JPH0257990A - Lsiテスト回路 - Google Patents
Lsiテスト回路Info
- Publication number
- JPH0257990A JPH0257990A JP63208451A JP20845188A JPH0257990A JP H0257990 A JPH0257990 A JP H0257990A JP 63208451 A JP63208451 A JP 63208451A JP 20845188 A JP20845188 A JP 20845188A JP H0257990 A JPH0257990 A JP H0257990A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- slc
- terminals
- delay
- timing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012360 testing method Methods 0.000 title claims abstract description 21
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、電子機器に用いられるLSI(大規模集積
回路)をテストするLSIテスト回路に関するものであ
る。
回路)をテストするLSIテスト回路に関するものであ
る。
第4図は例えば特開昭56−74668号公報に示され
た従来のLSIテスト回路を示すブロック図であり、図
において、18〜ICは既に設計済のテスト対象の回路
ブロック、88〜81は通常時とテスト時のデータを選
択するセレクタ、9a〜9fはデータラッチである。
た従来のLSIテスト回路を示すブロック図であり、図
において、18〜ICは既に設計済のテスト対象の回路
ブロック、88〜81は通常時とテスト時のデータを選
択するセレクタ、9a〜9fはデータラッチである。
次に動作について説明する0通常使用時には、セレクタ
8a〜81の入力端子Aから出力端子Yに信号が伝搬す
る。よって、回路ブロック1aの出力信号は、データラ
ッチ98〜9cに格納され、回路ブロック1bに信号が
入力される。回路ブロック1bの出力結果はセレクタ8
d〜8fの入力端子Aから出力端子Yへ伝わり、データ
ラッチ9d〜9fに格納される。一方、テスト時にはセ
レクタ8a〜81を入力端子Bから出力端子Yへ信号が
伝わるように設定することにより、データラッチ98〜
9Gをシフトレジスタとして機能させ、LSI外部入力
端子SIよりデータラッチ98〜9cにデータを格納し
、そのデータを回路ブロック1bに入力する0回路ブロ
ック1bの出力はセレクタ8d〜8fの入力端子Aから
出力端子Yを通過して、データラッチ9d〜9fに格納
される。
8a〜81の入力端子Aから出力端子Yに信号が伝搬す
る。よって、回路ブロック1aの出力信号は、データラ
ッチ98〜9cに格納され、回路ブロック1bに信号が
入力される。回路ブロック1bの出力結果はセレクタ8
d〜8fの入力端子Aから出力端子Yへ伝わり、データ
ラッチ9d〜9fに格納される。一方、テスト時にはセ
レクタ8a〜81を入力端子Bから出力端子Yへ信号が
伝わるように設定することにより、データラッチ98〜
9Gをシフトレジスタとして機能させ、LSI外部入力
端子SIよりデータラッチ98〜9cにデータを格納し
、そのデータを回路ブロック1bに入力する0回路ブロ
ック1bの出力はセレクタ8d〜8fの入力端子Aから
出力端子Yを通過して、データラッチ9d〜9fに格納
される。
その後、データセレクタ88〜81を入力端子Bから出
力端子Yに信号が伝わるように設定することにより、デ
ータラッチ9d〜9fをシフトレジスタとして機能させ
、回路ブロック1bのテスト結果をLSI外部外部出力
端子S比力し、回路ブロック1bのテストを行う。
力端子Yに信号が伝わるように設定することにより、デ
ータラッチ9d〜9fをシフトレジスタとして機能させ
、回路ブロック1bのテスト結果をLSI外部外部出力
端子S比力し、回路ブロック1bのテストを行う。
従来のLSIテスト回路は以上のように構成されている
ので、回路ブロックへの入力タイミングが全て同じにな
ってしまい、また、通常時のブロック間の遅延時間の調
整が行えないなどの問題点があった。
ので、回路ブロックへの入力タイミングが全て同じにな
ってしまい、また、通常時のブロック間の遅延時間の調
整が行えないなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、実使用状態と同じタイミングで試験できると
ともに、回路ブロック間信号の遅延時間の調整ができる
LSIテスト回路を得ることを目的とする。
たもので、実使用状態と同じタイミングで試験できると
ともに、回路ブロック間信号の遅延時間の調整ができる
LSIテスト回路を得ることを目的とする。
この発明に係るLSIテスト回路は、テスト対象回路ブ
ロック間の入出力端子にタイミング発生回路付シフトレ
ジスタおよび遅延回路群内の最適の遅延回路を接続した
ものである。
ロック間の入出力端子にタイミング発生回路付シフトレ
ジスタおよび遅延回路群内の最適の遅延回路を接続した
ものである。
この発明におけるタイミング発生回路付シフトレジスタ
は、テストデータを実動作に近いタイミングでテスト対
象回路ブロックに入力する。また、遅延回路群は、複数
の遅延回路からなり、配線によりその中の最適の遅延時
間をもつ1つ又は複数の遅延回路をタイミング発生回路
付シフトレジスタとテスト対象回路ブロックとの間に接
続することにより任意の遅延時間を実現する。
は、テストデータを実動作に近いタイミングでテスト対
象回路ブロックに入力する。また、遅延回路群は、複数
の遅延回路からなり、配線によりその中の最適の遅延時
間をもつ1つ又は複数の遅延回路をタイミング発生回路
付シフトレジスタとテスト対象回路ブロックとの間に接
続することにより任意の遅延時間を実現する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、la〜ICは回路ブロック。
図において、la〜ICは回路ブロック。
2a〜2fはタイミング発生機能付きシフトレジスタ、
3は信号を遅延させる複数の遅延回路3a〜3eからな
る遅延回路群である。遅延回路3a〜3eは異なる遅延
時間をもつように構成されている。
3は信号を遅延させる複数の遅延回路3a〜3eからな
る遅延回路群である。遅延回路3a〜3eは異なる遅延
時間をもつように構成されている。
次に動作について説明する。通常使用時には、タイミン
グ発生機能付きシフトレジスタ(以下、SLCと呼ぶ)
2a〜2fを入力端子Aから出力端子Yにスルー状態に
設定することにより、回路ブロック1aから回路ブロッ
クlb、lcへと信号が流れる。ただし、タイミング的
に回路ブロック間に遅延時間が必要な信号は遅延回路群
3の中から最も適した遅延時間をもつ遅延回路3b、3
dを通して次の回路ブロックへ信号を伝搬させる。
グ発生機能付きシフトレジスタ(以下、SLCと呼ぶ)
2a〜2fを入力端子Aから出力端子Yにスルー状態に
設定することにより、回路ブロック1aから回路ブロッ
クlb、lcへと信号が流れる。ただし、タイミング的
に回路ブロック間に遅延時間が必要な信号は遅延回路群
3の中から最も適した遅延時間をもつ遅延回路3b、3
dを通して次の回路ブロックへ信号を伝搬させる。
一方、テスト時にはS L C2a〜2CをLSI外部
入力端子SIからLSI外部外部出力端子S比号が伝わ
るように設定し、LSI外部入力端子S工よりデータを
入力する。5LC2a〜2Cに入力後、それぞれの5L
C2a〜2Cのタイミングでデータを回路ブロック1b
に出力する0回路ブロック1bよりの出力は5LC2d
〜2fにそれぞれの必要なタイミングで5LC2d〜2
fに格納する。その後5LC2d〜2fをLSI外部入
力端子SIからLSI外部外部出力端子S比搬させるこ
とにより格納したデータをLSI外部外部出力端子S比
力し、回路ブロック1bのテストを行う。
入力端子SIからLSI外部外部出力端子S比号が伝わ
るように設定し、LSI外部入力端子S工よりデータを
入力する。5LC2a〜2Cに入力後、それぞれの5L
C2a〜2Cのタイミングでデータを回路ブロック1b
に出力する0回路ブロック1bよりの出力は5LC2d
〜2fにそれぞれの必要なタイミングで5LC2d〜2
fに格納する。その後5LC2d〜2fをLSI外部入
力端子SIからLSI外部外部出力端子S比搬させるこ
とにより格納したデータをLSI外部外部出力端子S比
力し、回路ブロック1bのテストを行う。
SLCの回路図を第2図および第3図に示す。
第2図はデータ型のSLCで、第3図はポジティブパル
スを発生するSLCである。図において。
スを発生するSLCである。図において。
4a〜4dはNチャンネルMOSトランジスタ、5a〜
5gはインバータ素子、6はバッファ素子、7はアンド
素子である。
5gはインバータ素子、6はバッファ素子、7はアンド
素子である。
次に、これらの動作を説明する。
通常時は端子T1をL”に、端子TA、T2゜T3を′
H”にすることにより、入力端子Aから出力端子Yに信
号をスルーで伝搬させる。テスト時は端子T1と端子T
2に2相クロツクを印加することにより、LSI外部入
力端子SIからLSI外部外部出力端子S法搬させ、端
子T3へのクロックのタイミングを各SLCで変えるこ
とにより回路ブロックへの信号タイミングを生成してい
る。また、回路ブロックからの信号をSLCに取り込む
場合は、端子TAに必要なタイミングのクロックを印加
する。
H”にすることにより、入力端子Aから出力端子Yに信
号をスルーで伝搬させる。テスト時は端子T1と端子T
2に2相クロツクを印加することにより、LSI外部入
力端子SIからLSI外部外部出力端子S法搬させ、端
子T3へのクロックのタイミングを各SLCで変えるこ
とにより回路ブロックへの信号タイミングを生成してい
る。また、回路ブロックからの信号をSLCに取り込む
場合は、端子TAに必要なタイミングのクロックを印加
する。
なお、上記実施例では異なる遅延時間をもつ遅延回路を
数多くあらかじめ用意し、その中から最適な遅延のもの
を選ぶようにしたが、全く同じ遅延時間をもつ遅延回路
を数多く用意し、これら遅延回路を1つ又は複数組合せ
ることにより自由に遅延時間を変更するものでもよい、
また、遅延回路外にコンデンサと抵抗の値を変更するこ
とにより遅延時間をプログラムできるものでよい。
数多くあらかじめ用意し、その中から最適な遅延のもの
を選ぶようにしたが、全く同じ遅延時間をもつ遅延回路
を数多く用意し、これら遅延回路を1つ又は複数組合せ
ることにより自由に遅延時間を変更するものでもよい、
また、遅延回路外にコンデンサと抵抗の値を変更するこ
とにより遅延時間をプログラムできるものでよい。
以上のように、この発明によれば、タイミング発生機能
付きシフトレジスタによりテストデータを実動作に近い
タイミングでテスト対象回路ブロックに入力できるよう
にし、回路ブロック間の遅延調整を遅延回路群により行
うように構成したので、既に開発済みのLSIなどの回
路ブロックを組み合わせてより大きなLSIの開発を短
期間で行え、かつ確実に動作するLSIが得られる効果
がある。
付きシフトレジスタによりテストデータを実動作に近い
タイミングでテスト対象回路ブロックに入力できるよう
にし、回路ブロック間の遅延調整を遅延回路群により行
うように構成したので、既に開発済みのLSIなどの回
路ブロックを組み合わせてより大きなLSIの開発を短
期間で行え、かつ確実に動作するLSIが得られる効果
がある。
第1図はこの発明の一実施例によるLSIテスト回路を
示すブロック図、第2図はデータ型のタイミング発生機
能付きシフトレジスタの一実施例の回路図、第3図はポ
ジティブパルス型のタイミング発生機能付きシフトレジ
スタの一実施例の回路図、第4図は従来のスキャン方式
のLSIテスト回路を示すブロック図である。 18〜1cは回路ブロック、2a〜2fはタイミング発
生機能付きシフトレジスタ、3は遅延回路群、3a〜3
eは遅延回路。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 特許出願人 三菱電機株式会社 第2@ 第3図 10〜1c: 回3シブロツフ 20〜2f:9イミンク゛4!−生壊瞥冑とイセシフト
レジスフ3:ゼL及落回關 3a −3e :ILL回m
示すブロック図、第2図はデータ型のタイミング発生機
能付きシフトレジスタの一実施例の回路図、第3図はポ
ジティブパルス型のタイミング発生機能付きシフトレジ
スタの一実施例の回路図、第4図は従来のスキャン方式
のLSIテスト回路を示すブロック図である。 18〜1cは回路ブロック、2a〜2fはタイミング発
生機能付きシフトレジスタ、3は遅延回路群、3a〜3
eは遅延回路。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 特許出願人 三菱電機株式会社 第2@ 第3図 10〜1c: 回3シブロツフ 20〜2f:9イミンク゛4!−生壊瞥冑とイセシフト
レジスフ3:ゼL及落回關 3a −3e :ILL回m
Claims (1)
- 既に設計済の回路ブロックを組み合わせたLSIテスト
回路において、前記各回路ブロック間の入出力端子にタ
イミング発生機能付きシフトレジスタおよび前記各回路
ブロック間の信号伝搬遅延を調整する複数の遅延回路よ
りなる遅延回路群とを接続したことを特徴とするLSI
テスト回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63208451A JPH0257990A (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | Lsiテスト回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63208451A JPH0257990A (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | Lsiテスト回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0257990A true JPH0257990A (ja) | 1990-02-27 |
Family
ID=16556415
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63208451A Pending JPH0257990A (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | Lsiテスト回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0257990A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006170929A (ja) * | 2004-12-20 | 2006-06-29 | Oki Electric Ind Co Ltd | 半導体集積回路 |
JP2007187458A (ja) * | 2006-01-11 | 2007-07-26 | Nec Electronics Corp | スキャンフリップフロップ回路、及び、半導体集積回路装置 |
-
1988
- 1988-08-24 JP JP63208451A patent/JPH0257990A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006170929A (ja) * | 2004-12-20 | 2006-06-29 | Oki Electric Ind Co Ltd | 半導体集積回路 |
JP4563791B2 (ja) * | 2004-12-20 | 2010-10-13 | Okiセミコンダクタ株式会社 | 半導体集積回路 |
JP2007187458A (ja) * | 2006-01-11 | 2007-07-26 | Nec Electronics Corp | スキャンフリップフロップ回路、及び、半導体集積回路装置 |
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