JPH01303982A - 画像再生装置 - Google Patents

画像再生装置

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Publication number
JPH01303982A
JPH01303982A JP63136146A JP13614688A JPH01303982A JP H01303982 A JPH01303982 A JP H01303982A JP 63136146 A JP63136146 A JP 63136146A JP 13614688 A JP13614688 A JP 13614688A JP H01303982 A JPH01303982 A JP H01303982A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
waveform
voltage
comparator
inversion phenomenon
Prior art date
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Pending
Application number
JP63136146A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Mimura
三村 芳明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP63136146A priority Critical patent/JPH01303982A/ja
Publication of JPH01303982A publication Critical patent/JPH01303982A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、FM記録された信号を復調し再生する画像
再生装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は従来の画像再生装置のFM復調回路の回路図で
あり、図においてCIは再生FM信号を増幅用トランジ
スタQ1のベースに導びく結合コンデンサ、R1,R2
はベースバイアス抵抗であり、電源とアース間に接続さ
れている。
上記増幅用トランジスタQlのベースはベースバイアス
抵抗R1とR2との接続点に接続されている。R3はコ
レクタ抵抗であり、増幅用トランジスタQ1のコレクタ
と電源間に接続されている。
R4は増幅用トランジスタQ1のエミッタとアース間に
接続さハたエミッタ抵抗である。
Llはコイル、CIはコンデンサ、R7は制限抵抗であ
り、これらは直列にして、増幅用トランジスタのエミッ
タとアース間に挿入され、エミッタピーキング回路を構
成している。
また、lはFM自動ゲインコントロール回路(以下、P
jl AGCという)であり、その入力車は増幅用トラ
ンジスタQlのコレクタに接続されている。
2はFMAGCIの出力を入力して振幅変動成分を取り
除<FM再生イコライザ、3はFM再生イコライザ2の
出力をFM復調するFM復調器であり、再生ビデオ信号
を出力するものである。
次に動作について説明する。記録媒体よりビックアンプ
された再生FM信号は増幅用トランジスタQlにより増
幅されると同時に、コイルLl、コンデンサC2、制限
抵抗R7によるエミッタピーキング回路によりFMキャ
リヤ信号周波数付近を強調される。
増幅用トランジスタQ1で増幅され、かつエミッタピー
キング回路によりFMキャリヤ信号周波数付近が強調さ
れた再生FM信号はFM AGCでゲインが自動制御さ
れた後、FM再生イコライザ2に入力される。
このFM再生イコライザ2により振幅変動成分を取り除
かれた後、FM復調に最適な信号になるように再生イコ
ライザがかけられ、FM復調器3により再生ビデオ信号
に変換される。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の画像再生装置は以上のように構成されているので
、FM復調器3において反転現象を生じないようにしな
ければならず、再生イコライザ2などで反転現象裕度を
持った周波数特性が必要である。
また、記録媒体の一つである磁気テープなどの特性のバ
ラツキを満足するために、S/Nや再生ビデオ信号の周
波数特性などを劣化させるなどの問題点があった。
この発明は従来のような問題点を解消するためになされ
たもので、どのような状態で記録されたFM信号の復j
P]においても反転現象の発生をおさえるとともに、高
品位な媒体においては、十分なS/Nや再生ビデオ信号
の周波数特性などを引き出すことができる画像再生装置
を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る画像再生装置は、FM復調器から出力さ
れる再生ビデオ信号の電圧と基準電圧とを比較して反転
現象を検出するコンパレータと、反転現象検出時に反転
現象の度合に応じて再生イコライザの周・波数特性を自
動的に補正する補正回路とを設けたものである。
〔作 用〕
この発明におけるコンパレータはFM復調器から出力さ
れる再生ビデオ信号の直流電圧と基準電圧とを比較し、
この直流電圧の変化により反転現象を検出し、その検出
量に応じて補正回路により再生FM信号のサイドバンド
またはキャリヤ周波数のレベルを調整してFMイコライ
ザの周波数特性を自動的に補正する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、第3図と同一部分には同一符号を付してそ
の構成の重複説明を避ける。この第1図では、1〜3、
Ql、R1へR4、CIは第3図と開襟である。
ICIはコンピュータであり、その(−)入力端にはF
M復調器3の出力が入力され、(+)入力端には基準電
圧Vlが印加され、再生ビデオ信号の反転現象の有無を
検出するようにしている。
DlはコンパレータICIの出力端にアノードを接続し
た逆流防止用のダイオード、R3はコンデンサC3とと
もに積分器を構成する抵抗であり、抵抗R6はダイオー
ドD1のカソードとMOS FETC2のゲート6間に
接続され、コンデンサC1はこのゲー1−Gとアース間
に接続されている。
StはMOS FET C2のゲートGとアース間に接
続され、MOS PET C2のゲート電圧をリセット
するゲート電圧リセットスイッチである0MO3FET
 C2のソースSはアースされ、・ドレインDはエミッ
タピーキング回路′4を介してトランジスタQ1のエミ
ッタに接続されている。
Llはコイル、C2はコンデンサ、R5はエミッタピー
キングの制限抵抗である。これらのコイルLl、コンデ
ンサC2、制限抵抗R5は直列に接続され、上記エミッ
タピーキング回路4を構成し、トランジスタQ1のエミ
ッタとMOS FET C2のビレ4フ0間に接続され
ている。
かくして、抵抗R3とコンデンサC3とによる積分器と
、)103F!!T 01、エミッタピーキング回路4
とにより補正回路5が構成されている。この補正回路5
により再生イコライザ2の周波数特性を自動的に補正す
るようにしている。
次に動作について説明する。第2図(A)〜第2図(D
)は第1図のA点〜D点の波形を示し、第2図(E)は
?IO3PET [12のドレインDとソース間の抵抗
値とを示す。
第2図(A)のA波形のようにFM信号のキャリヤとサ
イドバンドのレベルが不適当な信号がFM復調器3に入
力されると、復調波形は第2図(B)のB電圧波形のよ
うに反転症状の波形となる。
復調波形のB電圧は復調キャリヤの周波数に応じて変化
するため、反転現象発生時のB電圧は正常時の1/2以
下の周波数に対応する電圧となる。
VH3規格VTR(ビデオテープレコーダ)の場合、最
高キャリヤ周波数はホワイトクリップ周波数の5.4M
Hzとなり、反転現象発生時は1/2の2.7MHz以
下の周波数として復調される。
このB電圧波形とVH3規格VTRの最低キャリヤ周波
数であるダーククリップ周波数2.9MHzから2.7
MHzの間の適当な周波数の復調電圧に設定された基準
電圧Vl(基準電池電圧)とをコンパレータrciで比
較し、反転現象の発生の有無を検出する。
第2図(A)のA波形のような信号の場合はコンパレー
タIC1の出力は第2図(C)のC波形のようになり、
この信号を抵抗R6、コンデンサc3の積分器にて積分
し、第2図(0)のD電圧の状態にしてエミッタピーキ
ング回路4のエミッタピーキングの強調量を制御するM
OS FET Q2のゲートGに印加する。。
この電圧はコンデンサC3の充電電圧で決まり、放電は
ダイオードD1で阻止されているため、反転現象が発生
しなくなる最高の電圧に固定される。
MOS FET Q2のドレインD−ソースS間抵抗は
ゲート電圧(D電圧)が高くなれば低くなるため、トラ
ンジスタQlのエミッタピーキングの強重量が増加し、
反転現象の発生を抑える働きを、する。
また、エミッタピーキング回路4の抵抗′R“15゛は
最大強調量を制限するものであり、リセットスイッチS
1はモード切替え時など再生信号の状態に変化のあった
ときコンデンサC3の電圧をキャンセルするためのスイ
ッチである。
なお、上記実施例では、反転現象の抑制にキャリヤ周波
数付近を強調するためのエミッタピーキング回路4のコ
イルLl、コンデンサC2、制限抵抗R5を設けたもの
を示したが、サイドバンド1’ii1波数付近を減衰さ
せるトラップを制御しても同様な効果を奏する。
また、制御する可変抵抗にMOS FETを使用したが
、電圧値の変更により接合型FETや高HFEのトラン
ジス・夕でもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、反転現象の発生をコ
ンパレータで検出し、その検出の度合に応じて補正回路
により再生イコライザの周波数特性を補正するように構
成したので、他のいかなる機械で記録したものでも反転
現象の発生しない状態で再生でき、かつ高品位な媒体を
再生した時には反転現象の発生する直前の高品位な再生
ビデオ信号が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による画像再生装置を示す
回路図、第2図は同上実施例における各部の信号波形図
、第3図は従来の画像再生装置を示す回路図である。 1・・・口^GC12・・・再生イコライザ、3・・・
FM復調器、4・・・エミッタピーキング回路、Ql・
・・トランジスタ、Q2・・・MOSFET、ICI・
・・コンパレータ。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録媒体よりピックアップされた再生FM信号をイコラ
    イズする再生イコライザと、この再生イコライザの出力
    信号をFM復調して再生ビデオ信号を出力するFM復調
    器と、上記再生ビデオ信号の直流電圧と基準電圧と比較
    して上記FM復調器による復調時に発生する反転現象を
    検出するコンパレータと、上記反転現象の検出時にこの
    反転現象の度合に応じて上記再生イコライザの周波数特
    性を自動的に補正する補正回路とを備えた画像再生装置
JP63136146A 1988-06-01 1988-06-01 画像再生装置 Pending JPH01303982A (ja)

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JP63136146A JPH01303982A (ja) 1988-06-01 1988-06-01 画像再生装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0435255U (ja) * 1990-07-23 1992-03-24
WO1996039777A1 (fr) * 1995-06-06 1996-12-12 Sharp Kabushiki Kaisha Controleur automatique de la qualite d'une image
US7545937B2 (en) * 2001-12-12 2009-06-09 Thomson Licensing Chrominance processing arrangement having immunity to colorstripe encoding

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