JPH01306911A - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents

情報処理装置及び情報処理方法

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JPH01306911A
JPH01306911A JP63137336A JP13733688A JPH01306911A JP H01306911 A JPH01306911 A JP H01306911A JP 63137336 A JP63137336 A JP 63137336A JP 13733688 A JP13733688 A JP 13733688A JP H01306911 A JPH01306911 A JP H01306911A
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佳之 三浦
Noriyoshi Kikuchi
菊池 紀芳
Kenji Suzuki
謙二 鈴木
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Toshiba Computer Engineering Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「発明の目的」 (産業上の利用分野) 本発明は、装置の操作手順や使用法を使用状況に応じて
提供する機能を持った情報処理装置に関する。
(従来の技術) 近年、情報処理分野の発展に伴い、コンピュータ・ワー
クステーション・ワードプロセッサ等の情報処理装置の
機能は、著しく発展している。
同時に、装置の操作手順や使用法を記載した取扱説明書
の量も増大している。このため、操作者は処理手順の説
明を取り出すことに大きな労力を要している。
そこで、取扱説明書の全部或いは一部を電子化して、情
報処理装置内に格納し、操作手順や使用法等について問
い合わせることができる装置が開発されている。この装
置は、操作者が所望する操作手順や使用法等について問
い合わせると、表示装置にその内容が表示されるもので
ある。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、処理している作業がわからない場合には
、まず現在の作業および状況を把握しなければならない
。そして、その内容を取扱説明書或いは使用中の情報処
理装置により調べなければならず、時間と手間を浪費し
ていた。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、
操作者の操作ができるだけ少な(、かつ容易に情報処理
装置の機能の情報を得ることができる情報提供装置を提
供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、上記課題を解決するために、装置の機能の取
り扱いについて説明したガイド情報を記憶するガイド情
報記憶手段と、表示手段と、情報の人力手段より人力さ
れた前記ガイド情報の表示要求に従って、ガイドを行う
対象となる複数の項目を前記表示装置に表示し、前記入
力手段から入力された選択情報に基づいて選択された項
目に対応した前記ガイド情報を前記表示装置に表示する
制御手段を有した情報処理装置において、前記制御手段
は、前記ガイド情報の表示要求が前記入力手段より入力
されたとき、この時点の装置の稼動状況を把握して前記
表示装置に表示された複数の項目の中から選択されるで
あろう項目を予測し、この項目が即選択可能な状態で待
機することを特徴とした情報処理装置とした。
(作用) 上記のように構成することにより、操作者が次に入力す
るであろうと思われる項目を推論し、その項目にカーソ
ルを表示させることができるので、操作者によるキーの
入力を最少にすることができる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら、日本語
ワードプロセッサを例に説明する。
まず、本発明の一実施例の構成を第2図の情報提供装置
の概略構成ブロック図を参照して説明する。
入力装置1から人力された情報は、制御装置2がプログ
ラムの制御のもとに表示装置4に表示する。
入力装置1は、文字、音声、座標値やアシスタンス要求
等を入力する装置であり、具体的にはキーボード、マイ
クロフォン、タブレット、マウス等である。記憶装置3
は、知識、各種ルール、ガイドデータ等を格納するRA
M、磁気ディスク、メモリカード、ROM等である。表
示装置4は、例えば質問項目表やガイド文等を表示する
CRT、液晶デイスプレィ、プラズマデイスプレィ等の
装置である。制御装置2は、これらの入力装置1、記憶
装置3、表示装置4を制御する。
制御装置2の構成を第1図の制御装置2の構成ブロック
図を参照して説明する。
まず制御装置2の概要を説明する。
入力装置1から入力された情報は入力部201により読
みとられる。入力部201の情報が、応用処理要求命令
の場合は応用処理機能部203で処理される。情報提供
(アシスタンス)要求命令の場合は制御部202を介し
て推論部206が状況情報解析部202、ルール記憶部
207、−時記憶部208、知識記憶部209、ガイド
・データ記憶部210に格納されている情報を参照して
、表示部205に表示する。
次に、制御装置2の各要素を説明する。
入力部201は、入力装置1により入力された  ′命
令、情報(文字、位置座標等のデータ)等を読み込み、
これらの情報は制御部202に介されて必要のある各要
素に受は渡される。
制御部202は人力部201の命令、情報を識別し、命
令に基づいて制御装置2の各要素の制御を行い、情報を
各要素に渡す。
応用処理機能部203は、入力部201に命令が入力さ
れたとき、制御部202によって起動され、命令に対応
した応用処理機能を行うもので、例えばワードプロセッ
サにおける文書作成・編集機能を処理するプログラムで
ある。この応用処理機能部203は、第4図のように応
用処理機能を制御する応用処理機能制御部2031と、
この応用処理機能制御部2031の稼動状況を格納する
応用処理機能状況情報バッファ2032とから構=  
6 − 成される。
状況情報解析部204は、応用処理機能部203の状況
情報を解析する。この状況情報解析部204は、第5図
のように状況情報の解析を制御する状況情報解析制御部
2041と、応用処理機能部203の状況情報を格納す
る状況情報解析バッファ2042と、応用処理機能部2
03の状況情報を解析する際に必要とする情報が格納さ
れている状況情報解析部2043とから構成される。
表示部205は、−時記憶部208から必要な情報を読
み出して表示装置4に表示する。
推論部206は、状況情報解析部204に格納されてい
る応用処理機能部203の状況情報や、ルール記憶部2
07、知識記憶部209に格納されている情報により項
目及び補助項目を設定し、操作者が次に選択すると思わ
れる項目を推論する。
この推論部206は、例えば第9(b)図のように表示
装置4に表示する項目を設定する項目設定部2061と
、例えば第10(b)図のように表示装置4に表示する
補助項目を設定する補助項目設定部2062と、後述す
るカーソル位置設定部2065で設定された項目に基づ
いて質問文を作成する質問文作成部2064と、この質
問文作成部2063からの質問に対してガイド・データ
記憶部210からその回答を読み出す回答プランニング
部2064と、上記項目設定部2061と補助項目設定
部2062により設定された項目の中から操作者が次に
選択すると思われる項目の位置にカーソルを表示させる
カーソル位置設定部2065とから構成される。
ルール記憶部207は、推論部206が必要とするルー
ルを格納している。ルール記憶部207は、項目設定ル
ール記憶部2071と、補助項目設定ルール記憶部20
72と、質問文作成ルール記憶部2073と、回答プラ
ンニングルール記憶部2074と、カーソル位置設定ル
ール記憶部2075とを有し、それぞれ項目設定、補助
項目設定、質問文作成、回答プランニング、カーソル位
置設定のルールを格納する。
一時記憶部208は、推論部206の評価結果を一時的
に格納する。−時記憶部208は、それぞれ状況情報、
表示項目、選択項目、表示補助項目、選択補助項目、質
問文、カーソル位置、ガイド文を一時的に格納する状況
情報バッファ2081と、表示項目バッファ2082と
、選択項目バッファ2083と、表示補助項目バッファ
2084と、選択補助項目バッファ2085と、質問文
バッファ2086と、カーソル位置バッファ2087と
、ガイド文バッファ2088とから構成される。
また、状況情報バッファ2081は第6図のように応用
処理機能部203の状況情報の対象、動作をそれぞれ一
時的に記憶させる状況情報対象バッファ20811と状
況情報動作バッファ20812とから構成されている。
また、カーソル位置バッファ2087は、第7図のよう
に項目、補助項目においてカーソルが表示されている位
置をそれぞれ一時的に記憶させる項目表示カーソル位置
バッファ20871と補助項目表示カーソル位置バッフ
ァ20872とから構成されている。
知識記憶部209は、推論部206が必要とする知識(
どの対象にはどの動作が可能か、又は、どの動作にどの
対象が可能かという知識等)を格納している。
ガイドデータ記憶部210は、推論部206の′評価結
果に応じて表示装置4に表示するガイド文を格納してい
る。このガイド文は、日本語ワードプロセッサの処理手
順、機能説明等が記載されているものである。
なお、ルール記憶部207、知識記憶部209、ガイド
データ記憶部210に格納されている情報は、始めは記
憶装置に格納されており、情報提供要求時にこれら所定
の記憶部に読み込まれる。
以下、制御装置2の細部について、第3図の情報提供装
置の処理の流れ図を参照しながら説明する。
入力装置1に入力される命令、情報等は、アシスタンス
要求でないならば、制御部202を介して応用処理機能
部203に渡されて各種処理に用いられる(ステップ4
01〜403)。
入力装置1にアシスタンス要求が人力されたならば、以
下の処理を行う。
まず、入力部202からの要求により制御部202は、
状況情報解析部204を起動させる。状況情報解析制御
部204は応用処理機能部203の稼動状況を解析する
。応用処理機能部203は機能の実行の節目(操作者の
キー人力時、操作者へのメツセージ表示時など)で実行
がどこまで進んでいるかを応用処理機能状況情報バッフ
ァ2032に書き込む。本実施例では、キー押下の履歴
(キー系列)が書き込まれる。状況情報はプログラムの
ステップ番号、特殊なコードでもよい。まず状況情報解
析制御部204は応用処理機能状況情報バッファ203
2の内容を読み込み、状況情報解析バッファ2042に
格納する。次に状況情報解析制御部204は状況情報解
析バッファ2042に格納されている内容を第8図のよ
うな状況情報解析部2043と照合し、応用処理機能部
203の稼動状況を解析する。この際、カーソルの存在
している文書中の位置、その位置の文字に対−11= する修飾情報(下線付、網かけ等)の有無も調べられる
。応用処理機能状況情報バッファ2032に格納されて
いる応用処理機能部203の状況情報は、入力装置1か
ら入力されたキーの履歴で与えられており、状況情報解
析部2043の情報もキーの履歴で読み出せるようにな
っている。また、状況情報解析部2043の状況情報解
析結果はアシスタンスシステムが必要とする形であり、
例えば文書編集の対象と動作のように別かれている。
対象とは「機能が施される対象」のことであり、例えば
、「罫線削除」では、「罫線」か対象である。動作とは
「実行される機能」であり、例えは「罫線削除」では、
「削除」が動作である。この応用処理機能部203の状
況情報解析結果は、状況情報バッファ2081に格納さ
れる(ステップ404)。この状況情報バッファ208
1は、状況情報解析部204で得られた対象を状況情報
対象バッファ20811に、動作を状況情報動作バッフ
ァ20812に格納する。
次に、制御部202は推論部206を起動する。
推論部206の項目設定部2061は、項目設定ルール
記憶部2071に格納されている項目設定ルールを評価
し、質問項目表に表示する項目を決定して表示項目バッ
ファ2082に格納する(ステップ405)。ルールを
評価する際には、必要に応じて知識記憶部209に格納
されている知識や状況情報バッファ2081の内容を参
照する。この項目設定ルールによれば、状況情報バッフ
ァ2081の状況情報対象バッファ20811または、
状況情報動作バッファ20812に記憶されている内容
があれば、この記憶されている内容を表示する項目とし
て表示項目バッファ2082に記憶させる。また、状況
情報バッファ2081に記憶されている内容がないなら
ば、知識記憶部209に記憶されている項目デフォルト
のうちまだ表示項目バッファ2082に記憶されていな
いものを表示項目バッファ2082に記憶させる。
項目のデフォルトは、例えは罫線、下線、網かけ等の順
番で記憶されている。
項目設定ルールの評価が終了し、表示項目バラファ20
82に第9図(a)のような質問項目が設定されるとカ
ーソル位置設定部2065は、カーソル位置設定ルール
記憶部2075に格納されているカーソル位置設定ルー
ルを評価し、操作者が次に選択すると思われる表示項目
を決定して、  ′項目番号にカーソルを表示するよう
な位置情報をカーソル位置バッファ2087に格納する
(ステップ406,407)。カーソル位置設定ルール
は、状況情報バッファ2081の状況情報動作バッファ
20812のどちらか一方に記憶されている内容がある
ならは、表示項目バッファ2082と状況情報バッファ
2081の内容が一致する項目の位置情報をカーソル位
置バッファ2087に記憶させる。また、状況情報対象
バッファ20811、または状況情報動作バッファ20
812の両方に記憶されている内容があれは、上記のバ
ッファのうちで先に入力されたバッファと表示項目バッ
ファ2082、後に入力されたバッファと表示補助項目
バッファ2084のそれぞれ一致する項目の位置情報を
カーソル位置バッファ2087に記憶させる。このカー
ソル位置設定部2065の情報により、カーソル位置バ
ッファ2087の項目表示カーソル位置バッファ208
71と補助項目表示カーソル位置バッファ20872に
は表示項目の中の操作者が次に選択すると思われる項目
の位置にカーソルが表示されるような情報が格納される
。次に、表示部205は表示項目バッファ2082に格
納されている質問項目とカーソル表示位置情報を読み出
して表示装置4に表示する(ステップ408)。質問項
目表に表示項目バッファ2082及びカーソル位置バッ
ファ2087の内容を表示した例を第9図(b)に示す
次に、操作者はいずれかの項目を入力装置1からカーソ
ルキーや実行キーを入力することにより選択する(ステ
ップ409)。カーソルが表示されている項目を選択す
るならは即実行キーを、カーソルが表示されていない項
目を選択するならばカーソルキーにより他の項目にカー
ソルを動かして実行キーを押す。操作者が選択した項目
は入力部201、制御部202を介して選択項目バッフ
72083に格納され(ステップ410)、続いて補助
項目設定部2062が起動する。
補助項目設定部2062は、選択項目バッファ2083
の内容に基づいて、補助項目設定ルール記憶部2072
に格納されている補助項目設定ルールを評価し、第14
 (a)図のような質問項目表に表示する補助項目を決
定する。この決定された補助項目は、表示補助項目バッ
ファ2084に格納される(ステップ411)。補助項
目設定ルールによれば、選択項目バッファ2083の属
性が対象ならば、この選択項目バッファ2084に対す
る動作を表示補助項目バッファ2084に記憶させる。
また、選択項目バッファ2083の属性が動作ならは、
この選択項目バッファ2084に対する対象を表示補助
項目バッファ2084に記憶させる。
ここで、状況情報対象バッファ20811と状況情報動
作バッファ20812とのどちらか一方が設定されてい
るならは以下の処理を行う(ステップ412)。
カーソル位置設定部2065が、カーソル位置設定ルー
ル記憶部2075に格納されているカーソル位置設定ル
ール及び上記カーソル位置バッファ2087を評価し、
操作者が次に選択すると思われる項目にカーソルを表示
するように設定する。
この設定された補助項目表示カーソル情報をカーソル位
置バッファ2087の補助項目表示カーソル位置バッフ
ァ20872に格納する(ステップ412〜414)。
ここでカーソル位置設定ルール記憶部2075に格納さ
れているカーソル位置設定ルールは、状況情報バッファ
2081に格納されている内容を評価する。
次に表示部205が補助項目表示カーソル情報を読み込
んで、第10図(b)のような質問項目表が表示装置4
に表示される(ステップ415)。
ここで、操作者が所望する補助項目を人力装置1のキー
を入力することにより、選択する(ステップ416)。
操作者が選択した補助項目は、入力部201により選択
補助項目バッファ2085に格納される(ステップ41
7)。
次に質問文作成部2063が選択項目バッファ2083
と選択補助項目バッファ2085に格納されている内容
に基ついて、質問文作成ルール記・境部2073に格納
されている質問文作成ルールを評価し、質問文を作成し
て質問文バッファ2086に格納する(ステップ418
)。質問文作成ルールによると、選択項目バッファ20
83と選択補助項目バッファ2085に記憶されている
内容の属性が対象のものをAとし、動作のものをBとす
ると、「AをBしたい」という質問文を質問文バッファ
2087に記憶させる。
次に回答プランニンク部2064か、質問文バッファ2
086の内容に基づいて回答プランニングルール記憶部
2074に格納されている回答プランニングルールを評
価し、その評価結果を基に、ガイドデータ記憶部210
に格納されているガイド文を読み込んでガイド文バッフ
ァ2087に格納する(ステップ41つ)。回答プラン
ニングル−ルによれば、回答すべき質問文に関するを“
概要”が存在するならば、該当する“概要″のガイド文
をガイド文バッファ2088に記憶させる。
また、回答すべき質問文に関する“方法”が存在するな
らば該当する“方法”のガイド文をガイド文バッファ2
088に記憶させる。また、回答すべき質問文に関する
“注意“が存在するならば該当する“注意”のガイド文
をガイド文バッファ2088に記憶させる。
次に、表示部205か回答プランニング部2064によ
りガイド文バッファ2087に格納されているガイド文
を読み込んで表示装置4に表示する(ステップ420)
以上のようにしてアンスタンスシステムの行程が終了す
る(ステップ412)。
また、第3図の流れ図の412において状況情報バッフ
ァ20811と状況情報バッファ20812との両方が
設定されている場合には、すでに補助項目のカーソルの
位置が設定されているので、補助項目カーソル位置を設
定し、格納するステツー 1つ − ブを行わずに、表示装置4に補助項目と最適補助項目に
カーソルを表示させるステップ(415)に進む。
次に具体例を挙げて説明する。
仮に、操作者が領域を設定しようと文書作成中にアシス
タンス要求を行うことにする。つまり、操作者がアンス
タンス要求を行うときに、“領域キー”が押された状態
である。状況情報解析部204が、応用処理機能部20
3の状況を解析して状況情報対象バッファ20811に
“文章作成中の位置状況”と“領域“とが格納される(
ステップ404)。次に、項目設定部206丁が項目設
定記憶部2071の項目設定ルールを評価し、第9図(
a)のような表示項目を表示項目バッファ2082に格
納する(ステップ405)。次に、カーソル位置設定部
2065がカーソル位置設定ルール記憶部2075のカ
ーソル位置設定ルールを評価し、項目表示カーソル位置
バッファ20871に項目中の「領域の文字」か表示さ
れる位置を格納する(ステップ406.407)。次に
、表示部205が表示項目バッファ2083とカーソル
位置バッファ2087に格納された内容を読み出して表
示装置4に第9図(b)に示すように“領域“が表示さ
れている番号にカーソルが表示される(ステップ408
)。次に操作者か選択した項目である“領域“を選択項
目バッファ2083に格納する。(ステップ409.4
10)次に補助項目設定部2062が補助項目設定ルー
ル記憶部2073の補助項目設定ルールを評価して、第
10図(a)のように表示補助項目を表示補助項目バッ
ファ2084に格納する(ステップ411)。次に、カ
ーソル位置設定部2065がカーソル位置設定ルール記
憶部2073のカーソル位置設定ルールを評価する(ス
テップ413)。ここでは、アシスタンス要求時に“文
章作成中“であり、項目か“領域”なので、操作者が必
要としている補助項目が“設定”であると推論する。次
に、カーソル位置バッファ2087に補助項目の“設定
”にカーソルを表示させるカーソルの位置情報を格納す
る(ステップ414)。次に表示部205は、表示補助
項目バッファ2084.!:力−ソル位置バッファ20
87の内容を読み圧して、表示装置4に第10図(b)
のように“設定”が表示されている番号にカーソルか表
示される(ステップ415)。次に、操作者が選択した
項目である“設定”を選択項目バッファ2083に格納
する(ステップ416.417)。次に、質問文作成部
2063が選択項目バッファ2083と補助選択項目バ
ッファ2085の情報の属性がそれぞれ対象と動作であ
るので“領域を設定したい”という質問文を作成し、質
問文バッファ2083 。
に格納する(ステップ418)。以上のようにして、選
択された“領域設定”に対するガイド文か、ガイド・デ
ータ記憶部210から読み出されて、表示装置4に表示
される(ステップ419.420)。
以上説明したように本実施例によれば、操作者が次に選
択すると思われる項目を推論して、その項目の位置にカ
ーソルを表示させることができることにより、選択する
項目の位置にカーソルを表示させるためにキーを挿入す
る操作か減ったので、操作者の操作を簡略化、容易化す
ることができ、操作時間も短縮することができる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、要
旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
例えば、操作者が次に選択すると思われる項目、補助項
目にカーソルを表示する際に、その項目、補助項目を項
目表の先頭に表示させてもよい。かつ、この先頭の項目
にカーソルを表示してもよい。
また、項目、補助項目の選択が番号の入力により成され
るようならば、予測された番号が入力された状態で待機
させておいて実行キーの押下により即その番号の項目、
補助項目が選択されるようにしておく。
また、操作者が次に選択すると思われる項目を項目表の
先頭に表示させるか、また項目にカーソルを表示させる
のみかを選択できるようにしてもよい。このようにする
ことにより操作者により操作しやすい方を選択すること
ができるので、使用= 23− しやすい情報提供装置を提供することができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれは、操作者が次に選択
すると思われる項目を推論して、その項目の位置にカー
ソルを表示させることかできるので、操作者の操作を簡
略化、容易化することが図面は本発明の情報提供装置の
一実施例を示すもので、第1図は情報提供装置の制御装
置の構成を示す構成ブロック図、第2図は情報提供装置
の概略構成ブロック図、第3図は情報提供装置の処理の
流れを示す流れ図、第4図は応用処理機能部の構成を示
す構成図、第5図は状況情報解析部の構成を示す構成図
、第6図は状況情報バッファの構成を示す構成図、第7
図はカーソル位置バッファの構成を示す構成図、第8図
は状況情報解析部を示す図、第9(a)図は表示項目バ
ッファの例を示す図、第9(b)図は第9(a)図に対
応する質問項目表の例を示す図、第1oCa)図は表示
補助項目バッファの記憶例を示す図、第10(b)図は
第10(a)図に対応する質問補助項目表の表示例を示
す図である。
201・・・入力部 204・・・状況情報解析部 205・・・表示部 206・・・推論部 207・・・ルール記憶部 209・・・知識記憶部 210・・・ガイドデータ記憶手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 装置の機能の取り扱いについて説明したガイド情報を記
    憶するガイド情報記憶手段と、表示手段と、情報の入力
    手段より入力された前記ガイド情報の表示要求に従って
    、ガイドを行う対象となる複数の項目を前記表示装置に
    表示し、前記入力手段から入力された選択情報に基づい
    て選択された項目に対応した前記ガイド情報を前記表示
    装置に表示する制御手段を有した情報処理装置において
    、 前記制御手段は、前記ガイド情報の表示要求が前記入力
    手段より入力されたとき、この時点の装置の稼動状況を
    把握して前記表示装置に表示された複数の項目の中から
    選択されるであろう項目を予測し、この項目が即選択可
    能な状態で待機することを特徴とした情報処理装置。
JP63137336A 1988-06-06 1988-06-06 情報処理装置及び情報処理方法 Expired - Lifetime JP2618982B2 (ja)

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