター及びそれを利用した光学計測機器
JPH11264904A (ja) プリズム型光学素子
JP2003014932A (ja) 偏光ビームスプリッタ、および偏光ビームスプリッタの作成方法
EP2520955A1 (en) Plate-type broadband depolarizing beam splitter
US10145999B2 (en) Polarizing beamsplitter that passes s-polarization and reflects p-polarization
JP2001350024A (ja) 偏光ビームスプリッタ
JPH08146218A (ja) 偏光ビームスプリッター
WO2020161950A1 (ja) 偏光ビームスプリッターおよび光学装置
JPH02193104A (ja) 赤外用ビームスプリッター
JPH0619482B2 (ja) プリズム式ビ−ムスプリツタ
JPH0297901A (ja) 高繰り返し、高出力レーザー用多層膜
JP2650047B2 (ja) Coレーザ用ビームスプリッタ膜
JPH08286034A (ja) 偏光ビームスプリッター