JPH0131202B2 - - Google Patents
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- JPH0131202B2 JPH0131202B2 JP5949082A JP5949082A JPH0131202B2 JP H0131202 B2 JPH0131202 B2 JP H0131202B2 JP 5949082 A JP5949082 A JP 5949082A JP 5949082 A JP5949082 A JP 5949082A JP H0131202 B2 JPH0131202 B2 JP H0131202B2
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- Japan
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- pressure
- control piston
- opening
- gauge
- piston
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 16
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 7
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D16/00—Control of fluid pressure
- G05D16/20—Control of fluid pressure characterised by the use of electric means
- G05D16/2093—Control of fluid pressure characterised by the use of electric means with combination of electric and non-electric auxiliary power
- G05D16/2097—Control of fluid pressure characterised by the use of electric means with combination of electric and non-electric auxiliary power using pistons within the main valve
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/86493—Multi-way valve unit
- Y10T137/86574—Supply and exhaust
- Y10T137/86622—Motor-operated
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Control Of Fluid Pressure (AREA)
- Servomotors (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は圧力調整弁に関し、詳言すれば、圧力
源と2つの作動開口のうち選択した一方の作動開
口との圧力連通路を弁筐の孔内で移動可能な制御
ピストンにより制御し、その移動において調整す
べき圧力に比例する作動力によつて中立位置から
上記圧力源に接続された流入口への上記作動開口
の連通路が形成され、かつ還流路に接続された排
出口と作動開口との連通が遮断されると共に、上
記制御ピストンは上記作動開口内の2次圧力を感
知する感知面を有し、この感知面で感知された2
次圧力によつて上記制御ピストンを作動力に抗し
て移動させ、これにより作動開口と流入口との連
通を遮断すると共に作動開口と排出口への連通が
得られるようにした圧力調整弁に関するものであ
る。
源と2つの作動開口のうち選択した一方の作動開
口との圧力連通路を弁筐の孔内で移動可能な制御
ピストンにより制御し、その移動において調整す
べき圧力に比例する作動力によつて中立位置から
上記圧力源に接続された流入口への上記作動開口
の連通路が形成され、かつ還流路に接続された排
出口と作動開口との連通が遮断されると共に、上
記制御ピストンは上記作動開口内の2次圧力を感
知する感知面を有し、この感知面で感知された2
次圧力によつて上記制御ピストンを作動力に抗し
て移動させ、これにより作動開口と流入口との連
通を遮断すると共に作動開口と排出口への連通が
得られるようにした圧力調整弁に関するものであ
る。
公知の圧力調整弁では、制御ピストンの両端面
が圧力感知面として機能し、作動開口内に発生す
る二次圧力がこの圧力感知面に作用するものであ
る。比例ソレノイドによつて制御ピストンに作動
力が与えられると該制御ピストンは移動して流入
口と作動開口とを連通し、この結果二次圧力が発
生する。この二次圧力が上記感知面に作用し、作
動力と二次圧力との間で平衡がとれるように、制
御ピストンを作動力の方向に対して逆に移動す
る。このように、公知の圧力調整弁においては制
御ピストンの端面が圧力感知面となるため、該ピ
ストンの直径が圧力感知面の大きさを決定する。
圧力調整範囲は変更される必要があり、この場合
従来は制御ピストンおよびそれに伴ない弁全体が
交換されねばならない手数があつた。また、従来
の別な圧力調整弁によれば、二次圧力を感知する
部分は制御ピストンの内部に形成されてある場
合、感知部分を有するゲージピストンは、制御ピ
ストンと同心関係にあり、二次圧力を感知したゲ
ージピストンがバネに抗して移動する構造であ
る。この種の弁にあつては二次圧力が直接に制御
ピストンを駆動するものでないので、構成が複雑
となる(例えば、特開昭51−54162)。
が圧力感知面として機能し、作動開口内に発生す
る二次圧力がこの圧力感知面に作用するものであ
る。比例ソレノイドによつて制御ピストンに作動
力が与えられると該制御ピストンは移動して流入
口と作動開口とを連通し、この結果二次圧力が発
生する。この二次圧力が上記感知面に作用し、作
動力と二次圧力との間で平衡がとれるように、制
御ピストンを作動力の方向に対して逆に移動す
る。このように、公知の圧力調整弁においては制
御ピストンの端面が圧力感知面となるため、該ピ
ストンの直径が圧力感知面の大きさを決定する。
圧力調整範囲は変更される必要があり、この場合
従来は制御ピストンおよびそれに伴ない弁全体が
交換されねばならない手数があつた。また、従来
の別な圧力調整弁によれば、二次圧力を感知する
部分は制御ピストンの内部に形成されてある場
合、感知部分を有するゲージピストンは、制御ピ
ストンと同心関係にあり、二次圧力を感知したゲ
ージピストンがバネに抗して移動する構造であ
る。この種の弁にあつては二次圧力が直接に制御
ピストンを駆動するものでないので、構成が複雑
となる(例えば、特開昭51−54162)。
本発明は、圧力調整範囲を変更する場合には制
御ピストンのみを交換できるようにした圧力調整
弁を提供するものである。この目的のために、制
御ピストンの内部にゲージピストンが挿入される
孔を有し、この挿入されたゲージピストンと制御
ピストン内に設けた孔面を二次圧力の感知面とし
たものである。したがつて、本発明によれば、予
めこの感知面の大きさの異なる制御ピストンを準
備しておき、この中から希望の圧力調整範囲に適
合した制御ピストンを選択することにより、弁全
体の交換が不要となる。また、本願における二次
圧力を感知する感知面は制御ピストン自体に設け
てあるため、二次圧力に対する反応(移動)は制
御ピストンが行うので従来装置に比較し、構成が
簡単となる利点を有する。
御ピストンのみを交換できるようにした圧力調整
弁を提供するものである。この目的のために、制
御ピストンの内部にゲージピストンが挿入される
孔を有し、この挿入されたゲージピストンと制御
ピストン内に設けた孔面を二次圧力の感知面とし
たものである。したがつて、本発明によれば、予
めこの感知面の大きさの異なる制御ピストンを準
備しておき、この中から希望の圧力調整範囲に適
合した制御ピストンを選択することにより、弁全
体の交換が不要となる。また、本願における二次
圧力を感知する感知面は制御ピストン自体に設け
てあるため、二次圧力に対する反応(移動)は制
御ピストンが行うので従来装置に比較し、構成が
簡単となる利点を有する。
以下に本発明の実施例を添付図面に基いて詳細
に説明する。
に説明する。
第1図に示す実施例は直接2方向制御の三方圧
力調整弁の一部断面図であつて、制御ピストンの
両端面は比例ソレノイドにより制御される。各比
例ソレノイドは油中に浸漬した制御可能な直流ソ
レノイドであり、該直流ソレノイドは制御電気信
号をその信号の大きさに比例する力に変換する。
それ故制御電流が増大するとこれに対応したより
高いソレノイド励磁力が得られる。調整された励
磁力はプランジヤに作動力として供給される。図
にはこれら比例ソレノイドを示してない。
力調整弁の一部断面図であつて、制御ピストンの
両端面は比例ソレノイドにより制御される。各比
例ソレノイドは油中に浸漬した制御可能な直流ソ
レノイドであり、該直流ソレノイドは制御電気信
号をその信号の大きさに比例する力に変換する。
それ故制御電流が増大するとこれに対応したより
高いソレノイド励磁力が得られる。調整された励
磁力はプランジヤに作動力として供給される。図
にはこれら比例ソレノイドを示してない。
図において、弁筐10は多数の環状溝が合流し
ている軸孔11を有している。中央に存る環状溝
は流入口12であり、該流入口は図示してない方
法で適切な流体圧力源に接続されている。流入口
の両側には各々作動開口14と14′ならびに排
出口16と16′が設けられる。排出口16と1
6′はチヤンネル17を介して接続され、このチ
ヤンネル17は詳細に示してない還流路を介して
タンク18に接続している。
ている軸孔11を有している。中央に存る環状溝
は流入口12であり、該流入口は図示してない方
法で適切な流体圧力源に接続されている。流入口
の両側には各々作動開口14と14′ならびに排
出口16と16′が設けられる。排出口16と1
6′はチヤンネル17を介して接続され、このチ
ヤンネル17は詳細に示してない還流路を介して
タンク18に接続している。
軸孔11内には制御ピストン20が移動し得る
ように配置され、該制御ピストンは制御フランジ
21および21′を備えている。制御ピストン2
0が移動するとき、該制御フランジは流入孔12
と作動開口14または14′の間の流体接続を形
成したり、また上記作動開口と上記排出口16ま
たは16′との流体接続の遮断したりする。
ように配置され、該制御ピストンは制御フランジ
21および21′を備えている。制御ピストン2
0が移動するとき、該制御フランジは流入孔12
と作動開口14または14′の間の流体接続を形
成したり、また上記作動開口と上記排出口16ま
たは16′との流体接続の遮断したりする。
制御ピストン20はその両端面に軸方向のめく
ら穴22と22′を有し、該穴の夫々にはゲージ
ピストン24と24′が挿入される。各ゲージピ
ストン24,24′は外方に突出しているフラン
ジ23,23′を備え、これらフランジのそれぞ
れは上記制御ピストン20の各端面に支持されて
いる。ゲージピストンのフランジ23,23′に
は比例ソレノイドのプランジヤ25,25′のそ
れぞれが作用する構成となつている。なお、該ソ
レノイドは、図示してないが、弁筐10の両側に
公知の方法で螺着されている。
ら穴22と22′を有し、該穴の夫々にはゲージ
ピストン24と24′が挿入される。各ゲージピ
ストン24,24′は外方に突出しているフラン
ジ23,23′を備え、これらフランジのそれぞ
れは上記制御ピストン20の各端面に支持されて
いる。ゲージピストンのフランジ23,23′に
は比例ソレノイドのプランジヤ25,25′のそ
れぞれが作用する構成となつている。なお、該ソ
レノイドは、図示してないが、弁筐10の両側に
公知の方法で螺着されている。
さらに各ゲージピストンと制御ピストンによつ
て制御ピストン内に形成された空間28または2
8′は半径方向の孔29または29′を介して作動
開口14または14′に連通している。ゲージピ
ストンに対向している空間28または28′の壁
面30または30′が圧力感知面である。
て制御ピストン内に形成された空間28または2
8′は半径方向の孔29または29′を介して作動
開口14または14′に連通している。ゲージピ
ストンに対向している空間28または28′の壁
面30または30′が圧力感知面である。
制御ピストン20は、図面に示すように、前記
制御フランジ21と側板26間に延在するスパイ
ラル状ばね31と、前記制御フランジ21′と側
板26′間に延在するスパイラル状ばね31′によ
つて中立位置に保持される。この中立位置におい
て、作動開口14および14′が排出口16およ
び16′と連通し、その結果、圧力媒体がタンク
に向つて妨害されずに流出することができる。同
時に、この中立位置において流入口12と作動開
口との間の接続は遮断されている。したがつて、
この中立位置では、タンク18に接続している排
出口16又は16′に生じた圧力は制御ピストン
の両端面、すなわち一対のゲージピストンのフラ
ンジ23,23′に作用しており、ソレノイドが
非励磁状態である限りソレノイドはタンク18の
圧力に影響を与えない。
制御フランジ21と側板26間に延在するスパイ
ラル状ばね31と、前記制御フランジ21′と側
板26′間に延在するスパイラル状ばね31′によ
つて中立位置に保持される。この中立位置におい
て、作動開口14および14′が排出口16およ
び16′と連通し、その結果、圧力媒体がタンク
に向つて妨害されずに流出することができる。同
時に、この中立位置において流入口12と作動開
口との間の接続は遮断されている。したがつて、
この中立位置では、タンク18に接続している排
出口16又は16′に生じた圧力は制御ピストン
の両端面、すなわち一対のゲージピストンのフラ
ンジ23,23′に作用しており、ソレノイドが
非励磁状態である限りソレノイドはタンク18の
圧力に影響を与えない。
以下、動作について説明する。図面に向つて左
方の比例ソレノイドに、一定の制御されるべき圧
力に比例する、制御電流が与えられると、この電
流に比例した量だけプランジヤ25′がばね3
1′に抗して右方向へ偏位しようとしてこの結果
制御ピストン20も右方に偏位させられる。それ
により圧力媒体は流入口12から制御フランジ2
1のそばを通つて作動開口14内に流れ、更にそ
こから図示してない負荷、例えば制御しようとす
るサーボモータに流れる。
方の比例ソレノイドに、一定の制御されるべき圧
力に比例する、制御電流が与えられると、この電
流に比例した量だけプランジヤ25′がばね3
1′に抗して右方向へ偏位しようとしてこの結果
制御ピストン20も右方に偏位させられる。それ
により圧力媒体は流入口12から制御フランジ2
1のそばを通つて作動開口14内に流れ、更にそ
こから図示してない負荷、例えば制御しようとす
るサーボモータに流れる。
図示の圧力調整弁の作動開口は必ずしもサーボ
系シリンダに接続する必要がなく、比例方向制御
弁用のパイロツト弁としても使用することができ
る。
系シリンダに接続する必要がなく、比例方向制御
弁用のパイロツト弁としても使用することができ
る。
制御ピストン20の右方向偏位によつて、ゲー
ジピストン24が動作していない比例ソレノイド
のプランジヤ25に当接すると、作動開口14内
に生じた二次圧力は半径方向の孔29を介して空
間28にも導入され、この結果この二次圧力は圧
力感知面30に作用する。したがつて、プランジ
ヤ25′の作動力に抗して作用する上記の二次圧
力がそのまゝ圧力感知面30に与えられる。そし
て、上記作動力と上記二次圧力が平衡するまで、
該圧力は制御ピストン20を閉止する方向、すな
わち左方向に移動させる。このようにして予めセ
ツトした弁の作動圧力が得られる。
ジピストン24が動作していない比例ソレノイド
のプランジヤ25に当接すると、作動開口14内
に生じた二次圧力は半径方向の孔29を介して空
間28にも導入され、この結果この二次圧力は圧
力感知面30に作用する。したがつて、プランジ
ヤ25′の作動力に抗して作用する上記の二次圧
力がそのまゝ圧力感知面30に与えられる。そし
て、上記作動力と上記二次圧力が平衡するまで、
該圧力は制御ピストン20を閉止する方向、すな
わち左方向に移動させる。このようにして予めセ
ツトした弁の作動圧力が得られる。
このようにして流入口12と作動開口14との
間の接続が閉じられ、かつ作動開口内の圧力が一
定に保持される。
間の接続が閉じられ、かつ作動開口内の圧力が一
定に保持される。
上記の状態において、プランジヤ25′の作動
力が減少すると、制御ピストン20に作用する圧
力が相対的に大きくなり、その結果制御ピストン
は、作動開口14と流出口16との間に流体接続
が形成されるまで、左方向に移動する。この流体
接続によつて流体は、圧力がそれに相応して減少
し且つ作動開口14内の圧力と作動力が平衡する
まで、負荷からタンク18に流入する。したがつ
て、圧力調整弁は、この時点で、より低い圧力レ
ベルに調整されたことになる。
力が減少すると、制御ピストン20に作用する圧
力が相対的に大きくなり、その結果制御ピストン
は、作動開口14と流出口16との間に流体接続
が形成されるまで、左方向に移動する。この流体
接続によつて流体は、圧力がそれに相応して減少
し且つ作動開口14内の圧力と作動力が平衡する
まで、負荷からタンク18に流入する。したがつ
て、圧力調整弁は、この時点で、より低い圧力レ
ベルに調整されたことになる。
プランジヤ25に作用するソレノイドが励磁さ
れた時には、前述した説明と全く同様にして、圧
力制御は作動開口14′においておこなわれる。
第1図に示す実施例において、2つの作動開口内
の圧力は励磁される比例ソレノイドに応じて制御
することが可能である。また、この圧力調整弁は
単動弁としても利用することができる。このこと
は第2図に示されており、図においては右側の比
例ソレノイドに代えてプレート35が設けてあ
り、該プレートに挿入された球体36を介してゲ
ージピストン24が支持されており、そのさい制
御ピストン20は中立位置にある。その他の構成
はすべて第1図におけると同様に形成される。
れた時には、前述した説明と全く同様にして、圧
力制御は作動開口14′においておこなわれる。
第1図に示す実施例において、2つの作動開口内
の圧力は励磁される比例ソレノイドに応じて制御
することが可能である。また、この圧力調整弁は
単動弁としても利用することができる。このこと
は第2図に示されており、図においては右側の比
例ソレノイドに代えてプレート35が設けてあ
り、該プレートに挿入された球体36を介してゲ
ージピストン24が支持されており、そのさい制
御ピストン20は中立位置にある。その他の構成
はすべて第1図におけると同様に形成される。
実施例の説明から、弁筐を変更することなく、
公知の四方弁の弁筐内にゲージピストンを有する
制御ピストンの組込みを行なうことができること
は明らかである。このことは多大な製造技術の利
点を示す。さらに作動開口14および14′内に
絞りが入れられ、その結果圧力形成は絞りによつ
て変更されることができる。比例ソレノイドの代
りに作動力は空気または機械式、例えばサーボモ
ータによつて供給することもできる。制御ピスト
ンの中立位置においてもまた作動位置においても
制御フランジ21または21′に設けられた正確
な制御縁被覆に基づいて弁の漏洩は極めて僅かで
ある。
公知の四方弁の弁筐内にゲージピストンを有する
制御ピストンの組込みを行なうことができること
は明らかである。このことは多大な製造技術の利
点を示す。さらに作動開口14および14′内に
絞りが入れられ、その結果圧力形成は絞りによつ
て変更されることができる。比例ソレノイドの代
りに作動力は空気または機械式、例えばサーボモ
ータによつて供給することもできる。制御ピスト
ンの中立位置においてもまた作動位置においても
制御フランジ21または21′に設けられた正確
な制御縁被覆に基づいて弁の漏洩は極めて僅かで
ある。
第1図は二重圧力調整弁の断面図、第2図は単
動圧力調整弁の断面図である。 図中、符号10は弁筐、11は長手方向孔、1
2は流入口、14,14′は作動開口、16,1
6′は排出口、17は溝、20は制御ピストン、
21,21′は制御フランジ、22,22′は制御
ピストンのめくら穴、24,24′はゲージピス
トン、25,25′はプランジヤ、28,28′は
空間、30,30′は壁面、31,31′はばねで
ある。
動圧力調整弁の断面図である。 図中、符号10は弁筐、11は長手方向孔、1
2は流入口、14,14′は作動開口、16,1
6′は排出口、17は溝、20は制御ピストン、
21,21′は制御フランジ、22,22′は制御
ピストンのめくら穴、24,24′はゲージピス
トン、25,25′はプランジヤ、28,28′は
空間、30,30′は壁面、31,31′はばねで
ある。
Claims (1)
- 1 2つの作動開口から選択した1方の作動開口
と圧力源との連通路を形成する移動可能な制御ピ
ストンを具備し、該制御ピストンは調整すべき圧
力に比例する作動力によつて中立位置から上記圧
力源に接続した流入口と作動開口を連通すると共
に環流路に接続した排出口と作動開口との連通を
遮断する圧力調整弁において、上記制御ピストン
20は、その両端面から軸線方向のめくら穴2
2,22′と、該めくら穴のそれぞれに挿入され
たフランジ23,23′を有するゲージピストン
24,24′と、該ゲージピストンの先端面と上
記めくら穴の内壁で形成された空間28,28′
と、該空間と作動開口と連通する該空間の壁に形
成した孔29,29′とを具備し、作動開口に生
じた二次圧力を上記孔を介して上記空間の内壁で
感知し、これによつて直接に制御ピストンを作動
力に抗して移動させることを特徴とした圧力調整
弁。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3114437A DE3114437C2 (de) | 1981-04-09 | 1981-04-09 | Druckregelventil |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57182811A JPS57182811A (en) | 1982-11-10 |
JPH0131202B2 true JPH0131202B2 (ja) | 1989-06-23 |
Family
ID=6129820
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5949082A Granted JPS57182811A (en) | 1981-04-09 | 1982-04-09 | Pressure regulating valve |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4478250A (ja) |
JP (1) | JPS57182811A (ja) |
CH (1) | CH656965A5 (ja) |
DE (1) | DE3114437C2 (ja) |
FR (1) | FR2503893B1 (ja) |
IT (1) | IT1150810B (ja) |
Families Citing this family (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3406794A1 (de) * | 1984-02-24 | 1985-09-05 | Mannesmann Rexroth GmbH, 8770 Lohr | Druckregelventil |
US4662605A (en) * | 1985-01-30 | 1987-05-05 | G. W. Lisk Company, Inc. | Spool drive for pressure regulating, proportional solenoid valve |
US5284220A (en) * | 1988-07-25 | 1994-02-08 | Atsugi Unisia Corporation | Pressure control valve assembly for hydraulic circuit and automotive rear wheel steering system utilizing the same |
DE3906683C1 (en) * | 1989-03-02 | 1990-08-09 | Joseph Voegele Ag, 6800 Mannheim, De | Lubricant quantity limiter |
US4969487A (en) * | 1989-09-15 | 1990-11-13 | Kayaba Industry Co., Ltd. | Solenoid valve |
US5251671A (en) * | 1989-11-07 | 1993-10-12 | Atsugi Unisia Corporation | Pressure control valve assembly with feature of easy adjustment of set load |
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