JPH01312477A - ガス絶縁開閉装置の耐電圧試験装置 - Google Patents

ガス絶縁開閉装置の耐電圧試験装置

Info

Publication number
JPH01312477A
JPH01312477A JP14366888A JP14366888A JPH01312477A JP H01312477 A JPH01312477 A JP H01312477A JP 14366888 A JP14366888 A JP 14366888A JP 14366888 A JP14366888 A JP 14366888A JP H01312477 A JPH01312477 A JP H01312477A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
withstand voltage
insulated switchgear
gas insulated
gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14366888A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamichi Fujita
正道 藤田
Morinobu Sato
佐藤 守伸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP14366888A priority Critical patent/JPH01312477A/ja
Publication of JPH01312477A publication Critical patent/JPH01312477A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing Relating To Insulation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ガス絶縁開閉装置の内部電路に7内部部か
ら試験電圧を印加して耐電圧試験を行うガス絶縁開閉装
置の耐電圧試験装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は例えば特開昭58−171680号公報に示さ
れた従来のガス絶縁開閉装置の耐電圧試験装置の断面図
であり、図において(1)はガス絶縁開閉装置、(31
)はガス絶縁開閉装置(1)にガス密で取付けられたケ
ース、(33)はケース(31)に取付けられた試験用
ブッシング、(32)は試験用ブッシング内の第1の接
続導体、(5)はガス絶縁開閉装置(1)の耐電圧試験
用端子(図示せず)と試験用ブッシング(33)内の第
1の接続導体(32)とを接続する第2の接続導体であ
る。
次に、動作について説明する。ガス絶縁開閉装置(1)
の端部にケース(31)を取付け、第2の接続導体(5
)を介してガス絶縁開閉装置(1)の耐電圧試験用端子
と試験用ブッシング(33)内の第1の接続導体(32
)とを接続する。
ごの状態で、ガス絶縁開閉装置(1)内の3つの耐電圧
試験用端子は各々3本の試験用ブッシング(33)の先
端の端子に接続されており、耐電圧試験はこの3本の試
験用ブッシング(33)の端子のうち1本の試験用ブッ
シング(33)の端子に変圧器(図示せず)から電圧を
印加線を用いて印加し、他の2本の試験用ブッシング(
33)の端子を接地線を用いて接地すること(Cよって
試験する。そして、電圧を印加する試験用ブッシング(
33)の端子と接地する試験用ブッシング(33)の端
子とを順に入れ替え、3相の各相間の耐電圧試験を行う
〔発明が解決しようとする課題〕 従来のガス絶縁開閉装置の耐電圧試験装置は以上のよう
に構成されているので、耐電圧試験を行う場合、変圧器
とガス絶縁開閉装置との間およびガス絶縁開閉装置の周
辺は安全上立入ることができなくなり、組立等の作業を
中断せざるをえないという問題点があった。また、印加
線および接地線の接続変更を試験用ブッシング(33)
の先端部で変更しているので、切替に要する時間と労力
とが大きいという問題点もあった。
この発明は、上記のような間@点を解消するためになさ
れたもので、耐電圧試験時の退避エリアの縮減と耐電圧
試験時間の短縮とを図ることのできるガス絶縁開閉装置
の耐電圧試験装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るガス絶縁開閉装置の耐電圧試験装置は、
絶縁ガスの封入された相切替部タンクと、この相切替部
タンクに取付けられた第1の絶縁スペーサと、この第1
の絶縁スペーサに取付けられた第1の端子と、前記相切
替部タンク内に設けられた回転可能なシールドと、この
シールドに取付けられた第2の絶縁スペーサと、この第
2の絶縁スペーサに前記第1の端子に対応して取付けら
れた印加用および接地用からなる第2の端子と、前記相
切替部タンクに連設され前記第2の端子のうち印加用の
第2の端子に電圧を印加する絶縁ガスの封入されたガス
絶縁変圧器と、酌記相切替部タンク内に設けられ前記シ
ールドを回転させる回転手段とを備えたものである。
〔作 用〕
この発明においては、回転手段の駆動で第2の端子を回
転させることにより、印加用の第2の端子を第1の端子
を介してガス絶縁開閉装置の内部に設けられた三相分の
耐電圧試験用端子のそれぞれと電気的に接続して、ガス
絶縁開閉装置の各相の耐電圧試験が行われる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を第1図ないし第3図を用い
て説明する。第1図ないし第3図において、(1) 、
 (5)は前記従来装置と同様のものである。
(4)はガス絶縁開閉装# (1)と相切替部タンク(
2)とをフレキシブルに接続するベローズ、(3)は相
切替部タンク(2)に取付けられ電圧を印加するガス絶
縁変圧器である。
(6a)は3本の第2の接続導体(5)にそれぞれ電気
的に接続されて第1の絶縁スペーサ(12a)に固定さ
れた第1の端子、(6b)、(6c)、(6d)はそれ
ぞれ第2の絶縁スペーサ(12b)に固定された印加用
および接地用からなる第2の端子、(6e)は接地用の
第2の端子(ad)Kilt気的に絶縁した状態で取付
けられた第3の端子、(7a)は第2の端子(6b)、
(6d)および第3の端子(6e)に取付けられ各々に
対向する第1の端子(6a)と電気的に接続するための
第1の接触子である。
(8)は印加用の第2の端子(6C)に固定された第3
の接続導体で、ガス絶縁変圧器(3)の第3の絶縁スペ
ーサ(12c)に取付けられた第4の端子(9)は、第
2の接触子(7b)、第3の接続導体(8)、第2の端
子(6c)を通し【第2の端子(6b)と電気的に接続
される。(10)はブラケット(11)によって相切替
部タンク(2)に取付けられ第2の端子(6d)、およ
び第3の端子(6e)を接地するための第3の接触子、
(13aL(13b)は第2の絶縁スペーザ(12b)
に取付けられたシールド、(14)は第2の絶縁スペー
サ(12b)に取付けられ支持ローラ(18)によって
相切替部タンク(2)の中央に支持されたリング、(1
5)はリング(14)K取付けられたチェーン、(16
)は相切替部タンク(2)K取付けられたモータ(17
)の回転軸に取付けられチェーン(15)とかみ合うス
プロケットである。
上記のように構成されたガス絶縁開閉装置の耐電圧試験
装置においては、ベローズ(4)、相切替部タンク(2
)内をガス密にし、ガス絶縁開閉装置(11の耐電圧試
験用端子の一つにガス絶縁変圧器(3)の第4の端子(
9)から第2の接触子(7b)、第3の接続導体(8)
、印加用の第2の端子(6c’)、(6b)、第1の接
触子(7a)、第1の端子(6a)、第2の接続導体(
5)を通して、ガス絶縁変圧器(3)の電圧を印加する
。このとき、ガス絶縁開閉装置(1)の他の2つの端子
は第2の接続導体(5)、第1の端子(6a)、第1の
接触子(7a)、接地用の第2の端子(6d)を通して
接地され、あるいは第3の端子(6e)、第3の接触子
(10)を通して接地される。
この状態で、ガス絶縁開閉装置(1)の相聞の耐電圧試
験が行われる。試験する相の切替は、チューン(15)
、スプロケット(16)とともに回転手段を構成するモ
ータ(17)を回転させることによってスプロケット(
16)を回転させ、チェーン(15)を介してリング(
14)を回転することにより行なわれる。そして、電圧
を印加していた印加用の第2の端子(6b)の位置が切
替わり、三つの他の相の耐電圧試験が行なわれる。
なお、上記実施例では相の切替をチェーン(15)、ス
プロケット(16)およびモータ(17)からなる回転
手段により行っているが、例えば歯車同士の噛合で行な
ってもよいし、また他の回転手段を用いてもよい。
また、上記実施例ではガス絶縁開閉装置の場合について
説明したが、絶縁スペーサ単体の耐直圧試験であっても
よく、上記実施例と同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明のガス絶縁開閉装置の耐
電圧試験装置は、ガス密中で、耐電圧試験を行うことが
できるので、耐電圧試験中の退避エリアの縮減ができる
とともK、相の切替が遠隔操作でできるため、耐電圧試
験時間の短縮が図れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の一実施例による耐電圧試験装置全体
の側面図、第2図は第1図の相切替部タンクの側断面図
、第3図は第2図の正断面図、第4図は従来のガス絶縁
開閉装置の耐電圧試験装置の一例を示す側断面図である
。 図において、(1)・・ガス絶縁開閉装置、(2)・・
は相切替部タンク、(3)・・ガス絶if圧器、 (6
a)all第1の端子、(6b)、(6c)、(6d)
Φ番第2の端子、(6e)・・第3の端子、(12a)
・・第1の絶縁スペーサ、(12b)−・第2の絶縁ス
ペーサ、(13a)、(13b’)”シールド%(14
)−−リング、(15)・働チェーン、(16)−・ス
プロケット、(17)・・モータである。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 絶縁ガスの封入された相切替部タンクと、この相切替部
    タンクに取付けられた第1の絶縁スペーサと、この第1
    の絶縁スペーサに取付けられた第1の端子と、前記相切
    替部タンク内に設けられた回転可能なシールドと、この
    シールドに取付けられた第2の絶縁スペーサと、この第
    2の絶縁スペーサに前記第1の端子に対応して取付けら
    れた印加用および接地用からなる第2の端子と、前記相
    切替部タンクに連設され前記第2の端子のうち印加用の
    第2の端子に電圧を印加する絶縁ガスの封入されたガス
    絶縁変圧器と、前記相切替部タンク内に設けられ前記シ
    ールドを回転させる回転手段とを備え、前記回転手段の
    駆動により前記第2の端子を回転させることにより、印
    加用の第2の端子を前記第1の端子を介してガス絶縁開
    閉装置の内部に設けられた三相分の耐電圧試験用端子の
    それぞれと電気的に接続して、ガス絶縁開閉装置の各相
    の耐電圧試験を行うことを特徴とするガス絶縁開閉装置
    の耐電圧試験装置。
JP14366888A 1988-06-13 1988-06-13 ガス絶縁開閉装置の耐電圧試験装置 Pending JPH01312477A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14366888A JPH01312477A (ja) 1988-06-13 1988-06-13 ガス絶縁開閉装置の耐電圧試験装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14366888A JPH01312477A (ja) 1988-06-13 1988-06-13 ガス絶縁開閉装置の耐電圧試験装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01312477A true JPH01312477A (ja) 1989-12-18

Family

ID=15344159

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14366888A Pending JPH01312477A (ja) 1988-06-13 1988-06-13 ガス絶縁開閉装置の耐電圧試験装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01312477A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109444580A (zh) * 2018-11-06 2019-03-08 河南平高电气股份有限公司 一种用于三相设备的试验装置
CN109507498A (zh) * 2018-11-06 2019-03-22 河南平高电气股份有限公司 一种用于三相切换的试验装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109444580A (zh) * 2018-11-06 2019-03-08 河南平高电气股份有限公司 一种用于三相设备的试验装置
CN109507498A (zh) * 2018-11-06 2019-03-22 河南平高电气股份有限公司 一种用于三相切换的试验装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01312477A (ja) ガス絶縁開閉装置の耐電圧試験装置
JPS5826245B2 (ja) 密閉形開閉設備の絶縁耐力試験装置
JP3294965B2 (ja) ガス絶縁開閉装置
JPS6311631B2 (ja)
RU2080714C1 (ru) Заземлитель
JP2000050441A (ja) 接地開閉器
JPH07222315A (ja) ガス絶縁開閉装置
JP2645169B2 (ja) 絶縁試験装置
JP2527777Y2 (ja) ガス絶縁開閉装置
JPH05312891A (ja) 密閉型変電所の耐圧試験方法
JPH10150708A (ja) ガス絶縁開閉装置とその耐電圧試験方法
JPH0654419A (ja) ガス絶縁開閉装置
JPS62203069A (ja) 耐電圧試験装置
JPS6356657B2 (ja)
JPS6154183B2 (ja)
JPH01191073A (ja) ケーブル試験装置
JPH0549124A (ja) 断路装置
JPH10201023A (ja) ガス絶縁開閉装置
JPS6020156A (ja) 絶縁試験装置
JPH0582904B2 (ja)
JPH0667072B2 (ja) ガス絶縁開閉装置
JPH11299022A (ja) ガス絶縁開閉装置内の変流器の試験装置
JPH0917292A (ja) 開閉装置
JPH0191603A (ja) 接地開閉装置
JPS59182376A (ja) 耐電圧力試験方法