JP2689690B2 - 暖房器の制御装置 - Google Patents

暖房器の制御装置

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JP2689690B2
JP2689690B2 JP15130590A JP15130590A JP2689690B2 JP 2689690 B2 JP2689690 B2 JP 2689690B2 JP 15130590 A JP15130590 A JP 15130590A JP 15130590 A JP15130590 A JP 15130590A JP 2689690 B2 JP2689690 B2 JP 2689690B2
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timer
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time
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孝志 関口
博志 山口
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は暖房器の制御系に係る操作部スイッチ機能
に関するものである。
[従来の技術] 従来の暖房器の操作部について第4図、第5図を用い
て説明する。
これらの図において、(1)は暖房器で、(2)は操
作部、(3)は表示部、(4)〜(9)は操作部(2)
に設けられた各種操作スイッチであり、(4)はモード
切換スイッチで「現在時刻」、「点火時刻」のモードを
切換えられる。(5)は時送りスイッチ、(6)は分送
りスイッチ、(7)は点火タイマースイッチでタイマー
のセットと解除が出来る。(8)は時間延長スイッチで
強制タイマーを延長することが出来るようになってい
る。(9)は運転スイッチで、(1)の暖房器を運転入
/切のスイッチである。
次に動作について説明する。
(1)の暖房器を運転するとき、(9)の運転スイッ
チを押し「入」にすると暖房器の運転が開始する。又、
「切」にすると運転が停止する。又、タイマーで任意の
時間に暖房器の運転を開始したいとき、(4)のモード
で切換スイッチで(3)の表示部を見ながら、「現在時
刻」モードにする。次に(5)の時送りスイッチを押し
て(3)の表示部のデジタルタイマー表示を見ながら、
「時間」の単位を合わせる。次に(6)の分送りスイッ
チを押して「分」の単位を合わせる。次に、再び(4)
のモード切換スイッチを押して「点火時刻」モードにし
て、暖房器の運転希望開始時間を上述と同様に前記
(5)の時送りスイッチと(6)の分送りスイッチとを
操作して点火時刻を合わせる。「現在時刻」と「点火時
刻」が入力されたら(7)のタイマースイッチを1回押
すとタイマーがセットされる。点火時間が来ると自動的
に運転を開始し点火される。但し安全性の観点よりタイ
マーで運転させた時は、運転開始より約1時間で運転を
強制的に停止させる機能を有しており、1時間経過前に
連続運転させたい場合は、(7)のタイマースイッチを
押して「タイマー解除」すると連続運転になる。同様に
就寝時等には現在時刻を合わせた後、(4)のモード切
換スイッチを押して「消火時刻」モードにして、暖房器
の運転停止希望時間を前記(5)の時送りスイッチと
(6)の分送りスイッチとを操作して消火時刻を合わせ
る。そして、(7)のタイマースイッチを1回押すとタ
イマーがセットされる。消火時間が来ると自動的に運転
を停止して消火される。又、連続運転やタイマーで点火
させない通常の運転の場合には安全性確保の為運転開始
時より3時間を経過すると、強制的に運転を停止させる
機能を有しているため、3時間経過して運転が停止する
前に(8)の時間延長スイッチを押すと押した時よりさ
らに3時間停止時間を延長することが出来る。
[発明が解決しようとする課題] 従来の暖房器の操作部は、以上のように構成されてい
るので、任意時間に運転させるタイマー機能と強制的に
運転を停止させるタイマー機能を有しており、操作も複
雑になりとりわけタイマーの解除と時間延長のスイッチ
の誤操作が多く、例えば、タイマーを解除してタイマー
で設定された時間より延長して運転をしたいのに時間延
長スイッチのみを誤って押してしまい、タイマー運転が
解除されず、タイマー機能により設定された時間、たと
えば1時間で運転が停止してしまったり、また時間延長
したいのにタイマースイッチを押して解除したつもりが
誤って2度押したために運転が停止してしまった(タイ
マーセットされてしまった為)などの誤操作を起こしや
すい、などの問題があった。
この発明は上記の問題点を解消するためになされたも
ので、タイマーの解除と時間延長スイッチの誤操作をな
くすことが出来るとともに、操作したい意志が簡単でわ
かりやすいスイッチ機能を有する暖房器を提供するもの
である。
[課題を解決するための手段] この発明の暖房器の制御装置は、運転スイッチの投入
により運転を開始し、その運転開始後、第1の所定時間
が経過すると運転を停止するように制御する運転制御手
段と、予め設定された時間に運転を開始し、その運転開
始後、予め設定された第2の所定時間が経過すると運転
を停止するように制御するタイマー運転制御手段と、運
転中に外部からの指示に基づいて運転時間を前記第1の
所定時間だけ延長するように制御する延長運転制御手段
と、タイマー運転制御手段によるタイマー運転をセット
するタイマーセットスイッチと、タイマー運転のセット
を解除するタイマー解除スイッチと、延長運転制御手段
による延長運転を指示する延長運転スイッチとを備え、 タイマー運転制御手段によるタイマー運転中に、延長
運転スイッチを操作すると、延長運転スイッチの操作に
連動してタイマー解除スイッチが作動し、タイマー運転
が解除されるようにしたものである。
また、延長運転スイッチとタイマー解除スイッチを1
つのスイッチで構成し、タイマー運転制御手段によるタ
イマー運転中に、前記スイッチを操作するとタイマー運
転が解除されると同時に延長運転が指示され、その時点
より運転制御手段により第1の所定時間が運転されるよ
うにしたものである。
また、タイマー運転制御手段によるタイマー運転中
に、タイマー解除スイッチが操作すると、その操作に連
動して延長運転スイッチが作動し、タイマー運転が解除
されると同時に延長運転が指示され、その時点より運転
制御手段によって第1の所定時間が運転されるようにし
たものである。
[作用] この発明における時間延長スイッチはタイマー運転の
解除と時間延長を兼ね備えており、1ヶのスイッチで両
方の機能を有している。
[実施例] 以下この発明の一実施例を第1図、第2図及び第3図
にもとづき説明する。第1図において、(10)は暖房器
の操作部、(11)はタイマーセットスイッチでセット専
用である。(12)はタイマー解除と時間延長機能を有し
ている時間延長スイッチである。タイマーセットスイッ
チ(11)と時間延長スイッチ(12)とは、他のスイッチ
類の配列と異なり上下2段にして配列されている。
また、第2図は本願発明における暖房器の制御装置の
ブロック図であり、(13)はタイマー操作スイッチで、
時送りスイッチ(5)、分送りスイッチ(6)、タイマ
ーセットスイッチ(11)よりなり、タイマー(14)に設
定時間等の情報を入力する。(15)はモード切換スイッ
チ(4)、時間延長スイッチ(12)等の各種スイッチを
含むスイッチ手段、(16)はこれらスイッチの入力に応
じて燃焼器(17)、カウント手段(18)、表示手段
(3)を制御する燃焼制御手段であり、運転スイッチ
(9)の投入による通常運転時には、従来と同様3時間
の燃焼運転を行い、その後安全のために燃焼運転を停止
するよう制御する燃焼運転制御手段と、タイマー操作ス
イッチ(13)により予め設定された点火時刻に燃焼運転
を開始し、運転開始後は従来と同様1時間後に安全のた
めに燃焼運転を停止させ、また、予め設定された消火時
刻に燃焼運転を停止させるよう制御するタイマー運転制
御手段と、燃焼運転中に時間延長スイッチが投入される
と燃焼時間を延長するよう制御する延長運転制御手段と
の各機能を担っている。
次に動作について第3図のフローチャートを参考に説
明する。任意の時間に暖房器を運転或は停止させるに
は、従来例で説明した操作順序と同一であり、モード切
換(4)でモードを切り換えて、「現在時刻」並びに
「点火時刻」若しくは「消火時刻」を入力して(11)の
タイマーセットスイッチを押すとタイマーモードとな
る。このスイッチは、タイマーセットだけの専用スイッ
チで再度押してもタイマーセットされたままの状態を保
つ。タイマーを解除したい時は時間延長スイッチ(12)
を押すと解除される。また、通常運転(タイマーで運転
させない時)中に強制的に3時間で運転を停止する前に
時間延長スイッチ(12)を押すと、押した時からさらに
3時間運転停止を伸ばすことが出来る。任意の点火タイ
マーまたは消火タイマーと強制停止タイマーの解除が時
間延長スイッチ(12)1ヶで出来る。時間延長スイッチ
(12)の位置はタイマーセットスイッチ(11)の下に誤
操作のないよう配置することにより操作性を向上させて
いる。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、タイマー解除機能と
時間延長機能を1ヶのスイッチで出来るように構成した
ので、装置が使い易く精度の高いのが得られる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による暖房器の制御装置の
操作部を示す説明図、第2図はこの発明の一実施例によ
る暖房器の制御装置のブロック図、第3図はこの発明の
一実施例による暖房器の制御装置の動作を示すフローチ
ャート、第4図は従来の暖房器の制御装置の操作部を示
す説明図、第5図は暖房器の概略図である。 図において(11)はタイマーセットスイッチ、(12)は
時間延長スイッチである。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】運転スイッチの投入により運転を開始し、
    その運転開始後、第1の所定時間が経過すると運転を停
    止するように制御する運転制御手段と、予め設定された
    時間に運転を開始し、その運転開始後、予め設定された
    第2の所定時間が経過すると運転を停止するように制御
    するタイマー運転制御手段と、運転中に外部からの指示
    に基づいて運転時間を前記第1の所定時間だけ延長する
    ように制御する延長運転制御手段と、前記タイマー運転
    制御手段によるタイマー運転をセットするタイマーセッ
    トスイッチと、前記タイマー運転のセットを解除するタ
    イマー解除スイッチと、前記延長運転制御手段による延
    長運転を指示する延長運転スイッチとを備え、 前記タイマー運転制御手段によるタイマー運転中に、前
    記延長運転スイッチを操作すると、該延長運転スイッチ
    の操作に連動してタイマー解除スイッチが作動し、前記
    タイマー運転が解除されるようにしたことを特徴とする
    暖房器の制御装置。
  2. 【請求項2】前記延長運転スイッチとタイマー解除スイ
    ッチを1つのスイッチで構成し、前記タイマー運転制御
    手段によるタイマー運転中に、前記スイッチを操作する
    と前記タイマー運転が解除されると同時に延長運転が指
    示され、その時点より前記運転制御手段により第1の所
    定時間が運転されるようにしたことを特徴とする請求項
    1記載の暖房器の制御装置。
  3. 【請求項3】運転スイッチの投入により運転を開始し、
    その運転開始後、第1の所定時間が経過すると運転を停
    止するように制御する運転制御手段と、予め設定された
    時間に運転を開始し、その運転開始後、予め設定された
    第2の所定時間が経過すると運転を停止するように制御
    するタイマー運転制御手段と、運転中に外部からの指示
    に基づいて運転時間を前記第1の所定時間だけ延長する
    ように制御する延長運転制御手段と、前記タイマー運転
    制御手段によるタイマー運転をセットするタイマーセッ
    トスイッチと、前記タイマー運転のセットを解除するタ
    イマー解除スイッチと、前記延長運転制御手段による延
    長運転を指示する延長運転スイッチとを備え、 前記タイマー運転制御手段によるタイマー運転中に、前
    記タイマー解除スイッチが操作すると、その操作に連動
    して前記延長運転スイッチが作動し、前記タイマー運転
    が解除されると同時に延長運転が指示され、その時点よ
    り前記運転制御手段によって第1の所定時間が運転され
    るようにしたことを特徴とする暖房器の制御装置。
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