JPH01307257A - 半導体記憶装置とその製造方法 - Google Patents

半導体記憶装置とその製造方法

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JPH01307257A
JPH01307257A JP63137574A JP13757488A JPH01307257A JP H01307257 A JPH01307257 A JP H01307257A JP 63137574 A JP63137574 A JP 63137574A JP 13757488 A JP13757488 A JP 13757488A JP H01307257 A JPH01307257 A JP H01307257A
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JP
Japan
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conductive layer
layer
groove
insulating film
poly
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Application number
JP63137574A
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English (en)
Inventor
Touhachi Makino
牧野 藤八
Toru Kaga
徹 加賀
Nagatoshi Ooki
長斗司 大木
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Hitachi ULSI Engineering Corp
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi ULSI Engineering Corp
Hitachi Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/30DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/37DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells the capacitor being at least partially in a trench in the substrate

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野〕 本発明はMO8型DRAMに係り、特に微細化に好適な
、溝型容量セル構造とその製造方法に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は、アイ・イー・デイ−・エム、テクニカル
 ダイジェスト(1986)第136頁から第139頁
(IEDM、 Technical Digest、(
1986)pp、136−139)において論じられて
いる。
第2図に、この半導体装置の模式側断面図を製造工程順
に示す、第2図(a)において、Si基板1に溝5を形
成し、溝5の側壁に5ins絶縁層6を形成し、続いて
第2図(b)に示すように、p÷型ポリSi対向電極2
を溝内壁に形成した後、第2図(c)に示すように誘電
層8を介してn+型ポリSi蓄積電極9を溝5内に充填
し、第2図(d)に示すように、フィールドS i O
x絶縁層4を形成した後n十型ポリSi導電層14を溝
5上に形成する。
上記半導体装置は上記n中型ポリSi導電層14によっ
て、MISトランジスタのソース・ドレイン領域の不純
物ドープ層13とn÷型ポリSi蓄積電極9とがオーミ
ックに接続され、蓄積キャパシタへの電荷の充放電が行
なわれる構造となっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術では、誘電層8を形成した後、溝を含む基
板全面にn十型ポリSiを堆積し、溝を埋込んだ後、ポ
リSiをエッチバックする方法により、溝内にn÷型ポ
リSi蓄積電極9を形成する。
第2図では、ポリSi堆積後の形状が省略されているが
、化学気相成長(CVD)を用いてポリSiを堆積した
後のポリSi表面は平坦でなく。
溝上部には凹型の窪みができる。この窪みは、ポリSi
の堆積膜厚が薄いほど深い0次にポリSiをエッチバッ
クすると、この凹形状が転写され、溝に埋めたポリSi
表面に大きな窪みができる。
すなわち、溝周囲のSi表面と溝に埋めたポリSi表面
の間には大きな段差が発生する。
従来技術は、この段差について配慮がされて、おらず、
従ってフィールドS i Ox層4を形成する時に用い
るLOCO8用の5iaNa層を加工すると、段差部分
に5iaNaが残り、所望のLOGO5形状が得られな
いという問題点があった。さらに5isN4のエツチン
グ残りに起因してフィールド5ins層4の形状不良が
起り、素子表面の平坦性が悪くなる。このため、フィー
ルド5iOi層4上で配線層のエツチング残りが発生す
るという問題点もあった。
本発明の目的は、上記問題点を解決し、エツチング残り
に起因したショートがなく、良好な電気特性と高集積化
に適した構造を有する半導体記憶装置とその製造方法を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、溝5に埋めたn十型ポリSi導電層9を少
なくとも2層以上のポリSiで構成し、それらの間に絶
縁膜を挟むことによって達成される。
〔作用〕
すなわち、本発明を用いると、エッチバックを行ったポ
リSi表面の位置を、各ポリSi層毎に独立に制御でき
るため、表面形状の制御性が大幅に向上し、良好な平坦
性を実現できる。
次に1本発明を実施例を用いて具体的に説明する。
〔実施例〕
第1図は1本発明の一実施例の半導体記憶装置の概略断
爾図である0本実施例は、エピタキシャル層3を有する
半導体基板に設けられた溝上に形成された容量と、絶縁
ゲート型電界効果トランジスタとを有するダイナミック
型メモリセルの例を示す。
エピタキシャル層3を有するSi基板1に形成された溝
5上に誘電膜8.n生型ポリSi導電層18.絶縁膜1
9.ポリSi導電層20からなる容量を構成している。
一方、フィールド5iOz層4は、n生型ポリSi導電
層18.ポリSi導電層20の酸化膜を含み、隣接セル
のワード線11Bと容量電極との絶縁分離膜となってい
る。
容量蓄積電極であるn中型ポリ導電層18及び20は、
n十型ポリSi導電層14を介して電界効果トランジス
タの不純物ドープ層13(ソース領域)に接続している
本実施例によれば、隣接セルのワード線11Bとn生型
ポリSi導電層18及び20とは、厚いフィールド5i
02層4によって分離されるため。
隣接するセルのワード線11Bとn生型ポリSi導電層
18及び20との絶縁耐圧は充分に高く、ワード線容量
も小さくできる。またn生型ポリSi導電層18又は2
0と電界効果トランジスタの不純物ドープ[13との接
続は、上記ワード線上に、延在して形成されたn十型ポ
リSi導電層14を用いて自己整合的に行なわれるため
、n+型ポリ導電層14の加工余裕や接続部との位置合
わせ余裕等を考慮する必要がなく、メモリセルの微細化
に有効である。
第3図は、本発明の別の実施例の半導体記憶装置の概略
断面図である0本実施例は、第1図に示す実施例と同様
にエピタキシャル層3を有する半導体基板に設けられた
溝上に形成された容量と、絶縁ゲート型電界効果トラン
ジスタとを有するダ  、イナミツク型メモリセルの例
を示す。
本実施例では、フィールド5iOz層4とポリSi導電
層20の酸化膜23の2つの絶縁層によって、n生型ポ
リSi導電層18.ポリSi導電層20と隣接セルのワ
ード線11Bとが絶縁分離されている。また、n生型ポ
リSi導電層18と不純物ドープ層13とは、第1同同
様n十型ポリSi導電層14によって接続されている。
本実施例によればワード線形成時の、フィールド5iC
h層を含めた素子表面の平坦性が向上し、良好なワード
線加工形状が得られる。さらに隣接セルのワード線11
Bとn生型ポリSi導電層18及び20との絶縁耐圧は
充分に高く、ワード線容量を低減する効果がある。
第4図は、本発明の別の実施例の半導体記憶装置の概略
断面図である1本実施例は、半導体基板の設けられた溝
上に積層して形成された容量と、絶縁ゲート型電界効果
トランジスタとを有するダイナミック型メモリセルの例
を示す。
Si基板1に設けられた溝5上に、溝側壁の5iOz絶
縁膜6を介してn÷型ポリSi対向電極7、誘電層8、
n生型ポリSi導電層18.絶縁膜19.ポリSi導電
層20が積層して形成されている。容量電極となるn◆
型ポリSi導電層18およびSi導電層20はn十型ポ
リSi導電層14によって、絶縁ゲート型電界効果トラ
ンジスタの不純物ドープ層13と接続されている。
n÷型ポリ導電層18及び20から成る容量電極と隣接
セルのワード線11Bとは、フィールド5ift層4に
より絶縁分離様れている。
本実施例によれば、第1図に示す実施例と同様に、隣接
セルのワード線11Bとn生型ポリSi導電層18.ポ
リSi導電層20との間の絶縁耐圧が充分に高く、また
ワード線容量を低減できる。
またワード線11A及び11B上に延在して形成したn
十型導電層14により、n÷型ポリSi導電層18と不
純物ドープ層13が接続されているため、ワード線11
A、IIBとn÷型導電層14の合わせ余裕が不要とな
りメモリセルの微細化の点でも有利である。
第5図は1本発明の別の実施例の半導体記憶装置の概略
断面図である。本実施例は、第4図に示す実施例と同様
に、半導体基板に設けられた溝上に積層して形成された
容量と、絶縁ゲート型電界効果トランジスタとを有する
ダイナミック型メモリセルの例を示す。
本実施例では、第4図に示す実施例と同様に容量が形成
され、蓄積電極であるn生型ポリSi導電層18及びポ
リSi導電層20と隣接セルのワード線11Bとが、フ
ィールドSi0g層4とフィールド5ins層の一部と
して用いられているポリSi導電層20の酸化膜23に
よって絶縁分離されている。その他の部分は第4図に示
す実施例と同様の構成となっている。
本実施例によれば、ワード線形成時の素子表面の平坦性
が優れ、ワード線加工が容易であり、隣接セルのワード
線11Bとn÷型ポリSi導電層18及び20と絶縁耐
圧も充分に高く、良好なメモリセル特性が得られる。ま
た第4図に示す実施例と同様にメモリセルの微細化に有
利である。
以上述べた4つの実施例では、良好な形状のフィールド
Si0.層4を形成するためには、容量形成後の素子表
面の平坦化が必要である。仮に、素子表面の平坦性が不
十分であると、フィールド5ins層4形成用5isN
aの加工不良が生じ。
素子表面の凹部に5iaN+が残り、その部分のフィー
ルド5ins層4の膜厚が薄くなってしまう。
そこで1本発明では、フィールド5ins層4形成用5
iaNa(第6図iの24)の加工をエツチング残りな
く容易に行なうために、W種電極となるn十型ポリSi
導電層18(従来技術では第2図9)上に絶縁膜19お
よびポリSi導電層20を形成し、素子表面の平坦化を
行なっている。この平坦化の工程を次に説明する。
第6図(a)から第6図(j)までの各図および第7図
(a)、(b)を用いて、第4図に示す実施例のダイナ
ミック型メモリセルの容量形成までの形成方法と、素子
表面の平坦化方法を説明する。
第6図(a)は、Si基板1に5iOz絶縁膜22.5
iaN番層21を形成した後、Si基板1に溝5を公知
のホトエツチング法により形成し、溝5の表面および5
iaN4層21の表面上にCVD法によりS i Ox
絶縁膜6を堆積した工程の断面図である。
次に、同図(b)に示すように、異方性のドラいエツチ
ングを行って、5iaN4層21の表面および溝5底面
の5iot絶縁膜を除去し、溝5の側面に円筒状の5i
ft絶縁膜6を形成する。
次に、同図(c)に示すように、溝5内にn+型ポリS
i対向電極7を形成した後、溝5内およびS i aN
aJ! 21上に誘電pIJ8を介してポリSi導電層
18をCVD法により形成する。このポリSi導電層1
8に導電性不純物としてリンをドープした後耐酸化性の
絶縁膜例えば5isNa膜19を形成し、再度ポリSi
導電層20をCVD法により堆積し溝を充填する。
続いて、同図(d)に示すように、ポリSi導電層20
をエッチバックし、溝5内を除く絶1m膜19上のポリ
Si導電層20を除去する。
次に同図(e)に示すように、ポリSi導電層20の表
面を熱酸化し、酸化膜23を形成する。
この時、酸化後のポリSi導電層20の表面の位’It
 ([)が、Si基板1と5iOz絶縁膜22との境界
面に等しくなるように、同図(d)でのエッチバック(
掘り下げ)量および酸化膜23の厚さを制御することが
、平坦化の第1段階として重要である。
次に、同図(f)に示すように、n十型ポリSi導電層
18上に露出した耐酸化性の絶縁膜19を除去し、同図
(g)に示すように酸化膜23をマスクにn十型ポリS
i導電層18をエッチバックする。このエッチバックは
、掘り下げられたn◆型ポリSi導電層18の上面の位
置が、ポリSi導電層20の表面の位置、すなわち。
Si基板1表面の位置となるように制御して行なう、こ
の工程が平坦化の第2段階である。
次に、同図(h)に示すように、溝5を除く表面に露出
した誘電層8.および酸化膜23.5iaN+層21を
除去した後、Si基板上に露出したS i Ox絶縁膜
6および絶縁膜19の突起を除去する。さらに、同図(
i)に示すようにフィールドSi0g層形成用のSi♂
N4層24をパターニングし、同図(j)に示すように
1通常のLOCO8法によりフィールド5iOz層4を
形成し、ゲート絶縁層10を形成する。
その後1図示されてないが、ワード線、不純物ドープ層
、n÷型ポリSi導電層(それぞれ第4図の11.12
.13)を形成し、第4図に示すダイナミック型メモリ
セルを得る。
また、第5図に示す実施例のダイナミック型メモリセル
は、第6図(a)の工程で形成した酸化膜23をフィー
ルド5iOz層の一部として用いて、同図(i)、(j
)の工程を経て形成される。
第7図(a)および(b)は、第4図の実施例に示すダ
イナミック型メモリセルの素子表面を平坦化する別の方
法を工程順に説明する概略断面図である。
Siのドライエツチングでは、Si中の不純物(例えば
n型不純物としてリン)濃度が高くなると、Siのエツ
チング速度が大きくなる現象があることが知られている
。この特性は1例えば、エル・パルデイ(L、Ba1d
i)らによって弗素含有プラズマ中でのポリシリコンの
エツチング速度に関するドーピングの効果(Effec
ts of doping onpolysilico
n etch rate in a fluorine
 −containinIKplasma)と題してジ
ャーナル オンアプライド フィジックス(J、App
l、Phys、) 57(6)、 15 March 
1985に紹介されている。この性質を利用して例えば
第6図(c)に示すn÷型ポリSi導電層18と不純物
がドープされていないポリSi導電層20をエツチング
し、素子表面の平坦化を行なうことが可能である。
具体的には、例えば、第6図(c)に示すポリSi導電
層20をエッチバックして、溝5内を除<Si基板1表
面のポリSi導電層20を除去し。
続いてSi基板1表面に露出した絶縁膜19を除去する
。この絶縁膜19を除去した後の断面形状を第7図(h
)に示す。
次に、n十型ポリSi導電層18とポリSi導電層20
をドライエツチングする0例えば、リンが10”Ql−
’程度の高濃度にドープされたn÷型ポリ導電層18は
、不純物がドープされていないポリSi導電層20に比
べて約3倍のエツチング速度を有することから、同図(
b)に示すように、−度のドライエツチングで、n十型
ポリSi導電層18の表面の高さとポリSi導電層20
の表面の高さ、およびSi基板1と5iOz絶縁膜22
との界面の位置(高さ)を一致させることができる。
続いて第6図(h)以降の工程を行ない第4図に示すダ
イナミック型メモリセルが得られる0本実施例によれば
、第6図に示す実施例に比べ、工程数を大幅に削減する
ことが可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、以下の効果が得られる。
(1)溝型容量形成後の素子表面の平坦性が向上する。
(2)上記(1)により、フィールドSi0g層形成(
LODO8)用5iaNa加工が容易になる。
(3)上記(1)により、フィールド5ins層形成後
の素子表面の平坦性が向上し、ワード線加工が容易とな
り、ワード線ショート等の問題がなくなる。
(4)上記(2)により、良好なアイソレーションが実
現され、このため、ワード線とSi基板あるいはn中型
ポリSi蓄積電極との間の絶縁耐圧が向上する。
(5)メモリセル製造工程の信頼性、制御性が向上し、
メモリセルの微細化が可能となり、半導体記憶装置の集
積度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の半導体記憶装置の概略断面
図、第2図(、)〜(d)は従来の半導体装置のキャパ
シタ部の製造工程を示す概略断面図、第3図、第4図お
よび第5図は本発明の別の実施例の゛概略断面図、第6
図(n)〜(j)、第7図(a)〜(b)は本発明の一
実施例の製造工程を示す概略断面図である。 1・・・Si基板、2・・・p十型ポリSi対向電極、
3・・・エピタキシャル層、4・・・フィールド5iO
z層、5・・・溝、6,22・・・5ins絶縁膜、7
・・・n中型ポリSi対向電極、8・・・誘電層、9・
・・n中型ポリSi蓄積電極、10・・・ゲート絶縁層
、11A・・・自己セルのワード線、11B・・・隣接
セルのワード線、13・・・不純物ドープ層、14,1
8・・・n十型ポリSi導電層、19・・・絶縁膜、2
0・・・ポリ5iiIf1層、21.24・・・5ia
N番層、23・・・ポリSiの第1 m 率 212] (8L) 第 3 図 AI 銘瓢〜■1 第t−凶 第 4 図 第 ム 圀 第 42 第 4 図 (ハ 91 d 9に 第 ゴ国 (α) (b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1導電型の半導体基板と、該半導体基板に設けら
    れた溝または孔(以後は単に溝と記す)内に形成された
    溝型キャパシタと半導体基板表面に形成されたスイッチ
    ングMOSトランジスタとからなる半導体記憶装置にお
    いて、該溝型キャパシタの一方の電極上に、誘電層を介
    して第1の導電層から成る他方の電極が形成され、該第
    1の導電層を有する該溝内に第1の絶縁膜を介して第2
    の導電層が埋込まれ、MOSトランジスタのソースある
    いはドレイン領域と少なくとも第1の導電層とが第3の
    導電層により電気的に接続され、かつ該接続部を除く第
    1の導電層上と第2の導電層上に第2の絶縁膜を設けた
    ことを特徴とする半導体記憶装置。 2、第2の絶縁膜が第1の導電層および第2の導電層の
    酸化膜であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の半導体記憶装置。 3、第1の導電層を形成した後、第1の絶縁膜を介して
    第2の導電層を、第1の導電層及び第1の絶縁膜を有す
    る該溝の内径の1/2よりも厚く堆積して該溝を埋める
    工程と、溝内を除く半導体基板上の該第2の導電層を除
    去する工程と、溝内に残つた該第2の導電層の上部を酸
    化して第2の絶縁膜を形成する工程と、該第2の絶縁膜
    をエッチングマスクとして溝内を除く半導体基板上の前
    記第1の絶縁膜及び前記第1の導電層を除去する工程と
    を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    半導体記憶装置の製造方法。 4、前記第1の導電層を形成した後、該第1の導電層に
    不純物を導入する工程と、第2の導電層を該第1の導電
    層を有する該溝の内径の1/2よりも厚く堆積して該溝
    を埋める工程と、該溝内を除く半導体基板上の、不純物
    濃度が高い該第1の導電層および不純物濃度の低い該第
    2の導電層をエッチバックし、素子の表面を平坦化する
    工程を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の半導体記憶装置の製造方法。 5、該第2の導電層の不純物濃度が10^2^0cm^
    −^3以上であることを特徴とする特許請求の範囲第4
    項記載の半導体記憶装置の製造方法。
JP63137574A 1988-06-06 1988-06-06 半導体記憶装置とその製造方法 Pending JPH01307257A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0581475A1 (en) * 1992-07-29 1994-02-02 Nortel Networks Corporation Method of forming electrodes for trench capacitors

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0581475A1 (en) * 1992-07-29 1994-02-02 Nortel Networks Corporation Method of forming electrodes for trench capacitors

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