JPH01303639A - ホログラム光ヘッド - Google Patents
ホログラム光ヘッドInfo
- Publication number
- JPH01303639A JPH01303639A JP63134197A JP13419788A JPH01303639A JP H01303639 A JPH01303639 A JP H01303639A JP 63134197 A JP63134197 A JP 63134197A JP 13419788 A JP13419788 A JP 13419788A JP H01303639 A JPH01303639 A JP H01303639A
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- JP
- Japan
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- hologram
- molding
- optical head
- lattice
- mold
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- Pending
Links
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Landscapes
- Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、光ヘッドにおける入射・反射光分離、フォ
カシングエラー検出、およびトラッキングエラー検出を
ホログラムを利用して行うポログラム光ヘッドに関する
。
カシングエラー検出、およびトラッキングエラー検出を
ホログラムを利用して行うポログラム光ヘッドに関する
。
[従来の技術]
第4図〜第6図に反射型のホログラム素子を持つ従来の
ホログラム光ヘッドを示す。第11図はホログラノ、光
ヘッドの外観図、第5図は対物レンズアクチュエータを
外した状態の斜視図で、1は光ヘッドを示す。2は光ヘ
ッド1のオプトベース、3は対物レンズ、4は対物レン
ズ3のフォーカシング駆動、トラッキング駆動を行う対
物レンズアクチュエータである。対1勿レンズアクチユ
エータ4はオプトベース2上に設置されている。5は光
ヘッド1の送り案内用のガイドシャフトを貫通させるガ
イド軸受は部、5aはその貫通穴、6は光源のレーザダ
イオード、7は光ディスクで反射した反射光を検出する
光検出器である。オプトベース2には、前記のレーザダ
イオード6、光検出器7が取り付けられるとと6に、対
物レンズ3の直下位置に反射型のホログラノ、索子8が
配置されている。
ホログラム光ヘッドを示す。第11図はホログラノ、光
ヘッドの外観図、第5図は対物レンズアクチュエータを
外した状態の斜視図で、1は光ヘッドを示す。2は光ヘ
ッド1のオプトベース、3は対物レンズ、4は対物レン
ズ3のフォーカシング駆動、トラッキング駆動を行う対
物レンズアクチュエータである。対1勿レンズアクチユ
エータ4はオプトベース2上に設置されている。5は光
ヘッド1の送り案内用のガイドシャフトを貫通させるガ
イド軸受は部、5aはその貫通穴、6は光源のレーザダ
イオード、7は光ディスクで反射した反射光を検出する
光検出器である。オプトベース2には、前記のレーザダ
イオード6、光検出器7が取り付けられるとと6に、対
物レンズ3の直下位置に反射型のホログラノ、索子8が
配置されている。
従来のホログラム光ヘッド1においては、第6図にも示
すように、オプトベース2の底部にオプトベース2と一
体モールドで45度傾斜の傾斜壁部2aを成形し、この
傾斜壁部2aに単独の光学部品である反射型のホログラ
ム素子8を接着剤で接着固定していた。
すように、オプトベース2の底部にオプトベース2と一
体モールドで45度傾斜の傾斜壁部2aを成形し、この
傾斜壁部2aに単独の光学部品である反射型のホログラ
ム素子8を接着剤で接着固定していた。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、ホログラム光ヘッドにおいては、ホログラム
素子の取り付は位置精度は良好な性能を得るために極め
て重要である。上記従来のホログラム光ヘッドでは、ホ
ログラム素子8を傾斜壁部2a上で、第6図に示すよう
に縦方向(矢印(イ)方向)にも、横方向(矢印(ロ)
方向)にも、回転方向く矢印(ハ)方向)にも精度よく
取り付ける必要があるが、この取り付は作業が煩雑であ
るばかりでなく、十分な精度を得ることも容易でなく、
また、位置精度にバラツキが生じ易く、さらに接着剤の
はく離や接着剤の吸水や膨張、収縮等によりホログラム
素子8が外れなり位置ずれしたりするおそれがあった。
素子の取り付は位置精度は良好な性能を得るために極め
て重要である。上記従来のホログラム光ヘッドでは、ホ
ログラム素子8を傾斜壁部2a上で、第6図に示すよう
に縦方向(矢印(イ)方向)にも、横方向(矢印(ロ)
方向)にも、回転方向く矢印(ハ)方向)にも精度よく
取り付ける必要があるが、この取り付は作業が煩雑であ
るばかりでなく、十分な精度を得ることも容易でなく、
また、位置精度にバラツキが生じ易く、さらに接着剤の
はく離や接着剤の吸水や膨張、収縮等によりホログラム
素子8が外れなり位置ずれしたりするおそれがあった。
本発明は上記従来の欠点を解消するなめになされたもの
で、ホログラムを容易に配置することができるとともに
、ホログラムの位置精度を向上させ、かつ、位置のバラ
ツキをなくし、さらに、ホログラム素子の外れや位置ず
れのおそれのないホログラム光ヘッドを得ることを目的
とする。
で、ホログラムを容易に配置することができるとともに
、ホログラムの位置精度を向上させ、かつ、位置のバラ
ツキをなくし、さらに、ホログラム素子の外れや位置ず
れのおそれのないホログラム光ヘッドを得ることを目的
とする。
[課題を解決するための手段]
上記課題を解決するための本発明は、光ヘッドのオプト
ベースとプラスチック一体モールドされたホログラム用
モールド部の表面にホログラム格子を一体成形したもの
である。
ベースとプラスチック一体モールドされたホログラム用
モールド部の表面にホログラム格子を一体成形したもの
である。
[作用]
上記構成において、ホログラムの位置精度はモールド金
型によって決まるから、金型を精度よく製作しておけば
、容易にホログラムの位置精度を向上させることができ
る。また、ホログラム素子の外れや位置ずれの問題は当
然生じない。
型によって決まるから、金型を精度よく製作しておけば
、容易にホログラムの位置精度を向上させることができ
る。また、ホログラム素子の外れや位置ずれの問題は当
然生じない。
[実施例]
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図〜第2図に本発明の第1実施例を示す。
この実施例は、反射型ホログラムを持つホログラム光ヘ
ッドに適用したもので、このホログラム光ヘッドの構造
は、ホログラムの部分を除き、第4図、第5図に示した
従来の構造と同じである。すなわち、第1図において、
2はオプトベース、3は対物レンズ、6はレーザダイオ
ード、7は光検出器を示し、これらは、第3図、第4図
と同様である。なお、9は光ディスクを示す。
ッドに適用したもので、このホログラム光ヘッドの構造
は、ホログラムの部分を除き、第4図、第5図に示した
従来の構造と同じである。すなわち、第1図において、
2はオプトベース、3は対物レンズ、6はレーザダイオ
ード、7は光検出器を示し、これらは、第3図、第4図
と同様である。なお、9は光ディスクを示す。
本発明実施例は、対物レンズ3の直下位置にホログラム
用モールド部である45度傾斜の傾斜壁部2aをプラス
チックモールドでオプトベース2と一体成形するととも
に、ホログラム格子が刻まれている金型を用いることに
よって、このモールドの際に傾斜壁部2aの表面にホロ
グラム格子2bを一体成形し、成形後、ホログラム格子
2bの表面にアルミニュウム、金等による反射膜をコー
ティングして反射型のホログラム10を構成したもので
ある。
用モールド部である45度傾斜の傾斜壁部2aをプラス
チックモールドでオプトベース2と一体成形するととも
に、ホログラム格子が刻まれている金型を用いることに
よって、このモールドの際に傾斜壁部2aの表面にホロ
グラム格子2bを一体成形し、成形後、ホログラム格子
2bの表面にアルミニュウム、金等による反射膜をコー
ティングして反射型のホログラム10を構成したもので
ある。
上記のホログラム光ヘッドにおいては、ホログラムの位
置精度は金型によって決まるから、金型を精度よく製作
しておけば、高い位置精度で、しかも、多数の製品につ
いてバラツキなく一定精度でホログラムを形成すること
ができる。また、ホログラム素子の外れや位置ずれの問
題は当然生じない。
置精度は金型によって決まるから、金型を精度よく製作
しておけば、高い位置精度で、しかも、多数の製品につ
いてバラツキなく一定精度でホログラムを形成すること
ができる。また、ホログラム素子の外れや位置ずれの問
題は当然生じない。
第3図は第2実施例を示す。この実施例は、透過型ホロ
グラムを持つホログラム光ヘッドに適用したものである
。図において、11は光ヘッドを示す。12はオプトベ
ース、13は対物レンズ、14は対才勿レンズアクチュ
エータ、15はガ・イドチャフl−案内用のガイド軸受
は部、16はレーザダイオード、17は光検出器である
。18は透過型のホログラムで、このホログラム18は
、オプトベース12のモールドの際に、透明な樹脂でホ
ログラム用モールド部である円形板状部12aおよびそ
の表面のホログラlい格子12bを同時に一体成形して
、透過型のホログラム18を構成したものである。この
場き、オプトベース全体をホログラム用モールド部と同
じ透明な樹脂で一体成形してもよいが、2色成形法によ
り、2種の樹脂を用いてホログラム用モールド部のみを
透明な樹脂で一体成形することもできる。
グラムを持つホログラム光ヘッドに適用したものである
。図において、11は光ヘッドを示す。12はオプトベ
ース、13は対物レンズ、14は対才勿レンズアクチュ
エータ、15はガ・イドチャフl−案内用のガイド軸受
は部、16はレーザダイオード、17は光検出器である
。18は透過型のホログラムで、このホログラム18は
、オプトベース12のモールドの際に、透明な樹脂でホ
ログラム用モールド部である円形板状部12aおよびそ
の表面のホログラlい格子12bを同時に一体成形して
、透過型のホログラム18を構成したものである。この
場き、オプトベース全体をホログラム用モールド部と同
じ透明な樹脂で一体成形してもよいが、2色成形法によ
り、2種の樹脂を用いてホログラム用モールド部のみを
透明な樹脂で一体成形することもできる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、ホログラムの格子
をオプトベースのモールドの際にホログラム用モールド
部の表面に同時に一体成形したので、ホログラム素子取
り付は作業の煩雑さがなくなり、ホログラムの位置精度
が向上し、さらに、ホログラム素子の外れや位置ずれの
おそれがなくなった。
をオプトベースのモールドの際にホログラム用モールド
部の表面に同時に一体成形したので、ホログラム素子取
り付は作業の煩雑さがなくなり、ホログラムの位置精度
が向上し、さらに、ホログラム素子の外れや位置ずれの
おそれがなくなった。
第1図は本発明のホログラム光ヘッドの第1実施例を示
す要部の斜視図、第2図は同ホログラム部分の拡大断面
図、第311Jは本発明の第2実施例を示す断面図、第
4図は従来のホログラム光ヘッドの外観図、第5図は第
4図における対物レンズアクチュエータを外した状態の
斜視図、第6図は第5図におけるホログラム素子部分の
説明図である。 2.12・・・オプトベース、 2a、12a・・・ホログラム用モールド部、2b、1
2b・・・ホログラム格子、 10.18・・・ホログラノ4、
す要部の斜視図、第2図は同ホログラム部分の拡大断面
図、第311Jは本発明の第2実施例を示す断面図、第
4図は従来のホログラム光ヘッドの外観図、第5図は第
4図における対物レンズアクチュエータを外した状態の
斜視図、第6図は第5図におけるホログラム素子部分の
説明図である。 2.12・・・オプトベース、 2a、12a・・・ホログラム用モールド部、2b、1
2b・・・ホログラム格子、 10.18・・・ホログラノ4、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、光ヘッドのオプトベースとプラスチック一体モール
ドされたホログラム用モールド部の表面に、一体成形さ
れたホログラム格子を備えたことを特徴とするホログラ
ム光ヘッド。 2、前記ホログラム格子の表面に反射膜を形成して反射
型ホログラムを構成したことを特徴とする請求項1記載
のホログラム光ヘッド。 3、前記ホログラム格子が透明なホログラム用モールド
部の表面に一体成形された透過型ホログラムの格子であ
ることを特徴とする請求項1記載のホログラム光ヘッド
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63134197A JPH01303639A (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | ホログラム光ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63134197A JPH01303639A (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | ホログラム光ヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01303639A true JPH01303639A (ja) | 1989-12-07 |
Family
ID=15122700
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63134197A Pending JPH01303639A (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | ホログラム光ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01303639A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04137232A (ja) * | 1990-09-27 | 1992-05-12 | Sharp Corp | 光ピックアップ装置 |
JPH05101436A (ja) * | 1991-09-19 | 1993-04-23 | Samsung Electron Co Ltd | ホログラム素子を利用した光ピツクアツプ装置 |
-
1988
- 1988-05-31 JP JP63134197A patent/JPH01303639A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04137232A (ja) * | 1990-09-27 | 1992-05-12 | Sharp Corp | 光ピックアップ装置 |
JPH05101436A (ja) * | 1991-09-19 | 1993-04-23 | Samsung Electron Co Ltd | ホログラム素子を利用した光ピツクアツプ装置 |
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