JPH0297901A - 高繰り返し、高出力レーザー用多層膜 - Google Patents

高繰り返し、高出力レーザー用多層膜

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JPH0297901A
JPH0297901A JP63250516A JP25051688A JPH0297901A JP H0297901 A JPH0297901 A JP H0297901A JP 63250516 A JP63250516 A JP 63250516A JP 25051688 A JP25051688 A JP 25051688A JP H0297901 A JPH0297901 A JP H0297901A
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JP
Japan
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layer
laser
film
optical
final
Prior art date
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Pending
Application number
JP63250516A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Yoshida
国雄 吉田
Hisanori Fujita
尚徳 藤田
Minoru Otani
実 大谷
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Canon Inc
Osaka University NUC
Original Assignee
Canon Inc
Osaka University NUC
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [利用分野] 本発明は、紫外から赤外域で動作する高出力レーザーシ
ステム用光学素子の反射防止膜、反射膜、偏光膜等を作
製する場合の膜構成に関するものである。
[従来の技術] 従来、反射膜の様に入射する光束の大部分を反射するI
IIに於ては、膜内に立つ定在波の電界によりIQの境
界面に力がかかり、膜が破壊することが知られている。
この現象を防止する方法としては、膜内の定在波電界強
度を低下させる膜構成を用いることが知られている。具
体的に説明すると、光学基板表面等に形成される反射膜
の最終層に、低吸収材料で使用レーザー波長の172の
光学的膜厚を有する膜を作成する(オーバーコートする
)ことにより、レーザー耐力を改善できることがC9に
  CarnigIia  et  al、  /Na
t、  Our、  5tand、(IJ。
S、) 5pec、 Publ、 p285.1984
に報告されている。
また反射防止膜の様に、入射する光束の大部分の光束が
基板を透過するタイプの光学素子に用いられる膜に於い
は、基板への第1層として低吸収材料でλ/2の光学膜
厚の膜を作成する(アンダーコートする)ことによりレ
ーザー耐力が改善されることが^pplied 0pt
ics  Vol、21. No、20.150cto
ber 1982 ’Scandium   oxid
e coatings forhigh−power 
tl、V、1aser applications」で
報告されている。
[発明が解決しようとしている問題点]しかしながら、
従来例のような光学膜はレーザーショットとショットの
時間間隔が熱緩和時間に比べ長い場合、あるいはショッ
ト毎に膜の照射位置が変わる場合には効果があった。し
かし同一位置に照射するレーザーの高繰り返し化(高周
波数化)が進むにつれ、数10Hz以上で使用する場合
にはレーザー耐力が大幅に低下してしまうという欠点が
あった。この原因としてはレーザー照射の繰り返し数が
増えるに従い、基板、多層膜、空気(′yJ境霊囲気)
との ■熱的物理量(熱伝導率、熱膨張率、その他)及び ■光学的、電気的物理量 の差による不調和が(吸収、不対電子、電子数、他)強
調され破壊に至ると考えられる。
[問題点を解決するための手段及び作用]本発明は、光
学膜の基板、多層膜、空気(使用雲囲気)の3者の中間
に光学的に特性の劣化の少ない低光吸収材料の層を挿入
することにより、レーザー照射により生じた3者の特性
変化差を減少或は緩和させ、レーザー耐力を向上させる
ものである。即ち、高出力レーザー光源より発するレー
ザー用の光学素子基板上に設けられる本発明に係る光学
用多層膜においては、使用レーザーの波長をλとすると
、基板側から数えて第1層目の膜及び最終層の膜の光学
的膜厚がλ/2以上であり、且つ前記両膜の屈折率の消
衰係数には0.003以下の低光吸収とすることにより
、レーザー照射により生ずる熱的な膨張、ひずみ、応力
等の特性変化を防止し、高耐力の膜が得られるものであ
る。
更に本発明に係る高出力レーザー用多層膜に用いられる
低光吸収材としては、LaF3. YF3. LiF。
5in2. Al2O3,CaP2. MgF2. N
aF等が望ましい。
更に、本発明に係る高出力レーザー用多層膜を構成する
低吸収材の光学的な厚みは、λ/・2以上であれば良い
が、望ましくはNλ/2(Nは自然数)が良い。
[実施例1] 第1図は本願発明に係るレーザー用多層膜の一実施例で
ある反射膜の構成を示す断面構成図であり、該膜は使用
波長λが1.064μmで設計された反射膜である。図
中1は直径40mm、厚さ5mmのBK7よりなる基板
、2と4は夫々基板l上に蒸着された多層膜の第1層及
び最終層、3は層2と層4に挾まれるように蒸着された
中間層である。
中間層3は光学的膜厚がλ/4のTiO2とおなじくλ
/4の5in2が交互に19層積層されたもので、第1
層2及び最終層4に接する層はTiO2よりなる層であ
る。第1層2と最終層4は光学的膜厚がλ/2の510
2Mである。この構成でミラーを形成する。
このミラーのレーザー耐力と従来例の比較を行なった。
膜の耐力を実験するために用いたレーザーは波長λが1
064μm、パルス幅でか15ns、繰り返し数〜20
)1zのパルスレーザ−である。20Hzでのレーザー
ダメージテスト(以後り、Tと称する)による損傷の確
認は、1000ショット後行なった。又更に、1ショッ
トレーザーD、Tとの比較も行なった。結果を表1に示
す。表1で示す従来例1は、前記基板上に光学的膜厚λ
/4のTiO2とおなじくλ/4の5102が交互に1
9層積層されて構成される反射膜を示すものであり、基
板に接する第1層および最終層はTin2層で構成され
ている。同じ〈従来例2は従来例1に示す多層膜の最終
層上に更に低吸収の5i02層を光学的膜厚がλ/2の
膜厚で設けたものである。なお、参考例として示すの゛
[、基板上に光学的膜厚がλ/2の5in2層を設け、
更にCの上に従来例1に示す構成の膜を形成したもので
ある。
表 1  (λ−1,064μ m、τ −15nse
c)8に7・・・基板、 T・・・TiO2のλ/4層
S・・・5i02のλ/4層、2S・・・Sin、のλ
/2層(TS)9・・・TlO2膜と5in2膜の18
層交互膜従来例1と2に示すように、最終層に光学的膜
厚λ/2膜厚の5in2のオーバーコート層を設けるこ
とにより、l5hotD、Tを32J/cm2から40
J/co+2に改善出来た。しかし、20Hzの繰り返
し0.Tはl5hotD、Tに比較して低く、十分では
なかった。今回、本発明に示すようにオーバーコート層
に加えて、λ/2膜厚の5i02のアンダーコート層を
設けることにより、1shotD、Tで55J/cm2
.20Hzの繰り返しり、Tで35J/cm’という大
幅な改善効果を得た。
又、反射膜構成においては従来例1と参考側比較から明
らかな様に、アンダーコート層のl5hotD、Tに対
する効果が小さく、又、2011 z D 、 Tに対
する効果も十分でないことがわかった。上記の結果から
、第1図に示すように、交互層をλ/ 2 II!ii
厚のオーバーコート、アンダーコートによるサンドイッ
チ構成にすることにより、1shotD、T及び201
(zD、Tて耐力を犬きく向上させることが出来ること
がわかった。
[実施例2コ 実施例1と同様にして膜材料をZrO2と5in2に変
えて反射膜を製作しテストを行なった。使用波長λ及び
り、Tに使用したレーザーの波長λは、実施例1と同じ
くえ= 1.064μmである。本発明に係る反射膜は
表2示す如く、ZrO2とSiO□を交互に27層積層
している。第1層と最終層は光学的膜厚がλ/2の51
07層て、その間の中間層は、光学的膜厚がλ/4のz
「02と同じくλ/4の5102の交互層で形成されて
いる。
表2に示す従来例1の構成は、本実施例の膜構成から第
1層及び最終層のλ/2の5102層を除去した構成、
従来例2の構成は同じく第1層のλ/2の510、層を
除去した構成、参考例の構成は、同じく最終層のλ/2
のSin2層を除去した構成である。
表2(λ−1.064 μm、 T =15nsec)
8に7・・・基板 2・・・ZrO2のλ/4層S・・
・5in2のλ/4層 2S・・・5in2のλ/2層 (25)”=4r(h と5iO2)24層交互膜表2
に示すように1shotD、Tにおいては従来例、本発
明とも改善効果はなかった。しかし、20HzD、Tに
おいては、本発明の構成にすることによって、50J/
cn+’まて改善することが出来た。
[実施例3] 実施例1と同様にして膜材料をZrO2,5i(h、M
gF2にかえて反射膜を製作しテストを行なった。実施
例3に示す本発明に係る膜構成は、ZrO2,5i02
゜MgF2より成る27層構成である。基板に接する層
が光学的11!厚がλ/2のSin、層、その上に光学
的膜厚かλ/4のz「02と光学的膜厚がλ/4のMg
F2の層が交互に6層形成され、更にその上に光学的膜
厚がλ/4のZrO2と光学的膜厚がλ/4の5in2
の層が交互に19層、更にその上に最終層として光学的
膜厚がλ/2の5i02層が形成されている。
又、表3に示す従来例1の構成は、本発明の反射膜の構
成から第1層と最終層のλ/2の5i02層を除去した
構成1、従来例2の構成は同しく第1層のλ/2の5i
02層を除去した構成、参考例の構成は同じく最終層の
λ/2の5in2層を除去した構成である。
尚、使用波長λ及びり、Tに使用したレーザーの波長は
実施例1と同じくλ−1.064μmであ・る。
表3(λ−1.064 μm、 τ=15nsec)B
に7・・・基板 2・・・ZrO2のλ/4層S・・・
5i02のλ/4層 2S・・・SiO□のλ/2層 ト・−MgF2のλ/4層 (ZM)”ZrO2とMg1206層交互膜(ZS) 
9・・・ZrO2と5i02の18N交互膜表3に示す
ように、本発明の構成にすることによって、1shot
D、Tを68J/cm” 、20tlz D、Tを50
J/cm’にまで共に改善することが出来た。
[実施例4] 実施例1と同様の製法にて反射防止膜を製作しテストを
行なった。表4に示す本発明に係る反射防止膜の構成は
、基板(Bに7)側より順に光学的膜厚がλ/2の5i
02層、光学的膜厚がλ/4のAI、03層、光学的膜
厚がλ/4のMgF、層、そして最終層として光学的膜
厚がλ/2の5102層か配されている。
尚、表4に示す従来例1の構成は、本発明に係る反射防
止膜の構成から第1層と最終層のλ/2の5102層を
除去した構成、従来例2の構成は同じく最終層のλ/2
の5in2層を除去した構成、参考例の構成は同じく第
1層のλ/2の5i02層を除去した構成である。
尚、使用波長λ及びり、Tに使用したレーザーの波長は
実施例と同じく入り、064μmである。
表4(λ−1.064 utm、r−20nsec)B
に7・・・基板 A・・・^1203膜のλ/4層2S
・・・5402のλ/2層 M・・・MgF2のλ/4層 1shotD、Tに対して、改善効果は見られなかった
20Hz D、Tではアンダーコート(従来例2)のみ
、オーバーコート(参考例)のみでも改善効果は見られ
るが、本発明の構成をとることにより、さらに大幅な効
果を得ることが出来た。
[実施例5] 実施例4とは材料をかえ、反射防止膜を構成してテスト
を行なった。表5に示す本発明に係る反射防止膜の構成
は、基板(Bに7)側より順に光学的膜厚がλ/2の5
102層、光学的膜厚がλ/4のMgO層、光学的膜厚
がλ/4のMgF2層、そして最終層として光学的膜厚
がλ/2の5i(h層が配されている。
又、表5に示す従来例1の構成は、本発明に係る反射防
止膜の構成から第1層と最終層のλ/2の5iCh層を
除去した構成、従来例2の構成は同じく最終層のλ/2
のSiO□層を除去した構成、参考例の構成は同じく第
1層のλ/2のS i02層を除去した構成である。
尚、使用波長λ及び0.Tに使用したレーザーの波長は
実施例と同じくえ−1,064μIである。
表5(λ−1,084)t、 r−20nsec)8に
7・・・基板 Mg・・・MgO膜2S・・・5in2
のλ/2層 M・・・MgF2のλ/4層 該実施例では、l5hotD、Tにおいては従来例2と
の比較では改善効果は見られなかった。しかし、20I
t z O、Tでは60J/cm’まで耐力が向上し改
善効果を確認できた。
[実施例6] 実施例4とは材料をかえて反射防止膜を製作してテスト
を行なった。表6に示す本発明に係る反射防止膜の構成
は、基板(Bに7)側より順に光学的膜厚がλ/2のS
in、層、光学的膜厚がλ/4のAl2O。
層、光学的1摸厚がλ/2のZ「02層、光学的Il!
0!厚がλ/4のMgF2層、そして最終層として光学
的1摸厚がλ/2のSin2層が配されている。尚、表
6に示す従来例1の構成は、本発明に係る反射防止膜の
構成から第1層と最終層のλ/2の5i02層を除去し
た構成、従来例2の構成は同しく最終層のλ/2のSi
n2層を除去した構成、参考例の構成は同じく第1層の
λ/2のSin2層を除去した構成である。
尚、使用波長λ及びり、Tに使用したレーサーの波長は
実施例と同じくえ一1064μmである。
表6(λ−1064μ、τ−20nsec)5102層
を除去した構成、参考例は同しく最終層の4^/4の5
102層を除去した構成となっている。
表7(^= 1.064μm、τ+l 5 n s e
 c )IshotD、Tにおいては改善されなかった
が、20)1zD、Tでは改善効果を確認できた。
[実施例7] 実施例2と同様にzr02と5i02との交互層で反射
膜を形成した。本実施例が実施例2と基本的に異なる所
は、第1層と最終層に配した低吸収層である5107層
の光学的膜厚が各々 3λ/4と 4λ/4であること
である。具体的に表7に示す本発明に係る実施例に於て
は、基板(BK7)側より順に、光学的膜厚が3λ/4
のSin2層、その上に光学的膜厚かλ/4のZrO□
層及び、同じくλ/4のSin2層を交互に25層配し
、更にその上に、最終層として光学的膜厚が4λ/4の
SiO□層を配している。表7に於ける従来例1の構成
は、本実施例の構成から第1層と最終層の3λ/4及び
4λ/4のSin2層を除去した構成、従来例2の構成
は同じく第1Nの3λ/4の8に7・・・基板 Z・・
・7r02のλ/4層S・・・Sin、のλ/4層  
3S・・・5i02の 3^/<J※(ZS) ” ・
・・4rJII!j!と5iOJiノ24層交互膜表7
より明らかな様に、本実施例ては15hotD、Tでは
効果がないが、2011z D、Tでは著しい耐力の向
上が見られた。
[発明の効果] 以上述べた梯に、本発明に係るレーザー用多層膜に於て
は、レーザーの繰り返し照射における耐力が、従来の光
学多層膜に比して著しく向上しており、従って本発明の
多層膜は、高出力レーザーの開発の必要な共振器ミラー
 Qスイッチ素子、その他光学部品に応用が可能である
【図面の簡単な説明】
第1図は本願発明の1実施例の多層膜の構成を示す断面
図である。 図中、1は基板、2は第1層、3は中間層、4は最終層
である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高出力レーザー光源より発するレーザー用の光学
    素子基板上に設けられる光学用多層膜において、使用レ
    ーザーの波長をλとすると、基板側から数えて第1層目
    の膜及び最終層の膜の光学的膜厚がλ/2以上であり、
    且つ前記両膜の屈折率の消衰係数kの値は使用レーザー
    の波長λにおいて0.003以下の低光吸収であること
    を特徴とする高出力レーザー用多層膜。
  2. (2)前記第1層目及び最終層の膜がそれぞれ、LaF
    _3、YF_3、LiF、SiO_2、Al_2O_3
    、CaF_2、MgF_2、NaFのいずれかの材料で
    構成されることを特徴とする特許請求範囲第1項記載の
    高出力レーザー用多層膜。
  3. (3)Nを自然数とすると、前記第1層及び最終層の光
    学的膜厚がNλ/2であることを特徴とする特許請求範
    囲第1項記載の高出力レーザー用多層膜。
JP63250516A 1988-10-04 1988-10-04 高繰り返し、高出力レーザー用多層膜 Pending JPH0297901A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5282084A (en) * 1989-05-19 1994-01-25 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Multi-layered coating for optical part comprising YF3 layer
DE10317287A1 (de) * 2003-04-09 2004-06-24 Carl Zeiss Laser Optics Gmbh Interferenzschichtsystem
JP2009141239A (ja) * 2007-12-10 2009-06-25 Japan Aviation Electronics Industry Ltd ブリュースター窓及びレーザ発振器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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