JPH01310250A - 表示方式 - Google Patents

表示方式

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JPH01310250A
JPH01310250A JP63142431A JP14243188A JPH01310250A JP H01310250 A JPH01310250 A JP H01310250A JP 63142431 A JP63142431 A JP 63142431A JP 14243188 A JP14243188 A JP 14243188A JP H01310250 A JPH01310250 A JP H01310250A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
measured value
temperature
room temperature
set value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63142431A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyasu Mizuno
水野 和康
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP63142431A priority Critical patent/JPH01310250A/ja
Publication of JPH01310250A publication Critical patent/JPH01310250A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ〉産業上の利用分野 本発明は室内の生活環境条件を測定し、この測定値が設
定値に達するように機器の運転を制御する装置の表示に
関するものである。
(ロ)従来の技術 一般に従来の表示としては、実開昭61−86635号
公報に記載されているようなものがあった。この公報に
は空気調和機の表示装置に関する記載があり、室温を検
出する温度検出部と、この室温と設定温度との温度差を
求める演算部と、表示灯とを設は前記温度差を表示灯の
点灯数で表示するものであった。
このような表示装置を用いることによって、室温と設定
温度との差を容易に知ることができるものであった。
(ハ)発明が解決しようとする課題 以上のように構成された従来の表示装置では、室温と設
定温度との差を知ることができる。しかし、実際の使用
においては、この温度差よりもあとどのくらいで設定温
度に達するかの方に利用者の期待が多く、多少時間がか
かるような場合でも設定温度に達する時間や時刻が分れ
ば空調に対する信頼感や安心感が生じるものであるが、
従来の技術では単に温度差を表示しているのみであるた
め、空調負荷が大きい時、空気調和機の能力が小さい時
、又は温度差の表示幅が広い時などでは温度差の表示が
なかなか変化しない場合があり、利用者にとっては故障
や操作ミスなどの不安感を覚え、快適な空調が阻害され
る問題があった。
斯かる問題点に鑑み、本発明は制御対象となっている生
活環境条件が設定値に達するまでの時間を表示すること
によって、空調に対する信頼感、安定感などから生じる
快適性の増加を図れる表示方式を提供するものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は室内の生活環境条件を測定し、この測定値が設
定値になるように機器の運転を制御する装置の表示方式
において、前記測定値が設定値に達するまでの時間、又
は前記測定値が設定値に達するまでの予測時間を表示さ
せるものである。
また、前記時間、又は前記予測時間は前記測定値が前記
設定値から所定の範囲内の値に達するまでの時間である
また、機器の運転能力と前記測定値の変化率とから前記
測定値が設定値に達するまでの予測時間を算出するもの
である。
また、所定時間内における前記測定値の変化幅から前記
測定値が設定値に達するまでの予測時間を算出するもの
である。
また、機器の運転開始時から前記測定値が設定値に達す
るまでの測定値の過去の変化に現在の測定値を対応啓せ
てこの測定値が設定値に達するまでの予測時間を算出す
るものである。
さらに、本発明は室内の生活環境条件を測定し、この測
定値が設定値になるように機器の運転を制御する装置の
表示方式において、時刻を表示できる表示部に前記測定
値が設定値に達する時刻、又は前記測定値が設定値に達
する予測時刻を表示させるものである。
また、前記時刻、又は前記予測時刻は前記測定値が前記
設定値から所定の範囲内の値に達する時刻である。
(*〉作用 このように構成される表示方式では、制御対象となる生
活環境条件が設定値に達する時間又は時刻を表示できる
ものである。
(へ)実施例 以下本発明を空気調和機に用いた実施例を図面を用いて
説明する。特に生活環境条件を温度に設定した場合に関
して記述するが、これに限るものではなく、湿度、空気
の汚れ度、オゾン量、各イオン濃度などを生活環境条件
に設定してもよい。
第1図は空気調和機に用いる運転表示部である。
図中1は室温が希望温度(設定温度)になるまでの時間
を表示する時間表示部であり、希望温度を表示する希望
温度表示部2(第1図は24を表示している状態)、3
乃至6は一列に並んだ表示部であり、夫々15分、30
分、1時間、2時間を表わす目盛に対応している。これ
らの表示部3乃至6は目盛の時間が増えるに連れて表示
面積が大きくなっている。7は時刻表示部であり、現在
時刻の表示を行なっている。8は空気調和機の運転状態
を表すモニター表示部であり、風向表示部9、風速表示
部10、冷房運転表示部(冷房運転、除湿運転時に表示
)11、暖房運転表示部(暖房運転時に表示)12、ね
るとキー表示部(設定温度、風向、風速等が就寝時用の
設定値になっている時の表示)13、ホット10表示部
(設定温度が10度の時の表示)14、システム表示部
(空気調和機の付属コンセントから交流電力を出力して
いる時に表示)15などの表示部を有している。尚、第
2図は第1図の時間表示部1の表示部3乃至6を到達時
刻表示部16(時刻表示部7に表示される現在時刻に第
1図の表示部3乃至6に対応する目盛の時間を加えた時
刻を表示する。)に変えた点に違いがある。他の構成要
素は第1図に示したものと同一である。従って、以下の
説明では第1図に示す表示部、又は第2図に示す表示部
のいずれを用いてもよいものである。
第3図は、冷房運転時の時間に対する室温の変化(設定
温度に達するまで)を示す特性図である。尚、外気温度
は35度、希望温度は26度、冷房能力及び部屋は一定
の大きさである。この特性図を基準にして時間を算出す
るが、実際には外気温度の変動、部屋の開閉、冷凍能力
、部屋の大きさ、設定温度の違いによって算出時間が異
なるが特別な問題は生じない。この特性図において室温
が34度から33度まで下がる時間をtg、33度から
32度まで下がる時間をtf、・・・・・・27度から
25度まで下がる時間をtaとし、希望温度に対して空
気調和機が“室温が希望温度に達した”と判断する温度
を26.5(−26+0.5)にしている。従って、t
、は室温が27度から26.5度に下がるまでの時間、
t、は28度から26.5度に下がるまでの時間、・・
・・・・t、は33度から26゜5度に下がるまでの時
間である。
従って、現在の室温をT、希望温度をT3、Δt(=室
温がT+1からTまで下がった時間)とすると、室温が
現在の時刻から希望温度になるまでの時間をtとすると
、時間tは第4図に示すような関係が得られる。尚、第
4図において、tl乃至t、及びta乃至tgは第3図
の基準特性における測定時間である。第4図において、
t、 / ta 、 tt/ tb・・・・・・ty/
1gは室温を希望温度に下げるに必要な時間の1度下げ
るに必要な時間に対する比率であり、1度下げるに必要
な時間にこの比率を掛けることによって室温を希望温度
にまで下げるにかかる時間を算出又は予測することがで
きる。このような比率を用いることによって外気温度の
変動や希望温度が変わった時の誤差を抑制できる。第5
図は以上のような動作をマイクロプロセッサを用いて成
す時のマイクロプロセッサの要部動作の流れを示す説明
図である。この図において、ステップS。
は初期設定、ステップStで室温TをT゛に格納、ステ
ップS1で室温が1度下がったか否かを判断し、1度下
がっていない時はステップS4にて、この温度低下が停
止又は鈍くなってから1時間経過したか否かを判断し、
1時間経過している時には表示部6を表示させる。また
、ステップS、で1度の温度低下が判断された時にはス
テップS。
で新しいT′を設定し、かつ1時間タイマをリセットす
る。次いでステップS、で、第4図の関係を用いて室温
Tが希望温度T、に達する時間tを求める。次にステッ
プS、で時間tに応じた表示部を選択して表示させるも
のである。尚、第2図に示した運転表示部を用いる時に
はステップS。
で求めた時間tを現在時刻に直接加えて到達時間を表示
してもよい。
以上の動作においては生活環境条件を室温に設定してい
るので、希望温度付近で室温の温度勾配が緩くなるのを
考慮したものであるが、空気調和機の冷却能力が充分に
大きい場合や常に勾配が一定に変化する生活環境条件を
用いる時には、勾配が一定であるため条件の変化勾配か
ら直接到達時間を求めて表示してもよい。
尚、前記実施例では室温の変化を示す特性図を第3図に
示すような予め定めた特性図を用いたが、この特性図を
前日の実際の温度変化の特性や過去数日間の温度変化の
特性に変えてもよい。この場合、地域や使用条件による
補正が実質的に行なわれた状態となり、室温の希望温度
への到達時間の表示がより正確になるものである。
また、空気調和機の冷却能力を可変とした場合には到達
時間を求める際に能力に応じた補正を加えればよい。
(ト)発明の効果 本発明は室内の生活環境条件を測定し、この測定値が設
定値になるように機器の運転を制御する装置の表示方式
において、この測定値が設定値に達するまでの時間又は
予測時間を表示させるので、測定値が設定値に達する時
間を知ることができ、機器の動作に対する信頼感や安定
感を感じ、生活環境に対する快適性が得られるものであ
る。
すなわち、測定値の変化具合から機器の動作を確認して
、測定値が設定値に達する時間を自から予測する必要が
なく、また測定値の変化が遅い時などに覚えるいら立ち
などを抑制できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を空気調和機に用いた場合の運転表示部
の説明図、第2図は第1図に示した運転表示部の他の実
施例を示す表示部の説明図、第3図は空気調和機を運転
した際の時間に対する室温の変化を示す特性図、第4図
は希望温度と測定温度との差に対する到達時間に対する
説明図、第5図は第1図に示した表示部を駆動する際の
動作を示す動作説明図である。 1・・・運転表示部、  2・・・希望温度表示部、3
乃至6・・・表示部。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 室内の生活環境条件を測定し、この測定値が設
    定値になるように機器の運転を制御する装置の表示方式
    において、前記測定値が設定値に達するまでの時間、又
    は前記測定値が設定値に達するまでの予測時間を表示さ
    せることを特徴とする表示方式。
  2. (2) 前記時間、又は前記予測時間は前記測定値が前
    記設定値から所定の範囲内の値に達するまでの時間であ
    ることを特徴とする請求項(1)記載の表示方式。
  3. (3) 機器の運転能力と前記測定値の変化率とから前
    記測定値が設定値に達するまでの予測時間を算出するこ
    とを特徴とする請求項(1)、(2)記載の表示方式。
  4. (4) 所定時間内における前記測定値の変化幅から前
    記測定値が設定値に達するまでの予測時間を算出するこ
    とを特徴とする請求項(1)、(2)記載の表示方式。
  5. (5) 機器の運転開始時から前記測定値が設定値に達
    する時までの側定値の過去の変化に現在の測定値を対応
    させてこの測定値が設定値に達するまでの予測時間を算
    出することを特徴とする請求項(1)、(2)記載の表
    示方式。
  6. (6) 室内の生活環境条件を測定し、この測定値が設
    定値になるように機器の運転を制御する装置の表示方式
    において、時刻を表示できる表示部に前記測定値が設定
    値に達する時刻、又は前記測定値が設定値に達する予測
    時刻を表示させることを特徴とする表示方式。
  7. (7) 前記時刻、又は前記予測時刻は前記測定値が前
    記設定値から所定の範囲内の値に達する時刻であること
    を特徴とする請求項(6)記載の表示方式。
JP63142431A 1988-06-09 1988-06-09 表示方式 Pending JPH01310250A (ja)

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