JP3407951B2 - ホームドア制御装置 - Google Patents

ホームドア制御装置

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JP3407951B2 JP25853093A JP25853093A JP3407951B2 JP 3407951 B2 JP3407951 B2 JP 3407951B2 JP 25853093 A JP25853093 A JP 25853093A JP 25853093 A JP25853093 A JP 25853093A JP 3407951 B2 JP3407951 B2 JP 3407951B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、駅のホームに設置され
るホームドアの制御装置に関し、特に、車両側ドアとホ
ームドアを一体的に開閉する技術に関する。 【0002】 【従来の技術】近年、駅のホームから車両が走行する軌
道側に人が転落するのを防止する、所謂落人防止や、車
両がホームから離れるまでの安全確認等のためにホーム
に配置する駅務員の削減等のためホームドアが設置され
る傾向が高まっている。かかるホームドアは、図6に示
すように、駅のホーム1の端縁に沿って、ホーム側と車
両が走行する軌道側を仕切るように設けられる固定柵3
部分と、車両2が停止したときに車両側ドア4位置と対
応する位置に配置されて開閉可能な可動柵(以下、ホー
ム側ドアとする)5とを備えている。尚、車両停止位置
が多少ずれても乗降客がホームドアに影響されることな
くスムーズに乗降できるように、ホーム側ドアの間口は
車両側ドアより広くなっている。 【0003】かかるホームドアのホーム側ドア開閉制御
は、例えば、ATOシステムが設備されている線区等の
場合では、到着時に車両が定位置に停止したことが定点
域停止機能によって検知されることにより、車上におい
て乗務員が車両側ドアの開操作を行い、この操作情報が
地上子を介してホームドア装置側に伝達され、ホーム側
ドアと車両側ドアが開扉する。一方、発車時では、地上
側からの発車指示情報等により乗務員が車両側ドアの閉
操作を行うことで、同様にして車両側ドアとホーム側ド
アが閉扉する。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】ところが、現状のホー
ムドア制御システムでは、車両側ドアの開操作が行われ
た時に、車両側ドアとホーム側ドアが共に開扉するが、
例えば故障等で開かないホーム側ドアがあっても、当該
ホーム側ドアと対応する位置にある車両側ドアは開いて
しまう。このように、ホーム側ドアが閉じたままである
にも拘らず車両側ドアが開いた場合は、降車する乗客が
ホーム側ドアで怪我したり、降車できないという問題が
発生する。 【0005】本発明は上記の事情に鑑みなされたもの
で、車両の到着時に開扉しないホーム側ドアがあった時
でも乗客の安全等を確保できるようにしたホームドア制
御装置を提供することを目的とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】このため、本発明のホー
ムドア制御装置では、図1に示すように、各車両側ドア
又は当該ドア近傍に設置され車両の定位置停止確認後に
発生した車両側ドア開操作指令に基づき開けるべきホー
ム側ドア位置を判定するための位置判定用信号をホーム
側ドア方向に送信するホーム側ドア位置判定用信号発生
手段と、各ホーム側ドア又は当該ドア近傍に設置され車
両側からの前記位置判定用信号を受信した時に車両側ド
ア検出信号を発生する車両側ドア検出信号発生手段と、
該車両側ドア検出信号発生手段からの車両側ドア検出信
号に基づいて前方に車両側ドアが存在する開けるべきホ
ーム側ドア位置を指定するホーム側ドア位置指定手段
と、ホーム側ドア開操作指令とホーム側ドア位置指定手
段の指定情報とに基づいて指定されたホーム側ドアのみ
を開駆動制御するホーム側ドア駆動制御手段と、該ホー
ム側駆動制御手段で開駆動制御されたホーム側ドアが正
常に開動作可能か否かを判定する判定手段と、車上側に
設置され前記判定手段で正常判定されたホーム側ドアに
対応する車両側ドアのみを開駆動制御する車両側ドア駆
動制御手段とを備えて構成した。 【0007】 【作用】かかる構成において、車両が到着して定位置に
停止したことが確認されて車両側ドアの開操作指令が発
生すると、車両側ドア又はその近傍に配置したホーム側
ドア位置判定用信号手段からホーム側ドア方向に開ける
べきホーム側ドア位置を判定するための位置判定用信号
が送信される。この位置判定用信号が送信されると、車
両側ドア前方にホーム側ドアがあれば、ホーム側ドア又
はその近傍に配置した車両側ドア検出信号発生手段が前
記信号を受信して車両側ドア検出信号を発生する。ホー
ム側ドア位置指定手段は、この車両側ドア検出信号に基
づいてどのホーム側ドアから車両側ドア検出信号が発生
したかを判断し、前方に車両側ドアが存在する開けるべ
きホーム側ドアを指定する。ホーム側ドア駆動制御手段
は、ホーム側ドア開操作指令が発生していることを条件
としてホーム側ドア位置指定手段で指定されたホーム側
ドアを開駆動制御する。判定手段は、開駆動制御された
ホーム側ドアが動き出した時に正常と判定する。車両側
ドア駆動制御手段は、判定手段からの正常判定情報に基
づいて正常動作したホーム側ドアに対応している車両側
ドアのみを開駆動制御する。 【0008】これにより、正常に開動作したホーム側ド
ア前方の車両側ドアのみが開き、故障等で開かないホー
ム側ドア前方の車両側ドアは開かないようにすることが
できる。 【0009】 【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2は、本発明の第1実施例の構成図を示し、こ
の第1実施例は、車両の定位置停止判断を自動化した場
合の例を示している。図2において、車両側に搭載され
る車上制御部11は、各種入力情報に基づいて車両側ド
ア駆動部12を駆動制御して車両側ドア13の開閉を制
御する。 【0010】前記車上制御部11に入力する各種情報と
しては、車両が定位置に停止したことが表示部14の表
示によって確認された時に乗務員によって操作されるド
ア開閉操作部15からのドア開操作指令、速度センサ1
6からの車両速度情報、車両が停止した時に操作され車
両が動き出すのを防止するための転動ブレーキ装置17
からの転動ブレーキON情報及び地上側から車上子18
を介して入力される車両の定位置停止確認情報等があ
る。前記定位置停止確認情報が入力することによって車
上制御部11を介して表示部14で車両が定位置に停止
したことが表示され、乗務員はドア開閉操作を行うよう
になっている。 【0011】また、各車両側ドア13には、車上制御部
11によって制御されて開けるべきホーム側ドア位置を
判定するための位置判定用信号としての超音波をホーム
側ドア方向に送信するホーム側ドア位置判定用信号発生
手段としての超音波発信器19と、地上側で前記位置判
定用信号としての超音波を受信した時に地上側から発生
する受信確認信号を受信して車上制御部11に伝送する
超音波受信器20が設けられている。 【0012】一方、地上側のホームドア制御部21は、
各種入力情報に基づいてホーム側ドア駆動部22を駆動
制御してホーム側ドア23の開閉を制御する。ホームド
ア制御部21に入力する各種情報としては、地上子24
を介して入力するドア開操作指令、各ホーム側ドア24
に設けられ前記超音波発信器19からの超音波を受信し
て車両側ドア13が前方にあることを検出する車両側ド
ア検出信号発生手段としての超音波受信器25からの車
両側ドア検出情報及びホーム側ドア24近傍に設置され
てホーム側ドア24の動きを検出するドアセンサ27か
らのホーム側ドア正常判定情報等がある。 【0013】また、ホーム側ドア23には、車両側から
のホーム側ドア位置判定用信号が受信された時に前述し
た受信確認信号を車両側ドア13の超音波受信器20に
対して超音波を発信する超音波発信器26が設けられて
いる。また、ドアセンサ27からの信号に基づいて故障
等によって動かないホーム側ドアがあった場合に、ホー
ムドア制御部21を介してこれを表示・警報する異常警
告部28が設けられている。 【0014】そして、車上制御部11及びホームドア制
御部21は、上述した各種入力情報に基づき図3のフロ
ーチャートに示すように、車両側ドア13及びホーム側
ドア23の開動作を制御する。ここで、車上制御部11
と車両側ドア駆動部12とで車両側ドア駆動制御手段を
構成し、ホームドア制御部21とホーム側ドア駆動部2
2とでホーム側ドア駆動制御手段を構成し、また、ホー
ムドア制御部21は、ホーム側ドア位置指定手段及び判
定手段の機能を有している。 【0015】尚、図2の車両側ドア駆動部12、超音波
発信器19及び超音波受信器20は、各車両側ドア毎に
設けられるものであり、ホーム側ドア駆動部22、超音
波発信器25、超音波受信器26及びドアセンサ27
は、各ホーム側ドア毎に設けられるものである。次に、
図3のフローチャートを参照して本実施例装置の車両到
着時の車両側ドアとホーム側ドアの開制御動作を説明す
る。 【0016】ステップ1(図中、S1で示し以下同様と
する)では、車上制御部11に入力した速度センサ16
及び転動ブレーキ装置17からの情報を、車上子18と
地上子24を介して地上側のホームドア制御部21に入
力する。ステップ2では、ホームドア制御部21におい
て、車両速度が所定値(例えば2〜3Km/h)以下で
且つ転動ブレーキがON(作動状態にある)かを判定し
て車両の停止判定を行う。そして、上記条件が満足さ
れ、且つ、謝状18と地上子24と結合が満足されてい
る時に車両の定位置停止と判断して判定がYESとな
り、ステップ4に進む。また、上記の条件が満足されず
定位置停止でないときは、ステップ3に進み、車上制御
部11を介して停止位置修正の表示出力を発生して表示
部14に表示され、乗務員による停止位置の修正が行わ
れる。 【0017】ステップ4では、ドア開操作指令が発生し
たか否かを判定する。即ち、ステップ3のYESの判定
によって表示部14にドア開操作許可の表示がなされる
ので、この表示によって乗務員がドア開閉操作部15を
操作する。この操作が実行されればドア開操作指令が発
生してYESの判定がなされステップ5に進む。ステッ
プ5では、車両側ドア13に設けた超音波発信器19か
ら超音波をホーム側ドア方向に向けて発生してホーム側
ドア位置判定用信号の送信を実行する。 【0018】ステップ6では、ステップ5で発生した超
音波を受信したホーム側ドア23内の超音波受信器25
から車両側ドア検出信号が発生してホーム側制御部21
に入力される。ステップ7では、ドア検出信号を発生し
た超音波受信器25がどこのホーム側ドア23のものか
を判別することで、車両側ドア13が前方に存在する開
けるべきホーム側ドア23の指定を行う。 【0019】ステップ8では、ステップ7で指定したホ
ーム側ドア23のホーム側ドア駆動部22に対してのみ
ドア駆動出力を発生してホーム側ドア23を開駆動す
る。それ以外の車両側ドア検出信号の発生がなかったホ
ーム側ドア23の駆動部22に対してはドア駆動出力を
発生しない。これにより、車両側ドア13があるホーム
側ドアのみが開くことになる。 【0020】ステップ9では、ステップ8で指定されて
開駆動されるホーム側ドア23に対応するドアセンサ2
7からの信号に基づきホーム側ドア23が動き出したか
否かを判定して該当するホーム側ドア23が正常か異常
かを判定する。ホーム側ドア23が動き出したときには
正常と判断してステップ10に進む。ステップ10で
は、ホーム側ドア23の超音波送信器26からの送信信
号を車両側ドア13に設けた超音波受信器20で受信
し、この受信信号に基づいてステップ9で正常と判定さ
れたホーム側ドア23に対応する車両側ドア13の指定
を行う。 【0021】ステップ11では、ステップ10で指定さ
れた車両側ドア13の車両側ドア駆動部12に対しての
みドア開駆動出力を発生し、正常なホーム側ドア23に
対応する車両側ドア13を開駆動する。一方、開駆動出
力によって動かずにステップ9で異常と判定されたホー
ム側ドア23に対しては、ステップ12によって表示又
は警報等による異常警告出力を異常警告部28に送信し
て異常警告を行う。これによって、異常なホーム側ドア
23に対する応急処置が行われる。 【0022】これにより、車両が到着した時に、故障等
によって開かないホーム側ドア23に対応する車両側ド
ア13が開かないので、ホーム側ドアが閉じているにも
拘らず車両側ドアが開くことによる乗客への危険を未然
に防止でき、乗客に対する安全性が格段に向上する。
尚、ホーム側ドアの故障やホーム側ドア故障によって開
車両側ドアが開かない場合に、ホーム側ドア故障箇所や
開かない車両側ドア箇所を案内放送によって乗降客に知
らせれば、乗降客の混乱を未然に防ぐことができる。 【0023】次に図4及び図5に本発明の第2実施例を
示す。図4は第2実施例の構成図を示し、本実施例は、
車両の定位置停止判断を乗務員が行う場合の例を示して
いる。尚、第1実施例と同一の構成部分には同一符号を
付して説明を省略する。図4において、本実施例の車上
制御部11′は、車両に設けられた車両側ドア開閉操作
部30からのドア開閉操作指令と、車両側ドア13に設
けられる超音波受信器20からの受信情報に基づいて所
定の車両側ドア13の開駆動制御を車両側ドア駆動部1
2を介して行う構成である。 【0024】一方、ホームドア制御部21′は、ホーム
に設置されたホーム側ドア開閉操作部31からのドア開
閉操作指令と、ホーム側ドア23に設けられる超音波受
信器25からの受信情報に基づいて開けるべきホーム側
ドア23の開駆動制御をホーム側ドア駆動部22を介し
て行い、また、ドアセンサ27からの判定信号に基づき
ホーム側ドア23の正常・異常判定を行う構成である。 【0025】次に、図5のフローチャートを参照して第
2実施例装置の車両到着時の車両側ドアとホーム側ドア
の開制御動作を説明する。ステップ21では、車両側ド
ア13とホーム側ドア23のそれぞれのドア開操作指令
が発生したか否かを判定する。即ち、車両が駅に到着す
ると、乗務員が定位置に停止したか否かを確認し、車両
側ドア開閉操作部30とホーム側ドア開閉操作部31を
操作する。この操作が実行されると、ドア開操作指令が
発生し、YESの判定がなされる。 【0026】以後のステップ22〜ステップ29までの
動作は、第1実施例と同様である。即ち、ステップ22
では、車両側ドア13に設けた超音波発信器19から超
音波をホーム側ドア方向に向けて発生してホーム側ドア
位置判定用信号の送信を実行する。ステップ23では、
前記ホーム側ドア位置判定用信号を受信したホーム側ド
ア23内の超音波受信器25から車両側ドア検出信号が
発生する。 【0027】ステップ24では、発生した車両側ドア検
出信号に基づき車両側ドア13が前方に存在する開ける
べきホーム側ドア23の指定を行う。ステップ25で
は、指定したホーム側ドア23を開駆動し、それ以外の
ホーム側ドア23は開駆動しない。これにより、車両側
ドア13があるホーム側ドアのみが開くことになる。 【0028】ステップ26では、ドアセンサ27からの
信号に基づきホーム側ドア23が動き出したか否かを判
定して該当するホーム側ドア23が正常か異常かを判定
し、ホーム側ドア23が動き出したときには正常と判断
してステップ27に進む。ステップ27では、ホーム側
ドア23の超音波送信器26からの送信信号によって正
常判定されたホーム側ドア23に対応する車両側ドア1
3の指定を行う。 【0029】ステップ28では、指定された車両側ドア
13、即ち、正常なホーム側ドア23に対応する車両側
ドア13のみを開駆動する。ステップ26で異常と判定
されたホーム側ドア23に対しては、ステップ29によ
って異常警告を行い、これにより、異常なホーム側ドア
23に対する応急処置が行われる。 【0030】この実施例においても、第1実施例と同様
に、車両が到着した時に、故障等によって開かないホー
ム側ドア23に対応する車両側ドア13が開かないの
で、乗客の危険を未然に防止でき、乗客に対する安全性
が格段に向上する。尚、上記各実施例において、超音波
送信器19,26及び超音波受信器20,25を、車両
側ドア及びホーム側ドア内に設ける構成としたが、それ
ぞれドア近傍に設けるよう構成してもよい。また、ホー
ム側ドア位置判定用信号及び車両側ドア検出信号とし
て、超音波を用いたが、光ビームやマイクロ波等でもよ
い。 【0031】 【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、車
両が駅に到着した時に、正常に開くホーム側ドアに対応
する車両側ドアのみ開き、故障で開かないホーム側ドア
に対応する車両側ドアが開かないので、開いていないホ
ーム側ドアに降車客が衝突する危険がなく、利用客に対
する安全性を格段に向上できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の構成を説明するブロック図 【図2】本発明に係るホームドア制御装置の第1実施例
を示す構成図 【図3】同上第1実施例のドア開制御動作を説明するフ
ローチャート 【図4】本発明に係るホームドア制御装置の第2実施例
を示す構成図 【図5】同上第2実施例のドア開制御動作を説明するフ
ローチャート 【図6】ホームドアの設置状態を説明する概略図 【符号の説明】 11,11′ 車上制御部 12 車両側ドア駆動部 13 車両側ドア 15 ドア開閉操作部 16 速度センサ 17 転動ブレーキ装置 18 車上子 19,26 超音波送信器 20,25 超音波受信器 21,21′ ホームドア制御部 22 ホーム側ドア駆動部 23 ホーム側ドア 24 地上子 27 ドアセンサ 30 車両側ドア開閉操作部 31 ホーム側ドア開閉操作部
フロントページの続き (72)発明者 河野 達男 東京都千代田区丸の内1丁目6番5号 東日本旅客鉄道株式会社内 (72)発明者 足立 好庸 千葉県船橋市習志野台3丁目6番1棟 301号 (72)発明者 松宮 良夫 兵庫県明石市朝霧北町1110−28 (72)発明者 笹島 喜雄 埼玉県浦和市上木崎1丁目13番8号 日 本信号株式会社 与野事業所内 (56)参考文献 特開 昭55−1246(JP,A) 特開 昭57−178961(JP,A) 特開 昭59−8557(JP,A) 特開 平1−311951(JP,A) 実開 昭55−110369(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B61B 1/02

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】各車両側ドア又は当該ドア近傍に設置され
    車両の定位置停止確認後に発生した車両側ドア開操作指
    令に基づき開けるべきホーム側ドア位置を判定するため
    の位置判定用信号をホーム側ドア方向に送信するホーム
    側ドア位置判定用信号発生手段と、 各ホーム側ドア又は当該ドア近傍に設置され車両側から
    の前記位置判定用信号を受信した時に車両側ドア検出信
    号を発生する車両側ドア検出信号発生手段と、 該車両側ドア検出信号発生手段からの車両側ドア検出信
    号に基づいて前方に車両側ドアが存在する開けるべきホ
    ーム側ドア位置を指定するホーム側ドア位置指定手段
    と、 ホーム側ドア開操作指令とホーム側ドア位置指定手段の
    指定情報とに基づいて指定されたホーム側ドアのみを開
    駆動制御するホーム側ドア駆動制御手段と、 該ホーム側駆動制御手段で開駆動制御されたホーム側ド
    アが正常に開動作可能か否かを判定する判定手段と、 車上側に設置され前記判定手段で正常判定されたホーム
    側ドアに対応する車両側ドアのみを開駆動制御する車両
    側ドア駆動制御手段と、 を備えて構成したとを特徴とするホームドア制御装置。
JP25853093A 1993-10-15 1993-10-15 ホームドア制御装置 Expired - Lifetime JP3407951B2 (ja)

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