JPH01307815A - 情報処理装置のリセット方式 - Google Patents

情報処理装置のリセット方式

Info

Publication number
JPH01307815A
JPH01307815A JP63139914A JP13991488A JPH01307815A JP H01307815 A JPH01307815 A JP H01307815A JP 63139914 A JP63139914 A JP 63139914A JP 13991488 A JP13991488 A JP 13991488A JP H01307815 A JPH01307815 A JP H01307815A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scan
input terminal
register
reset
clock input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63139914A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuto Omiya
康人 近江谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP63139914A priority Critical patent/JPH01307815A/ja
Priority to US07/361,982 priority patent/US5163155A/en
Priority to DE3918886A priority patent/DE3918886C2/de
Publication of JPH01307815A publication Critical patent/JPH01307815A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F7/00Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ラッチによりレジスタを構成する情報処理
装置のリセット方式、特に高速にリセットするリセット
方式に関するものである。
[従来の技術] 従来技術及び本発明を説明するために、先ずラッチによ
り構成されるレジスタの一例の等価論理を第5図に示す
。図に示すように、レジスタ1は、2個のラッチla、
lbと入力を選択するセレクタ1cと上記ラッチla、
lbにそれぞれ2種のクロックを供給するためのORゲ
ートld。
1eとから構成され、データ入力端子1f、スキャン入
力端子1g9通常モードとスキャンモードのモード切替
入力端子1h、クロック入力端子11と1jyスキヤン
クロツク入力端子1にと12、データ出力端子1m及び
データ出力兼用のスキャン出力端子1nを有する。なお
、ラッチ1bをスキャン専用として用いる場合にはOR
ゲート1e及びクロック入力端子1jが不要となる。
第6図は従来の情報処理装置におけるスキャンパス構成
を示すブロック図である。図において、8は情報処理装
置の構成要素となるLSI、プリント基板回路又はそれ
らの複合体であり、上述したレジスタ1を複数備えてお
り、2はスキャン入力端子、3はスキャン出力端子、4
は通常モードとスキャンモードのモード切替入力端子、
5はスキャンハクロック入力端子、6はスキャンBクロ
ック入力端子である。各レジスタ1は上記各入出力端子
と図示の如く結線されるとともに、前段のレジスタ1の
スキャン出力端子1nが次段のレジスタ1のスキャン入
力端子1gに順次接続されてスキャンパスが構成されて
いる。
次に動作について説明する。動作は通常モードとスキャ
ンモードに分かれる。このモードの切替えはサービスプ
ロセッサによって制御されるモード切替入力端子4の値
により決定される。
通常モードでは、スキャンハクロック入力端子5とスキ
ャンBクロック入力端子6はそれぞれのクロックがオフ
となるようにセットされている。
データは、各レジスタ1のデータ入力端子1fよリセレ
クタ1cを介してタロツク入力端子11のクロックによ
りラッチ1aにセットされる。ORゲートle、クロッ
ク入力端子1jが存在しかつこのタロツク入力端子1j
にタロツクが供給されていると、ラッチ1aの値はラッ
チ1bに転送される。
スキャンモードでは、交互に有意となるAクロックとB
クロックがスキャンハクロック入力端子5とスキャンB
クロック入力端子6に入力されて各レジスタ1のスキャ
ンクロック入力端子1にと1gが交互に有意となるとと
もに、スキャン入力端子2よりスキャンデータが入り、
それが初段のレジスタ1のスキャン入力端子1g、ラッ
チla、lbを伝わり次段のレジスタ1のスキャン入力
端子1gyラッチla、lbへと順次セットされていく
。それと同時に各レジスタ1の値がスキャン出力端子1
n、3と伝わって外部に取り出される。なお、スキャン
中はタロツク入力端子1jと1jのクロックはオフにし
ておく。
一方、リセット動作は次のように行われる。各レジスタ
1のクロック入力端子11と1jのクロックをオフにし
ておき、モード切替入力端子4をスキャンモードにセッ
トし、スキャン入力端子2を′0′にセットする。次に
スキャンハクロック入力端子5とスキャンBクロック入
力端子6のクロックがともにオン状態となるようにセッ
トする。ラッチはクロックがオン状態ではデータが筒抜
けになるため、スキャン入力端子2より入力された′0
′がレジスタ1を順次伝わってい(。この伝播速度はゲ
ートの遅延のみで済むため、上述したスキャンモードで
クロックを交互に出す方法に比べ、100〜1000倍
の速さで処理できる。 ′0′と云う値が全レジスタ1
に伝播した後にスキャンハクロック入力端子5とスキャ
ンBクロック入力端子6のクロックをオフにすると全レ
ジスタ1はI OT に固定され、リセット動作が完了
する。
[発明が解決しようとする課題] 従来のリセット方式は以上のようになされているので、
オールゼロへのリセットは高速にできるが、 ′1′を
含むパターンへのリセットは上述したクロックを交互に
出す方法によらねばならす高速にできないという問題点
があった。一般的に、パリティピットとして奇数パリテ
ィを採用すると′1′を含むパターンにリセットする必
要が生じてくる。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、j Oj と′1′が混在したパターンに高
速にリセットすることができる情報処理装置のリセット
方式を堤供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る情報処理装置のリセット方式は、初段の
レジスタのスキャン入力端子を所望のM(’O’又は′
1′)に固定するとともに各レジスタのスキャンクロツ
タ入力端子を有意の値(オン)に固定し、かつスキャン
パスにおける所望のレジスタ間の接続に反転ゲート又は
前段のレジスタの反転出力を用いたものである。
[作用] この発明においては、スキャンパス上の各レジスタを′
0゛と′1′が混在した所望のパターンに対応してグル
ープ化してJ OI又は′1′にリセットするグループ
内のレジスタ同士は従来同様チエイン状に接続し、前の
グループにおける最後段のレジスタと後のグループにお
ける最前段のレジスタとの間に反転ゲートを挿入するか
、又は上記最後段のレジスタの反転出力(ラッチの反転
出力)をスキャン出力端子として上記最前段のレジスタ
のスキャン入力端子に接続することにより、スキャンパ
ス上のスキャンデータを所望の位置で反転することがで
き、スキャン人力データを′0′又は′1′に固定し、
スキャン用の2つのクロックをオン状態とすることによ
り、各レジスタは10′と′1′が混在したパターンに
高速にリセットされる。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、1,1・・・は前記第5図に示した構
成のレジスタ、2はスキャン入力端子、3はスキャン出
力端子、4は通常モードとスキャンモードのモード切替
入力端子、5はスキャンハクロック入力端子、6はスキ
ャンBクロック入力端子であり、これらは従来のものと
同様なものである。7はスキャンパス上を伝わるスキャ
ンデータの値を反転する反転ゲートであり、図中の上欄
の最後段のレジスタ1と下欄の最前段のレジスタ1との
間に挿入され、それらの接続に用いられる。それ以外の
接続は従来と同様である。
以上のように構成された本実施例においては、従来と同
様に、モード切替入力端子4をスキャンモードに、スキ
ャンハクロック入力端子5とスキャンBクロック入力端
子6のクロックをともにオン状態にセットし、スキャン
入力端子2を′0′に固定すると、第1図の各レジスタ
1内に示した値になるようにスキャンパスにスキャンデ
ータが流れ、それらの値に落ち着く。その後、ゲート遅
延時間を見込んでスキャンハクロック入力端子5とスキ
ャンBクロック入力端子6のクロックをオフにすればリ
セット動作は終了し、各レジスタ1は′0′と′1′が
混在したパターンに高速にリセットされる。スキャンパ
スの構成にあたり、その接続順序は、論理的な意味にと
られ九ず、′O′にリセットするもの同士をグループと
して接続し、次に反転ゲート7を接続して、最後に11
′にリセットするもの同士をグループとして接続すれば
良い。
なお、上記実施例では1反転ゲート7を使用しているが
、その代わりに第5図に示したラッチ1bの反転出力の
を使用し、第2図のように構成しても良い。図中、1q
は前のグループにおける最後段のレジスタ1の反転スキ
ャン出力端子である。
また、上記各実施例では、t Opにリセットするもの
と′1′にリセッ1〜するものの2つのグループに分け
たが、そのように分けず、第3図のように更に多くのグ
ループに分けて、図中に示すように′0′と′1′が混
在した所望のパターンにリセットすることができる。
また、スキャン出力端子3の有意極性はスキャン入力端
子2の有意極性と同じでも逆でも良い。
一般的には複数LSI間をスキャンパスが横断するため
極性を合わせている。
更に、リセットするパターンが複数種ある時には第4図
のように途中に選択回路を設けることによりパターンの
選択が可能となる。第4図の例では、各レジスタ1を4
つのグループに分け、常に′0′にリセットするグルー
プA、常に′1″にリセットするグループB、リセット
パターン選択入力端子9の値と同じ値にリセットするグ
ループC,リセットパターン選択入力端子9の値の反転
値にリセットするグループDとする。10はリセットパ
ターン選択回路で、リセットパターン選択入力端子9が
(Otのときは上段の入力が。
′1′のときは下段の入力が選択出力される。グループ
A及びBは常に図中に示された値にリセットされるが、
グループCとDは、リセットパターン選択入力端子9が
t Ojのときは図中に示した値の左側の値に、11′
のときは右側の値にリセットされる。パターンの種類が
増えてもこのような方法でリセットパターンを選択でき
る。
なお、設計不良などにより、′0′と′1′にリセット
するパターンの変更が生じた場合には、スキャンクロッ
クを交互に出しながら値をリセットし直すことも可能で
あり、高速性と柔軟性を兼ね備えている。
[発明の効果コ 以上のように、この発明によれば、初段のレジスタのス
キャン入力端子を所望の値に固定するとともに各レジス
タのスキャンクロック入力端子を有意の値に固定し、か
つ上記スキャンパスにおける所望のレジスタ間の接続に
反転ゲート又は前段のレジスタの反転出力を用いたので
、非常に高速かつ簡単に各レジスタを′0′と′1′が
混在したパターンにリセットできる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図はこの発明の実施例を示すブロック
構成図、第5図は従来技術及び本発明で使用されるレジ
スタの構成図、第6図は従来例を示すブロック構成図で
ある。 1はレジスタ、la、lbはラッチ、ICはセレクタ、
1d、1eはORアゲ−へ、1fはデータ入力端子、1
g、2はスキャン入力端子、lh。 4はモード切替入力端子、1j、、1.jはタロツク入
力端子、lk、iffはスキャンクロツタ入力端子、1
mはデータ出力端子、1n、3はスキャン出力端子、1
qは反転スキャン出力端子、5はスキャンクロツタ入力
端子、6はスキャンクロツタ入力端子、7は反転ゲート
、8はLSI。 プリント基板回路又はそれらの複合体、9はリセットパ
ターン選択入力端子、10はリセットパターン選択回路
。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人  大 岩  増 雄(ばか2名)第5区 1f ; デー′yX力端子    1に、lj2; 
1%ンクロ1.7り、l’J%ii子Ig;  スヤイ
ンχ7Ui’r    1rrz  データと力逸子1
h;  七−ド切曹入力鳴子 [n 1 ズヤイン處で
媚子11.1戸グロ11.り入fJブ電子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ラッチにより構成されスキャン入力端子とスキャン出力
    端子とスキャンクロック入力端子を有するレジスタを複
    数備え、前段のレジスタのスキャン出力端子を次段のレ
    ジスタのスキャン入力端子に順次接続してスキャンパス
    を構成する情報処理装置にあって上記各レジスタをリセ
    ットするリセット方式において、初段のレジスタのスキ
    ャン入力端子を所望の値に固定するとともに各レジスタ
    のスキャンクロック入力端子を有意の値に固定し、かつ
    上記スキャンパスにおける所望のレジスタ間の接続に反
    転ゲート又は前段のレジスタの反転出力を用いたことを
    特徴とする情報処理装置のリセット方式。
JP63139914A 1988-06-07 1988-06-07 情報処理装置のリセット方式 Pending JPH01307815A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63139914A JPH01307815A (ja) 1988-06-07 1988-06-07 情報処理装置のリセット方式
US07/361,982 US5163155A (en) 1988-06-07 1989-06-06 System for resetting a series of latches to varying data patterns
DE3918886A DE3918886C2 (de) 1988-06-07 1989-06-07 Rücksetzanordnung in einer Datenverarbeitungseinheit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63139914A JPH01307815A (ja) 1988-06-07 1988-06-07 情報処理装置のリセット方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01307815A true JPH01307815A (ja) 1989-12-12

Family

ID=15256586

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63139914A Pending JPH01307815A (ja) 1988-06-07 1988-06-07 情報処理装置のリセット方式

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5163155A (ja)
JP (1) JPH01307815A (ja)
DE (1) DE3918886C2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6954886B2 (en) * 2001-12-31 2005-10-11 Intel Corporation Deterministic hardware reset for FRC machine
US7194671B2 (en) * 2001-12-31 2007-03-20 Intel Corporation Mechanism handling race conditions in FRC-enabled processors
US7185249B2 (en) * 2002-04-30 2007-02-27 Freescale Semiconductor, Inc. Method and apparatus for secure scan testing
US7055060B2 (en) * 2002-12-19 2006-05-30 Intel Corporation On-die mechanism for high-reliability processor
US7519883B1 (en) 2005-04-05 2009-04-14 Advanced Micro Devices, Inc. Method of configuring a system and system therefor
CN103023467B (zh) * 2012-11-28 2016-01-20 中国人民解放军国防科学技术大学 基于扫描方式的寄存器复位方法及装置
CN102970013B (zh) * 2012-11-28 2015-03-25 中国人民解放军国防科学技术大学 基于扫描链的芯片内部寄存器复位方法及复位控制装置
CN102938642A (zh) * 2012-11-28 2013-02-20 中国人民解放军国防科学技术大学 基于扫描链的芯片内部寄存器的复位方法
CN112684327B (zh) * 2020-11-30 2023-09-05 海光信息技术股份有限公司 扫描链及其设计方法和基于扫描链的串行扫描复位方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4284953A (en) * 1977-12-23 1981-08-18 Motorola, Inc. Character framing circuit
US4648105A (en) * 1985-06-06 1987-03-03 Motorola, Inc. Register circuit for transmitting and receiving serial data
JPS6344250A (ja) * 1986-08-11 1988-02-25 Mitsubishi Electric Corp スキヤンリングのリセツト方式
DE3639577A1 (de) * 1986-11-20 1988-05-26 Siemens Ag Logikbaustein zur erzeugung von ungleich verteilten zufallsmustern fuer integrierte schaltungen

Also Published As

Publication number Publication date
DE3918886A1 (de) 1989-12-28
US5163155A (en) 1992-11-10
DE3918886C2 (de) 1994-06-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2626920B2 (ja) スキャンテスト回路およびそれを用いた半導体集積回路装置
US5386585A (en) Self-timed data pipeline apparatus using asynchronous stages having toggle flip-flops
JPH05273311A (ja) 論理集積回路
JPH01307815A (ja) 情報処理装置のリセット方式
JPH05232196A (ja) テスト回路
JPH04232699A (ja) 遅延試験能力を有する走査可能なレジスタ
JPH01132980A (ja) テスト機能付電子回路装置
JPS58124325A (ja) 可変遅延段数シフト・レジスタ
JP3038757B2 (ja) シフトレジスタ回路
JPH10285004A (ja) 狭撃型同期式遅延回路
US5943491A (en) Control circuit of mutual exclusion elements
JP2632512B2 (ja) 半導体集積回路
JPH04306013A (ja) ラッチ回路装置
JP2658894B2 (ja) スキャンパス回路
JPH01217278A (ja) 集積回路
JP2515705B2 (ja) 半導体集積回路装置
JPS62151775A (ja) 集積回路のテスト回路
JP3251748B2 (ja) 半導体集積回路
JPS59161765A (ja) 論理シミユレ−タ
JPS6137718B2 (ja)
JPH02232743A (ja) スイッチゲート回路変換装置
JPH0257990A (ja) Lsiテスト回路
JPH01309509A (ja) Jkフリップフロップ回路
JPH03216898A (ja) 集積回路
JPH04176098A (ja) シフトレジスタ