JPH01310080A - 電動シヤツターの開閉作動制御装置 - Google Patents

電動シヤツターの開閉作動制御装置

Info

Publication number
JPH01310080A
JPH01310080A JP14081988A JP14081988A JPH01310080A JP H01310080 A JPH01310080 A JP H01310080A JP 14081988 A JP14081988 A JP 14081988A JP 14081988 A JP14081988 A JP 14081988A JP H01310080 A JPH01310080 A JP H01310080A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
drive
shutters
starting
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14081988A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Murase
村瀬 賢次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanwa Shutter Corp
Original Assignee
Sanwa Shutter Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanwa Shutter Corp filed Critical Sanwa Shutter Corp
Priority to JP14081988A priority Critical patent/JPH01310080A/ja
Publication of JPH01310080A publication Critical patent/JPH01310080A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Motor And Converter Starters (AREA)
  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、スーパーやデパート、あるいは倉庫のように
複数連設けられた電動シャッターを集中して開閉作動さ
せるための電動シャッターの開閉作動制御装置に関する
ものである。
[従来技術及び発明が解決しようとする問題点コ一般に
、この種電動シャッターを複数連設けた場合に、これを
例えば別途設けた管理室で開閉制御する集中制御方式に
よって同時的に開閉作動させるようにすることが成され
ている。ところでこれら電動シャッターの開閉器は、そ
の起動時において電流(起動電流)が定常作動時の電流
に対して過大なものになり、このため複数連の電動シャ
ッターにそれぞれ設けられる開閉器を全て同時起動させ
た場合に、全体として必要な起動電流は相当大きなもの
と成り、これに対処するにはそれに見合った大容量の電
流を引き込むことを要し、これを怠った場合には正常に
起動しない許りでなく、開閉器に対しても好ましい影響
を与えるものではなかった。そこでこの様な場合に、i
!!動シャッターを幾つかのグループに分け、これらを
対応する開閉スイッチを用いて各々起動するようにして
いたが、この様にした場合には、スイッチ操作が面倒か
つ煩雑になる詐りでなく、制御部のスイッチ配置を多数
要するという問題も有る。
[問題を解決する手段] 本発明は、上記の如き実情に鑑み、これらの欠点を一掃
することができる電動シャッターの開閉作動制御装置を
提供することを目的として創案されたものであって、複
数連の電動シャッターの各開閉器を集中制御される開閉
スイッチの操作によって駆動させるに、その駆動制御を
司る制御部に、開閉スイッチの開指令の入力で、少なく
とも開閉器起動の際の過大な起動電流が流れる時間だけ
遅延させながら各開閉器に対して順次駆動指令を出力す
る駆動遅延機構を設けたことを特徴とするものである。
そして本発明は、この構成によって、複数連の電動シャ
ッターを集中的なスイッチ操作によって起動させるもの
でありながら、起動電流が瞬間的に膨大なものになって
しまうことを回避して確実な開閉作動を行うことができ
るようにしたものである。
[実施例] 次に、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する0図
面において、1は開口部に建付けられる電動シャッター
であって、該電動シャッター1は、複数連のものが隣接
して配設されている。2はシャッターケース、3は巻胴
、4は開閉器、5はガイドレール、6はシャッターカー
テンであって。
これらの部材装置は何れも従来通り構成されている。
7は開閉器4の作動を制御する制御部であって、該制御
部7はマイクロコンピュータ等の部材装置を用いて構成
されるものであるが、この制御部7には管理室等に配さ
れる集中的な開放用、停止用、閉鎖用の操作スイッチ8
U、8S、8D等のスイッチ類や障害物検知器等の検知
器類からの信号が入力し、これら入力した信号に基づい
て必要な制御指令を開閉器4用の電源回路制御部9等に
設けたリレースイッチ等のアクチュエータに出力するよ
うに構成されている。
さて次に、開閉器4の起動時における制御手順について
フローチャート図を用いて説明する。ここではシャッタ
ーカーテンを上昇させて開口部を開放する場合を例とし
て説明するが、逆に下降させて全閉する場合についても
同様に設定することができるので省略する。そしていま
、電動シャッター1はN個あるものと仮定し、その各々
を便宜上11.12.13・・・・・・INと定義付け
る。この状態でまずシステムスタートおよび初期設定が
成されると、開口用スイッチ8Uが操作されたか否かが
判断される。そして操作されたとして恣の判断が成され
ると、まず第一電動シャッター11の開閉器4に対して
駆動指令を出力する(この出力に対して適当なタイムラ
グをおくことができる)、そしてこの開閉器4に対し過
大な起動電流が流れる時間に相当する分だけは少なくと
も経過した時間T後に、次の第二電動シャッター12の
開閉!!i)4に対して駆動指令を出力し、さらにその
1時間後に第三電動シャッター13の開閉器4に駆動指
令を出力し、以降、第N電動シャッターINに至るまで
時間TUきに順次段階的に起動指令を出力するように設
定されている。
叙述の如く構成された本発明の実施例において、全ての
電動シャッターの開口を行う場合に、開放用スイッチ8
UをON操作すると、制御部7は時間T置きに第一電動
シャッター11.第二電動シャッター12.第三電動シ
ャッター13、・・・・・・第N[動シャッターINに
対して順次段階的に駆動指令を出力する。このため複数
連の電動シャッター1を集中操作するための開放用スイ
ッチ8UのON操作によって閉鎖駆動させるものであっ
ても、電動シャッター1の開閉器4は、従来のように同
時に起動することが無く、少なくとも過大な起動電流が
通じる時間を経過するよう順次段階的に開口作動せしめ
ることに成る。この結果、従来のように起動電流が膨大
なものになって起動不能になってしまうことがなく、整
然とした開放作動を確実に行えることになる。
尚、本発明は前記実施例に限定されないものであること
は勿論であって、引き込み電流の容量によっては、複数
の電動シャッターを一つのグループとして複数にグルー
プ化し、各グループを対応する起動電流が流れる時間を
置いて順次起動させるようにしても良いのである。
[作用効果] 以上要するに、本発明は叙述の如く構成されたものであ
るから、複数連の電動シャッターを、集中制御する開閉
用スイッチの操作で作動させるに際し、制御部に設けた
駆動遅延機構の作用によって、電動シャッターは同時起
動すること無く、少なくとも過大電流が流れる時間だけ
順次遅延させながら段階的に起動させることと成り、従
って従来のように起動電流が膨大なものになって起動不
能になってしまうことがなく、整然とした開放作動を確
実に行えることになる。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明に係る電動シャッターの開閉作動制御装
置の実施例を示したものであって、第1図は電動シャッ
ター群の正面図、第2図は制御機構のブロック回路図、
第3図は制御システムのフローチャート図である。 図中、1は電動シャッター、4は開閉器、6はシャッタ
ーカーテン、7は制御部、8Uは下降用押釦スイッチで
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  複数連の電動シャッターの各開閉器を集中制御される
    開閉スイッチの操作によつて駆動させるに、その駆動制
    御を司る制御部に、開閉スイッチのON指令の入力で、
    少なくとも開閉器起動の際の過大な起動電流が流れる時
    間だけ遅延させながら各開閉器に対して順次駆動指令を
    出力する駆動遅延機構を設けたことを特徴とする電動シ
    ャッターの開閉作動制御装置。
JP14081988A 1988-06-08 1988-06-08 電動シヤツターの開閉作動制御装置 Pending JPH01310080A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14081988A JPH01310080A (ja) 1988-06-08 1988-06-08 電動シヤツターの開閉作動制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14081988A JPH01310080A (ja) 1988-06-08 1988-06-08 電動シヤツターの開閉作動制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01310080A true JPH01310080A (ja) 1989-12-14

Family

ID=15277461

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14081988A Pending JPH01310080A (ja) 1988-06-08 1988-06-08 電動シヤツターの開閉作動制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01310080A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003221991A (ja) * 2002-01-29 2003-08-08 Sanwa Shutter Corp 建築用シャッターおよび建築用シャッターカーテンの閉鎖方法
JP2017029372A (ja) * 2015-07-31 2017-02-09 立川ブラインド工業株式会社 電動遮蔽装置、及びその制御装置
WO2017022632A1 (ja) * 2015-07-31 2017-02-09 立川ブラインド工業株式会社 電動遮蔽装置、及びその制御装置
JP2017029666A (ja) * 2015-07-31 2017-02-09 立川ブラインド工業株式会社 電動遮蔽装置、及びその制御装置
JP2020159072A (ja) * 2019-03-27 2020-10-01 株式会社Lixil 開閉システム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5836796U (ja) * 1981-09-02 1983-03-10 株式会社トミー カセツト式オルゴ−ル玩具

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5836796U (ja) * 1981-09-02 1983-03-10 株式会社トミー カセツト式オルゴ−ル玩具

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003221991A (ja) * 2002-01-29 2003-08-08 Sanwa Shutter Corp 建築用シャッターおよび建築用シャッターカーテンの閉鎖方法
JP2017029372A (ja) * 2015-07-31 2017-02-09 立川ブラインド工業株式会社 電動遮蔽装置、及びその制御装置
WO2017022632A1 (ja) * 2015-07-31 2017-02-09 立川ブラインド工業株式会社 電動遮蔽装置、及びその制御装置
JP2017029666A (ja) * 2015-07-31 2017-02-09 立川ブラインド工業株式会社 電動遮蔽装置、及びその制御装置
CN107920678A (zh) * 2015-07-31 2018-04-17 立川窗饰工业株式会社 电动遮蔽装置及其控制装置
JP2020159072A (ja) * 2019-03-27 2020-10-01 株式会社Lixil 開閉システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
BRPI0402709B1 (pt) “conjunto contator assíncrono modular”.
BRPI0405328B1 (pt) Sistema contador modular
JPH01310080A (ja) 電動シヤツターの開閉作動制御装置
RU2372128C2 (ru) Устройство управления модельным занавесом
US20070126288A1 (en) Switch controller
US3979648A (en) System for operating fire prevention devices
JP2001299108A (ja) 温室等のカーテン開閉制御システム
JP4804112B2 (ja) 建築用開閉装置
BE904876A (nl) Te programmeren in een wand gemonteerde regelaar voor een aantal ketens.
JPH0255628B2 (ja)
JP2539010Y2 (ja) 建築用電動シヤツターの開閉制御装置
JPH04145273A (ja) モータ駆動式三方弁
SU1121646A1 (ru) Многоканальное устройство дл дистанционного управлени приводом
JPH01174787A (ja) 自動開閉引戸の制御回路装置
JP2002168073A (ja) シャッターの採光制御装置
JPH08144665A (ja) インバータ式建築用シャッター装置
JPH0932420A (ja) 電動開閉機器制御装置
JPH08151877A (ja) 建築用電動開閉装置における誤作動防止構造
SU842763A1 (ru) Пневматическое обегающее устройство
JPH05120574A (ja) リレー式点灯表示回路
NL193096C (nl) Stuurinstallatie voor elektrische apparatuur.
JP3328788B2 (ja) 電動式の扉装置
JP2601904B2 (ja) 空気調和機の運転装置
JPS642941Y2 (ja)
JPH034904A (ja) 遠心抽出機の運転方法及びその制御装置