JPH01307620A - パルスエンコーダの異常検出回路 - Google Patents
パルスエンコーダの異常検出回路Info
- Publication number
- JPH01307620A JPH01307620A JP13843188A JP13843188A JPH01307620A JP H01307620 A JPH01307620 A JP H01307620A JP 13843188 A JP13843188 A JP 13843188A JP 13843188 A JP13843188 A JP 13843188A JP H01307620 A JPH01307620 A JP H01307620A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse encoder
- inversion
- signal
- differential
- gate
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 title claims abstract description 27
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 23
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は1位置検出器として使用されるパルスエンコー
ダの異常検出回路に関する。
ダの異常検出回路に関する。
(従来の技術)
位置検出器として、パルスエンコーダを使用する位置決
め装置は、一般に第3図に示す位置制御ループで構成さ
れる。
め装置は、一般に第3図に示す位置制御ループで構成さ
れる。
第3図において、パルスエンコーダ5から位置フィード
バックΔX、と位置指令ΔXは、 フィードバック異常
検出回路6に入力される。フィードバック異常検出回路
6では1位置指令ΔXと位置フィードバックΔX、の羞
が大きくなると、フィードバック異常と判断し、故障信
号をサーボドライバ3へ出力し、サーボモータ4に供給
する動力を遮断する。
バックΔX、と位置指令ΔXは、 フィードバック異常
検出回路6に入力される。フィードバック異常検出回路
6では1位置指令ΔXと位置フィードバックΔX、の羞
が大きくなると、フィードバック異常と判断し、故障信
号をサーボドライバ3へ出力し、サーボモータ4に供給
する動力を遮断する。
これにより、パルスエンコーダのケーブル断線等のフィ
ードバック異常によるモータの異常動作を防止している
。
ードバック異常によるモータの異常動作を防止している
。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、前記従来の方法では、パルスエンコーダ異常に
よる故障であるか、異常負荷が加わり、モータがロック
された状態になった為、パルスエンコーダからの位置フ
ィードバックが入力されないかの区別がつかないので、
異常箇所の発見に時間がかかる。
よる故障であるか、異常負荷が加わり、モータがロック
された状態になった為、パルスエンコーダからの位置フ
ィードバックが入力されないかの区別がつかないので、
異常箇所の発見に時間がかかる。
また、第3図のような位置制御ループでは1位置指令Δ
Xと位置フィードバック△Xfで所定の位置偏差1ΔX
−ΔXrl が生じた状態でモータを回転させている
ので、異常検出位置偏差の設定が難しく、検出にも時間
がかかる。
Xと位置フィードバック△Xfで所定の位置偏差1ΔX
−ΔXrl が生じた状態でモータを回転させている
ので、異常検出位置偏差の設定が難しく、検出にも時間
がかかる。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、間に行
うことができるパルスエンコーダ異常検出回路を提供す
ることを目的とする。
うことができるパルスエンコーダ異常検出回路を提供す
ることを目的とする。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本発明は位置検出器として
使用するパルスエンコーダの位置検出信号を否定論理の
信号と対で有する差動信号で受信し、前記対の差動信号
が入力されるX(IRゲートと。
使用するパルスエンコーダの位置検出信号を否定論理の
信号と対で有する差動信号で受信し、前記対の差動信号
が入力されるX(IRゲートと。
このX(IRゲートの出力に一定時間以上検出信号が現
れた時に異常検出信号を出力するタイマー回路を設はパ
ルスエンコーダの異常検出回路を構成する。
れた時に異常検出信号を出力するタイマー回路を設はパ
ルスエンコーダの異常検出回路を構成する。
(作 用)
パルスエンコーダから対で出力される差動信号は、正常
時には、否定論理の関係〜にあり一定時間以上の検出信
号は現れない。
時には、否定論理の関係〜にあり一定時間以上の検出信
号は現れない。
パルスエンコーダからの出力信号線が断線すると、
XORゲートの入力レベルは、同−輪理(共にハイレベ
ルかローレベル)になるので、一定時間以上検出信号が
現れ、タイマー回路を通して、エンコーダ異常検出信号
を出力する。
XORゲートの入力レベルは、同−輪理(共にハイレベ
ルかローレベル)になるので、一定時間以上検出信号が
現れ、タイマー回路を通して、エンコーダ異常検出信号
を出力する。
(実施例)
本発明によるパルスエンコーダ異常検出回路を第1図に
示す一実施例と第2図タイミングチャートを用いて説明
する。
示す一実施例と第2図タイミングチャートを用いて説明
する。
第1図において、パルスエンコーダ1はモータの位置を
検出し、差動ドライバ2にて、差動出力信号(Aと入、
Bと百、Zと7)を位置決め制御装置3に入力する。入
力された差動出力信号は、差動レシーバ回路6とXOR
ゲート5に入力される。
検出し、差動ドライバ2にて、差動出力信号(Aと入、
Bと百、Zと7)を位置決め制御装置3に入力する。入
力された差動出力信号は、差動レシーバ回路6とXOR
ゲート5に入力される。
各x5nゲート5の出力信号ALB、 BLB。
ZLBは、5Rゲート7を介して、RCフィルタ回路8
に入力され、その出力がパルスエンコーダ異常検出信号
となる。
に入力され、その出力がパルスエンコーダ異常検出信号
となる。
例えば、パルスエンコーダ1からの差動出力信号Aとλ
は、正常時には、否定関係にあり A=# I P+な
らλ、、、 (#Oll 、 A ==イJ O##な
らλ= Jl#である。本実施例では、プルアップ抵抗
4により、差動出力信号線の、断線時の論理をハイレベ
ル(”1”)に固定する為差動出力信号の任意の線がが
断線すると、それと対の差動信号は同−輪理(共にハイ
レベルとなるので、XORゲート5の出力が“O1′
になりパルスエンコーダ異常検出信号Hが出力される。
は、正常時には、否定関係にあり A=# I P+な
らλ、、、 (#Oll 、 A ==イJ O##な
らλ= Jl#である。本実施例では、プルアップ抵抗
4により、差動出力信号線の、断線時の論理をハイレベ
ル(”1”)に固定する為差動出力信号の任意の線がが
断線すると、それと対の差動信号は同−輪理(共にハイ
レベルとなるので、XORゲート5の出力が“O1′
になりパルスエンコーダ異常検出信号Hが出力される。
RCフィルタ回路8は差動出力信号のばらつきによる誤
検出を防止するために設けたものである。
検出を防止するために設けたものである。
f52図は差動出力信号Aと八について異常検出される
様子を示したタイムチャートである。
様子を示したタイムチャートである。
本発明のパルスエンコーダ異常検出回路によれば、パル
スエンコーダの異常箇所を容易に発見でき1位置決め制
御装置の信頼性安全性の向上ができる。
スエンコーダの異常箇所を容易に発見でき1位置決め制
御装置の信頼性安全性の向上ができる。
第1図は本発明によるパルスエンコーダ異常検出回路の
一実施例、第2図は第1図を説明するタイムチャート、
第3図は従来の位置決め制御装置におけるパルスエンコ
ーダの異常検出回路を示すブロック図である。 1・・・パルスエンコーダ 2・・・差動ドライバー3
・・・位置決め制御装置 4・・・プルアップ抵抗5・
・・X6Rゲート 6・・・差動レシーバ回路
7・・・5Rゲート 8・・・RCフィルタ回
路代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 第子丸 健
一実施例、第2図は第1図を説明するタイムチャート、
第3図は従来の位置決め制御装置におけるパルスエンコ
ーダの異常検出回路を示すブロック図である。 1・・・パルスエンコーダ 2・・・差動ドライバー3
・・・位置決め制御装置 4・・・プルアップ抵抗5・
・・X6Rゲート 6・・・差動レシーバ回路
7・・・5Rゲート 8・・・RCフィルタ回
路代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 第子丸 健
Claims (1)
- 位置検出器として使用するパルスエンコーダの位置検出
信号を否定論理の信号と対で有する差動信号で受信し、
前記対の差動信号が入力されるXORゲートと、このX
ORゲートの出力に一定時間以上検出信号が現れた時に
異常検出信号を出力するタイマー回路を設けたことを特
徴とするパルスエンコーダの異常検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13843188A JPH01307620A (ja) | 1988-06-07 | 1988-06-07 | パルスエンコーダの異常検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13843188A JPH01307620A (ja) | 1988-06-07 | 1988-06-07 | パルスエンコーダの異常検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01307620A true JPH01307620A (ja) | 1989-12-12 |
Family
ID=15221813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13843188A Pending JPH01307620A (ja) | 1988-06-07 | 1988-06-07 | パルスエンコーダの異常検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01307620A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05272987A (ja) * | 1992-03-27 | 1993-10-22 | Mitsubishi Electric Corp | 信号の異常検出装置 |
JP2009002840A (ja) * | 2007-06-22 | 2009-01-08 | Denso Corp | 検出信号処理回路 |
JP2016020856A (ja) * | 2014-07-15 | 2016-02-04 | 多摩川精機株式会社 | レゾルバ励磁信号の異常検出装置及び方法 |
-
1988
- 1988-06-07 JP JP13843188A patent/JPH01307620A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05272987A (ja) * | 1992-03-27 | 1993-10-22 | Mitsubishi Electric Corp | 信号の異常検出装置 |
JP2009002840A (ja) * | 2007-06-22 | 2009-01-08 | Denso Corp | 検出信号処理回路 |
JP2016020856A (ja) * | 2014-07-15 | 2016-02-04 | 多摩川精機株式会社 | レゾルバ励磁信号の異常検出装置及び方法 |
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