JPH01306870A - 作像装置 - Google Patents

作像装置

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JPH01306870A
JPH01306870A JP63137934A JP13793488A JPH01306870A JP H01306870 A JPH01306870 A JP H01306870A JP 63137934 A JP63137934 A JP 63137934A JP 13793488 A JP13793488 A JP 13793488A JP H01306870 A JPH01306870 A JP H01306870A
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toner
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latent image
electrostatic latent
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JP63137934A
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English (en)
Inventor
Naoki Kubo
直樹 久保
Takuma Ishikawa
琢磨 石川
Toshio Matsui
松井 俊夫
Fumitoshi Atsumi
渥美 文敏
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電子写真プロセスによって用紙上にトナー画
像を形成する作像装置、特に、用紙に略帯状のトナー付
着部を形成した後、この用紙を複数枚重ね合わせた状態
で略帯状のトナーを溶着きせる用紙綴じ機能を備えた作
像装置に関する。
従来の技術とその課題 近年、複写機のシステム化に伴い、システムの最軽形態
の一つとして画像を形成きれた用紙を製本化する機能が
要求されている。この種の製本化技術としては、従来、
ステーブル手段、クリップ手段、糊付は手段等が開発さ
れている。そのうち、トナーを接着媒体として用いる手
法は、ステーブル、クリップ、糊等他の媒体を別途設置
する手間等が省は好ましいといえる(特開昭49−13
3039号公報、特開昭62−98371号公報参照)
しかしながら、従来のもの、特に特開昭62−9837
1号公報に記載されている様に、遮光プレートがスライ
ドして光路に進退し、バインドトナー付着用の電位部分
を形成するタイプでは、用紙の前端部又は後端部にしか
バインドトナーを付着させることができず、しかも、用
紙のサイズに拘わりなく一定領域にトナーを付着させる
ため、トナーの無駄な消費、残留トナーのクリーナ装置
の負担増という問題点をも有している。
そこで、本発明の課題は、簡単な手段及び方法で製本化
のために用紙に略帯状にトナーを用紙サイズに応じて付
着可能とした、用紙綴じ機能を備えた作像装置を提供す
ることにある。
課題を解決するための手段と作用 以上の課題を解決するため、本発明に係る作像装置は、 (a)静TiL潜像担体表面に帯電、画像露光、現像を
施してトナー画像を形成し、このトナー画像を用紙上に
転写する作像装置本体と、 (b)前記作像装置本体内の画像露光光路の途中に設置
され、用紙の搬送方向に対して直角な方向において複数
の部分に分割されており、かつそれぞれの部分が選択的
にオン、オフ可能で、静電潜像担体表面にトナーを略帯
状に付着させるための電位部分を形成するシャッタ手段
と、 (c)前記作像装置本体から排出された複数枚の用紙を
重ね合わせた状態で、用紙に付着した略帯状のトナーを
溶着させる用紙綴じ手段と、を備えたことを特徴とする
以上の構成において、正規の作像プロセスとして均一に
帯電された静電潜像担体表面にポジの静電潜像を形成し
、帯電極性と逆極性の荷電トナーにて正規現像を行なう
。同時に、前記シャッタ手段によって画像露光光路の1
部を遮蔽し、遮蔽部分の電位を帯電電位のまま現像装置
へ移動させる。
この様に高電位部分として残された部分は、例えば、後
に綴じ部分となる用紙の左端に対応する部分である。こ
の高電位部分は画像部と共に現像され、用紙上に転写さ
れる。そして、作像装置本体から排出された用紙は重ね
合わされ、適宜加熱、加圧され、略帯状のトナーが溶着
し、綴じられる。
衷施側 以下、本発明に係る作像装置の実施例につき、添付図面
に従って説明する。
[複写機本体の構成コ 第1図において、複写機本体(1)の略中央部には矢印
(a)方向に回転駆動可能な感光体ドラム(10)が配
設されている。感光体ドラム(10)はその表面に周知
の光導電体届を設けたもので、その周囲には回転方向に
沿って、帯電チャージャ(11)、現像装置(12)、
転写チャージャ(16)、用紙分離チャージ−v(17
)、残留トナーのクリーニング装置(18)、残留電荷
のイレーザランプ(19)が配設されている。
光学系(30)は露光ランプ(31)、可動ミラー(3
2)。
(33)、(34) 、結像用レンズ(35)、固定ミ
ラー(36)。
(37)、(38)にて構成され、露光ランプ(31)
と可動ミラー(32)とが一体的に(V/m、V:感光
体ドラムの周速度、III:複写倍率)の速度で、可動
ミラー(33)、(34)が一体的に(V/2m)の速
度でそれぞれ矢印(b)方向に移動可能とされている。
原稿は原稿台ガラス(39)上に載置され、画像は光学
系(30)の前記矢印(b)方向への移動により帯電チ
ャージャ(11)と現像装置(12)との間にスリット
状に露光される。
一方、複写用の用紙は自動給紙カセット<40)。
(43)のいずれかから給紙ローラ(41)、 (44
)の回転に基づいて1枚ずつ給紙され、タイミングロー
ラ対(45)にて感光体ドラム(10〉上の画像と同期
を取って転写部へ送られる。転写後は図示しないエアー
サクション手段を備えた搬送ベルト(46)にて定  
  ′着装量(47)へ送り込まれ、トナーの定着を施
された後、排出ローラ対(48)から本体(1)外へ排
出される。
また、各カセット装着部には、図示しない用紙サイズ検
出センサが設けられ、装着きれるカセッ) (40)、
 (a3)の用紙サイズに対応させた突起あるいは磁石
等の配列、位置によってセンサの動作状態を変化させ、
装填されている用紙サイズを特定のコードによって判別
する様になっている。
さらに、複写機本体(1)内には両面/合成複写を行な
うための再給紙ユニット(50)が内蔵されている。ユ
ニット〈50)は再給紙ローラ(52)を有する中間ト
レイ(51)、搬送ローラ対り53)と通路切換え爪(
54)、搬送ローラ対とガイド板とからなる反転通路(
55)等にて構成されている。また、排出ローラ対(4
8)の直前には通路切換え爪(56)、用紙をこのユニ
ット(50〉へ送り込むための通路(57)が設置され
ている。両面/合成複写時、切換え爪(56)は点線位
置に切り換えられ、用紙は通路(57)へ案内きれる。
両面複写にあっては切換え爪(54)は実線位置にセッ
トされ、用紙は反転通路(55)から第1面の画像を下
方に反転された状態で中間トレイ(51)上に収容され
る。合成複写時にあっては、切換え爪(54)は点線位
置に切り換えられ、用紙は第1面を上方に向けた状態で
中間トレイ(51)上に収容される。再給紙信号が出さ
れると再給紙ローラ(52)が回転し、用紙は中間トレ
イ(51)から1枚ずつ再給紙通路(58)へ再給紙さ
れ、前記タイミングローラ対〈45)へ送られる。
ところで、前記光学系(30)の最終部分、即ち、光が
感光体ドラム(10)の表面に到達する直前には、液晶
シャッタ(20)が設置されている。この液晶シャッタ
は、以下に詳述する様に、用紙を綴じるためのバインド
トナーを用紙の一辺部に付着させるため、感光体ドラム
(10)の表面電位を帯電チャージャ(11)にて電荷
を付与きれたままの高電位部分として残す光路遮蔽(シ
ャッタ)手段として設置されている。液晶シャッタは、
個々のエレメントを感光体ドラム(10)の軸方向に露
光スリット幅に対応して複数列設けたもので、各エレメ
ントは通常、電圧がオフ状態のとき、光を通過させ、オ
ンされると光の通過を遮蔽する0本実施例においては、
第3a図に示す様に、用紙(P)の通紙方向(c)に対
して平行な一辺部に帯状にトナー(T)を付着させる。
そのため、液晶シャッタ(20)は帯状のバインドトナ
ー(T)の幅に対応する部分のエレメントがオンされ、
その部分で遮光する。これによって、感光体ドラム(1
0)の一端部が帯電チャージャ(11)にて電荷を付与
されたままの高電位部分として帯状に残ることとなる。
一方、本実施例において用紙は搬送路の幅方向中央部を
基準に通紙きれる。従って、用紙のサイズに応じてバイ
ンドトナー(T)を帯状に付着させるために電荷を残す
べき箇所が異なる。従って、液晶シャッタ(20)は、
用紙サイズに応じて個々のエレメントをオンする様に制
御される。
次に、第2図を参照してチャージャ類のM、源部分につ
いて説明する。
まず、帯電チャージャ(11)のチャージ・ワイヤには
′W!、源(26)が接続され、正極性の電圧が印加さ
れる。
現像装置(12)は、磁気ブラシ方式による周知のもの
で、周面部にN極、S極が着磁されたマグネットローラ
(14)を内蔵した現像スリーブ(13)を備えている
。現像剤は磁性キャリアと絶縁性トナーとの混合物から
なり、摩擦帯電により互いに逆極性に帯電され、トナー
は帯電チャージ−v(11)の極性とは逆極性、即ち、
負極性に帯電する。また、現像スリーブ(13)には電
源(15)から帯電チャーシャク11)と同極性の現像
バイアスが印加きれる。
転写チャージ+(16)のチャージ・ワイヤには電源(
27)が接続され、正極性の電圧が印加される。
また、分離チャージャ(17)のチャージ・ワイヤには
電1(28)が接続され、AC電圧が印加される。
[作像プロセス] まず、帯電チャージャ(11)により感光体ドラム(1
0)の表面に一定電位の電荷を付与し、光学系(30)
の矢印(b)方向へのスキャンに基づいて原稿画像を露
光し、静電潜像を形成する。この潜像は画像部が正極性
の高電位部として残り、非画像部   ′が略+100
v に除電されたポジ画像として形成される。
同時に、用紙サイズに応じて液晶シャッタ(20)ノ個
々のエレメントがオンされ、露光光路の一部を遮光し、
感光体表面電位を画像部と同電位に帯状に残す。
次に、正規の潜像画像部及び帯状の高電位部は現像装置
(12)にて現像きれる。ここでは負極性の荷電トナー
が感光体表面の高電位部、即ち、正規の潜像画像部と液
晶シャッタ(20)にて形成された帯状部に付着する。
この様に付着したトナーは、以下、転写チャージャ(1
6)の正極性の放電にて用紙上に転写され、定着装置(
47)で定着された後排出ローラ対<48)から排出さ
れる。
[用紙綴じ装置の構成と動作] 次に、用紙綴じ装置(70)について第1図を参照して
説明する。
この用紙綴じ装置(70)は、オプションとして複写機
本体(1)に装着したもので、概略、トレイ(71)と
、複写機本体(1)から排出された用紙を受は取ってト
レイ(71)上へ受は渡すローラ対(80)と、ヒート
プレート(76)と、綴じられた用紙束の収納箱(82
)と、用紙束をトレイ(71)から収納箱(82)へ案
内するガイド板(81)とで構成されている。
トレイ(71)はつま売上がりに傾斜して設置され、用
紙を幅方向に規制して整合字せる規制板(72)、用紙
の後端を規制して整合させる規制板(73)、矢印(d
)方向に回転可能なパドル(75〉が設置されている。
規制板(73〉はソレノイド(74)にてトレイ(71
)上から進退可能である。パドル(75)は複数枚の柔
軟な羽根板を放射方向に設けたもので、矢印(d)方向
に回転駆動され、その回転に基づいてローラ対(80)
から送り込まれた用紙をトレイ(71)上に案内すると
共に、トレイ(71)上に収容された用紙に対しては回
転状態で接触してその後端を規制板(73)に当接させ
、良好な整合性を確保する。
ヒートプレート(76)は前述の如くバインドトナー(
T)が帯状に付着した側に設置され、ソ1−メイド(7
7)、 (77)にてトレイ(71)とは直交方向に移
動可能である。また、このヒートプレート(76)は用
紙サイズに対応して前記スコロトロン・チャージ+(2
0)と同様に、幅方向規制板(72)と共に図示しない
駆動機構により、幅方向の位置を調整可能とされている
以上のJ/i¥成からなる用紙綴し装置(7o〉におい
て、ローラ対(80)から搬入きれた用紙はトレイ(7
1)上に117載収容され、バインド信号に基づいてヒ
ートプレート(76)が用紙の端部に圧着し、バインド
トナーを溶着させる。トナーの溶着後、ヒートブレー 
l−(76)の圧着が解除されると共に、規制板(73
)がトレイ(71)の下方に退避し、パドル(75)が
回転駆動される。これにて、綴しられた用紙束は自重及
びパドル(75)の付勢力でトレイ(71)上から排出
され、ガイド板(81)にガイドされつつ収納箱(82
)へ収納される。
[操作パネル、第4図参照] 操作パネル(100)は、複写機本体(1)の上前面部
に設置され、複写動作を開始させるためのプリントキー
(101) 、マルチコピー動作を一時中断させるため
の割込みキー(102) 、コピー動作を停止させたり
置数を解除するためのクリア/ストップキー(103)
 、マルチコピー枚数を設定するためのテンキー(10
4) 、コピー枚数や複写機の状態を表示するための表
示部(105) 、複写濃度を設定するためのアップ/
ダウンキー(106)、 (107)とその表示LED
群<108) 、用紙サイズを選択するための用紙選択
キー(109)と選択された用紙ナイズを表示するため
の用紙サイズ表示LED群(110) 、複写倍率を選
択するための倍率選択キー(111) 、選択された倍
率を表示するための倍率表示LED群(112) 、バ
インドモードの実行を指定するためのバインドモード選
択キー(113)と該モード選択表示L E D (1
14)が設けられている。なお、A4゜B5サイズの用
紙については縦方向のみならず横力向(R)にセットさ
れることを予定している。
[制御回路、第5図参照] 第5図は複写機の制御回路を示し、(CPUI)は複写
機本体<1)の動作を制御するための第1マイクロフン
ピユータ、(CPIJ2)は光学系(30)を制御する
ための第2マイクロコンビユークである。(150) 
    ′は表示部(105)を備えたスイッチマトリ
ックス、(151)はデコーダ、(152)は光学系(
30)のスキャンモータの駆動回路、(1,53)は複
写倍率変更時にレンズ(35)を移動させるステッピン
グモータの駆動回路である。また(cpui>の出力端
子にはそれぞれ複写機本体(1)のメインモータ、現像
モータ、タイミングローラクラッチ、第1給紙クラッチ
、第2給紙クラッチ、帯電チャージャ、転写チャージャ
等の各駆動スインチング用のトランジスタ(図示せず)
及び液晶シルツタ(20)の制御回路<155)が接続
されている。(CPtJ3)は図示しないが用紙綴じ装
置(70)の動作を制御するためのマイクロコンピュー
タで、(CPUI >、 (CPU2)と適宜通信を行
なう。
[制御手順、第6図〜第9図参照] ここで、以上の構成からなる複写機及び制御回路に基づ
く制御手段について詳述する。
第6図は前記第1マイクロコンピユータ(CPUI)の
メインルーチンを示す。
(cpul)にリセットが掛り、プログラムがスタート
すると、ステップ(Sl)でランダムアクセスメモリ(
RAM)のクリア、各種レジスタのイニシャライズ及び
各装置を初期モードにするための初期設定を行なう。次
に、ステップ(52)で(CPLII)に内蔵きれてい
る内部タイマをスタートさせる。この内部タイマはメイ
ンルーチンの所要時間を定めるもので、その値はあらか
じめステップ(Sl)の初期設定でセットされる。
次に、ステップ(B3)〜(B5)で各サブルーチンを
順次コールしていき、全てのサブルーチンの処理が終わ
ると、ステップ(B6)で(CPLII)は他の(CP
U2)。
(CPIJ3)とのデータ通信を行なう。さらに、ステ
・ンブ(57)で前記内部タイマの終了を待って1ルー
チンを終了する。この1ルーチンの時間の長さを使って
各サブルーチンの中で登場してくる各種タイマのカウン
トを行なう。即ち、各サブルーチンにおいては各種タイ
マがこの1ルーチンを何回カウントしたかで、そのタイ
マの終了を判断する。
第7図はメインルーチンのステップ(B3)で実行され
る用紙選択ルーチンを示す。
ステップ(510)でコピー動作中でないと判定され、
ステップ(511)で用紙選択キー(109)がオンエ
ツジであると判定されると、ステップ(512)で現在
第1給紙力セッ1−(40)を選択しているか否かを判
定する。YESであれば第2給紙カセット(43)を選
択し、Noであれば第1給紙カセット(40)を選択し
て、それぞれステップ(513)、 <514>でその
用紙サイズコードを入力する。そして、ステップ(51
5)で用紙サイズコード変換ルーチンを実行し、ステッ
プ<516)でセットされている用紙サイズの表示LE
D群(110)の一つをオンする。
第8図は前記ステップ<515)で実行される用紙サイ
ズコード変換ルーチンを示す。
まず、ステップ(520)でサイズフードが「4」か否
かを判定する。前記ステップ(513)、 (514)
で入力されたサイズフードが「4.ならばB5の縦置き
コードなので、ステップ(530)で搬送方向長さ25
7mm、幅182nonをメモリする。
以下、ステップ(521)、 (522)、 (523
)でそれぞれサイズコードが’54.「6 J、「7.
Jと判定されると、それぞれA4縦置き、B4縦置き、
A3縦置きなので、それぞれステップ<531)で搬送
方向長さ297mm、幅210mm、ステップ(532
)で搬送方向長き364 am、幅257mm 、ステ
ップ<533)で搬送方向長さ420mm、幅297+
ntnをメモリする。また、ステップ(524)、 (
525) テ+l−1’ズコF カr10」+ ”IL
」ト判定されると、それぞれB5横置き、A4横置きな
ので、それぞれステップ(534)で搬送方向長さ18
2I、1m、幅128.5mm 、ステップ(535)
で搬送方向長き210mm、幅297mmをメモリする
。以上の該当する用紙サイズをメモリした後、各ステッ
プ(540)〜(545)で黒帯作成フラグが「1」に
セットされているか否かを判定する。黒帯作成フラグは
以下に示すキー人力ルーチンでバインドモードが指定さ
れたときにrl」にセットされ、バインドモードの実行
を許可する。そこで、黒帯作成フラグが11」にセット
されていれば、各ステップ(550)〜(555)で選
択きれている用紙の幅寸法に対応してバインドトナーを
付着させる1位部分を残すため、液晶シャッタ(20)
の所定エレメントをオンきせる。
なお、前記ステップ(520)〜(525)でいずれも
NOと判定されると、カセット(40)、 (43)内
に用紙が装填されていないことを意味し、ステップ(5
26)で用紙エンプティを出力する。
第9図はメインルーチンのステップ(B4)で実行され
るキー人力ルーチンを示す。
まず、ステップ(560)でコピー動作中でないと判定
され、ステップ(561)でバインドモード選択キー(
113)がオンエツジであると判定されると、ステップ
(562)で現在バインドモードが選択されているか否
かを判定する1選択きれていなければ、ステップ(56
3)でバインドモードに設定し、ステップ(564)で
黒帯作成フラグを「1.にセットし、ステップ(565
)で表示L E D (114)をオンする。
一方、バインドモードが選択されていれば、換言すれば
キー(113)が2回目にオンされれば、ステップ<5
66)でバインドモードを解除し、ステップ(567)
で黒帯作成フラグを「0」にリセットし、ステップ(5
68)で表示L E D (114)をオフする。
以上の処理が終了すると、ステップ(569)でその他
のキー人力を処理し、このサブルーチンを終了する。
なお、メインルーチンのステップ(S5)で実行される
コピー動作ルーチンについては、前記作像プロセスで説
明した様に液晶シャッタ(20)をオンさせて用紙の一
辺部にバインドトナーを付着きせる以外は通常のコピー
動作と同様であり、その詳細は省略する。また、綴じら
れる1群の用紙の最終用紙(用紙束の表紙に相当する)
については、バインドトナーを帯状に付着させる必要は
ない、従って、最終用紙のコピー時には液晶シルツタは
オフされたままである。
[他の実施例] なお、本発明に係る作像装置は以上の実施例に限定する
ものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更すること
ができる。
例えば、用紙の一辺部に帯状に付着するトナーの幅を調
整可能としてもよい。具体的には、液晶シャッタ(20
)の各エレメントをオンきせる個数を幅方向に狭くする
ことにより、トナーの付着幅を通常の半分程度に細くす
ることができる。この様に細くすれば、綴じられたとき
の接着力は弱くなるが、後で必要なページを分離するこ
とを予定しての仮綴じとして有効である。
また、全長にわたって縞模様状にトナーを付着させても
よい。具体的には液晶シャッタ(2o)を断続的にオン
、オフさせる。これにて綴じられた用紙束はトナーの付
着方向に沿った曲げに対する強度が向上する。
妨らに、トナーの帯は用紙の側方のみならず、搬送方向
の前端部あるいは後端部に形成してもよい(前端部につ
いては第3b図参照)。この場合は、液晶シャッタ(2
0)を感光体ドラム(1o)の軸方向に横断的に設け、
用紙の通過ないしは潜像の形成タイミングに同期させて
オン、オフし、感光体ドラム(10)の軸方向にバイン
ドトナー付着用の高電位部分を形成する。この場合、液
晶シャッタ(20)を感光体ドラム(10)の軸方向に
一定の間隔をおいて交互にオン、オフする様に各エレメ
ントを制御すると、前述の如く縞模様状にバインドトナ
ーを付着させることができる。この様に、用紙束を先端
部で綴じる場合には、用紙綴じ装置(70)ではヒート
手段として、第1図に示す如く、一対のヒートローラ(
78)、 (78)を使用する。ヒートローラ(78)
、 (78)は通常実線位置に待機し、バインド時には
点線で示す様にトレイ(71)上の用紙束先端部分を圧
着、加熱する。
また、液晶シャッタ(20)の中央部分のエレメントを
オン笹せれば、感光体の軸方向中央部分にバインドトナ
ーが付着する。これにより、用紙の中央で綴じることが
可能になる。
なお、用紙の先端部にバインドトナーを付着させる場合
には、用紙先端を感光体ドラム(10)から分離するこ
とが困難となるおそれを有する。そこで用紙の先端には
若干の余白を残しておくことが好ましい。
あるいは、液晶シャッタ(20)を設ける位置は、感光
体ドラム(10)に近接した位置ではなく、レンズ(3
5)の近傍等露光光路中であれば任意の位置を選択可能
である。
きらに、本発明に用いられるシャッタ手段としては前述
の液晶シャッタ以外に、PLZTシャッタ等個々のエレ
メントごとに光の透過をオン、オフ制御可能な手段であ
ってもよい。
λ里五吃迷 以上の説明で明らかな様に、本発明によれば、画像露光
光路の途中にシャッタ手段を設けるという簡単な構成で
、静電潜像担体表面にトナーを略帯状に付着させるため
の電位部分を形成することができ、この電位部分に付着
したトナーを後に溶着させることで用紙を簡単に製本化
することができる。この場合、シャッタ手段の個々のエ
レメントを選択的にオン、オフ制御することにより、ト
ナーが用紙サイズに対応した位置に付若し、用紙の前後
端部のみならず、側端部、中央部分への付若が可能であ
り、かつ、縞模様状にも付着させることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る作像装置の一実施例を示し、第1図
は複写機本体及び用紙綴じ装置の概略構成図、第2図は
作像手段の概略構成図、第3a図、第3b図はそれぞれ
バインドトナーの付着状態を示す用紙の平面図、第4図
は操作パネルの平面図、第5図は制御回路のブロック図
、第6図ないしは第9図は制御手順を示すフローチャー
ト区である。 (1)・・・複写機本体、(10)・・・感光体ドラム
、(11)・・・帯電チャージャ、(12)・・・現像
装置、(16)・・・転写チャージャ、り20)・・・
液晶シャッタ、(30)・・・光学系、(70)・・・
用紙綴じ装置、(76)・・・ヒートプレート、(78
)・・・ヒートローラ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、静電潜像担体表面に帯電、画像露光、現像を施して
    トナー画像を形成し、このトナー画像を用紙上に転写す
    る作像装置本体と、 前記作像装置本体内の画像露光光路の途中に設置され、
    用紙の搬送方向に対して直角な方向において複数の部分
    に分割されており、かつそれぞれの部分が選択的にオン
    、オフ可能で、静電潜像担体表面にトナーを略帯状に付
    着させるための電位部分を形成するシャッタ手段と、 前記作像装置本体から排出された複数枚の用紙を重ね合
    わせた状態で、用紙に付着した略帯状のトナーを溶着さ
    せる用紙綴じ手段と、 を備えたことを特徴とする作像装置。
JP63137934A 1988-06-04 1988-06-04 作像装置 Pending JPH01306870A (ja)

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JP63137934A JPH01306870A (ja) 1988-06-04 1988-06-04 作像装置
US07/360,239 US5014092A (en) 1988-06-04 1989-06-01 Image forming apparatus with a binding function

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JP63137934A JPH01306870A (ja) 1988-06-04 1988-06-04 作像装置

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JPH01306870A true JPH01306870A (ja) 1989-12-11

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ID=15210115

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JP63137934A Pending JPH01306870A (ja) 1988-06-04 1988-06-04 作像装置

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JP (1) JPH01306870A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013126910A (ja) * 2011-12-19 2013-06-27 Ricoh Co Ltd 用紙処理装置、画像形成装置及びプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013126910A (ja) * 2011-12-19 2013-06-27 Ricoh Co Ltd 用紙処理装置、画像形成装置及びプログラム

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