JP2677605C - - Google Patents

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JP2677605C
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Toshiba Corp
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【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、装置の操作手順や使用法の情報を表示させる機能を持った情報処理
装置及び情報処理方法に関する。 (従来の技術) 近年では、情報処理分野の発展に伴い、コンピュータ、ワークステーション、
ワードプロセッサ等の情報処理装置の機能は著しく発展している。同時に情報処
理装置の機能の操作手順や使用法を記載した取扱説明書の量も増大している。こ
のため、利用者は必要とする機能の内容を取り出すことに大きな労力を費やして
いる。 そこで、取扱説明書の全部或いは一部を電子化して、情報処理装置内に格納し
、操作手順や使用法等について問い合わせることができる装置が開発されている
。この装置は、操作者が所望する操作手順や使用法等について問い合わせると、
表示装置にその内容が表示されるものである。 (発明が解決しようとする課題) しかしながら、この情報処理装置では機能の解読は受けられるが、キーボード
上のキー例えば下線、右寄せ、行修飾、カーソルキー、選択/実行キー等のキー
の意味や使用方法を表示することができない。これらのキーの使用方法を調べる
には、取扱説明書で調べなければならないという不都合を生じていた。また、キ
ーの持つ意味は装置の機能実行状況に応じて変わるものであり、取扱説明書で確
認するのは非常に面倒である。 本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、容易に特定キーの使用
方法等の情報を得ることができる情報処理装置及び情報処理方法を提供すること
を目的とする。 [発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記課題を解決するために、本発明の情報処理装置は、文書作成のための複数
キーの情報と上記複数のキーの使用方法をそれぞれ記述したガイド文情報を上
記複数のキーの情報に対応した形で記憶する記憶手段と、各種の情報を表示する
表示手段と、文書作成のためのキーの使用方法を知るためのガイド表示要求が入 力された時点での文書作成等の応用処理機能の稼動状況を解析する解析手段と、
この解析手段より得られた解析結果に基づき、指定されたキーの応用処理機能の
稼動状況に応じたガイド文情報を上記記憶手段から読み出し、上記表示手段に表
示させる表示制御手段とを具備せしめた。 また、本発明の情報処理方法は、文書作成のための複数のキーの情報と上記複
数のキーの使用方法をそれぞれ記述したガイド文情報を上記複数のキーの情報に
対応した形で記憶する記憶手段から上記キーに対応するガイド文情報を読み出し
、各種の情報を表示する表示手段にて表示させる情報処理方法において、文書作
成のためのキーの使用方法を知るためのガイド表示要求が入力されたか否かを判
断するステップと、この判断するステップによりガイド表示要求の入力がされた
との判断に応じて、ガイド表示要求が入力された時点での文書作成等の応用処理
機能の稼動状況を解析するステップと、この解析するステップにより得られた解
析結果に基づき、指定されたキーの応用処理機能の稼動状況に応じたガイド文情
報を上記記憶手段から読み出し、上記表示手段に表させるステップとからなるこ
とを特徴とする。 (作用) 上記のように構成することにより、操作者の情報提供要求に応じて、所望する
キーボード上のキーに関する情報を作成装置の稼動状況に応じて表示手段に表示
させることができる。 (実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら、日本語ワードプロセッサを例
に説明する。 まず、本発明の一実施例の構成を第2図の情報提供装置の概略構成ブロック図
を参照して説明する。 入力装置1から入力された情報は、制御装置2が外部記憶装置3の情報を参照
して制御することにより表示装置4に表示される。 入力装置1は、文字、音声、座標値やアシスタンス要求等を入力する装置であ
り、具体的にはキーボード、マイクロフォン、タブレット、マウス等である。外
部記憶装置3は、知識、各種ルール、ガイドデータ等を格納する磁気ディスク、 メモリカード、ROM等である。表示装置4は、例えば質問項目表やガイド文等を
表示するCRT、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ等の装置である。制御
装置2は、これらの入力装置1、外部記憶装置3、表示装置4を制御する。 制御装置2の構成を第1図の制御装置2の構成ブロック図を参照して説明する
。 まず制御装置2の概要を説明する。 入力装置1から入力された情報は入力部201により読みとられる。入力手段(
入力部)201の情報が、応用処理要求命令の場合は応用処理機能部203で処理され
る。 情報提供(ガイド・ヘルプ)要求命令の場合は制御部202を介して推論部206が
状況情報解析手段(状況情報解析部)204、ルール記憶部207、一時記憶部208、
知識記憶部209、情報記憶手段(ガイド・データ記憶部)210に格納されている情
報を参照して、表示手段(表示部)205に表示する。 次に、制御装置2の各要素を説明する。 入力部201は、入力装置1により入力された命令、情報等を読み込み、これら
の情報は制御部202に介されて必要のある各要素に受け渡される。 制御部202は入力部201の入力情報の種別(命令か、文字位置情報などのデータ
か、命令の種類は何か)を判断し、入力情報が命令であれば、制御装置2の各要
素を起動して装置の機能の制御を行い、入力情報がデータであれば各要素にこの
データを渡す。 応用処理機能部203は、入力部202からの指示に従って応用処理機能を行うもの
で、例えばワードプロセッサにおける文書作成、編集機能等を制御するプログラ
ムモジュールである。この応用処理記憶部203は、第4図のように応用処理機能
を制御する応用処理機能制御部2031と、この応用処理機能制御部2031の稼動状況
を格納する応用処理機能状況情報バッファ2032とから構成される。 状況情報解析部204は、応用処理機能部203の状況情報を解析する。この状況情
報解析部204は、第5図のように状況情報の解析を制御する状況情報解析制御部2
041と、応用処理機能部203の状況情報を格納する状況情報解析バッファ2042と、
応用処理機能部203の状況情報を解析する際に必要とする情報が格納されている
状況情報解析表2043とから構成される。 表示部205は、一時記憶部208から表示すべき情報を読み出して表示装置4に表
示する。 推論部206は、状況情報解析部204に格納されている応用処理機能部203の状況
情報や、ルール記憶部207、知識記憶部209に格納されている情報により項目及び
補助項目を設定し、操作者が情報提供要求後に押したキーを判断する。この推論
部206は、例えば第8(a)図のように表示装置4に表示する項目を設定する項
目設定部2061と、補助項目を設定する補助項目設定部2062と、後述する解析手段
(キー解析部)2065で設定された項目に基づいて質問文を作成する質問文作成部
2063と、この質問文作成部2063からの質問に対してガイド・データ記憶部210か
らその回答を読み出す回答推論部(回答プランニング部)2064と、上記入力部20
1から入力されたキーにより、情報の提供を要求されたキーを解析するキー解析
部2065とから構成される。 ルール記憶部207は、推論部206が必要とするルールを格納している。ルール記
憶部207は、それぞれ項目設定、補助項目設定、質問文作成、回答プランニング
、カーソル位置設定、キー解析ルールを格納する項目設定ルール記憶部2071と、
補助項目設定ルール記憶部2072と、質問文作成ルール記憶部2073と、回答プラン
ニングルール記憶部2074と、キー解析ルール記憶部2075とを有する。 一時記憶部208は、推論部206の評価結果を一時的に格納する。一時記憶部208
は、それぞれ状況情報、表示項目、選択項目、表示補助項目、選択補助項目、質
問文、ガイド文を一時的に格納する状況情報バッファ2081と、表示項目バッファ
2082と、選択項目バッファ2083と、表示補助項目バッファ2084と、選択補助項目
バッファ2085と、質問文バッファ2086と、ガイド文バッファ2087とから構成され
る。 また、状況情報バッファ2081は第6図のように応用処理機能部203の状況情報
の対象、動作をそれぞれ一時的に記憶させる状況情報対象バッファ20811と状況
情報動作バッファ20812とから構成されている。 知識記憶部209は、推論部206が推論するにあたり必要とする知識を格納してい
る。 ガイドデータ記憶部210は、推論部206のルール評価結果に応じて表示装置4 に表示するガイド文を格納している。このガイド文は、日本語ワードプロセッサ
のキーボードのキーの装置の稼動状況に応じた使用方法が記載されているもので
ある。 なお、ルール記憶部207、知識記憶部209、ガイドデータ記憶部210に格納され
ている情報は、始めは外部記憶装置3に格納されており、情報提供要求時にこれ
ら所定の記憶部に読み込まれる。 以下、制御装置2の細部について、第3図の情報提供装置の処理の流れ図を参
照しながら説明する。 入力装置1に入力される命令、情報等は、アシスタンス要求でないならば、制
御部202を介して応用処理機能部203に渡されて各種処理に用いられる(ステップ
401〜403)。 入力装置1にアシスタンス要求が入力されたならば、以下の処理を行う。 まず、入力部201からの情報提供要求により制御部202は、状況情報解析部204
を起動させる。状況情報解析制御部2041は応用処理機能部203の稼動状況(どの
機能が実行されており、機能を施す対象が何であり、次にどの操作が期待される
状態にあるか)を解析する。応用処理機能制御部2031が制御している応用処理機
能部203の現在の状況が押されたキーの履歴として応用処理機能バッファ2032に
格納される。まず状況情報解析制御部2041は応用処理機能状況情報バッファ2032
の情報を読み込み、状況情報解析バッファ2042に格納する。次に状況情報解析制
御部204は状況情報解析バッファ2042に格納されている情報を第7図のような状
況情報解析表2043と照合し、応用処理機能部203の稼動状況を解析する。状況情
報解析表2043の情報は、入力装置1から入力されたキーの並びで読み出せるよう
になっている。また、状況情報解析表2043の状況情報解析結果はガイド・ヘルプ
システムが必要とする形であり、対象と動作に別れている。この応用処理機能部
203の状況情報解析結果は、状況情報バッファ2081に格納される(ステップ404)
。例えば「罫線」のキーが押された状態にあるとすると、稼動状況は、対象とし
て「罫線」が指定され、この罫線を対象とした何等かの動作(「削除」「引き」
「移動」など)の指定待ちになっていることが解析結果として得られる。即ち、
対象として「罫線」が、動作として「未指定」の情報が出 力される。この状況情報バッファ2081は、状況情報解析部204で得られた対象を
状況情報対象バッファ20811に、動作を状況情報動作バッファ20812に格納する。 次に、制御部202は推論部206を起動する。 推論部206の項目設定部2061は、項目設定ルール記憶部2071に格納されている
項目設定ルール(どの項目が現在の状況で必要かを示すルール)を評価し、質問
項目表に表示する項目を決定して表示項目バッファ2082に格納する(ステップ40
5)。ルールを評価する際には、必要に応じて知識記憶部209に格納されている知
識(ある「対象」にはどんな「動作」が可能か、ある「動作」にはどんな「対象
」が可能かなど)や状況情報バッファ2081の内容を参照する。この項目設定ルー
ルによれば、状況情報バッファ2081の状況情報対象バッファ20811または、状況
情報動作バッファ20812に記憶されている内容があれば、この記憶されている内
容を表示する項目として表示項目バッファ2082に記憶させる。また、状況情報バ
ッファ2081に記憶されている内容がないならば、知識記憶部209に記憶されてい
る項目デフォルトのうちまだ表示項目バッファ2082に記憶されていないものを表
示項目バッファ2082に記憶させる。項目のデフォルトは、例えば罫線、下線、網
かけ等の順番で記憶されている。 次に、項目設定部2061が設定した項目表を表示部205が読み出して表示装置4
に表示させる(ステップ406)。 次に、操作者は“キーの使用方法”の項目を入力装置1からカーソルキーや実
行キーを入力することにより選択する(ステップ407)。 操作者が選択した“キーの使用方法”の項目は入力部201、制御部202を介して
選択項目バッファ2083に格納される(ステップ408)。 選択項目バッファ2083に格納された項目が“キーの使用方法”ならば(ステッ
プ409)、以下の工程を行う。 表示装置4には使用方法を知りたいキーを入力するように促すメッセージが表
示される。この例を第8(b)図に示す(ステップ410)。 次に、操作者は所望するキーボード上のキーを入力する(ステップ411)。 次に、キー解析部2065が操作者が入力したキーを解析する。まず入力された キーが機能キーか否かを判断する(ステップ412)。機能キーとは、この機能キ
ーと他のキーを入力することにより、特定の機能を実現できる機能を有するキー
である。機能キーならば、操作者が機能を特定するためのキーの入力要求する(
ステップ413)。このように機能キーと他のキーを入力することにより、1つの
特定機能を起動するためのキーの使用方法の情報提供を要求することになる。ス
テップ412において、キー解析部2065が入力されたキーを機能キーではないと判
断した場合は、1つのキーの使用方法の情報提供を要求することとなる。ここで
、情報提供を要求したキーを“キーA”とする。 使用方法の情報提供を要求されたキーが解析されたならば、キー解析部2065は
、このキーの種類(例えばキーコード)を選択補助項目バッファ2085に格納する
(ステップ414)。 次に、質問文作成部2063が質問文作成ルール記憶部2073のルールに基づいて、
選択項目バッファ2083と選択補助項目バッファ2085に記憶されている項目を評価
して、質問文を作成し、質問文バッファ2086に記憶させる(ステップ415)。質
問文作成部2063は選択項目バッファ2083と選択補助項目バッファ2085に記憶され
ている項目の属性が対象または動作かを判断する。選択項目バッファ2083に記憶
されている“キーの使用方法”はキーの使用方法を知りたいという動作であり、
選択補助項目バッファ2085に記憶されている“キーA”は使用方法を知る対象で
ある。そこで質問文は、「キーAの使用方法を知りたい」となる。 次に回答プランニング部2064が、質問文バッフア2086の内容に基づいて回答プ
ランニングルール記憶部2074に格納されている回答プランニングルール(どの状
況でどのガイド文が必要かというルール)と、状況情報バッファ2081に格納され
ている応用処理機能部203の状況とを評価する。この評価結果を基に、ガイドデ
ータ記憶部210に格納されているガイド文を読み込んでガイド文バッファ2087に
格納する(ステップ416)。回答プランニングルールによれば、質問文バッファ2
086に記憶されている質問文が「キーAの使用方法を知りたい」なので指定され
たキーAの応用処理機能部203の稼動状況に合わせた使用方法をガイドデータ記
憶部210から優先的に読み出してガイド文バッファ2087に格納する。ガイドデー
タ記憶部210には、各ガイド文とともにこのガイド文がど の状況で必要となるかという情報が記憶されており、回答プランニングルールに
従って状況に応じたガイド文が読み出せるようになっている。即ち、操作者が次
に行うと思われる処理に関する事項を先頭に表示させる。 次に、表示部205が回答プランニング部2064によりガイド文バッファ2087に格
納されているガイド文を読み込んで表示装置4に表示する(ステップ417)。 以上のようにしてアシスタンスシステムの行程が終了する(ステップ418)。 ステップ409において“キーの使用方法”以外の要求ならば、この要求に応じ
て情報提供を行う(ステップ419)。 次に具体例を挙げて説明する。 仮に、既に下線が引かれている位置で、アシスタンス要求を行い、下線キーに
関する使用方法の情報を要求したものとする。 まず、操作者が下線が引かれている位置にカーソルがある状態でアシスタンス
要求を行う。状況情報解析部204が、応用処理機能部203の状況を解析する
(ステップ404)。即ち、状況情報解析部204は、応用処理機能状況情報バ
ッファ2032に格納されている応用処理機能部203の現在の状況を示すキー
の履歴の情報を読み込み、状況情報解析バッファ2040に格納する。そして状
況情報解析制御部204は状況情報解析バッファ2042に格納されている情報
を状況情報解析表2043と照合し、応用処理機能部203の稼動情報を解析し
、その解析結果を状況情報バッファ2081に格納する。下線が引かれた後にア
シスタンス要求がされているため、応用処理機能部203の現在の状況を示すキ
ーの履歴には、「下線」のキーが押されたことを示す情報が含まれており、この
情報に基づき、状況情報解析部204は、解析結果として対象を示す情報「下線
」を得て、この「下線」を状況情報対象バッファ20811に格納する。次に、
項目設定部2061が項目設定記憶部2071の項目設定ルールを評価し、第8(a)図
のような表示項目を表示項目バッファ2082に格納する(ステップ405)。 次に表示部205が表示項目バッファ2083に格納された質問項目表の内容を読み
出して表示装置4に表示する(ステップ406)。次に操作者が選択した項目であ
る“キーの使用方法”を選択する(ステップ407)。この選択された“キーの使
用方法”は、項目バッファ2083に格納される(ステップ408)。選択した項 目が“キーの使用方法”なので、表示装置4には質問項目表の下に第8(b)図
のように「キーボード上のキーを押して下さい。」とキー入力を促すメッセージ
を表示させる。 操作者は所望するキーである下線のキーを入力するために、まず機能キーを入
力する(ステップ411)。機能キーを入力したのに続いて下線キーを入力する(ス
テップ412、413)。キー解析部2066が、入力された下線キーを選択補助項目バッ
ファ2085に格納する(ステップ414)。次に質問文作成部2063が質問文作成ルー
ル記憶部2073に基づいて「下線キーの使用方法を知りたい。」という質問文を作
成し、質問文バッファ2085に格納する(ステップ415)。この質問文に応じて回
答プランニング部2064は、回答プランニングルール記憶部2074と状況情報バッフ
ァ2081に格納されている応用処理機能部203の稼動状況とに応じて、ガイドデー
タ記憶部210に記憶されている下線キーの使用方法の情報を読み出す(ステップ4
16)。状況情報バッファ2081には、その状況情報対象バッファ2081に応
用処理機能部203の稼動情報の解析結果である「下線」が格納されている。
のため、回答プランニング部2064は、回答プランニングルール記憶部207
4と応用処理機能部203の稼動情報の解析結果である「下線」に応じて、下線
の削除に関する情報を表示装置4の画面上の先頭に表示させるように、ガイド文
バッファ2087に格納させる。次に、表示部205は、回答プランニング部2
064が読み出した下線キーの使用方法のうち下線の削除に関する情報を先頭に
なるように第8(c)図のように表示装置4に表示する(ステップ417)。
ち、下線が引かれた状態で下線キーの使用方法の情報要求があったのであるから
、下線の設定に関する情報は必要ないため、操作者が次に行うと思われる処理で
ある下線の削除に関するガイド文を表示するようにする。このように操作者が必
要とする情報を先頭に表示させることにより操作者にとって見やすい画面となる
。以上のようにしてガイド・ヘルプ要求の行程が終了する(ステップ418)。 以上説明したように本実施例によれば、操作者の情報提供要求に応じて、応用
処理機能部203の稼動状況に合わせたキーボード上の特定キーの使用方法を操作
者にとって見やすいように強調して表示することができるので、容易に特定キー の使用方法を得ることができる。 尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能である。 例えば、操作者が次に行うと思われる処理に関するガイ
ド文を最初に表示するのではなく、普通にガイド文を表示して必要としているで
あろうガイド文の表示の位置にカーソルを表示させたり、点滅させたり、又はガ
イド文を高輝度表示したりして、強調してもよい。 [発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、操作者の情報提供要求に応じて、次に操
作者が行うと思われる処理に関する情報をキーボード上の特定キーの使用方法を
強調して表示することができるので、容易に特定キーの使用方法を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】 図面は本発明の情報提供装置の一実施例を示すもので、第1図は情報提供装置
の制御装置の構成を示す構成ブロック図、第2図は情報提供装置の概略構成ブロ
ック図、第3図は情報提供装置の処理の流れを示す流れ図、第4図は応用処理機
能部の構成を示す構成図、第5図は状況情報解析部の構成を示す構成図、第6図
は状況情報バッファの構成を示す構成図、第7図は状況情報解析表の一部を示す
図、第8(a)(b)(c)図は表示画面の一例を示す図である。 201……入力部 204……情報情報解析部 2065……キー解析部 210……ガイド・データ記憶部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)文書作成のための複数のキーの情報と上記複数のキーの使用方法をそれぞ
    れ記述したガイド文情報を上記複数のキーの情報に対応した形で記憶する記憶手
    段と、 各種の情報を表示する表示手段と、 文書作成のためのキーの使用方法を知るためのガイド表示要求が入力された時
    点での文書作成等の応用処理機能の稼動状況を解析する解析手段と、 この解析手段より得られた解析結果に基づき、指定されたキーの応用処理機能
    の稼動状況に応じたガイド文情報を上記記憶手段から読み出し、上記表示手段に
    表示させる表示制御手段と を具備する情報処理装置。 (文書作成のための複数のキーの情報と上記複数のキーの使用方法をそれぞ
    れ記述したガイド文情報を上記複数のキーの情報に対応した形で記憶する記憶手
    段から上記キーに対応するガイド文情報を読み出し、各種の情報を表示する表示
    手段にて表示させる情報処理方法において、 文書作成のためのキーの使用方法を知るためのガイド表示要求が入力されたか
    否かを判断するステップと、 この判断するステップによりガイド表示要求入力されたと判断に応じて
    ガイド表示要求が入力された時点での文書作成等の応用処理機能の稼動状況を
    解析するステップと、 この解析するステップにより得られた解析結果に基づき、指定されたキーの応
    用処理機能の稼動状況に応じたガイド文情報を上記記憶手段から読み出し、上記
    表示手段に表させるステップと からなることを特徴とする情報処理方法。

Family

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