JPH01310458A - メモリ管理方式 - Google Patents

メモリ管理方式

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Publication number
JPH01310458A
JPH01310458A JP14136688A JP14136688A JPH01310458A JP H01310458 A JPH01310458 A JP H01310458A JP 14136688 A JP14136688 A JP 14136688A JP 14136688 A JP14136688 A JP 14136688A JP H01310458 A JPH01310458 A JP H01310458A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
information
life table
phase
phases
Prior art date
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Pending
Application number
JP14136688A
Other languages
English (en)
Inventor
Rikio Nishino
力雄 西野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP14136688A priority Critical patent/JPH01310458A/ja
Publication of JPH01310458A publication Critical patent/JPH01310458A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子計算機システム上で動作するプログラムの
メモリ管理方式に関し、特に複数のフェーズから構成さ
れるプログラムの任意のフェーズ間で引き継がれる情報
を割り付けたメモリをそのメモリ番号によって管理する
方式に関するものである。
(従来の技術〕 第4図は従来におけるこの種のメモリ管理方式の概要を
示したものであり、プログラムはフェーズ1〜フエーズ
nにより構成され、フェーズ1より各フェーズが逐次実
行され、その過程で情報11〜Iaの如く任意のフェー
ズ間でメモリを用いた情報の引き継ぎが行われる。
しかして、従来はフェーズ間で引き継がれる情報■1〜
Iaのそれぞれに対応して異なるメモリ番号M1〜Ma
を割り付けており、そのメモリ番号を用いて管理を行っ
ていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したように、従来のメモリ管理方式ではフェーズ間
で引き継がれる情報のそれぞれに対応して異なるメモリ
番号を割り付けていたため、フェ−ズ間で引き継がれる
情報が多くなるとメモリ番号が多くなり、管理情報が増
えて効率のよい制御が行えないという欠点があった。
本発明は上記の点に鑑み提案されたものであり、その目
的とするところは、メモリ番号を少なくしてメモリ管理
の効率を同上させることのできるメモリ管理方式を提供
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、本発明は、複数のフェーズ
から構成されるプログラムの任意のフェーズ間で引き継
がれる情報を割り付けたメモリをそのメモリ番号によっ
て管理する方式において、前記情報毎にその情報が割り
付けられるメモリが使われ始める開始フェーズおよび開
放される終了フェーズを示す有効メモリ情報を管理する
生命表と、同時に必要となることのない情報を割り付け
るメモリに対し同一のメモリ番号を割り付けて前記生命
表に登録すると共に、この生命表を用いてメモリを管理
するメモリ管理手段とを備えるようにしている。
〔作用〕
本発明のメモリ管理方式にあっては、生命表により任意
のフェーズ間で引き継がれる情報毎にその情報が割り付
けられるメモリが使われ始める開始フェーズおよび開放
される終了フェーズを示す存効メモリ情報が管理され、
メモリ管理手段により同時に必要となることのない情報
を割り付けるメモリに対して同一のメモリ番号が割り付
けられて前記生命表に登録されると共に、この生命表に
基づいてメモリが管理される。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例につき図面を参照して説明する。
第1図は本発明のメモリ管理方式の一実施例を示す構成
図である。第1図において、10はフェーズ1〜フエー
ズnにより構成されるプログラム、11はフェーズ間で
情報の引き継ぎに用いられるメモリである。また、12
は任意のフェーズ間で引き継がれる情報毎にその情報が
割り付けられるメモリが使われ始める開始フェーズおよ
び開放される終了フェーズを示す有効メモリ情報を管理
する生命表であり、13は同時に必要となることのない
(排他的に必要となる)情報を割り付けるメモリに対し
同一のメモリ番号を割り付けて生命表12に登録すると
共に、この生命表12に基づいてメモリを管理するメモ
リ管理手段である。
第2図は第1図における生命表12の論理的構成の一例
を示したものであり、従来例で使用した第4図の情報■
1〜Iaの関係を例として用いている。ここで、同時に
必要となることのない情報を同じ欄に記載すると第4図
は第3図の如くなり、メモリ管理手段13はこの状態を
生命表12の有効メモリ情報を用いて判断し、そのよう
な情報が割り付けられるメモリに対して同じメモリ番号
を割り付け、生命表12に登録する。この例では、情報
■2と情報■4、情報I3と情報■5が該当するため、
メモリ番号としてそれぞれM2.M3が割り付けられる
しかして、−船釣には、同時に必要となることのない情
報が全くない場合も考えられ、その場合には割り付けら
れるメモリ番号の数は情報■1〜Iaの数aと同じとな
るが、それ以外の場合は割り付けられるメモリ番号の数
はaより小さいbとなり、メモリ管理手段13によって
管理すべきメモリ番号の数が少なくて済むことになる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明のメモリ管理方式にあっては、同時
に必要となることのない情報に対して同一のメモリ番号
を割り付けるようにしたので、従来に比べて少ない数の
メモリ番号で制御が可能であり、より少ない管理情報で
効率のよいメモリ管理が行える効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のメモリ管理方式の一実施例を示す構成
図、 第2図は第1図における生命表の一例を示す論理的構成
図、 第3図は第1図の実施例における各フェーズと引き継が
れる情報と割り付けられるメモリ番号との関係を示す図
および、 第4図は従来のメモリ管理方式の説明図である。 図において、1〜n・・・フェーズ、10・・・プログ
ラム、11・・・メモリ、12・・・生命表、13・・
・メモリ管理手段、■1〜Ia・・・情報、M1〜Ma
、Mb・・・メモリ番号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のフェーズから構成されるプログラムの任意のフェ
    ーズ間で引き継がれる情報を割り付けたメモリをそのメ
    モリ番号によって管理する方式において、 前記情報毎にその情報が割り付けられるメモリが使われ
    始める開始フェーズおよび開放される終了フェーズを示
    す有効メモリ情報を管理する生命表と、 同時に必要となることのない情報を割り付けるメモリに
    対し同一のメモリ番号を割り付けて前記生命表に登録す
    ると共に、この生命表に基づいてメモリを管理するメモ
    リ管理手段とを備えたことを特徴とするメモリ管理方式
JP14136688A 1988-06-08 1988-06-08 メモリ管理方式 Pending JPH01310458A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14136688A JPH01310458A (ja) 1988-06-08 1988-06-08 メモリ管理方式

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JP14136688A JPH01310458A (ja) 1988-06-08 1988-06-08 メモリ管理方式

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JPH01310458A true JPH01310458A (ja) 1989-12-14

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JP14136688A Pending JPH01310458A (ja) 1988-06-08 1988-06-08 メモリ管理方式

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