JPH01306753A - 流れ吸込み装置 - Google Patents

流れ吸込み装置

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Publication number
JPH01306753A
JPH01306753A JP13883888A JP13883888A JPH01306753A JP H01306753 A JPH01306753 A JP H01306753A JP 13883888 A JP13883888 A JP 13883888A JP 13883888 A JP13883888 A JP 13883888A JP H01306753 A JPH01306753 A JP H01306753A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flow
port
blow
smoke
suction
Prior art date
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Pending
Application number
JP13883888A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Sugawara
範夫 菅原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP13883888A priority Critical patent/JPH01306753A/ja
Publication of JPH01306753A publication Critical patent/JPH01306753A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、換気装置等に用いられ、排煙等を吸引する流
れ吸込み装置に関するものである。
従来の技術 従来のこの種の流れ吸込み装置は、第5図に示すように
、グリルやガステープルの上方に設けられ、排気フード
2と排気ファン3とを有し、排気フード2で集めた排煙
を排気ファン3で室外に排出するものであった。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、グリル等から発生
した煙が上方に昇る間に周囲に拡散し、一部の煙は排気
フードに集まらずに室内に逃げ、室内を汚すと共に、排
気フード内に集まった煙が排気コードを汚し、不潔であ
るという課題を有していた。
本発明はかかる従来の課題を解消する・もので、煙を拡
散する前に回収し、室外へ排出することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の流れ吸引装置は、流
れの吸込み口と、前記吸込み口からの流れを吹出し口に
送るファンと、前記吸込み口の周囲に配置され前記ファ
ンからの流れを吹出す環状の第1の吹出し口と、前記第
1の吹出し口の外側に設けられた第2の吹出し口とを有
し、前記第1の吹出し口から吹出した環状の流れの一部
が周囲の流れを巻き込みながら前記吸込み口に吸込まれ
るごとく構成したものである。
作  用 本発明は上記した構成により、環状の第1の吹出し口か
らの流れが、吸込み口を囲みながら下流側に吹出し、吸
込み口が下流側に移動したのと同じ現象になる。そして
下流側に移動した吸込み部分から吸込まれた流れの一部
は、第1の吹出し口から再び吹出されて循環し、他の一
部は第2の吹出し口から室外へ排出される。これにより
排煙の発生直後すなわち排煙が拡散する前にこれを吸引
して室外に排出することにより、室内へ排煙を逃がさず
に室外へ排出するものである。
実施例 以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図・第2図において、4は流れの吸込み口、5は吸
込口4からの流れを吸込み吹出し口へ送るファン、6は
ファン5を回転させるモータ、7は吸込み口4の周囲に
設けられた環状の吹出し口、8は吹出し流れを外側に方
向付けるノズル突起、9は吹出し流れを沿わせて外向き
に吹出させるガイダで、センターラインCからの外向き
角度θは約45″に設定されている。10は吸込み口4
等を支持する支持部材である。11は第2の吹出し口で
、吸込み口4から吸込んだ流れを室外等へ排出するため
のものである。
上記構成において第3図に示すようにファン5を回転し
た場合、流れは吸込み口4から吸込まれ、第1の吹出し
ロアと第2の吹出し口11とに分かれて吹出す。このう
ち第1の吹出しロアから出た流れはガイダ9に沿って外
方に向かって流れ出る。
この時、第1の吹出しロアは吸込み口4を囲んでいるた
め、この第1の吹出し口から出た環状の流れの内側は負
圧となり、下流に進むに従って流れは互いに内側に引張
られて図の日の位置で合流する。この時に図の8近傍の
流れを吸込み、吸込み口4に運ぶことになる。すなわち
吸込みの位置が図のAの位置から日の位置に移動したこ
とになる。
この場合の移動距離Hは、ガイダ9の外向き角度θによ
って変化するが、θは約450が最もHが大きくなる値
である。この日から吸込まれた流れは、前述のように一
部は吹出しロアから再び出て循環するが、他の一部は第
2の吹出し口11から室外へと排出される。従って時間
が経過するにつれて、排煙は全て第2の吹出し口11か
ら排出される。
以上の動作により、流れは日の位置から吸込まれ、第2
の吹出し口11から室外に排出される結果となる。
この流れ吸込み装置を換気装置として応用した場合を第
4図に示す。12のグリル等から発生した煙13は、本
発明の流れ吸込み装置14により、煙の発生位置臼で即
座に吸込まれ、排出路15を通って室外へ排出される。
この結果、煙は室内に拡散することなく排出される。ま
た、排気フード等は不要であり、これらの汚れを気にす
る必要もない。
発明の効果 以上のように本発明の流れ吸込み装置によれば次の効果
が得られる。
(1)吸込みの位置を下流側に移動し、煙等の発生した
直後に吸引する方式であるため、煙等の室内への拡散が
なく、部屋を汚すことがなくなる。
@)排気フードが不要であり、小さなスペースで排気が
可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における流れ吸込み装置の正
面断面図、第2図は同装置の平面図、第3図は同装置の
動作状態を説明する正面断面図、第4図は本発明を応用
した換気装置の側面図、第5図は従来の換気装置の側面
図である。 4・・・・・吸込み口、6・・・・・・ファン、7・・
曲・第1の吹出し口、11・・・・・・第2の吹出し口
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名11
図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 流れの吸込み口と、前記吸込み口からの流れを吹出し口
    に送るファンと、前記吸込み口の周囲に配置され前記フ
    ァンからの流れを吹出す環状の第1の吹出し口と、前記
    第1の吹出し口の外側に設けられた第2の吹出し口とを
    有し、前記第1の吹出し口から吹出した環状の流れの一
    部が周囲の流れを巻き込みながら前記吸込み口に吸込ま
    れるごとく構成した流れ吸込み装置。
JP13883888A 1988-06-06 1988-06-06 流れ吸込み装置 Pending JPH01306753A (ja)

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JP13883888A JPH01306753A (ja) 1988-06-06 1988-06-06 流れ吸込み装置

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JP13883888A JPH01306753A (ja) 1988-06-06 1988-06-06 流れ吸込み装置

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JPH01306753A true JPH01306753A (ja) 1989-12-11

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ID=15231388

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13883888A Pending JPH01306753A (ja) 1988-06-06 1988-06-06 流れ吸込み装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004011855A1 (ja) * 2002-07-26 2004-02-05 Yamazen Co., Ltd. レンジフード

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004011855A1 (ja) * 2002-07-26 2004-02-05 Yamazen Co., Ltd. レンジフード
US6945244B2 (en) 2002-07-26 2005-09-20 Yamazen Co., Ltd. Range hood

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