JPH01306831A - 複写機 - Google Patents
複写機Info
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- JPH01306831A JPH01306831A JP13809988A JP13809988A JPH01306831A JP H01306831 A JPH01306831 A JP H01306831A JP 13809988 A JP13809988 A JP 13809988A JP 13809988 A JP13809988 A JP 13809988A JP H01306831 A JPH01306831 A JP H01306831A
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- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 abstract description 3
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- 239000003094 microcapsule Substances 0.000 description 2
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(al産業上の利用分野
この発明は、光受容シートを介して受像シート上に複写
画像を形成する複写機に関し、特に複写画像濃度の変更
に係る光源光量および光学系走査速度の制御に関する。
画像を形成する複写機に関し、特に複写画像濃度の変更
に係る光源光量および光学系走査速度の制御に関する。
(b)従来の技術
画像形成シートを用いた画像形成方法として、特開昭5
8−88739号公報には、無色染料および光硬化材料
を樹脂殻内に内包した感光性マイクロカプセルをコーテ
ィングした光受容シーI・と、無色染料を発色させる現
像材料などをコーティングした受像シートとを用いた画
像形成方法が開示されている。この画像形成方法では、
光受容シートに造像露光により選択的硬化像を形成した
後、この光受容シートに受像シートを重ね合わせて両者
を加圧し、未硬化の感光性79クロカプセルを破壊する
。これによって感光性マイクロカプセルが有する無色染
料を受像シート上に発色させて画像を得る。
8−88739号公報には、無色染料および光硬化材料
を樹脂殻内に内包した感光性マイクロカプセルをコーテ
ィングした光受容シーI・と、無色染料を発色させる現
像材料などをコーティングした受像シートとを用いた画
像形成方法が開示されている。この画像形成方法では、
光受容シートに造像露光により選択的硬化像を形成した
後、この光受容シートに受像シートを重ね合わせて両者
を加圧し、未硬化の感光性79クロカプセルを破壊する
。これによって感光性マイクロカプセルが有する無色染
料を受像シート上に発色させて画像を得る。
この画像形成方法を用いた複写機において受像シート上
に形成される複写画像の濃度は、光学系装置に備えられ
た光源の光量、光学系装置の原稿画像の走査速度、およ
び光受容シートの感度のA111差によって変化する。
に形成される複写画像の濃度は、光学系装置に備えられ
た光源の光量、光学系装置の原稿画像の走査速度、およ
び光受容シートの感度のA111差によって変化する。
このような複写機においてオペレータの所望する複写画
像濃度を得るためには、光源の光量または走査速度の変
更によらなりればならない。そこで、オペレータによっ
て設定人力された複写画像濃度の濃度レベルに応じて、
光源を駆動側’+’lfJ I、てその光量を変更する
か、または光学系装置に走査時の駆動力を与えるモータ
等の駆+JJ源を制御して走査速度を変更することが考
えられる。
像濃度を得るためには、光源の光量または走査速度の変
更によらなりればならない。そこで、オペレータによっ
て設定人力された複写画像濃度の濃度レベルに応じて、
光源を駆動側’+’lfJ I、てその光量を変更する
か、または光学系装置に走査時の駆動力を与えるモータ
等の駆+JJ源を制御して走査速度を変更することが考
えられる。
(Cj発明が解決しようとする課題
しかしながら、光源の光量の増減のみによって複写画像
濃度を変更する場合、オペレータによって設定入力され
る複写画像濃度の濃度レベルの全てをカバーするために
は、光源への印加電圧の変化範囲が大きくなりすぎ、コ
ピーランプの色温度の変化により分光波長分布が変化し
、カラー複写を行う場合には複写画像の色合いが原稿画
像と異なるという問題が生じる。また、走査速度のみに
よって複写画像濃度を変更すると、複写倍率の変更時に
も走査速度が変えられることから、複写画(、¥b=度
と複写化率との両方を走査速度によって変更することに
なり、最大走査速度と最小走査速度との差が大きくなっ
て駆動手段の制御が困Xlfになる問題が生じる。
濃度を変更する場合、オペレータによって設定入力され
る複写画像濃度の濃度レベルの全てをカバーするために
は、光源への印加電圧の変化範囲が大きくなりすぎ、コ
ピーランプの色温度の変化により分光波長分布が変化し
、カラー複写を行う場合には複写画像の色合いが原稿画
像と異なるという問題が生じる。また、走査速度のみに
よって複写画像濃度を変更すると、複写倍率の変更時に
も走査速度が変えられることから、複写画(、¥b=度
と複写化率との両方を走査速度によって変更することに
なり、最大走査速度と最小走査速度との差が大きくなっ
て駆動手段の制御が困Xlfになる問題が生じる。
この発明の目的は、設定された濃度レベルに応じて光源
の光量と走査速度とを組み合わせて変更することにより
、光量の変更可能■・n囲および走査速度の変更可能範
囲を小さくしても複写画像)震度を広範囲に変更できる
ようにし、光源の色温度の変化を防止して原稿画像の色
合いを忠実に再現できるようにするとともに、光学系装
置の走査に係る駆動手段の制御を容易に行うことができ
る複写機を提供することにある。
の光量と走査速度とを組み合わせて変更することにより
、光量の変更可能■・n囲および走査速度の変更可能範
囲を小さくしても複写画像)震度を広範囲に変更できる
ようにし、光源の色温度の変化を防止して原稿画像の色
合いを忠実に再現できるようにするとともに、光学系装
置の走査に係る駆動手段の制御を容易に行うことができ
る複写機を提供することにある。
td)課題を解決するための手段
この発明の複写機は、光学系装置が走査した原稿画像を
光受容シートを介して受像シート上に複写する複写機に
おいて、 複写画像濃度を複数の濃度レベルの何れかに設定人力す
る濃度設定手段と、濃度設定手段により設定された各べ
3度レベル毎に光学系装置の光源の光量と走査速度とを
組み合わせて変更する照度変更手段と、を設けたことを
特徴とする。
光受容シートを介して受像シート上に複写する複写機に
おいて、 複写画像濃度を複数の濃度レベルの何れかに設定人力す
る濃度設定手段と、濃度設定手段により設定された各べ
3度レベル毎に光学系装置の光源の光量と走査速度とを
組み合わせて変更する照度変更手段と、を設けたことを
特徴とする。
(C)作用
この発明においては、濃度設定手段により設定入力され
た濃度レベルに応じて照度変更手段により光源の光量と
走査速度とが組み合わされて変更される。光源の光量が
変化すると原稿画像に照射される光量が変わり、原稿画
像の照度が変化する。また、走査速度が変化すると、原
稿画像に光源の光が■(躬されている時間が変わり、原
稿画像の照度が変化する。したがって、光源の光量と走
査速度とを同時に変更することにより光源の光量の変更
段階数と走査速度の変更段と1・ν数との精だけ原稿画
像の明度が変化する。原稿画像の明度に反比例して複写
画像35度が変化するため、複写画像)震度の濃度レベ
ルは光源の光量の変更可能な段階数と走査速度の変更可
能な段階数との積になり、光源の光量および走査速度の
それぞれの変更可能範囲が小さい場合にも複写画像濃度
は広範囲にわたって変化する。
た濃度レベルに応じて照度変更手段により光源の光量と
走査速度とが組み合わされて変更される。光源の光量が
変化すると原稿画像に照射される光量が変わり、原稿画
像の照度が変化する。また、走査速度が変化すると、原
稿画像に光源の光が■(躬されている時間が変わり、原
稿画像の照度が変化する。したがって、光源の光量と走
査速度とを同時に変更することにより光源の光量の変更
段階数と走査速度の変更段と1・ν数との精だけ原稿画
像の明度が変化する。原稿画像の明度に反比例して複写
画像35度が変化するため、複写画像)震度の濃度レベ
ルは光源の光量の変更可能な段階数と走査速度の変更可
能な段階数との積になり、光源の光量および走査速度の
それぞれの変更可能範囲が小さい場合にも複写画像濃度
は広範囲にわたって変化する。
(「)実施例
第2図は、この発明の実施例である複写機の(jN成を
示す正面liI′i而の略図である。
示す正面liI′i而の略図である。
?1写機本体21の上面には硬質透明ガラス体を累月と
した原稿台22が設げられている。この原稿台22の下
面に光源23、ミラー24〜27およびレンズ28から
なる光学系装置2つが備えられている。光学系装置29
のうち光′6!A23およびミラー24〜26は原稿台
22の下面を矢印AおよびB方向に往復移動し、原稿台
22上に載置された原稿の画像を走査する。複写機本体
21の内部中央部には一対のローラ33,34が備えら
れており、加圧部42を構成している。下側のローラ3
4はスプリング35の弾性力により上側のじr−ラ33
と当接する方向に押圧されており、両ローラは70〜1
00 kg/cm程度の線圧で当接するこのローラ33
.34の左側には供給軸3jに巻回された光受容シート
30が収納されている。
した原稿台22が設げられている。この原稿台22の下
面に光源23、ミラー24〜27およびレンズ28から
なる光学系装置2つが備えられている。光学系装置29
のうち光′6!A23およびミラー24〜26は原稿台
22の下面を矢印AおよびB方向に往復移動し、原稿台
22上に載置された原稿の画像を走査する。複写機本体
21の内部中央部には一対のローラ33,34が備えら
れており、加圧部42を構成している。下側のローラ3
4はスプリング35の弾性力により上側のじr−ラ33
と当接する方向に押圧されており、両ローラは70〜1
00 kg/cm程度の線圧で当接するこのローラ33
.34の左側には供給軸3jに巻回された光受容シート
30が収納されている。
この光受容シート30は露光位置41を経由して加圧部
42に導かれ、巻取軸32に巻き取られる。複写機本体
21の右側面には用紙カセット38a、38bが装着さ
れている。この用紙カセ・ノト33a、38bにはそれ
ぞれ違う大きさに裁断された受像シート37a、37b
が収納されている。この受像シート31a、37bは給
紙ローラ35a、36bにより一枚づつ加圧部42に導
かれる。したがって、受像シート37a、37bは光受
容シート30とともに加圧部42を通過する。
42に導かれ、巻取軸32に巻き取られる。複写機本体
21の右側面には用紙カセット38a、38bが装着さ
れている。この用紙カセ・ノト33a、38bにはそれ
ぞれ違う大きさに裁断された受像シート37a、37b
が収納されている。この受像シート31a、37bは給
紙ローラ35a、36bにより一枚づつ加圧部42に導
かれる。したがって、受像シート37a、37bは光受
容シート30とともに加圧部42を通過する。
加圧部42を通過した受像シート37a、37bは搬送
ベルト39によりヒートローラ40に導かれる。受像シ
ート37a、37bの画像が形成される面には現像材料
とともに熱可塑性樹脂がコーティングされており、ヒー
トローラ40はこの熱可塑性樹脂を溶融し、画像に光沢
を4える。このヒートローラ40を通過したのち受像シ
ート37a、37bは外部に排出される。
ベルト39によりヒートローラ40に導かれる。受像シ
ート37a、37bの画像が形成される面には現像材料
とともに熱可塑性樹脂がコーティングされており、ヒー
トローラ40はこの熱可塑性樹脂を溶融し、画像に光沢
を4える。このヒートローラ40を通過したのち受像シ
ート37a、37bは外部に排出される。
第1図は、この発明の要部の構成を示す図である。
光学系装置29の光源23は交流電源12によって駆動
され、サイリスタ13により位相制御を受けて光量調整
がなされる。交流電源12のOV°”時にゼロクロス検
出回路9からゼロクロス信号が出力される。このゼロク
ロス信号によって位相角設定回路10が作動し、パルス
幅可変の位相角設定パルスが出力される。この位相角設
定パルスはトリガ回路11に入力され、トリガ回路11
は位相角設定パルスの立ち上がり時にパルス信号を発生
ずる。このパルス信号がサイリスク13に加えられ位相
角の設定がなされる。
され、サイリスタ13により位相制御を受けて光量調整
がなされる。交流電源12のOV°”時にゼロクロス検
出回路9からゼロクロス信号が出力される。このゼロク
ロス信号によって位相角設定回路10が作動し、パルス
幅可変の位相角設定パルスが出力される。この位相角設
定パルスはトリガ回路11に入力され、トリガ回路11
は位相角設定パルスの立ち上がり時にパルス信号を発生
ずる。このパルス信号がサイリスク13に加えられ位相
角の設定がなされる。
一方、複写機本体21の上面に設けられた図外の操作パ
ネルに備えられている濃度選択スイッチSWIの操作に
より、オペレータの所望する画像濃度が入力される。こ
の濃度選択スイッチSWIの操作内容に応じて濃度信号
発生回路1から濃度レベル信号が照度決定回路2および
分周回路5に入力される。照度決定回路2は濃度レベル
借料に応じて照度を決定し、その決定内容に応じて補正
回路3から位相角設定回路10に制御信号が供給される
。
ネルに備えられている濃度選択スイッチSWIの操作に
より、オペレータの所望する画像濃度が入力される。こ
の濃度選択スイッチSWIの操作内容に応じて濃度信号
発生回路1から濃度レベル信号が照度決定回路2および
分周回路5に入力される。照度決定回路2は濃度レベル
借料に応じて照度を決定し、その決定内容に応じて補正
回路3から位相角設定回路10に制御信号が供給される
。
分周回路5は濃度信号発生回路1から入力された濃度レ
ベル信号に応じた分周率でW卓信号発生回路4が発生す
る基準信号を分周する。分周回路5からの分周パルスは
正弦波発生回路6に人力され、この正弦波発生回路6は
分周パルスのパルス幅に応じた正弦波を発生し、増幅回
路7および8に供給する。増幅回路7および8はこの正
弦波を増幅してモータM1およびM2のそれぞれに印加
する。モータMl、M2は何れもシンクロモータであり
、モータM1は光学系装置29に駆動力を供給し、モー
タM2は巻取軸32に回転力を供給する。
ベル信号に応じた分周率でW卓信号発生回路4が発生す
る基準信号を分周する。分周回路5からの分周パルスは
正弦波発生回路6に人力され、この正弦波発生回路6は
分周パルスのパルス幅に応じた正弦波を発生し、増幅回
路7および8に供給する。増幅回路7および8はこの正
弦波を増幅してモータM1およびM2のそれぞれに印加
する。モータMl、M2は何れもシンクロモータであり
、モータM1は光学系装置29に駆動力を供給し、モー
タM2は巻取軸32に回転力を供給する。
以上の構成において、濃度選択スイッチSWIがこの発
明の濃度設定手段であり、濃度信号発生回路l、照度決
定回路2、補正回路3および分周回路5が同じく照度変
更手段に相当する。
明の濃度設定手段であり、濃度信号発生回路l、照度決
定回路2、補正回路3および分周回路5が同じく照度変
更手段に相当する。
以上の構成により濃度選択スイッチSWIにより設定さ
れた複写画像の濃度レベルに応じて光源電圧および走査
速度が第3図および第4図に示すように設定される。す
なわち、濃度選択スイ・ノチSW1によって画像の濃度
を1〜12のレベルに設定できる。この濃度レベルの数
値が増加するにしたがって画像濃度が濃くなる。光学系
装置29の走査速度は濃度レベル1〜4,5〜8,9〜
12のそれぞれにおいて速度vI + ■2 +
v3の3段階に変化する。ここにおいて各速度にはv、
>v2 >v、、の関係がある。このため、濃度レベル
の数値が増加し、画像濃度の設定が濃くなるにしたがっ
て3段階に走査速度が速くなる。
れた複写画像の濃度レベルに応じて光源電圧および走査
速度が第3図および第4図に示すように設定される。す
なわち、濃度選択スイ・ノチSW1によって画像の濃度
を1〜12のレベルに設定できる。この濃度レベルの数
値が増加するにしたがって画像濃度が濃くなる。光学系
装置29の走査速度は濃度レベル1〜4,5〜8,9〜
12のそれぞれにおいて速度vI + ■2 +
v3の3段階に変化する。ここにおいて各速度にはv、
>v2 >v、、の関係がある。このため、濃度レベル
の数値が増加し、画像濃度の設定が濃くなるにしたがっ
て3段階に走査速度が速くなる。
一方、光源23に印加される電圧は、濃度レベル1〜4
.5〜8.9〜12のそれぞれにおいて■o〜■3に変
化する。ここにおいてそれぞれの電圧値にはV、>v、
>v、>voの関係が成り立つ。したがって、濃度レベ
ル1〜4,5〜8゜9〜12のそれぞれの範囲において
濃度レベルの数値が増加するにしたがい光源23に印加
される電圧値が低下する。したがって、例えば濃度レベ
ル7が設定されたときには、光源に電圧■2が印加され
るとともに、光学系装置29は速度42で原稿の画像を
走査する。
.5〜8.9〜12のそれぞれにおいて■o〜■3に変
化する。ここにおいてそれぞれの電圧値にはV、>v、
>v、>voの関係が成り立つ。したがって、濃度レベ
ル1〜4,5〜8゜9〜12のそれぞれの範囲において
濃度レベルの数値が増加するにしたがい光源23に印加
される電圧値が低下する。したがって、例えば濃度レベ
ル7が設定されたときには、光源に電圧■2が印加され
るとともに、光学系装置29は速度42で原稿の画像を
走査する。
以上のようにして濃度選択スイッチSW1により設定さ
れた濃度レベルに応じて光源23に印加される電圧およ
び光学系装置29の走査速度二を 1組み合わせて変更
することにより、原稿台22上に載置された原稿画像の
照度を第4図に示すように連続的に変化させることがで
きる。この場合において光源23に印加される電圧値は
■。〜■3までの4段階であり、光学系29の走査速度
は■、〜v3の3段階であるにも関わらず12段階の濃
度レベル変化に対応して連続的に照度を変化させること
ができる。このため、光′rA23に印加する電圧およ
び光学系装置29の走査速度の変更範囲を小さくするこ
とができ、光′rA23の光の色温度が太き(変化する
ことがなく、濃度レベルの変更によって画像色の色合い
が大きく変化することがない。また、光学系装置29を
駆動するモータの回転速度を広範囲にわたって変化させ
る必要がなく、モータの駆動側?TIを容易に行うこと
ができる。
れた濃度レベルに応じて光源23に印加される電圧およ
び光学系装置29の走査速度二を 1組み合わせて変更
することにより、原稿台22上に載置された原稿画像の
照度を第4図に示すように連続的に変化させることがで
きる。この場合において光源23に印加される電圧値は
■。〜■3までの4段階であり、光学系29の走査速度
は■、〜v3の3段階であるにも関わらず12段階の濃
度レベル変化に対応して連続的に照度を変化させること
ができる。このため、光′rA23に印加する電圧およ
び光学系装置29の走査速度の変更範囲を小さくするこ
とができ、光′rA23の光の色温度が太き(変化する
ことがなく、濃度レベルの変更によって画像色の色合い
が大きく変化することがない。また、光学系装置29を
駆動するモータの回転速度を広範囲にわたって変化させ
る必要がなく、モータの駆動側?TIを容易に行うこと
ができる。
なお、本実施例では、濃度レベルの1〜4,5〜8.9
〜12の範囲において走査速度を3段階に変更し、各範
囲のそれぞれにおいて光源電圧を4段階に変更するよう
にしたが、各範囲内において走査速度を変更し、各範囲
について光源電圧を変更するようにしてもよい。また、
濃度レベルは12段階に限るものではない。
〜12の範囲において走査速度を3段階に変更し、各範
囲のそれぞれにおいて光源電圧を4段階に変更するよう
にしたが、各範囲内において走査速度を変更し、各範囲
について光源電圧を変更するようにしてもよい。また、
濃度レベルは12段階に限るものではない。
+g)発明の効果
この発明によれば、濃度設定手段により設定入力された
複写画像濃度の各濃度レベル毎に光源の光量と走査速度
とを組み合わせて変更することができる。これによって
画像濃度を広範囲にわたって変更する場合にも、光源の
光量および走査速度の変更範囲を比較的小さくすること
ができ、光源の光の色温度の変化による分光波長分布の
変化を小さくし、濃度変化によって画像の色合いが変わ
ることを防ぐとともに光学系装置の駆動手段におりる駆
動力の変更範囲を小さくし、駆動制御を容易にすること
ができる。
複写画像濃度の各濃度レベル毎に光源の光量と走査速度
とを組み合わせて変更することができる。これによって
画像濃度を広範囲にわたって変更する場合にも、光源の
光量および走査速度の変更範囲を比較的小さくすること
ができ、光源の光の色温度の変化による分光波長分布の
変化を小さくし、濃度変化によって画像の色合いが変わ
ることを防ぐとともに光学系装置の駆動手段におりる駆
動力の変更範囲を小さくし、駆動制御を容易にすること
ができる。
第1図はこの発明の実施例である複写機の要部の構成を
示す図、第2図は同複写機の正面断面の略図、第3図は
同複写機における各濃度レベルの光源電圧と走査速度と
を示す図、第4図は光源電圧、走査速度および画像照度
のそれぞれと濃度レベルとの関係を示す図である。 21−複写機本体、 23−光源、 29−光学系装置、 37a、37b−受像シート。
示す図、第2図は同複写機の正面断面の略図、第3図は
同複写機における各濃度レベルの光源電圧と走査速度と
を示す図、第4図は光源電圧、走査速度および画像照度
のそれぞれと濃度レベルとの関係を示す図である。 21−複写機本体、 23−光源、 29−光学系装置、 37a、37b−受像シート。
Claims (1)
- (1)光学系装置が走査した原稿画像を光受容シートを
介して受像シート上に複写する複写機において、 複写画像濃度を複数の濃度レベルの何れかに設定入力す
る濃度設定手段と、濃度設定手段により設定された各濃
度レベル毎に光学系装置の光源の光量と走査速度とを組
み合わせて変更する照度変更手段と、を設けてなる複写
機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13809988A JPH01306831A (ja) | 1988-06-03 | 1988-06-03 | 複写機 |
US07/358,783 US4990953A (en) | 1988-05-27 | 1989-05-26 | Copying apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13809988A JPH01306831A (ja) | 1988-06-03 | 1988-06-03 | 複写機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01306831A true JPH01306831A (ja) | 1989-12-11 |
Family
ID=15213926
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13809988A Pending JPH01306831A (ja) | 1988-05-27 | 1988-06-03 | 複写機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01306831A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57114162A (en) * | 1981-01-07 | 1982-07-15 | Ricoh Co Ltd | Exposure controller of copying machine |
JPS62246037A (ja) * | 1986-04-18 | 1987-10-27 | Konika Corp | 複写装置 |
-
1988
- 1988-06-03 JP JP13809988A patent/JPH01306831A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57114162A (en) * | 1981-01-07 | 1982-07-15 | Ricoh Co Ltd | Exposure controller of copying machine |
JPS62246037A (ja) * | 1986-04-18 | 1987-10-27 | Konika Corp | 複写装置 |
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