JPH01311951A - プラットホームドアの自動開閉制御装置 - Google Patents

プラットホームドアの自動開閉制御装置

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JPH01311951A
JPH01311951A JP63142458A JP14245888A JPH01311951A JP H01311951 A JPH01311951 A JP H01311951A JP 63142458 A JP63142458 A JP 63142458A JP 14245888 A JP14245888 A JP 14245888A JP H01311951 A JPH01311951 A JP H01311951A
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JP
Japan
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light
vehicle
ground
door
platform
Prior art date
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Pending
Application number
JP63142458A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Hamada
濱田 秀郎
Masaharu Nakada
中田 正治
Yoji Chiba
千葉 洋治
Kohei Takanashi
高梨 幸兵
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAMA TOSHI MONOREELE KK
Nippon Signal Co Ltd
Original Assignee
TAMA TOSHI MONOREELE KK
Nippon Signal Co Ltd
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Publication date
Application filed by TAMA TOSHI MONOREELE KK, Nippon Signal Co Ltd filed Critical TAMA TOSHI MONOREELE KK
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  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
  • Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、跨座形モノレールのプラットホームに設け
る乗降ドア(以下ホームドアという)を車両側から自動
開閉する制御装置に関するものである。
従来の技術 一般的にプラットホームにホームドアを設ける場合とし
ては、例えば東海道線の新横浜駅等に設けであるように
、列車が駅を通過する際、ホームに立っている人がホー
ムの端に立つと危険であり列車は安全走行できなくなる
のを防止するため設けたりする。また、神戸のボートア
イランド等で使用されている無人列車の場合は、車両ド
アに人が挾まったまま列車が発車したりするのを防止す
るため設けられる場合が多い。そして、通常の列車ホー
ムにおいてはホームの上面と地上との高さが1m〜1.
5mぐらいであるが、モノレール等におけるホームは地
上とホームとの高さがそれ以上あり、特に酔客等が落下
した場合はホームにはい上がることは無理であり、モノ
レールホームにおいてはホームドアを設けることが特に
要求される。
このようにプラットホームにホームドアを設けて車両ド
アと連動させて自動開閉する方式としては、車両に搭載
されるATC装置又はTD(列車検知)装置を利用し、
TD装置より発信されるTD倍信号地上にて小ループコ
イルで受信する方法(停車位置の検知)や地上より発信
されるATC信号にドア信号等の別技を重畳させる方法
等が知られている。
発明が解決しようとする課題 しかし、モノレールのプラットホームにホームドアを設
けることは現在においては皆無である。
また、前記従来方式は2つの周波数が混変調を起したり
、小ループコイルと本来のATC/TDループコイルと
の相互干渉を生じたりする。特に小ループコイルをモノ
レールに応用することはモノレール送行路の構造上設置
が難しいという課題がある。さらにATC信号にドア開
閉信号等を重畳させる方法は、ドア開閉側の機器等が故
障した際には本来のATC/TD装置の機能を阻害する
おそれがあり最悪時には列車運転が不能に陥ってしまう
という課題をも有している。さらにまた誘導無線を用い
る方法もあるが、これは粗結合通信であるため反対側ホ
ームの線路に影響を及ぼす恐れがあり(オーバーリーチ
という)好ましくない。
本発明は上記課題に着目してなされたものであって、反
対線路側のホームドアが誤って開扉することなく、正常
な列車の停止位置で左・右の車両ドアの開扉を誤ること
なく確実に車両ドアと連動してホームドアを自動開閉す
る制御装置を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記課題は本発明によれば、変調された光を地上発光器
より車両に向けて発光する地上発光部と、車両より発光
された光変調波を地上受光器で受けてホームドアを開・
閉する信号を出力する地上受光部とを有する一対の地上
制御装置と、前記地上発光部より発光された光変調波を
車上受光器で受光し復調して左ドア又は右ドアの出力信
号を出力する車上受光部と、該車上受光部からの信号と
左右の車両ドアスイッチの操作とにより出力するドアス
イッチと、ドアスイッチの出力により光変調波を車上発
光器より地上受光部に向けて発光する車上発光部とを有
する車上制御装置と、からなり、光伝送路がモノレール
からなる走行桁により遮断されるよう地上発光器及び地
上受光器をプラットホームに設けると共に、車上受光器
及び車上発光器を前記地上発光器及び地上受光器と対応
させるよう車両下部側面に設けたことを特徴とするホー
ムドアの自動開閉制御装置とすることにより解決される
作  用 地上発光部(3)より発光された光変調波を車上受光部
(■0)で受け、復調され、車上受光部(10)からの
信号と車上ドアスイッチの操作とにより左・右いずれか
のドア信号を車上ドア制御部(11)は出力し、該出力
信号に基づき車上発光部(12)より光変調波を地上受
光部(4)向けて発光され、それを地上受光部(4)で
復調してホームドアの開閉を行なう。従って車上ドアと
ホームドアとが連動して自動的に開閉される。
実施例 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて具体的に説
明する。
第1図は本発明に係るホームドア制御装置の一実施例を
示すブロック図であり、該制御装置は、ホーム側に取付
けられる左右(上り線又は下り線)の一対の地上制御装
置(1,1”)と車両側に設けられる車上制御装置(2
)とから構成されている。
前記各地上制御装置(1)は、車上制御装置(2)に向
けて発光する地上発光部(3)と、車上制御装置(2)
より投光された光を受光する地上受光部(4)とを有し
ている。地上発光部(3)は、光を変調する変調波発振
器(5)と、該発振器(5)の発振周波により変調波を
車両側に向けて発光する発光器(6)とからなっている
。前記地上受光部(4)は、車上制御装置(2)より変
調発光された光を受光する受光器(7)と、該受光器(
7)より出力される変調波を復調する変調波復調器(8
)と、該復調器(8)の出力信号によりホームドアを開
閉する信号を出力する出力リレーであるドアオーブンリ
レー(DOR)を有している。ここにおいて地上側と車
上側との交信信号として光を用いるのは直進性があり有
効であるが、例えば超音波等は跳ね返りが多いのでオー
バーリーチを起し易く好ましくない。また光としては発
光器又は受光器に雪がついても影響がない赤外線を使用
するのが好ましく、特に近赤外線が好゛ましい。
前記車上制御装置(2)は、前記地上側の発光器(6)
より投光された変調波を受光する車上受光部(lO)と
、該車上受光部(10)からの出力信号と車両の左右の
ドア開閉スイッチにより左右のドアの開閉を制御する車
上ドア制御部(11)と、該車上ドア制御部(11)か
らの出力信号により地上側の受光器(7)に光変調波を
発光する車上発光部(12)とから構成されている。
前記車上受光部(10)は、車両の左右の両側面に設け
られ前記地上側に設けられた発光器(6)より投光され
る変調された光を受光する左右一対の車上受光器(13
,13)と、該車上受光器(13゜13)で受けた変調
波を復調する変調波復調器(14)と、その出力信号に
より動作し左ホームドア又は右ホームドアのの開閉信号
を出力する出力リレーである左ドアリレー(LDR)及
び右ドアリレー(RDR)とを有している。地上側と車
上側との交信は光ビームを使用しているので、地上発光
器(6)より発光された光を車上受光器(13)で受光
するためには車両の正規の停車位置の誤差範囲内でなけ
ればならず、車上受光器(13)は正規の車両停車位置
検知器としての機能をも果すものである。
前記車上ドア制御部(11)は、車上受光部(10)か
らの左右のドア信号と左右の車両ドアの開閉ボタン信号
とて出力するドアスイッチ(15)と、該ドアスイッチ
(15)の出力信号により動作し車上ドア及び地上側の
ホームドアの開閉出力信号を出す左オーブンリレー(L
OR)及び右オーブンリレー(ROR)とを有している
前記車上発光部(12)は、前記車上ドア制御部(11
)の左オーブンリレー(LOR)又は右オーブンリレー
(ROR)のいずれからの出力信号により変調波を発振
する変調波発振器(16)と、該変調波発振器(1G)
の発振周波数により変調発光する左右一対の車上発光器
(17,17)を有し、車上発光器(17)より地上受
光器(7)に投光することによりホームドアを開閉する
ようになっている。
第2図は、地上側の発光器(6)及び受光器(7)と、
車上側の受光器(13)及び発光器(17)の取付は位
置を示した図であり、モノレールである走行桁(20)
により反対側プラットホーム(21)に光線が届かない
ような位置に地上発光器(8,6)及び地上受光器(7
,7)を取付ける。これにより光変調波がオーバーリー
チすることがない。この地上側の発光器(6)及び受光
器(7)と対応するように車両(22)側には下側面に
車上受光器(13,13)及び車上発光器(17,17
)を取付ける。
(23,23)はホームドアである。
次に第1図に基づいて制御装置の動作を説明すれば、地
上発光部(3)からは変調された変調波光が常時地上発
光器(6)より発光されている。
車両(22)が正規の停車位置で停車すると、車上受光
器(13)により前記変調波光を受光し変調波復調器(
14)により復調され、その出力信号により左又は右ド
アリレー(LDR,RDR)が動作する。このドアリレ
ー(LDR,RDR)の出力が車上ドア制御部(11)
のドアスイッチ(15)に人力され、例えば車両の左ド
アを開けたいときは左ドア用の開ボタンを押すことによ
って左ドアリレー(LDR)より信号を受けている場合
にのみドアスイッチ(15)は左オーブンリレー(LO
R)に出力する。すなわち左ドアを開けたい場合は左ド
アリレー(LDR)からの出力と左ドア開スイッチとの
アンド条件でのみドアスイッチ(15)は左ドア用の出
力をするようにしているので、間違って右ドア開スイッ
チを押してもドアスイッチ(15)は右オーブンリレー
(ROR)に出力することはなく安全性が確保されてい
る。
例えば左オーブンリレー(LOR)より出力があった場
合は変調波発振器(1B)が働き変調波を発振し左側の
車上発光器(17)より変調波光が地上受光器(7)に
向けて発光される。地上受光器(7)は前記変調波光を
受光し、変調波復調器(8)に出力し、変調波復調器(
8)の出力によってドアオーブンリレー(D OR)が
動作し、ホームドア装置(24)にホームドア(23)
の開・閉の信号を出力する。従って、車両(22)の車
両ドアの開・閉スィッチの動作によりホームドア(23
)は自動的に開閉される。
なお、この発明は変調波を使用しているので、車上制御
装置等の機器に故障が発生しても、既知のATC装置の
手法、例えば変調波復調器(8)とドアオーブンリレー
(D OR)との間にトランス及び整流器を設ければ、
変調波が入力されないことによりトランスが働かず、地
上受光部(4)のドアオーブンリレー(DOR)は動作
することがなく、フェールセーフ性が確保される。
発明の効果 以上のように、本発明は次のような効果を有する。
■地上側からの光情報を受けること及び車両ドアの開・
閉でホームドアが開・閉するので、確実に車両ドアとホ
ームドアとが連動し、ホームドアを自動開閉することが
できる。
■光変調波を使用しているので、メカ的に容易にフェー
ルセーフ性を確保することができる。
■情報として光を使用しているので、光伝送路を走行桁
の下部位置とすることにより、反対線路側とは完全に遮
断されオーバーリーチすることがない。
■車両が停車したときプラットホーム側からの光情報を
車両が受信することにより車上ドアの開が可能であるの
で、誤って左右逆側ドアの開扉操作をしても車両ドア及
びホームドアが開とならないので安全である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る制御装置のブロック図である。 第2図は、発光器及び受光器の取付は位置を示した図で
ある。 (1)二制御装置、   (2)二車上制御装置、(3
):地上発光部、  (4):地上受光部、(6):地
上発光器、  (7):地上受光器、(10)  :車
上受光部、  (11)  :車上ドア制御部、(12
)  :車上発光部、  (13)  :車上受光器、
(15)  :ドアスイッチ、(17)  :車上発光
器、(20)  :走行桁、    (21)  ニブ
ラットホーム。 第2 22軸 20走行釘

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1〕変調された光を地上発光器(6)より車両に向け
    て発光する地上発光部(3)と、車両より発光された光
    変調波を地上受光器(7)で受けてホームドアを開・閉
    する信号を出力する地上受光部(4)とを有する一対の
    地上制御装置(1、1)と、 前記地上発光部(3)より発光された光変調波を卓上受
    光器(13、13)で受光し復調して左ドア又は右ドア
    の出力信号を出力する車上受光部(10)と、該車上受
    光部(10)からの信号と左右の車両ドアスイッチの操
    作とにより出力するドアスイッチ(15)と、ドアスイ
    ッチ(15)の出力により光変調波を車上発光器(17
    、17)より地上受光部(4)に向けて発光する車上発
    光部(12)とを有する車上制御装置(2)と、 からなり、光伝送路がモノレールからなる走行桁(20
    、20)により遮断されるよう地上発光器(6)及び地
    上受光器(7)をプラットホーム(21)に設けると共
    に、車上受光器(13、13)及び車上発光器(17、
    17)を前記地上発光器(6)及び地上受光器(7)と
    対応させるよう車両下部側面に設けたことを特徴とする
    ホームドアの自動開閉制御装置。
JP63142458A 1988-06-09 1988-06-09 プラットホームドアの自動開閉制御装置 Pending JPH01311951A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102004045558B3 (de) * 2004-09-15 2005-09-08 Siemens Ag Verfahren und Einrichtung zum koordinierten Betrieb von Fahrzeugtüren schienen- oder spurgebundener Fahrzeuge und korrespondierenden Bahnsteigleitsystemen, insbesondere Bahnsteigtüren
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CN109835351A (zh) * 2017-11-24 2019-06-04 株洲中车时代电气股份有限公司 屏蔽门站台防踏空门槛灯提示系统

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