JPS58141916A - 自動車用空調装置のドアのロツク検出方法 - Google Patents

自動車用空調装置のドアのロツク検出方法

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JPS58141916A
JPS58141916A JP2562182A JP2562182A JPS58141916A JP S58141916 A JPS58141916 A JP S58141916A JP 2562182 A JP2562182 A JP 2562182A JP 2562182 A JP2562182 A JP 2562182A JP S58141916 A JPS58141916 A JP S58141916A
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JP
Japan
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door
motor
signal
motor actuator
drive signal
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Application number
JP2562182A
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English (en)
Inventor
Tadahiro Takahashi
高橋 忠広
Shinichi Oi
伸一 大井
Sadao Mochiki
貞夫 持木
Hidefumi Takahashi
高橋 英文
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Bosch Corp
Original Assignee
Diesel Kiki Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00642Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
    • B60H1/00814Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
    • B60H1/00821Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being ventilating, air admitting or air distributing devices
    • B60H1/00835Damper doors, e.g. position control
    • B60H1/00857Damper doors, e.g. position control characterised by the means connecting the initiating means, e.g. control lever, to the damper door

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は自動車用空調装置のドアのロックを検出する
方法に関するものである。
自動車用空調装置のモードドア等は、近年、負圧アクチ
ュエータに代りモータアクチュエータにて動かされるよ
うになってきており、出出願人会社も既に使用している
モータアクチュエータによる自動車用空調装置のドア駆
動機構は、例えば第1図に示すようなもので、この例で
は、自動車用空調装置の吹出空気温度を制御するエアミ
ックスドア1を動かすものである。二のエアミックスド
ア1は、エバポレータ2からの冷風のヒータコア3に送
る量を制御して吹出空気温度を調節するもので、二のエ
アミックスドア1を動かすモータアクチュエータ4は。
モータ5と二のモータ5の回転制御を司る回転制御スイ
ッチ6とより構成され、該回転スイッチ6は、回転角の
上限と下限を規制する規制部7と、回転角を検出する位
置検出部8とより成っていて。
回転角の上−と下限とを[制する規制部7は、モータ5
の回転につれ不回転される可動接点9 a 、 9b。
9cと、この可動接点9a、9b、9cが接触する固定
接点10a、10b、10cとより成り、固定接点10
a、10b、10cは円弧状に形成され、固定接点10
a、10bと可動接点9a。
9bとで、回転角の上限、下限が定められ、二の固定接
点10a、10bには、極性を異にしたダイオード13
a、13bを、また固定接点10cにはモータ5を介し
てそれぞれモータアクチュエータ駆動制御回jl14に
接続されている。
回転角を検出する位置検出部8は、モータの回転につれ
て回転される可動接点11a、llbと、この可動接点
11a、llbが接触する固定接点12a、12bとよ
り成り、固定接点12aは抵抗体により構成されている
ために、モータ5の同転は抵抗値変化として検出され、
前記アクチュエータ駆動制御回j114に回転角がフィ
ードバックされる。
アクチュエータ駆動制御回路14は、温度設定レバー1
6の位置を可変抵抗17を介して検出し、その他図示し
ない外気温度、車室内温度等と比較1.11 してエアミックスドア[を適宜位置に制御すべくモータ
5に正逆の駆動電流を流して、吹出温度をコントロール
を行なっている。
以上説明したような、自動車用空調装置のドア駆動機構
にあって、エアミックスドア1が何らかの原因でロック
した場合や、モータアクチュエータ4の減速ギア(図示
せず)がロックした場合には、モータアクチュエータ4
のモータ5に大きな電流が流れ、該モータ5は発熱し火
災の原因ともなるために、ロック検出装置が設けられて
いた。
ロックの検出は、モータの駆動回路に流れる電流を検出
して行なうもので、ロック検出回踏がかなりの回路を必
要とし、コスト、スペースの面のみならず信頼性の面に
問題があった。
また、ロック検出回路は、あらゆる条件下にてロック検
出が働くように、ロック検出電流値が設定されるため、
相当低い値にて決めなければならず、それによる出力ト
ルクの低下を招いていたし。
また更に、ロック検出1i11aによって電圧降下もあ
り、それもトルク低下の原因ともなっていた。
二のため、二の発明はロック電流検出による不適合を排
除することを課題とするもので、その要旨は、自動車用
空調装置のドアを動かすモータと、このモータの回転角
の上限と下限を規制する規制部と回転角を検出する位置
検出部との回転スイッチとより成るモータアクチュエー
タにおいて、前記モータアクチュエータの位置検出部か
ら任意な位置信号を記憶させると共に、所望位置に変位
させる駆動信号を前記モータに出し、二の駆動信号の指
示通りに動かされたかを位置検出部からの出力位置信号
を前記記憶位置信号と比較して判断し、ドア等のロック
を検出するようにしたものである。
従って、ロック電流によりロックを検出する方法に比べ
てロック検出回踏がなくなり、スペースの節約、コスト
ダウン、信頼性が向上するし、またロック検出回路によ
る電圧降下がなくなり、前記課題を達成できるものであ
る。
以下、二の発明の実施例を図面により説明する。
第2図において、その一実施例を示す全体構成図であり
、予め定めたプログラムに従ってソフトウェアによるデ
ジタル演算処理を実行する車載マイクロコンピュータを
用いドアのロックの検出を行なうものである。
この第2図において、4は自動車用空調装置のドア駆動
機構にあってのモータアクチュエータであり、このモー
タアクチュエータ4は、モペタ5とのモータ5の回転制
御スイッチ6とより構成され、回転制御スイッチ6は、
回転角の上限と下限を規制する規制部7と、細転角を検
出する位置検出部8とより成っている。そして、その構
成は、第1図に示す例と同様なものであり、その説明は
同一の番号を付して説明を留略している。
20はアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変
換器で、前記モータアクチュエータ4の回転角を検出す
る位置検出部8からのドアの位置信号をデジタル信号に
変換するものである。
21は、予かしめ定めたプログラムに従ってソフトウェ
アの演算処理を実行するマイクロコンピュータで、演算
処理手段を構成しており、クロックパルスと、安定電源
回路からの安定化電源の供給を受けて作動状態になるも
のである。
マイクロコンピュータ21は、ステップ単位の演算手順
を定めてロック検出プログラムを記憶している続出専用
メモリ(ROM)と、二のROMのロック検出プログラ
ムを順次読出してそれに対応する演算処理を実行する中
央処理部(CP U)と、このCPUの演算処理に関連
する各種データを一時記憶するとそちに、そのデータの
CPUによる読出しが可能なメモリ(RAM)と、上記
各種演算のための基準クロックパルスを発生させるクロ
ック発生部と、各種信号の入出力を調整する入出力回路
部I10とを主要部に構成したものである。
このマイクロコンピュータ21の演算処理によって1位
置検出部8からのドアの位置信号を各種の判定を処理し
、故障表示装置22、モータアクチュエータ駆動制御回
路14に各指令信号を発生している。
即ち、ドアの位置信号は、記憶されると共に、その位置
から所望の位置(角度)に変位させる駆動信号が出力さ
れ、その駆動信号によりモータアクチュエータが指示通
りに動かされたかを入力されるドアの位置信号と比較し
て判定し、ロックの検出が行なわれる。
22は故障表示装置であり、ドアのロック時に点灯など
して故障表示が行なわれる。
14は、第1図に示したと同様にモータアクチュエータ
駆動制御回路であり、この回路14からの出力によりモ
ータアクチュエータ4が駆動され、モータの回転により
エアミックスドアは適宜な位置に制御される。二のモー
タアクチュエータ駆動回路14に前記マイクロコンピュ
ータ21から所望の位置に変位させる駆動信号が入力さ
れる。
次に、上記構成において、その作動例を第3図に示すフ
ローチャートをもとに説明する。
第3図は、ロック検出プログラムによるマイクロコンピ
ュータの演算処理についてであり、空調装置が作動され
ると、マイクロコンピュータ21は、作動を開始し、こ
れによりエアミックスドアについての制御が行なわれる
が、それに先き立ち、ドアのロックの検出が下記のよう
に行なわれる。
即ち、スタートスヂ□ツブ31によりロック検出プログ
ラム演算処理を開始して、ドアの位置記憶ステップ32
に進む、二のドア位置記憶ステップ32にて、デジタル
信号に変換されたドアの位置が所定の番地P1に記憶(
登録)され、タイマセットステップ33に進む。
二のタイマセットステップ33にてタイマがセットされ
、次のドアの位置記憶ステップ34に進む。
二のステップ34にて、ドアの位置が所定の番地P2に
記憶され1次のドア位置判定ステップ35に進む。
ドア位置判定ステップ35にて、前記したP1番地に記
憶したドアの位置と、P2番地に記憶したドアの位置と
を比較し、P1=P2か否かを判定させる。このステッ
プ35の判定がYESの時には、ドアのロックがないと
判断され1次の制御ステップ36に進ませる。
ドア位置判定ステップ35の判定がNoの特番こは、ロ
ックの可能性が高いと判定され、次の駆動信号ステップ
37に進む。なお、初回におり)て番±。
ドアの位置は、駆動信号が出されていないため番こ、P
lとP2とは等しくなるために、NOの判定がなされる
駆動信号ステップ37にて、モータアクチュエータ駆動
制御回路14に駆動信号(記憶したP1位位置量から所
望の位置(回転)に動かされる信号)が出力され、次の
時間経過判定ステップ38に進む。
二の時間経過ステップ38にて、駆動信号が出されてか
ら適宜な時間の経過が判定され、所定の時間が経過され
ていない時は、Noとなり、タイマカウントステップ3
9に進み、タイマがカウントを開始し、所定の時間経過
後に、ドアの位置記憶ステップ34に戻される。
二のドア位置記憶ステップ34にてドアの位置がP2番
地に記憶され、次のステップであるドアの位置判定ステ
ップ35にて判定され、YESの場合には、次の制御ス
テップ3,6に進む。ここでNoの判定の場合には、ロ
ックの可能性が高いが、−回だけで判断するのは問題が
あるので、更に駆動信号ステップ37に進ませ、再び駆
動信号をモータアクチュエータ駆動制御回路14に出力
し、時間経過判定ステップ38に進む。
二の時間経過判定ステップ38にてYESの判定の場合
には、更にドアの位置記憶ステップ40に進み、ドアの
位置を所定の番地P3に記憶させる。そして更にドアの
位置判定ステップ41に進み、Pl:P3の判定が行な
われ、YESの場合畔ロックと判断され、駆動信号がO
FFとスル駆動信号停止とステップ42に進み、更に、
故障表示装置22を駆動させる。ドアの位置判定ステッ
プ41にてNoの場合には、ドアが動かされた状態であ
り、ドアの位置であるP3番地の内容をP1番地に転送
するステップ44に進む。
二のステップ44でP3番地の内容がPi番地に転送が
完了すると、タイマセットステップ33に戻され、前述
したように、ロック検出プログラム通りに演算処理され
、ドアの位置からドアのロック状態を検出する二とがで
きるものである。
以上のように、この発明・によれば、従来使用されてい
たロック電流を検出してロックを検出するロック検出回
路は不用となり、スペース、コストの電圧降下もなくな
る。
また、ロック検出回路にあってロック検出は低電時にも
働くように使用電圧範囲内の最低電圧時のロック電流を
基準として決めているため、最大トルクが抑制されるが
、この発明によれば電圧の抑制が排除されるために、最
大トルクの向上がはかれるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動車用空調装置のドア駆動機構、第2図はこ
の発明のドアのロック検出方法の一実施例を示す構成図
、第3図はこの発明のマイクロコンピュータの演算処理
を示すフローチャートである。 1・・・エアミックスドア、4・・・モータアクチュエ
ータ、6・・・モータの回転角の上限と下限を規制する
規制部、7・・・回転角を検出する位置検出部、14・
、1.、・・モータアクチュエータ駆動制御回路、21
・・・マイクロコンピュータ。 22・・・故障表示装置。 手続補正書(自船 昭和57年 2月 1日 昭和57年 特 許 願 第25621号2、発明の名
称 自動車用空調装置のドアのロック検出方法3、補正をす
る者 事件との関係   特 許 出 願 人代表者 望 月
 −成 4、代理人 (1)明細書第6頁以後最終頁まで別添の通り訂正しま
す。 (2)明細書第3図を訂正します。 ドア駆動機構にあってのモータアクチュエータであり、
このモータアクチュエータ4は、モータ5と二のモータ
5の回転制御スイッチ6とより構成され、回転制御スイ
ッチ6は、回転角の上限と下限を規制する規制部7と、
回転角を検出する位置検出部8とより成っている。そし
て、その構成は。 第1図に示す例と同様なものであり、その説明は同一の
番号を付して説明を省略している。 20はアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変
換器で、前記モータアクチュエータ4の回転角を検出す
る位置検出部8からのドアの位置信号をデジタル信号に
変換するものである。 21は、予かじめ定めたプログラムに従ってソフトウェ
アの演算処理を実行するマイクロコンピュータで、演算
処理手段を構成しており、クロックパルスと、費定電源
回路からの安定化電源の供給を受けて作動状態になるも
のである。 マイクロコンピュータ21は、ステップ単位の演算手順
を定めてロック検出プログラムを記憶している続出専用
メモリ(ROM)と、このROMのロック検出プログラ
ムを順次読出してそれに対応する演算処理を実行する中
央処理部(CPU)と、二のCPUの演算処理に関連す
る各種データを一時記憶するとそもに、そのデータのC
PUによる読出しが可能なメモリ(RAM)と、上記各
種演算のための基準クロックパルスを発生させるクロッ
ク発生部と、各種信号の入出力を調整する入出力回路部
I10とを主要部に構成したものである。 このマイクロコンピュータ21の演算処理によって、位
置検出部8からのドアの位置信号を各種の判定を処理し
、故障表示装置22、モータアクチュエータ駆動制御回
路14に各指令信号を発生している。 −即ち、ド、アの位置信号は、記憶されると共゛に、そ
の位置から所望の位置(角度)に変位させる駆動信号が
出力され、その駆動信号によりモータアクチュエータが
指示通りに動かされたかを入力されるドアの位置信号と
比較して判定し、ロックの検出が行なわれる。 22は故障表示装置であり、ドアのロック時に点灯など
して故障表示が行なわれる。 14は、第1図に示したと同様にモータアクチュエータ
駆動制御回路であり、この回路14からの出力によりモ
ータアクチュエータ4が駆動され。 モータの回転によりエアミックスドアは適宜な位置に制
御される。このモータアクチュエータ駆動回路14に前
記マイクロコンピュータ21から所望の位置に変位させ
る駆動信号が入力される。 次に、上記構成において、その作動例を第3図に示すフ
ローチャートをもとに説明する。 第3図は、ロック検出プログラムによるマイクロコンピ
ュータの演算処理についてであり、空調装置が作動され
ると、マイクロコンピュータ21は、作動を開始し、こ
れによりエアミックスドアについての制御が行なわれる
が、それに先き立ち、ドアのロックの検出が下記のよう
に行なわれる。 即ち、スタートステップ31によりロック検出プログラ
ム演算処理を開始して、ドアの位置記憶ステップ32に
進む、このドア位置記憶ステップ32にて、デジタル信
号に変換されたドアの位置が所定の番地P1に記憶(登
録)され、タイマセットステップ33に進む。 二のタイマセットステップ33にてタイマがセットされ
、次のドアの位置記憶ステップ34に進む。 二のステップ34にて、ドアの位置カ所定の番地P2に
記憶され、次のドア位置判定ステップ35に進む。 ドア位置判定ステップ35にて、前記したP2番地に記
憶したドアの位置と、所望の位置(目標位置)とを比較
し、P2=所望の位置か否かを判定させる。このステッ
プ35の判定がYESの時には、ドアを駆動させる必要
がないと判断され。 駆動信号をOFFとする駆動信号OFFステップ45を
介して次の制御ステップ36に進ませる。 ドア位置判定ステップ35の判定がNOの時には、ドア
を駆動する必要有りと判定され、次の駆動信号ステップ
37に進む。なお、初回においては、ドアの位置は、駆
動信号が出されていないために、PlとP2とは等しく
なる。 駆動信号ステップ37にて、モータアクチュエータ駆動
制御回@14に駆動信号(記憶したP1位位置量から所
望の位置(回転)に動がされる信号)が出力され1次の
時間経過判定ステップ38に進む。 二の時間経過ステップ38にて、駆動信号が出されてか
ら適宜な時間の経過が判定され、所定の時間が経過され
ていない時は、NOとなり、タイマカウントステップ3
9に進み、タイマがカウントを開始し、所定の時間経過
後に、ドアの位置記憶ステップ34に戻される。 このドア位置記憶ステップ34にてドアの位置がP2番
地に記憶され、次のステップであるドアの位置判定ステ
ップ35にて判定され、YESの場合にはドアは所望の
位置(目標位置)に動いたので、駆動信号OFFステッ
プ45を介して次の制御ステップ36に進む。ユニでN
Oの判定の場合には、ドアは所望の位置(目標位置)に
達していないので、更に駆動信号ステップ37に進ませ
、再び駆動信号をモータアクチュエータ駆動制御回M1
4に出力し5時間経過判定ステップ38に進む。 この時間経過判定ステップ38にてYESの判定の場合
に′は、更にドアの位置記憶ステップ4゜に進み、ドア
の位置を所定の番地P3に記憶させる。そして更にドア
の位置判定ステップ41に進み、P1=P3の判定が行
なわれ、YESの場合はロックと判断され、駆動信号を
OFFとする駆動信号停止ステップ42に進み、更に、
故障表示装置22を駆動させる。ドアの位置判定ステッ
プ41にてNOの場合には、ドアが動かされた状態であ
り、ドアの位置であるP3番地の内容をP1番地に転送
するステップ44に進む。 このステップ44でP3番地の内容がP1番地に転送が
完了すると、タイマセットステップ33に戻され、前述
したように、ロック検出プログラム通りに演算処理され
、ドアの位置からドアのロック状態を検出することがで
きるものである。 以上のように、この発明によれば、従来使用されていた
ロック電流を検出してロックを検出するロック検出回路
は不用となり、スペース、コストダウンとなるし、ロッ
ク検出回路を使用するための電圧降下もなくなる。 また、ロック検出回路にあってロック検出は低電時にも
働くように使用電圧範囲内の最低電圧時のロック電流を
基準として決めているため、最大トルクが抑制されるが
、この発明によれば電圧の抑制が排除されるために、最
大トルクの向上がはかれるものである。 4、図面の簡単な説明 第1図は自動車用空調装置のドア駆動機構、第2図はこ
の発明のドアのロック検出方法の一実施例を示す構成図
、第3図はこの発明のマイクロコンピュータの演算処理
を示すフローチャートである。 1#・・エアミックスドア、4・・・モータア゛クチュ
エータ、6・・・モータの回転角の上限と下限を規制す
る規制部、7・・・回転角を検出する位置検出部、14
・・・モータアクチュエータ駆動制御回路、21・・・
マイクロコンピュータ、22・・・故障表示装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自動車用空調装置のドアを動かすモータと、二のモータ
    の回転角の上限と下限を規制する規制部と回転角を検出
    する位置検出部との回転スイッチとより成るモータアク
    チュエータにおいて、前記モータアクチュエータの位置
    検出部から任意な位置信号を記憶させると共に、所望位
    置に変位させる駆動信号を前記モータに出し、二の駆動
    信号の指示通りに動かされたかを位置検出部からの出力
    位置信号を前記記憶位置信号と比較して判断し、ドアの
    ロックを検出するようにしたことを特徴とする自動車用
    空調装置のドアのロック検出方法。
JP2562182A 1982-02-19 1982-02-19 自動車用空調装置のドアのロツク検出方法 Pending JPS58141916A (ja)

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