JPH01302368A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH01302368A
JPH01302368A JP63133851A JP13385188A JPH01302368A JP H01302368 A JPH01302368 A JP H01302368A JP 63133851 A JP63133851 A JP 63133851A JP 13385188 A JP13385188 A JP 13385188A JP H01302368 A JPH01302368 A JP H01302368A
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optical system
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optical systems
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Akiyoshi Kimura
木村 彰良
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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、原稿を走査して読み取るデジタル或いはアナ
ログリーダ用の第1光学系と、回転鏡によリレーザービ
ームを走査する第2光学系とを有する複写機、ファクシ
ミリ等の画像形成装置にかかる。
(従来の技術) 従来より、この種の画像形成装置としては第7図に示す
ようなものがある。斯かる従来例は感光ドラム100上
に画像を露光する光学系として、第1光学系110と第
2光学系120の2つの光学系を有している。第1光学
系110は原稿台111上に載置された原稿を照明する
ランプ112、ミラー113,114,115、レンズ
116、ミラー117,118,119を有し、原稿か
らの反射光を感光ドラム100上に露光している。第2
光学系120は回転鏡によりレーザービームを走査して
感光ドラム100上に画像を露光している。そして、第
1光学系110は筐体130に配置されており、第2光
学系120は専用の取付台131に配置されており、し
たがって、本体内部においてそれぞれ別の位置に配置さ
れていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、斯かる従来例にあっては、第1光学系1
10を固定させる筐体130と、第2光学系120を固
体させる取付台131とが別々に設けられているので第
1.第2光学系相互の相対的位置精度が悪く、第1.第
2光学系の夫々の露光画像が感光ドラム100の母線方
向に対して別々に傾斜してしまい1例えば多重画像を形
成する場合に画像ずれによって画像の品位を損ねるとい
う問題があるばかりでなく、第1及び第2光学系は別々
のエリア内に配置されており、第1光学系には原稿照明
用の発熱源(ランプ)があり第1光学系の過昇温を防止
するために冷却手段が必要であり、また第2光学系にお
いても温度変化によりレーザービームの波長やビーム形
状が変化してしまわないように、或いはレーザー素子そ
のものの寿命を縮めてしまわないようにするためやはり
冷却手段が必要であることから、複数の冷却手段を必要
とし装置の大型化、複雑化、製作コストの上昇をまねイ
という問題があった。
そこで、本発明は従来技術の前記問題点を解決するため
になされたもので、その目的とするところは第1.第2
光学系相互の相対的位置精度を悪くすることなる感光体
ドラムに対し露光画像が別々に傾斜することなく、しか
も第1.第2光学系に各々別の冷却手段を設ける必要の
ない画像形成装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するために、本発明に係る画像形成装置
は、原稿を照明しその光像を像担持体上に結像露光する
第1光学系と、この第1光学系とは別に設けられ画像信
号に応じて明滅する光ビームにより像担持体上に露光走
査する第2光学系と、これら第1及び第2光学系を別々
のエリア内に分けて配置するための配置板を兼ねる隔壁
と、第1光学系を配置するエリア内の空気圧を正圧にす
るための送風手段と、第1光学系を配置するエリアから
該エリア内の空気を前記第2光学系が配置されるエリア
内に導くために前記隔壁に設けた開口部あるいは風路と
、を有することを特徴とするものである。
(作 用) 第1及び第2光学系を、配置板を兼ねる同一の隔壁に配
置することにより相対的位置精度を悪くすることがなく
、シたがって露光画像が別々に傾斜してしまうこともな
い。
また、隔壁に設けた開口部或いは風路がら空気が導かれ
ることにより、ひとつの送風手段を第1及び第2光学系
の冷却手段とすることができる。
(実施例) 以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。第1
図は本発明に係る画像形成装置の第1実施例を示すもの
であり、同図において、110は第1光学系、120は
第2光学系、100は像担持体としての感光体ドラムで
ある。
第1光学系は原稿台111上に載置された原稿を照明す
るランプ112と、ミラー113゜114.115と、
レンズ116と、ミラー117.118,119とを有
しており、原稿からの反射光をミラー113,114,
115を介し、レンズ116を通過させ、さらにミラー
117.118,119を介して感光体ドラム100上
に導く。
第2光学系120は第5図に示すようにレーザー発生器
121と、モータ122と、モータ122に直結され矢
印G方向に回転するポリゴンミラー(回転鏡)123と
、トーリックレンズ(fθレンズ)124を有しており
、レーザー発生器121から出射されたレーザービーム
をポリゴンミラー123で走査して、fθレンズ124
を経てミラー125を介し感光体ドラム100上に導く
上記構成において第2光学系120であるレーザースキ
ャナユニットの働きと構成について説明すると、先ず第
1にはコンピュータやワードプロセッサー等の出力に接
続することによって、このユニットを潜像形成手段とし
て機能させ、第1光学系110によって形成される画像
との合成画像を形成する用い方がある。また、第2には
画像の先端部の余白形成や、転写紙と次の転写紙のli
lに対応する感光体ドラム100上の領域の不要な電荷
の消去を行なう用い方がある。ざらに、第3にはデジタ
イザー等の座標入力手段と組合せて第1光学系110に
よって形成される原稿画像の不要部分を消去するマスキ
ング機能やトリミング機能を果すために用いる場合があ
る。さらにまた、第4には第1光学系110の光路の一
部を遮断してその部分に日付やページ等の原稿画像に記
されていない情報を付加するアドオン機能を用いる場合
もある。
本実施例において第1光学系110及び第2光学系12
0としてのレーザースキャナユニットの双方を第2図に
示すように同一の支持板140の上下面に固定している
。この支持板140は、第1及び第2光学系を別々のエ
リアに分ける隔壁になっている。即ち、第1光学系11
0は支持板140の上面に配置されており、第1光学系
110におけるレンズ116は支持板140上に立設さ
れたレール台141.142に支持された棒状のレール
143に沿って摺動自在に設けられている。また、ミラ
ー117,118,119は支持板143の両側部に立
設されたミラー支板144により所定位置に配置されて
いる。ここで、レンズ116及びミラー117,118
゜119の位置調整においては支持板140を装置本体
に設定する際には基準光線りを用いレンズ116を介し
て感光体ドラム100上の所定の位置に光線りを照射し
且つこの照射位置が感光体ドラム100の母線に対して
平行となるようにミラー117,118,119のいず
れか一つの位置を調整する。従って、支持板140を装
置本体に対して正確に位置決めすれば本体での光学調整
行程は軽減され得る。また、支持板140は装置本体に
備えられた駆動部からの振動の影響を受けにくいように
通常1.1s+s厚以上の強固な鋼板により形成されて
いる。
一方、第2光学系120であるレーザースキャナユニッ
トは第2図に示すように支持板140の下面に固定ビス
147,148により吊り下げ配置されている。また第
3図に示すように本実施例においてはレーザービームを
感光体ドラム100上に導くミラー125も支持板14
0の下面に吊り下げ配置されている。従って、レーザー
スキャナユニット120の位置調整に際しては感光体ド
ラム100の母線A方向対して上記第1光学系110の
光路Bを平行に設定すると共に、レーザースキャナユニ
ッ)120の主走査方向Cを母線A方向に平行に設定す
るようにミラー125の位置を調整して行なわれる。そ
して、この図かられかるように隔壁である支持板140
のレーザースキャナユニット120の金属製外郭126
近傍に、開口部149が設けられている。
第4図は本実施例を感光体ドラム100の回転軸に平行
な方向でカー/ トした断面図を表わすものである。原
稿台111と支持板140により形成された上部エリア
150には外部から冷却ファン(送風手段)151によ
り冷気が吹き込まれ原稿1原明ランプ112による過昇
温を防止する。また、下部エリア152に対して正圧に
保持されている。したがって、レーザースキャナユニッ
ト120の金属製外郭126の近傍上部に形成された開
口部153を通り、上部エリア150を冷却した風が下
部エリア152側へ流れていく、シたがって別の冷却手
段を必要としない、レーザースキャナユニット120の
金属製外郭126は熱伝導性のよい金属で形成されてお
りヒートシン7の役目を果たし、レーザー素子の過昇温
によるレーザービームの波長、変化、ビーム形状の変化
、レーザー素子の寿命劣化等をおさえることができる。
(他の実施例) 第6図は本発明の第2の実施例である。レーザースキャ
ナユニッ)120は、支持板140の下方に平行に設け
られた別の取付板160により第1光学系llOの近傍
に配置されている。これら支持板140と取付板160
が隔壁の働きをしている。支持板140と取付板160
とを貫通してレーザースキャナユニット120の近傍に
ダクト(風路)161が設けられ、正圧の上部エリア1
50からの風を、下部エリア152のレーザースキャナ
ユニット120の金属外郭126近傍ヘガイドしている
。これにより前記第1の実施例と同じ効果を得ている。
なお、以上の第1及び第2実施例においてはアナログ光
学系とレーザービーム走査系の双方を有する複写装置を
例に挙げて説明してまたが、原稿を照明走査して読み取
るデジタル或いはアナログ用のリーダ光学系(第1光学
系)と、レーザービームを走査する書込み走査光学系(
第2光学系)とを有する装置であればすべて適用できる
ことは明白である。
(発明の効果) 以上説明したように本発明の画像形成装置によれば、配
置板を兼ねる隔壁の例えば上下面に第1光学系と第2光
学系を配置する構成により相互の相対的位置精度をよく
し露光画像が別々に傾斜してしまうことを防止できる。
さらに隔壁に開口部或いは風路を設けることによりひと
つの送風手段で第1及び第2光学系の冷却を行うことが
できる。したがって装置の小型化、簡略化、製作コスト
の低下を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係る画像形成装置の全体
縦断面図、第2図は第1図の隔壁付近の拡大図、第3図
はff12図の一部を切欠いて示す斜視図、第4図は第
1図の感光体ドラムに平行な面による断面図、第5図は
第3図の第2光学系を示す平面図、第6図は第2実施例
を示す断面図であり、第1実施例の第4図と対応する図
、第7図は従来の装置全体を示す断面図である。 符号の説明 100・・・感光体ドラム 110・・・第1光学系1
11・・・原稿台    112・・・ランプ113.
114,115,117,118゜119・・・ミラー 116・・・レンズ 120・・・第2光学系 121・・・レーザー発生器 122・・・モータ 123・・・ポリゴンミラー(回転鏡)124・・・ト
ーリックレンズ 126・・・金属製外郭 140・・・支持板(隔壁) 149・・・開口部 150・・・上部エリア 151・・・冷却ファン(送風手段) 152・・・下部エリア 160・・・取付板(隔壁) 161・・・ダクト (Jift路)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原稿を照明しその光像を像担持体上に結像露光する第1
    光学系と、この第1光学系とは別に設けられ画像信号に
    応じて明滅する光ビームにより像担持体上に露光走査す
    る第2光学系と、これら第1及び第2光学系を別々のエ
    リア内に分けて配置するための配置板を兼ねる隔壁と、
    第1光学系を配置するエリア内の空気圧を正圧にするた
    めの送風手段と、第1光学系を配置するエリアから該エ
    リア内の空気を前記第2光学系が配置されるエリア内に
    導くために前記隔壁に設けた開口部あるいは風路と、を
    有することを特徴とする画像形成装置。
JP63133851A 1988-05-31 1988-05-31 画像形成装置 Expired - Lifetime JP2657822B2 (ja)

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JP2006119243A (ja) * 2004-10-20 2006-05-11 Canon Inc 定着装置

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