JPH0131527Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0131527Y2 JPH0131527Y2 JP1987110012U JP11001287U JPH0131527Y2 JP H0131527 Y2 JPH0131527 Y2 JP H0131527Y2 JP 1987110012 U JP1987110012 U JP 1987110012U JP 11001287 U JP11001287 U JP 11001287U JP H0131527 Y2 JPH0131527 Y2 JP H0131527Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- motor actuator
- lock
- actuator
- rotation angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 13
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/01—Control of temperature without auxiliary power
- G05D23/13—Control of temperature without auxiliary power by varying the mixing ratio of two fluids having different temperatures
- G05D23/1393—Control of temperature without auxiliary power by varying the mixing ratio of two fluids having different temperatures characterised by the use of electric means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00814—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
- B60H1/00821—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being ventilating, air admitting or air distributing devices
- B60H1/00835—Damper doors, e.g. position control
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はモータアクチユエータによりエアミツ
クスダンパを駆動し、該エアミツクスダンパの開
度により吹出温を調整する自動車用空調装置に関
する。
クスダンパを駆動し、該エアミツクスダンパの開
度により吹出温を調整する自動車用空調装置に関
する。
〔従来の技術〕
従来周知の自動温度調整機能を有する自動車用
空調装置は、設定温、外気温、内気温及び補正項
に基づいて制御する制御回路を含んでいる。この
制御回路によりエアミツクスダンパの開度を演算
し、モータアクチユエータ等の駆動装置によりエ
アミツクスダンパをその演算された開度になるよ
うに駆動し、吹出温の調整を行なつている。
空調装置は、設定温、外気温、内気温及び補正項
に基づいて制御する制御回路を含んでいる。この
制御回路によりエアミツクスダンパの開度を演算
し、モータアクチユエータ等の駆動装置によりエ
アミツクスダンパをその演算された開度になるよ
うに駆動し、吹出温の調整を行なつている。
ところで、エアミツクスダンパがロツクされた
場合や、モータアクチユエータ内部の減速ギヤ部
がロツクされた場合には、モータアクチユエータ
内部のモータがロツクされ、最悪の場合、該モー
タが焼損し、火災を引き起こす可能性がある。こ
れを未然に防ぐため、モータのロツク検出機能を
前記制御回路内に設け、ロツクしたモータへの連
続通電を停止する手段を設けている。
場合や、モータアクチユエータ内部の減速ギヤ部
がロツクされた場合には、モータアクチユエータ
内部のモータがロツクされ、最悪の場合、該モー
タが焼損し、火災を引き起こす可能性がある。こ
れを未然に防ぐため、モータのロツク検出機能を
前記制御回路内に設け、ロツクしたモータへの連
続通電を停止する手段を設けている。
通常、エアミツクスダンパとモータアクチユエ
ータは、リンクやロツドを介して取り付けられる
が、エアミツクスダンパのストロークとモータア
クチユエータのストロークにバラツキ、取付誤差
等によるズレがあつた場合、エアミツクスダンパ
が全閉又は全開になつても、モータアクチユエー
タは全ストローク駆動できないこともあり、その
場合、ロツク検出機能が働きロツク判定してしま
う。
ータは、リンクやロツドを介して取り付けられる
が、エアミツクスダンパのストロークとモータア
クチユエータのストロークにバラツキ、取付誤差
等によるズレがあつた場合、エアミツクスダンパ
が全閉又は全開になつても、モータアクチユエー
タは全ストローク駆動できないこともあり、その
場合、ロツク検出機能が働きロツク判定してしま
う。
通常、ロツク検出機能がロツク判定した場合、
その後、制御回路からはモータアクチユエータに
は駆動信号を出力しないようにしているため、エ
アミツクスダンパあるいはモータアクチユエータ
内の減速ギアがロツクされていないにもかかわら
ず、前述の不具合時には、その後、モータアクチ
ユエータが制御できなくなつてしまう。
その後、制御回路からはモータアクチユエータに
は駆動信号を出力しないようにしているため、エ
アミツクスダンパあるいはモータアクチユエータ
内の減速ギアがロツクされていないにもかかわら
ず、前述の不具合時には、その後、モータアクチ
ユエータが制御できなくなつてしまう。
本考案によれば、車室内への吹出空気温度を調
節するエアミツクスダンパ;前記エアミツクスダ
ンパを駆動する為のモータと、このモータの回転
角の上限と下限を規制部及び該回転角を検出する
位置検出部を有する回転スイツチとよりなるモー
タアクチユエータ;このモータアクチユエータを
車内温、外気温などに基づいて任意の位置へ駆動
させるための制御回路;より構成され、前記制御
回路が前記モータのロツク検出機能を有している
自動車用空調装置において、前記制御回路は前記
モータアクチユエータの停止位置がモータ回転角
の上限及び下限に近い設定区間内であることを判
定する手段を備え、前記ロツク検知機能によりモ
ータアクチユエータの通電が停止された時のモー
タアクチユエータの位置が前記設定区間内にある
場合には、前記ロツク発生時のモータ回転方向に
対して、逆方向への駆動信号は出力可能とするよ
うにしたことを特徴とする自動車用空調装置が得
られる。
節するエアミツクスダンパ;前記エアミツクスダ
ンパを駆動する為のモータと、このモータの回転
角の上限と下限を規制部及び該回転角を検出する
位置検出部を有する回転スイツチとよりなるモー
タアクチユエータ;このモータアクチユエータを
車内温、外気温などに基づいて任意の位置へ駆動
させるための制御回路;より構成され、前記制御
回路が前記モータのロツク検出機能を有している
自動車用空調装置において、前記制御回路は前記
モータアクチユエータの停止位置がモータ回転角
の上限及び下限に近い設定区間内であることを判
定する手段を備え、前記ロツク検知機能によりモ
ータアクチユエータの通電が停止された時のモー
タアクチユエータの位置が前記設定区間内にある
場合には、前記ロツク発生時のモータ回転方向に
対して、逆方向への駆動信号は出力可能とするよ
うにしたことを特徴とする自動車用空調装置が得
られる。
即ち、本考案における制御回路では、モータア
クチユエータ内のモータの回転角の上限及び下限
に近い区間に各々ある設定区間を設け、その設定
区間内でロツク検出をした場合には、その後の
各々上限及び下限方向への駆動信号は出力せず、
その逆方向への駆動信号は出力するように制御し
たことを特徴とする。
クチユエータ内のモータの回転角の上限及び下限
に近い区間に各々ある設定区間を設け、その設定
区間内でロツク検出をした場合には、その後の
各々上限及び下限方向への駆動信号は出力せず、
その逆方向への駆動信号は出力するように制御し
たことを特徴とする。
本考案では、エアミツクスダンパのロツクある
いはモータアクチユエータ内の減速ギアのロツク
でなく部品のバラツキ、取付誤差等によりモータ
アクチユエータがモータの回転角の上限あるいは
下限にまで動けない場合にも、従来のロツク検出
機能を損なうことなく、その後の制御が可能な車
両用空調装置を提供できる。
いはモータアクチユエータ内の減速ギアのロツク
でなく部品のバラツキ、取付誤差等によりモータ
アクチユエータがモータの回転角の上限あるいは
下限にまで動けない場合にも、従来のロツク検出
機能を損なうことなく、その後の制御が可能な車
両用空調装置を提供できる。
以下、本考案の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
第1図は本考案の一実施例による自動車用空調
装置を示す図である。図において、1はエアミツ
クスダンパ、2はエバポレータ、3はヒータコア
である。エアミツクスダンパ1はエバポレータ2
からの冷風をヒータコア3に送る量を制御して吹
出温を調整する。4はエアミツクスダンパ1を開
閉させるモータアクチユエータである。モータア
クチユエータ4は、リンクやワイヤ等を介してエ
アミツクスダンパ1と接続される。
装置を示す図である。図において、1はエアミツ
クスダンパ、2はエバポレータ、3はヒータコア
である。エアミツクスダンパ1はエバポレータ2
からの冷風をヒータコア3に送る量を制御して吹
出温を調整する。4はエアミツクスダンパ1を開
閉させるモータアクチユエータである。モータア
クチユエータ4は、リンクやワイヤ等を介してエ
アミツクスダンパ1と接続される。
モータアクチユエータ4は、モータ5とこのモ
ータ5の回転制御を司る回転制御スイツチ6とよ
り構成され、該回転スイツチ6は、回転角の上限
と下限を規制する規制部7と、回転角を検出する
位置検出部8とより成つていて、回転角の上限と
下限とを規制する規制部7は、モータ5の回転に
つれて回転される可動接点9a,9b,9cと、
この可動接点9a,9b,9cが接触する固定接
点10a,10b,10cとより成り、固定接点
10a,10b,10cは円弧状に形成され、固
定接点10a,10bと可動接点9a,9bと
で、回転角の上限、下限が定められ、この固定接
点10a,10bには、極性を異にしたダイオー
ド13a,13bを、また固定接点10cにはモ
ータ5を介してそれぞれモータアクチユエータ制
御回路14に接続されている。
ータ5の回転制御を司る回転制御スイツチ6とよ
り構成され、該回転スイツチ6は、回転角の上限
と下限を規制する規制部7と、回転角を検出する
位置検出部8とより成つていて、回転角の上限と
下限とを規制する規制部7は、モータ5の回転に
つれて回転される可動接点9a,9b,9cと、
この可動接点9a,9b,9cが接触する固定接
点10a,10b,10cとより成り、固定接点
10a,10b,10cは円弧状に形成され、固
定接点10a,10bと可動接点9a,9bと
で、回転角の上限、下限が定められ、この固定接
点10a,10bには、極性を異にしたダイオー
ド13a,13bを、また固定接点10cにはモ
ータ5を介してそれぞれモータアクチユエータ制
御回路14に接続されている。
回転角を検出する位置検出部8は、モータの回
転につれて回転される可動接点11a,11b
と、この可動接点11a,11bが接触する固定
接点12a,12bとより成り、固定接点12a
は抵抗体により構成されているために、モータ5
の回転は抵抗値変化として検出され、前記アクチ
ユエータ制御回路14に回転角がフイードバツク
される。
転につれて回転される可動接点11a,11b
と、この可動接点11a,11bが接触する固定
接点12a,12bとより成り、固定接点12a
は抵抗体により構成されているために、モータ5
の回転は抵抗値変化として検出され、前記アクチ
ユエータ制御回路14に回転角がフイードバツク
される。
前記モータアクチユエータ制御回路14は自動
温度制御を行なうための制御装置である。このモ
ータアクチユエータ制御回路14は、予め設定さ
れた制御プログラムに基づいて、モータアクチユ
エータ4の作動を制御する。各種センサ(例え
ば、内気温センサ、外気温センサ、エバポレータ
温度センサ、水温センサ、日射センサ、温度設定
器等)15及びモータアクチユエータ4の回転角
を検出する位置検出部8からの信号は、A/D変
換器16を介して、制御プログラムを内蔵したマ
イクロコンピユータ17に入力される。マイクロ
コンピユータ17は、モータアクチユエータ駆動
回路18を介して、モータアクチユエータ4に接
続される。
温度制御を行なうための制御装置である。このモ
ータアクチユエータ制御回路14は、予め設定さ
れた制御プログラムに基づいて、モータアクチユ
エータ4の作動を制御する。各種センサ(例え
ば、内気温センサ、外気温センサ、エバポレータ
温度センサ、水温センサ、日射センサ、温度設定
器等)15及びモータアクチユエータ4の回転角
を検出する位置検出部8からの信号は、A/D変
換器16を介して、制御プログラムを内蔵したマ
イクロコンピユータ17に入力される。マイクロ
コンピユータ17は、モータアクチユエータ駆動
回路18を介して、モータアクチユエータ4に接
続される。
次に上記構成において、その作動例を第2図に
示すフローチヤートをもとに説明する。
示すフローチヤートをもとに説明する。
スタートステツプ101により演算が開始さ
れ、各センサ信号入力ステツプ102に進む。次
に、モータアクチユエータの目標位置POC演算ス
テツプ103にて入力された各センサ信号より目
標位置POCを演算し、次のモータアクチユエータ
の現在位置RPと前記目標位置POCの比較ステツプ
104に進む。ステツプ104ではモータアクチ
ユエータの現在位置RPと目標位置POCの比較を
し、RP=POCの場合にはステツプ102に戻る。
ステツプ104でRP=POCでない場合には、ステ
ツプ105に進む。ステツプ105は、後述のス
テツプ109で行なわれるモータアクチユエータ
のロツクを判定の結果をチエツクするもので、初
期設定で最初はロツクしていないと設定している
のでステツプ107へ進む。ステツプ107では
モータアクチユエータに駆動信号を出力し、モー
タは回転を始める。モータロツクがなければステ
ツプ107〜109でモータは駆動され続け、ス
テツプ108で移動しているモータアクチユエー
タの現在位置RP′と目標位置POCが等しくなつた
ところでステツプ110に進み、モータは停止
し、ステツプ102に戻る。以上が通常のモータ
位置制御ルーチンである。
れ、各センサ信号入力ステツプ102に進む。次
に、モータアクチユエータの目標位置POC演算ス
テツプ103にて入力された各センサ信号より目
標位置POCを演算し、次のモータアクチユエータ
の現在位置RPと前記目標位置POCの比較ステツプ
104に進む。ステツプ104ではモータアクチ
ユエータの現在位置RPと目標位置POCの比較を
し、RP=POCの場合にはステツプ102に戻る。
ステツプ104でRP=POCでない場合には、ステ
ツプ105に進む。ステツプ105は、後述のス
テツプ109で行なわれるモータアクチユエータ
のロツクを判定の結果をチエツクするもので、初
期設定で最初はロツクしていないと設定している
のでステツプ107へ進む。ステツプ107では
モータアクチユエータに駆動信号を出力し、モー
タは回転を始める。モータロツクがなければステ
ツプ107〜109でモータは駆動され続け、ス
テツプ108で移動しているモータアクチユエー
タの現在位置RP′と目標位置POCが等しくなつた
ところでステツプ110に進み、モータは停止
し、ステツプ102に戻る。以上が通常のモータ
位置制御ルーチンである。
一方、モータロツクが発生すると、ステツプ1
08でRP′=POCとならず駆動時間判定時による
モータロツク判定ステツプ109に進む。ステツ
プ109でモータロツクと判定した場合にはステ
ツプ110に進む。ステツプ110では、モータ
アクチユエータに停止信号と出力してステツプ1
02に戻る。モータロツク後はステツプ102か
らステツプ106に進み、ロツク解除条件の判定
を行なう。
08でRP′=POCとならず駆動時間判定時による
モータロツク判定ステツプ109に進む。ステツ
プ109でモータロツクと判定した場合にはステ
ツプ110に進む。ステツプ110では、モータ
アクチユエータに停止信号と出力してステツプ1
02に戻る。モータロツク後はステツプ102か
らステツプ106に進み、ロツク解除条件の判定
を行なう。
ここで第3図を用いロツク解除条件について説
明する。図において、θ5はモータアクチユエータ
の全回転角であり、θ1及びθ2はモータの回転角の
上限及び下限に近い所定の設定区間である。ステ
ツプ109にて、モータアクチユエータがθ3の範
囲から、各々モータの回転角の上限又は下限の方
向に駆動した時θ1又はθ2の範囲でロツクし、その
後のルーチンで前記ロツク検出時のモータ、回転
方向に対して逆方向への駆動信号を出力する条件
となつた場合にロツク解除としている。
明する。図において、θ5はモータアクチユエータ
の全回転角であり、θ1及びθ2はモータの回転角の
上限及び下限に近い所定の設定区間である。ステ
ツプ109にて、モータアクチユエータがθ3の範
囲から、各々モータの回転角の上限又は下限の方
向に駆動した時θ1又はθ2の範囲でロツクし、その
後のルーチンで前記ロツク検出時のモータ、回転
方向に対して逆方向への駆動信号を出力する条件
となつた場合にロツク解除としている。
以上をフローチヤートで示すと第4図のように
なる。図中のR(θ)はモータ回転角度θに対応
した位置使号である。なお、正転、逆転の判定は
モータアクチユエータの駆動信号の極性で判定で
きる。
なる。図中のR(θ)はモータ回転角度θに対応
した位置使号である。なお、正転、逆転の判定は
モータアクチユエータの駆動信号の極性で判定で
きる。
以上説明した方法によりステツプ106ではロ
ツク解除条件か否かを判定し、ロツク解除条件で
ない場合、再びステツプ102からステツプ10
6を実行し、ステツプ106でロツク解除条件が
確認された場合にはステツプ105におけるモー
タロツク判定をクリアした後、ステツプ107に
進み、逆方向へのモータ駆動を可能にしている。
ツク解除条件か否かを判定し、ロツク解除条件で
ない場合、再びステツプ102からステツプ10
6を実行し、ステツプ106でロツク解除条件が
確認された場合にはステツプ105におけるモー
タロツク判定をクリアした後、ステツプ107に
進み、逆方向へのモータ駆動を可能にしている。
以上のように、本考案によれば、モータアクチ
ユエータのロツク検知機能を有する制御回路にお
いて、エアミツクスダンパのストロークとモータ
アクチユエータのストロークにズレがあつた場
合、システムの動作上有害なことでもないにもか
かわらず、モータアクチユエータは全ストローク
駆動できずロツク判定をしてしまう不具合を解消
し、ロツクした時と逆方向の駆動信号に関しては
ロツク判定と解除することによつてモータアクチ
ユエータを駆動することができる。
ユエータのロツク検知機能を有する制御回路にお
いて、エアミツクスダンパのストロークとモータ
アクチユエータのストロークにズレがあつた場
合、システムの動作上有害なことでもないにもか
かわらず、モータアクチユエータは全ストローク
駆動できずロツク判定をしてしまう不具合を解消
し、ロツクした時と逆方向の駆動信号に関しては
ロツク判定と解除することによつてモータアクチ
ユエータを駆動することができる。
第1図は本考案の一実施例による自動車用空調
装置のブロツク図、第2図は第1図の自動車用空
調装置の動作を説明するためのフローチヤート、
第3図はロツク解除条件を説明するための図、第
4図はロツク解除及びロツク保持動作を説明する
ためのフローチヤートである。 1……エアミツクスダンパ、2……エバポレー
タ、3……コアヒータ、4……モータアクチユエ
ータ、5……モータ、6……回転制御スイツチ、
7……規制部、8……位置検出部、14……モー
タアクチユエータ制御回路、15……各種セン
サ、16……A/D変換器、17……マイクロコ
ンピユータ、18……モータアクチユエータ駆動
回路。
装置のブロツク図、第2図は第1図の自動車用空
調装置の動作を説明するためのフローチヤート、
第3図はロツク解除条件を説明するための図、第
4図はロツク解除及びロツク保持動作を説明する
ためのフローチヤートである。 1……エアミツクスダンパ、2……エバポレー
タ、3……コアヒータ、4……モータアクチユエ
ータ、5……モータ、6……回転制御スイツチ、
7……規制部、8……位置検出部、14……モー
タアクチユエータ制御回路、15……各種セン
サ、16……A/D変換器、17……マイクロコ
ンピユータ、18……モータアクチユエータ駆動
回路。
Claims (1)
- 車室内への吹出空気温度を調節するエアミツク
スダンパ;前記エアミツクスダンパを駆動する為
のモータと、このモータの回転角の上限と下限を
規制する規制部及び該回転角を検出する位置検出
部を有する回転スイツチとよりなるモータアクチ
ユエータ;このモータアクチユエータを車内温、
外気温などに基づいて任意の位置へ駆動させるた
めの制御回路;より構成され、前記制御回路が前
記モータのロツク検出機能を有している自動車用
空調装置において、前記制御回路は前記モータア
クチユエータの停止位置がモータ回転角の上限及
び下限に近い設定区間内であることを判定する手
段を備え、前記ロツク検知機能によりモータアク
チユエータの通電が停止された時のモータアクチ
ユエータの位置が前記設定区間内にある場合に
は、前記ロツク発生時のモータ回転方向に対し
て、逆方向への駆動信号は出力可能とするように
したことを特徴とする自動車用空調装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987110012U JPH0131527Y2 (ja) | 1987-07-20 | 1987-07-20 | |
EP88111716A EP0300468B1 (en) | 1987-07-20 | 1988-07-20 | Automotive air conditioning system |
US07/221,880 US4834283A (en) | 1987-07-20 | 1988-07-20 | Automotive air conditioning system |
DE8888111716T DE3874832T2 (de) | 1987-07-20 | 1988-07-20 | Fahrzeugluftklimatisierungsvorrichtung. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987110012U JPH0131527Y2 (ja) | 1987-07-20 | 1987-07-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6414508U JPS6414508U (ja) | 1989-01-25 |
JPH0131527Y2 true JPH0131527Y2 (ja) | 1989-09-27 |
Family
ID=14524882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987110012U Expired JPH0131527Y2 (ja) | 1987-07-20 | 1987-07-20 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0300468B1 (ja) |
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