JPH01307621A - 変位量検出光ファイバセンサ - Google Patents
変位量検出光ファイバセンサInfo
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- JPH01307621A JPH01307621A JP13830988A JP13830988A JPH01307621A JP H01307621 A JPH01307621 A JP H01307621A JP 13830988 A JP13830988 A JP 13830988A JP 13830988 A JP13830988 A JP 13830988A JP H01307621 A JPH01307621 A JP H01307621A
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- Japan
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- light
- optical fiber
- light emitting
- reflected
- shielding plate
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Links
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 title claims abstract description 51
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 title claims abstract description 21
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Optical Transform (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は精密機器類に用いられ、微少変位量を検出する
ことができる光フアイバセンサに関する。
ことができる光フアイバセンサに関する。
(従来の技術)
光ファイバを利用して微少変位あるいは振動加速度等を
計測するセンサとしては例えば第4図に示すようなもの
が知られている(書籍基 光フアイバセンサ、発行所
株式会社オーム社1編著者太越孝敬9発行日 昭和61
年7月30日、第140頁の図5・12参照)。
計測するセンサとしては例えば第4図に示すようなもの
が知られている(書籍基 光フアイバセンサ、発行所
株式会社オーム社1編著者太越孝敬9発行日 昭和61
年7月30日、第140頁の図5・12参照)。
即ち第4図にみられるように、発光部31に接続された
第1の光ファイバ32の先端には送光用マイクロレンズ
33が接続され、そのマイクロレンズ33に対向するご
とくに受光用マイクロレンズ34が配置され、そのマイ
クロレンズ34には第2の光ファイバ35と、該第2の
光ファイバ35に接続された受光部36が配置されてい
る。
第1の光ファイバ32の先端には送光用マイクロレンズ
33が接続され、そのマイクロレンズ33に対向するご
とくに受光用マイクロレンズ34が配置され、そのマイ
クロレンズ34には第2の光ファイバ35と、該第2の
光ファイバ35に接続された受光部36が配置されてい
る。
また、送光用マイクロレンズ33と受光用マイクロレン
ズ34との間の空隙部には光路と交叉する方向(Y方向
)に進退可能な光遮蔽板37が設けである。
ズ34との間の空隙部には光路と交叉する方向(Y方向
)に進退可能な光遮蔽板37が設けである。
発光部31から発した光は第1の光ファイバ32を通過
し、送光用マイクロレンズ33から平行光線となって出
射され、その出射光は受光用マイクロレンズ34に・よ
り受光され、収斂された光は第2の光ファイバ35を通
過し、受光部36により光量が検出される。その際、光
遮蔽板37の矢印Y方向の進退量により受光量が変化す
るので、光遮蔽板37そのものの変位量又は光遮蔽板に
取付けた物体の振動加速度等を受光量変化として促える
ことができる。
し、送光用マイクロレンズ33から平行光線となって出
射され、その出射光は受光用マイクロレンズ34に・よ
り受光され、収斂された光は第2の光ファイバ35を通
過し、受光部36により光量が検出される。その際、光
遮蔽板37の矢印Y方向の進退量により受光量が変化す
るので、光遮蔽板37そのものの変位量又は光遮蔽板に
取付けた物体の振動加速度等を受光量変化として促える
ことができる。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記公知の光フアイバセンサにありては
、第1の光ファイバ32、第2の光ファイバ35と2本
の光ファイバを必要とするため、勢いセンサ自体の長さ
が長くなるという問題点がある。また、上記公知の光フ
アイバセンサの原理を応用して、例えば貫通していない
穴(めくら穴)の内径の測定を行なおうとする場合、第
2の光ファイバ35を第1の光フアイバ32側に引出さ
なければならず、それは特に微少内径測定の場合、不可
能に近いという問題点もあった。
、第1の光ファイバ32、第2の光ファイバ35と2本
の光ファイバを必要とするため、勢いセンサ自体の長さ
が長くなるという問題点がある。また、上記公知の光フ
アイバセンサの原理を応用して、例えば貫通していない
穴(めくら穴)の内径の測定を行なおうとする場合、第
2の光ファイバ35を第1の光フアイバ32側に引出さ
なければならず、それは特に微少内径測定の場合、不可
能に近いという問題点もあった。
したがりて、上記問題点を如何に解決ナベとかという課
題が生じていた。
題が生じていた。
(課題を解決するための手段)
本発明は上記課題を解決するため、反射鏡を用いること
により1本の光ファイバな送光用と受光用の光ファイバ
に兼用できるという発想に基づいてなされたものである
。
により1本の光ファイバな送光用と受光用の光ファイバ
に兼用できるという発想に基づいてなされたものである
。
即ち、本発明に係る変位量検出光ファイバセンサは、発
光部からの光を通す光ファイバと、該光ファイバの光出
射端に空隙部を隔てて対設した反射鏡と、前記発光部か
ら発せられ前記光ファイバの先端部から出射され前記反
射鏡によって反射され再び前記光ファイバを通過して戻
った光を受光する受光部とを設けるとともに、前記壁際
部内てありて前記光出射端から出射された光進行方向と
交叉する方向に進退する光遮蔽板を設け、該光遮蔽板の
変位量に追従した光量の光のみを前記反射鏡により反射
せしめる構成としたことを特徴とするものである。
光部からの光を通す光ファイバと、該光ファイバの光出
射端に空隙部を隔てて対設した反射鏡と、前記発光部か
ら発せられ前記光ファイバの先端部から出射され前記反
射鏡によって反射され再び前記光ファイバを通過して戻
った光を受光する受光部とを設けるとともに、前記壁際
部内てありて前記光出射端から出射された光進行方向と
交叉する方向に進退する光遮蔽板を設け、該光遮蔽板の
変位量に追従した光量の光のみを前記反射鏡により反射
せしめる構成としたことを特徴とするものである。
また、微少隙間もしくは微少内径を測定するため、本発
明に係る変位量検出光ファイバセンサは、前記遮蔽板が
弾性復元力のある可動片に取付けられており、該可動片
には被計測物体の隙間もしくは内径に接触する接触子が
取付けられた構成のものも含まれる。
明に係る変位量検出光ファイバセンサは、前記遮蔽板が
弾性復元力のある可動片に取付けられており、該可動片
には被計測物体の隙間もしくは内径に接触する接触子が
取付けられた構成のものも含まれる。
(作 用)
発光部から発した光は光ファイバを通過し、その光出射
端から出射された光は反射鏡により反射されて同じ光フ
ァイバの前記出射端に入射され、該光ファイバを逆向き
に通過し、受光部で受光される。その際、光遮蔽板が光
ファイバからの出射光を遮る度合いに応じて、受光部で
受光される光量が変化する。これてより光遮蔽板自体又
は眼光遮蔽板に固定された物体の変位量を検知できる。
端から出射された光は反射鏡により反射されて同じ光フ
ァイバの前記出射端に入射され、該光ファイバを逆向き
に通過し、受光部で受光される。その際、光遮蔽板が光
ファイバからの出射光を遮る度合いに応じて、受光部で
受光される光量が変化する。これてより光遮蔽板自体又
は眼光遮蔽板に固定された物体の変位量を検知できる。
また請求項2の発明においては、測定しようとする隙間
又は内径部に、可動片を挿入すると、接触子が接触圧に
より内側に押されるため、可動片に取付けられた光遮蔽
板が移動する。その移動量は被測定物の階間又は内径に
追従するため、その移動による受光量の変化により、隙
間又は内径の測定ができる。
又は内径部に、可動片を挿入すると、接触子が接触圧に
より内側に押されるため、可動片に取付けられた光遮蔽
板が移動する。その移動量は被測定物の階間又は内径に
追従するため、その移動による受光量の変化により、隙
間又は内径の測定ができる。
(実施例)
以下、本発明の第1実施例を第1図に基づいて説明する
。
。
図で、1はLED 、LD等の発光部、2はハーフミラ
−13はフォトダイオード等のモニタ用の受光素子、4
は発光部から発する光の光量を一定に保つための制御回
路、5はフォトダイオード等の光量検出用の受光部たる
受光素子、6はレンズ、7はレンズくより集光された光
を通過させる光ファイバ、8はレンズ、9は反射鏡であ
る。10は光を反射しない光遮蔽板であって、変位量を
検出しようとする不図示の物体に固定されていて、該物
体の変位量に応じて、該レンズ8から出射された光の進
行方向に交叉する方向(矢印Y方向)に進退するもので
ある。
−13はフォトダイオード等のモニタ用の受光素子、4
は発光部から発する光の光量を一定に保つための制御回
路、5はフォトダイオード等の光量検出用の受光部たる
受光素子、6はレンズ、7はレンズくより集光された光
を通過させる光ファイバ、8はレンズ、9は反射鏡であ
る。10は光を反射しない光遮蔽板であって、変位量を
検出しようとする不図示の物体に固定されていて、該物
体の変位量に応じて、該レンズ8から出射された光の進
行方向に交叉する方向(矢印Y方向)に進退するもので
ある。
次に作用を説明する。
発光部1から発した光はハーフミラ−2により2分され
、光の一部は直進し、レンズ6により隼光され、光ファ
イバ7を通ってレンズ8に至り、平行光線となって出射
された後反射−9にて反射され、同じレンズ8、光ファ
イバ7、レンズ6を通ってハーフミラ−・2に至り、そ
こで反射した光が受光部である受光素子5に至り、光量
が検出される。
、光の一部は直進し、レンズ6により隼光され、光ファ
イバ7を通ってレンズ8に至り、平行光線となって出射
された後反射−9にて反射され、同じレンズ8、光ファ
イバ7、レンズ6を通ってハーフミラ−・2に至り、そ
こで反射した光が受光部である受光素子5に至り、光量
が検出される。
発光部1から発せられる光量は温度変化等により変るお
それがあるため、発光部1から発せられた光の一部はハ
ーフミラ−2で反射して受光素子3に至り、そこで光電
変換された信号は、光源1から発する光量を一定に保つ
ための制御回路4に入力され、該回路4の働らきにより
、発ft、部1から発する光量が一定となるように制御
される。
それがあるため、発光部1から発せられた光の一部はハ
ーフミラ−2で反射して受光素子3に至り、そこで光電
変換された信号は、光源1から発する光量を一定に保つ
ための制御回路4に入力され、該回路4の働らきにより
、発ft、部1から発する光量が一定となるように制御
される。
変位量を検知しようとする不図示の物体に固定した光遮
蔽板10が、レンズ8から出射された光を遮る度合いに
応じて、つまり不図示の物体の変位量に応じて受光部で
ある受光素子5で受光される光量は、例えば第2図に示
すように変化する。
蔽板10が、レンズ8から出射された光を遮る度合いに
応じて、つまり不図示の物体の変位量に応じて受光部で
ある受光素子5で受光される光量は、例えば第2図に示
すように変化する。
したがって、受光素子5によって反射光量を検出するこ
とにより不図示の物体の変位量を検知することができる
。
とにより不図示の物体の変位量を検知することができる
。
本実施例においては、レンズ8を用いて平行光線を得る
ようにしたが、このレンズは必須のものではなく、例え
ば微少変位量を検出する場合には、光ファイバ7の光出
射端から直接反射鏡9に向けて光を出射し、反射鋳によ
る反射光を同じ光ファイバ7の光出射端に入射させるよ
うにしても良い。
ようにしたが、このレンズは必須のものではなく、例え
ば微少変位量を検出する場合には、光ファイバ7の光出
射端から直接反射鏡9に向けて光を出射し、反射鋳によ
る反射光を同じ光ファイバ7の光出射端に入射させるよ
うにしても良い。
次に1本発明を隙間或いは穴の内径の測定に適用した場
合の第2実施例を第3図ビ)及び(ロ)に基づいて説明
する。同図(イ)は縦断面図、同図(ロ)は同図ビ)の
A矢示図である。なお符号1〜6は第1図の場合と同様
なので、図示及び説明を省略する。また、光ファイバ7
、レンズ8、反射鏡9については第1図の場合と同じ符
号を付した。
合の第2実施例を第3図ビ)及び(ロ)に基づいて説明
する。同図(イ)は縦断面図、同図(ロ)は同図ビ)の
A矢示図である。なお符号1〜6は第1図の場合と同様
なので、図示及び説明を省略する。また、光ファイバ7
、レンズ8、反射鏡9については第1図の場合と同じ符
号を付した。
第3図において、11は貫通していない円穴12(内径
D)を有する被測定物、13は円穴12の内径を測定す
るためのプラグ状の検出体である。
D)を有する被測定物、13は円穴12の内径を測定す
るためのプラグ状の検出体である。
穴の内径りよりも多少小さな外径を有するパイ゛プ状の
カバー14が、支持体15及び支持体兼反射鏡取付体1
6に一体的に固定されている。
カバー14が、支持体15及び支持体兼反射鏡取付体1
6に一体的に固定されている。
カバー14は例えばプラスチック製で、外表面軸対称位
置に、コ字状の切欠17a、17bにより2個の可動片
18a 、18bが形成され、各可動片18a、18b
の先端部は折曲げられて光遮蔽板19a、19bが形成
されている。各可動片18a、18bの基端部20a、
20bのところで各可動片が弾力的に折れ曲り得るよう
になっており、また各可動片18a、18bには軸対称
にそれぞれボール等の接触子21a、21bが接着等の
手段で固着されている。自由状態における両ボール間の
最大距離は円穴12の標準内径に略々等しいか又は僅か
に大きくしておくのが良い。
置に、コ字状の切欠17a、17bにより2個の可動片
18a 、18bが形成され、各可動片18a、18b
の先端部は折曲げられて光遮蔽板19a、19bが形成
されている。各可動片18a、18bの基端部20a、
20bのところで各可動片が弾力的に折れ曲り得るよう
になっており、また各可動片18a、18bには軸対称
にそれぞれボール等の接触子21a、21bが接着等の
手段で固着されている。自由状態における両ボール間の
最大距離は円穴12の標準内径に略々等しいか又は僅か
に大きくしておくのが良い。
次に作用を説明する。
円穴12の内径りを測定するためには、先づ検出体13
を矢印にで示すように円穴12内に挿入する。すると、
各接触子21a、21bが内径り部による接触圧により
多少内側に押されるため、各可動片18a、18bが基
端部20 a 、 20bを折曲げ線として内側に傾く
。すると各可動片18a、18bの先端部に形成されて
いる光遮蔽板19a、19bが内側に移動する。そして
内径りの大きさにより両党遮蔽板間の隙間が変化する。
を矢印にで示すように円穴12内に挿入する。すると、
各接触子21a、21bが内径り部による接触圧により
多少内側に押されるため、各可動片18a、18bが基
端部20 a 、 20bを折曲げ線として内側に傾く
。すると各可動片18a、18bの先端部に形成されて
いる光遮蔽板19a、19bが内側に移動する。そして
内径りの大きさにより両党遮蔽板間の隙間が変化する。
他方、第1図で説明したように、一定の光景をもつ光が
、光ファイバ7、レンズ8を通過し、その出射光が両党
遮蔽板19a、19b間の隙間を通って反射鏡9に達し
、そこで反射した光が再び同じ隙間、同じレンズ8、同
じ光ファイバ7を通過して、第1図で説明したように、
受光部である受光素子5で反射光量が検出される。なお
、検出体13を円穴12から引出すと、各可動片18a
。
、光ファイバ7、レンズ8を通過し、その出射光が両党
遮蔽板19a、19b間の隙間を通って反射鏡9に達し
、そこで反射した光が再び同じ隙間、同じレンズ8、同
じ光ファイバ7を通過して、第1図で説明したように、
受光部である受光素子5で反射光量が検出される。なお
、検出体13を円穴12から引出すと、各可動片18a
。
18bは自体の弾性復元力により前の自由な状態に復帰
する。
する。
例えば被測定物の基準内径等と同一の内径を有する穴模
範を作っておき、これにより零設定を行い、次いで被測
定物11を順次測定して行くといった多量生産における
内径の比較測定ができる。
範を作っておき、これにより零設定を行い、次いで被測
定物11を順次測定して行くといった多量生産における
内径の比較測定ができる。
本実施例においても、第1実施例と同様に、レンズ8を
省略することができる。
省略することができる。
また、木実診例では、軸対称2個所に可動片及びボール
を設けたが、3個所又は4個所にすることもできる。ま
た、ボールの取付けられる片のうち1つ又は2つ以上を
開示とすることもできる。
を設けたが、3個所又は4個所にすることもできる。ま
た、ボールの取付けられる片のうち1つ又は2つ以上を
開示とすることもできる。
(発明の効果) 。
請求項1の発明はその構成を、発光部からの光を通す光
ファイバと、該光ファイバの光出射端に空隙部を隔てて
対設した反射鏡と、前記発光部から発せられ前記光ファ
イバの出射端から出射され前記反射鏡によって反射され
再び同じ前記光ファイバを通過して戻つた光を受光する
受光部とを設けるとともに、前記空隙部内にありて前記
光出射端から出射された光進行方向と交叉する方向に進
退する光遮蔽板を設け、該光遮蔽板の質位量に追従した
光量の光のみを前記反射鏡により反射せしめるようにし
たため、従来、送光用の光ファイバ、受光用の光7アイ
パと2本の光ファイバを用いた光フアイバセンサの長さ
を略々半分程屓短縮することができ、小型化が図れると
いう効果がある。
ファイバと、該光ファイバの光出射端に空隙部を隔てて
対設した反射鏡と、前記発光部から発せられ前記光ファ
イバの出射端から出射され前記反射鏡によって反射され
再び同じ前記光ファイバを通過して戻つた光を受光する
受光部とを設けるとともに、前記空隙部内にありて前記
光出射端から出射された光進行方向と交叉する方向に進
退する光遮蔽板を設け、該光遮蔽板の質位量に追従した
光量の光のみを前記反射鏡により反射せしめるようにし
たため、従来、送光用の光ファイバ、受光用の光7アイ
パと2本の光ファイバを用いた光フアイバセンサの長さ
を略々半分程屓短縮することができ、小型化が図れると
いう効果がある。
また、請求項2の発明は、その構成を請求項1の発明の
構成に加えて、光遮蔽板を弾性復元力のある可動片に一
体もしくは一体的に結合し、かつ可動片にはボール等の
接触子を取付けた構成としたため、微少隙間の測定や微
少円穴の内径測定等に好適であり、特に貫通していない
微少円穴の内径測定が可能であるという効果がある。
構成に加えて、光遮蔽板を弾性復元力のある可動片に一
体もしくは一体的に結合し、かつ可動片にはボール等の
接触子を取付けた構成としたため、微少隙間の測定や微
少円穴の内径測定等に好適であり、特に貫通していない
微少円穴の内径測定が可能であるという効果がある。
第1図は本発明の第1実施例の概略図、第2図は本発明
によって得られる変位−光量特性線図、第3図ピ)は本
発明の第2実施例の縦断面図、第3図(ロ)は同図(イ
)の矢視AICよる側面図、第4図は従来例を示す概略
図である。 1・・・発光部 2・・・ハーフミ5−3・・・受光素
子4・・・制御回路 5・・・受光素子(受光部) 6
・・・レンズ 7・・・光ファイバ 8・・・レンズ
9・・・反射鏡10・・・光遮蔽板 11・・・被測定
物 12・・・円穴13・・・検出体 14・・・カバ
ー 15・・・支持体16・・・支持体(反射鏡取付体
) 17a、17b・・・切欠 18a、18b”・
可動片 19a、19b・・・光遮蔽板 20a、20
b・・・基端部 21a。 21b・・・接触子(ボール)
によって得られる変位−光量特性線図、第3図ピ)は本
発明の第2実施例の縦断面図、第3図(ロ)は同図(イ
)の矢視AICよる側面図、第4図は従来例を示す概略
図である。 1・・・発光部 2・・・ハーフミ5−3・・・受光素
子4・・・制御回路 5・・・受光素子(受光部) 6
・・・レンズ 7・・・光ファイバ 8・・・レンズ
9・・・反射鏡10・・・光遮蔽板 11・・・被測定
物 12・・・円穴13・・・検出体 14・・・カバ
ー 15・・・支持体16・・・支持体(反射鏡取付体
) 17a、17b・・・切欠 18a、18b”・
可動片 19a、19b・・・光遮蔽板 20a、20
b・・・基端部 21a。 21b・・・接触子(ボール)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、発光部からの光を通す光ファイバと、該光ファイバ
の光出射端に空隙部を隔てて対設した反射鏡と、前記発
光部から発せられ前記光ファイバの出射端から出射され
前記反射鏡によって反射され再び前記光ファイバを通過
して戻った光を受光する受光部とを設けるとともに、前
記空隙部内にあって前記光出射端から出射された光進行
方向と交叉する方向に進退する光遮蔽板を設け、該光遮
蔽板の変位量に追従した光量の光のみを前記反射鏡によ
り反射せしめる構成としたことを特徴とする変位量検出
光ファイバセンサ。 2、遮蔽板が弾性復元力のある可動片に取付けられてお
り、該可動片には被計測物体の隙間もしくは内径に接触
する接触子が取付けられている請求項1記載の変位量検
出光ファイバセンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13830988A JPH01307621A (ja) | 1988-06-07 | 1988-06-07 | 変位量検出光ファイバセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13830988A JPH01307621A (ja) | 1988-06-07 | 1988-06-07 | 変位量検出光ファイバセンサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01307621A true JPH01307621A (ja) | 1989-12-12 |
Family
ID=15218868
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13830988A Pending JPH01307621A (ja) | 1988-06-07 | 1988-06-07 | 変位量検出光ファイバセンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01307621A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6804008B1 (en) | 2001-11-14 | 2004-10-12 | Fiber Optic Systems Technology, Inc. | Fiber optic sensing instrument and system with fiber of adjustable optical path length and method of using it |
US6870975B1 (en) | 2001-11-14 | 2005-03-22 | Fiber Optic Systems Technology, Inc. | Fiber optic sensor usable over wide range of gage lengths |
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- 1988-06-07 JP JP13830988A patent/JPH01307621A/ja active Pending
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