JPH01310253A - 空調機の表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は燃焼ガスを室内または室外に放出して暖房を行
なうような燃焼機等の空調機の表示装置に関するもので
ある。

従来の技術 一般に空調機の時計表示には現時刻表示と現時刻設定表
示とタイマ時間設定表示があり、従来は表示切換操作を
行なって現時刻設定表示にしてお（と時間経過ｌこ関係
なくずっと現時刻窓表示ままであり、再び表示切換操作
を行なわないと現時刻設定表示の状態を解除して時計の
現時刻表示にもどすことができなかった。又同様にタイ
マ時間設定表示に設定してお（と、時間経過に関係なく
ずっとタイマ時間設定表示のままであり、再び表示切換
操作を行なわないとタイマ時間設定表示の状態を解除し
て時計の現時刻表示にもどすことができなかった。

発明が解決しようとする課題 したがって、上記従来の表示装置では例えば使用者が時
計表示を現時刻設定表示にしたままで、再び時計からの
出力による現時刻表示に戻すのを忘れた場合、現時刻設
定表示のままの表示状態になり、その表示を現時刻表示
と間違える可能性があった。また空調機の制御方式によ
ってはタイマ時間設定表示のままであれば、タイマ設定
時間になっても運転開始タイマであれば運転の開始、ま
たは運転停止タイマであれば運転の停止が行なわれない
といった不都合があった。

本発明は上記従来の欠点を解消するもので、使川音が時
計表示を現時刻設定表示またはタイマ時間設定表示にし
たままであっても一定時間が経過すると自動的に時計の
現時刻表示にもどるようにすることを目的としたもので
ある。

課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明は、表示切換操作部と
、表示切換操作部からの信号を受けて表示を切換えると
ともに予め設定された一定時間経過後に自動的に時計の
現時刻表示に戻す表示切換部と、表示切換部からの信号
にもとずいて所定の表示を行なう表示部とを持つ構成と
しである。

作　　　用 本発明は上記した構成によって、表示切換後に時計の現
時刻表示に切換える操作をしなくても自動的に時計の現
時刻表示にもどり、時計の現時刻が止まったままによっ
て起る問題はなくなるとともに、操作も少なくすること
ができる。

実施例 以下本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する。

第１図において、１は表示切換操作部で、現時刻設定ス
イッチ１ａ、タイマ設定スイッチ１ｂ、時設定スイッチ
ｌｃ、分設定スイッチ１ｄを備えており、現時刻設定表
示指示信号Ｓ１、タイマ設定表示指示信号Ｓ２、時設定
表示信号Ｓ３、分設定表示信号Ｓ４をそれぞれ単発のパ
ルスとして表示切換部２に送るようになっている。表示
切換部２は予め設定された一定時間（例えば１０秒）後
に時計３からの現時刻表示信号に切換えるタイマ４を介
して前記各信号Ｓ１、Ｓ２、Ｓ３、Ｓ４を受け、この各
信号Ｓ１、Ｓ２、Ｓ３、Ｓ４を受けるとタイマ４を初期
状態に戻して起動を開始させるとともに、表示部５に表
示切換操作部１から送られてきた信号が現時刻設定表示
指示信号Ｓ１ならば現時刻設定表示信号Ｓ５を、タイマ
設定表示指示信号Ｓ２ならばタイマ設定表示信号Ｓ６を
、時・分設定表示信号Ｓ３、Ｓ４であれば時・分設定指
示信号Ｓ７を送るようになっている。そして上記タイマ
起動後、このタイマ４が予め設定された一定時間を経過
する前に、再度表示切換操作部１で時設定スイッチ１ｃ
、分設定スイッチ１ｄの操作が行なわれた時は、表示切
換操作部１から時設定信号Ｓ３、分設定信号Ｓ４が単発
のパルスとして表示切換部２に送られる。この信号を受
けて再びタイマ４は初期状態に戻り、再起動を開始し現
時刻設定表示、またはタイマ設定表示を継続する。そし
てタイマ４が予め設定された一定時間経てば、表示切換
部２のタイマ４は表示部５に時計３からの現時刻表示信
号Ｓ８を送り、現計表示に戻る。

第２図は上記表示切換部２の動作を説明するフローチャ
ートで、以下これを用いて表示切換動作を詳しく説明す
る。まず空調機の電源を投入すると現時刻表示内容、及
びタイマ設定表示内容を初期化する（例えば゛−−−”
表示）。そして現時刻表示を行なう。ここで現時刻設定
スイッチ１ａの操作があれば、現時刻設定表示となり、
タイマ４が初期化され起動を開始する。もしタイマ４が
あらかじめ設定された一定時間になれは、時計の現時刻
表示に戻る。もしタイマ４があらかじめ設定された一定
時間になる前に、現時刻設定スイッチ１ａの操作があれ
ば現時刻設定表示をしてタイマ４を初期化しタイムアツ
プ後時計の現時刻表示に戻るようになっている。ここで
前記現時刻設定表示中に時設定スイッチ１Ｇ、分設定ス
イッチ１ｄが操作されれば時、分の変更を行なうととも
にタイマ４が初期化され、再起動を開始しタイムアツプ
後時計の現時刻表示に戻る。タイマ設定スイッチ１ｂに
ついても同様であり、あらかじめ設定された一定時間に
なれば時計の現時刻表示に戻るし、あらかじめ設定され
た一定時間になる前、すなわちタイマ設定表示中に時設
定スイッチ１Ｇ、分設定スイッチ１ｍが操作されれば時
、分の変更を行なうとともにタイマ４が初期化され再起
動を開始しタイムアツプ後時計の現時刻表示に戻る。

発明の効果 以上の実施例の説明で明らかなように本発明によれば、
現時刻設定表示または、タイマ時間設定状態から時計の
現時刻表示に戻すことを忘れても自動的に現時刻表示に
戻って時計が進み始めるので、表示装置の使い勝手が向
上するとともに、時計が停止したままで起る不都合がな
（なり、安心して使用できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例における表示装置のブロック
図、第２図はその動作を説明するフローチャートである
。 １・・・・・・表示切換操作部、２・・・・・・表示切
換部、５・・・・・・表示部。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　表示切換操作部と、この表示切換操作部からの信号を
   受けて表示を切換えるとともに予め設定された一定時間
   経過後に自動的に時計の現時刻表示に戻す表示切換部と
   、表示切換部からの信号にもとづいて所定の表示を行な
   う表示部とを備えた空調機の表示装置。