JPH01314918A - 振動子を使って電磁パラメータを検出する装置およびその方法 - Google Patents

振動子を使って電磁パラメータを検出する装置およびその方法

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JPH01314918A
JPH01314918A JP63332692A JP33269288A JPH01314918A JP H01314918 A JPH01314918 A JP H01314918A JP 63332692 A JP63332692 A JP 63332692A JP 33269288 A JP33269288 A JP 33269288A JP H01314918 A JPH01314918 A JP H01314918A
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light
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vibrator
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JP63332692A
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Stephen R Phillips
ステファン アール.フィリップス
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Lustron Corp
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Luxtron Corp
Lustron Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、一般的には変換装置、とりわけ電磁パラメー
タの検出と測定のためのセンサに関する。
本発明は、光学素子と光学手法を用いて電磁パラメータ
の検出、測定において使用するのにとりわけ適している
(従来の技術) 電気センサでは不可能な物理変数を測定しかつより良い
性能を提供するために、在来の電気センサに代わる光セ
ンサが開発された。電気信号を検出・送信するのに光の
ほうが良い他の理由は、電波妨害および固有の電気絶縁
がないことである。
在来の光センサの1つの型式は光フアイバ法を使用して
いる。フーレンワイダー(Fulenwider)らの
米国特許第4.071,753号では、入力および出力
光ファイバの端が合わされていて、光は1個のファイバ
から他のファイバに送られる。いろいろな装置(明らか
に機械装置)が出力光ファイバの端を機械または音響源
に結合する。機械または音響源からの信号は2個のファ
イバ間の光結合係数を変えるので、かかる係数を測定す
ることによって、機械または音響情報を測定することが
できる。
フラー(Fuller)の米国特許第4,419,89
5号は、平行ではあるが少しずれている1対の片持式光
ファイバを含む角加速度計を開示している。角運動は2
個の光フアイバ間で結合された光信号を変調する。かか
る変調を測定することによって、角加速度が検出される
。上記の型の変換器では、光センサは光結合された2個
の光ファイバを含む。2個のファイバ間の光結合係数は
、測定すべき物理パラメータと共に変化するので、かか
る係数を測定することによってパラメータを検出・測定
することができる。
もう1つの型式の光センサでは、測定すべき物理パラメ
ータは変換素子の振動運動を変調する。
かかる変調は2個の光ファイバの端と端との間に結合さ
れる光の強度を変えるので、かかる変化を測定すること
によって物理パラメータを検出・測定することができる
。かかる型式の変換器はアドルフソン(Adolfss
on )らの米国特許第4,345.482号に開示さ
れている。変換素子は振動ばね、強誘電素子または圧電
素子であることができる。シークリング(Sichli
ng)らの米国特許第4,379,226号では、少し
似た光センサが開示されている。シークリングらの特許
に使用された変換素子は板ばねねじり回転装置、フィラ
メントに取り付けられた強磁性素子または水晶振動子の
ような圧電素子である。シークリングらは、2個のファ
イバ間で光結合を達成するように、入力光ファイバから
受けた光を出力光ファイバに向けて反射する変換素子に
鏡が取り付けられている配列をも開示している。
カーラ−(Karrer)らの米国特許第3,561,
832号のような他の特許において、圧電水晶共振子が
一段と詳しく開示されている。かかる共振子は応力を受
けると周波数変化を示し、応力を測定するのに用いられ
る。ワイヤー(Weisser )の米国特許第3,9
02.355号に開示された通り、気体圧力を測定する
のに強磁性音さが使用されている。音さの共振周波数は
気体圧力の変化によって変わるので、音さの共振周波数
の変調を測定することによって気体圧力を測定すること
ができる。ラウデンスラガ−(Lowdenslage
r)らの米国特許第4,279゜028号では、同じ原
理を用いて大気圧の変化を測定する非密封式音さ水晶振
動子の使用が開示されている。
1977年第31回年次周波数管理討論会議事録の、件
名「圧力−力変換器としてのx−y湾曲時計水晶の使用
」において、米陸軍エレクト・コマンドのニー・ジエニ
ス(A、Gen1s)らは、同じ原理で圧力を測定する
X−Y湾曲時計水晶の使用を開示している。しかし水晶
振動子に関する上記の開示はどれも、その圧電特性と同
時に水晶振動子の光特性の使用を示していない。
水中聴音器のダイヤフラムに接続された格子構造物を利
用する光センサは、1981年2月、応用光学(App
lied 0ptics)の第20巻第3号の件名「シ
ュリーレン法に基づくマルチモード光ファイバ水中聴音
器」という記事の中でダブりニー・ビー・スピルマン(
W、 B、 Spillman)によって開示されてい
る。格子構造物は、2個ファイバ間で結合される光を変
えるように2個の光ファイバの端と端との間に置かれる
。かくてダイヤフラムを振動させる音響信号により、2
個のファイバ間で結合された光の対応する振動が生じる
と思われる。
次に音響信号は、ファイバ間の光結合の変調によって測
定される。音波を測定するいろいろな水中聴音器が、ダ
ブリュー・ビー・スピルマンによる上記の記事に開示さ
れている。
内燃期間のエンジン・ノックのような機械振動を検出す
るために圧電センサが使用されてきた。
かかる応用はハミッシュ(llamisch )らの米
国特許筒4,349,404号に記載されている。この
種の圧電加速センサと組み合わされる高インピーダンス
は、エンジン点火系統によって作られるような電気雑音
を生じやすい。真鍮性片持ばりを使用する加速度計は、
1984年2月 1日「応用光学」第23巻第3号の中
の「傾斜鏡光フアイバ加速度計」という記事においてソ
ーツ(Sort)らによって説明されている。
力、圧力、応力および音波を検出・測定するほかに、水
晶振動子は温度を測定するのに用いられてきた。このよ
うな1つの計器、すなわちカリフォルニア州、パロー・
アルド−市のヒューレソトーパッカード社製モデル)I
P 2801は、米国特許筒3.423,609号にお
いてハモンド(llammond )により説明された
水晶温度計に基づいている。カリフォルニア州、オーレ
ンジ市のスタテク社は水晶温度計者さ(モデルTS−2
)を製造している。米国特許筒4,398,115号の
中でガグネペイン(Gagnepain)らち、温度表
示水晶振動板を説明している。
水晶振動子検出器は高感度マイクロ・バランス検出器と
しても使用されている。べたつく物質または特定の薬品
または分子を選択的に吸収したり吸着したりする物質で
被覆された水晶振動子は、発振器の質量を増加し、それ
によってその共振周波数は減少する。米国特許筒3,5
61,253号の中でドーマン(Dorman)は、発
振する水晶振動板を用いる粒子検出装置を説明している
。米国特許筒3゜715.911号の中でチュアン(C
huan )は、振動する水晶振動板のマイクロ・バラ
ンスによって大気粒状物質の質量を測定している。選択
吸収性被覆でおおわれた水晶振動子は、フレイチェソト
(Frechette )らの米国特許筒4,111.
036号(二酸化硫黄検出について)、コムパネク(K
ompanek)の米国特許筒4,193,010号、
およびギルバウルト(Guilbaalt )によって
環境分析化学のインターン・ジェ−(Intern、 
J ) 、1981年第10巻第89〜98頁の「圧電
結晶検出器を用いる環境汚染物質の分析」という記事の
中で説明されている。
水晶振動子を用いて物理パラメータを測定する上述のす
べての応用において、振動子は物理パラメータを検出・
測定するための電気信号を供給する非光学式振動検出器
として使用される。これらの電気信号は次に電子回路に
よって処理される。
かかる水晶振動子検出器は望ましくない電波妨害を受け
る。マイクロリソグラフ工程、化学工程、および他の製
造工程のような水晶振動子共振構造物を組み立てる方法
が当業者によ(知られている。
かかる工程は例えば、いずれもシユラウド(Staud
te )に対して発行された米国特許筒3,683゜2
13号および第3,969,640号において開示され
ている。一定の温度−周波数特性を提供し、その共振周
波数に同調し、音さの湾曲および撚り(ねじり)モード
のような運動を生じるように位置および構造ならびに励
起電極を形成する水晶振動子共振器のカットを定める方
法もよく知られている。
これらの運動は水晶振動子の基本周波数または上音周波
数あるいはその両方で可能となる。これらの方法の例は
、オグチ(Oguchi)らの米国特許筒3.969,
641号、コクレ(Koqure)らの米国特許筒4.
377.765号、ヨダ(Yoda)の米国特許筒4,
382゜204号、およびダベリー(Debely)の
米国特許筒4.384.232号において開示されてい
る。さらに、水晶振動子音さは、音さの両方の歯を含む
面に直角な方向に振動されることがある。かかる方法も
周知のとおりである。
(発明の概要) この発明の変換装置は、物理パラメータを検出するため
である。変換装置は、パラメータにさらされた時にその
大きさが変換する部材と部材に接続された共鳴器を含み
、部材がパラメータに応答して大き−さを変えるとき、
部材は共鳴器に力を加えて、その結果、共鳴器の共振周
波数を変調することになる。また、変換装置は、共鳴器
を共鳴させる手段と、パラメータを検出するための部材
に加えられた力によって生じた共鳴器の共鳴周波数の変
調を検出する手段を含んでいる。
本発明の別の見地は、電気信号を検出するための変換装
置に向けられる。装置は、光を透過するピエゾ゛電気部
材と部材を振動させるために部材に電気信号を加える手
段を含む。さらに、装置は、部材に光を供給する手段を
含む。したがって、部材を透過した光は、部材の方向と
横切る方向にあるので、部材の振動は、部材を透過する
光を変調する。
さらに、装置は、電気信号を検出するために部材を透過
した光の変調を検出する手段を含む。
(実施例) この発明において、非光学変換装置が使われるかもしれ
ないとはいえ、光学変換装置は、とりわけ有利である。
したがって、この発明の適用において使われる光学変換
装置は、最初に第1−100図を参考にして詳述される
この発明は、電磁干渉や雑音から免れる光学信号を与え
る高感度な小形変換装置を与える。
この発明は、電波妨害および雑音に強い信号を供給する
高感度の小形変換器を提供する。
この発明のある実施例では、物理パラメータは変換器の
振動の周波数を検出することによって測定され、かかる
周波数は伝送損によって低下されない。この発明の水晶
振動子変換器は、かかる変換器が高精度でしかも安価に
作られるような程度まで水晶振動子および水晶振動子音
きの製造工程が発達したので、容易に組み立てることが
できる。
在来の変換器と対比して、この発明の水晶振動子変換器
はその圧電特性が使用されるだけではなく、その光特性
も使用される。電気絶縁を得るとともに電波妨害および
雑音に対する抵抗を得るために、この発明の実施例の多
くでは光フアイバ法が使用されている。
第1図は、この発明の好適な実施例を示す物理パラメー
タ測定用光変換器の部分概略および部分斜視図である。
第1図に示されたとおり、光変換器(10)は評価装置
(12)と変換装置(14)とを含む。
2つの装置は光ファイバによって連結されているので、
変換器(10)は遠隔場所で物理パラメータを検出する
ので特に好適である。変換装置(14)は物理パラメー
タを検出するように係る遠隔場所に置かれるが、評価装
置(12)は係る遠隔場所からはるかに離すことができ
る。
物理パラメータ測定用の変換装置(14)に光を供給す
るために、光源(16)は光ファイバの光ガイド(22
)の中に走光束(20)を作るようにドライバ(19)
によって制御される。例えば、光源(16)は発光(赤
外線を含む)ダイオード(LED)および白熱灯バルブ
、アーク灯、またはレーザであることができる。光ファ
イバ(22)は、圧電水晶振動子音さ共振器(24)の
基部(44)に光結合されて、ファイバ(22)から水
晶振動子に入る光(26)の通路を提供する。光束(2
6)は、光ガイドとしても作用する水晶者さ振動子(2
4)によって導かれる。この光ガイド現象は、水晶振動
子(24)のよく磨かれた鏡面および水晶とそれを囲む
媒体との間の屈折率の差によるものである。これはステ
ップ・インデックス・光ファイバで経験した方法に似た
方法で作動する。水晶撮動子の表面を機械的または化学
的に磨く代わりに、振動子表面に金属被覆を施しても反
射面が得られる。光束(26)は、アーム(28)およ
び(30)の先細部分(36)ならびに(38)によっ
て収束される光束(32)および(34)として、水晶
振動子24の両アーム(28)ならびに(30)に沿っ
て進む。これらの光束は次に、表面(40)および(4
2)で水晶振動子を励起する。
音さ振動子共振器(24)は、基部(44)と、間隙(
46)によって分離されている1対の共振アーム(28
)および(30)とを備えた構造である。共振アーム(
28)および(30)の対は、矢印(48)および(5
0)によって示される方向に基本振動周波数で湾曲モー
ドとして知られるモードにおいて、音さの面内で相互に
反対の移送で振動する。
第1図のXカット音さは、米国特許第3,683,21
3号、第3 、969 、640号、第3,969,6
41号、および第4.377:765号に説明されたよ
うなマイクロリソグラフ法を用いて組み立てられている
。この水晶振動子は腕時計のような低電力で安価な応用
のタイミング源として最も普通に使用されている。共振
器(24)は、水晶の代わりにロッシェル塩(KNaC
4H40641(20) 、チタン酸バリウム(BaT
iO3) 、電気石およびへ叶 ((NH4) It 
2 PO4)のような任意な他の圧電材料、あるいは本
項の上記特許において言及されたような強誘電性材料を
用いても組み立てられる。
薄膜駆動電極(52)および(54)はアーム(28)
ならびに(30)の上部、下部または側部に沿って置か
れるが、なるべく第1図に示されるとおり上部表面に置
かれることが望ましい。これらの電極は酸化スズ、ニッ
ケル、クロム、金、銀またはこれらの金属導体の組合せ
のような導電被覆材料の真空蒸着によって作られる。2
([1i1の駆動電極に電圧が加えられると、アーム(
28)および(30)は反対位相で動き、技術的に周知
の方法で駆動される°ならば振動し続けるであろう。
表面(40)および(42)を通して送られる光束(3
2)ならびに(34)は、光ファイバ(60)の端に投
影される。光ファイバ(60)における光束(62)の
大きさは、アーム(28)および(30)の湾曲運動に
左右される。表面(40)および(42)の連続横運動
は、光束(62)の対応する変調を生じさせる。  。
光束(62)は光ファイバ(60)の末端(64)から
光ヰ★出器(66)の上に放射する。光検出器(66)
はピン・ホトダイオード、ホトトランジスタ、ホトレジ
スタまたは光電子増倍管であることができる。光検出器
(66)からの信号は増幅器(68)によって増幅され
る。光検出器(66)からの信号(70)の交流成分の
振幅は、共振器(24)のアーム(28)および(30
)の振動の振幅を表す出力信号(74)を供給する弁別
回路(76)によって作られる。ディジタル周波数信号
(78)も弁別回路(76)によって作られる。信号(
78)は、共振器(24)のアーム(28)および(3
0)の振動に影響する物理パラメータを表わす出力信号
(82)を供給する周波数カウンタ(80)に加えられ
る。信号(78)は、位相遅延素子すなわち位相素子(
84)およびドライバ(86)を経て、LEDまたは固
体レーザであることができる光源(88)にも加えられ
る。
光源(88)からの光は、光ガイド(90)を介してホ
トダイオードまたは光電池(92)に導かれる。ある場
合には、光電値、(92)は発振駆動信号の発生を助け
る電圧調整器、電圧増倍管その他の回路を含むことがあ
る。光電池(92)は駆動電極(52)および(54)
に接続される出力を供給し、それによってアーム(28
)および(30)の振動が作られる。位相遅延素子(8
4)および電気回路の残り部分は帰還制御ループを形成
し、それによって水晶共振器は周波数制御素子として共
振器(24)と共に振動を持続する。
帰還ループを使用する代わりに、振動子は別法として光
源(88)からの光の周期的またはランダムなパルスに
よって駆動することができる。
物理パラメータを測定するために、変換装置(14)は
、共振器(24)の振動の周波数または振動の振幅もし
くはその両方がかかる物理パラメータによって変調され
るような方法で置かれる。
かかる変調により、光検出器(66)によって検出され
る光束(62)の変調が行われる。光検出器(66)は
光束(62)を表す電気信号を供給する。次に評価回路
(12)の電気構成部品は、物理パラメータに起因する
変調の振幅、位相および周波数を表す電気信号(74)
ならびに(82)を供給する。
変換装置(14)、または変換゛装置(14)と評価装
置(12)との間の接続には追加の電気回路は使用され
ていない。評価装置(12)は、測定の場所から離して
電気的に分離された環境に置くことができる。この方法
で、第1図の変換器(10)は電波妨害を受けにくい。
変換装置(14)は光変換器(10)の使い捨て部分を
構成する。
水晶振動子音さ共振器(24)は装置(14)の中の光
ファイバ・リードと同様に安価であるので、装!(14
)全体は自由に使い捨てにすることができる。
使い捨て方式の装置(14)の光ファイバ・リードは、
在来の方法で評価装置(12)に接続するための長い光
ファイバ・ケーブルに接続される。
共振器(24)のアーム(28)および(30)の共振
周波数は制御することができる。例えば金属膜おもり(
96)および(98)は、水晶共振器(24)の組立中
に共振アーム(28)および(30)の上に真空蒸着さ
れる。共振器の共振周波数を増加するために、おもり(
96)および(98)の部分は例えばレーザによる在来
の方法で切り取ることができる。適当な切取りの量は、
共振器(24)の共振周波数を所望の周波数に調節する
ように定められる。さらに、おもり (96)および(
98)の異なる量の切取りによって、2個のアームの共
振周波数を合致させ、それによって↑辰勤子のQすなわ
ちクォリティ・ファクタが最適にされる。
第2A図は本発明のもう1つの別な実施例を示す光変換
器の概略図である。この実施例では、1個の光ファイバ
または1束のファイバ(100)は、変換装置(14)
の水晶振動子音さ共振器(102)と評価装置(12)
とを接続している。
まず評価装置(12)か、ら、光源(106)  (L
ED、レーザまたはアーク灯であることができる)はフ
ァイバ(100)によって共振器(102)のアーム(
110)および(112)の振動端に光束(10B)を
供給する。光束は、第2B図に示されるような光吸収格
子(114)および(116)によって変調される。こ
の二重格子構造物を通って進む光束(118)は、光ガ
イドとして作用するアーム(110)および(112)
によって、第1図について説明された通り水晶振動子共
振器(102)の基部に置かれる光電池(120)に導
かれる。光束(118)に応じて、光電池(120)は
ワイヤ(122)および(124)を通して共振器(1
02)の駆動電極(第2A図に一部図示されている)に
対して出力を供給し、それによって第1図について説明
した方法と同様な方法でアーム(110)および(11
2)を基本の湾曲モードで振動させる。
しかし光束(118)の一部は、光電池(120)の表
面から反射される。これは、光電池(120)のシリコ
ンの固有の反射性を使用したり、光電池(120)の前
部表面に部分反射鏡を被覆することによって達成される
。さらに、選択性狭帯域光吸収被覆を水晶振動子(10
2)の表面に置いて、光束(118)をさえぎることが
できる。
この被覆の1つの好適な場所は、光電池(120)の鏡
被覆の前面である。水晶素子(102)の温度は、格子
(114)および(116)による光エネルギーの吸収
により、またこの選択性吸収被覆によるこの狭帯域内の
光エネルギーの吸収によって増加されるであろう。水晶
素子(102)の温度は、狭帯域内のエネルギーの量を
変えることによって調節することができる。言うまでも
ないと思うが、水晶振動子の温度は本発明の他のすべて
の実施例において、いま説明した方法と同様の方法で調
節することができる。
光電池(120)から反射された光(126)は、二重
格子構造物(114)および(116)を通るその第2
通過によって一部だけ吸収される。
光(126)の主部は間隙および格子を通って戻り、光
ファイバ(100)に沿い、在来の光ファイバ・スプリ
ッタ(12B)を経て送り返され、光検出器(130)
の上に当たる。光検出器(130)からの信号は増幅器
(132)によって増幅され、回路1fi!!(134
)のアナログおよびデジタル回路によって処理されて、
共振器(102)の周波数、振幅または位相のどれかを
表す出力信号を供給する。共振器(1’02>のアーム
(110)および(112)の振動は測定すべき物理パ
ラメータによって影響され、出力(136)はかかる変
調の影響を示すであろう。そのとき物理パラメータは出
力信号(136)によって検出・測定される。また回路
網(134)は光源ドライバ(13B)に適当な位相の
信号(137)をも供給して、在来の方法で共振器(1
02)を共振させるように光源(1(16)の光度を調
節する。光源(106)は走光束(108)を常時供給
する。
しかしある場合には、それは共振器(102)の振動を
開始させるように変調されたりパルス化されることがあ
る。
アーム(110)および(112)は先細部分(140
)および(142)を有し、その先細は水晶とそれを囲
む媒体との間に与えられた屈折率比を得るだけ浅く、そ
れによって光束(118)および(126)の全内部反
射が可能となる。
格子(114)および(116)はおのおの、交互配列
の透明ストリップと光吸収ストリップとによって構成さ
れている。アーム(110)および(112)の端に置
かれた格子(116)は、矢印(144)および(14
6)の方向に相互に反対位相で移動する。格子(116
)は光吸収材ではなく、光(108)の部分を光検出器
(130)に向けて反射する鏡のような光反射材で作る
こともできる。いずれの構造でも、物理パラメータに起
因するアーム(110)および(112)の振動の変調
は光検出器(130)によって検出される。
第3A図は、本発明の第2の実施例を示す水晶振動子音
さ共振器の斜視図である。第3B図は第3A図の共振器
の一部の部分切取断面図である。
この実施例では、第2図の格子構造物に相当する光学装
置は、共振器がホトリソグラフによって作られるときに
同時に作られる。これによって工程数が減少されるとと
もに、その所要生産費が減少される。第3A図および第
3B図の代替実施例の評価装置(12)は、第2A図お
よび第2B図のそれと同じであり、簡単のため省略され
ている。
第3A図および第3B図に用いられている光ファイバ(
100)ならびに光束(10B)の参照数字は第2A図
および第2B図のものと同じである。
第3A図に示される通り、光束(108)は変形された
音さ共振器(150)の基部に取付けられた光ファイバ
(100)を通して送られる。
光束(108)は振動アーム(152)によって導かれ
る。第3A図に示されるとおり、振動アーム(152)
は、光束(l O8)を収束して変調格子構造物として
働く複数個の先細部分(154a)で終わっている。ア
ーム(158)は、部分(154a)に対向する同様な
先細端部分(154b)を持つその端でU形となってい
る。対向する2群の先細部分(154a)と(154b
)は、第2A図および第2B図の格子構造物に相当する
光学装置を構成している。第3A図は、各群に3個の先
細部分がある対向する2群の構造を示す。
言うまでもないと思うが、1f!I、2個、または3個
を越える先細部分を各群に使用することができ、これら
は本発明の範囲内である。
光束(108)の一部は辺(155)によって内部反射
され、光束(108)を収束する。光束(108)の一
部は光束(160)として共振器(130)のアーム(
158)の上部に導かれる。
この送られた光束(160)は、次にtJi(162)
によって反射された光束(164)となり、これは光ガ
イド(152)を下ってその光通路を引き返す。しかし
矢印(166)によって示される通り、光束(108)
の一部はアーム(158)の先細表面(157)の外側
に反射して出て、失われる。先細部分(154a)、(
154b)の光導道端表面(168)および(170)
は、中立の非振動位置でそれらが最大の光変調を与える
ように約50%重なるような構造となっている。
表面(168)が出る光束の、表面(170)に入る部
分のみが反射されて戻るであろう。かくて、アーム(1
52)および(15B)の相対運動は、光束(160)
ならびに(164)におけるエネルギーの比を変える。
戻る光束(164)の部分は、光ファイバ(100)を
通って送り戻され、第2A図について上述の通り検出さ
れる。戻る光束(164)の部分は光電池(172)の
上に落ち、これによって光電池から電極(174)およ
び(176)を駆動する電圧が発生される。光束(16
4)は周期的に変わるので、光電池(172)は振動電
流を加えて、アーム(152)および(158)をそれ
らの共振周波数で反対位相に振動させる。
アーム(15B)はさらに(178)で先細され、アー
ム(152)および(158)が前述の通り事実上同じ
共振周波数を持つようにその質量を減少している。2個
のアームの上に付着された薄膜おもりは、それらの共振
周波数を所望の値に調節するために使用される。上述の
対向群の先細部分は光センサの感度を向上させる。第1
図について、共振器(24)と光ファイバ(60)の対
向表面は、同様な方法で、光センサ(10)の感度を向
上させるように形作ることができる。別法として、対向
表面はセンサの感度を向上させるために、第2図の格子
(114)および(116)に似た格子を具備すること
がある。第3A図、第3B図の対向群の先細部分または
第2B図の格子あるいはその両方が、主として第5A図
、第7図、第8A図、第8B図、第9A図、第10図、
第11図、第13A図および第14A図のものを含む、
本出願の他の実施例にも同様な方法で適用される。
第4図は本発明の別な第3実施例を示す共振器の斜視図
である。第4図の音さ共振器は、第1図〜第3図の前の
実施例の湾曲モードと共にねじれモードで振動する共振
器によって特に測定するようにされている。ねじれモー
ドで振動する音さ共振器を用いる物理パラメータの測定
は、ねじれモード振動の共振周波数が共振器の温度と共
に事実上直線的に変化し得る、1つの貴重な機能である
点において好都合である。これに対比して、湾曲モード
で振動する共振器の共振周波数は、放物線の形の周波数
−温度特性を持つ。かくて、第4図に示されるような共
振器は、温度を測定するのに好都合である。別法として
、第4図の共振器は湾曲モードでもねじれモードでも振
動することができる。2つの異なる振動モードは、それ
らの周波数を大幅に異にすることができるので、電気的
に分離することができる。例えばねじれモードは200
KH2で、湾曲モードは20KH2で作動することがで
きる。
第4図に示される通り、共振器(180)の3つの異な
る振動モードは、ねじれモードについては矢印(182
)と(184)で、垂直モードすなわち正常モード(こ
の場合アームは2個の歯の面に直角な方向に振動する)
については矢印(183)と(185)で、そして湾曲
モードについては矢印(190)と(192)で示され
ている。
共振器(180)はアーム(186)および(188)
を含む。第1図の光源(16)に似た光源からの光(1
94)は、光ファイバ(196)を通ってアーム(18
6)に導かれる。光ファイバ(196)は共振器(18
0)の基部と共に光学的に連続であり、したがって光束
(194)も光束(198)としてアーム(186)に
沿って導かれる。アーム(186)および(18B)は
2つの異なる方向に先細になっている。1つの先細は表
面(200)として示されるアーム(186)の1つの
辺である。他の先細は表面(203)として示されるア
ーム(186)の底面である。
表面(200)によって示される第1先細は光束(19
B)を鏡(204)に向けて収束する。光束(198)
は光束(206)として鏡(204)から反射される。
表面(203)によって示される第2先細は、光束(2
06)を表面(208)に向けて収束し続ける。この光
の一部は小さな間隙(210)を横切り、アーム(18
8)の表面(212)を通って共振器に再び入る。この
光は次に光束(216)として鏡(214)によってア
ーム(188)の下方に反射され、光束(222)とし
て共振器(180)の基部に向かう。
光束(222)は次に、光ファイバ(224)によって
第1図の検出器(66)に似た光検出器に導かれる。ア
ーム(188)は、表面(220)および(221)と
して示されるアーム(186)の先細部分に対応する先
細部分を備えている。
2個の先細によって極めて小さな矩形区域(208)お
よび(212)が作られ、それを通して2個のアーム(
186)、(188)が光結合される。2個のアーム(
186)、(188)がねじれモード(矢印182.1
84)、湾曲モード(矢印190.192)、または垂
直(正常)モード(矢印183.185)、あるいは上
記3つのモードの任意な組合せで振動するとき、共振器
の2個のアーム間の光結合係数は変更され、それによっ
て光束(222)が変調され、その光束は光検出器によ
って検出される。
第1図について上記で説明された光および電気帰還によ
り作られる光束(226)は、光ファイバを通って光電
池(230)に供給される。光電池−(23,0)は、
共振器(180)を共振させる駆動電極(23’2)お
よび(234)用の変化する電流を作る。光ファイバ(
196)と(224)との間にファイバ(228)およ
び光電池(230)を置べと、コンパクトな構造になる
第3A図、第3B図および第4図を第1図、第2A図な
らびに第2B図に比較すると、第3A図、第3B図およ
び第4図の共振器はそれに取付けられた光ファイバ・リ
ードと共に、光変換装置の使い捨て部分を構成し、自由
に使い捨てができる。
共振器(180)の電気的パターンは、ねじれモードま
たは湾曲モードもしくは両モードでアームを振動させる
ような構造にすることができる。
これらの方法は技術的によく知られており、米国−特許
第4377765号および第4382204号に記載さ
れている。1−回の測定で両モードが使用される場合は
、光束(226)は2つのモードを別個に駆動するため
に2つの別な駆動周波数を含む。かくて、前の実施例で
は、金属膜のおもりが共振周波数調節用として共振器(
180)に付着される。アームが矢印(183)および
(185)によって示される通り振動子の面に垂直に移
動する垂直湾曲モードも、駆動電極の位置を適当にする
ことによって実行される。
共振器(180)が湾曲およびねじれの両モードで同時
に振動されると、2個の異なる物理パラメータが各モー
ドに異なる量だけ影響を及ぼすことがある。2つのモー
ドに別々に及ぼす各パラメータの影響を較正することに
よって、2個のパラメータを同時に測定することがモー
ドの周波数を測定することにより可能である。かかる2
個のパラメータは温度と圧力であることができる。
第5A図は本発明の第4代替実施例を示す対向する格子
パターンを持つ対向する1対の圧電者さの簡潔化された
斜視図である。第5B図は、第5A図の音さの平面図で
ある。光束(250)は光ファイバ(252)によって
導かれ、レンズ(256)によってビーム(254)に
コリメートされる。レンズ(256)は在来形の集光レ
ンズまたは例えば日本板ガラス社製のグレーテッド・イ
ンデックス・ロッド・マイクロレンズであることができ
る。光ビーム(254)はレーザからも直接得られる。
コリメートされた光ビーム(254)の部分は、第5B
図に示されるような対向する格子素子(262)、(2
64)をそれぞれ備えた第1水晶音さ(258)および
第2水晶音さ(260)を通過する。格子(262)は
アーム(266)および(268)の上に置かれ、また
対向格子(264)はアーム(270)および(272
)の上に置かれている。この格子構造物を通過するコリ
メート・ビームからの光は、21FIJの音さの運動に
よって位相はずれの電流を作る光電池(274)の上に
投射される。電気接続(276)および(278)は、
光電池の出力を駆動音さ(260)に接続する。音さ(
2,60)の駆動電極は、音さ(258)の駆動電極に
接続されて、2個の音さが反対位相で振動するようにな
っている。接続は第5A図に示される通りである。かく
て、アーム(266)および(268)が湾曲して離れ
て運動するとき、アーム(270)および(272)は
向き合って運動し、それによって対向格子構造物は光ビ
ーム(254)を変調することができる。
光ファイバ(252)は、物理パラメータを測定するた
めに格子構造物で変調される光を受けるファイバとして
も働く。第1格子(262)は光吸収材料または螢光体
で作られ、温度を表示するのに用いられる。第2格子(
264)は光反射材料で作られている。かくて、第2格
子(264)によって反射された光(278)は格子(
262)の透明な部分を通り、第1図、第2A図および
第2B図について上述した方法で光検出器によって検出
するため光ファイバ(252)の上にレンズ(256)
によって集束される。こうして検出された光は、2個の
音さの組合せ作用によって変調される。この方法で、2
個の音さの振動を変調する物理パラメータが検出・測定
される。前の実施例のように、2個の音さの共振周波数
は、その上に付着された金属膜のおもりを刈り取ること
によって調節することができる。必要な場合、2個の音
さ間で電極の接続を追加すると、音さの運動が同期され
ることがある。
上述の説明において、2個の音さはそれぞれの基本湾曲
モードで振動されている。格子を位置(280)に移す
と、湾曲モードの第1倍音振動が検出される。技術的に
周知の在来形電極パターンは、この倍音振動を駆動・発
生させるのに用いられる。第5A図、第5B図では音さ
(258)、(260)は薄い平板の形で示されている
が、言うまでもなく、その厚さは図示のような厚さに制
限されず、音さの機能に影響を及ぼさずにその幅よりも
大きくなるように自由に増加することができる。本出願
の他の実施例における変換器の断面寸法は同様に変える
ことができる。
2個の音さは第5B図に示される通り共に接近して置か
れることが望ましい。2個の格子構造物は、格子構造物
(262)の各透明ストリップが格子構造物(264)
の対応する不透明ストリップの半分と片側で重なるよう
に、第5B図に示される通り約50%だけ重なり合う。
格子構造物(264)の各不透明ストリップは、格子(
262)に関して同様に置かれている。かかる配列によ
って、2個の音さ間の相対運動に対する最大感度が得ら
れる。
2([1i1の格子構造物を作るために螢光体を使用す
ると、音さの環境温度が上述の他の物理パラメータと同
時に測定できるという利点がある。温度測定に螢光体を
用いる方法は、ライツカシャイム(Wickershe
im )の米国特許第4075493号および第421
5275号、ならびにサムルスキーの米国特許第424
5507号に開示されている。
第6図は本発明の光センサが圧力測定に使用される方法
を示す光圧力変換器の概略図である。第6図に示される
通り、圧力変換器(300)は分離ダイアフラム(30
4)によって囲まれた管状容器(302)を含む。容器
(302)の中に、第3A図に示された種類の水晶者さ
形共振器(306)が置かれている。
圧力変換器を説明するために第3A図の共振器が第6図
に示されているが、言うまでもなく、上述の音さ変換器
のどれでも1つがそれに変わって使用される。第7図、
第8A図、第8B図、第9A図、第9B図、第9C図お
よび第10図について説明される形の音さ共振器もそれ
に変わって使用される。かかる構造はすべて本発明の範
囲内である。
ダイアフラム(304)のコンプライアンスにより、容
器(302)の内側の内圧とその外側の外圧とが平衡を
保つ。かくて、一定の環境の圧力を測定するために、容
器(302)はその出口がかかる環境内のダイアフラム
に通じるように置かれるので、容器内の内圧は測定すべ
き環境の圧力に等しい。容器(302)の内圧は容器内
の気体密度を変化させ、したがって共振器(306)の
共振周波数をも変化させて、上述の方法で光信号に変換
される。取付けられたチュービング(308)は、圧力
変換器に−様な外径を与える一方で、光ファイバ(31
0)および他の器具を入れる空間を提供する。第6図の
圧力変換器は医学応用でカテーテルとして容易に使用さ
れる。変換器の圧力感度は、共振器の回りに異なる密度
−圧力または粘度−圧力の特性を持つ異なる気体あるい
は気体混合物を置くことによって変えることができる。
第6図の圧力変換器は、容器の底の近くの流体内に変換
器を置き、流体の密度が既知であったり測定される場合
に変換器より上の流体の高さに測定された圧力を関連さ
せることによって、レベル検出器として使用することが
できる。流体のレベルより上の容器内に置かれた同じ形
の追加の圧力変換器は、気圧の変化を測定・補償するこ
とができる。流体の密度を測定するために、2個の変換
器は既知の垂直距離に離して流体の中に置かれる。
変換器の2つの場所の間の圧力差は、流体の密度を与え
るであろう。これは、容器の底の流体内で測定された圧
力と組み合わされて、流体レベルを与えるであろう。
第7図は、本発明の光センサが粒子を検出するのに用い
られる方法を説明するための、マイクロ質量バランス共
振器の簡潔化された斜視図である。
第7図に示される通り、共振器(350)は容器(図示
されていない)の中に置かれ、光ファイバ(352)を
介して遠隔監視場所にある評価装置(これも図示されて
いない)に接続されている。
このファイバは、共振器と共に一層好適にインタフェー
スするように、矩形端部分(354)に形成される。2
個の振動する歯(356)および(358)は、上述の
実施例と同様な方法で鏡(360)から反射される光を
変調する。開口板(362)は音さの前面に置かれ、2
個の開放窓(364)および(364)を含み、それに
よって空気中の粒子は容器内に入り、2個の歯に衝突し
てその歯の上の2つの区域(368)および(370)
に付着する。1ミクロン以下の極めて小さい微粒子の場
合、金またはニッケルの被覆は付着表面(368)およ
び(370)であることができる。1ミクロンより大き
な微粒子では、高温真空グリスの薄層のような粘着性物
質がこれらの粒子を付着することができる。これらの粒
子の追加の質量は歯の重量を増加し、それに対応して共
振周波数は減少する。
かくて、水晶振動子に付着する微粒子物質の重量は、音
さ(350)の共振周波数の対応する変化を測定するこ
とによって測定し得る。
第7図に示される通り、音さ(350)はフレーム(3
72)を含む。これは2個の歯(368)および(37
0)に関する鏡/光電池(360)の位置決めを容易に
するので、鏡を歯に関して定位置に保つために余分な部
品は不要となるであろう。かくて、第1図の共振器もフ
レームを含むことがあるので、光ファイバ(60)は2
個の歯(28)および(30)に関してその位置を固定
するためにフレームに取付けることができる。
第2A図から、共振器(102)にフレームと一体構造
であってもよいので、光ファイバ(100)はフレーム
に取付けることができる。
第8A図は、気体状汚染物質を検出・測定する水晶前さ
共振器の概略図である。振動する音さ(400)は前述
の型式のどれでもよい。音さ(400)の両アームは、
検出すべき特定の化合物に接着する化学活性化合物(4
02)および(404)を持っている。水晶振動子の残
り部分は、化学的に活性でない煉石またはスピネルのよ
うな保護被覆で覆われることがある。ハウジング(40
6)は、検出すべき気体を容器の外部から内部に選択的
に通す半透膜(408)を含む。気体分子の区域(40
2)、(404)への付着に起因する音さアームの質量
の変化は、遠隔で検出・測定される音さの共振周波数を
変化させる。例えば、膜(408)がハイパーホビック
でありかつ水蒸気を除く大部分の気体を通すマイクロ・
チャンネル・テフロンから作られる場合、および場所(
402)および(404)がパラジウムの薄膜によって
被覆されている場合、変換器(400)は大部分の気体
の存在を検出するのに用いられる。より選択能力のある
化学センサは、膜(408)の性質および歯の上の物質
の接着または収着性に左右される。例えば、膜は粒子ま
たは抗原に対して選択的に化学活性であり、区域(40
2)および(404)によって引続き収着される気体を
開放させる。
第8A図の変換器は、その上の気体の凝縮を検出するこ
とにより圧力の検出にも使用される。変換器を囲む気体
の温度が事実上一定に保たれるならば、変換器の上の気
体の凝縮は気体の圧力に比例する。変換器の下の凝縮の
質量を測定することによって、気体の圧力が測定される
第8B図は、二重音さ配列が使用される気体汚染物質検
出器のもう1つの実施例を示す概略図である。この場合
、2個の音さ(420)および(422)は2つの分離
した異なる周波数で振動する。容器(424)は、異な
る物質であることができかつそれによって異なる気体を
検出する気体透過領域(426)と、選択性収着領域(
428)とを備えている。入力光ビーム(432)は雨
音さの運動によって変調され、H[lilの音さの2つ
の共振周波数を含む変調出力信号(434)を作る。電
気処理ユニット(図示されていない)はこれら2つの異
なる周波数を分離することができ、それによって周波数
の変化を測定することができ、かくて2個の音さの上に
付着された2つの各気体の量を測定することができる。
他の例では、音さの1つは化学収着区域を含まず、温度
または圧力センサとして作動し、それによって組合せ式
温度−化学センサまたは圧力−化学センサを構成する。
この能力は、化合物の検出がその温度または圧力に大き
く左右される場合特に役立つ、同様な方法で、閉端形の
音さ(後で説明する)を含む2個を越える音さは、多く
の気体を測定したり温度および圧力を監視したりして化
合物を検出するのに使用される。明らかに、第8A図に
示されるものと異なる形の音さ、例えば第1図、第2A
図、第3図、第4図、第5A図、第9A図および第10
図に示されるような音さが使用される。かかる配列はす
べで、本発明の範囲内である。
第9A図、第9B図および第9C図は、2個の閉端前さ
共振器を含むロード・センシティブニ重バー共振器を有
する本発明の第5実施例を示す。
閉端前さ共振器の共振特性は技術的によく知られている
。閉端前さ共振器の光変調法は、上述の閉端前さ共振器
に似ている。第9A図および第9C図について、2個の
閉端前さ共振器(450)および(452)は事実上反
対位相で振動するので、光吸収格子(454)は光反射
格子(458)と組み合わされ、また光吸収格子(45
6)は光反射格子(460)と組み合わされて、格子(
458)、(460)から反射されてレンズ(464)
に向かう光を変調し、次に検出のために光ファイバ(4
62)に向かう反射光を集束する。鏡/光電池(466
)は第5A図および第5B図の素子(274)と同じ機
能を果たす。
第9B図に示される通り、閉端前さ共振器の対が容器(
46B)の中に対称に置かれている。容器(468)は
、内圧P2と外圧P1との圧力差を検出するたわみダイ
アフラム(470)によって環境から分離されており、
それによって閉端前さ共振器の力のローディングに変化
が生じる。力のローデイグの変化は2(1Mの共振器の
共振周波数を変え、第9A図、第9B図および第9C図
の変換器は圧力差を測定するのに用いられる。圧力差を
測定する代わりに、第9A図、第9B図および第9C図
の変換器はダイアフラムの中心に加えられる圧縮力また
は張力を測定するのにも使用される。かくて、ダイアフ
ラムの中心に置かれるおもり(472)は共振構造物に
力を加えて、矢印(471)の方向のどんな加速または
振動運動でもその共振周波数を変えるであろう。
第10図は、本発明の第6代替実施例を説明するととも
に本出願の発明が力および圧力を測定するのに用いられ
る方法をも説明するための、光変換器の部分断面および
部分正面図である。第10図に示される通り、図示の形
状の水晶振動子共振器(500)は圧力または力P1を
測定するのに用いられる。光ファイバ(502)は光信
号を共振器(500)に送受信する。共振器(500)
は、前の圧力変換器の実施例と同じようにハウジング(
503)およびダイアフラム(504)によって別まれ
でいる。圧力または力P1はダイアフラム(504)の
上に加わって、2個の棒共振器(506)および(50
B)の共振周波数を変える。2個の棒共振器は、それぞ
れの共振周波数の変調の検出・測定を簡単にするために
同じ共振周波数を持つように、同じ負荷をかけられるこ
とが望ましい。2個の共振器が同じ負荷をかけられるこ
とを保証するために、Plはダイアフラム(504)に
均等に加えられるべきである。
2個の棒共振器の間に2個のアーム(510)および(
512)がある。光束(514)は光ファイバ(502
)を通り、アーム(510)を下り、2個のアーム間の
間隙(516)を横切ってアーム(512)に進み、光
電池(518)の前部表面の鏡によって反射され、光フ
ァイバ(502)への通路を引返し、次に光検出器に送
られるが、この方法は他の実施例に関して上記に説明し
た方法と同様である。棒共振器(506)および(50
8)はおのおの、シャッタ(522)ならびに(524
)を構成す−る突起部分を備えている。
棒共振器(506)および(50B)の振動は、シャッ
タ(522)ならびに(524)を経て、光ファイバ(
5−02)に反射して戻される光束を変調するが、それ
はダイアフラム(504)によって共振器(500)に
送られる力が光ファイバ(502)により導かれる光束
を測定することによって検出・測定されるような方法で
行われる。
上述の他の実施例と同様に、第10図に示される変換器
は光ファイバ(502)に接続される測定器具の使い捨
て部分を構成し、したがって器具は測定の場所から□離
して置くことができる。
ダイアフラムによって実際に送られる圧力の量は、ダイ
アフラムのこわさに左右される。ダイアフラムがこわい
場合は、圧力の多くは容器(503)のフレームによっ
て支持され、はんの小部分が共振器によって支持される
。適当なこわさのダイアフラムを選択することによって
、変換器(500)は所望の範囲の圧力を検出するよう
に同調される。
第9A図、第9B図および第9C図ならびに第10図の
光センサは、閉端者さ形変換器を使用する2つの実施例
である。上述の通り、両実施例は圧力または力を測定す
るのに用いられる。しかしこの2つの実施例は、第9B
図の物質(472>がいずれの実施例でも変換器の上部
に置かれるならば、他の多くの物理パラメータを測定す
るのにも使用できる。いずれの実施例も加速度を測定す
るのに使用できる。変換器の上部に置かれる物質がゼロ
加速であるならば、共振周波数の変調は単に物質の重さ
を表すに過ぎない。しかし変換器が加速されている場合
は、変換器の加速度により物質は変換器に力を与えるが
、この力は加速の方向次第で自らの重さより大きくなっ
たり小さくなる。
素子(510)、(512)は在来の方法で駆動電橋(
図示されていない)により振動するようにされる。2個
の素子のいずれか一方を、間隙付きの開端者さにするこ
とができる。第10図において、素子(510)は間隙
(56,,3)によって分離された2個の対称な歯を持
つ開端者さとなるような間隙(563)(点線で示され
ている)を備えている。いずれかの素子によって形成さ
れる開端者さは、閉端者さの振動から区別し得る周波数
で振動するようにされる。
かかる開端者さが温度測定に用いられるならば、第10
図の完全装置は温度と共に圧力、力または加速度のよう
な他の物理パラメータを同時に測定するのに使用される
閉端者さの2つの実施例は、振動または音波の測定にも
使用される。ダイアフラム(470)またはダイアフラ
ム(504)は、2つの実施例の変換器に変化する圧力
または力を加えさせる音波によって振動される。かかる
変化する力または圧力は、第9A図、第9B図、第9C
図および第10図についての上述の方法と同じ方法で検
出される。
閉端者さの2つの実施例は、第4図、第7図、第8A図
および第8B図の温度、化合物ならびに微粒子の検出に
関する上述の開端者さの場合と同様な方法で使用される
。かかるすべての応用は本発明の範囲内である。
上記応用のほかに、閉端者さの2つの実施例は変位(ひ
ずみ)を検出するのにも使用される。第11図は変位を
検出する閉端者さ共振器の簡易断面図である。閉端者さ
(540)はコンブライアント多重板ばね素子(542
)に接続されたり、それと一体構造になっている。ばね
素子は、特に水晶の単片から作られているとき、低ヒス
テリシス、超線形のコンブライアントばね素子として作
用する。変位dxは、ばね定数Kを持つ水晶ビーム(5
4’4)を曲げる。この結果、音さ共振器(540)に
張力または圧縮力が加わる。かくて、ばね(542)は
変位dxを共振器(540)に加わる力に変え、そのと
き力は上述の方法で測定される。共振器(540)に加
わる力の大きさは、ばね(542)の所望のばね定数K
を選択することによって調節することができる。変位d
xを所望の力に変える適当なばね定数を持つばねは、在
来の方法で選択することができる。鏡/光電池(546
)は第10図の素子(518)と同じ機能を果たす。
下記の表は、これまで説明された開端および閉端前さ型
変換器の応用を要約するものである:応用      
  変換器の型式 圧力       開端、閉端前さ 温度       開端、閉端前さ 力           閉端前さ 変位(ひずみ)     ばね付閉端音さ加速度   
      物質付閉端者さ化合物      開端、
閉端前さ 微粒子/マイクロ 物質バランス   開端、閉端前さ 第1−2 A図から第12E図までは、本発明の光セン
サがさらに他の物理パラメータを測定するのに用いられ
る方法を説明する概略図である。かかる各応用は、物理
パラメータがまずそれを表す電気信号に変換され、次に
圧電または強誘電水晶振動子に加えられて、振動子を振
動させる点でよく似ている。振動子の振動はそのとき、
物理パラメータを測定するために光学的に検出される。
上述の開端および閉端前さ型変換器はすべて、かかる方
法で物理パラメータを測定するのに使用される。
振動子変換器を振動させる駆動エネルギーは自らが測定
すべき物理パラメータまたは変数から発生するので、前
の実施例で用いられた光電池は振動子を振動させるため
にもはや不要となる。
第12A図は光信号を測定する変換装置の一部の概略図
である。光信号(550)は、これを表わす電圧を発生
させる光検出器(552)に向けられる。端子A、Bの
両端の電圧信号は次に、光信号の交流成分を測定するた
めに上述の実施例の開端および閉端前さ変換器の駆動電
極に加えられる。
第12B図は電波または放射信号を測定する変換装置の
一部の概略図である。第12B図に示される通り、電波
または放射信号(554)は、端子A、Bの両端に電圧
信号を順次発生させる光検出器(55B)によって検出
されるルミネセンスにより信号を光信号に変換する変換
スクリーン(556)に向けられる。次に電圧信号は、
信号を測定する上述の実施例の開端および閉端前さ変換
器の駆動電極に再び加えられる。紫外線、可視光線、赤
外線、放射線または電離すなわちX線信号を光信号に変
換する、多数の螢光スクリーンおよび水晶ベースの変換
スクリーンが利用できる。トリマックスという商品名で
3M社によって製造された型の螢光変換スクリーンは、
X線検出に使用される。多くの他の既知螢光材料が使用
される。
適当な材料は、測定すべき特定の信号次第で選択される
第12C図は電気信号を測定する変換装置の一部の概略
図である。変化する電気信号(560)が、上述の開端
および閉端前さ型変換器を駆動するために直接加えられ
る。しかし、水晶振動子用の直流成分が大き過ぎる場合
は、信号(560)の直流成分を阻止する直流阻止コン
デンサ(562)が使用される。コンデンサ(562)
は、電気信号(560)の振幅が一定に保たれているな
らば、変換器としても使用される。コンデンサのキャパ
シタンスは、コンデンサを機械的に同調させることによ
り、または温度、圧力あるいは音波のような変化する物
理パラメータの影響によって変えることができる。これ
はさらに、本応用の光センサを用いて光学的に検出され
る変化する電圧を端子Aおよび已に生じさせる。
第12D図は変化する磁界を測定する変換装置の一部の
概略図である。第12D図に示される通り、電線(56
4)のコイルのような磁気変換器が変化する磁界(56
6)のすぐ前に置かれている。変化する磁界は端子A、
Bの両端に電圧信号を発生させるが、この信号は磁気信
号(566)を検出する音さ変換器を駆動するのに用い
られる。
第12E図は、力を測定する変換装置の一部の概略であ
る。力(568)は圧電力変換器(750)に加えられ
、それによって変換器はかかる力を測定する第1図につ
いて上述された音さ型変換器を駆動するのに用いられる
電圧信号を端子AおよびBの両端に作る。
第1図から第11図までに関する光センサおよびその応
用の上記説明において、変換器は抗原および帰還装置か
らの光によって振動される。測定すべき物理パラメータ
は変換器の振動を変調する。
物理パラメータはそのとき、かかる変調を測定すること
によって測定される。物理パラメータは音さの変調の振
幅、周波数または位相を測定することによって測定され
る。
第12A図から第12E図までに関して説明された変換
装置およびその応用において、測定すべき物理パラメー
タはまず電気信号に変換され、この信号は次に音さ変換
器を動かすのに使用される。
変換器を振動させる別の光源または光電池は使用されて
いない。かくて、測定すべき物理パラメータが変化しな
いならば、(例えば定磁界が第12D図の装置によって
測定できないならば)、音さはその共振周波数以下で変
調しない。その代わりに音さの歯すなわち棒は電圧に応
じて相互に離れたり接近したりする。かかる変位は物理
パラメータを測定するために測定される。
第1図から第11図までに関して説明された実施例と同
様に水晶振動子が光源と光電池とによって別々に振動さ
れない水晶振動子を使用するさらに他の実施例が下記に
説明される。代わりに、振動子は測定すべき物理パラメ
ータに直接応動する。
言うまでもないと思うが、下記の実施例は水晶振動子変
換器として説明されるが、他の材料で作られた他の変換
器は、物理パラメータの影響を受けてかかる変換器が曲
げられたりたわんだりするかぎり、使用することができ
る。かかる構造は全て本発明の範囲内に入る。
1つのかかる変換器は、本発明の第7代替実施例を説明
する変換器の断面図である第13A図に示されている。
第13A図に示されるとおり、変換器(600)は第1
0図の振動子(500)と基本的に同じ形状を持つ水晶
振動子を含む。2個の棒すなわちビーム(604)、(
606)はアーム(612)と(614)との間の間隙
に伸びているシャ・ツタ(608)および(610)の
他に、シャッタと対向する棒(604)、(606)の
(則に2(固のフィンガ(622)および(624)を
備えている。2([!itの各フィンガ(622)およ
び(624)は、それぞれのダイアフラム(626)な
らびに(628)と接触している。2個のダイアフラム
は、水晶振動子(602)に取付けられるフレーム部材
(630)および(632)の上に置かれている。2個
のダイアフラムは相互に構造が同じであったり違ったり
することがある。光ファイバ(634)は、水晶振動子
(602)からの変調された光信号を送る部材(632
)の穴を通る。光は光源(図示されていない)から、フ
ァイバ(634)を通って振動子(602)に供給され
る。供給された光はアーム(614)、(612)を通
り、鏡(636)によって反射され、反射された光を光
検出器(図示されていない)に送るファイバ(634)
までその通路を引き返す。力、圧力、変位および音波の
ような測定すべき物理パラメータは2個のダイアフラム
(626)および(628)に加えられる。2個のフィ
ンガ(622)および(624)が2個のダイアフラム
に接続されているので、ダイアフラムの運動は鏡により
反射されかつ光ファイバによって光検出器に送られる光
をシャッタ(608)、(610)で振幅変調させる。
2個のダイアフラムの1つの上に物質が取付けられるな
らば、ダイアプラムを横切る方向の物質の加速度は、シ
ャッタを偏向させて光検出器により検出された光を変調
させる。かくて、変換器(600)は加速度計としても
使用される。
第13B図は、本発明の第8代替実施例を説明するもう
1つの水晶者さ型共振器の断面図である。
第13B図に示される通り、変換器(650)は第3A
図の水晶振動子(150)と基本的に同一である音さ振
動子(652)を含むが、ただし振動子(652)は振
動子(150)に比べて形状が少し違うとともに振動子
(652)は2個のフィンガ(622)、(624)を
余分に備えている。第13A図と第13B図を比較する
と、第13B図の変換器(650)は第13A図の変換
器(600)と同じであるが、ただし第13A図の振動
子(602)の代わりに異なる形状の振動子(652)
が使用されている。両図において機能的に同一な部品は
同じ数字で表されている。
上記の変換器(600)に関して説明した方法と同様な
方法で、第13図の変換器(650)は圧力、力、変位
、加速度および音波を測定するのに用いられる。第1図
、第2A図、第4図、第5A図の変換器の実施例は同様
に変形されて、第13B図の振動子(652)の代わり
に使用することができる。かかる構造はすべて、本発明
の範囲内である。
第14A図は、本発明の第9代替実施例を説明する光変
換器の斜視図である。光変換器(700)は、フレーム
(706)によって囲まれる中央歯(704)を持つ水
晶振動子(702)を含む。
振動子の一端を先細にすることによって、中央歯および
包囲フレームはその先端が極めて薄くなる。
かかる先細は、第14B図の振動子(702)の部分断
面図からも見ることができる。光ファイバ(710)は
、それが受けるべき鏡(712)から反射される光を、
振動子(702)に供給する。
中央歯の端に施された厚い金属膜のおもり(714)は
、加速度を検出するために中央歯を囲む歯に対する中央
歯の慣性モーメントを増加する。(716)によって示
される方向の運動は、中央歯とそのフレームとの間に相
対変位を生じさせ、それによってファイバ(710)に
反射して戻される。光ビームの光変調も生じる。
中央歯は、ロッド(718)のような細長い部材を通し
て、適当に取付けられたダイアフラム(720)にも接
続される。圧力、力、変位または音波のような測定すべ
き物理パラメータはダイアフラムを動かす。ダイアプラ
ムの運動はロッド(718)によって伝えられ、中央歯
とそのフレームとの間に相対運動を生ぜしめ、それによ
ってファイバ(710)に送り返される光も変調される
そのとき物理パラメータが測定できる。この場合もまた
、ダイアフラム(720)に接触して物質を置くことに
よって、物質の加速度が同じ方法で測定される。
第15図は、本発明の第10代替実施例を説明するため
に、変換素子が一部切り取られかつ斜視図で示されてい
る変換装置の簡易概略図である。
変換装置(800)は検出ユニッ)(802)を含む。
ユニット(802)は2個の窓(806)および(80
8)を持つハウジング(804)を含む。ハウジング(
804)は音さセンサ(810)を備えている。音さ(
810)は湾曲、ねじれまたは垂直の振動モードで作動
する開端型あるいは閉端型のいずれでもよい。検出ユニ
ット(802)は、他の実施例について上述した物理パ
ラメータのどれでもを検出するのに用いられる。
ハウジング(804)の内側表面(812)は、音さの
特定な振動モード次第で光を吸収したり反射したりする
ことができる。光源(820)はレーザ(822)を音
さ(810)に向ける。レーザ・ビーム(822)は音
さによって反射されたり変調され、反射または変調され
た光(824)は結局検出装置(830)によって受信
され、音さ(810)の振動を変調する物理パラメータ
が測定されることになる。光ビーム(822)が音さ(
810)の振動により変調されて変調された光ビームを
生じる方法は、第16A図、第16B図および第16C
図について以下に説明される。
レーザ・ビーム(822)の一部は、窓(808)にも
入って光電池(832)に当たる。光電池(832)は
、音さ(810)を順次電気駆動する一体構造の発振器
(834)を駆動する電気エネルギーを供給する。
第15図の変換装置の利点は、多数の変換素子がレーザ
・ビームによって質問される散在した他の方法では接近
できない場所に置くことができる点である。装置が安価
に作られかつ作動されるように、光ファイバまたはレー
ザ・ビーム以外の接続は不要である。
第16A図、第16B図および第16C図は、音さの振
動が光ビーム(822)を変調する異なる方法を示す音
さ(810)の歯(842)、(844)の概略図であ
る。
第16A図に示される通り、音さ(810)はねじれモ
ードで振動することができる。2個の歯の前部表面は光
反射材料で被覆されているので、光ビーム(822)は
ビーム(822)とある角度をなしてビーム(824)
に反射されるであろう。
このような場合、第15図の内側表面(812)は光吸
収性である。次に検出装置(830)は、音さの振動を
変調する物理パラメータを測定する歯の回転の量すなわ
ち周波数を検出する。
第16B図では、2個の歯は湾曲モードで振動する。2
個の歯の前部表面は光吸収材料で被覆されている。鏡す
なわち逆反射素子(846)が歯の後に置かれている。
光ビームは次に、その入射通路に沿って鏡(846)で
反射される。歯の湾曲振動は、鏡(846)により反射
された光の量を変調する。測定すべき物理パラメータは
、歯の振動を変調する。したがって、ビーム(824)
の変調の測定は物理パラメータの位相、周波数または振
幅を表わす。第16C図では、2個の歯の前部表面は光
反射材料で被覆されている。しかし72個の歯は開口を
備えた光吸収スクリーン(850)の間に置かれている
ので、歯が振動すると、スクリーン(850)によって
カバーされる歯の反射区域が変調される。このような方
法で、歯の振動は反射されたビーム(824)の強度を
変調する。
第17A−22図は、電磁パラメータに敏感な部材に接
続された共鳴器を用いて、電流、磁場。
電圧等の電磁パラメータを測定するための具体例を示す
。パラメータは、ある特定の方向に沿って部材の大きさ
に変化を与える。パラメータによって部材の大きさに変
化が生じるとき、部材は共鳴器に力を与え、その結果、
共鳴器の共鳴周波数が変化するような方法で部材は共鳴
器と接続されている。
そして、共鳴器の共鳴周波数が、パラメータを検出し測
定するために検出される。前述した共鳴光学変換装置は
、電磁気パラメータを測定する際にとりわけ有利である
。前に示したように、その変換装置を共鳴させ調べる。
このように光学変換装置と光学システムは、高電圧や磁
場によって影響されない。このために、強磁場に置いた
り高電圧下にさらしても、そのような変換装置は、高精
度を維持する。その結果、高電圧送電線における高電圧
ポテンシャルでの電圧差の精密な測定と同時に電流の測
定にも、そのシステムは使用できる。
前述した多くの光学変換装置の実施例において、変換装
置は、光フアイバケーブルによって供給される光パワー
によって発生する電圧を変換装置に加えることによって
共鳴させられる。電気的に絶縁した光フアイバケーブル
によって高電圧環境下での測定が可能になる。前述の実
施例のほとんどは、光フアイバケーブルが、変換装置の
共鳴のための光パワーの供給に使われているのに対し、
第15−16C図に示すレーザビームシステムは、遠隔
的に電力を供給し、センサを調べるための、高電圧への
応用においても使用できる。この特定の実施例において
は、光フアイバケーブルを通して光パワーを供給するか
わりに、遠隔的に電力を供給し、変換装置を調べるため
に1.光フアイバケーブルを通さずにレーザ光束が直接
、センサに入射する。多くの形態が光学変換装置におい
て使われるので、第17A−22図を参照する以下の記
述においては、光学変換装置は、単に1ないし2本の光
ファイバに接続された箱によって表すことにする。もち
ろん、レーザ光束が動力を供給し、変換装置を調べるた
めに使われる場合には、第17A、−22図においては
光ファイバは必要でなく、また、そのような光学系は、
第17A−22図においても使われていると理解される
第17A図は、磁場を測定するための光学変換装置の斜
視図である。力に感応する光学変換装置(860)(第
9A図の変換装置(450)、  (452)、第10
図の(500)、第11図の(540)に相当)は、接
着層(864)によって、磁歪部材(862)に(86
0)の両端において取り付けられている。もし、第9A
図、第10図。
第11図の変換装置が使われるなら、1本の光ファイバ
だけが、共鳴器(860)の振動に動力を光学的に供給
し、共鳴器(860)の共鳴によって生じた光強度の変
調を検出するために使われる。
光学変換装置の他の実施例(第1図のような)が使われ
たならば、1本のファイバで共鳴器に電力を供給し、も
う1本で共鳴器の振動による変調を光学的に検出するよ
うに2本の光ファイバ(866)、  (868)が使
われる。簡単のために、後の図第18A−22図では、
1本のファイバだけを示す。光学変換装置の他の実施例
(第15図のような)では、光学ファイバというよりむ
しろ、上述したレーザ光束が使われる。
磁歪部材(862)は、磁場方向(870)に磁場(8
70)に応答してその長さが変わる。部材(862)は
、共鳴器(860)に接着されているので、この長さ変
化は、共鳴器(860)に加えられる力を生じさせ、し
たがって、共振周波数の変化を生じる。
共振周波数の変化は、磁場(870)を検出・測定する
ために多くの光学変換装置の実施例を参照して前述した
ように検出される。
磁歪効果は、加えられた磁場の軸に沿って強磁性体材料
の大きさの変化として記述される。
典型的な強磁性体材料には、鉄、コバルト、ニッケルあ
るいは、それらの合金のような結晶化金属や金属ガラス
がある。FeB51系に基づいた2605SCと260
5CO合金のような金属ガラスも市販されている。ある
応用例では、部材(862)を強磁性を示さない他の材
料の板(862°)(破線で示した)に接着するのが良
いかもしれない。それ故、部材(862)が、磁場(8
70)に応答して、その長さが変わるとき、板(862
“)は変化しない。すなわち、部材(862)と板(8
62“)からなるブロックに曲げが生じる。
曲げもまた、共鳴器(860)に、長さの変化と共鳴周
波数の変化を生じさせる。共鳴周波数の変調が、磁場(
870)の検出の場合と同様に検出される共鳴素子(8
60)は、剛性を高く作ることができるので、実際の軸
方向の力の変化によって、その長さはほとんど変化しな
い。
第17B図は、電圧ポテンシャル■を測定するための光
学変換装置の斜視図である。第17B図で示されるよう
に、部材(862”)は、磁歪材料の代わりに電歪材料
からなっている。
部材(862′′)に加えられた電圧ポテンシャルVは
、良く知られた方法で部材に長さ変化を引き起す。この
ため、共鳴器(860)に加えられた力によって、共鳴
周波数に変調を与える。
共振周波数の変調は、電界ポテンシャルVの測定におい
て前述したように検出される。部材(862″)は、電
圧■を加えたとき、曲がりが発生するように異なる材料
の板に接着することもできる。
そのような曲げは、共鳴器(860)の周波数に変調を
与え、そのような変調は、電圧■を測定するために検出
される。
第18A図は、いかに本発明が電流を測定するために使
われているかを示すための円柱状の光学変換装置、2つ
のループを形成する循環形電気伝導体、電流を流す伝導
体の平面図である。第18A図に示すように、電流(8
94)は、導電体(896)に流れる。循環形溝電体(
898)は、2つのループ(900)、  (902)
を形成する。
ループ(902)は、導電体(896)を取り囲む。電
流(894)は、導電体(898)内に電流を誘起させ
、発生した電流によってコイル(900)内に局部磁場
が発生する。コイル(900)における局部磁場は、共
鳴器(880)と光学変換装置(8”82)からなる変
換装置によって測定される。例えば、変換装置は、第1
7A図のそれと類似した構成でよい。しかし、第18A
図に示された変換装置は、第17A図のそれとは異なり
、変換装置の断面図を示す第18B図に、よりはっきり
示されている。
第18A、18B図に示すように、変換装置は、変換装
置部(882)内に取り付けられた力に感応するセンサ
光学共鳴器(880)を含んでいる。
変換装置部(882)は、長手方向に伸びた共鳴器(8
80)の両端に取り付けられた2つの蓋(886)、 
 (888)を含んでいる。2つの蓋は、2つの環状部
分(890)、  (892)を含む環状部材に接続さ
れている。部材(892)は、コイル(900)内の局
部磁場に応答して、長さが変化する磁歪素子である。そ
の長さ変化は、2つの蓋(886)、  (888)が
互いに近づけたり、遠ざけたりし、したがって、共鳴周
波数を変えるように共鳴器(880)に力を加える。そ
の共鳴周波数の変化は、コイル(900)内の磁場を検
出するために前述したようにファイバ(884)を通し
て検出され、導電体(896)に流れる電流(894)
が間接的に検出、測定される。
両端の蓋(886)、  (888)および共鳴器(8
80)、磁歪環状部材(892)は、温度の関数として
、伸縮する。これらの材質の熱膨脹率が熱による伸縮の
結果、共鳴器(880)に加えられる力を生じさせる程
度になるならば、その力は、電流(894)にかかわり
なく、共鳴器(880)の共鳴周波数に変化を与えるで
あろう。
これは測定精度を悪化させる。したがって、熱の伸縮に
よって生じる測定精度の悪化を減少もしくは、取り除く
のが望ましい。その目的のために、温度補償された環状
部材(890)が使われる。
第18A図に示したように、部材(890)、  (8
92)は互いに接続され、かつ、両端の蓋(886)、
  (888)にそれぞれ接続されている。
部材(890)、  (892)は、2つの両端の蓋に
取り付けられた環状部材を形成している。
部材(890)は、それぞれの部材からなる環状部材の
熱膨脹が広い温度範囲で、共鳴器の熱膨脹と一致するよ
うに、また、共鳴器の共鳴周波数が、共鳴器に何も接続
されていないようεこ同じ変化となるように選ばれる。
この環状部材の熱膨脹は、温度変化に応答して、共鳴器
の共鳴周波数の変化に対して補償するように選択するこ
とができる。
例えば、もし、共鳴器の共振周波数が温度の増加に伴っ
てわずかに減少すると、環状部材は、共鳴器の熱膨脹よ
りもわずかに大きい熱膨脹率になるよう作ることができ
る。これは、共鳴器の長さがわずかに引っ張られ、ある
いは増大する効果を持ち、したがって、共鳴器の共鳴周
波数が増加する。
正味の結果は、共鳴周波数が温度によって変わらない共
鳴器となる。
環状部材は、2つの部品、すなわち、磁歪(電歪)環状
部品と、温度補償環状部品からなっているので、温度補
償環状部品は、また、磁歪(電歪)部品の熱膨脹と相殺
されるであろう。例えば、もし、共鳴器が石英と、ニッ
ケルの磁歪材料(その熱膨脹率は、同じ温度上昇に対し
て石英よりも大きい)からなる場合、温度補償部品は、
石英の熱膨脹率より小さい熱膨脹率にすべきである。共
鳴器(880)と組立部品(882)はともに磁場を容
易に検出・測定するために使われる。
第17A−22図の変換装置の利点は、検出のため電流
、@場あるいは電圧が存在しない場合でさえ、共鳴器は
信号を与えるということである。
これは、測定すべき電磁パラメータがゼロまたは存在し
ないとき、信号が与えられないある既存のシステムとは
、大きく異なる。それ故、信号が与えられない場合、既
存の変換装置のシステムの操作者は、無信号が不調によ
るものか、単に測定すべきパラメータが無いのかどうか
見つけださなければならない。光学変換装置の組立部品
(882の円柱形状は、光学変換装置とコイル(900
)を電磁シールドケース内に置くことで、変換装置(8
80)、  (882)上の導電体(896)のまわり
の磁場の影響を減少させることができる。
第17A、17B図と類似した方法で、磁歪部品(89
2)は、電歪部品に置きかえられる。すると、共鳴器(
880)と組立部品(882)はかわりに電界ポテンシ
ャルを測定するために使うことができる。
第19図は、蝶番式レバーアーム型変換装置の斜視図で
ある。それは、電磁パラメータを測定する目的で力に感
応する光学共鳴器に力を加えるために使われる磁歪(電
歪)素子と、温度補償素子を含んでいる。レバーアーム
構造(912)は、2つのアームもしくは部材の1つの
端から離れた点で蝶番式機構(918)によって共に接
続された2つのアーム(916a)、  (916b)
を含んでいる。
蝶番式機構の片方に2つの部品(916a)(916b
)の一端が共鳴器(910)の両端に取り付けられてい
る。蝶番式機構のもう一方には、2つの部品の両端が互
いに直列に接続された温度補償素子(920)と、磁歪
素子(922)に取り付けられている。素子(922)
の長さが印加された磁場(図には示されていない)に応
答して変化する。すなわち部品(916a)、  (9
16b)の一端が互いに近づいたり離れたりさせられる
そのような動きは、蝶番(918)を通して、共鳴器(
910)に力を加え、すなわち、共鳴周波数の変化とな
る。第19図の実施例は、様々な理由で有利である。素
子(922)によって共鳴器(910)に加えられた力
の量は、蝶番(918)の位置を変えることによって調
節できる。
素子(922)は、共鳴器(910)と離れているので
、共鳴器(9L Q)を磁場からシールドできる。素子
(922)の長さ変化は、アーム(916a)、  (
916b)と蝶番(918)を通してだけ共鳴器(91
0)に影響を与えるので、共鳴器(910)は、素子(
922)の長さ変化によって、横向きに曲がったりねじ
れたりしない。
そのために、蝶番(918)は、共鳴器(910)に加
えられた力が、共鳴器の長さに沿った方向に限定される
ことを保証している。第19図の変換装置は、変換装置
(880)、、部品(882)を第19図の変換装置に
入れかえることによって第18A図の配置で電流の測定
に使うことができる。磁歪素子(922)が、電歪素子
によって置き換えられるとき、第19図の変換装置は、
電圧差の測定に使うことができる。
蝶番(91B)の位置は、変換装置の動作領域を変える
ために選択することができる。さらに、レバーアーム(
916a)、  (916b)の質量によって、直線あ
るいは回転加速度に対する変換装置の感度を減少させる
ために蝶番に対して釣合いをとること力くできる。レバ
ー了−ムキ箭造(912)は、高強度鋼2石英、ガラス
セラミック、あるいはセラミック材料の単一部品からな
っている。
第20図は、コンデンサ極板に加えられた電圧差を測定
するために、光学力変換装置を装着した一組の導電性コ
ンデンサ極板を含む蝶番式レバーアーム変換装置の別の
実施例の斜視図である。蝶番式レバーアーム構造(93
2)は、磁歪素子(922)と温度補償素子(920)
を使うかわりに、2つのコンデンサ極板(934)、 
 (936)がレバーアーム部品(916a)、  (
916b)の両端の一端に取り付けられた以外は、第1
9図の構造(922)と類似している。望むならば、コ
ンデンサ極板に隣接した2つのレバーアームの一端は、
コンデンサ極板間のギャップ(938)を小さくするた
めに、第20図に示されるように、四角形の部分を含ん
でいる。
ギャップ(938)は、空気あるは、他の電気的に絶縁
され、弾力のある誘電体材料で満たされている。もし、
固い誘電体材料が使われ、2枚のコンデンサ極板に接着
されると、そのような材料の歪がコンデンサ極板に加わ
る引力あるいは反発力の一部を相殺し共鳴器に加わる力
を減少させるので、変換装置の動作域は増大する。しか
し、そのような剛性のある誘電体材料が使われる場合、
温度補償が必要であり、したがって、材料の温度補償ブ
ロックは、第19図と関連する記述において示したよう
に、板(934)上か、扱(936)の下に置かれる。
前述の第18A、18B図を参照して、電流は循環電線
(898)の2つのループ(900)。
(902)内に発生する磁場を用いて検出される。
電流の検出と測定の他の方法と技術が第21.22図を
参照して図解されている。第21図に示すように、電流
は、第21図では断面で示されている導電体(940)
を通して流れる。第17A−19図に示した光学変換装
置のうちの一種類の4個の光学変換装置が使われる。そ
れ故、第21図のように、4(flBの変換装置(94
2)、  (944)、  (946)、  (948
)は、導電体(940)のまわりの半径方向の位置に置
かれる。4個の変換装置によって測定された磁場は、よ
り精度の高い電流測定をするため、平均化される。かわ
りに、第22図に示すように、電流(954)が流れる
導電体(952)は、ドーナツツ形状に磁石コア(95
0)によって、小さなギヤ1.プを除いて、はぼ完全に
囲まれる。磁力線(956)によって図示されるように
、ギャップ間の磁場は導電体(952)のまわりの磁場
を平均化する。光学共鳴変換装置(958)は、ギャッ
プ内の磁場を測定するためにギャップ内に置かれる。そ
のような測定は、正確に電流(954)を示す。
この発明は、高圧送電線の電流測定にとりわけ有益であ
る。この応用における共鳴器の高いQと、変調光信号の
測定に対して、現代の周波数計数技術によって可能な高
い周波数分解能の相乗効果のために、高分解能の電流測
定が可能となる。ショート回路は、過負荷状態が生じて
いる高圧送電線において、大きな過渡電流を発生させる
第17A−22図に使われている磁歪材料は、飽和する
ので、磁歪材料を使う共鳴器は、過負荷にならない。換
言すれば、共鳴器に使われている磁歪材料が、材料内の
歪が破壊歪以下である点で飽和すれば、共鳴器は、過負
荷状態にならない。
もし、磁歪材料が破壊歪に近い歪で飽和する場合、材料
の大きさの変化は、磁場の変化に対して、非線形な関係
をもち、これは望ましくない。
このため、破壊歪の80%ぐらいまでで飽和する磁歪材
料を選択することが望ましい。
同様に、この発明は、高圧送電線における高電圧の測定
にとりわけ有益である。再び電圧は、高分解能で測定さ
れ、使われる電歪材料は、高電圧状態で飽和し、したが
って、共鳴器の過負荷状態を妨げることになる。それ故
、電歪材料が破壊歪以下の歪で飽和する限り、共鳴器は
、高電圧状態で、過負荷にならない。
このため、磁歪材料による共鳴器と類似して、破壊歪の
約80%か、それ以下の歪によって飽和する電歪材料を
用いた共鳴器を使うことが望ましい。
変換装置の応答速度は、共鳴器の大きさ変化に必要な時
間遅れによってのみ制限され、その値は1周期以下であ
る。このため、応答速度は、ここで述べた共鳴器の周波
数(40,0OOHz)によって制限されず、それぞれ
の周期以内で変調光信号(共鳴器の共鳴によって変調さ
れた)の予期しろる勾配における変化を検出する監視電
子回路の能力によって制限される。上述した利点の点か
ら、この応用に用いた変換装置は、場を計測し、中継す
る高圧電流変換装置への応用がある。
第17A−22図の実施例は、電磁パラメータではない
物理パラメータの検出・測定に使うことができ、そのよ
うな応用は、この発明の範囲内である。
使用された方法および構造の上述の説明は単にそれを説
明するためのものであり、その材料、組合せ、形状およ
び大きさのいろいろな変化は特許請求の範囲に入るもの
とする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好適な実施例を説明する物理パラメー
タ測定用の光変換器の部分概略および部分斜視図である
。 第2A図は本発明の代替実施例を示す光変換器の概略図
、第2B図は代替実施例の光吸収格子を示す第2A図の
変換器の一部の正面図である。 第3A図は本発明の第2代替実施例を示す水晶音さ共振
器の斜視図、第3B図は第3A図の共振器の一部の部分
切取断面図である。 第4図は本発明の第3代替実施例を示す共振器の斜視図
である。 第5A図は本発明の第4代替実施例を示す対向格子パタ
ーンを持つ一対の対向圧電者さの簡易斜視図、第5B図
は第5A図の音さ対の平面図である。 第6図は本発明の光センサが圧力測定に使用される方法
を示す光圧力変換器の概略図である。 第7図は本発明の光センサが粒子検出に使用される方法
を示すマイクロ質量バランス共振器の簡易斜視図である
。 第8A図は気体汚染物質を検出・測定する水晶音さ共振
変換器の概略図、第8B図は二重音さ配列が使用される
気体汚染物検出器のもう1つの実施例を示す概略図であ
る。 第9A図、第9B図および第9C図は本発明の第5代替
実施例を示す2個の閉端者さ共振器を含む荷重に敏感な
二重棒共振器の図である。 第10図は本発明の第6代替実施例を示すとともに、本
出願の発明が力および圧力の測定に使用される方法を示
す光変換器の断面図である。 第11図は変位を検出する閉端前さ共振器の簡易断面図
である。 第12A図から第12E図までは本発明の光センサが光
、電子、X線、放射線、電気信号、磁気信号および力を
含むさらに他の物理パラメータを測定するのに使用され
る方法を示す概略図である。 第13A図は本発明の第7代替実施例を示す変換器の断
面図、第13B図は本発明の第8代替実施例を示すもう
1つの水晶者さ型変換器の断面図である。 第14A図は本発明の第9代替実施例を示す光変換器の
斜視図、第14B図は中央歯の運動を示す第14A図の
変換器の上方部分の部分図である。 第15図は本発明の第10代替実施例を示すために変換
素子が一部切り取られて斜視で示される変換装置の簡易
概略図である。 第16A図、第16B図および第16C図は変換素子の
振動が光ビームを変調する異なった方法を示す第15図
の変換素子の概略図である。 第17A図は、磁場を測定するための光学変換装置の斜
視図である。 第17B図は、電圧を測定するだめの光学変換装置の斜
視図である。 第18A図は、電流を測定するための柱状光学変換装置
と、2つのループを形成する無端の電気伝導体の下側か
ら見た正面図である。 第18B図は、第18A図の光学変換装置の断面図であ
る。 第19図は、磁歪(電歪)素子と温度補償素子を含み、
磁場や電圧を測定するために、力を光力共鳴器に加える
ために使われる蝶番式レバーアーム変換装置の斜視図で
ある。 第20図は、この発明がいかに電気ポテンシャルを測定
するために使われているかを示すために光学力共鳴器に
力を加えて電気的に導電性のある2枚の容量極板を含む
蝶番式レバーアーム変換装置の斜視図である。 第21図は、この発明を用いて、電流を測定する方法を
示すために、電流が流れる導電体のまわりの第17A図
の型の4つの光学変換装置の図である。 第22図は、電流をヨり定するために、この発明方法を
示すために、第17A図の光学変換装置と、ギャンプ以
外に、磁気コアによって取り囲まれた電流を流す導電体
の略図である。 10・・・光変換器     12・・・評価装置14
・・・変換装置     16.88・・・光源18.
86・・・ドライバ  22・・・光ファイバ24・・
・水晶振動子音さ共振器 28.30・・・アーム   52.54・・・駆動電
極62・・・光検出器     68・・・増幅器76
・・・弁別回路     80・・・周波数カウンタ8
4・・・移相素子     92・・・光電池特許出願
人 ラフストロン コーポレーション代理人  弁理士
   井 ノ ロ   壽FIG、  2A。 Rこ一3A。 FIG  4゜ FIG、  5A。 FIG、−3゜ FIG、  6゜ FIG、  8A。 FIG、  9A、        FIG、  9B
。 FIG  12E。 /600         /650 FIG、−13A、           F1%13
El。 FIG、++ /4B。 b谷−/7A。

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)物理パラメータを検出する変換装置で、前記パラ
    メータに従属させられて大きさを変える部材と、前記部
    材がパラメータに応答して大きさを変えるとき、前記部
    材が共鳴器に力を加え、したがって共鳴器の共鳴周波数
    を変調するような部材に接続された共鳴器と、共鳴器を
    共鳴させるための手段と、パラメータを検出するために
    部材によって加えられた力によって生じる共鳴器の共振
    周波数の変調を検出する手段からなる振動子を使って電
    磁パラメータを検出する装置。
  2. (2)共鳴器に光を供給することによって共鳴器を共鳴
    させる共鳴手段を含む請求項1記載の振動子を使って電
    磁パラメータを検出する装置。
  3. (3)物理パラメータが電磁パラメータである請求項1
    記載の振動子を使って電磁パラメータを検出する装置。
  4. (4)電磁パラメータが磁場、電圧あるいは電流である
    請求項1記載の振動子を使って電磁パラメータを検出す
    る装置。
  5. (5)検出手段が共鳴器の共鳴周波数の変調を光学的に
    検出する請求項1記載の振動子を使って電磁パラメータ
    を検出する装置。
  6. (6)請求項5記載の装置であって、共鳴器が光を送り
    、供給された光が共鳴器を通って伝搬され、共鳴器の共
    鳴による変調が共鳴器によって伝搬された光の強度を変
    調するような共鳴器に光を供給する手段と、前記手段に
    おいては、検出手段が共鳴器によって伝搬された光の強
    度の変調を検出する検出器を含む振動子を使って電磁パ
    ラメータを検出する装置。
  7. (7)共鳴器が周波音さ形共鳴器である請求項6記載の
    振動子を使って電磁パラメータを検出する装置。
  8. (8)共鳴手段が、共鳴器の共鳴に対して電圧を共鳴器
    に加えるための光の供給手段によって供給された光に対
    して応答する光および電気的帰還手段を含む請求項7記
    載の振動子を使って電磁パラメータを検出する装置。
  9. (9)電磁雑音から共鳴器と部材をシールドする手段を
    含む請求項1記載の振動子を使って電磁パラメータを検
    出する装置。
  10. (10)共鳴器が接着材によって部材に接着されている
    請求項1記載の振動子を使って電磁パラメータを検出す
    る装置。
  11. (11)共鳴器が両端を持ち、共鳴器の一端にそれぞれ
    取り付けられた2つのエンドキャップと、2つのエンド
    キャップを接続した環状部材、電磁場や電圧に従うとき
    、軸を持ち、その軸に沿って大きさが変化する環状部材
    とを含む請求項1記載の振動子を使って電磁パラメータ
    を検出する装置。
  12. (12)請求項11記載の装置であって、電磁場や電圧
    に応答して部材の軸に沿って大きさを変える第1の環状
    部分と、熱膨脹率が環状部材の熱膨脹が一致するか、あ
    るいは部材の軸に沿う方向に共鳴器のそれを補償する第
    2の環状部分を含む環状部材を含む振動子を使って電磁
    パラメータを検出する装置。
  13. (13)請求項1記載の装置であって、前記共鳴器は両
    端を持ち、前記装置はさらに共鳴器を本体に接続する組
    立を持ち、前記組立は2つの端をそれぞれ持つ第1と第
    2の延長した部材、2つの端の間の点において、2つの
    部材を接続する蝶番機構であって、共鳴器の2つの端の
    1つに取り付けられた蝶番機構の一方に付けられた2つ
    の部材の一端と、本体に取り付けられた蝶番の他の一方
    に付けられた2つの部材の一端で、それ故、本体の大き
    さが変わると、本体に取り付けられた部材の一端が、最
    初の方向に互いに近接したり離れたりし、その結果、蝶
    番機構を通して、2つの部材の対向する一端に共鳴器に
    力を加えるために第2の方向に互いに接近あるいは離反
    の動きが生じる蝶番機構を含む振動子を使って電磁パラ
    メータを検出する装置。
  14. (14)請求項13記載の装置であって、本体が互いに
    取り付けられた第1と第2の素子からなり、第1の素子
    は1つの部材の一端に取り付けられ、第2の素子は他の
    部材の一端に取り付けられていて、2つの素子は次のよ
    うなものであり、第1の素子がある方向に沿ってパラメ
    ータに応答して大きさに変化が生じると、本体に取り付
    けられた2つの部材の2つの一端に第1の方向に接近あ
    るいは離反の移動が生じ、そして第2の素子は、第1と
    第2の素子の熱膨脹が一致するか、第2の方向に共鳴器
    の熱膨脹を補償するような熱膨脹率を持っている振動子
    を使って電磁パラメータを検出する装置。
  15. (15)請求項13記載の装置であって、物理パラメー
    タから本体ではなく共鳴器をシールドするための手段を
    含む振動子を使って電磁パラメータを検出する装置。
  16. (16)請求項1記載の装置であって、パラメータは電
    圧であって、本体は2つの電気伝導性のある容量性極板
    からなり、2つの側面をもつ蝶番機構であって、1つの
    側面に共鳴器が取り付けられ、他の側面に2つの極板が
    取り付けられた機構であって、電圧が2つの極板に加え
    られると、この2つの極板は共鳴器に力を加えるように
    さらに互いに離れたり近づいたりするように促される振
    動子を使って電磁パラメータを検出する装置。
  17. (17)請求項1記載の装置であって、パラメータは磁
    場であって、磁歪材料からなる本体は、磁場内に置かれ
    るとその大きさが変化するようになる振動子を使って電
    磁パラメータを検出する装置。
  18. (18)請求項17記載の装置であって、磁歪材料は、
    共鳴器の歪が、破壊歪より小さいときには磁場内で飽和
    し、したがって、本体が大きな磁場にさらされたとき共
    鳴器は過負荷にならない振動子を使って電磁パラメータ
    を検出する装置。
  19. (19)請求項17記載の装置であって、共鳴器の歪が
    その破壊歪の約80%以下のとき、磁場の増加に応答し
    て磁歪材料が飽和し、したがって、共鳴器の共鳴周波数
    の変化は磁場に対して、事実上直線的に変わる振動子を
    使って電磁パラメータを検出する装置。
  20. (20)請求項1記載の装置であって、パラメータが電
    圧であり、電歪材料からなる本体であり、したがって、
    電圧が本体に加えられたとき、本体の大きさが変化する
    振動子を使って電磁パラメータを検出する装置。
  21. (21)請求項20記載の装置であって、共鳴器の歪が
    破壊歪より低いとき、電歪材料は電圧の増加に応答しな
    がら飽和し、したがって、共鳴器は、本体が大きな電圧
    にさらされても過負荷にならない振動子を使って電磁パ
    ラメータを検出する装置。
  22. (22)請求項20記載の装置であって、共鳴器の歪が
    破壊歪の約80%以下の場合、電圧の増加に応答して電
    歪材料が飽和し、したがって、共鳴器の共鳴周波数の変
    化が磁場に対してほぼ直線的に変化する振動子を使って
    電磁パラメータを検出する装置。
  23. (23)請求項1記載の装置であって、パラメータが電
    流であり、さらに電流の関数である磁場を与えるために
    電流に応答しうる手段を含む装置であり、本体が磁歪材
    料を含み、したがって本体が磁場中に置かれたとき、本
    体の大きさが変換する振動子を使って電磁パラメータを
    検出する装置。
  24. (24)請求項23記載の装置であって、磁場を与える
    手段は、電流を流す導電体の回りに第1のループを、第
    2のループの中に磁場をあたえるための第2のループを
    形成する電気導電体からなる振動子を使って電磁パラメ
    ータを検出する装置。
  25. (25)請求項24記載の装置であって、その装置はさ
    らに共鳴器、本体および第2のループを、いかなる電気
    的雑音や導電体に流れる電流や第1のループの電流によ
    って生じる磁場から、シールドするための手段を含む振
    動子を使って電磁パラメータを検出する装置。
  26. (26)請求項23記載の装置であって、磁場を与える
    手段は、ギャップ以外に電流を流す導電体を完全に覆う
    磁気的に導体な磁気コアからなり、磁場はギャップの間
    に与えられるものである振動子を使って電磁パラメータ
    を検出する装置。
  27. (27)パラメータと本体に接続された共鳴器に従って
    大きさの変化する本体によって電磁パラメータを検出す
    る方法であって、本体がパラメータに応答して大きさを
    変えるとき、本体は、共鳴器に力を加え、それ故、共鳴
    器の共鳴周波数を変調し、共鳴器を共鳴しパラメータを
    検出するために、本体によって加えられた力により生じ
    た共鳴器の共鳴周波数の変調を検出する振動子を使って
    電磁パラメータを検出する方法。
  28. (28)請求27記載の方法であって、前記検出工程は
    、共鳴器の共振周波数の変調を光学的に検出する方法で
    ある振動子を使って電磁パラメータを検出する方法。
  29. (29)請求項28記載の方法であって、前記共鳴器は
    光を伝え、検出工程は、共鳴器へ光を供給し、供給され
    た光は共鳴器を通し伝搬し、共鳴器の共鳴による変調は
    、共鳴器によって伝搬された光の強度を変調し、共鳴器
    によって伝搬された光の強度の変調を検出する振動子を
    使って電磁パラメータを検出する方法。
  30. (30)請求項27記載の方法であって、検出されるパ
    ラメータは、導電体中を流れる電流であり、その検出工
    程は、導電体に隣接する少なくとも2つの異なる点にお
    いて、磁場を検出するものである振動子を使って電磁パ
    ラメータを検出する方法。
  31. (31)電気信号を検出するための装置であって、光を
    伝搬する電歪部品と、部品を振動させるため電気信号を
    部品に加える手段と、部品に光を供給する手段であって
    、部品により伝搬された光が部品の振動に対し横方向に
    あり、したがって、部品の振動は、部品によって伝搬さ
    れた光を変調し、電気信号を検出するために部品によっ
    て伝搬された光の変調を検出する手段からなる電気信号
    を検出するための装置。
  32. (32)請求項31記載の変換装置であって、検出手段
    は、光の周波数変調を検出するものである電気信号を検
    出するための装置。
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