JPS62279530A - 光学ヘツド - Google Patents
光学ヘツドInfo
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- JPS62279530A JPS62279530A JP61123108A JP12310886A JPS62279530A JP S62279530 A JPS62279530 A JP S62279530A JP 61123108 A JP61123108 A JP 61123108A JP 12310886 A JP12310886 A JP 12310886A JP S62279530 A JPS62279530 A JP S62279530A
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- Japan
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- optical
- degree mirror
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 60
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 14
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
産業上の利用分野
本発明は、DAD (デジタルオーディオディスク)e
D RA W型(追記可能型)ディスク等の光ディスク
に適用される光学的に情報を再生し、または記録再生す
る光学ヘッドに関する。
D RA W型(追記可能型)ディスク等の光ディスク
に適用される光学的に情報を再生し、または記録再生す
る光学ヘッドに関する。
従来の技術
光デイスクプレーヤ等に適用される光学ヘッドは、従来
、例えば第4図に示すようにその光学系が構成されてい
る。
、例えば第4図に示すようにその光学系が構成されてい
る。
この図において光学ヘッド本体1のオプトベース2上の
一端には、半導体レーザ3が配設されている。半導体レ
ーザ3から出射されるレーザ光の光軸方向には、コリメ
ータレンズ4と、ビームスプリッタ5と、45度ミラー
6とがこの順に配設されている。一方、本体1の他端側
のオプトベース2上には、対物レンズをフォーカスおよ
びトラッキングの直交2次元方向へ駆動する2軸アクチ
ユエータクが備えられている。2軸アクチユエータクは
、例えば電磁ドライブ系で構成されており、そのレンズ
ホルダ7Aの−・端には、対物レンズ8が45度ミラー
6の直上方に位置し、ディスク媒体りと間隔をおいて対
向するように支持されている。半導体レーザ・3から出
射されたレーザ光は、対物レンズ8を通してディスク媒
体りにビームスポットとなって集束される。そして、デ
ィスク媒体りからの戻り光がビームスプリッタ5を介し
て偏光される方向のオプトベース2上には、収束凸レン
ズ9、凹レンズ10、シリンドリカルレンズ111受光
素子12がこの順に配設されている。
一端には、半導体レーザ3が配設されている。半導体レ
ーザ3から出射されるレーザ光の光軸方向には、コリメ
ータレンズ4と、ビームスプリッタ5と、45度ミラー
6とがこの順に配設されている。一方、本体1の他端側
のオプトベース2上には、対物レンズをフォーカスおよ
びトラッキングの直交2次元方向へ駆動する2軸アクチ
ユエータクが備えられている。2軸アクチユエータクは
、例えば電磁ドライブ系で構成されており、そのレンズ
ホルダ7Aの−・端には、対物レンズ8が45度ミラー
6の直上方に位置し、ディスク媒体りと間隔をおいて対
向するように支持されている。半導体レーザ・3から出
射されたレーザ光は、対物レンズ8を通してディスク媒
体りにビームスポットとなって集束される。そして、デ
ィスク媒体りからの戻り光がビームスプリッタ5を介し
て偏光される方向のオプトベース2上には、収束凸レン
ズ9、凹レンズ10、シリンドリカルレンズ111受光
素子12がこの順に配設されている。
以上のような光学ヘッドにおいて、半導体レーザ3から
のレーザ光は、先ずオプトベース2のベース面と平行か
つディスク媒体りと平行に出射され、次いで45度ミラ
ー6を介して垂直に偏向し、対物レンズを通してディス
ク媒体りにビームスポットとなって垂直に照射するよう
にしている。そうして、ディスク媒体りと平行なオプト
ベース2上にレーザ光の光軸を形成する光学系を配設し
て、光学ヘッド本体1の薄型化を図ると共に、光デイス
クプレーヤ本体の薄型化、小型化を図るようにしている
。
のレーザ光は、先ずオプトベース2のベース面と平行か
つディスク媒体りと平行に出射され、次いで45度ミラ
ー6を介して垂直に偏向し、対物レンズを通してディス
ク媒体りにビームスポットとなって垂直に照射するよう
にしている。そうして、ディスク媒体りと平行なオプト
ベース2上にレーザ光の光軸を形成する光学系を配設し
て、光学ヘッド本体1の薄型化を図ると共に、光デイス
クプレーヤ本体の薄型化、小型化を図るようにしている
。
従来この種の光学ヘッドにおいて、45度ミラー6をオ
プトベース2上に取り付けるにあたっては、例えば第5
図に示すように、オプトベース2上にベース面200と
垂直にかつ半導体レーザ3から出射されるレーザ光の光
軸Fと直交する立上り面201を形成し、この直角の面
に45度ミラー6の直角角部600を位置合わせして行
われていた。
プトベース2上に取り付けるにあたっては、例えば第5
図に示すように、オプトベース2上にベース面200と
垂直にかつ半導体レーザ3から出射されるレーザ光の光
軸Fと直交する立上り面201を形成し、この直角の面
に45度ミラー6の直角角部600を位置合わせして行
われていた。
以上にように、従来の光学ヘッドは、45度ミラー6を
、その直交する2面を基準にしてオプトベース21に取
付けるようにしていた。
、その直交する2面を基準にしてオプトベース21に取
付けるようにしていた。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、最近のように光学ヘッドの実用化が進展
し、量産化が図られている現状下では、これに組み込ま
れる45度ミラー6も、コスト低減のために寸法公差が
±0.1m1程度の量産に適した外形寸法精度の粗い安
価なものを用いる必要がある。そうすると、例え45度
反射面は精度良く仕上げられていても、その他の直交2
面は粗い寸法精度となり、この直交する2面を上記のよ
うに取付基準面とした場合、第5図の実線・破線で示す
ように、外形寸法のバラツキに応じて45度反射而面l
i01が所定の位置からズしてしまう。そうすると、半
導体レーザ3から出射されるレーザ光の光軸Fの45度
ミラー6を介して反射される垂直光軸F+にズレが生じ
てしまう。したがって、従来の直交2而を取付基準面と
する45度ミラー6の取付力γ方では、その外形寸法の
バラツキによって反射面で反射される垂直光軸F1
にズレが生じ、かつ、この45度ミラー6の上方に支持
される対物レンズ8の中心Oに対するズレが生ずる問題
が生じる。このように、45度ミラー6を介して反射さ
れるレーザ光の垂直光軸F1 そのもの、およびこの
垂直光軸F1 と対物レンズ8の中心0がズレると、
ディスク媒体りで反射された戻りレーザ光の光軸は更に
ズレることになり、受光素子から取り出される再生信号
やエラー信号が不安定になってしまう。
し、量産化が図られている現状下では、これに組み込ま
れる45度ミラー6も、コスト低減のために寸法公差が
±0.1m1程度の量産に適した外形寸法精度の粗い安
価なものを用いる必要がある。そうすると、例え45度
反射面は精度良く仕上げられていても、その他の直交2
面は粗い寸法精度となり、この直交する2面を上記のよ
うに取付基準面とした場合、第5図の実線・破線で示す
ように、外形寸法のバラツキに応じて45度反射而面l
i01が所定の位置からズしてしまう。そうすると、半
導体レーザ3から出射されるレーザ光の光軸Fの45度
ミラー6を介して反射される垂直光軸F+にズレが生じ
てしまう。したがって、従来の直交2而を取付基準面と
する45度ミラー6の取付力γ方では、その外形寸法の
バラツキによって反射面で反射される垂直光軸F1
にズレが生じ、かつ、この45度ミラー6の上方に支持
される対物レンズ8の中心Oに対するズレが生ずる問題
が生じる。このように、45度ミラー6を介して反射さ
れるレーザ光の垂直光軸F1 そのもの、およびこの
垂直光軸F1 と対物レンズ8の中心0がズレると、
ディスク媒体りで反射された戻りレーザ光の光軸は更に
ズレることになり、受光素子から取り出される再生信号
やエラー信号が不安定になってしまう。
したがって、従来の取付は方法では、外形寸法のバラツ
キ中によって必然的にレーザ光の光軸にズレを生じさせ
ることになり、量産に適した寸法精度の粗い安価な45
度ミラーを用いることはできず、その寸法上のバラツキ
のために正確な取付けが行い得ないものであった。
キ中によって必然的にレーザ光の光軸にズレを生じさせ
ることになり、量産に適した寸法精度の粗い安価な45
度ミラーを用いることはできず、その寸法上のバラツキ
のために正確な取付けが行い得ないものであった。
本発明は以上の点に鑑みなされたもので、45度ミラー
に多少の外形寸法上のバラツキがあったとしても、その
取付けが光学系光軸にズレを生じさせることなく正確に
行えるようにすることを目的とする。
に多少の外形寸法上のバラツキがあったとしても、その
取付けが光学系光軸にズレを生じさせることなく正確に
行えるようにすることを目的とする。
問題点を解決するための手段
以上の目的を達成するために、本発明は、半導体レーザ
から出射されるレーザ光を垂直上向きに30度の角度で
反射させる45度ミラーを、その45度反射面を基準と
して光学ヘッド本体のオプトベース上に位置決め設置す
るようにした。
から出射されるレーザ光を垂直上向きに30度の角度で
反射させる45度ミラーを、その45度反射面を基準と
して光学ヘッド本体のオプトベース上に位置決め設置す
るようにした。
作 用
本発明によれば、45度ミラーが、仕上げ精度の良い4
5度反射面を基準にして光学ヘッド本体のオプトベース
上に位置決め設置されるので、外形形状の寸法公差が例
えば±0.In+m程度と、寸法精度の比較的粗い45
度ミラーであっても、その45度反射而を光学ヘッドを
構成する光学系部品配置上、常に一定位置に正しく位置
合せしてオプトベース上に取り付けられ、対物レンズと
対応させられる。したがって、45度ミラーを介して反
射される垂直光軸にズレを生ずることがなくなる。また
、対物レンズ中心とのズレもな(なる。
5度反射面を基準にして光学ヘッド本体のオプトベース
上に位置決め設置されるので、外形形状の寸法公差が例
えば±0.In+m程度と、寸法精度の比較的粗い45
度ミラーであっても、その45度反射而を光学ヘッドを
構成する光学系部品配置上、常に一定位置に正しく位置
合せしてオプトベース上に取り付けられ、対物レンズと
対応させられる。したがって、45度ミラーを介して反
射される垂直光軸にズレを生ずることがなくなる。また
、対物レンズ中心とのズレもな(なる。
実施例
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
なお、本発明が適用される光学ヘッドは、その概略構成
が第4図に示す通りであり、前述したので、その詳細な
説明は略し、以下の説明ではその主要部である45度ミ
ラー6のオプトベース2上への取付は構造について詳述
する。
が第4図に示す通りであり、前述したので、その詳細な
説明は略し、以下の説明ではその主要部である45度ミ
ラー6のオプトベース2上への取付は構造について詳述
する。
第1図は本発明に係る光学ヘッドの45度ミラーの取付
は構造を示す部分斜視図、第2図は同じくその概略側面
図である。オプトベース2上の対物レンズと対向する所
定の位置に45度ミラーθの取付は位置が定められてい
る。この取付は位置20には、オプトベース2の一端に
配設された半導体レーザ3からオプトベース2のベース
面200と平行に出射されるレーザ光の光軸Fに直角に
交差する方向に長い突起(突条) 21がベースの幅方
向に形成されている。この突起21の半導体レーザ3と
反対側の面には、ベース面200に対して45度の角度
で傾斜した傾斜面22が形成されている。突起21はオ
プトベース2と共に樹脂モールド成型により一体成形さ
れる。この突起21の45度傾斜面22は、45度ミラ
ー6の45度反射面と対応しており、その面は精度良く
仕上げられている。突起21の長さは、45度ミラー6
の幅よりもやや短く形成されているが、必ずしもこれに
限らず、同一長さであっても良いし、それよりもやや長
く形成されていても良い。 45度ミラー6は、オプト
ベース2上の取付は位置20に、次のように取付けられ
る。
は構造を示す部分斜視図、第2図は同じくその概略側面
図である。オプトベース2上の対物レンズと対向する所
定の位置に45度ミラーθの取付は位置が定められてい
る。この取付は位置20には、オプトベース2の一端に
配設された半導体レーザ3からオプトベース2のベース
面200と平行に出射されるレーザ光の光軸Fに直角に
交差する方向に長い突起(突条) 21がベースの幅方
向に形成されている。この突起21の半導体レーザ3と
反対側の面には、ベース面200に対して45度の角度
で傾斜した傾斜面22が形成されている。突起21はオ
プトベース2と共に樹脂モールド成型により一体成形さ
れる。この突起21の45度傾斜面22は、45度ミラ
ー6の45度反射面と対応しており、その面は精度良く
仕上げられている。突起21の長さは、45度ミラー6
の幅よりもやや短く形成されているが、必ずしもこれに
限らず、同一長さであっても良いし、それよりもやや長
く形成されていても良い。 45度ミラー6は、オプト
ベース2上の取付は位置20に、次のように取付けられ
る。
先ず、オプトベース2のベース面と突起21の傾斜面2
2で囲われる角部に45度ミラー6の底面と45度反射
面601とで形成される角部を嵌め入れ、45度ミラー
6をオプトベース2上に設置する。次いで、45度ミラ
ー6の45度反射面801を突起21の傾斜面22に押
当て位置合せする。その後、ベース面上に接着固定すれ
ば、45度ミラー6がオプトベース2上の取付は位置2
0に正しく位置合せして取り付けられる。
2で囲われる角部に45度ミラー6の底面と45度反射
面601とで形成される角部を嵌め入れ、45度ミラー
6をオプトベース2上に設置する。次いで、45度ミラ
ー6の45度反射面801を突起21の傾斜面22に押
当て位置合せする。その後、ベース面上に接着固定すれ
ば、45度ミラー6がオプトベース2上の取付は位置2
0に正しく位置合せして取り付けられる。
したがって、45度ミラー6は、突起21の傾斜面22
と45度反射面6月との突き合せにより、寸法精度の粗
い直交2面ではなく、精度の良い反射面601を取付基
準面としてオプトベース2上に位置決め設置されること
になり、位置決め精度の良い取付けが行える。これによ
り、第2図の実線・破線で示す如<、45度ミラー6に
外形寸法上のバラツキがあったとしても、その反射面6
01はレーザ光光軸Fと正対する一定の位置に常時位置
決めされて位置することになる。その結果、半導体レー
ザ3から出射されるレーザ光の水平光軸F1その45度
ミラー6を介して90度反射される垂直光軸F1が、往
路復路共に一致してズレがな(、かつ対物レンズ中心0
と一致させることができる。これにより、受光素子12
による再生信号やエラー信号の検出動作が安定する。
と45度反射面6月との突き合せにより、寸法精度の粗
い直交2面ではなく、精度の良い反射面601を取付基
準面としてオプトベース2上に位置決め設置されること
になり、位置決め精度の良い取付けが行える。これによ
り、第2図の実線・破線で示す如<、45度ミラー6に
外形寸法上のバラツキがあったとしても、その反射面6
01はレーザ光光軸Fと正対する一定の位置に常時位置
決めされて位置することになる。その結果、半導体レー
ザ3から出射されるレーザ光の水平光軸F1その45度
ミラー6を介して90度反射される垂直光軸F1が、往
路復路共に一致してズレがな(、かつ対物レンズ中心0
と一致させることができる。これにより、受光素子12
による再生信号やエラー信号の検出動作が安定する。
尚、上記実施例では、オプトベース2上に突起21を形
成し、その傾斜面22で45度ミラー6の反射面6旧を
受けるようにしであるが、第3図に示すように、オプト
ベース2とは別に、ベース面200に対して45度の傾
斜面を有する位置決め用部材30を作成し、これを用い
て45度ミラー6の取付けを行うようにしても良い。
成し、その傾斜面22で45度ミラー6の反射面6旧を
受けるようにしであるが、第3図に示すように、オプト
ベース2とは別に、ベース面200に対して45度の傾
斜面を有する位置決め用部材30を作成し、これを用い
て45度ミラー6の取付けを行うようにしても良い。
第3図において、一点鎖線で示す位置決め用部材30は
、−側辺をベース面200の段部に位置決めして該ベー
ス面200上に固設される。その半導体レーザ3と反対
側の面にはベース面200に対して45度の角度で傾斜
した傾斜面31が形成されている。45度ミラー6は、
第3図に示すように、傾斜面31でその45度反射而面
01が位置決めされ、上述と同様にその反射面601を
基準としてベース面上に設置される。
、−側辺をベース面200の段部に位置決めして該ベー
ス面200上に固設される。その半導体レーザ3と反対
側の面にはベース面200に対して45度の角度で傾斜
した傾斜面31が形成されている。45度ミラー6は、
第3図に示すように、傾斜面31でその45度反射而面
01が位置決めされ、上述と同様にその反射面601を
基準としてベース面上に設置される。
上記実施例による取付構造によれば、寸法精度の粗い安
価な45度ミラーを用いて、光軸ズレのない正確な取り
付けが行えるので、量産に適した安価な45度ミラーを
用いて信頼度の高い光学ヘッドを構成することができ、
光学ヘッドの量産化、コスト低減に寄与し得る。
価な45度ミラーを用いて、光軸ズレのない正確な取り
付けが行えるので、量産に適した安価な45度ミラーを
用いて信頼度の高い光学ヘッドを構成することができ、
光学ヘッドの量産化、コスト低減に寄与し得る。
発明の効果
以−ヒ説明したとおり、本発明によれば、45度ミラー
の反射面を基準にしてオプトベースへの取付けが行われ
るので、45度ミラーの外形寸法のバラツキにかかわら
ず、所定の位置に対して反射面を常時一定にした取付け
を行うことができ、レーザ光の光軸にズレが生じない正
確で確実な取付けを行うことができる。したがって、寸
法精度の粗い安価な45度ミラーを用いても、信号再生
の安定した信頼度の高い光学ヘッドを構成することがで
きる。
の反射面を基準にしてオプトベースへの取付けが行われ
るので、45度ミラーの外形寸法のバラツキにかかわら
ず、所定の位置に対して反射面を常時一定にした取付け
を行うことができ、レーザ光の光軸にズレが生じない正
確で確実な取付けを行うことができる。したがって、寸
法精度の粗い安価な45度ミラーを用いても、信号再生
の安定した信頼度の高い光学ヘッドを構成することがで
きる。
第1図は本発明に係る光学ヘッドの45度ミラーの取付
構造を示す部分傾斜図、第2図はその概略側面図、第3
図は45度ミラーの取付構造の他の例を示す概略側面図
、第4図は本発明が適用される光学ヘッドの一般的な構
成を示す斜視図、第5図は従来の取付構造を示す側面図
である。 2・・・・・・オプトベース、2θ0・・・・・・ベー
ス面。 6・・・・・・45度ミラー、 20・・・・・・45度ミラー取付部、21・・・・・
・位置決め用突起。 22・・・・・・傾斜面。 30・・・・・・位置決め用部材、 31・・・・・・傾斜面、 3・・・・・・半導体レーザ、8・・・・・・対物レン
ズ、D・・・・・・ディスク媒体。
構造を示す部分傾斜図、第2図はその概略側面図、第3
図は45度ミラーの取付構造の他の例を示す概略側面図
、第4図は本発明が適用される光学ヘッドの一般的な構
成を示す斜視図、第5図は従来の取付構造を示す側面図
である。 2・・・・・・オプトベース、2θ0・・・・・・ベー
ス面。 6・・・・・・45度ミラー、 20・・・・・・45度ミラー取付部、21・・・・・
・位置決め用突起。 22・・・・・・傾斜面。 30・・・・・・位置決め用部材、 31・・・・・・傾斜面、 3・・・・・・半導体レーザ、8・・・・・・対物レン
ズ、D・・・・・・ディスク媒体。
Claims (2)
- (1)半導体レーザから出射されるレーザ光をディスク
媒体面と平行に導き、45度ミラーを介してディスク媒
体面に垂直に照射し、ディスク媒体からの戻り光を受光
素子に導いて光学的に情報の再生または記録再生を行う
光学ヘッドにおいて、前記45度ミラーが45度反射面
を基準にして光学ヘッド本体のオプトベース上に位置決
め設置されるようにしたことを特徴とする光学ヘッド。 - (2)前記オプトベース上に、前記半導体レーザから出
射されるレーザ光の光軸と直交し、かつ前記オプトベー
ス面に対して45度の傾斜面を有する突起を形成し、該
45度傾斜面で前記45度ミラーの45度反射面を受け
るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第(1)
項に記載の光学ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61123108A JPS62279530A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 光学ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61123108A JPS62279530A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 光学ヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62279530A true JPS62279530A (ja) | 1987-12-04 |
Family
ID=14852373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61123108A Pending JPS62279530A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 光学ヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62279530A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0465175A2 (en) * | 1990-06-29 | 1992-01-08 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Optical head |
JPH07169082A (ja) * | 1994-07-21 | 1995-07-04 | Pioneer Electron Corp | 光学式ピックアップ装置 |
WO2001069597A1 (fr) * | 2000-03-15 | 2001-09-20 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Substrat pour tete optique et son procede de fabrication |
-
1986
- 1986-05-28 JP JP61123108A patent/JPS62279530A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0465175A2 (en) * | 1990-06-29 | 1992-01-08 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Optical head |
JPH07169082A (ja) * | 1994-07-21 | 1995-07-04 | Pioneer Electron Corp | 光学式ピックアップ装置 |
WO2001069597A1 (fr) * | 2000-03-15 | 2001-09-20 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Substrat pour tete optique et son procede de fabrication |
US6760297B2 (en) | 2000-03-15 | 2004-07-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Substrate unit for optical head and method for manufacturing the same |
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