JPH01308195A - インバータ制御装置及び空気調和装置の制御装置 - Google Patents

インバータ制御装置及び空気調和装置の制御装置

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JPH01308195A
JPH01308195A JP63134881A JP13488188A JPH01308195A JP H01308195 A JPH01308195 A JP H01308195A JP 63134881 A JP63134881 A JP 63134881A JP 13488188 A JP13488188 A JP 13488188A JP H01308195 A JPH01308195 A JP H01308195A
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trip
inverter
trip signal
signal
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Application number
JP63134881A
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English (en)
Inventor
Koichiro Tamakoshi
玉腰 光市郎
Norio Kagimura
紀雄 鍵村
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2400/00General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
    • F25B2400/07Details of compressors or related parts
    • F25B2400/075Details of compressors or related parts with parallel compressors
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2500/00Problems to be solved
    • F25B2500/06Damage
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
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    • F25B2600/00Control issues
    • F25B2600/02Compressor control
    • F25B2600/021Inverters therefor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/70Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、モータ駆動回路のインバータを制御するイン
バータ制御装置及び該インバータ制御装置を備えた空気
調和装置の制御装置に関し、特に、一過性異常対策に係
るものである。
(従来の技術) 一般に、空気調和装置における圧縮機のモータ駆動回路
にはインバータを設けたものがあり、該インバータを制
御して圧縮機を容量制御するようにしている。このイン
バータ制御装置には、特開昭60−159545号公報
に開示されているように、電源よりコンバータ及びイン
バータを介して圧縮機のモータに電力供給する一方、上
記インバータはマイクロコンピュータの制御信号により
制御されるインバータ駆動部の駆動信号によって制御さ
れており、該インバータを制御して圧縮機を容量制御し
ている。そして、上記モータの駆動回路にはモータの供
給電流を検出する電流検知器が設けられ、該電流検知器
の検出電流値にはA/D変換されて上記マイクロコンピ
ュータに入力され、検出電流値が所定値以上になると、
圧縮機が異常であると判定して該圧縮機を停止するよう
にしている。
(発明が解決しようとする課題) 上述した空気調和装置のインバータ制御装置において、
従来、電流検知器の他に一過性異常を検出してトリップ
信号を出力するトリップ出力手段か設けられていて、例
えば、瞬時過電流か流れると、該瞬時過電流を検出する
ようにしている。そして、該瞬時過電流の検出により空
気調和装置の運転を緊急停止させるようにしていた。
しかしながら、一過性異常には瞬時停電や電源波形の歪
みなども含まれており、メンテナンス時においては再現
性がなく、異常を検出することかできない場合があり、
高精度な制御をしているにも拘らず、空調機能が低下す
るという問題があった。また、−過性異常毎に運転を停
止するので、停止時間が多くなり、空調効率が悪いとい
う問題があった。
本発明は、斯かる点に鑑みてなされたもので、トリップ
信号の出力回数をカウントするようにして、所定回数に
なると停止することにより、異常に対して迅速且つ適切
な対応を行うことができるようにすることを目的とする
ものである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、請求項(1)及び(2)に
係る発明が講じた手段は、第1図に示すように、先ず、
電源(51)と、電源スイッチ(52)と、インバータ
(3)と、モータ(CM)とが順に接続されてモータ駆
動回路(5)か構成され、上記インバータ(3)をコン
トローラ(61)の制御信号によって制御するようにし
たインバータ制御装置を前提としている。
そして、上記インバータ(3)の一過性異常を検出して
トリップ信号を出力するトリップ出力手段(69)が設
けられている。更に、該トリップ出力手段(69)が検
出した]のトリップ信号により所定時間を計数するタイ
マ手段(61a)と、該タイマ手段(61a)が計数す
る所定時間内に上記トリップ出力手段(69)か出力す
るトリップ信号をカウントするカウント手段(67)と
が設けられている。加えて、該カウント手段(67)の
カウント数か所定値になると上記モータ駆動回路(5)
に遮断する停止手段(61h)が設けられた構成として
いる。
また、上記トリップ出力手段(69)は、一過性異常を
検出するトリップ検出手段(65a)と、該トリップ検
出手段(65a)のトリップ信号により電源スイッチ(
52)を遮断した後に復帰させるリセット手段(6]、
b)とが設けられている。
更に、上記トリップ検出手段(65a)のトリップ信号
より瞬時過電流のトリップ信号を識別する第1識別手段
(6]、C)と、上記トリップ検出手段(65a)のト
リップ信号より過電流のトリップ信号を識別する第2識
別手段(61d)と、上記トリップ検出手段(65a)
のトリップ信号よりストールのトリップ信号を識別する
第3識別手段(61e)と、上記トリップ検出手段(6
5a)のトリップ信号より異常温度上昇のトリップ信号
を識別する第4識別手段(61f)と、他のトリップ信
号を識別する第5識別手段(61g)とが設けられた構
成としている。一方、上記カウンタ手段(67)は、瞬
時過電流のトリップ信号をカウントする第1カウンタ(
67a)と、過電流のトリップ信号をカウントする第2
カウンタ(67b)と、ストールのトリップ信号をカウ
ントする第3カウンタ(67C)と、異常温度上昇のト
リップ信号をカウントする第4カウンタ(67d)と、
他のトリップ信号をカウントする第5カウンタ(67e
)とより構成されている。
また、請求項(3)に係る発明が講じた手段は、圧縮機
(11a)と、室外熱交換器(]4)と、膨張機構(1
6)、  (41)と、室内熱交換器(4)とを備えて
冷媒回路(M)が形成される一方、電源(51)と、電
源スイッチ(52)と、インバータ(3)と、上記圧縮
機(1,1a)のモータ(CM)とが順に接続されてモ
ータ駆動回路(5)が構成されて上記インバータ(3)
をコントローラ(61)の制御信号によって制御するイ
ンバータ制御装置(6)が設けられている空気調和装置
の制御装置を前提としている。そして、該インバータ制
御装置(6)か請求項(1)に係る発明に構成されてい
る。
(作用) 上記構成により、請求項(1)〜(3)に係る発明では
、インバータ(3)と瞬時過電流等が流れると、トリッ
プ出力手段(69)のトリップ検出手段(65a)が上
記瞬時過電流等を検出してトリップ信号を出力し、リセ
ット手段(61b)が電源スイッチ(52)を一端遮断
した後に復帰させて空調運転を継続させる一方、上記ト
リップ信号を異常要因毎に第1〜第5識別手段(61,
c)〜(61g)が識別する。一方、]のトリップ信号
が出力されると、タイマ手段(61a)が作動すると共
に、異常要因毎にカウント手段(67)の各カウンタ(
67a)〜(67e)がトリップ信号の出力回数をカウ
ントし、カウント数が所定時間内に所定回数になると、
例えば、100分以内に瞬時過電流が4回流れると、停
止手段(61h)がモータ駆動回路(5)を遮断して空
調動作を停止させるようにしている。
(発明の効果) 従って、請求項(1)及び(3)に係る発明によれば、
トリップ信号が所定時間内に所定回数出力されるとモー
タ駆動回路(5)を遮断し、空調動作を停止させるよう
にしているので、メンテナンスを要する異常のみを正確
に検出することができることになり、所謂ナンセンスコ
ールを排除することができ、空調機能を向上させること
ができる。更に、不必要な運転停止を防止することかで
きるので、空調効果を向上させることかできる。
また、請求項(2)に係る発明によれば、トリップ信号
を異常要因毎にカウントするので、より正確な異常処理
を行うことができ、信頼性の向上を図ることができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第2図は請求項(1)及び(3)の発明に係るマルチ型
の空気調和装置(1)の冷媒回路(M)を示しており、
(A)は、例えば、高層ビルの屋上に設置された室外ユ
ニッI・、(B)は高層ビルの室内に配置された室内ユ
ニットで、複数台の室内ユニット(B)、  (B)、
  ・・が上記室外ユニット(A)に並列に接続されて
いる。上記室外ユニッ1−(A)の内部には、圧縮機(
1])と、該圧縮機(11)から吐出されるガス中の浦
を分離する油分離器(12)と、暖房運転時には図中実
線の如く切換わり、冷房運転時には図中破線の如く切換
わる四路切換弁(13)と、ファン(14a)を備え冷
房運転時に凝縮器、暖房運転時に蒸発器となる室外熱交
換器(14)と、過冷却コイル(]5)と、冷房運転時
には冷媒流量を調節し、暖房運転時には冷媒の絞り作用
を行う室外電動膨張弁(16)と、液化した冷媒を貯蔵
するレシーバ(]。7)と、アキュムレータ(18)と
が主要なアクチュエータとして内蔵されていて、該各ア
クチュエータ(11)〜(1,8))は各々冷媒配管(
2)で冷媒が流通可能に接続されている。また、上記圧
縮機(11)は、出力周波数を30〜70Hzの範囲で
1.0Hz毎に可変に切換えられるインバータ(3)に
より容量が調整される第1圧縮機(1]a)と、パイロ
ット圧の高低で作動するアンローダ(2c)により容量
がフルロード(100%)状態およびアンロード(50
%)状態の2段階に調整される第2圧縮機(1]−b)
とが逆止弁(2a)を介して並列に接続されて構成され
ている。
一方、上記室内ユニット(B)、  (B)、・・は同
一構成であり、各々ファン(4a)を有し冷房運転時に
は蒸発器、暖房運転時には凝縮器となる室内熱交換器(
4)、  (4)、・・・を備え、かつ該室内熱交換器
(4)、  (4)、・・・に接続された冷媒分岐管(
21)、  (21,)、・・・には、アクチュエータ
の1つであって、暖房運転時に冷媒流量を調節し、冷房
運転時に冷媒の絞り作用を行う室内電動膨張弁(4]、
)、  (41)、・・が介設されて成り、上記冷媒分
岐管(21)、  (21)、・・・は連絡配管(22
)に集合され、手動閉鎖弁(22a)を介して室外ユニ
ット(A)の冷媒配管(2)に接続されている。また、
空気調和装置(2)には多くのセンサ類か備えられてお
り、(THI)は各室内熱交換器(4)の空気吸込口に
配置され、吸込温度を検知する温度センサ、(TH2)
および(TH・3)はそれぞれ各室内熱交換器(4)の
液側およびガス側配管の温度を検出する温度センサ、(
TH4)は圧縮機(1])の吐出管温度を検出する温度
センサ、(TH5)は暖房運転時に室外熱交換器(14
)の蒸発温度を検出する温度センサ、(TH6)は圧縮
機(1])の吸入ガスの温度を検出する温度センサ、(
TH7)は室外熱交換器(14)近傍の外気温を検出す
る温度センサ、(P S)は暖房運転時には吐出ガス圧
力、冷房運転時には吸入ガス圧力を検出する圧力センサ
である。
なお、第2図において上記各主要なアクチュエータ以外
に補助用の各種アクチュエータが設けられており、(2
’3a)は第2圧縮機(11b)のバイパス回路(23
)に介設され、第2圧縮機(1lb )の停止時及びア
ンロード状態時には「開」となり、フルロード状態時で
は「閉Jとなるアンローダ用電磁弁であり、該バイパス
回路(23)には牛ヤピラリーチューブ(23b)が介
設されている。(24a)は吐出側冷媒配管(2)と吸
入側に冷媒配管(2)とを接続する均圧ホットガスバイ
パス回路(24)に介設され、冷房運転時の低負荷時及
び室外熱交換器(14)の除霜運転時等に開動作するホ
ットガス用電磁弁である。また、(25)は暖房過負荷
制御用パイパス回路であって、該バイパス回路(25)
には、補助コンデンサ(25a)と、第]逆止弁(25
1〕)と、冷媒の高圧時に開く高圧制御弁(25c)と
、第2逆止弁(25d)とが順次直列に接続されており
、その一部には運転停止時に液封を防止するための液封
防止バイパス回路(26)、  (27)か第3逆止弁
(26a)およびキャピラリーチューブ(27a)を介
して分岐接続されている。
さらに、(28)は冷暖房運転時に吸入ガスの過熱度を
調節するためのリキッドインジエクンヨンバイパス回路
であって、該リキッドインジエクンヨンバイパス回路(
28)には、圧縮機(11)のオン・オフと連動して開
閉するインジェクション用電磁弁(28a)と、感温筒
(2b)により検出される吸入ガスの過熱度に応じて開
度を調節される自動膨張弁(28+))とが介設されて
いる。
また、第2図中、(HPS)は圧縮機保護用の高圧圧力
開閉器、(S P)はザービスポートである。
そして、上記各電動膨張弁(1,6)、  (41)や
ファン(4a)、  (14a)等のアクチュエータは
後述するコントローラ(61)、  (7)等の制御信
号により制御されるように構成されている。
第3図は上記第1圧縮機(11a)のモータ(CM)を
駆動制御するモータ駆動回路(5)を示しており、該モ
ータ(CM)には交流電源(51)が電源スイッチ(5
2)及び上記インバータ(3)を介して接続され、該電
源(5])より電力供給されている。そして、上記イン
バータ(3)は、電源スイッチ(52)よりノイズフィ
ルタ(31)、電圧を制御する整流器(32)、ノイズ
フィルタ(33)、平滑リアクトル(34)、電圧を交
換するコンバータ(35)、平滑コンデンサ(36)及
び直流電力を交流電力に変換するインバータ部(37)
が順に接続されて成り、制御電力を上記モータ(CM)
に供給するようにしている。
一方、上記インバータ部(37)にはインバータ制御装
置(6)が接続されており、該インバータ制御装置(6
)は、コントローラ(61)が室外ユニット(A)の室
外コントローラ(7)との間で運転信号などの各種制御
信号を授受しており、上記コントローラ(61)か出力
する制御信号は波形合成回路(62)、相順切換回路(
63)及びドライバ回路(64)を介して上記インバー
タ部(37)に入力され、該インバータ部(37)が制
御されて上記第1圧縮機(i 1 a)が制御されてい
る。また、上記室外コントローラ(7)は交流電源(5
1)に接続されて電力供給されると共に、電源スイッチ
(52)のリレー(52c1 )が接続されて該電源ス
イッチ(52)を開閉するようにしている。
更に、上記インバータ(3)にはインバータ部(37)
の出力電流を検出する電流検出器(38)およびインバ
ータ部(37)のフィン温度を検出する温度検出器(3
9)か設けられており、該電流検出器(38)及び温度
検出器(39)の検出信号は保護回路(65)に入力さ
れると共に、該保護回路(65)よりラッチ回路(66
)を介してコントローラ(61)及びドライバ回路(6
4)に入力されるように構成されている。そして、上記
保護回路(65)には、瞬時過電流等の一過性異常を検
出してトリップ信号を出力するトリップ検出手段(65
a)が設けられている。一方、上記コントローラ(61
)には、上記トリップ検出手段(65a)のトリップ信
号により所定時間(例えば100分)を計数するタイマ
手段(61a)が設けられると共に、該タイマ手段(6
1a)が計数する所定時間内におけるトリップ信号をカ
ウントするカウント手段(67)が設けられている。更
に、上記コントローラ(61)には、上記トリップ信号
により電源スイッチ(52)を一端遮断した後に復帰さ
せるリセット手段(61b)が設けられると共に、上記
トリップ信号を異常要因毎に識別する第1識別手段(6
]、c)、第2識別手段(61d)、第3識別手段(6
1e)、第4識別手段(61f)及び第5識別手段(6
]、g)が設けられている。該第1識別手段(61c)
はインバータ部(37)に流れる瞬時過電流のトリップ
信号を、第2識別手段(61d)はインバー= 18− 夕部(37)に一定時間過電流が流れた過負荷のトリッ
プ信号を、S3識別手段(6]、e)はモータ(CM)
起動時のトルク不足を補うストールのトリップ信号を、
第4識別手段(61f)はインバータ部(37)の異常
温度上昇のトリップ信号を、第5識別手段(6]、g)
はその他のトリップ信号を夫々識別するように構成され
ている。
また、上記カウント手段(67)はトリップ信号の種類
毎にカウントするように成っており、瞬時過電流のトリ
ップ信号カウントする第1カウンタ(67a)、過電流
のトリップ信号をカウントする第2カウンタ(67b)
、ストールのトリップ信号をカウントする第3カウンタ
(67c)、異常温度のトリップ信号をカウントする第
4カウンタ(67d)及びその他のトリップ信号をカウ
ントする第5カウンタ(67e)より構成されている。
そして、上記コントローラ(6])には停止手段(61
h)が設けられ、各カウンタ(67a)〜(67e)が
カウントアツプすると、上記モータ駆動回路(5)を遮
断して室外ユニット(A)及び室内ユニッI−(B)の
運転を停止させると共に、異常ランプ(68)を点灯す
るようにしている。また、上記トリップ検出手段(65
a)、リセット手段(61b)及び第]〜第5識別手段
(61c)〜(61g)よりトリップ出力手段(69)
が構成されている。
次に、上記空気調和装置(1)の動作について説明する
先ず空気調和装置(1)の冷暖房運転時において、各室
内ユニット(B)、  (B)、・・・は各室内の設定
温度等に応じて室内熱交換器(4)、  (4)、・・
・の冷媒流量又は絞り及び室内ファン(4a)。
(4a)、・・の風量が制御される。一方、室外ユニッ
ト(A)は、各室内ユニット(B)、  (B)。
・・・の運転状態に応じて室外熱交換器(14)の冷媒
流量制御及び圧縮機(]1)の容量制御を行い、各室内
の空調負荷に応じた適切な運転制御を行っている。
一方、第1圧縮機(]]−a )のモータ(CM)は、
電源(51)より電力供給されると共に、コントローラ
(61)の制御信号によりインバータ部(37)が制御
されて供給電力か制御されており、空調負荷等に応じて
第1圧縮機(lla)の容量が制御されている。
次に、請求項(1)〜(3)に係る発明の構成並びに作
用について一過性異常の処理動作を第4図の制御フロー
に基づいて説明する。
先ず、スター1− してステップSTIにおいて、室外
ユニッ1−(A)及び室内ユニット(B)の運転時に電
流検出器(38)がインバータ部(37)の出力電流を
、温度検出器(3つ)かインバータ部(37)のフィン
温度を検出しており、その検出信号よりトリップ検出手
段(65a)が一過性異常を検出するとトリップ信号を
出力してステップST2に移り、リセット手段(61b
)が電源スイッチ(52)を一端遮断してインバータ(
3)を停止する。続いて、ステップST3に移り、タイ
マ手段(61,8)が計数しているか否かを判定し、計
数していないときはステップST4に移り、タイマ手段
(61a)が1のトリップ信号により所定時間(100
分)を計数し始めると共に、各カウンタ(67a)〜(
67e)のフラグ(Fl)〜(F5)に定数をセットす
る。その後、ステップST5に移り、第1識別手段(6
1e)が上記トリップ検出手段(65a)のトリップ信
号が瞬時過電流のトリップ信号か否かを判別し、瞬時過
電流の場合にはステップST6に移り、第1カウンタ(
61a)のフラグ(Fl)より]を減算した後、ステッ
プST7に移り、該フラグ(F])がOか否かを判定す
る。そして、該フラグ(Fl)が0でないときはステッ
プST8に移り、リセット手段(61b)が電源スイッ
チ(52)を復帰させて3分間待機して通常の運転状態
に戻ることになる。その後、トリップ検出手段(65a
)がトリップ信号を出力すると、上述の如くステップS
T1〜ST3に移り、タイマ手段(61a)が計数中に
はステップST3からステップST5に移り、瞬時過電
流の場合には上述の如くステップST8まで順次移行す
ることになり、つまり、第1カウンタ(67a)のフラ
グ(Fl)には定数4がステップST4で設定され、1
00分間に4回瞬時過電流のトリップ信号が検出される
まで、各トリップ信号毎に電源スイッチ(52)を一端
遮断した後に復帰させるリセット処理のろ行い、3分室
外ユニット(A)及び室内ユニッ1−(B)は所謂ザー
モオフの運転を行い、運転自体は継続して通常の空調運
転に戻ることになる。そして、タイマ手段(61,8)
が計数する100分以内に4回の瞬時過電流のトリップ
信号を検出すると、上記ステップST7よりステップS
T9に移り、停止手段(61h)がモータ駆動回路(5
)を遮断して室外ユニッ1−(A)及び室内ユニッ1−
(B)の運転を停止させと共に、タイマ手段(61a)
をクリアすることになる。つまり、瞬時過電流が100
分間に4回流れると運転を停止することになる。
また、上記トリップ信号が瞬時過電流と異なり、一定時
間過電流が流れた過電流(過負荷)のトリップ信号の場
合にはステップST5からステップ5TIOに移り、第
2識別手段(61d)が過電流のトリップ信号か否かを
識別し、ステップ5T11に移り、第2カウンタ(67
b)のフラグ(F2)より1を減算し、ステップS T
 12に移り、該フラグ(F2)がOか否かを判定し、
0になるまでステップST8に移ることになる。つまり
、過電流のトリップ信号をカウントする第2カウンタ(
67b)のフラグ(F2)には定数4かステップST4
で設定されており、瞬時過電流の場合と同様に100分
間に4回の過電流が流れるまで運転を継続し、4回にな
るとステップ5TI2よりステップ9に移り、運転を停
止することになる。
また、上記トリップ信号がストールのトリップ信号の場
合、ステップ5TIOからステップ5T13に移り、第
3識別手段(61e)が識別し、ステップ5T14に移
り、第3カウンタ(67c)のフラグ(F3)より1を
減算し、ステップSTコ、5に移り、該フラグ(F3)
が0か否かを判定し、0になるまでステップST8に移
ることになる。つまり、上記第3カウンタ(67c)の
フラグ(F3)もステップST4で定数4が設定され、
瞬時過電流と同様に4回のストールのトリップ信号が出
力されるまで運転を継続し、4回目が検出されるとステ
ップ5T15からステップST9に移り、運転を停止す
ることになる。
また、上記トリップ信号がインバータ部(37)の異常
温度上昇のトリップ信号の場合にはステップS T ]
、 3からステップ5T16に移り、第4識別手段(6
1f)が識別し、ステップ5T17に移り、第4カウン
タ(67d)のフラグ(F4)より1を減算し、ステッ
プ5T18に移り、該フラグ(F4)か0か否かを判定
し、0になるまでステップST8に移ることになる。つ
まり、第4カウンタ(67d)のフラグ(F4)にはス
テップST4で定数2が設定されており、異常温度のト
リップ信号が2回検出されるまで運転を継続し、2回目
になるとステップ5T18よりステップST9に移り、
運転を停止することになる。
また、上記!・リップ信号が上記瞬時過電流、過電流、
ストール及び異常温度以外の一過性異常のトリップ信号
の場合、第5識別手段(61g)が識別し、ステップ5
T16よりステップS T 1.9に移り、第5カウン
タ(67e)のフラグ(F5)より1を減算し、ステッ
プ5T20に移り、該フラグ(F5)が0か否かを判定
し、0になるまでステップST8に移ることになる。つ
まり、第5カウンタ(67e)のフラグ(F5)にはス
テップST4で定数8が設定されており、その他のトリ
ップ信号が8回検出されるまで運転を継続し、8回目に
なるとステップ5T20からステップST9に移り、運
転を停止することになる。
これにより何れかのカウンタ(67a)〜(67e)が
100分間にカウントアツプするまでは運転を継続し、
カウントアツプすると始めて運転を停止することになる
従って、トリップ信号が所定時間内に所定回数出力する
と、モータ駆動回路(5)を遮断し、空調動作を停止さ
せるようにしているので、メンテナンスを要する異常の
みを正確に検出することかできることになり、所謂ナン
センスコールを排除することかでき、空調機能を向上さ
せることができる。更に、不必要な運転停止を防止する
ことができるので、空調効果を向上させることができる
また、トリップ信号を異常要因毎にカウントするので、
より正確な異常処理を行うことかでき、信頼性の向上を
図ることができる。
尚、上記実施例では、マルチ型空気調和装置について説
明したか、1台の室内ユニッ1−(B)のみを有するも
のであってもよい。
また、各識別手段(61c)〜(61g)、各カウンタ
(67a)〜(67e)は5つに限られるものではない
また、インバータ制御装置(6)は、空気調和装置(1
)の制御装置のみに適用されるものに限られないことは
勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は請求項(1)〜(3)に係る発明の構成を示す
ブロック図である。第2図〜第4図は一実施例を示し、
第2図は空気調和装置の冷媒回路図、第3図はインバー
タ制御装置の制御ブロック図、第4= 27− 図はトリップ信号処理動作の制御フロー図である。 (1)・・・空気調和装置、(3)・・・インバータ、
(4)・・・室内熱交換器、(5)・・・モータ駆動回
路、(6)・・・インバータ制御装置、(11,a)・
・・第1圧縮機、(14)・・・室外熱交換器、(16
)・・室外電動膨張弁、(37)・・・インバータ部、
(38)・電流検出器、(39)・・・温度検出器、(
51)・・・電源、(52)・・・電源スイッチ、(6
1)・・・コントローラ、(61a)−=タイマ手段、
(6l b)・・・リセット手段、 (61c)、  
(61d)、  (61e)、  (61f)、  (
61g)−・・識別手段、(61h)・・・停止手段、
(65a)・・トリップ検出手段、(67)・・・カウ
ント手段、(67a)。 (67b)、  (67c)、  (67d)、  (
67e)・・・カウンタ、(69)・・トリップ出力手
段。 特許出願人 ダイキン工業株式会社  パフ−′−”諭
。 + 1   □ =  28 −

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電源(51)と、電源スイッチ(52)と、イン
    バータ(3)と、モータ(CM)とが順に接続されてモ
    ータ駆動回路(5)が構成され、上記インバータ(3)
    をコントローラ(61)の制御信号によって制御するよ
    うにしたインバータ制御装置において、 上記インバータ(3)の一過性異常を検出してトリップ
    信号を出力するトリップ出力手段(69)と、該トリッ
    プ出力手段(69)が検出した1のトリップ信号により
    所定時間を計数するタイマ手段(61a)と、該タイマ
    手段(61a)が計数する所定時間内に上記トリップ出
    力手段(69)が出力するトリップ信号をカウントする
    カウント手段(67)と、該カウント手段(67)のカ
    ウント数が所定値になると上記モータ駆動回路(5)に
    遮断する停止手段(61h)とを備えていることを特徴
    とするインバータ制御装置。
  2. (2)トリップ出力手段(69)は、一過性異常を検出
    するトリップ検出手段(65a)と、該トリップ検出手
    段(65a)のトリップ信号により電源スイッチ(52
    )を遮断した後に復帰させるリセット手段(61b)と
    、上記トリップ検出手段(65a)のトリップ信号より
    瞬時過電流のトリップ信号を識別する第1識別手段(6
    1c)と、上記トリップ検出手段(65a)のトリップ
    信号より過電流のトリップ信号を識別する第2識別手段
    (61d)と、上記トリップ検出手段(65a)のトリ
    ップ信号よりストールのトリップ信号を識別する第3識
    別手段(61e)と、上記トリップ検出手段(65a)
    のトリップ信号より異常温度上昇のトリップ信号を識別
    する第4識別手段(61f)と、他のトリップ信号を識
    別する第5識別手段(61g)とより構成され、カウン
    タ手段(67)は、瞬時過電流のトリップ信号をカウン
    トする第1カウンタ(67a)と、過電流のトリップ信
    号をカウントする第2カウンタ(67b)と、ストール
    のトリップ信号をカウントする第3カウンタ(67c)
    と、異常温度上昇のトリップ信号をカウントする第4カ
    ウンタ(67d)と、他のトリップ信号をカウントする
    第5カウンタ(67e)とより構成されていることを特
    徴とする請求項(1)記載のインバータ制御装置。
  3. (3)圧縮機(11a)と、室外熱交換器(14)と、
    膨張機構(16)、(41)と、室内熱交換器(4)と
    を備えて冷媒回路(M)が形成される一方、電源(51
    )と、電源スイッチ(52)と、インバータ(3)と、
    上記圧縮機(11a)のモータ(CM)とが順に接続さ
    れてモータ駆動回路(5)が構成されて上記インバータ
    (3)をコントローラ(61)の制御信号によって制御
    するインバータ制御装置(6)が設けられている空気調
    和装置の制御装置において、上記インバータ(3)の一
    過性異常を検出してトリップ信号を出力するトリップ出
    力手段(69)と、該トリップ出力手段(69)が検出
    した1のトリップ信号により所定時間を計数するタイマ
    手段(61a)と、該タイマ手段(61a)が計数する
    所定時間内に上記トリップ出力手段(69)が出力する
    トリップ信号をカウントするカウント手段(67)と、
    該カウント手段(67)のカウント数が所定値になると
    上記モータ駆動回路(5)に遮断して空調運転を停止さ
    せる停止手段(61h)とを備えていることを特徴とす
    る空気調和装置の制御装置。
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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04288432A (ja) * 1990-11-20 1992-10-13 Samsung Electronics Co Ltd 空気調和機の電流制御装置及び制御方法
JP2003088178A (ja) * 2001-09-12 2003-03-20 Sumitomo Heavy Ind Ltd インバータ付きギヤモータ

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JPS62171413A (ja) * 1986-01-22 1987-07-28 三菱電機株式会社 モ−トル保護方式

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