JPH01305645A - 伝送回路の制御方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 複数の伝送路を持つ伝送回路の制御方式に関するもので
ある。　　− 〔従来の技術〕 第４図は、使用者の使用目的等に合わせて、伝送線路の
形態を例えば光ケーブル、ツイストペア線等、自由に選
択できる様に送受信回路を複数備えた従来の伝送回路を
示す図である。

これらの送受信回路は、（５）で示す伝送制御回路より
、送信信号を受は取り、それぞれの伝送線路に送信を行
う。

他の制御装置より信号を受信すると（１）　（２）の送
受信回路は受信信号に対して適当な変換を行い、（５）
の伝送制御回路に受信信号を伝える。

送受信回路は、第４図の様にすべて同じ信号を伝える様
に伝送制御回路に接続されているので使用者は複数の送
受信回路の中から１つを選んで使従来のこの種の伝送回
路は以上の様に構成されているので、使用者が誤って２
つ以上の送受信回路を同時に使用した場合、２つ以上の
受信信号かになされたもので、受信信号によって自動的
に送受信回路を選択することを可能とした伝送回路を得
ることを目的とする。

〔課題を解決するための手段〕

この発明に係る伝送回路は、受信信号によって自動的に
送受信回路を選択することを可能としたものである。

〔作用〕

この発明における伝送回路は、受信信号検出回路を設け
、複数の送受信回路の内、信号を受信した送受信回路以
外の送受信回路を伝送制御回路から切り離す。

〔発明の実施例〕

以下、この発明の一実施例を図について説明する。ここ
では、送受信回路を２つもつものを例にして説明する。

第１図において、（１）は送受信回路１、（２）は送受
信回路２、（３）は送受信回路】５及び２の内、どちら
の回路が信号を受信したかを検出゛　する為の受信信号
検出部、（４）は受信信号検出部からの信号を受けて、
送受信回路を切換える送受信路切換え部、（５月ま伝送
制御回路である。先ず、まったく交信を行っていない時
は、送受信回路］。

２共に、伝送制御回路に接続されている（第２図）。交
信が開始され、例えば送受信口＠１を使用しており、こ
ちらに始めての受信信号が入ったとすると、受信信号検
出部が送受信回路ｌに受信信号が入−たことを検出し、
送受信路切換え部に伝える。

送受信路切換λ部では、受信信号検出部より伝えられた
検出結果Ｃご従って送受信回路２を切り離す（第３図）
、 この際、送信路も同時に切り離す。これは、使用者が誤
−で送受信回路２にも他の交信する機能を備えた制御装
置を接続している場合、それらの誤動作を防ぐ為である
。

尚、上記実施例では、送受信回路を２つ持つものについ
て説明したが、２つ以上持つ場合ｌとついても同様の構
成で百１様の効果を奏する。

〔発明の効果〕

以上の様にこの発明によれば、受信をしなかった方の送
受信回路を伝送制御回路から切りはなすことかできるの
で、使用者が誤って２つ以上の送受信回路を使用しても
、受信信号が混ざり合い、異常な信号となる恐れが無く
なる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、この発明の一実施例による伝送回路の構成を
示す図、第２図はこの発明の一実施例に伝送回路が受信
を始める前の状態を示す図、第３図はこの発明の一実施
例による伝送回路が始めて信号を受信した時の状態を示
す図、第４図は従来の伝送回路を示す図である。 なお、図中同一符号または相当部分を示す。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 伝送路毎にその入口にある送受信回路と、複数の伝送路
   のうち、いずれの伝送路に始めに受信信号が送られて来
   たかを検知する受信信号検出部、および複数の伝送路の
   うちいずれか１つの伝送路を残し他の伝送路を切はなす
   送受信路切換部を備え、いずれか最初に伝送信号を受け
   た伝送路を残し他を切離すことを特徴とする伝送回路の
   制御方式。