JP2002071859A - タイマー運転制御装置 - Google Patents
タイマー運転制御装置Info
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- JP2002071859A JP2002071859A JP2001173685A JP2001173685A JP2002071859A JP 2002071859 A JP2002071859 A JP 2002071859A JP 2001173685 A JP2001173685 A JP 2001173685A JP 2001173685 A JP2001173685 A JP 2001173685A JP 2002071859 A JP2002071859 A JP 2002071859A
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- Japan
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- timer
- time
- key
- setting
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- Electric Clocks (AREA)
- Measurement Of Predetermined Time Intervals (AREA)
- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
Abstract
関し、タイマー運転の設定容易化を目的としたものであ
る。 【解決手段】 このタイマー運転制御装置は、タイマー
キー13と、このタイマーキー13の操作後にタイマー
時間を設定する時間設定キー14、15と、タイマーキ
ー13及び時間設定キー14、15の操作によって起動
する計時部18と、計時部18からのカウントアップ信
号が出力されると時間設定キー14、15の入力受付を
禁止するとともに、時間設定がされた状態のとき自動的
にタイマー運転状態とする中央制御部17と、中央制御
部17がタイマー運転状態にした時点からカウントを開
始する第2計時部19とを備え、第2計時部19がカウ
ントアップするまではタイマー時間の修正入力を受け付
けるように構成してある。
Description
FF温風暖房機等のタイマー運転制御装置に関するので
ある。
房機等の燃焼機は、タイマー運転制御装置を具備してお
り、希望の時刻を設定してタイマーキーを押せば、その
希望時刻に燃焼を開始する。その設定の方法は、図6に
示すように、従来ではまずタイマー合わせキー1を押し
てタイマー時間設定モードに切り替え、その後、−、+
の時間設定キー2、3で希望の時刻を設定し、その後、
タイマー合わせキー1を押してタイマー時間設定モード
を解除し、その後、タイマーキー4を押してタイマー運
転に入るというものであった。
の構成では、タイマー時刻の設定が行われていない初期
状態にはタイマー合わせキー1を押してから時間設定キ
ー2、3を押して希望時刻を設定した後、タイマーキー
4を押す必要があり、必ずタイマー運転に入るのにタイ
マー時刻を設定する時間設定キー2、3以外に2つのキ
ー、すなわちタイマー合わせキー1とタイマーキー4の
操作が必要となり、煩雑な操作が必要となっていた。
ると同時にその信号が受け付けられてタイマー運転状態
に入るため、時間設定中に上記タイマーキー4を誤って
押したりすると、その時点ですぐに燃焼が止まってタイ
マー運転状態に入り、再設定を受け付けなくなる等、使
い勝手が悪いという課題もあった。
には時計表示部5が設けてあるが、この時計表示部5は
タイマー時刻の設定がすでに行われていても、タイマー
キー4を押しただけでは設定されているタイマー時刻が
表示されず、これを確認しようとすればタイマー合わせ
キー1を押さなければならない等、このような点からも
使い勝手が悪いという課題があった。
で、タイマー運転の設定容易化とタイマー時間の確認容
易化を実現し、使い勝手の向上を目的としたものであ
る。
するために、タイマー設定モードに切り替えるタイマー
キーと、このタイマーキーの操作後にタイマー時間を設
定する時間設定キーと、前記時間設定キーの操作によっ
て起動される計時部と、現在時刻を表示する表示部と、
前記タイマーキーの操作によってタイマー設定モードに
切り替えると共に、前記表示部に表示されている時刻を
タイマー時間の表示に切り替え、時間設定キーの操作に
よりタイマー時間を設定すると共に、前記計時部からカ
ウントアップ信号が出力されるとタイマー運転状態にす
る中央制御部と、前記中央制御部がタイマー運転状態に
した時点からカウント動作を開始する第2計時部とを備
え、前記中央制御部は第2計時部がカウント動作してい
る間は時間設定キーによるタイマー時間の修正入力を受
け付けるように構成してあり、さらに前記中央制御部は
第2計時部がカウント動作している間は表示部にタイマ
ー時間を表示させ続け、カウントアップ後に現在時刻の
表示に復帰させる構成としてある。
操作されると自動的にタイマー時間合わせを行えるよう
になり、もしタイマー時間が合わせられていて、合わせ
直す必要がなければ、そのまま操作しなくても、またタ
イマー時間が合わせられていなければ、タイマー時間を
設定し、設定が完了した後、何も操作しなくても自動的
にタイマー運転に入り、操作は非常に簡便なものとな
る。さらに、タイマーキーを押すだけでタイマー時間を
確認することができ、しかもタイマー運転状態に入った
後でも、第2計時部が計時している間はタイマー時間の
設定を受け付け、変更が終わればそのまま何もしなくて
も第2計時部がカウントアップすると自動的に現在時刻
を表示し、時間変更を受け付けなくなるから、タイマー
運転時間の設定ミスなどがあってもすぐに時間変更操作
をすればよいので、最初の操作からやり直す必要がな
く、使い勝手も向上する。
説明する。
12はこの操作部11に設けた運転スイッチ、13はタ
イマー動作の指示を行うタイマーキー、14、15はタ
イマー運転時刻を設定する時間設定キー(以下−・+キ
ーと称す)、16は時計の表示部で、本実施例では現在
時刻と共にタイマー時刻表示も行えるように構成してあ
る。
に基づいて動作する中央制御部(マイコン)で、タイマ
ー設定及び動作の制御指令を出すものである。18は計
時部で、タイマーキー13や−・+キー14、15の操
作に基づいて出される中央制御部17からの出力によっ
て起動され、カウント動作を行って所定時間後にカウン
トアップ信号を中央制御部17へ出力するようになって
いる。そして、上記計時部18は後述するように、タイ
マーキー13の操作時に起動する30秒タイマーと−・
+キー14、15の操作に起動する5秒タイマーよりな
り、キー操作に応じて異なる時間を計時するようにして
いる。19は同様に中央制御部17からの出力によって
動作する第2計時部である。
づいて動作する負荷で、バーナに燃料を供給する燃料供
給手段やバーナに燃焼用空気を供給する燃焼用空気供給
手段、温風用の送風を行うファン等の温風供給手段等か
らなる。21は中央制御部17の出力に基づいて報知音
を出す報知手段である。
る。まず、運転スイッチ12を押して燃焼動作を開始し
た後、タイマーキー13を押すとタイマー設定モードと
なり、すでにタイマー時刻が設定されていれば表示部1
6にはタイマー運転時刻を表示する。これと同時に計時
部18のタイマーが起動され、タイマー時間設定用の−
・+キー14、15の操作がなければ5秒後にピピと報
知音を鳴らして自動的に燃焼を止め、タイマー待ち変更
モード(燃焼を止めてタイマー運転待ち状態になり表示
部16にはタイマー運転時刻を表示)になる。
れてタイマー設定モードとなった時にタイマー時刻が設
定されていなくて、−・+キー14、15の操作がない
まま30秒経てば計時を解除するが、−・+キー14、
15の操作があれば、タイマー時刻の変更を行う。そし
て、このタイマー時刻の変更が終わり、−・+キー1
4、15の操作がなくなると、5秒後にピピと報知音を
鳴らして自動的に燃焼を止め、タイマー待ち変更モード
になる。
まってタイマー運転待ちの状態となっているが、タイマ
ー待ち変更モードに入った時から第2計時部19が作動
して、そのタイマーが5秒カウントするまでの間、すな
わち上記−・+キー14、15の操作終了の10秒以内
に、再び−・+キー14、15が操作されるとタイマー
時刻の再設定が行える。そして、その後上記−・+キー
14、15の操作がなくなった5秒後に自動的にタイマ
ー待ち現時刻表示モード(燃焼が停止したタイマー運転
待ち状態のままで表示部16には現時刻を表示)とな
り、タイマー運転時刻の変更は受け付けなくなる。
になると中央制御部17からの出力でタイマー燃焼を開
始する。
ーチャートを用いて説明していく。
イッチ12が押されているかどうかを判断し、運転スイ
ッチ12が押されていればステップS2に進み、押され
ていなければステップS10に進みタイマー運転を解除
する。ステップS2ではタイマーキー13が押されたか
どうかを判断し、タイマーキー13が押されていればス
テップS3に進み、押されていなければステップS10
に進みタイマー運転を解除する。ステップS3ではタイ
マー運転中かどうかを判断し、タイマー運転中でなけれ
ばステップS4に進み、タイマー運転中であれば、ステ
ップS10に進みタイマー運転を解除する。ステップS
4ではタイマー運転を受け付け、ステップS5ではタイ
マー設定モードの受付を行う。ステップS6では現在時
刻が設定されているかどうかを判断し、設定されていれ
ばステップS7に進み、設定されていなければステップ
S10に進みタイマー運転を解除する。ステップS7で
はタイマー時刻が設定されているかどうかを判断し、設
定されていればステップS8に進み、計時部18の5秒
タイマーのカウントを始め、設定されていなければステ
ップS9に進み、計時部18の30秒タイマーのカウン
トを始め、図3のタイマー設定モード処理に移る。
ステップS11で運転スイッチ12が押されているかど
うかを判断し、運転スイッチ12が押されていればステ
ップS12に進み、押されていなければステップS17
に進みタイマー運転を解除する。ステップS12ではタ
イマーキー13が押されたどうかを判断し、タイマーキ
ー13が押されるとステップ17に進みタイマー運転を
解除する。そして、押されていなければステップS13
に進む。ステップS13では時間設定用の−・+キー1
4、15が押されたかどうかを判断し、押されていれば
ステップS14に進みタイマー変更モードを受け付け
る。押されていなければステップS15に進み計時部1
8のタイマーがカウントアップしているかどうかを判断
し、カウントアップしていればステップS16に進み、
カウントアップしていなければステップS11に戻る。
ステップS16ではタイマー時刻がすでに設定されてい
るかどうかを判断し、タイマー時刻が設定されていれば
ステップS18に進みタイマー待ち変更モードを受け付
け、設定されていなければステップS17に進みタイマ
ー運転を解除する。
こでは前記ステップS13でタイマー時刻変更用の−・
+キー14、15が操作されたのでステップS21では
タイマー時刻の変更を受け付け、ステップS22では再
び計時部17の5秒タイマーのカウントをスタートさせ
る。ステップS23では運転スイッチ12が押されてい
るかどうかを判断し、運転スイッチ12が押されていれ
ばステップS24に進み、押されていなければステップ
S30に進みタイマー運転を解除する。ステップS24
ではタイマーキー13が押されたかどうかを判断し、タ
イマーキー13が押されるとステップS30に進みタイ
マー運転を解除する。押されていなければステップS2
5に進む。ステップS25では時間設定用の−・+キー
14、15が押されたかどうかを判断し、押されていれ
ばステップS21に戻りタイマー時刻の変更を行い、押
されていなければステップS26に進む。ステップS2
6では計時部18のタイマーがカウントアップしたかど
うかを判断し、カウントアップしていなければステップ
S23に戻り、カウントアップしていればステップS2
7に進み、ステップS27でタイマー待ち変更モードを
受け付け、ステップS28で燃焼を停止し、ステップS
29で報知音を出力する。
を示し、ここでは、まずステップS31で第2計時部1
9の5秒タイマーをスタートさせ、ステップS32で運
転スイッチ12が押されているかどうかを判断し、運転
スイッチ12が押されていればステップS33に進み、
押されていなければステップS38に進みタイマー運転
を解除する。ステップS33ではタイマーキー13が押
されたかどうかを判断し、タイマーキー13が押される
とステップS38に進みタイマー運転を解除する。押さ
れていなければステップS34に進む。ステップS34
では時間設定用の−・+キー14、15が押されたかど
うかを判断し、押されていればステップS35に進みタ
イマー時刻の変更を行いステップS31に戻り、押され
ていなければステップS36に進む。ステップS36で
は第2計時部19のタイマーがカウントアップしている
かどうかを判断し、カウントアップしていればステップ
S37に進み、カウントアップしていなければステップ
S32に戻る。ステップS37ではタイマー待ち現時刻
モードの受け付けを行い、このモードになると、表示部
16は現在時刻表示に戻ると共に、以降の−・+キー1
4、15によるタイマー時刻の変更は受け付けず、所定
の時間になると、タイマー燃焼を開始する。
中で計時部18及び第2計時部19のタイマーの長さは
実際の使用感で適当な時間を設定すればよく、報知手段
21の報知音も通常の受付音と同じでなく違った音でも
よく、タイマー運転に入ったことが確実に使用者に判断
できるものであればよい。
うに、あるモードは表示部が点滅表示であったり、初期
状態や未設定の場合は、点滅表示のように変化させるこ
とができる。
装置は、タイマーキーが操作されると自動的にタイマー
時間合わせを行えるようになり、もしタイマー時間が合
わせられていて、合わせ直す必要がなければ、そのまま
操作しなくても、またタイマー時間が合わせられていな
ければ、タイマー時間を設定し、設定が完了した後、何
も操作しなくても自動的にタイマー運転に入り、操作は
非常に簡便なものとなる。
ー時間を確認することができ、しかもタイマー運転状態
に入った後でも、第2計時部が計時している間はタイマ
ー時間の設定を受け付け、変更が終わればそのまま何も
しなくても第2計時部がカウントアップすると自動的に
現在時刻を表示し、時間変更を受け付けなくなるから、
タイマー運転時間の設定ミスなどがあってもすぐに時間
変更操作をすればよいので、最初の操作からやり直す必
要がなく、使い勝手も向上する。
出されると報知手段を駆動してタイマー運転に入ったこ
とを報知する構成としたものにあっては、自動的にタイ
マー運転状態に入ってもこれを確実に知ることができる
利点がある。
置のブロック図
ャート
チャート
チャート
ローチャート
Claims (3)
- 【請求項1】 タイマー設定モードに切り替えるタイマ
ーキーと、このタイマーキーの操作後にタイマー時間を
設定する時間設定キーと、前記時間設定キーの操作によ
って起動される計時部と、現在時刻を表示する表示部
と、前記タイマーキーの操作によってタイマー設定モー
ドに切り替えると共に、前記表示部に表示されている時
刻をタイマー時間の表示に切り替え、時間設定キーの操
作によりタイマー時間を設定すると共に、前記計時部か
らカウントアップ信号が出力されるとタイマー運転状態
にする中央制御部と、前記中央制御部がタイマー運転状
態にした時点からカウント動作を開始する第2計時部と
を備え、前記中央制御部は第2計時部がカウント動作し
ている間は時間設定キーによるタイマー時間の修正入力
を受け付けるようにするタイマー運転制御装置。 - 【請求項2】 報知手段を備え、中央制御部は計時部か
らカウントアップ信号が出力されると、タイマー運転状
態に設定すると共に、前記報知手段を駆動してタイマー
運転状態に入ったことを報知するようにした請求項1記
載のタイマー運転制御装置。 - 【請求項3】 中央制御部は第2計時部がカウント動作
している間は表示部にタイマー時間を表示させ続け、カ
ウントアップ後に現在時刻の表示に復帰させるようにし
た請求項1記載のタイマー運転制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001173685A JP3275918B2 (ja) | 2001-06-08 | 2001-06-08 | タイマー運転制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001173685A JP3275918B2 (ja) | 2001-06-08 | 2001-06-08 | タイマー運転制御装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6206689A Division JPH0868878A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | タイマー運転制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002071859A true JP2002071859A (ja) | 2002-03-12 |
JP3275918B2 JP3275918B2 (ja) | 2002-04-22 |
Family
ID=19015100
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001173685A Expired - Lifetime JP3275918B2 (ja) | 2001-06-08 | 2001-06-08 | タイマー運転制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3275918B2 (ja) |
-
2001
- 2001-06-08 JP JP2001173685A patent/JP3275918B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3275918B2 (ja) | 2002-04-22 |
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