JPH01306816A - カット加工用の合成樹脂製装飾眼鏡レンズ及びその製造方法 - Google Patents

カット加工用の合成樹脂製装飾眼鏡レンズ及びその製造方法

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JPH01306816A
JPH01306816A JP13790788A JP13790788A JPH01306816A JP H01306816 A JPH01306816 A JP H01306816A JP 13790788 A JP13790788 A JP 13790788A JP 13790788 A JP13790788 A JP 13790788A JP H01306816 A JPH01306816 A JP H01306816A
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JP
Japan
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lens
decorative
resin
decorative piece
piece
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JP13790788A
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Inventor
Kazuo Nozawa
一男 野沢
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MATSUBA MEGANE KOGYO KK
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MATSUBA MEGANE KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、装飾片の埋入された高付加価値のカット加工
用の合成樹脂製装飾眼鏡レンズ及びその製造方法に関す
るものである。
(従来技術及び発明が解決しようとする課題)近年にお
ける眼鏡ファフシ替ンの多様化に伴い、眼鏡にデザイン
的変化を付与せんとする試みが種々行われている。しか
しながら従来においては、眼鏡枠に装飾を施し、あるい
は眼鏡枠に飾り具を設けるといったことは一般に行われ
ていたが、レンズ自体のデザイン的考慮はほとんど見ら
れなかった。
一部には、レンズ成形加工後に、レンズ表面部に印刷を
施しあるいは七宝を施すこと等によって模様を形成した
ファッションレンズも提案されてはいるが、印刷等に非
常な手間を要して製造コストの上昇を招くのみならず、
形成された模様部が剥離するおそれがあって耐久性に劣
る問題があった。加えて、形成される模様は平面なもの
となりがちであり、又レンズ面の光沢が損なわれること
もあって装飾効果の面において限界がある問題もあった
又一部には、装飾片の裏側に突設されたネジ軸をレンズ
の所要部位に穿設したネジ挿通孔に挿通せしめ、然る後
ネジ軸にナンドを螺合させて装飾片をレンズに固定して
なるファッションレンズも提案されてはいるが、装飾片
の加工及びネジ挿通孔の穿設や装飾片の取付けに手間を
要する等、装飾部の形成に多くの加工工程を要して製造
コストの上昇を招く問題があった他、加工の際、ネジ挿
通孔部分にクランクが入るおそれもあり装飾部の安定性
の面において問題があった。又ネジ軸を装飾片に取付け
る必要があることから、使用できる装飾片の種類が限ら
れたものとなり、装飾効果の面においても限界があった
本発明は、このような従来における問題点に鑑み、多様
化した近年における眼鏡ファッション化の要請に十分な
満足を以て応えうる、カット加工。
用の合成樹脂製装飾眼鏡レンズ及びその製造方法の提供
を目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 上記(1)1題を解決するため、本発明は以下のごとき
手段を採用する。即ち、本発明に係るカット加工用の合
成樹脂製装飾眼鏡レンズ(以下装飾眼鏡レンズという)
lは、合成樹脂製レンズ主体2の周縁部の適部位に、透
孔部や切欠状部(切欠部あるいはそれに近似した部分)
等としての樹脂継ぎ部5を有する装飾片3を、該装飾片
3の表側及び裏側の樹脂が樹脂継ぎ部5において連なっ
た状態となるように埋入したことを特徴とするものであ
る。
前記レンズ主体2としては、その右側に偏位した状態あ
るいはその左側に偏位した状態でカット加工を施すこと
により、完成品としての左右のカット眼鏡レンズを形成
可能とする、左右方向に長い偏平円形状に形成されてい
るものを、カット作業上好適に用いうる。
本発明に係る装飾眼鏡レンズが度付レンズであるときに
は、装飾眼鏡レンズ主体2の側周面に、レンズカット時
に利用される光学中心決定用の目印用凹部あるいは目印
用凸部としてのカット用目印部を形成しておくのがよい
前記装飾片3は、金属片、ガラス片、貝殻片、布片、ド
ライフラワ−等、樹脂モノマーと反応しないあるいは反
応しにくい各種の素材を以て形成することができ、又そ
の形態も任意であるが、装飾片として特に、略等肉厚の
薄肉椀状に形成されかつその適部位に樹脂継ぎ部5が設
けられてなるものや、シート状あるいは紐状等を呈する
可撓性素材からなるものを採用すると、装飾部の多様化
を図ることができて好ましい。
装飾片3が特にシート状を呈す、るものであるときには
、それをレンズ凹面部側に偏位した状態で埋入すると、
装飾部の立体感を向上させることができて好ましい。
本発明に係る装飾眼鏡レンズ1を製造するには次のよう
な製造方法によるのがよい。即ち該製造方法は、レンズ
用開口部がくり貫かれてなるリング状をなすゴム質弾性
素材からなるガスケットの該レンズ用開口部の表側及び
裏側に剛性モールドを密接に嵌込み固定することによっ
て表裏の剛性モールド間にレンズ空所を形成するに先立
ち、透孔部や切欠状部等としての樹脂継ぎ部を存する装
飾片を、レンズ用開口部の側周面上の適部位に定置させ
、この状態でレンズ空所に樹脂モノマーを充填し、これ
によって装飾片の表側及び裏側の樹脂モノマーが樹脂継
ぎ部において連なった状態とし、その後樹脂モノマーを
重合硬化させ、然る後、表裏の剛性モールド及びガスケ
ットを取除くことによって、装飾片が埋入されてなる装
飾眼鏡レンズを得ることを特徴とするものである。
装飾片3として、特に前記した可撓性素材からなるもの
を採用するときには、次のような製造方法によるのがよ
い、即ち該製造方法は、レンズ用開口部がくり貫かれて
なる隔壁の周縁部分の表裏に、表側の剛性モールドある
いは裏側の剛性モールドの周縁部を密接に嵌込み固定さ
せるためのモールド固定壁を周設し、該モールド固定壁
に表裏の剛性モールドが嵌込み固定された状態において
、レンズ用開口部の表裏の周縁部分の全体が、対応する
表裏の剛性モールドの内面部と密着した状態となりうる
ようになされたゴム質弾性素材からなるガスケットを用
いるものであって;該ガスケットの表裏のモールド固定
壁に、表側の剛性モールド及び裏側の剛性モールドを夫
々嵌込み固定し、レンズ用開口部部分において表裏の剛
性モールド間としてのレンズ空所を形成するに先立ち、
有孔シート状物あるいは紐状物等としての、樹脂継ぎ部
を有する可撓性素材からなる装飾片を、その所要部分が
レンズ空所内に納装された状態で、少なくとも両端部分
を、装飾片が張った状態となるよう、隔壁のレンズ空所
周縁部分としての装飾片挟着部と剛性モールドとの間で
挟着せしめ;その後、レンズ空所に樹脂モノマーを充填
し、これによって、装飾片の表側及び裏側の樹脂モノマ
ーが樹脂継ぎ部において連なった状態として後、該樹脂
モノマーを重合硬化させ、しかる後、表裏の剛性モール
ド及びガスケットを取除くことによって、装飾片が埋入
されてなる装飾眼鏡レンズを得ることを特徴とするもの
である。
(作用) 然して、本発明に係不装飾眼鏡レンズを、装飾片3の全
体又は一部を含むようにカット加工すると、例えば第4
図に示すごときファッションレンズを製作することがで
きる。装飾片3は、樹脂継ぎ部5においてレンズ主体2
と強固に一体化しているため、該樹脂継ぎ部5が破壊さ
れない限り、カット加工の際に装飾片3が同時にカット
されたとしても、装飾片埋入部にクランクが発生するの
が防止される。
略等肉厚の薄肉椀状に形成された装飾片3は、装飾眼鏡
レンズ成形時においてレンズ主体とよくなじんだものと
なるため、形成された装飾部11は安定性に優れたもの
となり、しかも立体感に富む。
(実施例) 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において本発明の装飾眼鏡レンズ1は、例えばサ
ングラス用のレンズとして形成されており、湾曲円板状
をなす合成樹脂製レンズ主体2の周縁部に装飾片3を埋
入してなる。
該装飾片3は、例えば第2図に示すごとき、花びらを模
した略等肉厚の薄肉椀状に形成されるとともに、その中
心部には、花心を表す透孔部としての樹脂継ぎ部5が形
成されており、合成樹脂を以て一体に形成されている。
なお該花びら状装飾片3の凸表面部6には、その装飾効
果を向上させるため、着色コーティングが施されている
該装飾片3は、第3図に示すごとく、その凸表面部6が
レンズ主体2の凸面部7側を向くようにレンズ主体2に
埋入されており、平坦面に比べて面積の大きい湾曲面と
しての凸表面部6及び口裏面部9がレンズ主体2を形成
する樹脂と密着するとともに、その表側及び裏側の樹脂
が透孔部としての樹脂継ぎ部5において連なり、レンズ
主体2と一体化されている。
かかる装飾片3の埋入によって形成された装飾眼鏡レン
ズ1を所要にカット加工し、例えば第4図に示すごとき
カット眼鏡レンズ10を形成すると、該カット眼鏡レン
ズ10における装飾部11は、装飾片3の凹凸のある凸
表面部6に着色コーティングが施されていることから、
見る角度によって美しく色度りするワンポイント装飾部
として機能する。
本発明に係る装飾眼鏡レンズ1にカット加工を施すばあ
い、形成される装飾部11の意匠効果を向上させる等の
ため、装飾片3の一部をカットするのがよい、その際、
本実施例に係る装飾眼鏡レンズ1を対象とするばあいに
は、透孔部としての樹脂継ぎ部5を破壊しないようにし
て花月の一部をカットするものとする。このようにカッ
ト加工するときには、前記のごとく、花びら状装飾片3
の表側及び裏側の樹脂が樹脂継ぎ部5において連なった
状態にあることから、装飾片3のカットは、装飾片3が
レンズ主体2と強固に一体化した状態の下で行われるこ
ととなり、従って、装飾眼鏡レンズをカットする際に装
飾部!1にクランクを発生させることなく、装飾眼鏡レ
ンズ1にカット加工を施しうろこととなる。
なお、例えば第1図に示した装飾眼鏡レンズ1を製造す
るには、第5図に示すごとく、円形状のレンズ用開口部
12がくり貫かれてなるリング状をなすガスケット13
の該レンズ用開口部12の表側及び裏側に剛性モールド
15.16を密接に嵌込み固定することによって表裏の
剛性モールド15.16間にレンズ空所17を形成する
に先立ち、前記孔びら状装飾片3を、その凸表面部6が
レンズ主体2の凸面部7側を向くものとなる(第3図参
照)ように沈めてレンズ用開口部12の側周面19上の
適部位に定置させ、この状態でレンズ空所17に樹脂モ
ノマー20を充填し、これによって装飾片3の表側及び
裏側の樹脂モノマーが樹脂継ぎ部5において連なった状
態とし、その後該樹脂モノマーを重合硬化させ、然る後
、表裏の剛性モールド15.16及びガスケット13を
取除いて目的とする装飾眼鏡レンズ(第1図参照)を得
るのである。なお前記樹脂モノマーとしては、合成樹脂
製眼鏡レンズの製造のために従来採用されている周知の
熱硬化性樹脂を用いることができるが、レンズ素材とし
て非常に優れた特性を存する(例えば、歪やクランクが
生じにくく、可視光線の透過性に優れる)CR−39な
る商品名で市販されているジエチレングリコールビスア
リルカルボネートモノマーを好適に採用できる。
第6図は、本発明に係る装飾眼鏡レンズlの他の実施例
を示すものであり、左右方向に稍長い左右対称の偏平な
円板状に形成されており、その右側に偏位した状態ある
いはその左側に偏位した状態でカット加工を施すことに
よって左右のカット眼鏡レンズを製作可能とする形態の
合成樹脂製レンズ主体2の周縁部に、その左側の上側コ
ーナー部分の全体に亘って、布片(例えばレース地片)
を用いてなる有孔シート状物としての装飾片3を、第7
図に示すごとくレンズ主体2の凹面部21側に偏位した
状態で埋入してなる。
該装飾片3は、その表面部及び裏面部が、レンズ主体2
を形成する樹脂と密着するとともに、その表側及び裏側
の樹脂が布片の網目としての樹脂継ぎ部5において連な
り、レンズ主体2と一体化されている。
かかる装飾片3の埋入によって形成された装飾眼鏡レン
ズlを所要にカット加工し、例えば第8図に示すごとき
、装飾部11を具えたカット眼鏡レンズ10を得る。な
お、本実施例に係る装飾眼鏡レンズ1においては、装飾
片3の表側及び裏側の樹脂が無数の網目状樹脂継ぎ部5
において連なった状態にあるため、第2図におけるごと
く装飾片が1個の樹脂継ぎ部を有するばあいとは異なり
、大きな自由度の下でカット加工を施すことができる。
従って同一の装飾眼鏡レンズを用いるばあいであっても
、装飾片のカット加工の仕方によって多様なカット眼鏡
レンズを製作することができることとなる。該カット眼
鏡レンズにおいては、レンズ主体2の凹面部21側に偏
位した状態で埋入された装飾片3の表側の樹脂厚が大き
いため、深み感の増大及び効果的な光の乱反射作用によ
って、該装飾部11をより一層立体感に富んだものとな
しうる。なお装飾眼鏡レンズが度付レンズであるときに
は、レンズ主体2の側周面22に、レンズカット時に利
用される光学中心決定用のカット用目印部を設けておく
と都合がよい、該カット用目印部は、例えば、第9図に
示すガスケット23のレンズ用開口部26の側周面45
に設けられている突起部としての目印部25によって形
成される凹部として形設される。なお本実施例において
は、レンズ主体2が、左右方向に長い左右対称の偏平円
形状に形成されているため、左右対称の部位に装飾片(
形態を問わない) 3が埋入されてなる一対の装飾眼鏡
レンズを用意することにより、夫々のレンズの右側に偏
位した状態であるいは左側に偏位した状態でカット加工
を施すことによって、左右対称形態に装飾部を具える一
対のカット眼鏡レンズを製作することができる。かかる
偏平円形状を呈するレンズ主体2を用いるばあいには、
前記した円形状レンズ主体おけるばあいに比し、該レン
ズ主体2の形態が、形成されるべきカット眼鏡レンズの
形態に近いため、カット加工時において刃物に無理がか
からないとともにカットIが少なくてすむ等の利点を有
し、カット作業上都合がよい。
なお、第6図に示した装飾眼鏡レンズ1の製造は、例え
ば第9〜10図に示すガスケット23を用いて行なう、
該ガスケット23は、全体がゴム賞弾性素材を以て形成
されており、レンズ用開口部26がくり貫かれてなる隔
壁27の周縁部分の表裏に、表側の剛性モールド29及
び裏側の剛性モールド30の周縁部31.32を密接に
嵌込み固定させるためのモールド固定壁33,35を周
設し、該モールド固定壁33.35に表裏の剛性モール
ド29.30が嵌込み固定された状態において、レンズ
用開口部26の表裏の周縁部分36゜37の全体が、対
応する表裏の剛性モールド29゜30の内面部39.4
0と密着した状態となりつるように構成されている。な
お該レンズ用開口部26は、前記偏平円形状をなすレン
ズ主体2を形成しうるよう、左右方向に稍長い左右対称
の偏平円形状をなす主開口部41の周縁適部位に、先端
38が前記モールド固定壁の内面部42に近接するごと
く該内面部42に向かって延びる突出開口部43を連設
してなる。そして、該レンズ用開口部26の側周面45
には、所要間隔で並ぶ突起部あるいは凹部(第9図にお
いては突起部)としての目印部25を、左右対称に設け
てなる。又、主開口部41の周縁とモールド固定壁との
間は、モールド固定壁に嵌込まれた剛性モールドと協働
して装飾片3の一部分を挟着する装飾片挟着部46とな
すとともに、モールド固定壁の外側面には、前記突出開
口部43と対向する部位において、操作用突片47を突
設してなる。
かかる構成を有するガスケット23を用いて装飾眼鏡レ
ンズ1を製造する要領を第10〜13図により説明する
。まず、該ガスケット23の表裏のモールド固定壁33
.35に表側の剛性モールド29及び裏側の剛性モール
ド30を夫々嵌込み固定し、レンズ用開口部26部分に
おいて表裏の剛性モールド29.30間としてのレンズ
空所49を形成するに先立ち、有孔シート状物としての
、樹脂継ぎ部5を有する可撓性素材からなる装飾片3を
、第11図に示すごとく、その中央内側部分50がレン
ズ空所49内に納装された状態で、その両端部分51.
51及び中央外側部分52を、装飾片3が張った状態と
なるよう、隔壁27のレンズ空所周縁部分としての挟着
部46と剛性モールド29あるいは閘性モールド29と
の間で挟着させる(第11〜12図参照)、なお装飾片
3が薄手で形状固定性に乏しいときには、第12図のよ
うに挟着部46を隔壁27の凹面側に設定すると、レン
ズ空所49内に存する装飾片3の中央内側部分50の全
体が、該凹面側に嵌込まれる剛性モールド29の凸表面
部53に載って稍湾曲した状態となり、レンズ空所49
内に存する装飾片3は自ずから張った状態となる。又、
装飾片3をレンズ空所49内に納装する際、左右対称に
設けられている前記目印部25を利用して装飾片3の位
置合わせを行なうことにより、(第6図において実線で
示すように、あるいは同図において一点鎖線で示すよう
に装飾片3を位置合わせする)レンズ空所49内の予め
設定された位置に装飾片3を納めることができ、左右対
称の状態で装飾片3が埋入されてなる一対の装飾眼鏡レ
ンズを容易に製造しうろこととなる。このようにして装
飾片3を固定した後、第13図に示すごとく、突出開口
部43を上向きとして操作用突片47を多少押し曲げ(
矢印F方向に押し曲げる)、ガスケット23の突出開口
部43部分に部分的な捩り変形を与えると、レンズ空所
49が該突出開口部43部分において上方開口の状態と
なる。然して、このようにして形成された注入用開口部
55に注入針(図示せず)を挿入し、樹脂モノマー(前
記実施例において説明したと同様の樹脂モノマー)20
をレンズ空所49に注入、充填すると、装飾片3の表側
及び裏側の樹脂モノマーが樹脂継ぎ部5において連なっ
た状態となる。樹脂モノマー充填後において操作用突片
47を自由状態に戻すと、ガスケット23の有する弾性
作用によって、レンズ用開口部26の表裏の周縁部分の
全体は、再び、対応する表裏の剛性モールド29.30
の内面部39゜40と密着した状態となり、レンズ空所
49は、第10図に示すごとく、樹脂モノマー20が完
全充填された状態で密封されることとなる。なお、レン
ズ空所49内に気泡が残存したばあいには、該気泡は、
第10〜11図に示すごとく前記突出開口部部分56に
集まる。なお符号54は気泡を示す、この状態で樹脂モ
ノマー20を重合硬化させ、然る後、表裏の剛性モール
ド29.30及びガスケット23を取り除き、かつレン
ズ主体2からのはみ出し装飾片部57(第14図参照)
を切除すると、第6図に示すごとき装飾眼鏡レンズ1が
得られることとなる。なお第6図は、実線で示すごとく
装飾片が埋入されてなる装飾眼鏡レンズと、−点鎖線で
示すごとくこれと対称に装飾片が埋入されてなる装飾眼
鏡レンズの双方を説明するための説明図である。このよ
うに形成された装飾眼鏡レンズ39に所要のカット加工
を施すことにより、装飾部11を具えるカット眼鏡レン
ズ10を製作することができる。
第15図は、本発明に係る装飾眼鏡レンズ1の他の実施
例を示すものであり、湾曲円板状をなすレンズ主体2の
一例部の上下全体に亘って、模様の付された例えば紙片
としての有孔シート状物からなる可撓性装飾片3を、そ
の表側及び裏側の樹脂が、紙片を構成する繊維間の間隙
としての樹脂継ぎ部において連なった状態となるように
埋入したものである。該装飾眼鏡レンズ1は、第16図
において示すガスケット59を用いて前記実施例におけ
るばあいと同様にして製造される。なお第15図におい
て一点ui線で示すレンズ主体2からのはみ出し装飾片
部60は、製造段階において、第17図に示すごとく、
ガスケット59の装飾片挟着部61と剛性モールド62
との間で挟着せしめられた部分であり、レンズ製造後切
除される。
該ガスケット59は、第9図において示す突出開口部4
3及び繰作用突片47を、同図におけるごとく具えるこ
ともある。
該18図は、本発明に係る装飾眼鏡レンズ1のその他の
実施例を示すものであり、中央部に透孔63が設けられ
た小円板形状を呈する装飾体65の複数を、装飾体相互
が屈曲可能となるように継ぎ紐66で一体化してなる、
紐状物としての可撓性装飾片3を、偏平円形状を呈する
レンズ主体2の緩く湾曲したコーナ部分67に該湾曲に
沿うごとく埋入してなり、装飾体65の透孔63及び継
ぎ紐66における多数の微細孔としての樹脂継ぎ部にお
いて、装飾片3の表側及び裏側の樹脂が連なった状態に
ある。該装飾眼鏡レンズ1を製造するには、第19図に
示すごとき、緩く湾曲した側周面69を具えるレンズ用
開口部70が隔壁71に開設されてなるガスケット72
を用い、同図に示すごとく該ガスケット72の前記湾曲
した側周面69に前記可撓性装飾片3を載置して行なう
かかる紐状物としての装飾片を用いるばあい、第20図
に示すごとく、継ぎ紐66の両端部が比較的長く形成さ
れることがある。そのばあいにおける、レンズ主体2か
らのはみ出し継ぎ縁部73゜73は、製造段階において
、第21図に示すごとくガスケント72の装飾片挟着部
75と剛性モールド76との間で挟着せしめられた部分
であり、レンズ製造後切除される。
第22図に係る装飾眼鏡レンズ1は、多数の針状片77
を芯線79から放射状に突出してなる装飾片3を、該装
飾片3の表側及び裏側の樹脂が、針状片間としての樹脂
継ぎ部5において連なった状態となるように埋入したも
のである。
(発明の効果) 本発明は、以上説明したように構成されているので、以
下のような優れた諸効果を奏する。
■ 本発明の装飾眼鏡レンズは、レンズ主体の周縁部の
適部位に、樹脂継ぎ部を有する装飾片(装飾片の形態は
任意であり、又該装飾片の材質の自由度も大きい)を、
該装飾片の表側及び裏側の樹脂が樹脂継ぎ部において連
なった状態となるよう埋入したものであるため、該装飾
眼鏡レンズを、装飾片の全体又は一部を含むようカット
加工することにより、レンズ面の光沢及びその他の状態
は従来の眼鏡レンズにおけるばあいと同様であり、しか
も立体感に富む安定的装飾部を周縁部分に具えた、カッ
ト眼鏡レンズを製作することができる。
なお装飾部が安定的なものであるとは、装飾片が埋入状
態にあるため、印刷や七宝を施すことによってレンズ表
面部に模様を形成してなる従来のファッションレンズに
おけるばあいとは異なり装飾部が損傷を受けるおそれが
全くないこと、又装飾部が強度的安定性に優れることを
意味する。そして該カット加工に際しては、装飾片をカ
ット眼鏡レンズのどの部位に位置させるか、あるいは装
飾片のどの部分をどの程度カット眼鏡レンズに取込むか
、に関しての自由度が大きく、加えて、装飾眼鏡レンズ
製造時における装飾片の採択や装飾片の配置に関する自
由度も大きいことから、需要者のニーズに応じた個性化
されたファッションレンズを低廉に製作することができ
る。このように、本発明に係る装飾眼鏡レンズによると
きには、従来のような眼鏡枠を中心としたデザイン的変
化の付与のみでは到底得られない斬新なデザインの眼鏡
を提供することができ、多様化した近年における眼鏡フ
ァソシッン化の要請に十分な満足を以て応えうる。
■ 本発明の装飾眼鏡レンズにおいては、埋入装飾片の
表側及び裏側の樹脂が樹脂継ぎ部において連なった状態
にあるため、該装飾片は、樹脂継ぎ部においてレンズ主
体と強固に一体化している。
従って、カット加工の際、樹脂継ぎ部が破壊されない限
り、カット加工の際に装飾片が同時にカットされたとし
ても、装飾片埋入部にクラックが発生するのが防止され
るため、従来におけると同様、カット作業を安定状態の
下で能率よく行なうことができる。
■ 本発明の装飾眼鏡レンズにおいて、装飾片として、
略等肉厚の薄肉椀状に形成されたものを採用するときに
は、形成された装飾部は、安定性に優れしかも立体感に
富むものとなる。
■ 本発明の装飾眼鏡レンズにおいて、シート状あるい
は紐状等を呈する可撓性素材からなる装飾片を用いるこ
とにより、多様な装飾部の形成が可能となる。
このような装飾片を用いるばあい、該装飾片を、レンズ
凹部側に偏位した状態で埋入させることにより、深み感
の増大及び効果的な光の乱反射作用によって、該装飾部
をより一層立体感に冨んだものとなしうる。
特に、装飾片として有孔シート状物を採用するときには
、装飾片の表側及び裏側の樹脂が面状に拡がる無数の樹
脂継ぎ部において連なった状態にあるため、より一層大
きな自由度の下でカット加工を施すことができる。従っ
て同一の装飾眼鏡レンズを用いるばあいであっても、多
様なカット眼鏡レンズ(ファッションレンズ)を製作し
うろこととなる。
■ 本発明の製造方法においては、樹脂継ぎ部を有する
装飾片を用い、レンズ主体と装飾片との一体化を、装飾
片の表側及び裏側の樹脂を該樹脂継ぎ部において連なっ
た状態とすることにより行なうこととしているため、接
着剤を用いることなく両者を一体化させうろこととなり
、両者の一体化を容易にしかも確実に行なうことができ
、見栄えのよい装飾部を形成しうろことともなる。ちな
みに接着剤を用いて両者を一体化させたとすると、接着
不良によって装飾部にクラックが入るおそれがあるとと
もに、接着剤と樹脂モノマーとが混って装飾部に雲が入
り、見栄えのよい装飾部を形成することができない問題
も生ずる。
■ 可撓性素材からなる装飾片を用いるばあいには、「
装飾片の所要部分がレンズ空所内に納装された状態で、
装飾片の少なくとも両端部分を、隔壁挟着部と剛性モー
ルドとの間で挟着する」ことを要旨とする本発明の製造
方法によると、装飾片を張った状態とでき、見栄えのよ
い装飾部を形成することができることとなる。
■ 本発明の装飾眼鏡レンズにおいて、レンズ主体とし
て、左右方向に長い偏平円形状に形成されているものを
用いるときには、円形状レンズ主体おけるばあいに比し
、該レンズ主体の形態がカット眼鏡レンズの形態に近い
ため、カット加工時において刃物に無理がかからないと
ともにカット量が少なくてすむ等の利点があり、カット
作業上都合がよい。
特に、本発明に係る装飾眼鏡レンズが度付レンズである
ときには、装飾眼鏡レンズ主体の側周面に、レンズカッ
ト時に利用される光学中心決定用の目印用凹部あるいは
目印用凸部としてのカット用目印部を形成しておくと、
カット作業の正確及び作業の能率化を期しうろこととな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る装飾眼鏡レンズの一実施例を示す
斜視図、第2図は装飾片を例示する一部切欠斜視図、第
3図は装飾片の埋入状態を示す断面図、第4図は第1図
に示す装飾眼鏡レンズをカット加工して製作したカット
眼鏡レンズを示す斜視図、第5図は第1図に示した装飾
眼鏡レンズの製造工程を説明する断面図、第6図は本発
明に係る装飾眼鏡レンズの他の実施例を示す正面図、第
7図は第6図に示す装飾眼鏡レンズの装飾片の埋入状態
を示す部分断面図、第8図は第6図に示す装飾眼鏡レン
ズをカット加工して製作したカット眼鏡レンズを示す正
面図、第9図は第6図に示す装飾眼鏡レンズを製造する
ために用いられるガスケット示す斜視図、第1O図は第
6図に示す装飾眼鏡レンズの製造工程を説明する断面図
、第11図はレンズ用開口部の側周面に設けられている
目印部を利用して装飾片を位置決めする要領を説明する
説明図、第12図は第6図に示す装飾眼鏡レンズを製造
するに際し装飾片決着部と剛性モールドとの間で装飾片
の一部分を挟着した状態を示す斜視図、第13図はレン
ズ空所への樹脂モノマーの注入時の状態を示す斜視図、
第14図はレンズ主体からのはみ出し装飾片部を示す正
面図、第15図は本発明に係る装飾眼鏡レンズのその他
の実施例を示す正面図、第16図は第15図に示す装飾
眼鏡レンズを製造するために用いられるガスケットを示
す斜視図、第17図は第15図に示す装飾rJR鏡レン
ズを製造するに際し装飾片挟着部と剛性モールドとの間
で装飾片の一部分を挟着した状態を示す斜視図、第18
図は本発明に係る装飾眼鏡レンズのその他の実施例を示
す正面図、第19図は第18図に示す装飾眼鏡レンズを
製造するに際し、装飾片の定置状態を示す正面図、第2
0図は第18図のばあいにおける装飾部の他の態様を示
す正面図、第21図は第20図に示す装飾眼鏡レンズを
製造するに際して装飾片の一部分を挟着した状態を示す
正面図、第22図は本発明に係る装飾眼鏡レンズの他の
実施例を示す正面図である。 l・・・装飾眼鏡レンズ、2・・・レンズ主体、3・・
・装飾片、5・・・樹脂継ぎ部、11・・・装飾部、1
3.23.59.72・・・ガスケット、20・・・樹
脂モノマー瞭 特 許 出 願 人  マツバIl!鏡工業株式会社代
理人 弁理士 岡 本 清 一部 第2図 第3図 第1図 第14図 第7図 第6図 第81!I 第10図 第9図 第11図 4≧≧ミミ y m− /−一一一 口 窮13国 一

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)合成樹脂製レンズ主体2の周縁部の適部位に、透
    孔部や切欠状部等としての樹脂継ぎ部5を有する装飾片
    3を、該装飾片3の表側及び裏側の樹脂が樹脂継ぎ部5
    において連なった状態となるように埋入したことを特徴
    とするカット加工用の合成樹脂製装飾眼鏡レンズ。
  2. (2)レンズ主体2は、その外形が、左右方向に長い左
    右対称の偏平円形状に形成されており、その右側に偏位
    した状態あるいはその左側に偏位した状態でカット加工
    を施すことにより、完成品としての左右のカット眼鏡レ
    ンズを形成可能とする請求項(1)記載のカット加工用
    の合成樹脂製装飾眼鏡レンズ。
  3. (3)装飾眼鏡レンズ主体2の側周面に、レンズカット
    加工時において利用される光学中心決定用の目印用凹部
    あるいは目印用凸部としてのカット用目印部を形成して
    なる請求項(2)記載のカット加工用の合成樹脂製装飾
    眼鏡レンズ。
  4. (4)装飾片3は、略等肉厚の薄肉椀状に形成されかつ
    その適部位に透孔部や切欠状部等としての樹脂継ぎ部5
    が設けられてなる、請求項(1)、(2)又は(3)記
    載のカット加工用の合成樹脂製装飾眼鏡レンズ。
  5. (5)装飾片3が、有孔シート状物あるいは紐状物等と
    しての細孔状樹脂継ぎ部5を有する可撓性素材からなる
    、請求項(1)、(2)又は(3)記載のカット加工用
    の合成樹脂製装飾眼鏡レンズ。
  6. (6)レンズ凹面部側に偏位した、状態で装飾片3が埋
    入されている請求項(5)記載のカット加工用の合成樹
    脂製装飾眼鏡レンズ。
  7. (7)レンズ用開口部がくり貫かれてなるリング状をな
    すゴム質弾性素材からなるガスケットを用いるものであ
    って、該ガスケットのレンズ用開口部の表側及び裏側に
    剛性モールドを密接に嵌込み固定することによって表裏
    の剛性モールド間にレンズ空所を形成するに先立ち、透
    孔部や切欠状部等としての樹脂継ぎ部を有する装飾片を
    、レンズ用開口部の側周面上の適部位に定置させ、この
    状態でレンズ空所に樹脂モノマーを充填し、これによっ
    て装飾片の表側及び裏側の樹脂モノマーが樹脂継ぎ部に
    おいて連なった状態とし、その後樹脂モノマーを重合硬
    化させ、然る後、表裏の剛性モールド及びガスケットを
    取除くことによって、装飾片が埋入されてなる装飾眼鏡
    レンズを得ることを特徴とする、カット加工用の合成樹
    脂製装飾眼鏡レンズの製造方法。
  8. (8)レンズ用開口部がくり貫かれてなる隔壁の周縁部
    分の表裏に、表側の剛性モールドあるいは裏側の剛性モ
    ールドの周縁部を密接に嵌込み固定させるためのモール
    ド固定壁を周設し、該モールド固定壁に表裏の剛性モー
    ルドが嵌込み固定された状態において、レンズ用開口部
    の表裏の周縁部分の全体が、対応する表裏の剛性モール
    ドの内面部と密着した状態となりうるようになされたゴ
    ム質弾性素材からなるガスケットを用いるものであって
    、 該ガスケットの表裏のモールド固定壁に、表側の剛性モ
    ールド及び裏側の剛性モールドを夫々嵌込み固定し、レ
    ンズ用開口部部分において表裏の剛性モールド間として
    のレンズ空所を形成するに先立ち、有孔シート状物ある
    いは紐状物等としての、細孔状樹脂継ぎ部を有する可撓
    性素材からなる装飾片を、その所要部分がレンズ空所内
    に納装された状態で、少なくとも両端部分を、装飾片が
    張った状態となるよう、隔壁のレンズ空所周縁部分とし
    ての装飾片挟着部と剛性モールドとの間で挟着せしめ、 その後、レンズ空所に樹脂モノマーを充填し、これによ
    って、装飾片の表側及び裏側の樹脂モノマーが樹脂継ぎ
    部において連なった状態として後、該樹脂モノマーを重
    合硬化させ、然る後、表裏の剛性モールド及びガスケッ
    トを取除くことによって、装飾片が埋入されてなる装飾
    眼鏡レンズを得ることを特徴とする、カット加工用の合
    成樹脂製装飾眼鏡レンズの製造方法。
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Cited By (3)

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