JPH01303630A - デジタルディスク再生装置の同期検出装置 - Google Patents

デジタルディスク再生装置の同期検出装置

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JPH01303630A
JPH01303630A JP13333688A JP13333688A JPH01303630A JP H01303630 A JPH01303630 A JP H01303630A JP 13333688 A JP13333688 A JP 13333688A JP 13333688 A JP13333688 A JP 13333688A JP H01303630 A JPH01303630 A JP H01303630A
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JP
Japan
Prior art keywords
signal
pll
loop gain
tracking control
pll loop
Prior art date
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Pending
Application number
JP13333688A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Harui
正徳 春井
Hiroshi Yasuda
博 安田
Masayoshi Nakamura
正義 中村
Akihiko Nishioka
昭彦 西岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ディスク上に記録されたデジタル信号を再生
するデジタルディスク再生装置の同期検出装置に関する
ものである。
従来の技術 近年、デジタルディスクは民生用のコンパクトディスク
を中心に広く普及している。コンパクトディスクにおい
ては、その記録フォーマットのためにディスクから読み
とった信号からデータのピットクロックを発生させる必
要があり、同期検出手段が不可欠である。
以下図面を参照しながら、上述した従来のデジタルディ
スク再生装置の同期検出装置の一例について説明する。
第4図は従来のデジタルディスク再生装置の同期検出装
置のブロック図を示すものである。第4図において、1
はデジタル信号の記録されたディスク、2はディスクを
所定の速度で回転させるスピンドルモータ、3はディス
ク上に記録された信号を読みとるピックアップ手段、4
はトラッキング制御のON/OFFを制御する外部コン
トローラ、5はピックアップのトラッキングを制御する
トラッキング制御手段、6はピックアップの出力をデジ
タル信号に変換する波形整形手段、7は同期信号を発生
させるPLL手段である。
また、第5図は一般的なPLL手段の内部ブロック図で
ある。11は電圧制御発振器、12は位相比較器、13
はフィルタアンプである。
以上のように構成されたデジタルディスク再生装置の同
期検出装置について、以下その動作を説明する。
波形整形手段6の出力デジタル信号と電圧制御発振器1
1の出力クロックとが位相比較器12に入力され、その
位相誤差出力信号がフィルタアンプ13に入力される。
フィルタアンプ13で増幅された誤差信号が電圧制御発
振器11に帰還され、波形整形手段6の出力デジタル信
号と電圧制御発振器11の出力クロックとの位相同期が
とられる。
電圧制御発振器11の出力クロツクは通常2分の1分周
され、波形整形手段6の出力デジタル信号とともに、あ
るいは波形整形手段6の出力デジタル信号を電圧制御発
振器11の出力クロックで打ち抜いた信号とともに、図
示していない後段の信号処理回路へ送られる。
このとき外部コントローラ4の出力のトラッキング制御
ON/OFF信号は、トラッキングOFFのとき位相比
較器の動作を停止させる等の制御を行い、PLLループ
を切る例はあるが、P L L )v−ブゲインの切り
換えには用いられていない。
発明が解決しようとする課題 一般にPLLの動作では、ループゲインの高いほうが位
相同期状態に引き込むことのできる周波数範囲が広くな
り、デジタルディスク再生装置においてはアクセス速度
が速くなるという利点がある。しかし、ループゲインが
高くなればなるほどディスク上のデイ、フェクトによっ
てPLLが乱され易くなるという欠点もあわせもってい
る。
上記のような溝底では、アクセスの速さとディスク上の
ディフェクトに対する強さという相反するふたつの要素
の妥協点を狙って同期検出手段を設計しなければならな
い。
本発明は上記問題点に鑑み、アクセスの速さとディスク
のディフェクトに対する強さという相反するふたつの要
素を両立させ、高性能のデジタルディスク再生装置の同
期検出装置を提供するものである。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明のデジタルディスク
再生装置の同期検出装置は、 ディスク上の信号を読みとるピックアップ手段と、 前記ピックアップ手段のトラッキング制御状態を外部か
らコントロールする外部コントローラと、前記外部コン
トローラの出力のトラッキング制@ON/OFF信号に
応じてトラッキング制御のON/OFFを切り換えられ
る機能をもち、前記ピックアップ手段のトラッキング制
御を行なうトラッキング制御手段と、 前記ピックアップ手段により読みとられた信号を整形し
、デジタル信号に変換する波形整形手段と、 前記波形整形手段の出力のデジタル信号を入力とし、そ
のデジタル信号のエツジと位相同期のとれたクロックを
発生するPLL機能をもち、そのPLLループゲインを
切り換えることのできるPLL手段と、 前記外部コントローラの出力のトラッキング制御ON/
OFF信号を入力とじ、ある定められたタイミングで前
記PLL手段のPLLループゲイン切り換え信号を発生
させるタイミング制御手段と、を備えた構成としたもの
である。
作  用 本発明のデジタルディスク再生装置の同期検出装置は上
記した構成によって、通常の再生時はPLLのループゲ
インは低く設定しておき、ディスク上のディフェクトに
強い同期検出手段を実現する。そして、アクセス時は外
部コントローラによシ必ずトラッキング制御ON/OF
F信号を切り換えることにしておけば、その信号がOF
FからONに切り換わった時点がPLLにより位相引き
込み動作をすべき時点であるから、この時点からある適
当な間だけPLLのループゲインを切り換えて高くすれ
ば、位相引き込みを速やかに行なうことができ、その結
果アクセス速度を速くすることができるという効果を有
するものである。
実施例 以下、本発明の一実施例のディジタルディスク再生装置
の同期検出装置について、図面を参照しながら説明する
第1図は本発明の一実施例におけるデジタルディスク再
生装置の同期検出手段のブロック図である。第2図は本
発明の一実施例におけるデジタルディスク再生装置の同
期検出手段省構成要素であるPLL手段の内部のブロッ
ク図の一例である。
第1図の1〜7および第2図の11〜13は第4゜6図
と共通の構成要素であり同じ番号で表わすことにする。
第1図の8はPLLのループゲインを切り換えるタイミ
ングを制御するタイミング制御手段である。第2図の1
4はPLLループゲイン切り換え手段である。
以上のように構成されたデジタルディスク再生装置の同
期検出手段について、以下その動作を説明する。
第3図はタイミング制御手段8の入出力関係の例を表わ
すタイミングチャートである。第3図Aの例は、トラッ
キング制御ON/OFF信号(HでON/LでOFFと
する)の立ち上がりでPLLルーフケイン切り換え信号
(Hでゲインアップ/Lでゲインノーマルとする)を立
ち上げて、PLLループゲインを高くし、同時に基準ク
ロックをカウントし始め、一定数(n)カウントしたと
ころでPLLループゲイン切り換え信号を立ち下げて、
PLLループゲインをノーマル状態に戻している。
第3図Bの例は、同様に、トラッキング制御ON/OF
F信号の立ち上がりでPLLループゲイン切り換え信号
を立ち上げて、PLLループゲインを高くし、同時にデ
ィスクの回転によるGF倍信号カウントし始め、一定数
(、n)カウントしたところでPLLループゲイン切り
換え信号を立ち下げて、PLLループゲインをノーマル
状態に戻している。Aの場合はほぼ一定時間、Bの場合
はディスクの回転速度にかかわらずほぼ一定角度だけ回
転する間、PLLループゲインを切り換えることができ
る。
とのPLLループゲイン切り換え信号はPLLループゲ
イン切り換え手段14に入力される。第2図のように構
成されるPLL手段の場合、PLLループゲイン切り換
え手段14はゲインが2段階に切り換えられるlJニア
アンプで実現され、PI、Liv  7’ゲイン切り換
え信号に応じてリニアアンプのゲインが切り換えられる
ことによって、PLLループゲインが切り換えられる。
なお、PLLループゲインを高くするタイミングはトラ
ッキングが整定するのを暫く待ってからにしてもよいし
、ノーマル状態に戻すタイミングは位相同期が確立した
ことを示す信号を受は取った時点でもよい。
また、P L L )IJ−プゲイン切り換え手段14
は、位相比較器12のゲインを直接切り換える構成とし
てもよいし、フィルタアンプ13のゲインを直接切り換
える構成としてもよいし、もちろん電圧制御発振器11
のゲインを直接切り換える構成としてもよい。
発明の効果 以上のように、本発明のデジタルディスク再生装置の同
期検出装置は従来の構成に加えて、PLL手段にPLL
ループゲインの切り換え機能をもたせて、それを外部コ
ントローラからのトラッキング制御ON/OFF信号に
応じてタイミング制御手段によシ制御することによって
、アクセスの速さとディスク上のデイ7エクトに対する
強さという相反するふたつの要素を両立させ、高性能の
デジタルディスク再生装置の同期検出装置を実現するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるデジタルディスク再生
装置の同期検出装置のブロック図、第2図は本発明の一
実施例であるデジタルディスク再生装置の同期検出手段
の構成要素であるPLL手段の一例の内部ブロック図、
第3図はPLLループゲインの切り換えタイミングの例
を示すタイミングチャート、第4図は従来のデジタルデ
ィスク再生装置の同期検出装置のブロック図、第5図は
従来のデジタルディスク再生装置の同期検出装置の構成
要素であるPLL手段の内部ブロック図である。 1・・・・・・デジタルディスク、2・・・・・・スピ
ンドルモータ、3・・・・・・ピックアップ手段、4・
・・・・・外部コントローラ、5・・・・・・トラッキ
ング制御手段、6・・・・・・波形整形手段、了・・・
・・・PLL手段、8・・・・・・タイミング制御手段
、11・・・・・・電圧制御発振器、12・・・・・・
位相比較器、13・・・・・・フィルタアンプ、14・
・・・・・PLLループゲイン切り換え手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第 2 図 L−−J

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディスク上の信号を読みとるピックアップ手段と
    、 前記ピックアップ手段のトラッキング制御状態を外部か
    らコントロールする外部コントローラと、前記外部コン
    トローラの出力のトラッキング制御ON/OFF信号に
    応じてトラッキング制御のON/OFFを切り換えられ
    る機能をもち、前記ピックアップ手段のトラッキング制
    御を行なうトラッキング制御手段と、 前記ピックアップ手段により読みとられた信号を整形し
    、デジタル信号に変換する波形整形手段と、 前記波形整形手段の出力のデジタル信号を入力とし、そ
    のデジタル信号のエッジと位相同期のとれたクロックを
    発生するPLL機能をもち、そのPLLループゲインを
    切り換えることのできるPLL手段と、 前記外部コントローラの出力のトラッキング制御ON/
    OFF信号を入力とし、ある定められたタイミングで前
    記PLL手段のPLLループゲイン切り換え信号を発生
    させるタイミング制御手段と、を備えたことを特徴とす
    るデジタルディスク再生装置の同期検出装置。
  2. (2)タイミング制御手段の発生させるPLLループゲ
    イン切り換え信号は、トラッキング制御ON/OFF信
    号がOFFからONへ切り換わった時点から、ある一定
    時間、PLLループゲインをアップさせる信号であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のデジタルデ
    ィスク再生装置の同期検出装置。
  3. (3)タイミング制御手段の発生させるPLLループゲ
    イン切り換え信号は、トラッキング制御ON/OFF信
    号がOFFからONへ切り換わった時点から、ディスク
    がある一定角度回転するまでの間、PLLループゲイン
    をアップさせる信号であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のデジタルディスク再生装置の同期検出
    装置。
JP13333688A 1988-05-31 1988-05-31 デジタルディスク再生装置の同期検出装置 Pending JPH01303630A (ja)

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