JPH01303348A - 自動変速装置 - Google Patents

自動変速装置

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JPH01303348A
JPH01303348A JP63133560A JP13356088A JPH01303348A JP H01303348 A JPH01303348 A JP H01303348A JP 63133560 A JP63133560 A JP 63133560A JP 13356088 A JP13356088 A JP 13356088A JP H01303348 A JPH01303348 A JP H01303348A
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gear
clutch
transmission
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output gear
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Hajime Kashiwase
柏瀬 一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、縦置式エンジンにおける自動変速装置に関す
るものである。
【従来の技11j1 通常、この種の自動変速装置は、特開昭60−1758
44号公報所載のものが知られており、第3図に示され
るように、トルクコンバータaを経由してエンジンによ
り入力する入力軸すと平行にカウンタシャフトCを設け
、上記入力軸すに第33!!の変速ギヤdを設け、上記
変速ギヤdに噛合うギヤeより第331!クラツチfを
介してカウンタシャフトCに動力を伝達できるようにす
ると共に、上記入力軸すに設けた第2速クラッチgを介
して第231Aの変速ギヤhへ、更に上記変速ギヤhに
噛合うギヤiを介して上記カウンタシャツ1− cに動
力を伝達できるようにしである。また同様に、上記入力
軸すに設けた第4速クラツチjを介して第43Mの変速
ギヤにへ、更にギヤLおよびリバースセレクタmを介し
て上記カウンタシャフトCに動力を伝達できるようにす
ると共に、上記第4′sの変速ギヤにと同回転のリバー
スギヤnをリバースアイドラギヤpを介してギヤqへ、
更に上記リバースセレクタmを介して上記カウンタシャ
フトCに動力を伝達できるようにしである。また、上記
入力軸すに設けた第1速クラツチrを介して第1.1U
(ロー)の変速ギヤSへ、更にギヤしおよびワンウェイ
クラッチUを介してカウンタシャツt−cへ動力を伝達
できるようにしである。なお、図中、符号Vはパーキン
グギヤ、Wはパーキングボール、Xは上記リバースセレ
クタmを制御するためのサーボバルブである。 しかしながら、上記構成の自動変速装置は、第1変速段
において加速中にアクセルをオフし、あるいは低速走行
状態でアクセルをオン・オフすると、大きなエンジンブ
レーキがかかることになり、運転制御におけるフィーリ
ングの−Eで好ましくない。そこで、上述のワンウェイ
クラッチUを用いてエンジンブレーキが効かなように工
夫している。 【発明が解決しようとする課題】 しかし、比較的急な下り坂においては、上記自動変速装
置で低速段にホールドされている時でも変速比の設定に
よって、エンジンブレーキだけでは十分な車速コントロ
ールがしにくいという問題がある。つまり、比較的長く
かつ急カーブの多い急板金下る時は、ブレーキを多用す
るようになり、フェードが起り易くなる。このなめ、上
記ワンウェイクラッチ亀1に対して更にロッククラッチ
を連結し、上記ロッククラッチの結合あるいは解除で第
1311の変速段におけるエンジンブレーキ制御がなさ
れるようにすることが考えられている。この場合には、
上記ロッククラッチを取付けるために、上記自動変速装
置の長さが更に増すことになる。 しかし、縦置式エンジンでは、運転席の床空間との兼ね
合いで、設計上、自動変速装置全長の大型化は避けなけ
ればならない。 本発明は、上記先行技術を基礎としてこれに改良を加え
、第1速変速段においてもエンジンブレーキが必要に応
じてかけられる構成でありながら、自動変速装置として
の全長を短く構成でき、運転席の床空間を圧迫しないコ
ンパクトな設計が実現できるようにした自動変速装置を
提供しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
このため、本発明では、エンジンよりの入力軸に対して
、2組の変速ユニットに分かれた動力伝達系を構成し、
上記変速ユニットから1つの出力軸へ動力伝達がなされ
る自動変速装置において、第1速の変速ギヤとこれに結
合するクラッチと、上記変速ギヤの属する上記変速ユニ
ットの出力ギヤとの間にワンウェイクラッチを設けると
共に、上記出力ギヤにロッククラッチを連結して、上記
ロッククラッチの結合あるいは解除で第1速の変速段に
おけるエンジンブレーキ制御がなされるように構成し、
他方の変速ユニットにリバース用のm能を設けている。
【作  用】
したがって、変速ユニットが左右に分けられることから
、各変速ユニットに分かれた動力伝達系において、一方
には第1速変速段のための出力ギヤにロッククラッチを
連結し、他方にはリバース機構を設けることで、変速段
を2つに振り分けた場合における構造的バランスを収る
ことができ、自動変速装置の全長を大型化することなく
、しかも、第1速変速段におけるエンジンブレーキを必
要に応じてかけられる。
【実 施 例】
以下、本発明の一実施例を図面を参照して具体的に説明
する。 図において、符号1はトルクコンバータ2を経由してエ
ンジンより入力する入力軸であり、上記入力軸1と並行
して、左右にカウンタシャフト3および4が設けられて
いる。上記入力軸1には第1速および第2遠と第3速の
ためめ変速ギヤ5および6が設けられており、また、第
4速のための変速ギヤ7が設けられている。一方のカウ
ンタシャフト3には上記変速ギヤ6に噛合するギヤ8が
回転自在に設けてあり、第3速の変速段のためのクラッ
チ(湿気多板クラッチ)9を介して上記カウンタシャフ
ト3に動力が伝達できるようになっており、また、上記
カウンタシャフト3には上記変速ギヤ7に噛合するギヤ
10が回転自在に設けてあり、第4速の変速段のための
クラッチ(湿気多板クラッチ)11を介して上記カウン
タシャフト3に動力が伝達できるようになっている。 また、他方のカウンタシャフト4には上記変速ギヤ5に
噛合するギヤ12が回転自在に設けてあり、第1速の変
速段のためのクラ・ソチ(湿気多板クラッチ)13を介
して上記カウンタシャフト4に動力が伝達できるように
なっており、また、上記カウンタシャフト4には上記変
速ギヤ6に噛合するギヤ14が回転自在に設けてあり、
第2速の変速段のためのクラッチ(湿気多板クラッチ)
15を介して出力ギヤ16に動力が伝達できるようにな
っている。 そして、上記カウンタシャフト4には上記出力ギヤ16
が回転自在に設けてあり、上記出力ギヤ16にはワンウ
ェイクラッチ11およびロッククラッチ(湿式多板クラ
ッチ)18が連結してあって、両クラッチ17あるいは
18を介して動力が、上記カウンタシャフト4から上記
出力ギヤ16へ伝達されるようになっている。また、上
記入力軸1より低い位置で上記カウンタシャフト3およ
び4の間に位置するように出力軸19が設けられており
、これには上記出力ギヤ16に噛合するギヤ20が設け
られている。 また、上記カウンタシャフト3にはリバースセレクタ2
1が設けてあり、上記リバースセレクタ21に噛合でき
るカウンタアイドラギヤ22およびリバースギヤ23が
回転自在に設けである。そして、上記カウンタアイドラ
ギヤ22は上記ギヤ20に噛合されており、上記リバー
スギヤ23は、リバースアイドラギヤ24を介して上記
出力軸19に設けたリバース用の出力ギヤ25に動力を
伝達できるようになっている。 なお、図中符号26は上記出力軸19よりデフ(図示せ
ず)へ動力を伝達するだめのギヤである。 このような構成では、各カウンタシャフト3および4に
対応して、第1運、第4速および第1速。 第2速の変速段についての変速ユニットが構成されると
共に、上記カウンタシャフト3にはリバースR横が、ま
た、上記カウンタシャフト4にはワンウェイクラッチ1
7およびロッククラッチ18を介しての出力手段がそれ
ぞれ構成されている。このため、自動変速装置としての
全長は、変速ユニットの2分化で短縮されている0発進
時に第1速めクラッチ13を結合し、アクセルを踏込む
と共に車速が上昇するが、このとき曲の全てのクラッチ
はオフ状態で、ワンウェイクラッチ17により出力ギヤ
16からギヤ20を介して出力軸19へ出力される。 そしてこの段階で、アクセルを戻しても(エンジン回転
数が低下しても)、上記カウンタシャフト4に対して出
力ギヤ16の回転が速ければ、ワンウェイクラッチ17
が働かず、エンジンブレーキはかからない。ま゛た、第
2遠にシフトアップする時は、第1遠のクラッチ13を
作動状態に保持したままにして第2速のクラッチ15に
油圧をかける。これにより出力ギヤ16へ動力が伝達さ
れるが、ワンウェイクラッチ17は、カウンタシャフト
4より出力ギヤ16が速くなるために働かない。 同様に、クラッチ8あるいは11が働く時も、上記ワン
ウェイクラッチ17は働かない。 そして、エンジンブレーキをかけたい時には、ロックク
ラッチ18を働かせる。これによりカウンタシャフト4
に出力ギヤ16が固定される。なお、第1速から第2速
にシフトアップする時、油圧回路の制御で前記の第2速
のクラッチ15に油圧をかける方法の他に、第1速のク
ラッチ13の油圧をリリースし、クラッチ15に油圧を
かける方法がある。 なお、第1速のクラッチ13に油圧をかけたままにして
置くのは、エンジン全開時においてもカウンタシャフト
4の回転を低く抑えるためでもある。 また、上記実施例において、第1図の油圧クラッチ15
をカウンタ軸4と第1図(b)の様に係合して、第2速
への゛シフトの時にも、アクセルを戻した際にエンジン
ブレーキが効かないようにすることもでき、これによっ
て第2速でも減速をゆるやかにできる。この場合には、
第1速から第2速へのシフトの時、必ず第1速のクラ・
ソチ13の油圧をリリースした後、第2速めクラッチ1
5の油圧をかけることになる。もちろん、エンジンブレ
ーキをかけるためにロッククラッチ18が作用している
際に、第2速から第3速にシフトされる時、クラ・ソチ
15の油圧をリリースすることは言うまでもない。
【発明の効果】
本発明は、以上詳述したようになり、第1速の変速ギヤ
のある変速ユニットにおいて出力ギヤにワンウェイクラ
ッチを設けると共に、ロッククラッチを設けることで、
アクセルを戻す時のギクシャクした感じをなくし、また
、急坂などにおいて強力なエンジンブレーキをかけるこ
とができ、それでいて2分された変速ユニットの構成に
おいてロッククラッチとリバース機構を各ワンウェイク
ラッチに分けて設けたので、自動変速装置の全長が大型
化されることがなく、運転席の床空間を圧迫しない設計
ができるなどの効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、 fb)は本発明の一実施例を示す平面
展開図、第2図は端面図、第3図は従来例の側面図であ
る。 1・・・入力軸、3,4・・・カウンタシャフト、5゜
6.7・・・変速ギヤ、8 、10.20・・・ギヤ、
9 、11゜13.15・・・クラッチ、16・・・出
力ギヤ、17・・・ワンウェイクラッチ、18・・・ロ
ッククラッチ、19・・・出力軸、21・・・セレクタ
、22・・・カウンタアイドラギヤ、23・・・リバー
スギヤ。 特許出願人    富士重工業株式会社代理人 弁理士
  小 橋 信 滓 量  弁理士  村 井  進 力a (12り 2Z 瓜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 エンジンよりの入力軸に対して、2組の変速ユニットに
    分かれた動力伝達系を構成し、上記変速ユニットから1
    つの出力軸へ動力伝達がなされる自動変速装置において
    、 第1速の変速ギヤとこれに結合するクラッチと、上記変
    速ギヤの属する上記変速ユニットの出力ギヤとの間にワ
    ンウェイクラッチを設けると共に、上記出力ギヤにロッ
    ククラッチを連結して、上記ロッククラッチの結合ある
    いは解除で第1速の変速段におけるエンジンブレーキ制
    御がなされるように構成し、 他方の変速ユニットにリバース用の機能を設けているこ
    とを特徴とする自動変速装置。
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